大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
02 | 2017/03 | 03
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -



週明けの日本株は、米政権運営への懸念から円が急伸したことや、先物市場で米株先物が下落していることを嫌気。先物への仕掛け的な売りもあり、全面安し、3日ぶりに反落して終了。
 先週末、米国市場の終わり近く、共和党はオバマケア改革法案の取りさげを行いオバマケアは生き残りました。この決定は、トランプ大統領の政治的な影響力の低下を暗示するのか、それとも、オバマケア存続で予算の見通しが立てやすくなり、税制改革やインフラ投資に取り組みやすくなる…週明けの相場は、市場がどちらの見方をしてくるかが焦点になる、としました。医療保険制度改革法案の断念後に、トランプ大統領は、同法案に反対した共和党保守強硬派「フリーダム・コーカス」のメンバーを批判しましたが、同派の主張は、改革法案がオバマケアの焼き直しであるとし、新法を作るべきとしています。23日の党内での決議が流れたあと、トランプ政権上級顧問のバノン氏は同派所属議員に対し、恫喝発言を行い、逆に態度を硬化させてしまうという失態を冒しています。

 政治経験のない政権スタッフは、従来の政治慣行を無視した手法でごり押しを続け、だんだん党との距離が開いていますが、こんな状態でこれから税制改革や景気刺激の財政出動など財政を悪化させる政策に、党を挙げての賛同が得られるのか…就任早々、レイムダックになってしまう可能性さえ出てきました。支持率維持を目指し、貿易赤字削減のため黒字国のと交渉がさらに威圧的になるほか、短期に効果を上げるために与しやすしとみている、日本や韓国への圧力を高めるなど、なりふり構わぬ動きになることが懸念されます。本当に心配しなければ、ならないことは、野党とマスコミが共闘して政局問題化している森友学園問題なんかではないと思いますが…。

 今日の日本株は、米医療保険制度改革案取り下げの市場の反応が注目されましたが、米市場の反応が見たいとして見送り気分が強まるなか、寄り付き前から仕掛け的な先物売りが先行。仕掛けに伴う円買いが円高を促し110円台に上昇。裁定解消売り、円高を嫌気した外需株や主力株への売りから、前週末から200円近く下落してスタート。寄り後も先物売りや円高が進み、嫌気売りが増加したほか、トランプ政策への懸念から、銀行や素材など関連株にも売りが波及。GLOBEX市場のニューヨークダウ先物が100ドルを超える下落になったことや、金利先物が低下したことも嫌気されて売りが拡大。日経平均は10時ごろにはこの日の安値1万8932円(前週末比330円安)をつけていました。後場に入ると日銀のETF買いへの期待感から下げ幅を縮めたものの、積極的に押し目を買う動きもなく、この日の安値圏で推移していました。

 日経平均終値は、前週末比276円94銭安(1.44%)の1万8985円59銭、TOPIXは19.53ポイント安(1.26%)の1524.39ポイントと。ともに3日ぶりに反落。出来高は、前週末比6000万株減の17億6293万株、売買代金は、同1140億円減の2兆0311億円。騰落状況は、値上がり252、値下がり1671と、売りが圧倒的に優勢。
 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、ともに6勝6敗で変わらず。日経平均RSIは42%→37%に低下。再度、底値圏入りの40%を割り込んできました。25日線かい離率は、-0.55%→-1.93%に、マイナスかい離が拡大。騰落レシオは106%→100%に低下。強気モメンタムは縮小傾向。

 当面の下げのめどは、計算上の④ポイントである1万8945円と、書いてきましたが、今日このポイントを押さえてきました。まだ、今週いっぱいは、機関投資家が動けず、米国次第の展開が続きそうです。今晩の米国株は、まだ医療保険制度改革法案取り下げに関して十分織り込んでいないことから続落することが予想されますが、政権への失望感もあるものの、米国の景気実態からみて、金利は下げすぎの局面に…。複数の地区連銀総裁が年内4回の利上げの可能性があることを示唆しているほか、早急にバランスシートの縮小に取り組むべき…と主張しており、いずれ、これを織り込み金利は上昇に転じることもありそう。

