大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
07 | 2007/08 | 09
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「曲がり屋」ブッシュの策に期待して良いのかな…?
 週末31日の日経平均は415円27銭高の1万6569円09銭、TOPIXは40.02ポイント高の1608.25と、ともに大幅続伸して終わりました。日経平均サイコロは6勝6敗、騰落レシオは86、RSIは46でした。

 今日の動きは一体なんだったんでしょうね。午前中は鉱工業生産指数が注目材料でした。新潟中越沖地震の影響で自動車の生産が停滞しましたので、大幅に落ち込むと思われていたのが、ふたを開けてみれば僅か0.4ポイントの落ち込み。加えて、8月以降の見通しが明るかったもので、高く推移していました。為替も115円後半から116円台に入っていたほか、ニューヨークダウ安にもかかわらずNASDAQが高かったことも輸出ハイテク株買いを誘っていました。

 そこに飛び込んできたのが、ブッシュ大統領のサブプライムローン破綻者への救済策を発表する、という話し。皆の関心は、バーナンキFRB議長の講演に集まり、見送り姿勢を強めていましたから、まさに大統領の発表は「サプライズ」な刺激材料になりました。冷静に考えると、国が借金を肩代わりするか、家を買い取るくらいしか有効な策は無いような気がするのですが、サブプライムの悪夢にうなされていた市場としては、わらにもすがりつくような思いだったのでしょうね。どんな話になるか分かりませんが、肩透かしを食らわすような策だったら、せっかく落ち着き始めた短期金融市場がこれまで以上に波乱する可能性も出てきます。

 アフガン・イラクで失敗、北朝鮮では屈辱的な妥協をし、日本に対し背信行為(テロ指定国家解除?)をしようとしています。また、エネルギー問題の決め手みたいにしてやったバイオエタノールは世界の食料価格を押し上げ、金融テクノロジーを駆使して開発したローンの証券化は「単なるリスクの飛ばし」として、世界に迷惑をかけまくっています。もうこれ以上は、おかしなことはしないで欲しいものです。まさか、最後の最後に、イラン攻撃なんていう馬鹿なことをするなんてことは無いでしょうね。とにかく、どんな対策なのかじっくりうかがってみたいものです。ブッシュ大統領が大風呂敷を広げている傍らで、バーナンキFRB議長が、「市場は利下げ期待に走りすぎている。やはり、インフレ退治を優先し、9月の利下げはしない」なんて言ったらどうなるんでしょうね。
 
 とにかく、サブプライムローン問題は、今や証券化商品全体への不信感につながり、果ては、消費者ローン、自動車ローンへと広がりをみせています。問題の、根本は、何処がどれだけやばい商品をもっているか、という点に移っています。一番の対策は「情報公開」だと思うんですがね…。

 とにかく、ブッシュ大統領のサプライズプレゼントのおかげで、日経平均も急伸しました。おかげで、週足では2週連続の陽線になり、期待感を抱かせる終わり方になりました。でも、来週は、以前から指摘してきた関門に差し掛かってきます。先々週、日経平均は約1500円幅の大陰線をつけています。これからの課題はこの寄り付き1万6791円を上回り、この長大陰線のなかから抜け出すこと。今回の、日経平均の戻りでも、2月の長大陰線を抜けきれず、結局下方に引きずり込まれています。
 今も状況は同じ。先々週の長大陰線を抜けない限り、下方への圧力はなくなりません。今日、主力株も高値で終わっているものが多いのですが、月曜日の戻り高値を抜けきっていないものも多くあります。今週買えなかったといって来週安易な気持ちで買いに行くのは禁物です。よく、休みの間にでてくる米国情勢を読むことが大事です。

 昨日は、単純平均を調べるように言いましたが、見てみましたか?日経平均やTOPIXとは似ても似つかない動きをしていたでしょう。あの動きと下落率が、今の相場の実体なのです。今後、注目すべきは、玉のほぐしが効いた単純平均型の中小型株ではないか、と思っています。最近の、値上がり上位をみても、ここ最近顔を見せていなかった銘柄が増えています。新興市場を含め、銘柄研究を始めてみてはいかが…。

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小休止して単純平均株価の検証でもしてみたら…
 30日の日経平均終値は140円99銭高の1万6153円82銭、TOPIXは10.68ポイント高の1568.23と、ともに反発して終わりました。日経平均サイコロは5勝7敗、騰落レシオは75、RSIは40でした。

 「船酔いする人は陸に上がって見ておいたほうが良いですよ」と書いたのはつい先日のことですが、ちょっと激しすぎますね。市場が材料に敏感になりすぎている感じがあります。これでは、長期投資の投資家はおちおちと入ってこれませんから、結局、短期資金中心になります。おまけに、明日は何が起きるか分からないから「宵越しのポジションはもてない」状態です。昨晩のニューヨーク市場も前前日が急落していましたから、おそらく先物の売りポジションが残っていたはずです。結局、この買戻しが上昇相場をリードしたんでしょう。実際、出来高の方は全然盛り上がっていませんね…。

 相変わらずサブプライムローン絡みの経営危機情報は毎日でてきますし、今日は、ウォールストリートジャーナル紙が、バーナンキFRB議長と、グリーンスパン前議長のやり方はだいぶ異なる、との記事を掲載。9月にFFレートが下がり、その後にまた円売り・ドル買いが始まるとして、円売りに動いていた連中が買い戻しに入り円が反発。つれて、日本株も頭が重い展開になりました。他にも、大手の金融機関がサブプライムローン絡みで損失を計上する、含み損を抱えていると噂されている投資会社が資産の投売りを行い、4兆円を超える損失を計上する、という記事もどこかの新聞に掲載されたようで、よく、円が115円を割れなかったものだ、と変に感心したものです。この辺の悪材料を流しながらドル売りに動いている筋がいるようで、目先はどうなるか読みにくくなっています。

 こんだけがぶられると、ちょっと買いに入るのは難しいですね。下がったところは、買いに入っているようですから、売り物だけは確実に吸収されているようです。これが、将来、しこり玉になるか売り圧迫材料になるかは読みづらいのですが、あまり長くなると物色対象が変化することになってしまいそうです。

 ただ、日経平均は非常に律儀な動きを続けています。戻り局面では、下げの道中で空けた窓を閉めて調整にはいりましたし、今日は、昨日は上げの窓を閉め、今日は昨日の高値から空けた窓をもう少しでしめるところまで行きました。結局、ニューヨークが乱高下しているから、それを受けた日本株が寄付きから窓を開ける商いをすることになります。まだ、上のほうにたくさん窓が開いていますので、占めて回るのが大変ですね。そろそろ、朝晩は冷えるようになってきましたから、窓が開いていると風を引いてしまいます。日本株に自立性がありませんから、しばらくはこんなことでも書いていないと仕方が無いのでしょうか?

