FC2ブログ
大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2007/07 | 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -



グローバル競争をする企業に政治は関係ない!
 野暮用で書き込みが遅れた。なーんか、「あっ」と言う間に一週間がおわった感じだ。金利や中国市場、選挙、原油価格…と、気になることが多すぎて、主力株は変えない。でも買いたい気持ちは強いので、あれこれ中小型のテーマ株をいらいまくった…という相場付きだった。
 まあ、当初から予想していた通りだったので、意外性は無い。主力株にはじっくり休養してもらってテクニカル指標の過熱感を解消してもらえばいい…。
 さて、本日の日経平均は80円54銭安の1万8140円94銭、TOPIXは8.49ポイント安の1779.67と、ともに7日ぶりに反落して終わった。日経平均サイコロは7勝5敗、騰落レシオは97、RSI(相対力指数)は49だった。特に、RSIの改善が著しい。

★参院選ってほんとに悪材料になるの?
 参院選を前に、「魑魅魍魎」が暗躍している。新党日本から、荒井広幸、滝実両議院が脱退。自民党への復党を視野に動き出したほか、民主党の参院議員が自民党への鞍替えの動きをしめすなど、選挙結果に影響を与えかねない大きな動きが出始めた。政界の裏側で実弾が飛び交っているのだろう。選挙前に、東芝や三菱重工など大型株が新聞の記事を手がかりに人気化したが、どうやら選挙対策の資金作りがあったにかも知れない。選挙前に中小型株が動くと、選挙銘柄とよく言われるが、本当の選挙資金作りは大型株で行われる。下手に中小型株なんか動かしたら、一発で足がついてしまう。やるときは、NTTや新日鉄など、超大型株を使う。多くの人が売り買いする株だったら、そっと入って、そっと出て行っても足はつかない。また、大量に資金を動かし、短期間に資金を作るには、受け皿は大きいほうが良い。変な噂には踊らされないことだ。体制(エスタブリッシュメント)の強さは情報をコントロールする力があることだ。
 まあ、どうでも良いことだが…。さて、選挙で自民党が負けたとして、困るのはどこだろう。もともと、国内産業は、護送船団方式で官僚と政治家が作った規制と馴れ合いで共存を図ってきた。競争の無い村社会だ。だから、グローバル化で急に競争社会に放り込まれて、今困っている。しかし、輸出関連企業はどうだろう。オイルショック、プラザ合意後の円高に見舞われたが、国の手厚い保護を受けなくても、自らの力で、贅肉をそぎ落とし、技術力を向上させることで海外市場を切り開いてきた。政治とは関わり無く、グローバルな競争を勝ち抜いてきた企業ばかりだ。だから、国内の政治が少々変わろうが経営には変わりは無い…。以前から、業績で買うのは輸出関連しかないといい続けてきたが、政治や官僚の保護を受けてこなかったから今の強さがある。海外投資家はこの点を分かっていない。だから、以前、内需株を買うために輸出関連株を売ったりした。選挙が終われば、買戻しに入ってくる。
 なぜなら、米国の足元で、IT関連の業績回復が際立ってきたからだ。米国のITを支えているのは、日本のパーツということを忘れてはいけない。1~2週間はもたもたしても、ハイテク株のウエートを高めてくる。今日の引け後、為替は123円台に入ってきた。
 話は変わるが、今日大林組が、米国子会社を連結対象に組み入れた。同社は、米国の中堅建設会社を買収しているが、これを橋頭堡に米国市場の土木建設需要を開拓する方針のようだ。これは、以前書いたことでもある。日本のゼネコンは建設商社みたいなものだから、海外で活躍する素地はいくらでもある、とした。公共工事の縮小で仕事が減る国内に固執することは無い。海外にいけば、ビッグプロジェクトは腐るほどある。人生と同じだが、窮地に追い込まれたところから次の発展が始まる。だからゼネコンに注目してきた。今回の大林組の取り組みは、まさに、自分が考えてきたことと一致する。
 視野を広げて「ワールドワイド」に将来を考えてみよう。選挙結果なんて、小さい小さい…。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

スポンサーサイト





プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