今日は、今晩の米国株の下げを先取りして下げたところもありますが、レポートでも以前から書いているように、テクニカル的にも調整する時期を迎えていたことから、下げは想定内の動き。この欄でもNYダウの2万ドル付近への下げの可能性を書いてきました。また、ドル円相場についても、投機筋の円売りポジションが積み上がっており、ちょっとしたことで円高が進みやすくなっている、としました。米株、為替ともトランプラリーによる期待先行で積み上がりすぎたポジションの調整。あくまで需給の問題で、ファンダメンタルの変化では無い点に注目する必要がありそうです。まあ、米国株の動きと、米金利の動きが明日の日本株を決めることには変わりはありません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

スポンサーサイト
◽︎◾︎ 株式レポート配信について ◾︎◽︎
スマホユーザーの方から、レポート案内がわかりにくいとのご意見をいただくため、定期的に新着トップに表示します。ご容赦。


大仏さんの株やぶにらみでは、週刊株式レポートを配信しています。


2010年の第一回レポート配信以降、多くの方から

「このボリュームでこの値段でいいんですか!?」
「経済の流れがつかみやすく、とても良かった」
「他のところで20万のレポートをとっていたが、こちらの方が内容が濃く、面白い!!!」
「初心者向けの「すぐに儲かる!」といった内容の浅いレポートが多い中、大仏さんのレポートは玄人向けでプロが見ても参考になります。」
「紹介されていた銘柄が、予想以上に化けました(笑)」

とご好評いただいており、嬉しいとともに身が引き締まる思いです。


レポートでは証券会社・投資顧問会社・新聞社での経験を活かして、経済の流れ、銘柄、情勢などをブログより濃厚に分析。
チャート、グラフ、銘柄を盛り込んだこってりの内容で毎週日曜日に配信しています。


投資顧問会社などのレポートは年間で10万~20万が相場と言われておりますが、個人運営ということで割安にて情報を提供させていただきます。



□■ 購読料 ■□
(週1回、毎月4回配信)
一年購読 ¥59,850
半年購読 ¥31,500
三ヶ月購読 ¥15,750



期間終了後、継続ももちろん可能ですが、こちらから勧誘は行なっておりません。
期間終了前に継続申込書のみ送付させていただいております。
お手数ですが、継続ご希望の場合は会員様からのお申し出をお願いいたします。
お支払い方法は銀行振り込みのみとなっております。


□■ 配信方法 ■□
メール・郵送・FAXのいずれかよりお選びいただけます。


メールをご選択される方は、Word形式の添付ファイルが受信可能なアドレスのご指定をお願いします。
携帯メールはご遠慮ください。
尚、Yahoo!メールやGmail、Hotmailなどをご利用の場合、こちらからのメールが迷惑メールフォルダに入る事が多いため、ご使用になる場合はそちらのチェックもお願いします。


□■ お問い合わせの流れ ■□
レポートご希望の方は、まず、メールフォームよりご連絡ください。
過去のレポートをサンプルとして添付ファイルにて返信いたします。
FAX、郵送でのサンプル希望の方は、送付先を明記してその旨お申し付けください。





まずはサンプルをご覧になっていただき、内容をお確かめください。
その上でご購読を決めていただければと思います。
サンプルを発送後、こちらから勧誘を行うことはございません。
* サンプルはお一人様1回までとさせていただいております。

レポート配信は、お申込書を送付いただき、購読料のお支払いを確認後、開始させていただきます。


□■ ご注意 ■□
当方は投資顧問会社ではありませんので、投資判断に対する助言行為や売買の一任を受けることはできません。
銘柄選定や売買の判断は自己の責任において行われるようお願いします。






