大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
07 | 2017/08 | 09
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週末の米国株は、バノン首席戦略官の更迭を好感し、一時、プラス圏に浮上するも、週明けに控える地政学要因への懸念や金融イベントを控えたポジション調整売りに、続落して終了。
 おはようございます。
 トランプ大統領が、首席戦略官・上級顧問のスティーブ・バノン氏を事実上更迭したようです。昨日、大統領の会見中、壁に無かって下を向き、不満を表明していたジョン・ケリー首席補佐官とバノン氏が直接話し合い、即日辞職を説得したようです。ケリー氏は、政権立て直しを目標に、7月首席補佐官に就任したばかりですが、今回の白人至上主義団体との衝突事件に対し、補佐官の間で検討した大統領コメントを簡単にバノン氏に覆されたほか、外交面でも政権を無視した発言を繰り返すなど、行き過ぎた姿勢を問題視しており、大統領を説得し、大ナタを振るった格好。発表内容を見ると、上級顧問を辞職したかどうかがわからず、完全に影響力が排除されたかはわかりませんが、すくなくとも、政治が前を向いたことは確か…。今後の、言動に関しては、すべて大統領の責任となることから、閣僚を無視した動きを続ければ、大統領の弾劾につながる可能性も出てきそう。まだまだ、これから…か。

 18日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万1674ドル51セント     -76ドル22セント(0.35%)
 NASDAQ総合指数      6216.53ポイント        -5.29ポイント(0.09%)
 S&P500             2425.55ポイント        -4.46ポイント(0.18%)
 CME日経平均先物      1万9445円           +5円
 10年物国債金利       2.194%             -0.005%
 ニューヨーク原油       48.51ドル            +1.42ドル
 GOLD              1290.30ドル          -2.10ドル
 ドルインデックス        93.42              -0.25  


 週末の米国株は、政局の混乱を嫌気し売りが先行。続落してスタートしました。この日発表されたスポーツ用品小売り大手企業の冴えない決算を嫌気し、ナイキなど小売企業が幅広く売られたほか、決算への失望からシスコシステムズがこの日も続落するなどし、ニューヨークダウは昼前に、この日の安値2万1641ドル(前日比109ドル安)をつけていました。ただ、昼頃、バノン大統領首席戦略官・上級顧問顧問が、この日付けで辞任すると伝えられると、一斉に買い戻しが入り急速に下げ幅を縮小。昼過ぎにはこの日の高値2万1793ドル(同43ドル高)をつけています。米国内の稼働リグ数の減少を受け原油価格が上げエネルギー株が買われたことも指数の押し上げに貢献しました。しかし、買い一巡後はトランプ大統領自身への懸念や週明けに始まる米韓合同軍事演習に対する北朝鮮の反応を懸念。週末のポジション調整の売りも重なり、下げに転換。結局、主力3指数とも続落して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1563、値下がり1361(NASDAQ市場は、1452-1400)と、ともに買いが優勢。VIX指数は1.29ポイント下げ14.26ポイントに低下。

 NYダウは続落。採用30種は、値上がり10、値下がり20。原油価格の上げを受けシェブロンが0.53%、エクソンが0.5%、それぞれ上昇。一時金利が上げに転じたことを受け、GSが0.33%上昇。指数を下支えしました。一方、小売業全般への懸念からナイキが4.37%、ホームデポが1.45%、それぞれ下落。前日に続きシスコシステムズが2.16%下落。ユナイテッドヘルスが0.98%下落。指数の足を引っ張りました。NYダウは、エネルギー株、金融株、多国籍企業と、時々の為替や金利状況を映し主役を変えてあげてきましたが、政局の混迷や地政学要因、9月にも予想されるバランスシート縮小など未消化の材料を前に、調整色を強めています。先行して調整したS&P500は、先週末、一目均衡表の雲内に入り、下値不安を強めています。当面、6月25日の安値2405.70ポイントを切らず上昇トレンドを維持できるかどうかがポイントに…。バカンス明け後の債務上限引き上げ、予算作成など難関をようやく意識し始めたようです。

