大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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週末の日本株は、米国市場の写真相場となり、金融、エネルギ―などが上げる一方、電子部品株は下落。週末やイベントヘッジの売りから、3日ぶりに反落して終了。
 OPEC総会のハードルを越えたら、今晩は米国雇用統計、あさってはイタリアの憲法改正を巡る国民投票。まあ、雇用統計は非農業部門の就業者数がマイナスにでもならない限り大した影響はないと思いますが、イタリアの国民投票結果は、また日本の立会時間中に開票作業が始まることから、ブレグジット(英国のEU離脱の是非を問う国民投票)時や米大統領選と同じように場中に材料を消化することになります。すんなりと憲法改正が認められれば、レンツィー首相も留任となり、問題は先送りされますが、辞任するようなことになると、来年実施されるフランスやドイツなどの選挙にも影響を与えてくるだけに市場としても気にしないわけにはいかないんでしょうね。ただ、来年のことなので、イタリアの不透明感が晴れれば、一気に、年末相場に突入していくことになるんでしょう。

 OPEC総会に比べればインパクトは少ないですから、あまり過剰に心配する必要はないんじゃないでしょうか。気にするとすれば、8日のECB理事会です。週末にメジャーSQを控えており、トランプ相場で担ぎ上げられた投機筋としてはテーパリング(QEの縮小)を煽って、市場を波乱させたいところですが、このところドイツ国債の金利が上昇しており、買取り対象がありますから、今回は、据え置きで終わるんではないでしょうか。とにかく、ドル高の影響が第4四半期決算にもろに出てくる米国株と、今回の円安や商品価格の上げで収益構造が大幅に好転してくる日本株とでは、業績に雲泥の差があります。また、日経平均をドル建てでみると、トランプラリ―以後でも値下がりしており、米国の投資家としても買わざるを得ないという事情もあります。また、日銀のETF買いも、このところの株価急伸で、予定の買い入れができていませんので、これも押し目では買いに出てくる…。案外、安いところでは早い者勝ちみたいな展開になり、結局、押し目らしい押し目がなかったりして…。

 本日の日本株は、昨日の米国株の流れを映し、金融株や資源・エネルギー関連が買われる一方、アップルのアイホンへの懸念から電子部品株が売られるなど、写真相場的な動きになりました。朝方は、CME日経平均先物終値にサヤ寄せする動きから、日経平均は、前日比78円安の1万8435円と反落してスタート。このところの出来高の増加を受けた証券株や次期米財務長官が規制緩和に言及したことを受けた銀行株が買われ、野村証券が新高値を更新。出遅れ感のある地銀株や損保株、素材などが幅広く買われました。ただ、重要イベント控えから、上値を買い上がる動きはなく、オプションや先物を使ってイベントをヘッジする動きが強まり、後場寄り後には、この日の安値1万8315円(同198円安)をつける場面も…。引けにかけてはポジション調整の先物買い戻しなどもあり、下げ幅を縮小したものの、結局、日経平均、TOPIXとも3日ぶりに反落して終了。

 日経平均終値は87円04銭安(0.47%)の1万8426円08銭。TOPIXは5.29ポイント安(0.36%)の1477.98ポイントでした。出来高は、前日比1200万株増の28行く3340万株、売買代金は、同2700億円減の3兆0178億円。騰落状況は、値上がり700、値下がり1172と売りが優勢。業種別は、銀行、証券、海運、紙パルプ、保険、鉄鋼などを上位に14業種が上昇。食料、その他製品、ゴム、機械、金属など19業種が下落。

 今日の終値での日経平均サイコロは、9勝3敗(75%)で変わらず。TOPIXは、10勝2敗(81%)に低下。日経平均RSIは、94%→88%に低下したものの、依然、警戒ゾーンの80%超えの水準。ただ、週明けから連騰した分が落ちていきますので、早い時期に過熱感は解消されそう。25日線かい離率は、+4.5%→+3.8%にかい離が縮小。騰落レシオは、130%→123%に低下。出遅れ株を循環買いするかさ上げ相場にも一巡感が出ています。まあ、来週中にはテクニカルな過熱感は解消され動きやすい数字になるものと思われます。今週は、11月20日号で当面の目標として掲げたポイントに接近したところで、想定通りお辞儀をし、週足ではやや長い上髭を残して終わりました。米国次第のところはありますが、来週は、下値を固めるような動きになるかもしれません。

