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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2007/07 | 08
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中国が輸出業者への外貨の人民元強制交換措置を撤廃
 週報の銘柄選択に手間取って書き込みがすっかり遅れてしまった。候補に上げていた銘柄が次から次と上げていき、選択をやり直したのが原因だ。まあ、流れは先週末に書いておいた通りだったので、意外性はない。久しぶりに河島英五とZARDのCDを聞きながら書こうと思う。そういえば、二人とも死んでしまったんだな…。
 週明け9日の日経平均は121円04銭高の1万8261円98銭、TOPIXは12.56ポイント高の1792.23とともに反発して終わった。日経平均サイコロは7勝5敗、騰落レシオは99、RSIは54だった。今日で3本新値は陽線2本目。せっかく面白い相場になってきたのに申し訳ないが、日経平均週足のRSIが先週末に72まで上昇している。デッドゾーンの80に近づいているので、今週はそのあたりを頭に入れながらあちこちに目を配りながらやる必要がありそうだ。

★予想通りのテーマ株物色
 先週末にも、今週は個別材料株と円安を映した輸出関連株相場になると書いたが、値上がりトップは原子力関連の木村化工機、そのほかにも国土交通省が提唱した「大都市周辺港付近での40フィートコンテナの通行を自由化する特区構想」を手がかりにした道路株などが個別に買われたほか、電子部品株がオンパレードで買われていた。電子部品や半導体関連が買われる背景は何度も書いてきたので、いまさら説明するまでも無いが、米国のIT関連業界の回復度合いは予想以上。これから日本株の中にも改めて海外ファンドのポートフォリオに組み込まれるものが出てくるだろう。レポートでは最近、ディスコ、東京精密、日東電工と立て続けに取り上げてきたが、いずれも大幅高している。まずは、良かった…というところか。ただ、ちょっと、為替の見通しで円安論者が増えすぎた気がする。もともとの為替の目処を124円~125円としてきたが、6月22日に124円台をつけている。ちょっと、自分を戒めておく必要がありそうだ。10日、11日に日銀の政策決定会合があるが、金融関係者は誰一人として、利上げを予想していない。もし為替を引っ繰り返したいなら絶好のタイミングだ。(多分、それだけの度胸は無いだろうけど…)
 流れは変わらないと見て、用心しながら相場についていこう。

★中国金融当局の動きが気になる…
 先だってから、中国政府の動きが急になってきた。今日中国株が上がった理由は、国営企業の政府持ち株分の売却には政府の認可が必要ということで、売る圧迫が薄れるとして市場は好感した。これはこれで良い。ただ、一方で、気になるのは、国営金融経済研究所の所長が論文のなかで、為替の変動率を拡大することと一段の金利引き上げを主張したことだ。中国政府は、外貨準備を使い海外に投資する機関を設置。また、香港など海外への投資を促す政策を採り始めた。
 それと最近一番気になったのが、1997年のアジア通貨危機以来、輸出業者に外貨を強制的に人民元に交換させるという措置(これが中国の過剰流動性を生み出す一因になってきた)を撤廃することを決めたことだ。これまでの通貨政策が大きく変化しようとしている気がする。もともと、北京オリンピックまでに中国元は完全フロート制に移行するかもしれないと感じていた。一連の措置について、為替市場にどういう影響をもたらすかはまだ分析できていないが、これだけ立て続けにでてくることにたいしては、何か大きな変化がおきるかもしれないと考えておかねばならない。市場全体がリスクを忘れたようになっているだけに、何だか怖い…。
 

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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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