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

0週末の米国株は、メディケア改革法案の棚上げを嫌気。トランプ関連株が売られNYダウは続落したものの、ハイテク株の上げを受け、NASDAQ総合指数は反発。高安まちまちで終了。
 おはようございます。
 トランプという人は、よほど、負けん気の強い人のようです。人種的な偏見もあるのか、オバマ氏への対抗心が強く、環境保護規制の見直し、核兵器削減、自由貿易を目指すTPPなど、すべてを否定しにかかっています。新大統領の政策推進能力に疑問を抱きながらも、減税やインフラ投資への期待から投資家は株を買い上げてきましたが、昨年末から新大統領が入れ込んできたのは移民の流入規制やオバマ大統領最大の業績であるオバマケアの否定…。市場は、そんなことは何も期待しておらず、だんだん不信感を高めてきていました。今回、23日という日限にこだわってメディケア改革法案の採決を目指したのも、オバマ大統領が医療保険制度改革に署名したのが、同日だった、ということによるといわれます。大統領と考えが近いという保守強硬派の反対で、成立が無理と見るや、法案を棚上げにして、次は、税制改革を優先する…と財務長官に言わせるあたり、策士ぶりを発揮したつもりでしょうが、国民は政権維持能力に疑問を持ったのは間違いないところでしょう。自分が以前やっていた人気テレビ番組張りに、メディケア改革法案流産の責任を誰かに押し付けて「お前は、首だ…」とやった日には、政権母体の共和党からもそっぽを向かれかねません。この人、ほんとに大丈夫…?米国民だけでなく、世界の政治リーダーたちの率直な感想では無いでしょうか。喜んでいるのは、アジアの大国の指導者だけ。

 24日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万0596ドル72セント      -59ドル86セント(0.29%)
 NASDAQ総合指数       5828.74ポイント         +11.05ポイント(0.19%)
 S&P500              2348.98ポイント         -1.98ポイント(0.08%)
 CME日経平均先物       1万9095円            -45円
 10年物国債金利         2.413%             -0.009%
 ニューヨーク原油        47.97ドル             +0.27ドル
 GOLD               1251.7ドル            +1.7ドル
 ドルインデックス         97.77               -0.13  


 週末の米国株は、ニューヨークダウが前日まで6日続落していたことを受け、押し目買い機運が強まり買いが先行。サウジアラビアなど減産を継続している産油国が週末に減産継続を巡る会合を行うことを好感しエネルギー株が買われたこともあり、昼にかけ上げ幅を拡大。昼頃、この日の高値2万0718ドル(62ドル高)をつけていました。ただ、前日採決を見送ったオバマケア代替え法案に関し、共和党内の調整が難航している、とつたえられると次第に売りが優勢となり、上げ幅を縮小。トランプ大統領の要請で法案が棚上げになったことが伝わると、失望売りが増加。引け近くに、この日の安値2万0127ドル(同129ドル安)をつけていました。引けにかけやや買い戻されたものの、結局、ニューヨークダウは7日続落。S&P500は続落。一部、半導体企業の上げがリードしNASDAQ総合指数は反発と、高安まちまちで終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1537、値下がり1420(NASDAQ市場は、1589-1218)と、ともに買いが優勢でした。

