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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
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本日の日本株は、新型肺炎の感染者数に歯止めがかからないことを嫌気し見送り気分が強まる中、米株先物安を受けた先物売りに高安まちまちで終了。
 戻りの第一めどとした2018年末のクリスマス底付近の抵抗力は大きいようです。直近レポートでも、過去5年の価格帯別出来高の最多ゾーンとなっており、需給の壁突破に難航しているようです。まあ、2兆円台半ばの売買代金では、なかなかこの壁を超えるのは難しそうです。逆張りの個人投資家がダブルインバース型のETF購入を増やすなど、弱気ポジションが溜まり始めており、これを一気に踏ませるような好材料が出れば簡単に突破ができるのですが…。地方自治体の首長さんたちが少ない予算と格闘しながら、何とか地域の活力を維持しようと必死に取り組んでいるのですが、国の対応はさっぱり…。やる気があるのかないのかわからず、世論にせかされる格好で政策が決まるという情けない状態。これで、果たしてパンデミック終息後の回復の絵が描けるのか…。米国では、どうやらニューヨーク州が感染のピークを越えたようで、連峰政府を中心に経済再開の青写真を作るために動き始めていますが…。

 今まで、バブル崩壊から立ち直りかけた1997年に無理やり消費税の引き上げを実施し回復の芽を摘み、2000年のITバブル崩壊では飲み込まれなくてよかったとITと距離を置いた政策を取り置いてけぼりを食い、金融危機時には、他国に遅れて金融緩和を実施し、世界的な回復の波に乗れずじまい。東日本大震災では、需要が落ち込んでいるにも関わらず復興税を実施して消費を冷やしています。これまでことごとく、とってきた政策が間違っていたにも関わらず、既に今回の危機後に税金を引き上げることを言う御用学者が出てきました。まあ、これまですべて間違ってきて、日本を世界の成長から取り残してきたわけですから、今回も、財政均衡を図るために消費税を引き上げて、日本を再起不能の状態にしたい勢力がいるんでしょうね。すべて、妄想ですが…。若い人や成長を求める企業は国内にとどまらず、海外に雄飛したほうが良いのでは…。

 本日の日本株は、朝も「米国株先物次第…と書きましたが、米株先物が終日軟調に推移。後場に入って下げ幅を拡大したことを受け、引けにかけ売られ日経平均、TOPIXとも反落して終了。後場寄りにかけ日銀ETF買いを意識してプラス圏(前日比22円高)に浮上し、しばらく前日引け値水準にとどまっていましたが、米株先物が下落幅を拡大するとともに先物売りが増加。指数が下げに転じると、短期筋も個別株物色の手を止め物色範囲が狭まっていきました。ただ、好材料の出たものには素直に買い向かっており物色意欲の強さは維持されているようです。

 日経平均終値は、88円72銭安(0.45%)の1万9550円09銭と反落。TOPIX終値は0.56ポイント高(0.04%)の1434.07ポイントと続伸。NT倍率は13.7倍→13.63倍に低下。日経平均が売られるとともに、NTロングが解消されTOPIXの押し上げにつながったようです。出来高は1.82億株増の14億8903万株、売買代金は2600億円増の2兆5279億円と、商いは増加したものの、依然、低水準。騰落状況は、値上り556、値下がり1574と、売りが優勢。
 日経平均サイコロは6勝6敗と変わらず。TOPIXは6勝6敗に上昇。日経平均RSIは50%→58%(TOPIXは51%→54%)に、それぞれ上昇。日経平均25日線かい離率は、+6.4%→+6.0%にかい離が縮まったものの、依然、反落懸念を残したまま。騰落レシオは105%→97%に低下。総じて上向きのモメンタムにあるものの、まだ、明確に方向感を示すには至らず。

