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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2019/10 | 11
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週末の米国株は、中国の成長率鈍化を嫌気して下落してスタート後、ボーイングやJ&Jが不祥事を嫌気して売られたことを受け、主力3指数とも反落して終了。
 おはようございます。米中通商協議が一応の合意をみたほか、英国とEU首脳間で離脱合意案が成立。当面の市場の懸念事項に燭光が見え始めたところでしたが、今度は「藪から棒」でボーイングとJ&Jに不祥事が発覚。市場の足を引っ張りました。J&Jは、米食品医薬品局(FDA)が同社のベビーパウダーから使用禁止のアスベスト(石綿)を検出。製品回収に追い込まれました。また、ボーイングは事故を起こした「737MAX」に関し、2016年の段階で失速防止装置に問題があることを、同社のテストパイロットが指摘。社内メールで同僚と意見交換していた事実を隠していたことが判明。連邦航空局(FAA)に当該メールを提出したことが判明。今後の影響を懸念し、株価は7%近い下落になっています。この日のNYダウは 255ドル安でしたが、2社で227ドル(ボーイング170ドル、J&J57ドル)を占めていました。離脱合意案も議会の承認が危ぶまれていますし、米中通商合意に関しても課税の廃止を求める中国との間での最終合意が危ぶまれています。、相場のリズムとしては危ういものを感じさせました。

 18日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万6770ドル20セント     -255ドル68セント(0.95%)
 NASDAQ総合指数      8089.54ポイント        -67.30ポイント(0.83%)
 S&P500             2986.20ポイント        -11.75ポイント(0.39%)
 CME日経平均先物      2万2490円          +30円
 10年物国債金利       1.7536%            -0.001%
 ニューヨーク原油       53.78ドル            -0.15ドル
 GOLD              1493.40ドル          -4.90ドル
 ドルインデックス       97.14               -0.47  
 

 週末の米国株は、中国の7~9月期GDP成長率が統計を取り始めて以来の最低水準の+6%に落ち込んだことを嫌気。売り先行で、ニューヨークダウは21ドル安と小反落してスタート。好調な業績への期待感から、寄り後にこの日の高値2万7018ドル(前日比7ドル安)をつけ、前日終値に接近する場面もありました。ただ、前日決算を発表したネットフリックスが契約者が予想に達しなかったことから売られたことや、この日決算を発表したAMEXが利益が予想を上回ったものの下落したことを嫌気。離脱合意案の審議を控え休みに入ることも懸念され、次第の下落幅を広げる展開に…。J&J、ボーイングの急落もあり、NYダウは大幅反落。この日の安値で取引を終えました。NASDAQ総合指数、S&P500 も反落して週の取引を終えています。

 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1418、値下がり1493とほぼ半々。NASDAQ市場は、値上がり 1285、値下がり1814と売りが優勢。VIX指数は、0.46ポイント上げ14.25ポイントに上昇。NYダウ採用30種は、値上がり13、値下がり16。炭酸飲料の子好調で業績が予想を上回ったコカ・コーラが1.84%上昇。ベライゾンの1.06%高、メルクの1.05%高が続き、ディフェンシブ系が堅調。一方、ボーイング、J&Jの下げで227ドル分指数が押し下げられたほか、AMEXが1.96%、VISAが1.25%、それぞれ下落。カード業界が不振。7銘柄が1%超え下落し、指数の足を引っ張りました。
 主力3指数とも反落。過去半年の出来高最多帯で足踏みしています。週足で見ると主力3指数とも、8月初めにトランプ大統領が対中課税引き上げを発表した週に急落した分の週足長大陰線内で動いており、市場が米中摩擦を気にしていることがわかります。企業業績への期待が強く、当面、このゾーン内での持ち合いの動きが続きそうです。