 このところ、「物色対象の変化が怖い」と書いてきましたが、一度皆さんに勉強してもらいたいのが単純平均の動きです。日経平均もTOPIXま最近高値を取った様な感じですが、単純平均は昨年2月に高値をとったあと、ほとんど戻りらしい戻りもつけずに、売られ続け、最近の下げではスタート時の株価も下回り、下落率は実に38%を越えているのです。
 
 個人投資家は、損をしているといわれてきましたが、日経平均やTOPIXを見ていたら実体は分かりません。私は、なにも個人投資家が損失をかぶっている実体を言っているのではありませんよ。問題は、昨年2月の高値から実に1年半も調整している点こそ、注目すべきところなのです。信用買い残が膨れ上がり、大手投資家が腹いっぱい買っている銘柄に、果たして上昇の機会はあるのでしょうか…。むしろ、一年半も調整して売られつくしたところの方が、これからの魅力は大きいのではないでしょうか。

 米国の長期金利の動きと株式市場の動きを戦後から追ってみると、金利が上昇期に入ると、NASDAQ市場の上昇率がダウに大きな差をつけています。このあたりを良く考えると、これから動きを注目しなければならないのは、大手投資家が嫌う、中小型株や新興市場の成長性が高い株とうことになるのではないでしょうか。

 どうせしばらくは、こんなアップダウンのきつい相場が続きます。一度、おちついて、単純平均のチャートでもみて、波乱後の相場展開でも考えてみてはどうですか…。

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波乱相場の性格を理解して、次の相場への準備を…
 29日の日経平均は274円66銭安の1万6012円83銭、TOPIXは27.05ポイント安の1557.55と、ともに続落して終わりました。日経平均サイコロは5勝7敗、騰落レシオは69、RSIは33でした。

 昨日のニューヨークはすごかったですね。下げ幅もそうなんですが、メリルリンチは同業の業績が冴えないとして3社を格下げ(お前のとこはどうなんだ…?)、住宅価格は低下、大手資産運用会社ステートストリートの子会社が運用する債券ファンドで、大きな損失が出ていると報じられことでサブプライムローンが蒸し返されています。また消費者信頼感指数が低下したところに、公開されたFOMC議事録は景気の減速懸念を書いただけでなく、サブプライムローン問題が深刻になれば対応が必要になるなど、今の市場が一番気にしている景気への波及を公式に認めてしまいました。

 これでは、株は持つわけはありません。まだ、強気の支持線上にありますので相場が崩れたわけではありませんが、今の米国株が景気やサブプライムローン問題に敏感に反応することを示してしまいました。昨日も書きましたように、しばらくは方向感の定まらない展開が予想されます。ただ、これだけ、株式市場が波乱すれば消費者は消費に慎重になりますし、住宅業界が「だめだめ」と言われていれば、家の購入を考えている人も「もう少し下がるのを待とう」という気になるのも当たり前。証券化商品の販売元である証券会社の決算が悪くなるのも当たり前…。
 
 全て、事前に予想されたことが数字になって現れたに過ぎません。市場が弱気に傾いていますので過剰に反応してしまいますが、新規の悪材料ではないことには注意が必要です。長期債の金利は下がり、原油価格も70ドル付近で安定化しています。S&P500でみた益回りは6%を越えているはずですし、長期債の4.5%と比較すれば株の割安感が目立ってきました。今は、感情的な動きが先行していますが、9月にはいれば冷静に裁定を効かして株に注目する投資家も増えてくるはずです。

 よく、「もう相場は終わったのか?」という質問を受けますが、今回のサブプライムローン問題や住宅の売れ行き不振は、もともと何から起こったものなんでしょうか。米国では2000年のITバブル崩壊後、金利低下措置をとってきましたが、その結果、住宅価格の上昇と資本の対外流出が起きています。しかし、住宅価格の上昇が資産バブルにつながと見たFRBは原油価格の上昇によるインフレ対策とあわせ利上げに動きました。その効果が上がり、昨年頭に住宅販売がピークになり、売れない結果住宅価格が低下。また住宅ローンも上昇し、住宅の購入者が支払い負担の増加からデフォールト(債務不履行)に陥ったのです。

 この流れを見て、わかるように全ての原因は「金利上昇」にあるのです。金利さえあがらなければ全ての問題は起きていません。ところが、株式市場のほうは、2003年以来、金利低下や過剰流動性を背景に上げ続けていたのです。
 本来なら、「金利低下を背景にした相場」から、「金利上昇を背景」にした相場に移行するときに大きな中間反落を伴います。1987年10月のブラックマンデーも同じ背景から起きています。それが、まだ日米とも出ていませんでした。このブログでも、上昇5年目にはいる今年は中間反落が出てもおかしくないと、年初に書いたはずです。

 ブラックマンデーのあと、金融市場への資金供給から株価は上昇を始め、その後2年間上昇しているのです。但し、東京電力やNTTなど超大型の金利敏感株はブラックマンデーに先立つ4月に大天井をつけています。
 これをみても、今一番注意したいのは、相場が大天井をつけたか、とか、どこまで下がるか、ということより、次の新しい相場で何が動いてくるかの方です。目先の動きも良いですが、今は、少し長い目で今の相場を考えて見るほうが大事です。

 今日の日本株ですが、基本的に昨日と同じです。ニューヨーク安がありましたので安いのは当然ですが、後は、為替相場を見ながら円高になれば先物を売り、円が安くなれば先物を買い戻す、と言った状態です。引けにかけては、円がなかなか114円を割れないので先物を買い戻し、つれて日経平均も戻して終わっています。とりあえず、下窓は閉めましたが、まだ、下値リスクがなくなったわけではありません。

 とにかく、良いも悪いも、米国次第。くれぐれも相場の上げ下げに惑わされないように…。

 

 

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怖くて手が出せなくなってきた…。
 28日の日経平均は13円90銭安の1万6287円49銭、TOPIXは3.16ポイント安の1584.60と、ともに続落して終わった。日経平均サイコロは6勝6敗、騰落レシオは70、RSIは39だった。
 