 指数は、需給の壁に当たってもみ合っているものの、個別は、新たなテーマが打慣れていることから堅調に推移。防護服やマスクなどの調達能力から注目したモノタローや半導体関連のローツェ、事業再編絡みで注目した日本M&Aセンターなどが順調に値を伸ばしています。また、今回の新型コロナ関連で米国株も注目しましたが、リモートワークに使われるスカイプを持つマイクロソフトを130ドル台からレポートで取り上げましたが、17ドル台まで上昇。巣篭り消費で生鮮食品のネット販売が増加しているウォールストリート、リモートワークのZOOMなども注目後に値上がりを続けています。まあ、往々にしてこういうショックの後は人々の消費行動など文化が変化する可能性があり、それが新しいニーズを生み出してきます。よく研究すれば、世界的な金余りとともに,テンバガーを輩出してくるのではないでしょうか。米株先物は、まだ400ドル近い下げになっていますね…。
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週末の米国株は、WHOの新型肺炎リスクの最上位への引き上げを嫌気した売りやアルゴ売りが下げを加速したものの、FRBの緊急声明を好感して下げ幅を縮小。高安まちまちで終了。
 おはようございます。 昨晩は弟の入院の件で九州の実家と連絡を取っていたため書き込みの時間がとれませんでした。ご容赦!
 新型コロナウィルスの感染拡大が経済に及ぼす影響を懸念。世界の株式市場は同時株安の現象を呈してきました。昨日の朝の書き込みでもFRBが動く時期が接近し、潮目が変わる時期が近づいているのでは…と書きましたが、米国伊立会時間の午後、FRBのパウエル議長名で緊急声明を発表。米経済の強さを強調しながら、新型コロナウィルスが経済活動に与えるリスクの高まりを示唆。「経済拡大を支えるために適切に行動する…」として、暗に利下げを示唆する動きをしてきました。株価の下落だけでなく、10年債金利が史上最低に低下。3カ月物TB(財務省証券)金利が、2年債、5年債、10年債金利を上回り、景気の先行き懸念を投げかけているほか、FRBの政策金利を予想するFFレート先物は年内4回の利下げを織り込むなど、市場が先走りする動きを見せており、FRBとしても動かざるをえなかった、という事でしょう。やや、市場追随的なところもあり発表後に株価が下げ幅を拡大するところもありました。ただ、3月18日にFOMCを控え、週明けから利下げに向けての地ならしの動きも予想され、引けにかけて買い戻しが加速。とりあえず「コツン」ときた印象を残して終わりました。投機筋もFRBが怖かった、という事でしょうか…。

 28日の米国株式市場動向
 ニューヨークダウ         2万5409ドル36セント     -357ドル28セント(1.39%)
 NASDAQ総合指数        8567.36ポイント        +0.88ポイント(0.01%)
 S&P500               2954.22ポイント        -24.54ポイント(0.82%)
 CME日経平均先物        2万1015円           -65円
 10年物国債金利         1.154%             -0.110%
 ニューヨーク原油         44.76ドル            -2.33ドル
 GOLD                1585.40ドル           -57.10ドル
 ドルインデックス          98.11               -0.40 
   

 週末の米国株は、新型肺炎の感染拡大の経済への影響を懸念し、アジア、欧州株の急落が続く中、WHO(世界保健機構)が新型コロナウィルスに関し世界全体の危険度を最上位の「非常に高い」に引き上げたことを嫌気。売りが先行し、ニューヨークダウは496ドル安と大幅続落してスタート。VIX指数が50ポイント近くに上昇したこともありリスク資産を減らすアルゴ売りも増加。寄り後まもなくこの日の安値2万4681ドル(前日比1085ドル安)をつけていました。ただ、2万5000ドル大台を割り込んだことにより買い戻しや押し目買いがはいり下げ幅を縮め始めたところに、FRBがパウエル議長の緊急声明を発表。下げ幅を急速に縮める場面があったものの、利下げに対する具体的な表現が無かったことから、再び安値を試す動きが出るなど売り方の強気の姿勢が目立ちました。しかし、来週以降、FRBの利下げのための地ならしが始まることを警戒。引けにかけ弱気ポジションを買い戻す動きもあり引けにかけて急速に上げ幅を縮小。ニューヨークダウやS&P500は下げ分を埋めきれなかったものの、半導体関連の上げを受けNASDAQ総合指数は小反発して終わっています。

 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り716、値下がり2308(NASDAQ市場は、1127-2194)と、ともに売りが優勢。NYダウ30種は値上がり7、値下がり23。買い戻し主導でエクソンが3.25%上昇。ダウが2.17%、マイクロソフトが2.42%、ナイキが1.22%、それぞれ上昇。一方、金利低下を受けJPモルガンが4.35%下落。単独で指数を36ドル分押し下げ。ボーイングが4.4%下落。し指数を86ドル分押し下げ。10銘柄が2%超え下落し指数の足を引っ張りました。
 主力3指数は高安まちまち。値下がり銘柄数が多く、投資家の気迷い感は残っているようです。この日、月足が完成しましたが、ニューヨークダウの月足MACDが陰転しており、しばらくは月足長大i陰線内の動きになりそう。ニューヨーク市場の52週来安値更新数は938、NASDAQ市場は同732に増加。数字の上では投資家の総悲観の動きが出たように思われます。週間では、NYダウは一目均衡表の雲下辺で下げ止まるなど、止まるべきところで止まった感じも…。詳しくは明日のレポートで解説します。