 米国株は、続落。円は、米株下落などを嫌気し、対ドルは、一時、108円60銭と最近の高値を更新した後、109円20銭台、対ユーロは、128円40銭台と、ぞれぞれ前日から上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を5円上回る1万9445円で帰ってきました。レンジは、1万9315円~1万9540円。出来高は、約1万枚増の5万2483枚に増加。週明けの日本株は、週末の引け値を中心にしたもみあいで始まりそう。CME日経平均先物には売り圧力がかかっているものの、今年初めの持ち合いゾーンを売り崩すことはできず、底値模索の動きが続いています。週明けは、米韓合同軍事演習、25日のジャクソンホール・イエレンFRB議長講演を控え、投機筋の動きが活発になると予想され、引き続き、軽量級中心の展開になりそう。
詳しくは明日発信のレポートで注目銘柄と合わせ解説します。
       

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週末の日本株は、米株安やリスク回避の円高を嫌気した売りに全面安商状となり、日経平均、TOPIXとも3日続落して終了。
 トランプ大統領の立場が不安定になってきました。これまで過激な発言に目をつむってきた政府高官や共和党議員、軍部など、次々に大統領の人種差別的な姿勢に批判を強めています。13日、バージニア州ロッツビルで起きた白人至上主義者や極右思想を持つ団体が集会を開催。これに抗議する市民団体が衝突し、多数のけが人が出ましたが、この中に、暴走する車が突っ込み抗議運動をしていた女性が死亡するという事件がありました。これに関する、最初の大統領のコメントは、閣内で練られたものが発表されましたが、右翼的な顧問から、その内容ではコアな支持者が離反する…とのアドバイスを受け、コメントを修正。その後批判を受け、二転三転したものの、最後まで白人至上主義を批判しなかったことに、国民からの批判が高まっていました。

 喧嘩両成敗的な発言をする大統領の会見の傍らで、ジョン・ケリー国土安全保障長官が壁に向かってうつむいたままの状態でいたのも印象的。「おいおい、何を言ってくれるんだい…」みたいな感じです。死者が出ていることの重大性を大統領が認識していないことから、ますます、批判が高まるだけでなく、閣僚の辞任のほか大統領の弾劾を求める動きも強まってきそうです。これから、国家予算の作成に取り組まなければならない折に、共和党のイメージを損ないかねない大統領の姿勢に対し、党内からも弾劾を求める動きが出ないとも限りません。行政機関の幹部人事も決まらないままで、身を引くことになるのでしょうか。

 本日の日本株は、昨日の米国株が、大幅減税推進論者のコーン国家経済会議(NEC)委員長が辞任するとの噂が流れたことや、小売り大手ウォルマートや通信機器のシスコシステムズの冴えない決算を嫌気し、急落したことを受け、売り先行でスタート。朝方は、CME日経平均終値(1万9480円)にさや寄せする先物売りやそれに伴う円買いから、円が上昇。裁定解消売りや円高を嫌気した外需株や主力株への売りから、大きく窓を開け続落して始まりました。CMEの日経平均先物終値と同水準で始まったあと、買い戻しなどから一時下げ幅を縮める場面がありましたが、週明けには米韓合同軍事演習を控え地政学要因が再燃する懸念があることから、積極的に買う動きはなく、終日、1万9500円をはさんだ小動きの展開になりました。仮想通貨関連や半導体関連、ゲーム関連など一部の材料株に買いが入ったものの、週末のポジション整理もあり、材料株など、総じて軟調に終わるものが多かったようです。

 結局、日経平均の終値は232円22銭安(1.18%)の1万9470円41銭と、ほぼ寄り付き値付近での終わり。TOPIXは17.46ポイント安(1.08%)の1597.36ポイントと、ともに3日続落。出来高は、前日比2.35億株増の16億7173万株、売買代金は3163億円増の2兆1223億円と、ともに増加。騰落状況は、値上がり279、値下がり1672と、売りが優勢。NT倍率は12.20倍→12.19倍に低下。昨年2月の倍率に近づいてきました。
 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは3勝9敗(25%)に低下。底値ゾーンに到達しました。日経平均RSIは35%→32%に低下。25日線かい離率は、-1.253%→-2.294%にマイナスかい離が拡大。テクニカル指標は、そろそろ指数の反転時期が近いことを暗示。騰落レシオは、102%→99%に低下。