 正直、どっちに言って良いか分からず、手が出せない、というところでしょうか。出来高は13億株台、売買代金は1兆8800億円台で、とうとう2兆円を割り込んでしまいました。あれだけ、元気がよかった先物筋も、方向感がつかめず模様眺めです。今日は、中古住宅の販売件数が落ち込んだことから、再びサブプライムローン懸念が台頭。円が高くなる一方で、リスクを意識し、最近買われてきた高金利新興国通貨が売られる、などちょっとした波乱が起きています。

 円高が進んだ時は、先物筋も元気を取り戻し、株の先物の売り崩しに動きましたが、結局、円は115円を突破することが出来ず、先物筋も引けに書け買い戻しに動き日経平均は小幅安で終わることが出来ました。
結局、みんな、明日何が起きるか分からないからポジションを作ることが出来なくなっています。サブプライムローン危機は、だいぶ姿が垣間見えるようになってきましたが、まだまだ、全体像は見えてきません。IMFの推計では米国で発行されたCDO(多数債券プール型資産担保証券)の残高は9000億ドル(103兆円)ですが、この商品は、欧州などでさらに他の商品と組み合わされて他の商品に姿を変え、規模も大きくなっています。もともとの、CDOもレバレッジを効かしていますので、当初のサブプライムローンの元本が数倍に膨らんでいる可能性があります。そのため、損失がでるととんでもない金額に膨らむことになります。破綻したベアスターンズの傘下ファンドの例では、資産内のサブプライムがらみの比率は5%そこそこだったようですが、実際に表面化したときは総資産の80%を吹き飛ばしました。資産の10倍を越えるような資金を借り入れるような無茶な運用をした結果ですが、この例をみても分かるように、いったん爆発したら、ひとつの企業を吹っ飛ばすくらいの威力を今回のCDOは持っているのです。

 いったんは落ち着いたように見えても、爆発したときの怖さを考えたら手が出せないのが本音の所でしょう。日本だって、決して対岸の火事では済まされません。BISの規制改革で、中小企業や住宅ローン向けの貸し出しは資産としてのリスク度を緩和するという変更がなされ、地方銀行を中心にかなりCDOを購入した気配があります。実際の状況がどうなっているかは、全く闇の中。この一端が垣間見えるのは、7-9決算の状況から。そこまでは、まだ時間がかかるので、不安定な動きが続きそうです。
 
 個人的な節値の計算で申し訳ないですが、直近のポイントは1万6415円。とりあえずこのポイントは昨日抑えました。ただ、もう一つしたのぽいんとが未整理のまま1万5600円割れのところにありますので、2番底取りがあるとすればこの辺りまでか…。1万6000円をはさんだところに大きな窓が開いていますので、どうしても2番底リスクは意識せざるを得ません。

 しかし、ド底を買うのは神様でも出来ません。だとしたら、収益環境の明るい企業を買い下がり方針でかうのも一方です。これだけ、世界の金融が波乱したら、日銀だって9月中の利上げは出来ません。また、米欧の金融機関やファンドなどが、円資金を調達して、ドルやユーロに買えて資金調達する動きを強めており、結局、円は安く推移するのではないかと思われます。結局、輸出株重視の方向は変わらないのではないでしょうか。ここからの押し目はキャッシュを維持しながら買い下がる方針でいけると思います。


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日本株は老境にはいったのか?
 週明け27日の日経平均は52円42銭高の1万6301円39銭、TOPIXは1.91ポイント高の1587.76と、ともに反発して終わりました。日経平均サイコロは6勝6敗、騰落レシオは73、RSIは41と、とりあえず巡航状態にもどっ他、という感じです。

 週末のニューヨークダウ142ドル高、シカゴ金融先物市場の日経平均先物は1万6500円に接近、為替は1ドル116円台と市場環境は絶好調。なのに高かったのは朝のうちだけ…。為替が117円台に乗せきれなかっただけでなく、GLOBEX先物市場では、S&P500とNASDAQ100指数が安くなり、結局、先物の売りたたきが始まり、全体は値を消してしまいました。韓国やインド、中国など新興国市場は勢い良く戻しているのに、全く元気がありません。下品な言い方でお叱りを受けそうですが川柳に「朝立ちや○○までの命かな」というのがありますが、最近の日本市場の動きはこれを地で行く展開。日本市場が老境に入ったとでもいうのでしょうか。

 被害妄想にかかりそうですが、それだけ、日本経済が米国と為替に依存する経済体質になっているということでしょうか。ただ、今日は高値からの押し幅の3分の1戻しを達成したこと、17日に1万6433円から空けた窓をうめたことなどテクニカルな要因も作用していたようです。
 窓のことをいちいち気にしても仕方がないのですが、今回の下落相場では、7月23日に下げの窓を開けて以来、25日、27日、8月1日、10日、15日と窓をあけまくり、戻し相場でも22日に上げの窓を開けています。やはり、どこかで窓を一気に閉めてしまうような急騰場面が必要ですが、現状ではなかなかそれをのぞむのも難しいということでしょうか。

 ただ、為替にしても一時期19万枚近くあった円売りポジションは10分の1くらいに縮小していますので、そろそろ、どちらかにポジションを作る動きが出てくるところです。新興国の通貨や株価が上昇し、ドル対ユーロでもドル安が進みはじめたところを見ると、円キャリー取引が行われ、投資家が再びリスクをとり始めた、という見方も出来ます。
 そうなると、円安が進むということになるのですが、一方で、不動産株など内需がらみの株もしっかりしているので、円安だから輸出株ということにもならないようです。
 
 やはり市場は何かを怖がっているようです。だから、一方通行的に買うことができない。だから早めに回転していく―という流れになっています。ドイツではサブプライムローンで損失を抱えた州立銀行の売却がきまったようですが、これに絡んでバークレイズ銀行に損失が生じた、など相変わらず「次はどこだ」状態がつづいているようです。

 まだ、長期のポジションを作るのは早いのかも知れません。もう少しニューヨークの動きを見舞っておくべきか…。


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テクニカル指標は相場の変動が近いことを暗示!
 一週間、お疲れ様でした。前半はものすごいリバウンド相場。後半はフリーズ状態…。買わしてもらえないし、動かないし…で、欲求不満ばかりがたまったような週でした。来週は、もう少しマシな…とはいっても、「病巣」が残ったままでは、そうも行きませんか…。せいぜい、休みの間にカンフル剤が切れないように期待したいものです。

