大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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週末の米国株は、原油価格の下落に加え、ハイテク株や銀行株へのマイナス材料が続き、売りが増加。主力3指数とも4日ぶりに反落して終了
 おはようございます。昨日から喉が痛い感じがしていたのですが、朝から熱っぽくなってきました。窓を開け話して寝ていましたので、寝冷えしたのかもしれません。頭もぼんやりしています。簡単にまとめておきます。

 昨日は、OPEC非公式会合を前に、2日にわたって話し合われていたイランとサウジアラビアの石油担当者の話し合いが決裂した…との報で原油価格が急落したことが、欧米株の足を引っ張ったようです。交渉では、サウジ側が「イランの生産量を現状で据え置く代わりに、サウジは年初の水準まで生産量を削減する…」という、譲歩した案を示したようです、イラン側は「まだ、経済制裁前の水準まで生産量が回復していない…」とし、提案を拒否した、といいます。これを受け、サウジ側の担当者は、OPEC会合は、「単なる話し合いの場になるだろう」と、話し、生産量の調整に関しまとまらない可能性が強まったことが急落(1.84ドル安)の背景になったようです。OPEC非公式会合への期待感はニューヨークダウ堅調の一要素になってきただけに、気になります。 

 23日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万8261ドル45セント      -131ドル01セント(0.71%)
 NASDAQ総合指数        5305.75ポイント         -33.77ポイント(0.63%) 
 S&P500               2164.09ポイント         -12.49ポイント(0.57%)
 CME日経平均先物        1万6580円            +10円
 10年物国債金利         1.619%              -0.003%
 ニューヨーク原油         44.48ドル             -1.84ドル
 GOLD                1341.70              -3.00ドル
 ドルインデックス         95.51                +0.14  


 週末の米国株は、イランとサウジアラビアの産油量調整に関する交渉が不調に終わったとの観測から原油価格が下落。これを受け欧州株が下落に転じた流れを受け、売りが先行。反落スタートになりました。この日は、広告視聴時間についての課題表示からフェイスブックが下落したほか、ドイツの調査会社から「アイホン7」売り上げに関する悲観的な報告がされアップル株が下落したことから相場をリードしてきたハイテク株が下落。FRBから商品取引(現物)に関し、米国内銀行に対し資本の積み増しを要求する提案がなされたことを嫌気し銀行株が下落するなど、マイナス材料が続き、終日値を下げる展開に…。ニューヨークダウは、昼過ぎにこの日の安値1万8254ドル(前日比138ドル安)をつける場面もありました。引けにかけ押し目買いが入ったものの、結局、主力3指数とも4立会日ぶりに反落して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり971、値下がり2056(NASDAQ市場は、1056-1763)と、ともに売りが優勢。

 NYダウは反落。突出して下げたものは無いものの、採用銘柄が幅広く売られたほか、特にGS、アップルという指数寄与度の多き銘柄が売られたことが、下落幅の拡大につながったようです。引き続き、昨年5月高値付近のもみあい場面を下値支持ゾーンとして意識した動きが続いています。来週は、上値抵抗として意識されている13週移動平均線が横ばいに転じ、やや下落圧力が強まってくることから、下値を調べる動きが出ることも予想されます。全体的に悪材料に反応しやすくなってきたことには注意したい。

 米国株は反落。円は、FOMCで政策据え置きに反対票を投じたボストン連銀総裁が、「緩やかな利上げを急ぐべき」と発言したことから、ドルが買われ、対ドルは101円台に、対ユーロは113円40銭台に、それぞれ下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を10円上回る1万6580円で帰ってきました。レンジは1万6535円~1万6815円。週明けの日本株は、為替、米株睨みの神経質な相場になりそう。ただ、27日の権利付き最終売買日に向け、権利配当取りの動きが強まることから底堅い展開も…。
詳しくは明日発信のレポートで解説します。今週は、業績予想にこだわって銘柄選定したことが奏功した感じです。週明けからは、かさ上げも含め、やや物色の質が悪化してくるかもしれませんね。
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本日の日本株は、円高を嫌気して小反落したものの、日銀のTOPIX型ETF買いを意識したかさ上げ的な動きが強まる
 日銀の大規模緩和でデフレ・円高を是正、財政出動で経済を活性化させ、あとは民間の企業努力で日本経済を成長軌道に乗せる…というのが当初のアベノミクスの狙いでした。しかし、国債買い取りで銀行に供給した資金は、市中には出回らず、日銀の当座預金に戻り、労せず日銀の付利をを受け利子補給をしてもらうような行動をし、一般企業は政府や日銀が経営環境の改善をしてくれたことで稼いだものの、あえてリスクを負い設備投資や新たな市場開拓を行わず、ひたすら内部留保をため込むばかり。その額は昨年度末で377兆円という巨額に達しています。それにも関わらず、マイナス金利になり、利子補給が得られなくなる、と言ってマスコミを動員して組織キャンペーンを張る金融界。自分たちの不作為を棚に上げて、また、デフレや円高の時代に戻るリスクがあるため、内部留保を増やさざるを得ないと言い訳する企業経営者…。一方で、経済構造の変化を見越して積極的にM&Aを行い成長分野を取り込む企業もあります。量的緩和をしても、資金が市中に還流しない、おまけに、民間企業はいつまでたっても、前向きに動こうとしない…これでは日銀や政府が独り相撲を取った、と言われても仕方がありません。