 日経平均三本新値は今日の下げで陰線4本目。日経平均のテクニカル指標も底打ちが近いことを示唆しています。また、今週の日経平均週足サイコロは5週連続安で3勝9敗(25%)に低下。週足サイコロの25%は昨年2月の一番底以来の水準。中期指標でも日経平均の底打ちが近いことを示唆しています。まだ、米国市場の債券や為替などの需給の調整が十分ではなく、調整には時間が必要かと思われますが、やはり、昨年12月中旬~今年3月中旬にかけ持ち合ったゾーンの下値支持力は強く、当面は、2万円付近でもみ合ったゾーンを頭に、吊り天井部分を下値にする持合い形成の動きになるか。レポートでは、以前から長期の日経平均のレンジを書いてきましたが、現在の水準は以前のAゾーンと新たなBゾーンとの境に位置しているところ。米国の動き次第では、旧ゾーンに押し戻される可能性があるものの、当面は、何とかBゾーンがキープされそうな感じ。しばらくは各論相場になりそう。主力に流れが移行するには、全体が深押しする必要がありますが、現状ではその可能性は少なく、現在の流れが継続するのではないでしょうか。

 今週は、波乱しましたが、以前から、今期業績に伸び代があり、来期も増益が期待できるものを中期方針で買うようにとしました。直近レポートでは関東電化工業や、ホーチキ、フェロ―テックなどを注目しました、いずれも長い陽線をたたて終わっています。た、オカダアイヨン、荒川化学工業、デクセリアルズ、オプティックスなど最近注目したものも、週足陽線で終わっており、基本に忠実に選別したものは、それほど全体の影響を受けていません。今後の指数の押しの深さで、次の流れを図れば良いでしょう。詳しいことは、日曜日に発信しますレポートで解説します。
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昨日の米国株は、冴えない企業決算やトランプ政権の政策運営への懸念から、嫌気売りが増加。主力3指数とも急反落して終了。
 おはようございます。

 17日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万1750ドル73セント      -274ドル14セント(1.22%)
 NASDAQ総合指数        6221.91ポイント         -123.19ポイント(1.94%)
 S&P500               2430.01ポイント         -38.10ポイント(1.54%)
 CME日経平均先物        1万9480円            -200円
 10年物国債金利         2.199%              -0.027%
 ニューヨーク原油         47.09ドル             +0.31ドル
 GOLD                1293.70ドル           +10.80ドル
 ドルインデックス          93.71               +0.24  
  

 昨日の米国株は、前日にトランプ大統領が民間企業の意見をくみ上げる組織、「戦略政策フォーラム」と「製造業諮問委員会」を解散したことによる政策遂行能力の低下を懸念し、売りが先行。大統領の人種差別的な考えに反対し、経済関連高官に辞任の噂が流れたことも嫌気され、朝方から下落して始まりました。前日引け後に予想を下回る決算を発表したシスコシスrテムズが売られると、ハイテク株全般に売りが波及。次第に下げ幅を広げる展開に…。辞任が噂されたコーンNEC(国家経済会議)委員長が職にとどまるとの報で下げ止まる場面があったものの、この日発表の小売り大手ウォルマートが第3四半期に関し弱気の見方を示したことが嫌気され、下落すると、売りが他の小売株にも波及。ECBがQE縮小に関し慎重姿勢を見せたことや株安を嫌気し、長期金利が低下すると、金融株にも売りが波及。スペインで発生した自動車暴走テロも嫌気され引けにかかけ下げ幅を拡大。主力3指数とも急反落して終わりました。ニューヨーク市場の、騰落状況は、値上がり555、値下がり2443(NASDAQ市場は、597-2316)と、ともに売りが優勢。VIX指数は3.81ポイント上げ、15.55ポイントに上昇。