 米株は反落。円は、対ユーロでドルが買われた流れや米金利低下を受け、対ドルは108円40銭台に上昇。対ユーロは、121円10銭台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を30円上回る2万2490円で帰ってきました。レンジは2万2405円~2万2645円。週明けの日本株は、英議会の離脱合意案採決の結果次第の展開。ただ、財政による景気刺激期待などから先高観が強まっており、景気敏感セクター中心に堅調な動きが期待できそう。
 詳しくは、明日発信のレポート10月20日号で今後の見通しを注目株とともに解説します。前週は日本電子や技研製作所が音を伸ばしたほか、前々週分ではローツェ、が急伸しました。また、福井コンピューターが業績増額修正を発表。週明け相場への期待を持たせました。まあ、英議会の良識に賭けたいところですが、良識があればEU離脱などしないか…?
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週末の日本株は、離脱法案で英、EU首脳が合意したことを好感し買われたものの、中国の成長率鈍化を嫌気した売りに、高安まちまちで終了。
 英国とEUの間で話し合われていた離脱条件交渉は、北アイルランド問題でEU側が大幅に譲歩し、首脳間では合意に至りました。ただ、ジョンソン政権を支持する北アイルランドの地域政党「民主統一党」はこの案の反対を表明。野党も反対を表明しており、19日からの議会で批准されるかどうか不透明bな情勢になっています。せっかくまとまった、とみられていた米中通商協議も、文書化の詰めに入った時に、米議会が「香港人権民主主義法案」などを可決。中国に圧力をかける動きをし、内政干渉だと、中国を怒らせています。景気に急速な陰りが出ており、国民の不満が高まっているときに、対米交渉で弱気の姿勢を見せられず、合意を反故にすることもあるかもしれません。まあ、今の情勢は実際に下駄を履いてみるまで分からない…という事です。休み中に無事英議会が離脱法案を批准しても、次は11月16日のAPECサミットで、すんなり米中首脳が合意案に署名するかどうか…まだまだ、悩み多き日々が続きそう。

 週末の日本株は、英国とEUの離脱案で合意を見たことを好感。朝方から買い先行でスタートしました。法案で合意ができないといて前日先物を売り込んでいた投機筋が先物を買い戻したことから、日経平均は77円高と反発してスタート。台湾の半導体製造受託企業の好調な決算を受け半導体関連が買われたことや、ファーストリテーリングの株価目標引き上げなどから、前引けにかけ上げ幅を拡大。前引け近くにはこの日の高値2万2649円(前日比198円高)をつけていました。ただ、中国のGDPが6%成長に鈍化したことがわかると、後場から先物売りが先行。急速に上げ幅を縮め後場寄り後、15円高まで上げ幅を縮める場面もありました。週末控えであることや週明けは飛び石連休になることもあり、益出しの売りも増加。引けにかけてはこの日の安値圏で膠着した動きになりました。結局、ユニクロの上げに支えられた日経平均は反発したものの、TOPIXは小幅続落。高安まちまちの終わりに。

 日経平均終値は、40円82銭高(0.18%)の2万2492円68銭、TOPIX終値は2.17ポイント安(0.13%)の1621.99ポイント。ユニクロ単独で日経平均を44円51銭分押し上げ。NT倍率は、13.82倍→13.87倍に上昇。一時は、13.89倍と27年ぶり水準まで上昇する場面も。日経平均の上げが強まったことから、機関投資家が指数寄与度の大きいユニクロなどの銘柄を買ったことが日経平均の押し上げにつながったようです。ただ、異常値が出たことから週明けには、為替の動きを見ながら、NT倍率が低下方向に向かう可能性も視野に入れておく必要がありそう。騰落状況は値上がり1053、値下がり1002と、ほぼ同数。

 日経平均サイコロは、7勝5敗で変わらず。TOPIXは5勝7敗に低下。日経平均RSIは58%→63%(TOPIXは50%→ 55%)にともに上昇。日経平均25日線かい離率は、+2.8%(TOPIXは+1.23%)。テクニカル指標の日経平均とTOPIXのかい離が拡大。どこかの時点で裁定の動きが働いてきそう。騰落レシオは128%→126%に低下。やや低下気味に推移。かさ上げ的な動きに一巡感が出るか…。