 今回の日銀の金融政策の変更は、不満をぶちまけた銀行に配慮した政策変更になりましたが、果たして、自らリスクをとって融資や運用をできるのか…また、何か別の言い訳をするような羽目になるのではないでしょうかね。結局、企業の中でリスクを取らず出世してきた人が経営者になっているため、いつまでたってもリスクをとるような経営ができないということでしょう。海外投資家が、なぜ日本の株を買わないのか…。これだけの内部留保を持ち、かつ、企業の膨大な資産があり、PBR(株価純資産倍率)も1を大幅に下回っているのということは、現在の経営者が資産を効率的に生かした経営ができていないということ。無能な経営者とのレッテルを貼られても、仕方がないところでしょう。PBRが海外に比べて低いにも関わらず、日本株が買われない背景には経営上の問題もあるのではないでしょうか。米国だったら、解体屋が買い占めをして、会社を解散し財産を処分するようなことになるかもしれません。株主の安定化率が高いことが、幸いしているようですね。このままでは、企業の内部留保は政治問題化してくるかもしれませんね。内部留保課税まで行って、無理やり金を使わせないと、民間企業は活性化しないのかもしれません。

 話が脱線しましたが、本日の日本株は、日銀の政策変更への評価が定まらないまま、為替だけが円高で帰ってきましたので、終日、軟調に推移。円高を嫌気して外需株が売られたほか、一昨日、マイナス金利の見送りを好感して買われていた金融株が売られるなどしたものの、内需系大型株や資源株が買われたことで相殺。日経平均の終日値幅は、83円と小動きに推移。結局、小幅に反落して終わりました。原油高を映した鉱業株、バルチック海運市況高を受けた海運株、財政出動を意識した建設株などが買われる一方、円高を嫌気し自動車など外需株が売られたほか、保険や不動産などが売られました。

 日経平均終値は53円60銭安(0.32%)の1万6754円02銭、TOPIXは3.11ポイント安(0.23%)の1349.56ポイントで終了。出来高は、6.26億株減の19億6332万株、売買代金は、4825億円減の2兆2327億円と、週末でもあり商いは減少。騰落状況は、値上がり1246、値下がり596と買いが優勢。指数とは異なる動きに…。
 日経平均サイコロは、5勝7敗(41%)、TOPIXは4勝8敗(33%)にそれぞれ低下。日経平均RSIは47%→44%に低下。25日線かい離率は、+0.5%→+0.2%と、25日線上を維持。騰落レシオは111%→114%に上昇。指数のモメンタムが低下する一方、想定通りかさ上げ的な動きが強まっています。

 日銀の政策変更でTOPIX型銘柄、それも小型の方に焦点が移る…としましたが、今日の資本金別では大型株が0.55%低下したのに対し、小型株指数は0.87%上昇。新興市場株も上昇。政策変更を映す物色内容になりました。おかげで、このところ小型株をメーンにレポート銘柄を選んできましたので、今日は、六甲バター、福井コンピュータホールディングス、タカラバイオ、など7銘柄が新高値を更新。継続注目j株にも大幅高するものが多かったようです。以前から、全体が波乱しても、今月後半からは中間決算が意識されてくるとして、「今期業績の増額修正」、「来期も増益」を基本に選定してきましたが、新四季報で、増額修正するものが多かったことから、好成績を残せたようです。まだ、商いの薄いものも多く、発展途上ですから銘柄は公開できませんが、順調に推移しています。全般はかさ上げ的な色彩を強めそうですが、基本だけは押さえておかないと、けがをすることにもなりかねません。小型株が派手に動いたあとは全体が調整するケースも想定しておかねばなりませんから…。
 詳しくは、日曜日発信のレポートで注目株とともに解説します。
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昨日の米国株は、FOMCの利上げ見送りを好感した世界的な株高や原油高を好感し、3日続伸して終了。NASDAQとNYダウの対照的な動きに注目。
 おはようございます。
 当面の懸念材料だった日米の金融イベントが終わりました。日銀の政策変更は内容が複雑で、市場は当初、金融引き締めに移行するのでは…と解釈したようですが、物価上昇率2%の達成へ向け気長に取り組んでいくため、緩和状態を続けるとしたことに安心感を持ったようです。ただ、FRB関係者による金利見通しで2017年~2018年の金利見通しが引き下げられ、2017年中に2回程度の利上げ可能性しかないことに、新興国などは安心感を持ったようですが、円にとってはマイナス材料となり投機筋が円買い攻勢を強める材料になってしまいました。ただ、度重なる攻勢にも関わらず100円大台を割り込ませることができないうえ、日銀がマイナス金利の深堀策を温存したことから投機筋の間にも円買いポジションを持ちすぎることへのリスクも出始めています。円相場にとっては、切れば95円台、維持できれば105円台…まさに正念場に差し掛かったといえそうです。株式市場でも、物色の方向感を決め打ちするのは早すぎるか…?