 さて、本日の日経平均は67円35銭安の1万6248円97銭、TOPIXは5.96ポイント安の1585.85と、ともに反落して終わっています。日経平均サイコロは6勝6敗、騰落レシオは68、RSIは40でした。
 
 日本株は完全に自立性を失っていますね。ニューヨークが安ければ同じように安い。外人が買わなければ、何を買って良いかも分からない。日本の投資家は自分で考えて行動する、ということを忘れてしまっています。
 これまでは、外人投資家が内需株を買った、といえば内需株を買い、外需株を買えば輸出株を買う。売り始めたら、悲観的になってどうしたら良いか分からない…。みんなと同じ方向に動いたら失敗するということは、一昨年末の相場でわかっていたはずなのに、ついつい繰り返してしまいます。無限の円安が続くように思えて、個人投資家はみーんな円売りに動き、今回痛い目に遭いました。ただ、痛い目なら良いですが、短期間に10円以上動きましたから、中には致命傷を負った人もいるかもしれません。

 このブログでは、124台で円の底を予想し、115円台後半までの円高があるだろうと予測。実際、レポートやブログの記事としても書いてきました。それでも、為替は、予想を上回る111円台に入ったのです。一斉に皆が行動すれば、こういう状態になるんですね。
 為替は、株式市場の引け後に、115円台後半の取引が始まっています。チャートから判断すると、115円台の後半が、円安の上限かと思いましたが、今週、上値抵抗ラインを突破。その後は、このライン上でのもみ合いに入っています。もし、週足で116円台を固められたら、次は、120円手前を上限とする動きに入ってきます。円高方向に押し戻されたら、先ごろの111円台に対する、上値確認の動きがでることも予想されます。

 今日の株の動きをみると、出来高、売買代金ともに急減しています。週末で休みの間に何が起きるか分からないので手控えておこうという動きもありますが、相場環境的に節目に来ていることも見送り姿勢を強めさせています。

 日経平均チャートについても、需要な分岐点にあることは説明してきましたが、今日の引け値の1万6200円台も抵抗ラインぎりぎりのところ。為替も日経平均も先行きの判断が難しくなっています。いずれも、抵抗ラインの上に出れば、2番底の恐怖から開放されます。しかし、押さえられたら、2番底取りの動きも…。

 脅すような表現になって申し訳ありません。ただ、別のテクニカル指標からみると面白い動きも出ています。日経平均の一目均衡表をみると、雲の中に入りかかっており、来週は面白くなりそうな感じになっています。
 それより関心があるのは、ボリンジャーバンドの動きです。まず、週足ではバンドの幅が大きく拡大。近々、収縮に向かう(株価は上昇?)動きが予想されます。一方、同じく月足のボリンジャーバンドを見ると、週足とは逆に、収縮する動きになっており、近々、拡散に向かう可能性が強まっています。いずれにしても、近々、大きな動きがでることを暗示しています。

 米国では焦点のカントリーファンドファイナンシャルの短期債務の負債額の規模がわかるなど、破綻する企業やファンドとは別に、サブプライム関連証券の保有状況や関連企業の財務状況も少しずつ明らかになってきました。昨日は、以前、1000億ドルを越える額を保有しているだろうとお知らせした中国が、中国銀行や中国工商銀行にあることを認めています。今日、香港が下がったのもこれを嫌気したものです。しかし、株の世界では「知ったら終い」という格言があります。
 悪材料が明らかになればなるほど、対策は打ちやすくなるものです。具体的な数字が出始めたということは、相場的には好転していると見れなくもありません。

 皆さんも、休みの間にテクニカル指標をみて相場展開について考えてみてはいかがですか?「悪材料を見たり聞いたりして、弱気になるべからず」と相場格言も言っています。先日も書いたように、現実悪を売る相場は、悪材料が同時に出てくるだけにしんどいものですが、すでに、昨年5月からの下げ(理想売り)の段階で、かなり織り込んでいることを忘れてはいけません。

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FRBの手厚い看護でリハビリが進む米国株。でも患部はそのまま…。
 本日の日経平均は415円68銭高の1万6316円32銭、TOPIXは46.92ポイント高の1591、81と、ともに続伸して終わりました。日経平均サイコロは7勝5敗、騰落レシオは68、RSIは40。指数的には陰の極を脱しています。
 
 今日は、FRBの4大銀行への「声かけ」が成功したようですね。公定歩合は引き下げたものの、実際の借り入れが無かったものですから、シティバンクやバンクオブアメリカ、ワコビアなどに実績を作るように声かけ。5億ドルづつ借り入れさせたことが市場の安心感を誘ったようです。また、今回、FRBを一番慌てさせた住宅ローン会社最大手、カントリーワイドファイナンシャルに対し、バンクオブアメリカが20億ドル出資すると伝えられたことも、ニュヨーク株を引き上げることになりました。まさに、「至れり尽くせり」の手厚いケアーで米国市場は小康状態を取り戻しています。

 おかげで世界中が安心し、連鎖株高が始まっています。日本株も例外ではなく、今日はTOPIXが3%高し、他のアジア株並みの反発力を示してくれました。一時期は、3分の1戻りの1万6200円台を達成し、緩む場面がありましたが、日銀の利上げが見送りになったあたりから買い気が復活。GLOBEXの先物市場も高かったことから、引けにかけショート筋の買戻しも入り、高値圏で終わってきました。

 ひと安心ですね。破綻は間違いないと言われてきた、カントリーワイドファイナンシャルに救いの手が入ったことは、今の市場にとってはカンフル剤になりました。住宅ローン業界でのシェアは17~18%あり、もし破綻するようなことになると、米国経済もただではすまないといわれてきただけに、市場の安心感は想像以上のものがあります。今のところ、まだ確認されていませんので、誤報だったら、怖いことになります。

 今日は、円も一時は116円台を付けに行きましたので、まさに相場環境は「晴れ晴れ」。「先週末のあれは一体なんだったんだろう」という感じにさえなってきます。世界一のファンドマネージャー、ジョンテンプルトンが言った「強気相場は総悲観の中から生まれる…」だったのでしょうか。

 そろそろ、安心感から強気になる人も出てきそうですが、米国株は、手厚い看護を受けての立ち直りで、サブプライムローンと債権担保証券という患部は全治したわけではないことを心得ておかねばなりません。これまでは、住宅関連企業が多かったのですが、手持ち商品の値洗いを進めていけば、とんでもない状態になっているヘッジファンドが出てくるかも知れません。