 米国株は高安まちまち。円は、米金利急低下や株価急落を受けてリスク回避の動きが強まり、対ドルは108円付近(一時、107円501銭)、対ユーロは119円10銭台に、それぞれ急伸。CME日経平均先物は、大証先物終値を65円下回る2万1015円で帰ってきました。レンジは、2万0460円~2万1450円。GLOBEX市場での引け後は2万1150と大証終値を70円上回って推移。ニューヨークダウs先物も140円近く上昇して推移。米FRBのタイミングをとらえた声明で週明け相場に期待をつなぐ終わりになりました。引き続き、米株次第の先物リードの展開が続きそうですが、個別の好業績株についても見直し買いが入りそう。日経平均の三尊天井形成から2月は警戒的な方針を続けてきましたが、FRBの姿勢如何では例年通り、「SELL IN MAY」へ向けての動きが始まりそう。詳しくは、明日のレポートで解説します。
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週末の米国株は、米中協議の合意接近を思惑した買いに加え、ハト派的だったヘルスケア改革法を好感した関連株買で、主力3指数とも最高値を更新して終了。
おはようございます。 昨日は、やり残した引っ越しに絡む手続きや備品購入などで走り回り、夜の書き込みの時間が取れませんでした。相変わらず、米中協議に関するニュースに反応したアルゴ売買で先物が乱高下していますが、昨日は、週末控えにも関わらず、手仕舞い入りが出ないままにプラス圏で終了。余韻を残したまま終わりましたが、立会時間中に流れたクドローNEC委員長の米中合意接近発言に続き、ロス商務長官が「両国は詳細を詰めている。ほぼ確実に合祀するだろう」と、報道機関の取材で発言。市場は、物別れに備えたポジションの買い戻しなどから、主力3指数とも最高値を更新。NYダウは史上初めて2万8000ドルの大台に乗せています。今回は中国側から同様な発言が無いことから、一抹の不安は感じますが、対中強硬派の二人から出た話なので、市場も信用したようです。トランプ大統領のちゃぶ台返しのリスクは残ったままですが…。

 15日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万8004ドル89セント    +222ドル93セント(0.80%)
 NASDAQ総合指数      8540.83ポイント       +61.81ポイント(0.73%)
 S&P500             3120.46ポイント        +23.83ポイント(0.77%)
 CME日経平均先物      2万3365円          +25円
 10年物国債金利       1.832%             +0.009%
 ニューヨーク原油       57.72ドル            +0.95ドル
 GOLD              1468.30ドル          -5.10ドル
 ドルインデックス        98.00              -0.16
 

 昨日の米国株は、複数の重要閣僚が米中合意の接近に言及したことを好感。中国関連株などが買われ、ニューヨークダウは62ドル高と反発してスタート。小売売上高(10月)が予想を上回り2か月ブルにプラスになったことも景気の底堅さを表すものと受け取られたほか、前日引け後に好決算を発表した半導体製造装置のアプライドマテリアルの上げを受けたハイテク株の上げなどもあり次第に上げ幅を拡大する展開に…。引け近くに、トランプ大統領がヘルスケア価格に関する政策を発表したものの、内容がタカ派的でなかったことを好感。ヘルスケア関連が買われ、ニューヨークダウはこの日の高値で取引を終了、。初の2万8000ドル大台にのせて終わっています。NASDAQ総合指数、S&P500 も最高値を更新。

 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1825、値下がり1103(NASDAQ市場は、1888-1257)と、ともに買いが優勢。NYダウ採用30種は値上がり24、値下がり6。ハト派的だったヘルスケア改革法案を受け、ユナイテッドヘルスが5.3%、J&Jが3.04%、ファイザーが2.0%、それぞれ上昇。3社で指数を124ドル分押し上げ。中国関連のダウが1.69%、ナイキが1.94%、キャタピラーが1.3%、それぞれ上昇。12銘柄が1%超え上昇し指数の上げに寄与。一方、今週買われたディズニーが1.69%、ウォルマートが1.48%それぞれ下落したものの、他はトラベラーズの0.28%安など下げは限定的。