 22日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万8392ドル46セント       +98ドル76セント(0.54%)
 NASDAQ総合指数       5339.52ポイント          +44.34ポイント(0.84%)
 S&P500              2177.18ポイント          +14.06ポイント(0.65%)
 CME日経平均先物       16770円              +40円
 10年物国債金利        1.624%               -0.029%
 ニューヨーク原油        46.32ドル              +0.98ドル
 GOLD               1340.70ドル            +9.3ドル
 ドルインデックス         95.39                -0.11


 昨日の米国株は、米FOMCが金利を据え置いたことを好感し、アジア、欧州株が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行。高寄りスタートしました。想定外の在庫減少やサウジ、イランの石油担当者がOPEC非公式会合を前に連日会合を重ねていることも思惑材料となり原油価格が続伸したことも思惑材料となり原油価格が上昇したことも支援し、ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の高値1万8449ドル(前日比156ドル高)をつけています。買い一巡後は、この日発表された中古住宅販売件数やシカゴ連銀活動指数が前月水準、予想をともに下回ったことを嫌気、この日を含め3日続伸していたことから警戒的な売りが出たこともあり、次第に上げ幅を縮小する展開に…。この日は、ダウ採用銘柄30種のうち、突出して変動したものはなく、P&Gやコカ・コーラ、ディズニーなど業績安定株を中心に5銘柄が1%を超える上げにとどまりました。全般に小動きでしたが、寄与度の大きい銘柄が上げたことが、指数の上げにつながったようです。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2525、値下がり538(NASDAQ市場は、2041-805)と、ともに買いが優勢。

 NYダウは3日続伸。頭打ち感を強めている50日線に到達。テクニカルな目標達成感から売りが増加。上髭を残して終わっています。日足一目均衡表の雲上辺が接近していることも頭を重くしたようです。一方、この日もアマゾンの目標株価引き上げやアップルへの投資判断上げなどハイテク株に好材料が続き、NASDAQ市場が堅調。NYダウが引けにかけ尻すぼみになったものの、NASDAQ総合指数は引けにかけ上げ幅を拡大するという対照的な動きになっていました。ニューヨーク市場、NASDAQ市場とも52週来高値更新銘柄が急増してきており、相場は佳境に入ってきた感じがあります。短期的なピークが近づいてきたのかも…。

 米国株は、続伸、。円は日銀の金融政策変更が引き締め策に転換したと受け取られ急伸しましたが、100円大台を割り込まなかったことや米株高や原油高を受けたリスクオンの強まりや介入警戒感から円を売り戻す動きが強まり、対ドルは100円70銭台、対ユーロは112円90銭台に、それぞれ小幅に軟化。CME日経平均先物は、日銀会合を受けた21日は波乱したものの、昨日は一転して買われ、一昨日の大証先物終値を40円上回る1万6770円と、休日前の水準を回復して帰ってきました。レンジは、1万6445円~1万6825円。本日の日本株は堅調に推移しそう。週末控えでポジション調整がありそうですが、FOMCの政策据え置きで新興国など世界の株式市場に安心感が広がりリスクオン状態になっていることが支えになりそう。海外投機筋に弱気ポジションを持っているところがあり、出来高が減少してくると売り仕掛けの動きが懸念されます。当面、日銀の政策変更を受けたTOPIX型優位の展開に…。内需系小型成長株に注目。 半導体がらみの山一電機、三益半導体…。 

