大仏さんの「株やぶにらみ」
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04 | 2017/05 | 06
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週末の米国株は、原油価格の上昇や日欧中銀総裁の緩和前向き発言を受けた買戻しに、大幅続伸して終了
 おはようございます。 今週は家内の退院や後処理など病院漬けの毎日でした。昨晩は、自分の月一の検診でした。おまけに、病院はいっぱい。結局、書き込みができる時間までに帰ることができませんでした。まあ、相場の方がレポート直近号で予想したように、「大寒」を境に、急好転。米国株も「ナイスフォロー」で続伸。週明け相場に期待できる終わり方をしましたので、ご容赦ください。

 これまで、原油価格はイランへの制裁解除を機に上昇を始めるかもしれない…と予想してきましたが、やはり、限月交替とともに流れが変わってきたようです。米シェールオイル潰しを狙ってサウジアラビアが仕掛けた原油安は、米国のイラン制裁解除による原油一段安観測から、動きが変化してきたようです。イランの国力回復から、国内シーア派勢力の台頭が懸念されるほか、原油高価格時代の国民福祉などの大盤振る舞いが、財政負担としてのしかかってきており、原油以外に収入がないサウジとしては、米国との手打ちも止む無しに至ったようです。米国としても、サウジの政権の安定は、最重要課題。国内エネルギー企業への融資の焦げ付き増加が脅威になり始めたことから、そろそろ、原油価格のテコ入れに動き出してもおかしくないのではないでしょうか。ただ、ロシアのオーバープレゼンスへの牽制もありますから、価格はロシアの生産コストぎりぎりのところに抑えてくるでしょうが…。
まあ、とにかく市場の混乱の一因である原油価格に変化が出はじめたことは、明るい材料といえそうです。
 22日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万6093ドル51セント    +210ドル83セント(1.33%)
 NASDAQ総合指数      4591.18ポイント       +119.12ポイント(2.66%)
 S&P500            1906.90ポイント       +37.91ポイント(2.03%)
 CME日経平均先物      1万7230円          +360円
 10年物国債金利        2.0480%           +0.0290%
 ニューヨーク原油        32.19ドル           +2.66ドル
 GOLD              1096.30ドル          -1.90ドル
 ドルインデックス        99.53              +0.42 


 昨日の米国株は、ドラギECB(欧州中央銀行)総裁の3月緩和示唆を受けたアジア、欧州株高の流れを受け継ぎ買いが先行。ダボス会議で同総裁が同じ趣旨の発言を繰り返したことや、黒田日銀総裁も「必要なら量的緩和拡大余地がある…」と発言したことも好感。また、米国内の稼働リグ数が減少したことや、米北東部の寒波襲来を受け原油価格が急伸したことも投資家の安心感を誘い、前日に続き買戻しが増加。ニューヨークダウは寄り後まもなくこの日の高値1万6136ドル(前日比254ドル高)をつけています。ただ、週末控えであることや、大台を回復したことから利益を確定する動きも強まり、昼にかけて上げ幅を縮める場面も…。しかし、昼過ぎになっても原油価格が強含んでいたことや、この日発表の中古住宅販売件数が大幅な伸びになったことなど、底堅い景気指標を受け、買いが持続。引けにかけ上げ幅を拡大。結局、ニューヨークダウは続伸し、1万6000ドルの大台を回復して終了。NASDAQ総合指数、S&P500とも続伸。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2841、値下がり351(NASDAQ市場は、2328-548)。VIX指数は、4.35ポイント下げ22.34ポイントに低下。

 ダウ30種は、値上がり27、値下がり3。アップルが5.3%と指数銘柄中最大の上げになったほか、原油価格の上げを受け、エネルギー関連のシェブロンが3.0%、エクソンが3.3%,それぞれ上昇。スターウォーズ人気のディズニーが3.6%上昇。金融市場の落ち着きを受け、GSが3.4%、JPモルガンが3.0%上昇。全体で12銘柄が2%超えの上げとなり指数を押し上げ。一方、量販店大手コストコとの米国内での提携が解消された影響が業績に影響し始めたAMEXが12%超え下落したのが目立ちました。業種別は、エネルギー、バイオテクノロジー、携帯電話、銀行、コンピュータハードなどが上昇。非鉄、貴金属、アルミ、鉄道などが下落。

 NYダウは続伸。昨年8月安値を下回らなかったことから、2番底を意識した買戻しが先行しています。当面、下落中の25日線や高値圏で形成した下落バンドの下限ラインを目指す展開になりそう。週明け相場で、さらに陽線を追加し「赤三兵」を形成するか、MACDが買いサインを発信するなど、明確な底入れサインがほしいところ…。