 今週は、直近レポートで米シェール開発関連として取り上げたタダノが急伸。半導体関連の関東電化工業、三益半導体工業も値を伸ばしていました。まあ、米株の流れを受けた金融やエネルギー株に乗るものいいのですが、米国がこければ日本もこけるというパターンにもなりかねませんんで、あえて、リスクを冒して人気株に乗ることもないと思います。まあ、前段でも書きましたように、12月も中旬に入ってくると、1月下旬から始まる決算発表を意識した相場もありそうですから、今は、人気の圏外にあるものを仕込む時期だと考えますが…。今後の見通し、注目j株など詳しくは、日曜日に発信しますレポートで解説します。
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昨日の米国株は、トランプ政策を受けたオールドエコノミー株が買われる一方、ニューエコノミー株が売られるなど、二極化の動きを強め、高安まちまちで終了。
 おはようございます。
 米国市場では、一昨日、昨日と、ニューヨークダウが上昇する一方、NASDAQ市場が売られるという展開になっています。金利が上昇期に入り、リスク許容度が低下することから割高なグロース株が売られるのは自然の流れですが、米経済構造の変化を受けて業績面でも評価できる成長株も多く、やや売られすぎの観がないでもありません。昨日も、日本市場をの上げをリードしているのは、海外先物筋であることを投資主体別売買動向から書きましたが、次々とチャート上の節目を突破したことから、トレンドフォロー型など順張りで買い載せていく投機筋の参入も予想されています。このタイプは、株価の動きが止まれば一斉に売りに転じてきますから、しっかりと動きを把握しておく必要があります。また、おそらく米国でも同様だと思われますが、この1~2日の動きを見ると、ロング&ショート戦略の投機筋が介入。トランプ政策を先取りした銀行、エネルギー、素材などオールドエコノミー株を買う一方、ITやバイオなどニューエコノミー株を売る動きを強めているようです。やや、投機筋がのさばりすぎているような印象を受けます。昨日、大統領選の決定後、初めて、ダラス連銀のカプラン総裁が初めて、ドル高をけん制する発言をしてきました。ささいな兆候ですが、米製造業や多国籍企業は急激なドル高に悲鳴を上げているはず…。日米とも、投機筋が主導権を握っているだけに、相場のベースが壊れた時が怖い…。

 1日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万9191ドル93セント      +68ドル35セント(0.36%)
 NASDAQ総合指数       5251.11ポイント         -72.57ポイント(1.36%)
 S&P500              2191.08ポイント         -7.73ポイント(0.35%)
 CME日経平均先物       1万8440円            +40円
 10年物国債金利        2.448%              +0.061%
 ニューヨーク原油        51.06ドル             +1.62ドル
 GOLD               1169.40ドル           -4.5ドル
 ドルインデックス         100.94              -0.59 


 昨日の米国株は、OPEC総会での原油減産を好感した流れが続く一方、アップルのアイホン減産懸念からハイテク株が売られるなど、オールドエコノミーとニューエコノミーが対峙する格好となり、高安まちまちで終了。OPEC総会の合意を受けこの日も原油価格が51ドル台に上昇したことを受けエネルギー株や素材株が買われたほか、インフレへの懸念から長期金利が上昇。2.5%に接近したことから金融株も買われ、続伸してスタート。予想を上回るISM製造業景況指数(11月)や11月製造業PMI改定値が上方修正されたこともあり、ニューヨークダウは昼にかけ上げ幅を拡大。昼過ぎ、この日の高値1万9214ドル(前日比91ドル高)をつける場面も…。一方、ブロードコムなどアップルのアイホン向け部品供給会社の業績懸念が伝えられると、同社のアイホン7の減産への思惑が強まり、ハイテク株が売られ、NASDAQ市場が下落幅を拡大。ニューヨークダウも伸び悩み、結局、二ューヨークダウは3日続伸。NASDAQ総合指数、S&P500は続落。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1157、値下がり1882(NASDAQ市場は、1089-1750)と、ともに売りが優勢。

