大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
08 | 2017/09 | 10
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週末の米国株は、新製品の販売懸念からアップルが続落する一方、通信業界再編思惑や防衛関連への買いから、主力3指数は高安まちまちで終了。
 おはようございます。昨日は、月一の通院日でしたが、毎度のことで待ち時間が長く、帰りが遅れ書き込みができませんでした。悪しからず…。それにしても、あの待ち時間の長さは何とかなりませんかね。

 昨日の日本株は、金正恩委員長が、トランプ大統領を批判する声明文を出したことを受け、休み中の示威行動を懸念したヘッジ売りなどに反落して終わりました。この日の先物出来高が6万枚近くに増加。空売り比率が2日続きで40%を超えていることを見ても、地政学要因を懸念している投資家が多いことを示唆しています。また、一昨日からの動きを目ても、指数の動きを為替の変化が同時進行しており、海外投機筋の先物を使った動きが活発化していることがわかります。おそらく、昨日は、休み中の北朝鮮の 示威行動を思惑して、イベントドリブン型のヘッジファンドが、売りポジション(先物売り・円買い)を作ったことが、相場を下押しさせた可能性も強いのでは…。何もなければ、週明けは買い戻しから高寄りして始まりそう。朝の書きこみで予想したような展開になりました。

 ただ、全般は、先物次第の様相を強めています。一昨日発表の、裁定買い残は、3293億円の増加と最近にない増え方で、買い残高は1兆7035億円になりました。続いて、昨日発表の投資主体別売買動向を見ると、先物は1兆2000億円を超える買い越し。先週の上げが先物の買い戻しとそれに伴う裁定買いによるものだったことがわかります。一方、現物では、相変わらず海外投資家の売り(4172億円)が続いていますし、個人投資家の売り(390億円買い越し→3523億円売り越し)が続いており、指数の上げが一部の指数寄与度の大きい銘柄にリードされたものであることも示唆しています。今後の動きを読むときに、この先物の動き、現物市場の動きが大事になりそうです。明日のレポートで解説します。

 22日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万2349ドル59セント      -9ドル34セント(0.04%)
 NASDAQ総合指数       6426.92ポイント         +4.23ポイント(0.07%)
 S&P500              2502.22ポイント         +1.62ポイント(0.06%)
 CME日経平均先物       2万0200円            +20円
 10年物国債金利        2.262%              -0.016%
 ニューヨーク原油        50.66ドル             +0.11ドル
 GOLD               1300.50ドル           +5.70ドル
 ドルインデックス         92.14               -0.04
   

 週末の米国株は、国連でトランプ大統領が北朝鮮に対し刺激的な発言を行ったことに対し、金正恩委員長が、報復を示唆するような声明を発表したことを嫌気し、益出しの売りが先行。小幅に続落してスタートしました。11月に新型アイホンの発売を控え、買い控えを懸念する動きからアップルが続落したことや、共和党の重鎮議員がオバマケア改廃法案に反対票を投じるとしたことからヘルスケア株が売られたこともあり、昼にかけ下げ幅を拡大。ニューユークダウは、昼過ぎにこの日の安値2万2299ドル(前日比60ドル安)をつける場面もありました。ただ、米国内の稼働石油掘削リグ数が減少したことや、ドルが下落したことにより原油価格が持ち直し、エネルギー株が買われたことや、米朝間の緊張を受け、ボーイングやユナイテッドテクノロジーなど防衛関連が堅調に推移。引けにかけ下げ幅を縮小したものの、アップルの下落分を埋められずニューヨークダウは小幅に続落。通信業界再編の動きなどを受けた関連株の上げで、NASDAQ総合指数とS&P500 は反発。ニューヨーク市場の、騰落状況は、値上がり1884、値下がり1062(NASDAQ市場は、1893-991)と、ともに買いが優勢。

