FC2ブログ
大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
04 | 2019/05 | 06
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -



週末の米国株は、メキシコ、カナダとの鉄鋼アルミ関税撤廃などの合意を好感。予想を上回る消費関連も支えに上昇したものの、中国の対米交渉見合わせ報道で、反落して終了。
 おはようございます。決算発表のまとめに時間を取られています。中身が良いのに売られたものも結構にあります。 投機筋がいたずらせずに指数さえ安定すれば、まだまだ買える個別株はたくさんある。海外投機筋は、米国の対中4次制裁を材料に日本株を叩きたい意向のようですが、果たして、売り崩せるのでしょうか…。「SELL IN MAY」が早めにきた分、出直りも早くなるか…?

 17日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         25764ドル00セント     -98ドル68セント(0.38%)
 NASDAQ総合指数        7816.28ポイント      -81.76ポイント(1.04%)
 S&P500               7859.53ポイント       -16.79ポイント(0.58%)
 CME日経平均先物        2万1225円         -45円
 10年物国債金利         2.3927%           -0.012%
 ニューヨーク原油         62.76ドル          -0.11ドル
 GOLD                1277.40ドル         -8.80ドル
 ドルインデックス         98.01              +0.19 


 週末の米国株は、前日まで3日続伸したことや米中貿易摩擦への懸念から、ポジション調整の売りが先行。反落してスタート。ニューヨークダウは寄り後まもなくこの日の安値2万5647ドル(前日比195ドル安)をつけていました。ただ、寄り後に発表されたミシガン大消費者信頼感指数、景気先行指数が堅調なものだったことやメキシコとカナダに課していた鉄鋼・アルミ関税と米国への報復関税の撤廃で両国と合意したことが伝わると買い気が戻り、次第に下落幅を縮小。昼前にはプラス圏に浮上しこの日の高値2万5948ドル(同86ドル)をつける場面も…。前日同様2万6000ドル大台に接近すると、戻り売りに頭を押さえられて伸び悩みに…。引け近くにCNBCが「中国が通商協議を見送る…」と伝えると、米中摩擦の激化懸念が強まり、引けにかけ下落。結局、主力3指数とも4日ぶりに反落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり744、値下がり2143(NASDAQ市場は、874-2202)と、ともに売りが優勢。VIX指数は、0.67ポイント上げ15.96ポイントに上昇。

 NYダウ採用30種は、値上がり9、値下がり21。ディフェンシブのユナイテッドヘルスが1.84%上昇。単独で31ドル分下値を支えました。同ベライゾンが1.24%上昇。好業績のシスコシステムズが0.75%、ウォルグリーンが0.4%、ボーイングが0.34%、それぞれ上昇。一方、米中摩擦の拡大懸念から、キャタピラーが3.04%、スリーエムが1.58%、それぞれ下落。2社で指数を44ドル分押し下げ。格付けへの懸念からダウが4.11%下落。エヌビィディア決算の不振からインテルが1.41%下落するなど、6社が1%超え下落。指数の足を引っ張りました。
 主力3指数とも反落。NYダウは日足一目均衡表の雲上辺で頭を押さえられたものの、週では雲上辺を固める堅調な動き。上昇中の26週線、52週線が下値を支えており下値は堅そう。ただ、13週線が下落に転じてくることから頭が重くなることも予想され、しばらくは、両移動平均線に挟まれたレンジ相場になるか…。週足サイコロは、この5年間の最低水準に並ぶ4勝8敗(33%)に低下。上げが期待できる水準に…。ただ、NASDAQ総合指数の週足サイコロは8勝4敗(66%)、S&P500 は7勝5敗(58%)と整理不足感が残っており、NYダウの立ち直りにも時間が必要か…。

 米国株は反落。円は、強い米景気指標を受け、対ドルは110円台に下落。対ユーロは122.80円と弱含み。CME日経平均先物は、大証先物終値を45円下回る2万1225円で帰ってきました。レンジは、2万1140円~2万1390円。
 先週の日経平均は週間で前週から下落したものの、TOPIXは反発。前週末に13.78倍だったNT倍率は、昨日には13.67倍に低下。前週の投資主体別売買動向で海外投資家の先物売りが8270億円に達し、その70%が日経平均型で日経平均に売り圧力がかかったことがNT倍率低下の背景。以前から、NT倍率の異常値までの上昇に対しては、裁定業者から平準化する動きが入る可能性がある…としてきましたが、この動きが先週の銘柄物色の流れを決めたとも言えそう。