 NYダウは5日ぶりに反落。採用30種は、すべてが下落。決算が嫌気されたシスコシステムズが4%超え下落したほか、その影響でアップルが1.92%、マイクロソフトが1.7%、それぞれ下落。ウォルマートが弱気の見通しで1.6%下落すると、ナイキ(-1.84%)、ホームデポ(-1.59%)など他の小売株にも波及。金利低下を嫌気し、GS(-1.86%)、JPモルガン(-1.56%)も下落。採用銘柄中20銘柄が1%超え下落し、指数を押し下げました。
 NYダウは、最高値を回復できないまま、持ち合っていましたが、この日の下げで11日につけた安値(2万1842ドル)を切り、高値、安値をきりさげる下落パターンが確定。25日線も下回ってきました。25日線の対応点の状況から見て、同移動平均線が下落に転じるには時間がありそうですが、一段安した場合、上値抵抗線に変化する可能性も…。NASDAQ総合指数は、かろうじて日足一目均衡表の雲上辺でとどまっているものの、もし、雲を下回ると、「三役逆転」の売りシグナルが出るだけに、警戒が怠れません。来週のイエレンFRB議長のジャクソンホール講演(25日)が接近、トランプ大統領と経済界、議会、軍部との関係が悪化してきたことから、棚上げしていたバカンス明け後の債務上限引き上げや予算作成問題をようやく市場は意識し始めたようです。ただ、現在、主力ファンドのメーンの運用者はバカンス中。若手のインターンが資金運用にあたっており、過剰に反応する傾向があり、これに投機筋が付けこみ仕掛け的な動きをすることが多いといわれます。まあ、本当の流れは、メーンのプレーヤーが市場に戻ってから、どういうスタンスを取ってくるかですね。リーマンショックの時も、9月に入ってからが本番でした。

 米国株は、急反落。円は、ECBのQE縮小に消極的な動きを見てドルが買われたものの、政権への不安から円が買われ、対ドルは109円50銭台に上昇。対ユーロも128円40銭台に上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を200円下回る1万9480円で帰ってきました。レンジは1万9470円~1万9725円。出来高は、1万4000枚増の4万2706枚に増加。本日の日本株は、再度、下値抵抗ゾーンの強さを試す動きになりそう。8月14日の安値を試す展開になりそうですが、このところ個人の現物の売りが縮小してきており、下値の堅さが確認できれば押し目買いの動きが入ってくるかも…。昨日も書いたように今回の調整は、イエレンFRB議長の議会証言でのちゃぶ台返しを受けた需給調整の側面が強く、当面はシカゴIMM通貨先物市場での投機筋の円売りポジションの減少待ち。引き続き、今期業績に伸び代があり、来期も増益が期待できる銘柄の押し目買い方針に変更はありません。相場の変化の可能性が強い時期に関しては前回レポートの送信分に書いておりますので参考にしてください。

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本日の日本株は、手掛かり材料のないまま、円高を嫌気し、小幅続落して終了。底堅い動きに、新興市場や小型株に短期資金が回り、個別は活況。
 今日、8月7日~10日売買分の投資主体別売買動向が発表されました。それによると、海外投資家は現物を2746億円、日経平均先物を2330億円、それぞれ売り越していました。先週9日、突然の欧州系証券の大量先物売りが出され日経平均は三角持ち合いを下放れましたが、現物の売りに対しては個人(信用)、公的資金が買い向かい、先物売りに対しては投信が買い向かい、何とか値を保った格好。先物売りは、7月中旬から4週連続の売り越し…。以前から、為替市場で積み上がった対ドルでの円売り残の大きさを懸念してきました。円売りの裏にはペアトレードで株先物の買いがあるため、ペアトレードが解消された場合、先物売りが出て、指数に下押し圧力がかかるリスクがあるためです。