 NYダウは続落。通信業界再編の動きを思惑しベライゾンコミュニケーションが、1.96%上昇、シスコシステムズが2.05%、それぞれ上昇し指数を下支え。一方、オバマケア改廃法案への懸念からユナイテッドヘルスが1.12%下落。新製品販売への懸念から、アップルが0.98%下落。ともに指数への寄与度が大きく、ダウの足を引っ張りました。NYダウは、短期テクニカル指標の過熱感があり、短期的な調整が必要な段階。この日は、金利に動きが無く、銀行株がさえなかったことが、他の指数に比べ劣った要因。ただ、ニューヨーク市場、NASDAQ市場とも、値上がり数は、下落数を大幅に上回っているとともに、52週来安値更新銘柄数が増えないことから見ても、強気の投資家心理に陰りは見られないようです。グロースからバリューへの変化が言われますが、この日、小型株の代表指数であるラッセル2000が引け値ベースの最高値を更新して終わっており、投資家のグロース株志向の流れは続いているようです。金利に上げに一服感がありますが、物色の方向感を決めるのは引き続き金利の動き…。

 米国株は、高安まちまち。円は、リスク回避や対ユーロでドルが売られた流れを受け、対ドルは112円を挟んだ動き。対ユーロは地政学要因で円が買われ、133円80銭台に、それぞれ上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を20円上回る2万0200円で帰ってきました。レンジは、2万0125円~2万0285円。週明けの日本株は、中間期末、月末控えで、権利配当取りの動きやドレッシングの動きから底堅い動きが予想されます。
 詳しくは、明日発信のレポートで、注目株を含め解説します。
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昨日の米国株は、FOMC結果を受け、年内利上げを織り込む動きや新型アイホンの売れ行きへの懸念からアップルが続落したことなどを嫌気。主力3指数とも反落して終了。
 おはようございます。 油断して、窓を開けはなして寝ていたら、寒くなっていつもより早く目が覚めてしまいました。二度寝するわけにもいかず、4時前から起きて作業をしていましたが、6時過ぎから睡魔が…。テレビをつけニュースを見てると、トランプ大統領が北朝鮮への非難を強め、単独制裁を強化する大統領令に署名するところでした。刈り上げ君は、同大統領の国連演説に腹を立てているようです。米国は、もっと、北朝鮮を刺激するようなことをやりそうですが、お得意の相手に先制攻撃をさせ開戦に持ち込むやり方を始めたのでしょうか。米国で、軍用j機やミサイル、潜水艦などの製造会社の上げが止まりませんが、なんだか気持ちが悪い…。

 21日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万2359ドル23セント     -53ドル36セント(0.24%)
 NASDAQ総合指数        6422.69ポイント        -33.35ポイント(0.52%) 
 S&P500               2500.60ポイント        -7.64ポイント(0.30%)
 CME日経平均先物        2万0265円           +45円
 10年物国債金利         2.278%              +0.001%
ニューヨーク原油         50.55ドル             -0.14ドル 
 GOLD                1294.30ドル           -22.10ドル
 ドルインデックス          92.18              -0.26  


 昨日の米国株は、FOMC結果を受け高まった利上げ懸念を織り込む動きから、売りが先行。反落してスタートしました。前日、新製品の通信機能の不具合が伝えられ売られたアップルに関し、新型アイホンの受注不振とのレポートが出されたことで同社株が続落。また、金利上昇から高配当の業績安定株や公益株がさえない動きとなり、終日、だらだらと下げる展開に…。ただ、この日発表された、フィラデルフィア連銀景気指標やコンファレンスボード景気先行指数がいずれも予想を上回ったことから、積極的に売る動きはなく、出来高は減少していました。結局、主力3指数とも反落。ニューヨークダウは、9月7日以来10日ぶりの反落。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1262、値下がり1663(NASDAQ市場は、1266-1580)と、ともに売りが優勢。

