大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2017/07 | 08
S M T W T F S
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -



本日の日本株は、米株高や円安を好感。米市場の流れを受け建機株や銀行株が買われ、日経平均、TOPIXとも4日ぶりに反発して終了。
 決算発表に関し、荒い値動きが続いています。第一四半期で、中間見通しを上方修正し、上昇した安川電機効果から、素直に好決算を買う流れが定着したものの、今日は、どこから見ても問題のない数字を発表した信越化学工業が寄り付き買われたものの、買い一巡後は「材料出尽くし」とばかり売られだし、結局、マイナスで終了。半導体関連株に影を落としました。同じ半導体関連で検査装置のアドバンテストが、引け後に決算を発表しましたが、中国のスマートホン業界が在庫調整から、投資を手控えた影響で第一四半期営業利益は想定外の61%の減益。決算会見では、在庫調整が一巡し受注が戻りつつあることや、新型アイホンの発売が近いことも支えになる…としていますが、鉄板と思われていた半導体に影を落としたことは確か…。明日の寄り後の反応が警戒されます。もっとも、現在の半導体をリードしているのは、露光装置やエッチング装置、研磨、電極形成など前工程といわれるところで、検査装置のアドバンテストのような後工程にはまだ、好影響が及んでいないようです。以前から書いているように半導体の需要のうち、スマホ向けは一部にしかすぎません。今後も、ウエハーの表面を平たん化する作業に関連したメーカーなど、前工程に絡んだところから、意外な決算を出すものが出てきそうです。明日、連れ安するようなら、いい買い場になるかも…。一方、富士通ゼネラルのように、銅やアルミなど原材料価格の上昇が収益を圧迫するケースも出てきました。

 本日の日本株は、米株高や米金利上昇を受けた円安、原油高などを好感。朝方から買いが先行し反発してスタートしました。CME終値にさや寄せする先物買いが入り、裁定買いを誘発。ユニクロやファナックなど指数寄与度の大きい銘柄が買われ、寄り後まもなく、日経平均はこの日の高値2万0116円(前日比161円高)をつけていました。キャタピラの受注増加を受け、コマツや日立建機など建機関連が買われたほか、キャタピラの受注増の要因が鉱山機械だったことから、非鉄株にも買いが入っていました。ただ、今晩に米FOMCの結果発表を控えていることから、ポジション調整的な売りも増加。次第に上げ幅を縮小。後場からは、外需株が買われる一方で、内需株が売られるなど売買が交錯。小動きの展開が続きました。米国の流れを受け、銀行、鉄鋼や非鉄など素材関連、円安を好感した自動車など20業種が買われる一方、水産・農林。紙パルプ、食品など内需系を中心に13業種が下落。

 日経平均終値は、94円96銭高(0.48%)の2万0050円16銭と、3日ぶりに2万円大台を回復。TOPIXは3.81ポイント高(0.24%)の1620.88ポイントと、ともに4日ぶりに反発。出来高は、超低位株や金融株が買われたことから、前日比2.3億株増の17億2777万株、売買代金は、値嵩株が買われ、同3100億円増の2兆1965億円に、増加したものの、まだ、薄商い状態。騰落状況は、値上がり952、値下がり939と、ほぼ同数。
 今日の終値での日経平均サイコロは、7勝5敗、TOPIXは、6勝6敗と、ともに前日から上昇。日経平均RSIは、46%→48%に小幅に上昇。25日線かい離率は、-0.67%→-0.16%に、ややマイナスかい離が縮小。騰落レシオは、109%→104%と、21日の119%をピークに下落。やや物色範囲が絞られるような動きに…。