 昨日は他のアジア市場が下げ、中国株、米株先物もともに下落。その中での指数の上昇でしたが、週末を控えた先物筋が休みの間の好材料出現を懸念して、買い戻しに入ったことが影響したようです。週明け相場も、海外要因次第の不安定な展開になりそうですが、トランプ政権内のボルトン補佐官などタカ派メンバーがイランに対する強硬姿勢を強める一方、トランプ大統領が話し合い解決を主張するなど、閣内の統一が乱れていることも気になります。トルコへの最恵国待遇の取りやめなど、中東情勢がきな臭くなってきたことも懸念材料。海外投機筋と国内個人投資家の正反対の動きが目立っており、案外、指数は膠着するか…。
 今週は、以前から中小企業支援に的を絞ってきたレポート銘柄で、システナ、豆蔵、日本ユニシス、ミロク情報サービス、福井コンピューターなどが一斉に開花。ピーロット、トラストテック、北越工業なども新値を更新してきました。指数をあまり気にしても大崩れしない限り意味ないこと。週明けも各論重視。
今後の見通しなど詳しいことは、明日発信のレポートで解説します。
※レポート購読会員を募集しております。関心のある方は、レポート案内を見るか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください。     

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

スポンサーサイト
昨日の米国株は、小売企業の好調な決算や、予想を上回る住宅関連指標、製造業関連指標を好感。金利上昇を受けた金融株の上げなどもあり、主力3指数とも3日続伸して終了。
 おはようございます。

 16日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万5862ドル68セント    +214ドル66セント(0.84%)
 NASDAQ総合指数      7898.05ポイント       +75.90ポイント(0.97%)
 S&P500             2876.32ポイント       +25.36ポイント(0.89%)
 CME日経平均先物      2万1255円          +205円
 10年物国債金利       2.394%            +0.017%
 ニューヨーク原油       62.87ドル           +0.85ドル
 GOLD              1287.00            -10.80ドル
 ドルインデックス        97.83             +0.27  
  

 昨日の米国株は、朝方発表された新規失業保険申請件数が大幅に減少したことや住宅着工件数が予想を上回ったことを好感。景気後退懸念が後退し買いが先行。続伸してスタートしました。前日は小売り売上高の減少による景気への悪影響が懸念されましたが、前日発表されたウォルマートの決算で売上高が大幅な伸びを示したことから、個人消費への懸念が後退したことも上げを支持。ニューヨークダウは寄り後も上げ幅を拡大。昼前にはこの日の高値2万5957ドル(前日比309ドル高)をつけ、2万6000ドル大台に接近する場面も…。ただ、大台付近では戻り待ちの売りも多いほか、米中の摩擦のエスカレートや中東の地政学要因の高まりへの懸念からポジションを減らす動きもあり、引けにかけては上げ幅を縮めていました。業績好調のウォルマート、事故機と同型機へのソフト更新が完了したボーイングの上げなどが指数の上げに貢献。主力3指数とも3日続伸。 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1816、値下がり1258(NASDAQ市場は、1816-1258)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、1.15ポイント下げ15.29ポイントに低下。

 NYダウ採用30種は、値上がり23、値下がり7。決算が好調だったシスコシステムズが6.66%上昇、同ウォルマートが1.43%、それぞれ上昇。ソフト更新完了を好感したボーイングが2.36%上昇。単独で指数を55ドル分押し上げ。ソニーとの提携が発表されたマイクロソフトが2.3%上昇するなど14銘柄が1%超え上昇。指数の押し上げに寄与。金利上昇を受け、JPモルガンが1.28%上げるなど金融関連の上げも目立ちました。一方、スリーエムが1.33%下落したものの、他はキャタピラーの0.54%安など下げは限定的。
 主力3指数とも3日続伸。ともに「赤三兵」をつけ短期的な底打ちサインを出しました。Nダウは、週足一目均衡表では雲上辺を維持した格好になっており、短期的に上値を試す動きが出そう。日足一目均衡表で雲上辺(上昇中)に沿って動いているNASDAQ総合指数、S&P500 とも同様な動きに…。ただ、懸念されるのは週RSI(9週)の下落基調にあり、上げのエネルギーを失いつつあること…。

 米国株は続伸。円は、強い米景気指標を受けた金利上昇から、対ドルは109円80銭台に小幅下落。対ユーロは、122円70銭台で横ばい。CME日経平均先物は大証先物終値を205円上回る2万1255円で帰ってきました。レンジは、2万0880円~2万1340円。本日の日本株は堅調に推移しそう。ただ、不透明要因を抱えたまま週末を迎えることや海外投機筋の売り仕掛けの動きもあり、米株先物や中国株の動き次第では指数は波乱する懸念も…。決算の終了で手掛かり材料難になりますが、人手不足や新たな販路開拓に関して政府の支援を受けた中小企業のIT装備が進んでいることから、関連株の見直しが進みそうです。来週以降のテーマとして引き続き注目したい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