 NYダウは反落。採用30種は、値上がり10、値下がり20。利上げ懸念を受けJPモルガンが0.45%、GSが0.64%、それぞれ上昇。ボーイング(+0.23%)、ユナイテッドテクノロジー(+0.35%)など国防関連の堅調が持続。一方、新製品販売への懸念からアップルが1.72%安と続落。同社だけで指数を17ドル押し下げ。金利上昇を嫌気し、高配当のP&Gが1.86%、ベライゾンが1.2%、コカ・コーラが0.83%、それぞれ下落、。指数の足を引っ張っています。ただ、全般は小動きに推移し、指数の終日値幅は63ドルにとどまっています。年内利上げは無いとの見通しで上げてきましたが、FOMC結果を受け、改めて年内利上げを織り込む動きに…。金利上昇で、配当利回りの魅力が薄まる公益株や高配当株が軟調に…。NYダウはサイコロジカルラインが10勝2敗になるなど短期テクニカル指標に過熱感があったことから、前回高値付近までの調整が欲しかったところ。ただ、週足MACDがシグナルラインを突破し買いシグナルを出すなど、中期的なテクニカル指標は強気を維持。過熱調整の段階か。  

 米国株は反落。円は、対ユーロでドルが売られたものの、強含みの米金利情勢を受け、対ドルは112円50銭台に、対ユーロは134円30銭台に、それぞれ下落。CME日経平均先物は、大証先物を45円上回る2万0265円で帰ってきました。レンジは、2万0185円~2万0365円。本日の日本株は、堅調に推移しそう。米国の流れを受け、銀行株が引き続き買われそうなほか、今日も指数リードの展開が予想され、指数寄与度の大きい銘柄が買われるか…。ユーロ高が進んでおり、精密や機械など欧州に強い企業も注目されそう。週末控えであるほか、国連で北朝鮮非難のトーンが高まったことから示威的な行動を起こす懸念もあり、後場にかけてはリスクポジションを減らす動きや、海外投機筋の仕掛け的な動きも想定しておく必要がありそう。ここは、投資の王道に立ち戻り、業績を重視した逆張り方針を貫きたい。  

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本日の日本株は、日経平均、TOPIXとも、小幅に4日続伸したものの、日銀会合の材料出尽くし感から先物売りが増え、上げ幅は縮小。
 米FOMCは、予想通りバランスシートの縮小を10月から開始することを決定。いよいよ、未知の領域に入っていきます。時間をかけて、周知させてきたことから市場もかなり織り込んできたはずですが、万が一、経済が腰折れになっても、再度、QEや利下げを実施する余地が生まれており、米経済全体にとっては、リスク対応力が増した、ということではないでしょうか。また、FOMC参加者による金利見通し(ドットチャート)は、市場の期待に反し、6月見通しを据え置き、年内にあと一回の利上げ余地を残しました。年内の再利上げに賛同するメンバーは6月開催時の8人から11人に増加。これで12月利上げはほぼ確実なものになりました。今日は日銀も、金融政策決定会合を行いましたが、予想通り、政策据え置きでした。これで、日米の金融イベントは終了。明日以降は、新たな材料を探して、市場は動くことになりますが、米10年債金利が、7月7日の2.398%を抜き、金利上昇を上げトレンドとして確定できるか…。世界的な資金の流れを左右するだけに、注目は怠れなくなりそう。

 今日の日本株は、FOMC結果を受けて米金利が上昇。これを受け円安が進んだことを好感。朝方から、先物市場でCME日経平均終値(2万0285円)にさや寄せする買いが増加。先物価格はCME終値を上回る2万350円でスタート。現物市場もこれを受け、外需株や米国の流れを受け金融株に買いが入り、日経平均は、前日比146円高の2万0456円と続伸して始まりました。寄り後まもなくこの日の高値2万0481円(同161円高)をつけ、年初来高値を更新していました。買い一巡後は、日銀金融政策決定会合を意識し手控え気分が強まり、上げ幅を縮小する場面もありましたが、前引けにかけては、政策変更を思惑し仕掛け的な先物買いが入り、再び、上げ幅を回復…。日銀の政策据え置きが決まると、後場から先物売りが増加。円も買い戻されて、上昇に転じると、引けにかかけ次第に上げ幅を縮小する展開に…。結局、日経平均、TOPIXとも4日続伸したものの、上げ幅は小幅にとどまりました。