 ニューヨークダウは6週続伸。週足サイコロは9勝3敗(75%)に上昇。中期指標も警戒ゾーンに入ってきました。ただ、このところの上げを見るとディズニーやボーイング、この日のユナイテッドヘルスなど一部の指数寄与度の高い銘柄に依存するケースが多きなっています。ニューヨーク市場の52週来高値更新銘柄数は120と低水準。投資家がそれほど強気になっていないことを表しており先高余地を残しているようです。青天井状態になっており、ここからは需給関係がカギを握ってきます。引き続き債券市場の動きがポイントに…。

 米国株は上昇。円は、ドルが対ユーロで売られ流れを受け、対ドルは108円70銭台と小幅な下げ。対ユーロは120円20銭台に下落。CME日経平均先物は大証先物終値を25円上回る23365円で帰ってきました。レンジは2万3120円~2万3400円。今週の日経平均は6週ぶりに小反落して終了。米中協議に関する関係者の発言に先物が敏感に反応し乱高下する動きが続きましたが、国内投資家の高値警戒売りが増加する一方、押し目は海外投資家の実需買いに支えられ、狭いレンジの動きに…。レポートでも書いていますように、現在の株価位置はゾーンAの上限にあり、ゾーンBに位置替えするか、再度、ゾーンA内に押し戻されるかの分水嶺にあり、投資家の見方が対立しやすいところ。基本的に2017年9月以降の上げ相場を想定。いずれゾーン替えするものと思いますが、そのためには弱気ポジションの踏み上げが条件に…。詳しくは、明日のレポートで解説しますが、基本は指数ではなく、あくまで成長性の高い好業績銘柄。アナリストが競合相手の増加で投資判断を下げた福井コンピューターは、彼らが評価を下げた立体地図作製に必要な点群ソフトをクラウドサービスに乗せる新事業に進出。レポートでも当時の高値圏で何度目かの取り上げをしましたが、このところどうにも止まらなくなってきました。
 全体の今後の見通しなど詳しいことは明日のレポート11月17日号で注目株を含め解説します。
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昨日の米国株は、好調な企業決算を好感した買いとFOMC結果発表前のポジション調整売買が交錯。主力3指数は小反落して終了。
 おはようございます。引っ越しを来週に控え、荷造りに時間を取られるようになってきました。とにかく、次から次に、物が出てきます。今日からは、転出届や電気、ガスの手配、電話の移転手続きもしなければなりません。ネットだけで済ませることはできないのでしょうか。子供のゲーム機、ゲームソフトなど、どんどん廃棄品が増えていきます。しばらくは、体力勝負になりそうです。

 昨日の日本株は、日経平均が7日続伸。TOPIXは反発して終わりました。日経平均の終日値幅は、前日の66円に続きこの日も73円と狭いレンジの動き。日経平均日足サイコロが11勝1敗(91.6%=75%超えは警戒)、RSIは92%と前回高値を付けた9月24日の97%以来の水準に上昇。25日線かい離率は+4%と今年ピークを付けた水準が多かった3%を大きく上回り、テクニカル的には過熱感が強い状態。つい最近まで消費税上げや円高懸念から「日本株オワコン」みたいな論調が強く、弱気のポジションを取る投資家が多く、 レバレッジ付きのベア型ETFの残高は急増していました。米中合意など相場環境の好転から、株価は上げに転じていますが、じり高のため引かれ越しが弱くなり、売りをためらっていたものの、耐えられず売りに回っていることから、指数はじり高になっているんでしょう。弱気投資家の心理状況を映すような上げ方です。大手証券の日経平均先物の売り残は、3万枚を超えていますが、むしろ増加傾向にあり個人の弱気が続いていることを示唆していますが、この相場、何か好材料が出て一気に踏み上げるようになったら、一体どこまで上がるんでしょうか。米国は、債券に入った投機筋の巨額の資金、日本の個人を中心にした逆張りの資金…ともに、じりじりと担ぎ上げられていますが…。株価が調整すると、安心してさらに売りが増えるという事も…。

 29日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万7071ドル46セント      -19ドル26セント(0.07%)
 NASDAQ総合指数      8276.85ポイント         -49.14ポイント(0.59%)
 S&P500             3036.89ポイント         -2.53ポイント(0.08%)
 CME日経平均先物      2万2930円            -40円
 10年物国債金利       1.839%              -0.008%
 ニューヨーク原油       55.54ドル             -0.27ドル
 GOLD              1489.90ドル           -5.90ドル
 ドルインデックス        97.68               -0.08 
  