本日の日本株は、米中株がともに上昇したものの、ファーウェイへの米政府の禁輸措置を嫌気した売りや、4月の高値を買いついた外人の投げもあり、反落して終了。
 これから出かける用事がありますので、急ぎまとめておきます。

 本日の日本株は米株高や中国株高にも関わらず、反落して終了。令和相場の上げは一日で終わりました。通商協議で何とか中国を屈服させたいとするトランプ大統領は、イランとの金融取引にかかわった、としてファーウェイを安全保障上問題のある企業のリストに追加。米国の製品や技術を同社に輸出する場合は商務省の許可が必要…と実質禁輸の措置を打ち出しました。同社は、米の規制を予想し、欧州や日本からの調達を増やしていましたが、今後、日欧企業にも禁輸の圧力がかかる可能性もあり、今日は、半導体製造関連や設備投資関連が売られ、指数の足を引っ張る格好になってしまいました。日本株の場合、消費税引き上げの動向が不透明になってきたほか、見送りの場合は、衆参同日選挙の可能性も浮上。貿易面、政治的な安定に懸念が生じては、とても長期スタンスで日本株を買うことはできないという事でしょう。投機的な短期筋ばかりが跋扈する市場になってしまいました。せめて、消費税問題だけでも、はっきりさせてもらいたいものですが、まだ、止める理由にするには混乱が足りないという事でしょうね。

 今日の日本株は、ハイテク株が売られ終日軟調に推移。日経平均終値は、125円58銭安(0.59%)の2万1062円98銭と反落。TOPIX終値は、6.60ポイント安の1537.55ポイント。NT倍率は、13.72倍→13.70倍に低下。4月に異常値まで上昇したNT倍率の修正の動きが続いいています。出来高は、6246万株減の14億6158万株、売買代金は、1782億円減の2兆3942億円と、ともに減少。
 日経平均、TOPIXサイコロは、ともに3勝9敗(25%)に低下し底値圏に到達。日経平均RSIは21%→21%と横ばい。TOPIXは、18%→19%に強含み。日経平均25日線かい離率は-2.98%→3.4%に拡大。テクニカル指標はそろって売られすぎを暗示。騰落レシオも77%→73%に低下。テクニカル指標からみるといったんは反発する動きが出てもおかしくない局面に…。日経平均の三本新値は陰線7本目ですが、陽転値は2万1344円92銭と、陽転しやすくなっていることが救い。

 4月は海外投資家が、米金利低下期待や米中通商協議の妥結を根拠もなく信じ込み、妙に強気になっていましたが、日本株に対しても4月だけで現物を1兆6000億円超え買い越すような強気で望んできました。しかし、個人投資家は売り越しを続け、一時はベアETFを空売りし逆日歩が付くような状態でした。しかし、10連休明けになると、金利引き下げや米中妥結の思惑は雲散霧消。今日発表された投資主体別売買動向では、海外投資家は一転して現物を191億円、先物に至っては8270億円の売り越し…。10連休明けの日本株の下げが、連休前に買った分の海外投資家の売りや、新たに売りポジションを作ってきた海外投機筋の売り崩しに遭ったことがわかります。まあ、思惑違いとは言え1兆6000億円以上も買ったんですから、この投げだけでも消化するには時間がかかることになりそうです。ただ、これまで売りを続けてきた個人が、現物を1820億円、信用で1870億円買い越しており、これまで弱気を続けてきた個人の姿勢が変化したことは明るい材料。

 それにしても、海外投資家の高値で買った現物を、下がりだしたら投げるという状態が続いており、一体、何をやっているんだ…という印象。4月に逆日歩に耐えてETFの売りを維持した個人投資家の方が相場巧者とみれそうです。今週の動きを見ると、まだ、4月に買った海外投資家の売りが続いているようですが、個人がいつ上値買いに動いてくるかが焦点になりそうです。19日が満月、21日が24節気の「小満」…。日柄的にはこのあたりが焦点か…。まあ、個人の姿勢が変化しており下値の心配はなさそう。
 今日は、レポート注目の日本電子、豆蔵、ミロク情報、トラストテックが、いずれも新値を更新、他の中小企業支援銘柄も高値圏で堅調。
※レポート購読会員を募集しております。関心のある方は、レポート案内を見るか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