 日経平均終値は、37円02銭高(0.18%)の2万0347円48銭、TOPIX終値は、0.82ポイント高(0.05%)の1668.74ポイント。出来高は、前日比2.17億株増の19億7391万株、売買代金は同460億円増の2兆8207億円と、小幅に増加。騰落状況は、値上がり945、値下がり974と、売りがやや優勢。NT倍率は、12.18倍→12.19倍に上昇。9月8日の12.096倍から上昇傾向いにあります。
 今日の終値で日経平均サイコロは8勝4敗(66%)、TOPIXは9勝3敗(75%)にともに上昇。TOPIXは警戒圏に入ってきました。日経平均RSIは71%→70%に低下。25日線かい離率は、+3.62%→3.68%に拡大。指数の強気モメンタムは上昇中。物色の広がりを見る騰落レシオは118%→117%に低下。

 今回は入っていないと思ったのですが、昨日の引けにかけての上げの中に、日銀会合を思惑したイベントドリブン型のヘッジファンドの仕掛け的な買い(先物買い・円売り)が入っていたのでしょうか。日銀の政策据え置きが決まってからの後場の動きを見ると、先物売りと円の上げが同時進行しており、ポジションを解消(先物売り・円買い)した可能性が強いようです。これが裁定解消売りを誘い上げ幅を縮小した、ということでしょうか。まだ、商いが少ないことから、解消売りを吸収できないようです。まだまだ、国内投資家は、半信半疑のようですね。また、以前から、次の急所は、2015年6月末の中国の元切り下げショックでつけた日経平均長大陰線の寄り付き(2万0600円)付近としましたが、だんだん近づいてきましたので意識されだしたんでしょう。商いが少なく先物の動きをはねつける力が無いことから、短期的には出入りはありそうですが、レポートでも図示したBゾーンの上限を狙う動きに変化はありません。今後は、中間決算の数字を追う流れになると思いますが、為替が変化したことで上方修正する企業も増えそうで、年末にかけ海外の中長期投資家が姿勢を高めてくる可能性も増えてきました。

 今日は、8月20日号から取り上げたレオン自動機が、業績の上方修正で、急伸。昨日のキトーの投資判断上げに伴う急伸に続きました。レポートは、1年先のEPSとの現在のかい離などを材料に選んでいますが、このところ、コンセンサスの引き上げなどの援護射撃を受けてあげるものが増えてきました。中間決算期末が接近。決算発表が近づくと取材が制限されますので、このあたりから、発表時期にかけてが腕の見せどころ…。コンセンサスの引き上げが株価を押し上げる傾向が強まりそう。
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昨日の米国株は、FOMC結果を受けた年内利上げ懸念の台頭から、金融株が買われる一方、新製品の不具合を受けたアップル下げの影響で、主力3指数は高安まちまちで終了。
 おはようございます。
 FOMCが終わりました。予想通り10月からバランスシートの縮小に着手することを決めました。注目の、参加者による金利見通し(ドットチャート)で2017年末は、1.375%。16人中11人が予想しており6月時の8人から増加。俄然、年内利上げ観測が高まってきました。FOMC前の12月FOMCでの利上げ確率は52%でしたが、72%に上昇しています。利上げ懸念が強まりドルが上昇に転じてきましたが、ドル安を手掛かりに新興国にシフトしていた資金の行方が気になるところ…。日本でも、小型・新興市場→大型株へのシフトを見極める必要がありそう。

 20日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万2412ドル59セント    +41ドル79セント(0.19%)
 NASDAQ総合指数       6456.04ポイント       -5.28ポイント(0.08%)
 S&P500              2508.24ポイント       +1.57ポイント(0.06%)
 CME日経平均先物       2万0285円          +145円
 10年物国債金利        2.277%            +0.034%
 ニューヨーク原油        50.41ドル           +0.93ドル
 GOLD               1303.00ドル         -7.60ドル
 ドルインデックス        92.42              +0.58


