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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
11 | 2006/12 | 01
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曲がり屋が動いた?
 本日の日経平均株価は18円19銭安の1万6303円59銭で4日ぶりに小幅反落。一方でTOPIXは2.84ポイント高の1603.59と6日続伸して終わった。
 日経平均とTOPIXのNT倍率は10.13に縮小。為替の円高転換とともに、内需株の逆襲が始まったようだ。寄り前の外国人投資家の売買動向は差し引き1700万株近い売り越しで、寄り前から先頭意欲をそぐような動きだった。ただ、TOPIXの6日連騰と歩調を合わせるように、日経平均も6日連続の陽線となり、押し目買い意欲が強いことをうかがわせた。寄り付きの外人売買動向も売り越しだったが、売り買いともボリュームアップしており、流れは確実に変わりつつあるようだ。
 それにしても、「曲がり家には向かえ」とはよく言ったものだ。世界的な株高に乗り遅れた日本株は、パフォーマンスでは、湾岸産油国の市場と並んで悪かった。輸出・設備投資の好調で企業業績が伸び、結果として雇用者所得が増加。続いて個人消費が伸びるとして、外国人投資家は金融株や流通株を仕込んで待っていた。しかし、「下期の企業業績の伸びは鈍る」との企業側の発表で意気消沈。そこに、海外市場が活況を呈してきたため、あわてて日本株を売って海外市場に資金をシフトした、というのが最近の外人売りの状況なのだろう。底値圏にある日本株を投げ、新値街道にある海外株を飛びつき買いする―まさに素人然とした商いのやり方だ。相場格言に「悋気商い慎むべし」というのがあるが、まさに「やっちゃった!」というところだろう。そのうち海外株が調整したら、今度は「日本株が出遅れだ」ということで、自分たちが投げて動きのよくなった内需株を買いに来るのだろう。ただ内需株は13週、26週とも移動平均が下降中。戻ってもいったんは頭をたたかれる。
 相場巧者は常に振り子の振れた反対側を狙うもの。世界経済の拡大と直接リンクした輸出関連株と設備投資の好調はまだまだ続く。「曲がり家」には向かおう。

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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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