 先月12日のイエレンFRB議長の議会証言までは、FRB関係者の前のめりの金融引き締め姿勢を受け、投機筋は一斉にドル買い(円売り)に注力しましたが、同時に債券も売っていました。しかし、このポジションは、イエレン議長の変身で、損失を抱えることになりました。強い景気指標が出てみ長期金利が上がりにくくなったのも、投機筋が債券を買い戻す動きが続いているためだと思われます。円も同様。先週8日現在の円売り残は13万5000枚以上のこったまま…。他の投機筋がFRBの姿勢の変化を見透かし、円買いを仕掛けると、売り方は仕方なしに円を買い戻し、つれて株先物を売ることになりますから、今の低迷相場につながっているんでしょう。依然、通貨先物市場の円売り越し残は9万5000枚ものこっていますから、しばらくは、円買い戻し、株先物売りで悩まされることになるんでしょうね。指数は、しばらくは下げなければ「御の字」と思っておけばいいのではないでしょうか。

 本日の日本株は、昨日の米国市場で冴えない住宅指標を受け長期金利が低下。円が上昇して帰ってきたことを嫌気し、売り先行で始まりました。CME日経平均先物終値(1万9710円)にさや寄せする先物売りやそれに伴う円買いから、為替が109円台に上昇したことも嫌気され、金融関連や自動車などが売られ、日経平均は寄り後に、この日の安値1万9679円(前日比50円安)をつけていました。その後、非鉄市況の上昇や米市場で半導体関連が買われた流れを受け、素材や電機株が買われて、一時、プラス圏に浮上する場面も…。相場が底堅く推移したことから個人を中心にした短期資金が新興市場株や小型の材料株、低位株などに向かい、個別株は賑わいを見せていました。ただ、円相場が109円台で推移したことから、上値を買う動きはなく、指数は、引けにかけては、前日引け値を挟んだ小動きの展開に…。

 日経平均終値は、前日比26円65銭安(0.14%)の1万9702円63銭、TOPIXは、1.18ポイント安(0.07%)の1614.82ポイントと、ともに小幅続落。出来高は、前日と同水準の14億3619万株、売買代金は同700億円減の1兆8060億円と、薄商い。騰落状況は、値上がり1098、値下がり802と、買いが優勢。NT倍率は、12.21倍→12.20倍に低下。再びTOPIX優位の展開になりつつあります。
 この日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、4勝8敗(33%)と、ともに変わらず。日経平均RSIは、37%→35%に低下。25日線かい離率は、-1.217%→-1.253%とややマイナスかい離が拡大。底値圏にきているものの、なかなかそろって買いサインンを出すには至らないようです。今日、日経平均が日足一目均衡表の雲を下回ってきたことが気になります。一方、物色の広がりを見る騰落レシオは、106%→102%に小幅に低下したものの、高水準を維持。

 日経平均の終日値幅は、60円と狭いレンジの動き…。仕掛け的な動きが入らず膠着した動きが続いています。ただ、投機筋の売り仕掛けでも、下値抵抗ゾーンを売り崩せなかったことから、短期筋も安心して新興市場や小型株に資金を映しているようです。一時、仕手の介入がはやされた銘柄に買いが入るなど、やや物色の質が悪化しているところもありますが、来週初めの米韓合同銀時演習、それに続く、連銀経済会議にかけては不透明感が支配的になり、短期志向が強まりそう。ただ、レポートでも注目した関東電化工業、フェローテック、オプティックス、デクセリアルズ、オカダアイヨン、ジャパンマテリアルズなど、最近取り上げたものも、順調に値上がりしています。ともに、材料含みであるほか、進捗率の高さから、期末にかけて上方修正期待があるなど、息の長い取り組みを期待しています。まあ、前段でも書きましたように、日本株が立ち直るには、投機筋の持つ円売り、米債券売りポジションの減少が重要。しばらくは各論相場で…。
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昨日の米国株は、主力3指数とも小幅上昇で終わったものの、大統領の経済諮問会議解散を嫌気し、上げ幅は縮小。
 おはようございます。昨晩は、外出が長引き、帰宅が遅れ書き込みができませんでした。ご容赦!