 朝の書き込みで、NT倍率の低下、TOPIX週足サイコロの警戒ゾーン入りから、日経平均型の動きに転換するのでは…としましたが、NT倍率は12.37倍と前日の12.34倍から、上昇してきました。まだ、米金利次第で、元に戻る懸念もありますが、IMFの専務理事が、前のめりになっているECBに対し、早すぎる引きしめはリスクが多い…と警告するなど、為替や金利の方向は流動的。しばらくは、決算発表を個別に消化する流れになりそうですが、バカンス入りを控えた海外投資家がの反応が読み切れないだけに、今日の信越化学のような反応が出てくることも警戒しておきたいところ。また、富士通ゼネラルの決算にあるように、コスト高が収益を圧迫する動きも出てきただけに、人件費の上昇、人材採用に伴うコスト上昇など、新しく検証する内容も増えてきたようです。当面は、下落中の25日線を上向かせるような上げができるかどうかが焦点。今日も一時は25日線を上回ったものの、下落圧力に負けて、25日線より下で終わってしまいました。まだ、方向感を決めるのは早そうですね。信越ポリマーは、相場が崩れた信越化学の代替えで買い直された格好で続伸。
※レポート購読会員を募集しています。関心のある方は、レポート案内を見るか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください 。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

スポンサーサイト
昨日の米国株は、原油高、金利上昇、主力企業の予想を上回る決算を受け、エネルギー、金融、景気敏感株など、幅広く買われ主力3指数とも上昇して終了。
 おはようございます。昨晩は、お通夜で大阪に出かけ、書き込みができませんでした。なんとか八時頃には帰り着いたものの、疲れ果てて、結局、考えるだけの体力は無し。早々に、床に就いてしまいました。まあ、レポート銘柄も何とか頑張っているみたいですから、ご容赦!

 25日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万1613ドル43セント     +100ドル26セント(0.47%)
 NASDAQ総合指数       6412.17ポイント        +1.37ポイント(0.02%)
 S&P500              2477.13ポイント         +7.22ポイント(0.29%)
 CME日経平均先物       2万0060円           +140円
 10年物国債金利        2.337%              +0.080%
 ニューヨーク原油        47.89ドル            +1.55ドル
 GOLD               1249.7ドル           -4.60ドル
 ドルインデックス         94.08              +0.04


 昨日の米国株は、サウジアラビアの輸出抑制など需給好転への期待感から原油価格が上昇したことや、過去最高水準の景気指標を受けドイツ国債金利が上昇した流れが、米債券市場にも波及。エネルギー株や金融株が買われ、大幅高して始まりました。買い一巡後に、上げ幅を縮小する場面があったものの、予想を上回る消費関連指標や今晩のFOMCの内容がハト派的なものになるとの期待感も買いを促し、次第に上げ幅を回復。キャタピラやマクドナルドなど主力企業が予想を上回る決算を計上したことも、買い気を誘い、昼過ぎにニューヨークダウはこの日の高値2万1670ドル(147ドル高)をつける場面も…。引けにかけては、FOMC結果や第2四半期GDP発表を警戒し、ポジション調整の売りが増加。やや上げ幅を縮小していました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1827、値下がり1140(NASDAQ市場は、1654-1225)と、ともに買いが優勢。

 NYダウは反発。採用30種は、値上がり22、値下がり8。通期見通しを上方修正したキャタピラ―が5.9%高と続伸。世界販売高が増加したマクドナルドが4.75%上昇し、指数の上げをけん引。金利上昇を受けGSが1.56%、JOモルガンが1.67%、それぞれ上昇。原油高を受けたシェブロン(+1.1%)、エクソン(+0.5%)上昇し、指数の押し上げに寄与。決算が予想を下回り5.5%下落した3Mや同2.2%下落したユナイテッドテクノロジーの2.2%安を吸収しています。NYダウは、引き続き高値持ち合い圏内の動き…。今晩発表の原油在庫統計やFOMC、GDP結果を受けた債券市場の動きが焦点になりそう。一方、コスト負担(EUへの制裁金支払い)を受け、下落したアルファベットの影響や金利上昇によるリスク許容度の低下からNASDAQ市場の上げ幅が鈍化。引き続き、米金利次第の動きになるものの、今晩のフェイスブックの決算次第では、さらに上値をうかがう展開も…。

 米国株は、上昇。円は、米金利上昇を受け、対ドルは111円80銭台に下落。対ユーロもドイツ国債金利上昇を受け、130円20銭台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終わり値を140円上回る2万0060円で帰ってきました。レンジは1万9920円~2万0085円。
 昨日の日本株は、北朝鮮のミサイル発射へ向けた動きや円高を嫌気し、日経平均、TOPIXとも、3日続落して終了。日経平均の25日線(2万0090円30銭)が下向きに転換。やや下向きの圧力が強まっています。出来高は、15億株割れ、売買代金も1兆9000億円を大きく下回り、売買のボリュームが低下。次第に夏枯れ商状を呈してきました。商いの減少から先物売買の影響が強まっているのが気がかり。騰落状況は、値上がり593、値下がり1297と売りが優勢。