 ニューヨークダウは、続伸。採用30銘柄は、値上がり15、値下がり15と同数。この日もGSが2.35%、JPモルガンが2%、シェブロンが1.55%、それぞれ上昇するなど指数寄与度の大きいトランプ関連業種が上昇したことが指数の上げをけん引。一方、インテルが2.7%、IBMが1.5%、マイクロソフトが1.7%下落するなど、ハイテク株が売られる対照的な動きになったものの、指数寄与度の差からニューヨークダウは続伸した格好。依然、新たに形成したレンジ上限を意識し伸び悩んでいますが、ここにきて逆相関で動いてきたRSIが上方に転換。シンクロする動きが出始めており、先高期待が強まってきました。ただ、一方でNASDAQ総合指数が大幅続落するなど、相場全般ははこう色を強めていることには警戒したい。NASDAQ総合指数は、日足一目均衡表の「雲」まできたほか、25日線、50日線、75日線が集まる抵抗帯にきており、潮目が変わる時期が接近しているか…。

 米国株は高安まちまち。円は、米金利上昇を受け円安が進む場面がありましたが、FRB関係者から「ドルの上昇を考慮した金融政策を考える必要がある」と、ドル高を懸念する発言が出たことを受け、対ドルは114円10銭台に下落、対ユーロは、ユーロがドルに対し買われたことを受け121円60銭台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を40円上回る1万8440円で帰ってきました。レンジは1万8395円~1万8750円。出来高は前日比2000枚減の6万6548枚。本日の日本株は、CME日経平均先物終値にサヤ寄せしてしっかりに始まった後は、日曜日のイタリア国民投票や今晩の雇用統計の発表を控え、模様眺め気分が強まりそうです。昨日は、トランプ当選以降、初めてFRB関係者からドル高を懸念する発言が出ており、同様の発言が続いた場合、流れが急変する可能性もあります。米国市場もやや荒っぽい動きに入っており、リスク管理だけは十分にしておきたいところ。

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本日の日本株は、OPEC総会の減産合意を好感したリスクオンの円安を好感。先物買いから急伸したものの、高値警戒の売りなどから、引けにかけ上げ幅を縮小して終了。
 昨日開催のOPEC総会は、直近レポートでも予想した通り、非加盟産油国を巻き込み日量180万バレルの減産(OPEC -120万バレル、非OPEC -60万バレル)を決めました。いずれの産油国も原油収入の減少から国民へのサービスが低下。国内に社会不安を抱えており、順守されるかどうかは不透明ですが、監視機関を設けるということですから、前回よりはましな結果になるのかもしれません。問題は、環境問題に配慮し、開発が制限されていた米国内のシェール鉱区の開発をトランプ新大統領が推進するという点。来年1月の就任後にも何らかの動きが出るかもしれませんが、予算措置を伴う場合は、実際に動きだすのは来年10月以降…。しばらくは、堅調な動きが続くことになりそうです。まあ、きれいな逆三尊底のパターンがでていましたから、弱気することはないとみていましたが、やはり、市場は減産合意を織り込んでいたようですね。海外市場ではバレル50ドルを回復しているようですし、しばらくはリスクオンの原動力になるんではないでしょうか。

 さて、今日、投資主体別売買動向(21日~25日売買分)が発表されました。海外投資家の現物買い越しは3050億円、トランプ勝利の週を含む4日~25日の累計は1兆1851億円になりました。この間、国内の個人がほぼ同額を売り越すなど、国内投資家の売りが目立ちました。また、先物を見ると、先週だけで3060億円の買い越し。トランプ当選週以降の累計買い越しは1兆2140億円。この間、裁定買い残は約5900億円増えており、今回の上げ相場が先物にリードされて上がってきたことが分かります。以前から書いているように、海外投資家の先物買いには、円の売りも伴いますので、今回の円安にも海外投機筋の動きが影響していたことは頭に入れておく必要がありそう。投機筋が先物売りに回った時には円が買われ、円高になる可能性もあります。まあ、年末にかけては輸入の決済でドルの買い需要が高まりますので、気にすることはないでしょうが、年明けはドル需要が減少しますので、為替面から仕掛けが入ることを警戒しておきたいですね。もっとも昨年末の裁定買い残は3兆円を超えていましたので、今の水準(1兆5568億円)なら、解消売りを心配する必要もありませんが…。