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昨日の米国株は、原油高やFOMCの利上げ見送りを好感した買いに、大幅続伸して終了。NASDAQ総合指数は最高値を更新。
 おはようございます。
 昨日の米FOMCは、大方の予想通り政策据え置きを決めました。金利引き上げを主張したメンバーがハト派とみられていたローゼングリン・ボストン連銀総裁を含み3人あり、FOMCのタカ派色が強まっていることを感じさせました。声明文では、このまま強い雇用状況や賃金上昇が続けば、年内利上げもやむなし…と、年内追加引き締めの可能性を示唆しています。本来なら、円が売られてもいいのですが、この日メンバーが発表した2017年~2018年の金利見通しが大幅に引き下がり、金利上昇ピッチが極めて緩やかなものになる…との観測からドルが下落。マイナス金利の深堀が想定されていた円が買われ急伸することになってしまいました。以前、内閣参与の浜田氏が今回の日銀緩和は、米FOMCと近すぎることから見送るべきだ、と発言しましたが、懸念されていた通りの展開になってしまいました。投機筋の円買いポジションが増加していることを懸念しましたが、やはり、仕掛け的な動きが入ったようです。ただ、この環境でも100円大台を割らせることができませんでした。やはり、基調は変わり始めたようです。投機筋も、温存されたマイナス金利の深堀の切り札を意識し、円買い仕掛けには慎重にならざるを得なくなるのでしょうか。まあ、昨日からの動きは、精神衛生上あまり良くないものでした。 
 21日の米国市場動向
 ニューヨークダウ          1万8293ドル70セント    +163ドル74セント(0.90%)
 NASDAQ総合指数         5295.18ポイント       +53.83ポイント(1.03%)
 S&P500                2163.12ポイント       +23.36ポイント(1.09%)
 CME日経平均先物         1万6505円          -225円
 10年物国債金利          1.654%            -0.036%
 ニューヨーク原油          45.34ドル           +1.29ドル
 GOLD                 1331.40ドル         +13.20ドル
 ドルインデックス           95.50             -0.50  


 昨日の米国株は、日銀の新たな緩和手法や原油価格の上昇を好感し欧州株が上昇した流れを受け、買いが先行。続伸してスタートしました。 エネルギー株やアジア、欧州で銀行株が買われたことから金融株が堅調に推移したものの、午後に予定されるFOMC声明文の発表への警戒感が強く、次第に上げ幅を縮小。ニューヨークダウは、昼過ぎにはこの日の安値1万8121ドル(前日比8ドル安)をつける場面も…。その後原油高に促される格好で上げ幅を回復。FOMC声明文が公表され政策が据え置かれたことが分かると、買いが増加。ドルが下落したことから多国籍企業も買われるなどし、引けにかかけ上げ幅を拡大。主力3指数とも大幅続伸して終わりました。この日も成長株買い志向が強くNASDAQ総合指数は、市場最高値を更新しています。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2628、値下がり420(NASDAQ市場は、2059-775)と、ともに買いが優勢。VIX指数は2.62ポイント下げ13.30ポイントに低下。

 ニューヨークダウは、続伸。引き続き、昨年5月高値付近の持ち合いゾーンを下値とする下値模索の範囲内の動き。25日線が低下しながら接近してきているほか、6月安値、9月初めの安値が上値の壁を形成しており、このゾーンを突破できるかどうかがカギに…。想定通りNASDAQ総合指数が史上最高値に上昇してきました。日足一目均衡表の上昇中の雲に接近していましたが、これがカタパルトになって上げを加速した格好。週足サイコロが10勝2敗(81%)と過熱感はあるものの、52週来高値更新銘柄数が96と100を下回っており、物色面での過熱感は見られず、引き続きNASDAQ優位の展開になりそう。