 今週の日経平均は週間で693円(3.18%)上昇、TOPIXも26.72ポイント(1.67%)上げたものの、かい離が目立ち、海外投機筋の弱気ポジションの解消が上げの要因だったことがわかります。世界的に、金融から財政出動による景気テコ入れ気運が台頭していますが、台風15号、同19号と立て続けに大型台風に襲われた日本は、大型補正による財政テコ入れで先行する可能性があり、投機筋も買い戻しを急いでいる面もありそう。このところレポートでは、国土強靭化関連と、半導体市況の立ち直りを先行して取り上げ、タケエイや技研製作所などを取り上げてきましたが、半導体関連では、応化工業、トリケミカル研究所、日本電子、ローツェなどが急伸。待ち伏せ作戦は成功しました。またこのところ、連続して取り上げてきた福井コンピューターホールディングスが、今日、中間期の業績を大幅に増額修正してきましたが、これも待ち伏せで正解でした。まあ、指数の方に関心が行きがちですが、相場の基調にあるのは、景気が下向きでも増益基調を維持できる株。福井コンピューターも新たに独自の点群ソフトをクラウドサービスで使えるサービスを開始したことが注目されます。まあ、動きが出て乗って行っても今の相場はなかなか儲けにくいですが、ある程度流れを先読みして入っておけば、結構な値幅が取れたはず…。

 詳しくは、日曜日のレポートで注目株を含め解説しますが、TOPIX,日経平均とも、昨年12月底と8月安値で2点底を確認しており、短期的な加熱感が解消されたら、買い直されてくるはず。以前からレポートで書いているように今回の戻りは、ゾーンAの上限。またゾーンB内に入る可能性も考えています。
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昨日の米国株は、英国とEU間の離脱合意案を好感。米中合意の先行きへの懸念は残るものの、好調な企業決算を支えに、小反発して終了。
 おはようございます。 引っ越しの準備に追われています。この際、思いきって「断捨離」しようと、古い四季報や会社情報などの資料類を箱詰めしましたが、昭和50年代初めの四季報が出てきたのにはビックリ。チャート類も一年一冊を残し、処分しますが、1980年からのがありました。相場道に関するものは残しておこうと思っていますが、現在では廃刊になったものも多いみたいです。まあ、アルゴ売買全盛の時に、米や小豆などの相場道の本でもないだろうと思いますが、残しておいても損はないでしょう。このほかにも、昔、部下にコピーさせた貴重な本のコピーも出てきました。しばらくは、取捨選択に頭を悩まされそうです。

 まあ、日本株については、新値を抜けたことで一服するだろう…としましたが、予想通り小幅に調整して終わりました。米中協議の部分合意を受けた第一弾の買い戻しから急伸しましたが、過去3年の出来高最多帯に入り、戻り売りに頭を押さえられた格好。また、前日までの上げで、日経平均日足は、上げの「三空」を形成。短期テクニカル指標のRSI(9日)は87%に上昇。今年2番目の水準まで上昇しており、目先的には過熱調整が必要になっていました。また、昨日のNT倍率は13.82倍と4月以来続いてきたレンジ相場の上限にきており、投機筋がNTロング(日経平均先物買い・TOPIX先物売り)を解消。短期的にTOPIX型優位の展開になる可能性も…。テクニカル指標的には、日経平均RSI(14日)が58%にとどまるなど、過熱感はありません。TOPIXに遅れて、4月の戻り高値を更新。昨年12月と今年8月安値で、2点底を確認しており、基本的な押し目買い基調は変わりません。引き続き、日本株の上げエネルギーは、投機筋や弱気個人投資家の「踏み上げ」。米10年債金利の動き次第の展開です。半導体市況の好転を先取りしレポートで取り上げてきた、日本電子、ローツェ、応化工業、トリケミカルは、想定通り半導体業界の好転を受け、上げ足を速めてきました。業績がコンセンサスを下回ったという理由だけで売られているインターアクションの切り返しに期待したいですね。