 また、先日の想定外の急落は、米国自慢のコンピュータを駆使したプログラム売買をダウンさせ、大手証券にとんでもない額の損失を与えた、という話も出ています。米国の投資家は、多かれ少なかれ、今回のサブプライムクライシスで傷みを抱えています。次は、半値戻しへチャレンジすることになるのでしょうが、いずれ、2番底取りの動きが出る可能性がありますので、全力投球は避けるべきでしょう。

 昨日、今日、と輸出企業とは対極にあるゼネコンの話が増えてきました。2番底後に何が動き出すのか…。年後半勝負は、これをつkむかどうかにかかっています。

 とにかく、今週末で完成する週足が、支持線(8月10日記事中のチャート参照)上で終われるかどうか…。今の最大の関心事はこの一点です。


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日銀さん、どうするの?
 本日の日経平均は70銭安の1万5900円64銭、TOPIXは4.99ポイント安の1544.89と、ともに小反落して終わりました。日経平均サイコロは7勝5敗、騰落レシオは65、RSIは32でした。
 
 米国では、またサブプライムローンがらみで破綻したローン会社が出てきました。ヨーロッパの方でも連日ファンドの経営危機の噂が絶えません。おまけに、今日、明日は日銀の政策決定会議。いつもなら、金利変更について断定的な書き方をするマスコミも、今回ばかりは「利上げは見送る見通しだ」と断定的な表現を避けています。
 
 いつもなら、「円高だ」、「破綻企業が出た」と、日本株を売りたたき、一方で円を買いまくる投機筋も、何が起きるか分からない状態ではポジションを一方に傾けることは出来ません。結果、今日のような膠着状態になってしまいます。月曜日にあれだけ元気良く買われた主力株も全く精彩がありません。出来高は昨日の20億から今日は16.6億台に減少。売買代金も2兆7000億円から2兆3000億円へと急減しています。これでは、動きようがありませんね。

 8月10日記事のチャートを見れば分かるように、支持ラインCが通る1万6000円越えのところは強い抵抗帯を構成しています。本来強い相場なら、一気に、このライン上に復帰してくるはずですが、これが出来ないところが、今の相場の弱点。昨日は先週の週足長大陰線について書きましたが、今日の動きをみていると、むしろ先週金曜日の長大陰線のなかでもたもたしている感じさえします。早いところ、寄付きを上回っていかないと、長大陰線の下方圧力に負けて、安値を更新しに行くかもしれません。

 為替筋によると、まだ円ショート(売り)ポジションを採っている投資家が多いといい、何かあれば一気に買戻しが入り円高が進むリスクがあるといいます。これでは、ちょっと買いに入ることは出来ませんね。
 ただ、円ドル相場の週足チャートをみると、先日の111円台は、下値抵抗ラインの上で止まっています。ここ3~4年の状況をみてもかなり支持線としては信頼性が高いようですから、当面は、このラインと115円台なかばを通る抵抗ラインとの間の往来相場になるかもしれません。

 そうなると、ちょっと物色の方向性がつかみづらくなります。日本の輸出企業の場合、競争力の大きい商品が多いので、少々円高になっても値上げで十分対抗できると思いますので、輸出株中心の流れは変わらないはずです。ただ、円キャリートレードの巻き戻しが予想以上に進めば、金融機関の手元には余剰資金が発生するため、再び、「土地」という問題が「再開発」という形に姿を変えて浮上してくるかもしれません。

 株価が下がったことで、今、いろんな可能性が生まれ始めています。古いテーマを追うのもいいですが、ここからはもっと新鮮な「ぴちぴちギャル」を追っかけてみるのも面白いのではないでしょうか。そのためには、いつでも買いの出れる状態を作っておくのが大事ですよ…。



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市場が金融当局の顔色を見すぎ…
 本日の日経平均は168円86銭高の1万5901円34銭、TOPIXは26.31ポイント高の154988と、ともに続伸して終わりました。日経平均サイコロは7勝5敗、騰落レシオは62、RSIは34でした。
 先物がらみの動きで指数的には高く終わりましたが、出来高、売買代金とも昨日を下回っており、やはり力強さに欠けています。確かに、昨日のニューヨーク株は高かったのですが、ザラ場中は100ドル近く下げる局面がありました。場中にバーナンキFRB議長とドッド上院銀行委員長が会談し、ポールソン財務長官も同席すると伝えられ、株価は急反発。なんとかプラスで終わっています。
 今日の日本も、相場全体が緩み始めたころに、尾身財務大臣が引け後に会見する、と伝えられたことから先物に買いが入り、日経平均も急伸。一時は370円近く上昇する局面もありました。しかし、リスクを犯して買いあがる力はまだなく、結局、値を消して終わっています。
 
 日米とも相場が自立性を失っています。金融当局が何とかしてくれるだろうから、何か動きがあれば買いにでようという、きわめて消極的な投資姿勢になっています。本来、買い気が強ければ、PERで12倍~13倍まで売り込まれ、割安になった株を仕込もうという投資家がでてくるのですが、今回ばかりは、サブプライムに端を発するローン証券への不信感が根強く、積極的に攻める、というわけには行かないようです。
 実際、先週末のドイツの州立銀行に続き、英国のヘッジファンド「ソレントキャピタルパートナーズ」傘下のファンドが資金調達難に追い困れていると伝えられています。
 尾身財務長官は、米国との連携を緊密にすることを電話で決めた、と会見でいったようですが、市場のほうは「へ~」という反応で、結局、「サプライズ」にはつながらなかったようです。

 それよりも、今日の日経平均の高値は1万6100円台。株式レポートや昨日のこのコーナーでも、1万6200円前後が当面の戻りの目処になる、としてきました。以前から、日経平均チャート(8月10日分参照)で下値支持線として期待してきたCラインを先週大きく下回りましたので、今度は、このラインが上値抵抗ラインに変化します。また先週つけた長大陰線の半値戻しがこの付近になることもあります。このまま下げて、2番底取りにむかうのか、頑張って上げて、再び上昇トレンドに復帰するかの、正念場にかかってきました。
 
 やはり、問題は自立性を失いつつあるニューヨーク市場の動き。市場が、金融当局の顔色を見るようになったら「終り」。まだしばらくは悪材料を織り込む(慣れる)相場。昨年5月の急落時も、1000円幅の長大陰線の翌週に一波乱起きています。相場全体は、まだ先週の長大陰線の中にいることを忘れてはいけません。まだ全体には下向きの力がかかっているのです。
 