 米国株は、続伸。円は、米金利上昇などを受け、対ドルは118円70銭台に急落。対ユーロは、利下げ期待で打ち消しあい、128円20銭台とやや円安。CME日経平均先物は、米株高を受け大証先物終値を360円上回る1万7230円で帰ってきました。レンジは1万6440円~1万7275円。出来高は約6万枚減の11万389枚。週明けの日本株は、CME終値にさや寄せし、続伸スタートが予想されます。ダボス会議で黒田日銀総裁が、追加緩和を臭わせるような発言をしており、週前半相場は戻りの限界を試す動きになりそうです。詳しくは、明日発信のレポートで予想してみます。変化日、相場急変と、今回は正しい見通しが示せたようで、一安心でした。
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米株高や円安の進行、安倍首相と黒田日銀総裁の会談を思惑
 海外先物筋、なんだか急ぎ働きをしているような感じですね。今日発表された投資主体別売買動向で、海外投資家は、東証1部銘柄を2163億円買い越しましたが、先物についても2688億円を買い越していました。これで、8月第一週に現物と先物を合わせ1兆2000億円超え売り越して以来、3週連続で先物を買い越したことになります。今回は来週17日にFOMC声明文の発表を控えていますが、今のペースでQEの縮小が進めば、10月には終了することになります。今度のFOMCではQE後の金融政策について何らかの言及がありそうで、このイベントへ向けイベントドリブン型のヘッジファンドが動いている気配が濃厚です。このところの為替市場の動きを見ても、シカゴIMM通貨先物市場の円売り越し残は12万枚近くに急増。最近のCME日経平均先物の出来高も増加しています。昨日のCME日経平均先物も引け間際に買い物を入れ、高値引けさせ、日本市場に帰った時の先物を高値に誘導しようとしているような動きが見えます。まあ、明日のメジャーSQでどういう動きをするかわかませんが、FOMCで何もなければ、円が買われ、それとともにポジションの解消(円買戻し・株先物売り)が出るんでしょうに、何かあったらあったで、材料出尽くしで、解消が行なわれることになるんでしょう。

 また、来週18日には、英国スコットランドの住民投票があります。今のところ賭け率はやや独立反対が僅差で優位のようですが、結果は流動的。もし、独立が決まるようなことになれば、英国の首相退陣など政変が起きる可能性があるほか、主要企業の英国への本社移転など、大きな問題に発展。また、通貨についても、ポンドを使うか、ユーロを使うかの選択がありますが、今のところ、準備不足でどちらの通貨も使えず、ユーロが下落する可能性もあるようです。混乱が拡大すれば、円が買われてきます。現在は、投機資金でジャブジャブの状態ですから、円高になった場合は、そこそこの水準まで上がる可能性も出てきます。まあ、あくまでも仮定の話ですが、ソフトバンクなど指数寄与度の大きい銘柄以外は指数の上げについていっていないだけに、注意しておくに越したことはないと思います。

 さて、本日の日経平均は、120円42銭高の1万5909円20銭と、8か月ぶり高値で終了。TOPIXも4.45ポイント上げ、1311.24ポイントと、ともに4日続伸。出来高は、情報通信や保険、電気・ガス、銀行などTOPIX型の大型株が買われ、前日比2億株弱増え21億3187万株。売買代金は、1400億円増の2兆904億円と9月3日以来の2兆円大台乗せ。騰落状況は、値上り817、値下がり840。
 今日の終値での日経平均サイコロは8勝4敗=66%=(TOPIX同じ)と前日から上昇。警戒ゾーンの75%に接近。RSIは8ポイント上げ70%に上昇。25日線かい離は+2.6%と短期的な反落警戒の3%に接近。指数系のモメンタムはやや警戒域に近づいてきました。物色の広がりを見る騰落レシオは前日から5ポイント下げ122%に低下。今日の動きを見ても、このところ売られてきた銘柄を仕掛けるなど、高値を追う動きが控えられており、やや、かさ上げ的な動きへの警戒感が出ているようです。
 
 今日の日本株は、CME日経平均先物高や円安進行を好感して、先物買いが先行。朝方から、窓を開けての高よりスタートになりました。寄り後は売り買いが交錯し、狭いレンジの動きになりましたが、安倍首相と日銀・黒田総裁の会談があり、会談後、「物価目標達成が困難になれば躊躇なく対策を講じる」と総裁が述べると円売りが進み、一時、107円台に入る場面もありました。円安進行と同時に先物が買われ、昼から上げ幅を拡大。昼過ぎにはこの日の高値、1万5925円(前日比137円高)をつえています。その後は、引けにかけ持ち合いの動きとなり、この日の高値付近での終わりとなりました。指数は派手な動きをしたように見えますが、終日レンジは71円と小幅。円相場と先物筋の動き次第の展開になっています。
 