 17日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万7025ドル88セント    +23ドル90セント(0.08%)
 NASDAQ総合指数      8156.85ポイント       +32.66ポイント(0.40%)
 S&P500             2997.95ポイント       +8.26ポイント(0.28%)
 CME日経平均先物      2万2520円          +60円
 10年物国債金利        1.755%           +0.010%
 ニューヨーク原油       53.93ドル           +0.57ドル
 GOLD              1495.40ドル         +1.40ドル
 ドルインデックス        97.59             -0.42 
 

 昨日の米国株は、英国とEU間での離脱案合意を好感したほか、前日引け後に決算を発表した画像配信サービスネットフリックスやこの日寄り前発表のモルガンスタンレーの決算が予想を上回って買われたことを好感。買いが先行し、ニューヨークダウは31ドル高と反発してスタート。この日発表のハネウエルの決算が予想を上回ったことから、投資家の決算への期待感が高まり、寄り後まもなくこの日の高値2万7112ドル(前日比111ドル高)をつけていました。ただ、米中合意に懸念が残るほか、英、EU間で合意した離脱案に関し、英議会での採決に不安が残ることから警戒的な売りも増加。昼頃にはこの日の安値2万6970ドル(同31ドル安)をつけていました。投資家の決算への期待感は強く、好決算のユニアテッドヘルスやドラッグストア大手ウォルグリーンなどが買い直され引けにかけてプラス圏に浮上。主力3指数とも小幅に反発して終了。

 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1930、値下がり990(NASDAQ市場は、2040-1074)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、0.11ポイント上げ13.79ポイントに小幅上昇。落ち着いた動きに戻りました。NYダウ採用30種は、値上がり20、値下がり10。ユ前日引け後に冴えない決算を発表していたIBMが5.52%下落。単独で指数を53ドル分押し下げ。トラベラーズの1.47%、インテルの1.12%が、ぞれぞれ下落して続きました。一方、好決算のユナイテッドヘルスが 2.82%上昇。単独で45ドル分指数を押し上げ、IBM下げの穴を埋めました。ウォルグリーンが2.34%上げるなど、7銘柄が1%超え上昇、指数の上げに寄与しました。

 主力3指数と小反発。前日の下落分を埋めていました。日本と同様、過去半年の出来高最多帯に入っており、戻り売りを消化している段階。13週線や26週線の上げの勢いが弱く、当面は持合い相場が続くそうですが、本来、好材料のはずの米中合意や英。EU間の離脱合意案の先行きに不透明感があり、債券市場からの資金移動が止まっていることが、持ち合い商状につながっているようです。

 米国株は小反発。円は、対ユーロでドルが売られた流れを受け、対ドルは108円60銭台に小幅上昇。対ユーロは、120円80銭台に下落。CME日経平均先物は大証先物終値を60円上回る2万2520円で帰ってきました。レンジは、2万2420円~2万2685円。翻本日の日本株は強含んで推移しそうですが、週末控えであるほか、休み中の19日に英議会でEUとの合意案の採択が行われることから、積極的な売買は控えられそうです。小型株、新興市場優位の展開か…。指数は、米株先物、米債券の動きを受け神経質な展開に…。    

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昨日の米国株は、米中通商合意への先行き懸念や弱い消費関連指標を受けて売られたものの、利下げや業績への期待を支えに小反落で終了。
 おはようございます。

 16日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万7001ドル98セント     -22ドル82セント(0.08%)
 NASDAQ総合指数       8124.18ポイント        -24.52ポイント(0.30%)
 S&P500              2989.69ポイント        -5.99ポイント(0.20%)
 CME日経平均先物       2万2520円           +30円
 10年物国債金利        1.744%             -0.030%
 ニューヨーク原油        53.36ドル            +0.55ドル
 GOLD               1494.00ドル          +10.50ドル
 ドルインデックス        98.04               -0.24  
 