 昨日の米国株は、前日引け後に予想を下回る決算を発表していたアルファベットが下落したことを受け、アップルなどハイテク株が売られ、ニューヨークダウは29ドル安と小幅に下落してスタートしました。売り一巡後に製薬大手のメルクとファイザーが決算を発表。ともに予想を上回っただけでなく通期見通しを増額修正したことを好感して買われると、他のヘルスケア関連にも買いが波及。昼にかけ上げ幅を拡大し、この日の高値2万7165ドル(前日比75ドル高)をつけていました。ただ、ロイター紙が政府高官の話として「米中気合意の文書作成に手間取っており、APECでの首脳調印ができない可能性がある…」と伝えると、一気に警戒感が台頭。マイナス圏に沈む場面も…。しかし、すべての作業が円滑に進めば17日のAPECサミットで署名する可能性がある」と伝わると、市場は落ち着きを取り戻し、再びプラス圏に浮上。今度は、英議会が12月12日の総選挙実施を暫定的に承認した…と伝わると、引けにかけ嫌気売りが出て下げに転換。引け近くにこの日の安値2万7039ドル(同51ドル安)をつけるなど、好調な企業業績と外部環境の不透明感で売り買いが交錯。結局、主力3指数とも反落して終了。

 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1545、値下がり1382と買いが優勢だったものの、NASDAQ市場は、値上がり1548、値下がり 1598と、ほぼ半々の状態。VIX指数は、0.09ポイント上げ13.20ポイントに小幅上昇。NYダウ採用30種は、値上がり11、値下がり19。好業績のメルクが3.56%、ファイザーが2.49%、それぞれ上昇。経営トップの議会証言であく抜け感が出たとしてボーイングが2.36%上昇。単独で指数を55ドル分押し上げ。一方、アルファベット決算や米中合意の不透明感を嫌いアップルが2.31%下落単独で指数を31ドル分押し下げ。中国関連のナイキが1.73%、ホームデポが1.12%、ウォルマートが1.74%、それぞれ下落。6銘柄が1%超え下落し、指数の足を引っ張りました。

 主力3指数とも反落。NASDAQ総合指数、S&P500は高値更新に伴う、益出し売りでの反落。NYダウは三角持合いの上値抵抗線が頭抑えになっています。この日は、米中合意の不透明感、英総選挙の可能性など外部環境の不透明案を受け債券が買われたことも投資家の手控えを強めたようです。今晩のFOMC(事前の利下げ織り込みは97%に達しており、見送りはできない?)結果発表、7~9月期GDP発表など重要イベントを控えており、ポジション調整の売りが先行した面もありそう。引き続き、金利の動きが焦点。

 米国株は小反落。円は、米中合意調印への不透明感を映し、対ドルは108円80銭台、対ユーロは120円90銭台と、ともに横ばい。CME日経平均先物は大証先物終値を40円下回る2万2930円で帰ってきました。レンジは2万2895円~2万2995円と狭いレンジの動き。本日の日本株は膠着感を強めた展開になりそう。今晩のFOMCに向け海外先物筋がポジションを作りに行く可能性があるものの、昨日の日立建機やファナックの底堅い動きに見られるように、市場の底流にある景気回復期待はかなり強いようです。引き続き買い戻し主導の展開が続きそう。当面は、業績を個別に織り込みながら過熱感の解消をする動きか…。今日は、半導体のアドバンテスト、5G関連のアンリツ、系列再編に取り組む日立製作所の決算が焦点に…。
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昨日の米国株は金利上昇への懸念と好調な企業決算への期待が綱引きとなり、主力3指数は高安まちまちで終了。
 おはようございます。昨晩は、片づけなければならない用事があり、書き込みの時間が取れませんでした。ご容赦!
 このところ、決算の結果や見通しがコンセンサスを下回った銘柄への売り叩きが激しくなっています。先日は、増益決算を発表したディップがアルゴ売買の血祭りに上げられましたが、その後幹事証券が目標株価を大きく引き下げ、これに他のフォローしている証券会社が次々と目標株価の引き下げを行っています。今期も強気の見通しを出し、アナリストも増益予想を出しながら、変な動きだ…とみていましたが、昨日、自社株買いを発表してきました。やはり…ですね。何か不自然です。低い株価で自社株買いをしたかったのか、それとも、株価が下がったから自社株買いを実施したのか。もし、前者なら、これほど投資家をバカにした話はありません。先物市場での一部投資家の異常な売買シェアなど、今の日本市場には割り切れない動きが多すぎるような気がしますが…。コンプライアンスは機能しているんでしょうか。これでは、まともな投資家は市場から逃げていきますね。残っているのは、短期筋ばかり。