 今日の日本株は、OPEC総会の合意形成を好感。リスクオンで円が114円台に下落したこともあり、朝方から買いが先行。CME日経平均先物終値にさや寄せする先物買いから、日経平均は前日比227円高の1万8513円と大きく窓を開けて始まりました。OPEC総会の決裂を想定してとられていた弱気ポジションの解消や、オプション絡みの先物ヘッジ買いなども入り、前引け近くにはこの日の高値1万8746円(前日比438円高)をつけていました。ただ、後場に入ると、先物に益出しのまとまった売りが入るとともに、円が買い戻されて113円台に上昇。これを嫌気して外需株などが上げ幅を縮小。裁定解消売りもでて次第に上げ幅を縮める展開に…。

 日経平均は204円64銭高(1.12%)の1万8513円12銭と続伸。TOPIXは13.84ポイント高(0.94%)の1483.27ポイントと反発して終了。出来高は、前日比1.5億株増の28億2141万株、売買代金は940億円増の3兆2911万株。騰落状況は、値上がり1137、値下がり735と買いが優勢。米国の流れをを受けエネルギー、証券、保険、銀行などが上昇。原油価格の上げがマイナスになる空運、ゴム、紙パルプなどが売られていました。
 今日の終値での日経平均サイコロは9勝3敗、TOPIXは11勝1敗とともに変わらず過熱ゾーン。日経平均RSIは96%→94%と、警戒ゾーンの80%を多くく上回った状態。25日線かい離率は、+3.7%→+4.5%に拡大。依然、反落警戒ゾーン。騰落レシオは131%→130%と警戒ゾーンの120%は上回ったまま。海外要因がリードする相場で自律的な調整ができませんが、今日で日経平均は「4空」。通常なら短期的な調整があってもおかしくないところ…。

 前段でも書きましたように、海外先物筋の動きが活発化。トレンドフォロー型など相場の方向性に賭ける投機筋が動きだしているとみられ、テクニカルな過熱感とは関係なしに、一方通行になりやすい相場。11月20日号で、週足を使い当面の目標値を書きましたが、今日はあと70円ほどに迫ったところで反転して上げ幅を縮めており、やはりこのポイントを意識しているようです。あまり指数のことをうんぬんしても仕方がないところですが、やはり、米国の産業構造の変化を受けた半導体関連は堅調に推移。関東電化工業、三益半導体工業、扶桑化学工業は順調に値を伸ばしています。また、人材確保に悩む、中小企業ではクラウドサービスやAiを使った支援サービスの導入が急がれており、次は、この分野に注目が集まってきそう。

 投機筋という背後霊がついたような指数の目標などにこだわっても意味はありません。 一服中の増額修正期待株には、押し目買いの急所にきているものも多くあります。まあ、派手な動きをするものに注目するのもいいですが、休憩中のものには、理想的な買いのチャートパターンを描いているものがありますよ。「株で勝つ」という投資家のバイブル本を書いたピーターリンチという著名ファンドマネージャーは、この本の中で「株で金儲けするのに株式市場全体の予想をする必要はない…」と書いていますが、なかなか含蓄のある言葉だと思います。
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昨日の米国株は、OPEX合意を好感して上げたものの、ドル高や金利上昇が景気に与える懸念売りや、月末のポジション調整売りに、高安まちまちで終了。
 おはようございます。昨晩は、またダンピングが出て、書き込みができませんでした。まあ、想定通り半導体関連が動いてきましたので、ご容赦ください。
 さて、OPEC総会は、やはり、減産で合意しました。一部には、サウジがイランに譲歩した…というような表現がありますが、イランの割当量は約日量380万バレル。当初、仲介の労をとっていたアルジェリアなどが提案していたサウジとイランの主張の半ばを問った水準に落ち着いおり、お互いに譲歩しあった、というのが本当のところでしょう。それだけ、原油価格の立て直しへの加盟国の期待が強かった、ということ。8年前の減産合意では、結局、加盟国やロシアが勝手に増産をはじめ、怒ったサウジアラビアが生産調整役を放棄して増産。価格下落を加速した、という経緯がありましたが、今回は、監視機関を設置し、生産量を管理していくということですが…。日量30万バレルの減産で同調したロシアなど非加盟国は60万バレルを減産するといいます。ただ、いずれも、原油収入が国内情勢の安定につながる微妙な情勢にあるだけに、価格が持ち直さなかった場合は、増産に走る可能性もあり、まだまだ、先行きは流動的か…。当面はリスクオンで日本株には追い風。