 昨日の米国株は、米下院が「香港・人権民主主義法案」などを可決。対中圧力を強め米中通商合意署名への警戒感が強まる中、朝方発表された9月個人消費が7カ月ぶりに減少したとを嫌気。売り先行でニューヨークダウは52ドル安と反落してスタート。寄り後に、この日の安値2万6943ドル (前日比81ドル安)絵おつけていました。ただ、前日のJPモルガンなどの好決算に続き、この日発表したバンクオブアメリカ・メリルリンチの決算が予想を上回ったことも好感。NAHB住宅市場指数が予想を上回り住宅市場が堅調に推移していることも安心感を誘い次第に買いが増加。昼頃にはこの日の高値2万7058ドル(同34ドル高)をつける場面も…。益出しの動きにマイナス圏に沈む場面もありましたが、引け近くに地区連銀経済報告(ベージュブック)が発表され、景況感が下方修正されると、奇人消費の減少も相まってFRBの追加利下げ期待が高まり、再びプラス圏に浮上する場面が会ったものの、引けにかけて売られ、主力3指数とも小幅に反落して終了。米中通商協議合意への懸念と、企業業績への期待感が交錯。この日のNYダウの終日値幅は、115ドルと狭いレンジの動き。

 ニュヨーク市場の騰落状況は、値上がり1530、値下がり1389(NASDAQ市場は、1613-1503)と、ともに買いが優勢。NYダウ採用30種は、値上がり11.値下がり19。好業績のJ&Jが1.75%。シスコシステムズが0.93%、ディズニーが0.85%、それぞれ上昇して続きました。一方、エネルギー関連企業への業績懸念からエクソンが1.71%、シェブロンが1.03%、それぞれ下落。マイクロソフトが0.82%下落して続きましたが、物色の方向感がないうえ、値上がり、値下がりとも、小幅な値動きにとどまりました。1%超え変動したものは3銘柄にとどまっていました。

 主力3指数ともに小反落。昨日もかきましたように、過去半年の出来高最多帯に入っており、戻り売りの消化から上値の重さが目立ってきたようです。この日は個人消費が7カ月ぶりに落ち込んだことを受け、債券が買われ金利が低下。株式市場への資金還流が減少したことも響いたようです。引き続き、米金利の動向がポイントになりますが、欧州ではドイツ10年債金利が9月の高値水準を抜いて取引され、金利のダブル底が確定していますが、米債券市場への波及から米債が追随する可能性もありそう。この日引け後に決算を発表したIBMは売り上げが予想を下回り売られているものの、画像配信のネットフリックスや輸送のCSXが予想を上回り株価は上昇しています。業績や需給改善への期待感が健在であり押し目買い基調は不変。

 米株は小反落。円は、弱い小売り指標を受け対ドルは108円70銭台に小幅上昇。対ユーロは120円30銭台に小幅下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を30円上回る2万2520円で帰ってきました。レンジは、2万2425円~2万2610円。本日の日本株は祖底堅い展開になりそう。出遅れ感のある景気敏感株が買われる動きが出ており、しばらくはかさ上げ的な動きが続きそう。ただ、NT倍率がレンジ上限の13.8倍超えに接近しており、NTロングの解消から、TOPIX優位の展開に変わり、小型、新興市場株に流れが変わることも想定して置く必要がありそう。個人を中心に先行きを弱気し弱気ポジションを作る投資家も多く、相場は底堅く推移しそう。引きつづき、好業績銘柄の押し目狙いで…。

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本日の日本株は、米株高や円安を好感して先物リードで買われ、4日続伸したものの、ブレグジットや米中通商合意への懸念から売られ、上げ幅を縮小して終了。
 本日の日本株は、企業決算の好調を受けた米株高や米債券が売られ金利が上昇し円安が進んだことを好感。CME日経平均先物終値にさや寄せする先物買いが先行。日経平均は272円高の2万2479円と続伸スタートになりました。台風19号被害の復旧で建設や資材関連が幅広く買われたほか、米国市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が史上最高値を更新したことから半導体関連が買われたほか、円安を好感して外需株が買われるなどし、日経平均は寄り後まもなくこの日の高値2万2615円(前日比408円高)をつけ、当面の急所だった4月高値(2万2362円)を更新していました。ただ、前日、米議会が「香港人権民主主義法案」など中国に圧力を強める4つの法案と決議案を採択したことに対し、中国が報復を臭わせる動きをしたことから、米株先物が下落に転換。先行き懸念から米債券が買われたことを受け円が下げ渋ると、次第に上げ幅を縮小する展開に…。後場に入ると、英国とEUの間で交渉が進んでいた離脱合意案に北アイルランド民主統一党が異議を唱えたことが嫌気され、上げ幅を縮小。日経平均は4日続伸したものの、寄り付き水準をわずかに下回って終わりました。