 NYダウは続落。採用30種は、値上がり9、値下がり21。業績が予想を下回り急落していたナイキへの買い戻しが続き、1.8%上昇したものの、AMEX(+0.46%)、VISA(+0.37%)など、いずれも小幅な上げ。一方、金利低下を嫌気しGSが1.5%下落、デュポンが1.2%下落。このほかボーイングが0.8%、エクソンが0.77%それぞれ、下落。指数寄与度の大きい銘柄の下げが指数の足を引っ張った格好。先行きの政治的な混乱を予想し安全資産の債券が買われ金融株が売られたほか、トランプラリー関連銘柄が売られ、週間でも下落して終わっています。上昇トレンドが壊れるような動きはないほか、昨日も書いたようにニューヨーク市場、NASDAQ市場ともに値上がり銘柄数が多い状況が続いており、日本と同様に指数と投資家の動きにかい離が見られます。相場の基調の強さは維持されています。市場は、税制改革や規制緩和、インフラ投資が優先されるとして買ってきましたが、トランプ大統領が、オバマケア否定を優先したことに違和感を感じてきました。同法案が棚上げされたことで、税制改革に前向きになれることもあり、相場的にはプラスと見る向きもあります。まず、週明けの米金利の動きがポイントになります。

 米国株は高安まちまち。円は、トランプケア法案の棚上げを嫌気し、110円60銭台まで買われる場面があったものの、週末のポジション調整の買い戻しから対ドルは111円30銭台に下落。対ユーロは120円20銭台に軟化。CME日経平均先物は、大証先物終値を45円下回る1万9095円で帰ってきました。レンジは、1万8920円~1万9165円。週明けの日本株は、トランプケア棚上げの影響を消化するのに不安定な動きも…。28日が権利付き最終で配当取りの動きから下値を支えそうですが、全体の流れは、米国同様、米債券市場の動きが左右することになりそう。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が再び1000ポイントの大台を回復してきましたが…。詳しくは、注目株を含め明日発信のレポートで解説します。
※レポート購読会員を募集しています。関心のある方は、レポート案内を見るか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

週末の日本株は、トランプケア法案の採決を控えた弱気筋の買い戻しなどから、日経平均、TOPIXとも続伸して終了。
 なんだか急に忙しくなってきました。昼間に昨日の残りの仕事を済ませたら、夜に別の人からお呼び出し。いつも相場が分からなくなってくるとお呼び出しがかかります。記者時代にお世話になっており、むげにも断れません。今日は簡単にまとめておきます。

 週末の日本株は続伸して終了。昨日の米国株が、当初はトランプケアの議会上程期待から上げていたものの、共和党内の保守強硬派「フリーダム・コーカス」の反対で合意ができず、お流れに…。これを嫌気し、引けにかけマイナスに転換。法案を通すことができない場合、政権の担当能力が疑われ株価が下落。これまでの期待感が一気に剥げてしまうリスクがあることから、安全資産としての円が買われ、これを受け、CME日経平均先物は1万9000円の大台を割り込んで帰ってきました。今日の日本株は、これを受け、売り先行でスタート。ただ、終日、GLOBEX市場のニューヨークダウ先物がプラス圏で推移していたことや、トランプケアに反対している強硬派のリーダーが、合意に前向きな発言をしていたこともあり、合意が形成された場合に備え、弱気ポジションを解消する動きが強まり先物買いが先行。先物買い戻しとともに円が売られたこともあり、111円台半ばまで円安が進行。これを好感し、外需株が買い戻されたこともあり、前引けにかけ上げ幅を拡大。前場半ばに、日経平均はこの日の高値1万9296円(前日比211円高)をつける場面も…。ただ、このゾーンでは下落中の13週線などが頭を押さえ、引けにかけては売り買いが交錯。膠着状態を続け、結局、日経平均、TOPIXとも続伸したものの、前場高値を上回れずに終わっています。

 日経平均終値は、177円22銭高(0.93%)の1万9262円53銭、TOPIXは、13.51ポイント高(0.88%)の1543.92ポイントと、ともに2日続伸。出来高は、前日比6200万株増の18億2174万株、売買代金は、同450億円減の2兆1455億円と、薄商い。この日の相場が買い戻し主導だったことが分かります。騰落状況は、値上がり1559、値下がり351と、買いが優勢。
 今日の終値での日経平均サイコロは、6勝6敗に上昇。TOPIXは6勝6敗で変わらず。日経平均RSIは32%→42%に上昇。底値ゾーンから抜け出してきました。25日線かい離率は-1.48%→-0.55%と、マイナスかい離が縮小。25日線は下降しており、週明けは、25日線の下落圧力をしのぎ、移動平均線上に出ることができるかどうかが焦点になりそう。騰落レシオあ100%→106%に上昇。指数に関しては方向感は出ていないものの、物色意欲は強さが維持されているようです。