 昨日の引け値での日経平均サイコロは6勝6敗、TOPIXは5勝7敗と、ともに横ばい。日経平均RSIは46%→46%と横ばい。25日線かい離率は、-0.59%→-0.672%と、マイナスかい離がやや拡大。騰落レシオは117%→109%に低下。引き続き、物色範囲の高水準が続いているものの、指数の方向感が出ません。引き続き、新興市場や小型株優位の流れが続きそうですが、レポートでも指摘しているように、TOPIXの週足サイコロが9勝3敗(75%)と警戒ゾーンにあるほか、NT倍率が、12.3倍台まで低下。TOPIX優位の流れが続いていますが、一方で、日経平均週足サイコロは6勝6敗(50%)とTOPIXとかい離した水準にあり、今後の為替水準次第では、日経平均型にシフトすることも想定しておく必要がありそう。上げ一服になっている日立製作所、三菱ケミカル、SONYなど好業績が期待される主力株にも配慮したい。昨日は、待ち伏せでも注目してきた信越ポリマーが、4ケタ大台乗せを達成。想定通りの動きをしてきました。米SOXは調整気味ですが、引き続き業績上ぶれが期待される半導体関連…。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

週明けの米国株は、FOMCを前にしたポジション調整売りとハイテク株の決算決算を期待した買いが交錯。主力3指数は高安まちまちで終了。
 おはようございます。
 世界で次から次へと、隠されていたことが表に出て、混乱を増幅しているようです。昨日は、ドイツ国内の自動車メーカー3社が技術開発で談合していたことが伝わり、売られていました。すっかり忘れていましたが、今月は「三碧木星」の月。三碧は、これまで努力してきたことが表に現れ、「四緑木星」の人から認められ引き上げてもらえる、という星回りですが、三碧顕現の星とも言われ、隠していたことが暴露されやすいという意味もあります。8月7日の「立秋」まで続きます。まだ、日にちを残していますので、大きな爆弾が落ちるいうなことが無ければいいのですが…。安倍政権の安定=海外投資家の日本株買いの前提ですから、答えの出ない議論をいつまでも続けることはやめた方がいいと思いますが…。もっとも、ワイドショーなどのマスゴミは、やめないと思いますが…。若い人は、テレビなんか見なくなっており、暇な高齢者や奥さんが、悪意に満ちたマスコミの報道ぶりに影響されて、支持率を下げている格好ですね。困ったものです。

 24日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万1523ドル37セント   -56ドル70セント(0.31%)
 NASDAQ総合指数      6410.81ポイント      +23.06ポイント(0.36%)
 S&P500             2469.91ポイント      -2.63ポイント(0.11%)
 CME日経平均先物      1万9945円         +5円
 10年物国債金利       2.254%           +0.022%
 ニューヨーク原油       46.24ドル          +0.57ドル
 GOLD              1255.40ドル        +0.50ドル
 ドルインデックス        93.99            +0.07   


 週明けの米国株は、米政権への懸念に加え、FOMC(公開市場委員会)の開催を控え、模様眺め気分の強い始まりになりました。この日発表のスポーツ用品メーカーや玩具メーカーの決算がいずれも冴えないものだったことから、関連メーカーが売られたほか、他の小売り会社まで売りが波及。ニューヨークダウは、昼近くにこの日の安値2万1496ドル(前週末比84ドル安)をつける場面もありました。一方で、FOMCを前に債券市場で持ち高調整から売りを出す投資家も増え、金利が上昇。これを受け金融株が上昇したことやサウジの輸出削減やナイジェリアが生産上限を決めたことなどから原油価格が上昇。6月の建機受注増加を受けキャタピラが上げたことなどが好感され、午後からは下げ幅を縮小する展開に…。ただ、金利の上げを嫌気し公益株などが売られたこともあり、引け近くに、再度、売られていました。前週の流れを引き継ぎ、ハイテク株決算への期待から買われ、NASDAQ総合指数は反発。最高値を更新していました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1263、値下がり1573と、売りが優勢。一方、NASDAQ市場は、値上がり1527、値下がり1306と、買いが優勢でした。