 30日の米国市場動向
 ニューヨークダウ           1万9123ドル58セント     +1ドル78セント(0.01%)
 NASDAQ総合指数          5323.68ポイント        -56.24ポイント(1.05%)
 S&P500                 2198.81ポイント        -5.85ポイント(0.27%)
 CME日経平均先物          1万8615円           +235円
 10年物国債金利           2.386%             +0.095%
 ニューヨーク原油           49.44ドル            +4.21ドル
 GOLD                  1173.90ドル          -16.90ドル
 ドルインデックス           101.51              +0.52 
 

 昨日の米国株は、OPEC総会で減産合意がなったことを好感し、エネルギー株を中心に買われ続伸して始まりました。インフレが加速されるとの思惑やこの日発表された雇用、消費関連指標がいずれも予想を上回るものだったことから金利が急伸。これを受け金融株が買われたこともありニューヨークダウは。寄り後まもなく、この日の高値1万9225ドル(前日比104ドル高)をつけています。ただ、金利が、一時、2.4%台に乗せ、ドル相場が急伸すると、景気への下押し懸念が強まり次第に売りが増加。インフレ期待の高まりから割高株株への警戒感も高まり、バイオ関連株などグロース株への売りが増え、NASDAQ市場の下落幅が拡大するとともに、ハイテク株や多国籍企業株が売られ右肩下がりの展開に…。引けにかけては月末のポジション調整売りや、MSCIの採用銘柄変更にともなう入れ替え商いから、マイナス圏に沈む場面があったものの、結局、金融、エネルギー株が下値を支えたニューヨークダウは強含んで終わったものの、NASDAQ総合指数とS&P500は反落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1194、値下がり1838(NASDAQ市場は、1011-1825)と、ともに売りが優勢。

 ニューヨークダウは小幅続伸。一時は、史上最高値を更新する場面も…。採用30銘柄は、9社が上昇、21社が下落。ゴールドマンザックスなど指数寄与度の大きい金融、エネルギー株の上げが指数を支えた格好。月末ののポジション調整があったとは言うものの、ドル高や金利上昇への懸念が強まった相場付きでした。依然、レンジ相場の上限付近でのもみあいが続いていますが、短期テクニカル指標の過熱感は続いており、しばらくは高値波乱の動きか…。NASDAQ市場の下げがきつく、大きな陰線をつけてきましたが、グロース株は、しばらく頭の重い動きが続くかもしれません。金融、エネルギー、素材などトランプラリー初期への回帰の動きが出るかどうかに注目。

 米国株は高安まちまち。円は、米金利急伸や原油上げによるリスクオンの動きもあり、対ドルは114円40銭台、対ユーロは、121円20銭台に下落。円独歩安の様相。CME日経平均先物は、円安好感から大証先物終値を235円上回る1万8615円で帰ってきました。レンジは1万8285円~1万8665円。出来高は、前日比2万2000枚増の6万8618枚。本日の日本株は、CME終値にサヤ寄せし高寄りした後は、神経質な動きになりそう。昨日発表の裁定買い残は、2480億円急増。今回の上げ相場が先物にリードされていることをしめしています。今日から12月相場入りですが、来週末にはメジャーSQを控えており、先物筋の出方が注目されます。今日続伸するようなら今月いっぱいは強気方針が持続できますが…。当面、金融、素材、海運、外需株などに物色の矛先が向かいそう。ただ、ベージュブックが自動車販売が全米で頭打ちになっていることを指摘。自動車業界全般でも自動車販売の頭打ちを意識しる動きが出ており、注意したい。原油価格との連動性が高い、海運株…。トランプラリー初期銘柄が注目されるが、二番煎じとなるか、2段上げに入るかが注目されます。