 まあ、以前から書いているように、日本株の動きは米国次第…。特に金利の動きがカギを握ってくる、としました。昨日は米10年債金利が2.4%台を回復してきましたが、これにより、円が売られ、株価は反発に向かいました。今晩、党内調整を経て、再度、と卵黄ケアの成立を狙うようですが、うまくいけば、今後の、税制改革やインフラ投資という、政権が主張する政策遂行がスムーズになり、財政赤字の拡大懸念から、金利が上昇。再度、円安が進む…なんて、甘い考えもしてみたくなります。まあ、どうなるかわかりませんが、トランプケアがだめなら、税制改革やインフラ投資を優先するといっており、これはこれでプラス材料。ただ、保守強硬派が主張するのは財政の健全化ですから、ターゲットを税制改革などに切り替えても、審議が難航することは必至でしょう。まずは、今晩が次の関門…。

 今日、13日~18日売買分の投資主体別売買動向が発表されましたが、海外投資家は、現物(-3879億円)、先物3700億円と大幅な売り越しが続いています。日銀がETF買いで支えているために、指数は下げませんが、投信、年金とも売り越しで、よく株価がもっているな…という印象を受けます。それなりに強い相場なんでしょう。また、今週は、個人投資家が買い越しに転じましたが、注目されるのは、6週間ぶりに個人の現物が買い越し(+538億円)になったこと…。マイナンバーを使った個人資産の洗い出しを嫌気し、資産家が持ち株を売っているのではないか…と懸念しましたが、もしかしたら、一巡したのかもしれません。信用はすでに買い越しに転じていましたが、足の長い資金を動かす個人が動きは始めたのは朗報。継続するようなら潮目が変わるかもしれません。28日までは権利付き相場ですが、翌月渡し以降になると、海外投資家の動きも変わる期待があるだけに、弱気もできませんし…。
 今週は、働き方改革で再見直しが必要とした、人手不足関連が上昇。エン・ジャパンが年初来高値を更新。2月12日号から再注目したアルプス技研も高値を更新。値幅は1000円を超えてきました。その他、中小企業のITインフラ整備支援の銘柄も高値を更新中。そのほかの、円高を想定した銘柄も今週は堅調でした。
 今後の見通しなど、詳しいことは日曜日発信のレポートで注目株とともに解説します。
※レポート購読会員を募集しています。関心のある方は、レポート案内を見るか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

昨日の米国株は、トランプケア法案の採決期待から上昇したものの、終盤に採決見送りが決まって失望売りが増加。主力3指数とも小幅に下落して終了。
 おはようございます。 昨日は、月一の用事で街中を走り回っていましたが、途中で引っかかって時間を食い、書き込みができませんでした。ご容赦!

 市場が注目したトランプケア法案は、共和党保守強硬派「フリーダム・コーカス」所属議員の反対で、採決が見送りになりました。事前に予想されたことで意外性はありませんが、反対姿勢を示したことで、選挙民への言い訳も立ち、何とか採決の方に向かうのではないでしょうか。日本株は、為替の圧迫を受けていますが、昨日行われたイエレンFRB議長の教育に関する講演では金融政策に振れることはなかったようです。ただ、カシュガリ・ミネアポリス連銀総裁が、「金利引き上げに先行し、FRBのバランスシート縮小計画の詳細を作るべき…」と発言。ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁も「景気状況や政策動向によっては、年内3回、もしくは4回の利上げが適当…」と、いずれも一段の引き締めに言及しています。前回FOMC後の会見で、イエレン議長も「バランスシートの再投資をいずれ見直す方針を検討した…」と述べており、トランプケア法案が採択されれば、再度、金利が反転上昇に向かう可能性もあります。潮目の変化は案外御近いのかも…。