 とにかく、明日のメジャーSQを無事に乗り切ること…。そして、来週のFOMC,スコットランドの独立を問う住民投票結果が、どうなるか…。円相場、株先物相場で投機筋のポジションが想定外の増え方をし、かつ、テクニカル指標が警戒的ゾーンに近づいているところですから、短期的には注意したほうがよさそうです。引き続き、9月中間決算を展望した変化率銘柄に注目する流れは変わりません。
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NYダウの連日の高値更新、円の102円台乗せを好感し、続伸するも、中國PMI下方修正以降は小動きに…
 本日の日本株は、米国市場でNYダウが連日の高値更新になったことや、円が102円台に下落したことを好感し、朝方から買いが先行。先物買いにリードされる格好で、日経平均は前日比154円高の1万5089円と4月4日以来、2か月ぶりに1万5000円の大台を回復。CME日経平均先物終値(1万5050円)を上回って始まっており、国内投資家の買い気が強まっていることを示しました。ただ、寄り後まもなく先物がCMEレンジ上限(1万5090円)を超える1万5100円乗せすると急速に伸びが鈍り、小動きの展開に変化しました。中国HSBC製造業PMI改定値が下方修正されたことも、買いを手控えさせ後場からも小動きの展開が続き、結局、日経平均は98円33銭高の1万5034円35銭と続伸、TOPIXは8.12ポイント高の1228.59ポイントと9連騰して終わりました。日経平均の終日レンジは65円にとどまっています。

 先物の売り買いが交錯し、指数は小動きだったものの、株価の上げを好感し証券株や銀行に個人資金が向ったほか、円安を受けた電気機器、精密など幅広く買われ、全33業種のうち30業種が上昇。下落したのは鉱業、空運、保険の3業種でた。騰落状況は、値上り1035、値下がり617。主力株がにぎわったことで、出来高は22億2657万株、売買代金は2兆30億円に増加しています。

 今日の終値での日経平均サイコロは、9勝3敗、TOPIXは10勝2敗とともに警戒ゾーン乗せ。RSIは前日から3ポイント上げ69%になったものの、警戒ゾーン(80%以上)には余裕。25日線かい離は+4.8%、騰落レシオは4ポイント上げ119%に上昇。警戒ゾーン(120%)の一歩手前に差し掛かってきました。レポートでも今週は短期的な仕上げ相場に入る…としましたが、想定通りの動きになってきました。日本株は、まだ、米国株と米長期債金利次第の展開が続いていますが、昨日のISM製造業景況指数に素直に金利が反応したように、ヘッジファンドの中間決算(まだ6月末のところもあるが…)が終わったことで、債券の買戻しが一巡。指数に正常に反応するようになってきており、週末の雇用統計結果を受けてどう反応するかが注目されます。今日も裁定業者の買いが目立っており、引き続き、指数は先物と裁定取引の動向が焦点。

 朝も「今日は主力株優位」と書きましたように、金利が上がればNYダウ、低下すればNASDAQ市場のモメンタム株みたいな動きになってきており、その動きは日本でも反映されてくることになるはずです。今日の、資本金別の上昇率を見ても、大型株0.74%にたいし、中型株0.57%、小型株0.52%と格差がついています。米国のNYダウ上昇、NASDAQ綜合指数下落と似たようなパターンを示しています。まあ、TOPIXのサイコロ10勝2敗、ジャスダックの10勝2敗、マザーズの11勝1敗…これを強気サインとみるか危険信号とみるか。ここからは、個々人が判断すること。先行して新値をとり、一服している割安銘柄の押し目買い。新四季報の発表が近づいたせいか、コンセンサスがころころ変わっています。増額修正されるものを丹念に押し目買いする一歩下がった投資姿勢が望まれます。今日も、レポート銘柄は堅調。小松ウォール工業、ウエザーニュースの切り返しが急でした。
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体調不良のため、お休みします
 風邪をこじらせ、熱が下がりませんので、本日はお休みします。ご容赦!

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会員様へ 5月27日号休載のお知らせ
 会員様へのご案内

 本日(27日)、レポート作成、送信用のパソコンがクラッシュししたため、5月27日号レポート休載のお願いとお詫びのメールを昼ごろに発信しております。ご迷惑をおかけし、申し訳ありません。早急に新しいパソコンを手当てし、復旧させる予定です。次号のときは正常化しているものと思います。その間、日々のブログにてフォローさせていただきます。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
なお、メールにて簡単な解説をしておりますので、お読みいただければ幸甚です。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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