 NYダウは、3日続落。採用30種は、値上がり8、値下がり22。ハイテク企業への決算期待からアップルが1.21%上昇。月間建機受注が予想を上回ったキャタピラーが1.49%、それぞれ上昇。ともに指数寄与度が高いことから、指数を下支えしました。一方、同業のスポーツ用品メーカーのさえない決算を受け、ナイキが1.67%安。小売り全般への懸念からマクドナルドが1.34%、ホームデポが1.4%、下落。収益源の医薬品に競合メーカーが出現したことを嫌気し、J&Jが1.7%下落。指数の足を引っ張りました。引き続き、高値圏でのもみ合いながら、このところ原油価格の動きとエネルギー株の動き、金利の動きと金融株の動きにちぐはぐな動きが出ていることが、伸び悩みの要因になっているようです。12日のイエレンFRB議長の議会証言以降、債券が方向性を失っており、当面、高値持ち合いの動きが続きそう。好業績期待が強まり、安全牌みたいな動きになり始めているNASDAQ市場ですが、期待感が強すぎて、決算内容に瑕疵があれば、売り込まれる可能性もあり、冷静に決算内容を観察する姿勢が必要。また、バカンス入りを控え、ポジションを圧縮する動きもあり、しばらくは神経質な動きになりそう。

 米国株は高安まちまち。円は、FOMCを前にしたポジション調整で金利が上昇。対ドルは、111円10銭台と昨日の国内相場より下落。対ユーロは129円30銭台に小幅上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を5円上回る1万9945円で帰ってきました。レンジは、1万9855円~1万9980円。本日の日本株は、膠着した動きの中で、個別企業の業績を買う流れになりそう。昨日、引け後に発表された半導体関連の信越ポリマーの決算は、第一四半期から上ぶれており、同じ半導体のサムスン電子、ディスコと同様の内容になりました。他の半導体銘柄も決算が上ぶれる可能性があり、市場占有率の高いものが注目されてきそう。引き続き、指数売買の影響を受けにくい新興市場、小型株の流れに…。為替や、GLOBEX市場の米株、債券先物の動き次第では、投機筋の売り仕掛けも警戒…。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

週明けの日本株は、円高や安倍政権への懸念から指数は続落したものの、出遅れ好業績株を買う動きが強まり、物色範囲は拡大へ。
 国会では、「言った、言わない」の不毛な議論が続いています。不正を働いた疑惑が政府側にあるとするなら、挙証責任は攻撃する側にあるのですが、これも、状況証拠ばかりで詰め切れない状態。飯をおごったの、おごられたのとの議論になって、嘘を言ってたら辞任する、しないの話になると、見苦しいとしか言いようがない状態。大体、北朝鮮の暴発があった場合の国防や戦闘態勢に入った時の邦人救出や難民問題をどうするのか…。まして、薄日状態から抜け出せない経済に活を入れるにはどうしたらいいか…など、課題は山積しているはずなんですが…。野党は安倍内閣の支持率を低下させたことで、鬼の首でも取ったような気になっているようですが、悦に入っているあいだに自らの支持率も落ち込んでいる状態を自覚しているんでしょうか。今回の問題は、おそらく結論は出せないものと思われますが、与野党はどこで幕引きを図るかの線引きくらいはしておいたほうが良いと思いますが…。そうして置かないと、上空をミサイルが飛び交っている中で、森友が加計が…と、不毛の議論を繰り返し、世界の笑いものになるかもしれません。まあ、冗談半分、本気半分ですが…。