 23日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万656ドル58セント      -4ドル72セント(0.02%)
 NASDAQ総合指数        5817.69ポイント        -3.95ポイント(0.07%)
 S&P500               2346.96ポイント         -2.49ポイント(0.11%)
 CME日経平均先物       1万8900円            -30円
 10年物国債金利         2.423%             +0.015%
 ニューヨーク原油         47.70ドル            -0.34ドル
 GOLD                1245.00ドル          -4.7ドル
 ドルインデックス          99.74  +0.01 
 

昨日の米国株は、トランプケア法案の成立期待から買いが先行。この日発表された新築住宅販売件数(2月)が前月水準、予想をともに上回ったことを受け金利が上昇したことを好感。金融株が買い直されたことも指数の押し上げ寄与。ニューヨークダウは、昼過ぎにこの日の高値2万757ドル高(前日比94ドル高)をつけていました。ただ、共和党内で保守派との調整が難航していると伝わると、次第に上げ幅を縮小。この日の採決が見送られると、ヘルスケア関連株が主導して売られ、結局、ニューヨークダウは6日続落。NASDAQ総合指数、S&P500は小幅に反落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1937、値下がり1034(NASDAQ市場は、1809-1014)と、ともに買いが優勢。VIX指数(恐怖指数)は、0.31ポイント上げ13.2ポイントに上昇。市場の先行き懸念が高まっています。

 ニューヨークダウは続落。採用30種は、値上がり11、値下がり19。前日、業績が予想を下回ったとして急落したナイキが2.69%高、堅調な住宅関連指標を受けデュポンが1.74%高し、指数を下支え。金利上昇を受けGSが0.36%、VISAが0.38%上げたことも指数に貢献。一方、トランプケア法案の採決見送りを受け、ユナイテッドヘルスが1.0%、軟調な原油価格を受けシェブロンが0.98%下落したものの、全般は上げ、下げとも小幅な値動きでした。予算案確定のための大前提になるトランプケア法案成立のための、党内調整で難航。トランプ政権の政策遂行能力への懸念から市場の悲観的な見方が強まり、プット・コールレシオの上昇、ジャンク債利回りの上昇など市場の悲観論な見方が高まっています。一方、指数は悲観に傾いているものの、ニューヨーク市場、NASDAQ市場とも、騰落状況は買いが優位となっており、押し目買い意欲は健在のようです。トランプケアに関しても、法案に反対している保守強硬派のリーダーが、昨日の採決見送り後に、法案成立を公約しており、早ければ24日中にも下院に提出される公算も…。市場全般が弱気に傾きすぎているところもあり、過大な弱気は禁物か…。

 米国株は小幅に下落。円は、米金利が反発したものの、政策リスク回避の安全資産買いから対ドルは110円90銭台に、対ユーロも119円60銭台に、それぞれ上昇。CME日経平均先物は大証先物終値を30円下回る1万8900円で帰ってきました。レンジは1万8815円~1万9000円と小動き。出来高は、前日比3000枚減の4万9980枚。本日の日本株は、米トランプケア法案の動向睨みで膠着した展開になりそう。米長期金利の低下に歯止めがかかりそうな動きが出ており、円上昇にも一服感が出るか…。ドル円相場は下値の壁を切っており、111円50銭台は戻りの壁になる…としましたが、想定通りこのゾーンで買い直されてきました。4月に米財務省の半期為替報告書の提出を控えており、日本の金融当局としても対策が打てないjことから、当面はこのゾーン付近でのもみあいになるか…。為替の動きと関係なしに、今期業績の増額修正と来期も増益が期待できる銘柄を逆張り方針で…。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