 GLOBEXの24時間先物取引市場では、今のところS&P500 、NASDAQ100 とも小幅高で推移しています。とにかく、ニューヨークも3日続伸すれば流れは変化します。今晩に期待しましよう。

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ビッグサプライズへの評価は…
 本日の日経平均は458円80銭高の1万5732円48銭、TOPIXは43.18ポイント高の1523.57と、ともに急反発して終わりました。日経平均サイコロは6勝6敗、騰落レシオは58、RSIは27。先週末の週足日経平均サイコロは5勝7敗、RSIは24と昨年5-6月急落時の底打ち時の数値23とほぼ並ぶ数字に落ちていました。

 良かったですね。先週末、FRBのビッグプレゼント(公定歩合の緊急引き下げ)があり、ニュヨーク市場が急騰。金利、為替、債券、国際商品など、みんな動きが変わってきました。もう一日早くやってもらっていると、日本株のチャートもずいぶん変わっていたのに…残念です。
 ビッグサプライズがあったわけですから、よほど土曜日に緊急書き込みをしようかと思いましたが、「どうせ月曜日は、カイカイカイの虫刺され相場になる」と思い見送りました。
 
 それと「公定歩合じゃな~」という気持ちも半分あったのも事実です。米国では、政策金利はFFレート。公定歩合は実質的に名目だけの存在になっています。FRBが貸し出し時の担保に住宅ローン債権を認め、返済期限を30日に延長する―という、おまけをつけてくれたおかげで、市場はFRBの「本気度」を見抜き、素直に反応した、というところでしょう。万が一の場合には、FFレートの引き下げ、さらに進んで政府系金融機関による住宅ローン債権の買取の可能性まで読んだのかも知れません。市場に期待感を持たせたということは、正解だったのでしょう。

 今日はアジア市場も素直に好感して大幅高していました。問題は日本の反応です。先週末の下落幅や空売り筋が取り残されたはずなのに、もうひとつ値幅が足りません。もう一日早ければおそらく1000円高位は下かもしれませんが、2日も間を置いたらあれこれ考えて反応が鈍くなってしまうのは当然です。

 それに、あさってからは、金融引き締めに情熱を傾ける日銀の政策決定会合が始まります。先週の株価急落時には、強調して市場に資金を供給していましたが、短期金利が急落すると、今度は過ぎに資金を吸い上げる動きをしています。要するに「お前ら勝手に日銀が利下げを見送るなんて考えるなよ」というサインを市場に送ったのでしょう。

 おかげで、今日は短期金利も上昇。日銀は再び市場に資金を供給しなければならなくなっています。世界の金融市場が金が足りない、といって苦しんでいるときに、資金供給元の日本が利上げをするなんて蛮行をするはずは無いと思いますが、「一部の委員は、万難を排してやらなければならないときもある」なんて恐ろしいことを言っていますので、利上げの可能性も否定できません。だから、勇気をもって買いあがれないのです。今日の動きをみても、高寄りしたあと、なかなか寄付きを上回れない銘柄が多かったことをみても、市場が気迷っていることが分かります。
 
 昨日、テレビ出演していた竹中元財務大臣は、日銀のことを非難していましたが、実際、昨年5月、今年2月の急落の双方が、日銀の利上げの後に起こっていることをみても、関連性がないとはいえないのです。もう少し、メリハリのある政策運営をしてもらいたいのですが、何しろ、福井日銀総裁の在任期間中にあと1~2度以上は「面子にかけてもやりたい」といっています。多分、やらない(やれない)のでしょうが、蛮行は得意芸。なにが起きても不思議ではありません。

 直近の株式レポートでも、当座は1万6200円程度への戻り。年後半の本当の勝負は2番底取り後の主役銘柄を発掘すること…と、しておきました。一見、嵐は過ぎ去ったようですが、ドイツではIKBに続き、州立銀行がサブプライムローンがらみで経営危機に陥っています。米国でも、銀行は住宅ローン会社やM&A実行会社への貸しぶりを強めています。最終的に誰かがいわく付き債権を買い取るところまで行かないと収まりは憑かないでしよう。
 
 今はリバウンド相場。ただリバウンドには13週線や26週線、25日線、半値戻りなど、自ずと戻りの限界があります。深追いは慎んで、最初にある程度の目標値を算定。そこで売って儲けられる範囲で買うことが大事です。今日みたいな相場でも、新安値を更新している銘柄は多くあります。派手な動きの陰でまだ投売りが続いていることを忘れてはいけません。相場に深押しがあったとき、もっとも怖いのは物色の主役が変わること…です。

 今晩のニューヨークに乞うご期待。―GLOBEXは安いのですが…。
 



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今回の下落の意味は「現実売り」。下落の意味を理解しよう。
 大変な一週間でした。お疲れ様でした。「来週に乞うご期待」といきたいところですが、「ふざけんじゃない」といわれそうですのでやめときましょう。でも、来週は大事な週になりそうですので、めげずに書きましょう。

 本日の日経平均は874円81銭安の1万5273円68銭、TOPIXは87.07ポイント安の1480.39と、ともに大幅続落して終わりました。日経平均サイコロは6勝6敗、騰落レシオは56、RSIは15と、サイコロ以外は記録的な低水準に落ち込んできました。日経平均のPERは16.17倍。とうとう、日本も先進諸国並みのPERになってきました(冗談ですよ…)。
 昨日のニュヨークが400ドル近く下げた後、引けにかけ急反発し小幅安で終わっていましたので、今日は相場付きが変わるかと、思ったのですが、とんでもないおまけがついていました。瞬間的ですが1ドル111円台をつけていたんですね。これでは、日本株が持つはずはありません。インターバンク市場でも海外から大量の円買いが持ち込まれ、値がつくたびに円は高値を更新。それを受けて、株はずるずると下げ、週末で買い支える投資家も無く、結局、874円安という数字になっています。新安値銘柄数は826ですから、いよいよ、いろんな数字が昨年5月の急落時に近づいてきました。