 昨日の米国株は、FOMCの政策決定やイエレンFRB議長の会見を控えていたものの、前日までの強い流れを引き継ぎ買いが先行。続伸してスタート姉妹た。ガソリン在庫の予想を上回る減少を好感し、エネルギー株が堅調に推移したことや、トランプ大統領の北朝鮮に対する対決姿勢を強めた演説を受けボーイングなど防衛関連も堅調に推移。次第に上げ幅を拡大する展開に…。ただ、FOMCは想定通り10月からのバランスシートの縮小を決めたものの、参加者による金利見通しで年内にあと一回の利上げ可能性を残したことを嫌気。急速に上げ幅を縮め、後場半ばに、ニューヨークダウはこの日の安値2万2314ドル(前日比56ドル安)をつける場面も…。しかし、利上げ懸念を受け金利が上昇すると、これを好感して金融株が上昇をはじめ、指数は下落から上昇に転換。引けにかけ上げ幅を拡大し、ほぼ、この日の高値圏で取引を終わっています。ニューヨークダウは9日続伸。主力株の上げを受け、S&P500も最高値を更新。一方、新発売のアップルウォッチの通信機能の不具合が伝えられたアップルが下落したことを受け、NASDAQ総合指数は、5日ぶりに反落。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1624、値下がり1299(NASDAQ市場は、1637-01266)と、ともに買いが優勢。

 NYダウは続伸。採用30種は、値上がり21、値下がり9。地政学要因を手掛かりにボーイングが1.19%上昇。投資判断の引き上げがあったファイザーが1.5%上昇。ハリケーンの影響から売られたマクドナルドが1.56%、トラベラーズが1.0%、買い戻しからそれぞれ上昇。金利上昇を受け、JPモルガンが0.7%、GSが0.4%、それぞれ上昇。ともに指数の上げに寄与。一方、新製品の不具合を受けアップルが1.7%下落。投資判断の引き下げがあったスリーエムが1.43%下落。指数の足を引っ張りました。この日は、アップル株の動きが指数間の明暗を分けることになりましたが、両市場の値上がり数はともに下落分を上回るなど、投資家の強気姿勢に変化はないようです。ただ、プットアンドコールレシオが上向くなど、やや警戒的な動きも強まってきました。ニューヨークダウの週足MACDがシグナルラインを突破するなど中期的な強気のサインは出ているものの、短期ンテクニカル指標には買われすぎを暗示するものが増加しており、反落懸念も強まっています。金利上昇ピッチが速まってきたことから、グロース株→バリュー株へのシフトも考慮しておく必要がありそう。

 米国株は高安まちまち。円は、米金利上昇を受け、対ドルは112円20銭台に下落、対ユーロは133円40銭台に小幅に上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を、145円上回る2万0285円で帰ってきました。レンジは、2万0120円~2万0285円。本日の日本株は、日銀金融政策決定会合をひかれているものの、政策据え置きが予想されることから、中立要因となり、先物主導で上値を試す展開になりそう。昨晩も書いたように、指数が持ち合いを抜けてきたことから海外投機筋が買いに動いてくる可能性があり、個別は動きづらい展開になるかもしれません。ETFや指数寄与度の大きい銘柄を買うなど対策を講じる必要がありそう。決算期末の接近から、業績修正の話が増えてきましたが、会社計画とコンセンサスのかい離が大きい銘柄の場合、コンセンサスの引き上げなどが刺激材料となる可能性もあり、待ち伏せ方針で買ってみる手も…。指数寄与度の大きいファナックや信越化学など…。三菱ケミカルホールディングス、日立製作所。レポート注目株に業績増額修正発表がありましたが、今日の反応は…。