 先週末の米国では、トランプ大統領が就任以来、報道官を務めてきたスパイサー氏が広報体制の見直しに関する人事への不満から辞任。ロシアゲート解明のための、大統領娘婿(24日)、長男(26日)の議会証言が行われることや、法律顧問団の編成替えをしたことなどが、政権の先行き懸念を強め、リスク回避の債券買いや、円買いが強まり、円は、一時111円01銭まで、上昇。これを嫌気し、CME日経平均先物は、大証先物終値を100円下回る1万9980円で帰ってきていました。週明けの日本株は、この状態を引き継ぎ、朝方から売り先行でスタート。海外先物筋の売り仕掛け(株先物売り・円買い)も入り、裁定解消売りや主力株への売りもあり安寄り後も下げ幅を拡大。前場半ばに日経平均は、この日の安値1万9901円(前日比198円安)をつける場面もありました。売り一巡後は、先週、予想を上回る第一四半期決算を発表していた北の達人安川電機が続伸したことを好感。この日好決算を発表した銘柄が買われたほか、先週、大手証券がレーティングを開始した小型成長株が買われだすと、新興市場株や好業績が期待できる出遅れ株が幅広く買われだし、指数の動きは冴えないものの、値上がり銘柄数は引けにかけ増加に転じていきました。

 結局、日経平均は、前週末比124円08銭安(0.62%)の1万9975円67銭、TOPIXは、8.42ポイント安(0.52%)の1621.57ポイントと、ともに続落。、出来高は、前週末比2741万株増の15億6143万株、売買代金は、804億円減の1兆9163億円と、前週に続き薄商い。騰落状況は、値上がり1061、値下がり812と、引けにかけ物色範囲が広がり、値上がり数は1000を超えています。
 今日の終値での日経平均サイコロは、6勝6敗、TOPIXは5勝7敗と、ともに低下。日経平均RSIは、53%→46%に低下。25日線かい離率は、+0.03%→-0.59%と、再び、25日線(2万0094円)を割り込んできました。25日線の対応点が上昇してくることから、25日線が下落してくる可能性もあり、指数の動きは厳しくなりそう。騰落レシオは119%→117%と高水準を維持。かさ上げ的な動きが続いていることを示しています。

 今日も、NT倍率は12.32倍に低下しています。小型株が賑わっており、TOPIX優位の展開が続いていることもありそう。8月1日から、海外ファンドのマネージャーらは、バカンス入りしてきますので、値上がりした主力株はいったん益出して休みに入るということでしょうか。好業績にも関わらず東京製鉄が材料出尽くし…で売られた、ということですが、案外、ポジション整理という側面もあったのでは…。海外の大手投資家がもっていないような小型株が買われているのを見ても、このあたりを嫌気している感じがします。また、12日のイエレンFRB議長の議会証言以来、「債券売り・ドル買い」の環境から、「債券買い・ドル売り」の環境に激変。シコリ玉を抱え込んだ投資家も多く、しばらくは円安にはなりにくそう。先週18日現在の円売り残は16万4000枚以上に膨らんでいます。

 今週は、ロシアゲート関連やFOMCなどがありますが、リスク回避の債券買い、円買いの動きが強まれば、この売玉のなかからストップロスの円買い戻しが入り、さらに円高を加速する流れも…。やはり、しばらくは為替の影響を受けにくい小型株…か。今日は、信越ポリマーが、第一四半期決算を発表してきましたが、進捗率は前期実績の16.7%を大きく上回る27.9%と、会社計画を上回るペース。また、今回通期経常利益見通しを発表しましたが、想定通り、コンセンサスを大きく上回る68億円を出してきました。明日の株価の反応が待たれます。まあ、日米ともに政権いじめが続いており、指数の動きを予想しても意味はないか…。各論相場。
※レポート購読会員を募集しています。関心のある方は、レポート案内を見るか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください 。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

週末の米国株は、原油安や金利低下を嫌気したエネルギー株、銀行株の下落に加え、一部大手企業の冴えない決算が足を引っ張り、主力3指数とも下落して終了。
 おはようございます。
 昨晩のニューヨーク外為市場で、円の対ドル相場は111円01銭と、111円割れ寸前まで追い込まれました。12日のイエレンFRB議長の議会証言以来、それまで金融引き締めを意識してドル買い、債券売りを進めてきた投資家の姿勢は一変。ドイツ10年国債金利は低下に向かい、米10年債金利も低下傾向に…。おまけに、米国では、ロシアゲートに関して、捜査当局iの手がトランプファミリーのロシアビジネスまで及びはじめ、市場は警戒感を強め、安全資産の債券買いを始めています。円も、買われていますが、つい10日ほど前は、債券売りやドル買い一色だったことを考えると、隔世の感があります。円や米債券の売り持ちを増やしてきた投機筋にとっては、ポジションをどう縮小するかが課題に…。投げが出ないようにお願いしたいが、イエレン議長の議会証言があった週を含む18日現在のシカゴIMM投機筋の円売り残は、またまた増加。しばらくは、投機筋の持ち高調整に、金利低下、円高傾向が続くことになるか…。主要通貨に対するドルインデックスは、昨日、93.97と、04年1月の93.08以来の水準に下落。米多国籍企業に追い風が吹いていますが…。イエレンF議長、まさか、意図的にドル安に誘導したんではないでしょうね…。