 私は、ときどき、チャートの形で滝を例えに出すことがあります。滝の落ち口ではスピードはゆっくりしたものですが、滝つぼに近づくにつれ加速度がついていきます。最後は轟音を立てて滝つぼに落ち込み、高く水しぶきを巻き上げます。最近の、株価の動きをみると、だらだらと小幅安が続いた後、だんだんマイナス幅が大きくなり、今日は5.2%下落し長ーい陰線を入れています。この意味では、滝つぼに近づいた、といえなくもありません。常識的に考えても、ここから下はファンダメンタルという岩盤が控えています。
 
 日本経済が円高に弱いことは投機筋も十分承知。其の日本が円高になってきたわけですから、かれらにとってはまさに千載一遇の売りたたきチャンスです。債券を買って、片方で株の先物を売る―ヘッジファンドにとってはまさに、1997年のアジア通貨ショック以来の儲けるチャンスです。だから、おそらく徹底的に叩きにくるでしょう。しかし、これまでの相手とちがって、相手は世界一の債権国。何をやってくるかわかりません。それと、今仕掛けに来ているヘッジファンドはサブプライム、新興国投資、国際商品投資で失敗した「曲がり屋」さんたちです。
 なにか政策的なことをやられると、一斉に手をひいてきます。だから、流れは急転する可能性があるのです。問題はそのとき何が動いてくるのか、です。
 
 ちょっと長くなって申し訳ないのですが、私は、時々昨年4月から6月にかけての急落相場の意味を書いてきました。私なりの回答として、一昨年から始まった欧米の利上げ転換、日本の量的金融緩和の解除、ゼロ金利解除をきっかけに、世界は金融緩和時代から、金利上昇時代に転換。4-6の下落は、相場の背景が変わったことを映したものかもしれないとかいてきました。ただ、下落幅が少ないことが気がかりとも書いてきました。だから、今回の下げについては何の違和感もありません。いつか来るべきものだったからです。このことは、これまでにも何度かふれてきたはずです。

 また、今回のサブプライム問題ですが、米国の住宅市場は一昨年からの金利上昇を受けて、昨年1月をピークに着工件数、販売数量とも落ち始めていました。一部、警戒論を唱える人はいましたが、金利水準がまだ打撃を与える程度のものではなかったために、住宅価格が急落するところまではいっていませんでした。にも関わらず、米国でも株価は急落しています。この意味を、どう捉えるかです。このときには、上海が犯人にされていましたが、真犯人は米国だったのです。

 その後、金利がさらに上昇。住宅価格の下落に拍車がかかるとともに、借り換えが出来なくなった住宅購入者のデフォールト(債務不履行)が始まりだし、現在のサブプライムローン問題へと発展してきたのです。相場の世界では、好材料が表面化しないときの「理想買い」という段階と、好材料が表面化したときの「現実買い」というステップがあります。そうすると、悪材料が表面化しないときの「理想売り」、悪材料が表面化したときの「現実売り」があっても良いはずです。
 今回のステップはまさにこれに当たります。何を能書きを言ってるんだ、といわれそうですが、大事なことは、潜在している悪材料は最初の下げの段階である部分を織り込んでいるところもあるということです。したがって、理想売りで売られた安値を現実売りでは下回らないか、下回ってもたいしたことは無いのがセオリーです。
 
 しかし、何がなんだか分からずに下がっている「理想売り」局面とことなり、悪材料が目の前にある分精神的にしんどいのが「現実売り」の局面です。このことを、良く理解して来週以降の相場に臨んでください。私自身にとっても、スケールや計算機を使ってだした下値目処が全て破られたことはショックですが、その分、理性を忘れた売りが勝っているという相場つきになっています。そんな相場が長続きするはずはありません。
 
 次に出直るときは、相場の背景はがらっと変わったものになるかもしれません。過去を引きずらないことが大事です。
 
 
 

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ちいさく、「こつん」と聞こえたが、聞き間違いか…な?
 昨日に続き、本当にお疲れ様でした。長ーい一日ですが、なんとか「終わり良ければ全て良し」としてもらいたいものです。
 
 さて、本日の日経平均は327円12銭安の1万6148円49銭、TOPIXは26.69ポイント安の1567.46と、ともに大幅続落して終わった。日経平均サイコロは6勝6敗、騰落レシオは60、RSIは22。
 今日は、ニューヨーク安、115円台の円高、投資家の気崩れ、と昨日の地合をそのまま引きづったような展開。
 
 ニューヨークはせっかく落ち着きを取り戻しつつあるときに、メリルリンチ証券が住宅金融大手カントリーワイドの投資判断を引き下げたことから昨日の急落が始まった。それだけなら良いが、レポートのなかで、「今のままの状態が続けば破産する可能性がある」と、書いたものだから市場に激震が走り、下げを加速することになった。今の市場の状況を良く表している動きだが、一つ引っかかるのがメリルリンチの動きだ。今回の騒動の発端になったベアスターンズ傘下の二つのヘッジファンド破綻のときも、メリルが担保権を行使して、担保の売却を迫ったことからファンドの息の根を止めている。まさかと思うが、市場を下げるような操作でもしているんじゃなかろうか、と勘繰りたくもなる。
 どうも今のアメリカはおかしい。今回の騒動でもなにか意図的なものがあるような気がして仕方が無い。
 
 兎に角、いまもGLOBEXでS&P500とNASDAQ100の先物は安く推移している。韓国、マレーシア、香港、インド、台湾、フィリピンなど世界の株式・為替・債券市場は大荒れだ。元凶のアメリカは何の対策も打たずにのほほんとしている。波乱したおかげでドルの需要が増え、ドルが強くなり、ドルの暴落懸念はとりあえず去った。
 
 グールドマンザックス出身のポールソン財務長官が就任以来、突然原油価格が下落したり、景気もよくないのに、突然自社株買いやM&Aで株価が上昇したり…何か市場を自分達の都合の良いように動かしている、という感じがするのは被害妄想だろうか。今後も、注意しながら動きを見守っていこう。

 さて、日経平均にばかり目が行くが、今日はTOPIXがすばらしい動きをしてくれた。一時期は、64ポイントを越える下落だったが、引けにかけ急騰し、26ポイント安まで急反転している。信用の見切売りなどが入り、後場寄り後に「こつん」という小さな音が聞こえたような気がしたが、案の定、空売りしていた金融株を買い戻す動きがでて、「たくり足」で終わった。市場外部要因さえなければ、目先の底打ち確認のパターンだが、ひょっとすると後からかんがえるとあそこがターニングポイントだった、ということになるかもしれない。一昨日、国内金融機関各行がサブプライムローンのディスクローズをしたが、これが大正解だった。米国でも早いところやって欲しいが…やる分けないか。
 