 日経平均終値は265円71銭高(1.20%)の2万2472円92銭、TOPIX終値は11.31ポイント高(0.73%)の1631.51ポイント。この日は、先物買いが先行したことに伴う裁定買いがユニクロなど指数寄与度の高い銘柄に入り、ユニクロ1社で日経平均を91円押し上げ。昨日の米国市場でNYダウの上げの半分以上をユナイテッドヘルスグループが占めたのと同じようなパターンになりました。NT倍率は、13.71倍→13.77倍に上昇。4月来続くNT倍率のレンジ内の動きで上限に接近。投機筋がNTショート(日経平均先物売り・TOPIX先物買い)の動きに変化する可能性が出てきました。出来高は1.43億増の14億2731万株、売買代金は1872億円増の2兆4997億円と、薄商い。騰落状況は、値上がり1513、値下がり561と、買いが優勢。

 日経平均サイコロは7勝5敗、TOPIXは6勝6敗に、それぞれ上昇。日経平均RSIは52%→59%(TOPIXは、49%→53%)にそれぞれ上昇。日経平均の25日線かい離率は、プラス2.1%→+3.1%に拡大。反落警戒の3%を超えてきました。騰落レシオは133%→139%に上昇。全般的なかさ上げ傾向が続いています。日経平均3本新値は、陽線2本目。今日、4月高値を上回ってきたことで、昨年12月安値と8月安値で2点底を形成したことになります。

 ただ、レポートでも書いてきましたように、日経平均は昨年12月のVIXショック時に付けた月足長大陰線(寄付き値2万2629円)を抜け出せずに1年近くを経過していますが、今日も寄付きまで14円のところまで行って押し戻されています。この陰線を抜け出してこないと、まだ、長期での売り圧力から抜け出したことにはなりません。まあ、大きな節値を超えたわけですから、一旦は調整する動きになるかもしれませんが、この押し目には買い向かってよさそうです。まだ、指数の上げに売買代金の増加が伴いませんから、一方が浮けば、一方が沈むような展開となり、新興市場や小型株の動きがさえません。ただ、NT倍率がレンジ上限(13.8倍以上)に接近してきたことから、近々NT倍率が低下に向かう可能性もあり、そうなると、今売られているものの方に流れが向かうことになるかもしれません。

 まあ、指数の動きに一喜一憂するのもいいですが、基本は企業業績。期末の業績変化率を期待して注目した日本電子は上値抵抗帯を抜け新高値を取ってきましたし、国土強靭化で注目してきた五洋建設、タケエイも順調に値幅を伸ばしています。日経平均に関しては、以前からレポートで示したゾーンAのレンジ上限への上げが期待できますが、本格的な踏み上げ相場に入ればゾーンB内に入ることも想定しています。引き続き、国土強靭化関連、半導体関連の「押し目」に注目。売買代金が増えない間は、人気化したら益出し、押し目を作ったら買いの逆張り方針で良いと思います。あまり、目先の銘柄を追わずに、銘柄を絞った方がやりやすいと思いますが…。まあ、しばらくは、米中関連の羽音にびくびくしながらの展開になりそうですが、お互いにこれ以上の傷は追いたくないのが本音でしょう。大統領弾劾の動きが鈍った時が、トランプさんお得意の「卓袱台返し」のタイミングになりそうですが、そう簡単にはいかないでしょうね。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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