 25日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万4083ドル83セント     +59ドル70セント(0.25%)
 NASDAQ総合指数      7003.74ポイント        -3.62ポイント(0.05%)
 S&P500             2639.40ポイント        +4.84ポイント(0.18%)
 CME日経平均先物      2万2285円           +65円
 10年物国債金利       3.029%             +0.026%
 ニューヨーク原油       68.05ドル            +0.35ドル
 GOLD            1324.4ドル           -8.6ドル
 ドルインデックス        91.26              +0.46 


 昨日の米国株は、前日大きく下げた反動や、ボーイングの予想を上回る決算など企業決算への期待を受け、押し目買い気運が広がり反発してスタートしました。ただ、買い一巡後は、債券利回りの上昇を嫌気し、ディフェンシブ銘柄を中心に売られて、下落に転換。格下げがあったGEが急落したことや金融株など景気敏感株も売られ下げ幅を拡大。ニューヨークダウは、寄り後まもなくこの日の安値2万3823ドル(前日比201ドル安)をつけていました。ただ、好決算を発表していたボーイングが切り返したほか、テキサスインスツルメント、フォードなど好決算を発表する企業が相次いだことから、次第に下落幅を縮小。後場半ばにはこの日の高値2万4146ドル(同122ドル高)をつけていました。この日引け後にフェイスブックなど注目企業の決算発表を控えていたことから、上値を買い上がる動きは無く、ニューヨークダウとS&P500は小反発したものの、金利上昇によるファイナンス難を懸念しNASDAQ像号指数は小幅に続落。高安まちまちの終わりになりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1288、値下がり1673(NASDAQ市場は、1179-1616)と、ともに売りが優勢。VIX指数は、0.18ポイント下げ17.84ポイントに低下。レンジは17.75ポイント~19.84ポイント)。

 NYダウは6日ぶりに反発。採用30種は、値上がり13、値下がり17。好決算のボーイングが4.2%上昇。単独で指数を95ドル分押し上げ。原油価格の上げを受けたエクソンが1.47%、デイズニーが1.7%、それぞれ上昇。指数の上げに貢献。一方、格下げがあったGEが4.3%下落。指数寄与度の高いスリーエムが1.14%、同GSが1.34%、それぞれ下落。両社で38ドル分指数を押し下げ。6銘柄が1%超え下落したものの、ボーイングの上げが指数を押し上げた格好。
 NYダウは、再び、200日線を試す展開に…。前日安値を下回り200日線に接近した場面で、複数の企業の好調な決算が発表され買い直された形。今年1月高値以後の高値を結んだラインが下値支持線になっていましたが、前日の大幅安でこのラインを下回ってしまいました。今日もこのライン付近まで戻したところで頭を押さえられており、当面、200日線とこのラインの間で下値を模索する動きに…。前期比22%増と増益幅が拡大する企業業績と金利上昇の綱引きか。

 米国株は高安まちまち。円は、金利上昇を受けたドル高が続き、対ドルは109円30銭台に下落。対ユーロは133円付近に小幅に上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を65円上回る2万2285円で帰ってきました。レンジは2万2070円~2万2310円。本日の日本株は、円安やCME高を受け堅調な展開が予想されるものの、今晩がECB理事会、明日は南北朝鮮首脳会議、週末からはゴールデンウィークに入るということで、ロングのポジションは取りづらく個別株中心の展開になるか…。
 昨日発表の裁定買い残は1623億円増の1兆7705億円と2週連続の増加。今回の戻りが先物にリードされたことがわかります。ただ、今週に入り年初来先物売りを積み上げ、4月に入り買い戻しに転じた米系証券と欧州系証券の買い戻しが一巡した感じもあり、流れは再び中小型株に戻る可能性もあります。今回の米金利上昇には投機筋の仕掛け的な動きもあるといわれ、ゴールデンウィーク中に潮目が変化しないとも限りません。物色の動きに注視したい。

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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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