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本日の日本株は、子会社絡みの好材料で上げたソフトバンクと明日からの東京ゲームショーを手がかりに上げた任天堂にリードされ、小幅に3日続伸して終了。
 バランスシートの縮小という未知の領域に踏み出すかもしれないFOMCを控えて、模様眺め気分が強まるなか、お荷物になってきた米携帯子会社のスプリント・ネクステルに、合併話が浮上してきたことを好感したソフトバンクと、明日21日からの「東京ゲームショウ」を意識して任天堂が急伸。両銘柄で売買代金は4000億円超えとなり、スポンジのように資金を吸収。おかげで、小型株や新興市場などグロース系銘柄から、短期資金が移動し、冴えない展開になってしまいました。日経平均が、年初来高値を更新してきたことで、大きな節値を抜けると動きだす海外投機筋も動きだしており、指数だけが一方通行で上げ、個別株は儲からないような展開になる可能性もあります。すでに、米国株ではグロース株よりバリュー株が買われ、NYダウが他の指数よりも上昇率が大きいという展開に入っています。今晩のFOMC後に金利がどう動くかで、物色の方向性が変わってきますので、金利の動きから目が離せなくなりそうです。

 本日の日本株は、昨日の米国株が連日の史上最高値更新となったものの、円の対ドル相場が下げ渋ったことを嫌気。先物の買い戻しにも一巡感が出たことから、前日引け値付近での始まりになりました。朝方から、ソフトバンクと任天堂に資金が集中し、大幅高したことが好感され、為替がやや円高に振れて日経平均がマイナスになっても、売りを出す投資家は少なく、終日、前日引け値を挟んだ小動きの展開になりました。後場寄りに、まとまった先物買いが入り、裁定買いから、日経平均はこの日の高値2万0339円(前日比40円高)をつける場面もありましたが、その後はイベントを前にしたポジション調整の売りも入り、一時は下落に転じる場面も…。ただ、引けにかけて買い直され、日経平均、TOPIXとも小幅に3日続伸して終了しました。日経平均の終日値幅は、67円と狭いレンジの動きでした。

 日経平均終値は、11円08銭高(0.05%)の2万0310円46銭、TOPIX終値は、0.04ポイント高(0.00%)の1667.92ポイント。出来高は、前日比2.9億株減の17億5657万株、売買代金は同3312億円減の2兆7747億円と、ともに減少。昨日で買い戻しが一巡していた可能性があります。騰落状況は、値上がり854、値下がり1051と売りが優勢。指数が堅調に推移する一方、下落銘柄数が増加する…と、これまでと逆の現象が出始めていることには注目しておく必要がありそう。
 今日の終値での日経平均サイコロは、7勝5敗(58%)、TOPIXは8勝4敗(66%)と、ともに変わらず。日経平均RSIは、73%→→71%に小幅低下。25日線かい離率は、+3.68%→3.62%と弱含み横ばい。強気モメンタムは維持されたまま。騰落レシオは125%→118%に低下。前段でも書きましたように、指数が堅調で下落銘柄数が増加する流れができかかっており、物色の変化に警戒したいところ。

 今回相場の上げを支えてきた対ドルの円安は、日足一目均衡表の「雲」上辺に届いたところで、頭打ち感を強めています。シカゴIMM通貨先物市場では、先週12日現在で、投機筋の売りポジションは一気に2万2000枚超え減少しましたが、依然、9万8000枚近くの売り残が残っており、どうしてもやれやれの買い戻しを浴びてしまいます。今晩の、FOMCで、参加者が示すドットチャートで年末の金利水準がどのレベルで予想されているかで、年内利上げの有無が推定できますが、6月時点より下がっていると、一波乱来るかもしれません。ただ、消費者物価が予想を上ぶれていることや、株価がFRBの基準では割高になっており、イエレン議長が会見で牽制的な発言をするかもしれません。今回のFOMCは、ドットチャートが来年の金利見通しをどう見ているかで、バランスシート縮小の影響をどう見ているかが推測できるなど、いろんな面で注目ポイントが多くあります。

 今、GLOBEX市場の米債券先物は、下落(金利が上昇)していますが、円の対ドル相場は上昇しています。やはり、需給面が圧迫材料になっているようです。まあ、すべては今晩のFOMCの結果を見てから…。7月末に会社予想とコンセンサスがかい離していたことで取り上げた建機のキトーが、今日は、投資判断の上げで急伸。やっと日の目を浴びてきました。フェローテックは、昨日、今日と1919円高値で毛抜きになっており、上げ一服になるかも…。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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