 米国株は続伸。円は、米FOMCが政策を据え置いたほか、今後の金利見通しを引き下げたことを受け、対ドルは100円40銭台に、対ユーロは112円30銭台に、それぞれ急伸。CME日経平均先物は、大証先物終値を225円下回る1万6505円で帰ってきました。レンジは、1万6225円~1万6730円。出来高は、前日比4万9000枚増の8万348枚に急増。日本国内からのヘッジ的な売りが入った可能性も…。本日は、秋分の日で休場。明日の日本株は、軟調な始まりになりそう。日銀のETF買いがTOPIX型を含め分散したことで投機筋が日経平均先物で仕掛け的な商いをする余地が生まれたことが懸念されます。昨日も書いたように、TOPIX型ETFへの買いで、小型株へのインパクトが強くなり、当面は、小型成長株のウェートを高める必要があるか…。ただ、FRBは年内利上げを強く示唆しており、今後は米利上げ懸念からドルが強含むことも予想され、全般が大きく調整した後は、主力株へのエントリーポイントを探すことになりそう。
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本日の日本株は、日銀の政策変更を好感。銀行株やTOPIX型銘柄を中心に買われ、全面高して終了。
 本日の第一関門である日銀金融政策決定会合が終わりました。総括では、実質金利が解消されデフレではなくなったと、してマイナス金利まで踏み込んだ金融政策の成果を強調。物価2%上昇達成の阻害要因は、原油価格の下落や消費税の上げ、新興国経済の減速など外部的な要因によるものと、総括。今後、マネタリーベースの増加から、イールドカーブのコントロールに重点を移すとして、政策変更を行いました。長期国債金利をゼロ%付近に固定することを狙い、銀行への負担を減らすほか、日経平均に偏ったETF買いを是正。年間買い入れ額5.7兆円のうち、2.7兆円をTOPIX型ETFの買い入れに充てることなどを決めました。長期金利を高めに設定することで、海外の高利回り資産の取得を促し、円高に歯止めをかける狙いもあるのでしょうか。直近レポートで、長期金利が高値に設定された場合の効果について書きましたが、どうやら想定した方向へ動きだしそうです。

 今日の日本株は、前場中は日銀会合を前にしたポジション調整などから小安く推移していましたが、後場に入っても、なかなか結果が発表されないことにイラついて、見切り発車するような動きもありました。発表当初は一時下振れする場面があったものの、TOPIX型ETFの買い枠の設定や長期金利のゼロ付近維持などの新たな手法が伝わると、メリットを受ける銀行株が買い戻されて急伸。続いて、TOPIX30 型銘柄が買われたほか、TOPIX買いの影響を受けやすい小型株も買われるなど、先物買い戻しに伴う裁定買いも指数を押し上げ、日経平均、TOPIXとも引けにかけ上げ幅を拡大。円高関連が伸び悩んだものの、ほぼ全面高して終わりました。とりあえず、今日の動きは日銀の政策変更をを歓迎したようです。

 日経平均終値は、315円47銭高(1.91%)の1万6807円62銭。TOPIXは35.70ポイント高(2.71%)の1352.67ポイントで終了。出来高は前日比約8億株増の25億8902万株、売買代金は6400億円増の2兆7152億円に急増。日銀の政策変更を好感し、みずほフィナンシャルグループ、三菱UFJ、三井トラストの3社で約7億株の商いになるなど銀行株への買いが活発でした。
 今日の終値での日経平均サイコロは、6勝6敗(50%)に上昇。TOPIXは5勝7敗(41%)で横ばい。日経平均RSIは、41%→47%に上昇。25日線かい離率は、-1.3%→+0.5%と、25日線上を回復。騰落レシオは97%→111%に上昇。モメンタムは一気に強気に傾いてきました。TOPIXの3本新値が一足先に陽転しています。

 あとは、米FOMCを受け、今日の強気トレンドが継続できるかどうかですね。海外投機筋は円の買い持ちを増やしており、FOMCで政策据え置きになった場合の動きが懸念されます。今日も一時は、日足一目均衡表の「雲」内に入りましたが、引け後には雲から押し戻されており、米国でサプライズでもない限り、一気に円を売るような動きにはならないかも…。日経平均週足自体も、まだ、雲の下にありますし、52週線の下落傾向も続いたまま…。指数の膠着状態は、もう少し続くのかもしれませんね。米国の利上げに期待したいものです。ただ、TOPIX型ETFの購入枠を設定したことは、小型株にとってはプラスに作用します。

 レポートでは、指数は当分レンジ内の動きが続くとして、材料含みの小型株にシフトしてきましたが、今日も、六甲バター、ニチレイなど4銘柄が年初来高値を更新。継続注目中のエスエムエス、福井コンピュータホールディングス、ディップなど、「今期業績増額修正余地」、「来期増益」を満たす注目株が急伸していました。まあ、主力については、まだ需給面に一抹の不安が残ることから、しばらくは、今の投資方針を変える必要な無いと考えます。為替の方は、案の定101円40銭台に上昇、CME日経平均先物は1万6630円台の取引と、だいぶ日本市場とは違った動きをしていますね。今晩のFOMCについては、利上げは無し…とみる向きが多いようですが、米国経済を短期的にではなく、少し長いスパンで見ると、状況は大きく改善しており、別に利上げがあっても不思議ではない状態にあることは確か…。ここでサプライズがあると、一気に円の売り戻しから抵抗帯を突破する動きが出るのですが。乞うご期待!
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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