 21日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万1580ドル07セント      -31ドル71ドル(0.15%)
 NASDAQ総合指数       6387.75ポイント         -2.25ポイント(0.04%)
 S&P500              2472.54ポイント         -0.91ポイント(0.04%)
 CME日経平均先物       1万9980円            -100円
 10年物国債金利        2.237%              -0.024%
 ニューヨーク原油        45.77ドル             -1.15ドル
 GOLD               1254.80ドル           +9.30ドル
 ドルインデックス         93.97               -0.28 
 

 週末の米国株は、OPEC産油量の増加予想を嫌気し原油価格が下落。また、自動車業界の談合を嫌気し、欧州株が全面安になった流れを引き継ぎ、売りが先行。下落してスタートしました。朝方発表のGEの決算が予想を上回る減益になったことも、来週から本格化する決算への警戒感につながり、売りが増加。ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の安値2万1503ドル(前日比108ドル安)をつける場面もありました。売り一巡後は、この日発表のカード大手VISAの決算が予想を上回ったことを受け買われたほか、金利低下を受け公益株や住宅建設株が買われ、引けにかけ、次第に下落幅を縮小。ただ、原油価格の下落によるエネルギー株の下落、金利低下を受けた銀行株の下げ分を埋められず、ニューヨークダウとS&P500は続落。NASDAQ総合指数も11日ぶりに反落して終わっています。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1403、値下がり1549(NASDAQ市場は、1151-1697)と、ともに売りが優勢。この日は、オプション清算日でもあり、これに絡んだ売買が市場を圧迫した可能性も。

 NYダウは続落。採用30種は、値上がり11、値下がり19。好決算のVISAが1.52%上昇。ドル安を好感し、ナイキが1.44%、ボーイングが0.88%、コカ・コーラが0.47%上げるなど、多国籍企業の上げが指数を下支え。一方、冴えない決算でGEが2.92%下落。原油安を受けシェブロンが1.3%、エクソンが0.92%、それぞれ下落。金利低下を嫌気しGSが0.92%下落するなど、値嵩株の下げが指数の足を引っ張った格好。NYダウは続落したものの、6月中旬から7月初旬にかけてのもみあい場面を下値支持ゾーンとみて切り返しており、底堅い動き。NASDAQ総合指数も、前日まで日足サイコロは11勝1敗と、過熱感が出ており、適当な調整。警戒的な動きが強いにも関わらず、堅調な動き。金利低下を受け、リスク許容度が上がっており、週明けもグロース株リードの流れが続くか…。

 米国株は下落。円は、米金利低下やロシアゲートに関し、トランプ大統領がメディア対策メンバーや法律顧問を入れ替えたことに対し、警戒感を強めリスク回避の円買いが増加。対ドルは111円10銭台に上昇。対ユーロは、欧州金利の低下から129円60銭台に、上昇。CME日経平先物は、円高を嫌気し大証先物終値を100円下回る1万9980円で帰ってきました。レンジは、1万9945円~2万0110円。週明けの日本株は、米株安や円上昇を嫌気し軟調なスタートになりそう。12日のイエレンFRB議長の議会証言以降、欧米金利が下落を始めたことが円相場の逆風になっています。週明けは、決算への感応を強めた展開になりそうですが、為替の動き次第では投機筋の売り仕掛けも懸念しなければならないか…。
詳しくは、明日発信のレポートで注目株を含めて解説します。
※レポート購読会員を募集しています。関心のある方は、レポート案内を見るか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください 。   

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