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昨日の米国株は、予想を上回る景気指標を受け反発したものの、OPEC総会を控えて全般は小動きに終始。
 おはようございます。
 OPEC総会を前に加盟国間のぎりぎりの交渉が続いているようです。相変わらずイランとイラクが生産枠の拡大を主張。インドネシアも増産を要求しているといいます。特に、宗教問題でも対立するイランとサウジアラビアが反目。核開発問題で経済制裁を受ける前の生産水準(約400万バレル)にこだわり、現行より20万バレル多い日量397万5000バレルを主張するイランに対し、サウジアラビアは、現行の370万7000バレルを主張。仲介国からイランの生産枠を379万バレルとする妥協策が提示されているものの、双方とも折り合いがつかない状態といい、サウジは、9月の合意案を破棄する姿勢も示すなど、先行きは予断を許さない状態が続いているといいます。合意が不調に終わった場合の市場の反応には読みにくいところがあり、結果次第では短期的にどちらかに大きく振れる可能性もありそうです。ただ、来年後半には需給バランスは均衡すると予想されており、波乱したとしても次第に価格は落ち着きを取り戻していくことになるのでは…。

 29日の米国市場動向
 ニューヨーク原油        1万9121ドル60セント      +23ドル70セント(0.12%)
 NASDAQ総合指数       5379.92ポイント         +11.11ポイント(0.21%)
 S&P500              2204.66ポイント          +2.94ポイント(0.12%)
 CME日経平均先物       1万8355円            +65円
 10年物国債金利        2.289%               -0.025%
 ニューヨーク原油        45.23ドル             -1.85ドル
 GOLD               1190.80ドル           -3.00ドル
 ドルインデックス        100.96               -0.20  


 昨日の米国株は、OPEC総会での減産合意への懸念からエネルギー株が売られ、軟調スタートになりました。売り一巡後は、朝方発表された7-9月期GDP改定値が上方修正されたことを好感。続いて発表された消費関連指標(コンファレンスボード)が2007年来の水準に上昇したことも好感され、次第に買い気が戻り上げ幅を拡大。強気の業績見通しを発表したユナイテッドヘルスグループが急伸したことや製薬大手ファイザーへの投資判断上げなどからヘルスケア関連が上昇。指数の上げをけん引。指数寄与度が大きいゴールドマンザックスが上げたこともあり、引けにかけ上げ幅を拡大。ニューヨークダウは引け近くにこの日の高値1万9144ドル(前日比47ドル高)をtケル場面も…。引けにかけてはOPEC総会を前にしたポジ調整から、やや上げ幅を縮めたものの、主力3指数とも小幅に反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1469、値下がり1552(NASDAQ市場は、1372-1436)と、ともに売りが優勢。

 ニューヨークダウは、小反発。ダウ30種採用銘柄は、値上がり13、値下がり17と、下落数が上回りました。ユナイテッドヘルスやボーイング、GSなど指数寄与度の大きい銘柄の上げがダウ指数の上げに寄与。短期急伸した後、月末を控えポジション調整の売買が交錯。債券や為替の方向感が読みにくくなっていることから、足踏みの動きとなっています。サイコロジカルライン(9勝3敗)など短期テクニカル指標の過熱感は残ったままであるほか、RSI(9日ベース)が低下。株価と逆相関の動きが出ており、短期的に調整幅が拡大する懸念も…。ヘッジファンドの決算など、短期的に需給が悪化する局面にあり、12月相場入りが待たれるところ。

 米国株は小反発。円は、GDP改定値など強い景気指標を受け、対ドルは112円40銭台に軟化したものの、一時は、米金利上げを受け113円30銭台に下落する局面も…。対ユーロは119円70銭台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を65円上回る1万8355円で帰ってきました。レンジは1万8235円~1万8450円。出来高は、前日比微増の4万6087枚。本日の日本株はCME終値にサヤ寄せし堅調に始まった後は、外部環境睨みの神経質な相場付きになりそう。昨日に続き、短期資金が個別の材料株を売買する値動きの荒い展開になりそう。指数は、原油先物、GLOBEX市場の米株先物、為替の動きを受けた先物筋の動きが焦点に。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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