昨日の米国株は、米中の冴えない景気指標を嫌気して売られて始まったものの、政府関係者からのリップサービスや自動車関税判断の先延ばし報道が好感され、主力3指数とも続伸して終了。
 おはようございます。

 15日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万5648ドル02セント     +115ドル97セント(0.45%)
 NASDAQ総合指数       7822.15ポイント        +87.65ポイント(1.13%)
 S&P500              2850.96ポイント        +16.55ポイント(0.58%)
 CME日経平均先物       2万1160円           大証終値比変わらず
 10年物国債金利        2.375%              -0.044%(3カ月物TB 2.410%)
 ニューヨーク原油        62.02ドル            +0.24ドル
 GOLD               1297.10ドル           -0.40ドル
 ドルインデックス         97.56              +0.04
  

 昨日の米国株は、中国の景気減速への懸念や朝方発表の小売売上高が減少したことを嫌気。売りが先行し反落してスタートしました。ニューヨークダウは寄り後にこの日の安値2万5341ドル(前日比190ドル安)をつけていました。ただ、寄り後に発表された最新のNY連銀製造業景況指数や住宅関連指標が、ともに予想を上回ったことから景気の底堅さが確認されたほか、有力通信社がが「政権は輸入自動車の追加関税の判断を最大半年先送りする…」と報道したことなどを好感。欧州株が上げに転じたことも支えとなり買いが増加。急速に下げ幅を縮小し、午前の取引半ばにはプラス圏に浮上。ムニューシン財務長官が、「メキシコ、カナダとの鉄鋼アルミ関税撤廃に関する合意が近い」と発言したことも好感され上げ幅を拡大。引け近くにはこの日の高値25724ドル(同192ドル高)をつける場面も…。結局、主力3指数とも続伸して終わったものの、政府からの情報発信に頼る安定感を欠いた動きが続いています。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1940、値下がり979(NASDAQ市場は、1852-1251)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、1.62ポイント下げ16.44ポイントに低下。前日に続き20ポイント以下の動き。

 NYダウ採用30種は、値上がり25、値下がり5。VISAが1.61%と採用銘柄中最大の上昇。ハイテクへの買い戻しからマイクロソフトが1.41%、アップルが1.2%、インテルが1.0%、それぞれ上昇。Huluの子会社化を好感しディズニーが1.15%上昇するなど、8銘柄が1%超え上昇。指数の上げに寄与しました。ただ、突出して上げたものは無く、買い戻しが幅広く入った、という印象。一方、スリーエムが0.62%、ウォルマートが0.41%、それぞれ下落したものの、他はいずれも限定的な下げにとどまりました。
 主力3指数とも続伸。NYダウは、週初めの下落分(617ドル安)の半値戻しを達成。これまで下値を支えてきた150日線が今回も下支え役に…。日足一目均衡表の雲下辺で底固めの動きに入っています。雲抜けを果たし2万6000ドル大台を回復できるかがカギに…。NASDAQ総合指数は、日足一目均衡表の雲上辺で値を固める動き。ともに、株価を気にする政府関係者の「口先介入
」に依存していることが気になります。リスク回避から安全資産を指向する動きが強まり、再び、10年債金利と3カ月物TB(財務省証券)の金利差が逆転。金利差は拡大しており、景気の先行き懸念が高まる公算も…。

 米国株は続伸。円は米小売売上高の減少を受け、対ドルは109円50銭台に、対ユーロも122円70銭台に、ともに強含み。CME日経平均先物は、大証先物と同値の2万1160円で帰ってきました。レンジは、2万0880円~2万1195円。本日の日本株は、決算法発表の一巡から手掛かり材料難となり中国株や米株先物の動向を見ながらの神経質な展開に…。日経平均先物売りの残をつみ上げている米系証券と欧州系証券の動きに警戒。米中貿易摩擦の影響を受けにくい好業績株が注目されそう。レポート銘柄では好決算を発表してきたピーロットと日本電子に注目。欧米株と比べた日本株の反発力の弱さが目立つ…。     