 16日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万2024ドル87セント      +25ドル88セント(0.12%)
 NASDAQ総合指数        6345.11ポイント         +12.10ポイント(0.19%)
 S&P500               2468.11ポイント          +3.50ポイント(0.14%)
 CME日経平均先物        1万9710円            -20円
 10年物国債金利         2.226%              -0.04%
 ニューヨーク原油         46.78ドル             -0.77ドル
 GOLD                1288.90ドル           +9.10ドル
 ドルインデックス          93.50               -0.33 
 

 昨日の米国株は、ECBの政策据え置き期待から欧州株が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行。高寄りしてスタートしました。この日発表の住宅着工件数が予想を下回ったことを受け、利上げ懸念が後退したことや、複数の小売り大手企業の決算が好調だったことから、前日売られた小売株に買い戻しが入ったことなどが支えとなり、ニューヨークダウは、昼頃、この日の高値2万2085ドル(前日比87ドル高)をつけていました。昼過ぎ、トランプ大統領が民間企業から意見をくみ上げる二つの諮問機関の解散を発表すると、経済対策の後退を懸念し、次第に上げ幅を縮小。注目のFOMC議事録が発表され、追加利上げに慎重なメンバーがあったものの、トランプ政権への懸念から引けにかけては、売買が手控えられていました.。結局、主力3指数とも上昇して終わったものの、終日、小動きの展開。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1798、値下がり1184(NASDAQ市場は、1580-1279)と、ともに買いが優勢。VIX指数は0.30ポイント下げ11.74ポイントに低下。

 NYダウは、4日続伸。採用30種は、値上がり18、値下がり12。全般に小動きで、1%超え変動したのは、ユナイテッドテクノロジー(+2.36%)、ホームデポ(+1.29%)の2銘柄のみ。シスコシステムズが0.78%、マイクロソフトが0.69%上げるなど、この日もハイテク株が堅調。指数の上げに寄与しました。一方、米国内産油量の増加を嫌気し価格が下落したことからエクソンが0.78%m、シェブロンが0.60%、それぞれ下落。冴えない住宅指標を受け金利が低下したことから、GSが0.87%、JPモルガンが0.69%、それぞれ下落。指数の足を引っ張っています。主力3指数とも上昇トレンドは維持されたままですが、NYダウは、先週の1%を超える週足陰線内、NASDAQ総合指数は25日線を上値として意識しており、しばらくは持ち合いの動きになりそう。ただ、NASDAQ総合指数の場合、対応点が切り上がってきており、25日線の下方圧力が強まってくることから、早急にこれを上回る必要があります。ここにきて、政権への不安が高まってきており、バカンス明けに始まる債務上限引き上げや予算作成などへの懸念も出てきそう。

 米国株は上昇。円は、米長期金利低下を受け、対ドルは110円10銭台に上昇、対ユーロは129円60銭台に小幅上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を20円下回る1万9710円で帰ってきました。レンジは、1万9680円~1万9795円。出来高は、前日比1万枚減の2万8808枚。本日の日本株も、指数が膠着感を強める中、決算結果を受けた割安銘柄を個別に物色する流れに…。
 このところの調整的な動きで、改めて、昨年12月中旬~今年3月中旬の持ち合いゾーンの下値支持力の強さが確認されたことから、短期筋が新興市場や小型株を中心に買い姿勢を強めてきました。引き続き、材料株や業績面で伸び代がある銘柄が注目されそう。米国市場でSOX指数が4日続伸しており、半導体関連に注目。人手不足関連も…。昨日は、レポート銘柄の人材関連、半導体設備投資関連など8銘柄が新値を更新していました。

 昨日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、ともに4勝8敗(33%)で変わらず。日経平均RSIは42%→37%に低下。再び底値圏の40%を割り込んできました。25日線かい離率は、-1.167%→-1.217%に、マイナスかい離が小幅に拡大。指数は、そろって買いシグナルを出す一歩手前で足踏みする動きに…。騰落レシオは109%→106%と、高水準を維持。
 昨日は、出来高が15億株割れ、売買代金が2兆円を割り込むなど市場エネルギーに低下が目立ちます。このところ、1万9000円のプットの残高が増加。CTA(商品投資顧問)につながる欧州系証券の先物売りが、残ったままの状態で、売り仕掛けが懸念されます。昨日の円の対ドル相場は110円割れ寸前までありました。引き続き、米株先物や債券先物の動きにも目配りを…。  

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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