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

本日の日本株は、米株の反発や景気刺激策を期待して上がった中国株に支えられ、好業績株に実需買いが入ったこもあり、8立会日ぶりに反発して終了。ようやく令和相場の幕開けに…。
 令和時代に入って初めて株価が上昇して終わりました。平成時代の最終立ち合いが下落して終わったあと、令和時代に入り7立会日連続で下落。トランプ大統領の関税による恫喝外交により自由貿易体制の下で成長してきた日本経済の足元が壊れようとしていますが、まさに令和時代の波乱を象徴するような幕開けになりました。まだ、米中の経済覇権競争は始まったばかりですが、引き上げられた関税は簡単には引き下げられないでしょうし、それでも中国が参らなければ、中国経済最大のネックであるドルの供給制限まで踏み込む可能性もあります。米国が仮想敵国を作って相手を追い込んでいくときの凄まじさは、繊維や半導体などで日本が大きな対米黒字を抱え込んだ時や旧ソ連との軍拡競争の時に発揮されましたが、最終的には金融面から息の根を止められています。日本はいまだにデフレ後遺症が続き、旧ソ連は崩壊に追い込まれてしまいました。いずれも数十年という月日をかけています。中国の経済が発展した背景には、中国の低賃金を利用して現地で生産。日本のコストを下回る製品コストを実現し、日本の産業競争力を失わせることに狙いがあったといいます。おかげで日本の産業は空洞化。世界での産業競争力の地位は大きく低下してしまいました。

 日本企業は、ようやく新興国とコスト競争をする「愚」に気づき、中国や韓国の企業が供給できないニッチの素材や部品などを供給する他では代替えできない高付加価値製品に特化。脱コスト競争経営を確立したばかりでしたが、米国の対中敵視方針で、せっかく完成したグローバルサプライチェーンが分断される懸念も出てきました。株価が今一つ上がらない背景には、日本企業に新たな変革を迫る動きが出てくることを気にしているのかもしれません。まあ、以前から、世界経済の問題として、米国の過剰消費による貿易赤字と中国の輸出偏重による貿易黒字が上げられ、解決策として米消費の抑制と中国の内需主導経済への転換が言われてきましたが、もしかしたら、やり方は違っても結果的に、バランスの修正が行われるのかもしれません。グローバルな貿易体制が毀損しようとしているときに、いつまでも輸出依存の経済を続けていては、日本は再び破たんの淵に追い込まれかねません。アベノミクスの不発になっている第3の矢(規制緩和)を放ち、日本の中に眠っている需要を掘り起こしてもらいたいものですが、何しろ既得権益に縋りつく層が多すぎます。坂本竜馬ではないですが、「日本を、今一度、洗濯し申し候」とはならない物でしょうか。改元に浮かれてばかりいては、日本の針路を見失う。

 本日の日本株は、昨日の米国株が反発したことや、冴えない景気指標を受け、景気刺激策への期待が高まり上昇した中国株の上げを好感。決算発表が一巡したこともあり、好業績銘柄を買い直そうという実需筋の動きもあり、主力株も含め幅広く買われ、引けにかけ上げ幅を拡大する展開に。結局、8立会日ぶりに上昇して終わりました。
 日経平均終値は、121円33銭高(0.58%)の 2万1188円56銭、TOPIX終値は9.17ポイント高(0.60%)の1544.15ポイント。NT倍率は横ばいの13.72倍。出来高は2.1億株減の15億2404万株、売買代金は、2802億円減の2兆5724憶円にともに減少。騰落状況は、値上がり1359、値下がり716と買いが優勢。
 
 日経平均と、TOPIXサイコロは、ともに4勝8敗で変わらず。日経平均RSIは、18%→21%(TOPIXは、15%→18%)に、ともに上昇。日経平均25日線かい離率は-3.59%→-2.98%に縮小。売られすぎ局面から上げへのモメンタムが強まってきたようです。騰落レシオは74%→77%に上昇。依然、底値ゾーンにあります。

 依然、主体性を欠いた展開ですが、米国株の動きが変わってきそうです。3月の頭の重い動きから4月にはいり、金利低下思惑や米中通商協議の妥結を良いとこ取りし、株価は上昇していました。しかし、景気は好調でしたし、中国側からはうまくいっていないとのサインも出ていたのに、市場が先走っていた、という事でしょう。結局、両方とも否定され下げに入りましたが、ほぼ3月末の水準まで下げ思惑部分が剥げ、冷静に市場を見ることができるようになった、という事でしょう。しばらくは戻りに転じそうですが、またどこかでは、不透明感が支配的になってきそう。戻りには思ずと限界がありそうな気がしますが…。とにかく、トランプ大統領のツィートにAIが勝手に反応して売買をすることから、しばらくは不安定な動きが続きそう。まあ、だいぶ株価の動きを気にしているようですから、おなしなツィートがしないと思いますが…。当面は、前期増益、今期も増益を達成したものの、コンセンサスを下回って売られた銘柄を押し目で買いたい。今日はヨコオ、JACリクルートメント、ミロク情報、福井コンピューターが新値。日立、富士電機も堅調。
※レポート購読会員を募集しております。関心のある方は、レポート案内を見るか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