 さて、以前から、日経平均の下値目処は1万6200円前後、為替は1ドル115円後半~116円、ニューヨーク株は12800ドルと書いてきた。ニューヨーク以外は全て到達した。そこでの、「たくり足」だ。柱の三菱重工も「空けの明星」みたいなパターンをだした。
 今晩のニューヨークが無事に終われば、ショート筋の買戻しや割安株買いからもう少し気分の変わった相場つきになるのかな?(まだ少々甘い気がするが…)ちょっと気分があかるくなった。

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みーんな、切れてしまった…!
 ひどい一日でしたが、お互いにお疲れ様でした。
 本日の日経平均は369円安の1万6475円61銭、TOPIXは43.31ポイント安の1594.15と、ともに急反落して終わった。日経平均サイコロは6勝6敗、騰落レシオは60、RSIは20と、サイコロ以外は「陰の極」に近づいている。

 今日の下げの原因は、一に、ニューヨーク株安、二に円高、三に新興国の株安、四に投資家の気崩れ…というところか。
 ニューヨーク株安の引き金を引いたのは今日もサブプライム問題。カナダの資産担保証券発行会社が借り換え資金を調達しようとしたが、CP(コマーシャルペーパー)の発行が出来なかった。そこで、メーンバンクに融資を申し込んだが事前の融資契約があったのに融資を断られた、という。これで、サブプライム問題が蒸し返したところに、今度は、ウォールマートとホームデポの決算悪がでてきた。ただでさえ、住宅の落ち込みで景気がきになるのに、個人消費まで落ち込んだんでは米国経済は持たない…と、市場は読んだのだろう。次から次と悪材料が続く。
 
 米国で開発された債務担保証券でえらい目に合わされている欧州だが、ECBがユーロ資金を潤沢に供給してくれたものの、本当に必要なのはドル資金。そこで、米系銀行に融資を申し込んでも自分もいるし、リスクの大きい欧州系銀行には貸せないと、きた。しかたが無いから市場で調達しに行ったら今度は強烈なユーロ安・ドル高になった。当然、円キャリートレードの巻き戻しも始まるから、円はそれ以上に上昇する。とうとう、116円台の半ばに入ってきた。
 危ないからドルを貸さないというのは分かるが、誰が債務担保証券などというあぶなっかしい商品を作り、自分はリスクをかぶらないで他人に押し付けたのかわかっているのだろうか。
 つくづく、アメリカという国は自分勝手な国だと思う。

 また、ヘッジファンドなどはわが身を守るのにせい一杯だから、リスクの高い新興国の債券や株式を売って資金を引き上げる。だから強烈な通貨安に見舞われる。今日、アジアの新興国の中央銀行は一斉に通貨の防衛買いに動いた。まさに、1997年のアジア通貨危機と同じ構図が起きようとしている。今日、香港は2.83%、台湾は3.6%、オーストラリアも約3%下落。インドネシアに至っては5.33%の暴落にあっている。
 
 これでは、日本も持つわけは無い。海外の情勢や為替の動き、GLOBEXの米国株安を見ながら、ずるずると下げ、今年2月の安値を下回ると完全に気崩れを起こしてズルーと行ってしまった。「THELOB STOCK REPORT」で、相場環境をチェックし、日経平均の1万6200円近辺、ニューヨークダウの1万2800ドル、円の115円後半~116円を打ち出したのは、つい先週のこと。このブログでも10日の書き込みで、チャートをつけて解説したが、事態の進展が余りに早すぎる。

 これまで、米国FRBは事態の深刻さに対する認識はいまいち薄かったが、これだけ、市場が波乱してくると、何の手もうたないというわけには行くまい。収入の無い人や破産者まで貸し出し、所得証明もつけないとんでもない融資を見過ごしてきた責任は大きい。
 
 とにかく、為替、日経平均、ニューヨークダウとも、当初の目標に近づいてきた。投資方針を再検討するポイントだ。さらに、下にターゲットを移すか、ここから買いにでるか、米国の姿勢次第だ。米国だってこんなことで、世界中を敵に回したくないはずだ…。

 

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スケープゴートも無しにクライシスの幕が引けるのか…
 本日の日経平均は44円56銭高の1万6844円61銭と続伸、TOPIXは4.82ポイント高の1637、46と、反発して終わった。日経平均サイコロは7勝5敗、騰落レシオは64、RSIは23だった。
 昨日は、GLOBEXの24時間先物市場が高かったので期待していたが、乱高下したものの引けにかけては結局安く終わった。足を引っ張ったのは金融株だが、やはり、市場は「まだ終わっていない…」と見ているようだ。米国では、昨日も資金供給が続けられたようだが、欧州
や日本では戦後処理のような動きになった。特に、日本では短期金融市場に資金を供給したおかげで、翌日物金利は0.2%くらいまで低下。日銀の誘導目標5.25%を大きく下回ったため、市場から資金を吸い上げる行動にでていた。当面、サブプライム問題の山場は過ぎた…という判断か?
 ちょっと早すぎる気がするが、来週22、23日に政策会議を控える日銀としては、今から利上げ見送りを読まれたくないと言うことか。
 今、現在、GLOBEX市場で、S&P500、ナスダック100とも小安く推移している。ニューヨークダウも、まだ「叩いた」という感じが無いので、まだひと波乱残していると見ておいたがよかろう。
 ただ、相場の米国離れがはじまるのかもしれない。インド、中東、ベトナムなど新興国では外資の誘致を目指した社会資本整備が進んでいる。この地域では、消費財よりも工作機械やプラント、建設機械など資本財のほうが必要。米国の景気が少々落ち込んでもこの流れは変わらない。日本の資本財供給メーカーを買っとけば大丈夫!
 兎に角、市場はサブプライムローン問題は一巡した(本当?)と判断したようだ。今日も、引けにかけ鉄鋼、造船、海運など最近値下がりしたグループを買いなおしていた。
 でも、明日以降はやっぱりニューヨーク株次第。住宅ローンに突っ込んだベアスターンズ辺りが経営危機を迎えないと、決着はつかないのではないか。これだけの危機がスケープゴートもなしに終わるとは、どうしても思えない…。

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一体規模はどれくらあるの?
 週明けの日経平均は35円06銭高の1万6800円05銭と反発、TOPIXは1.29ポイント安の1632.64と続落して終わった。日経平均サイコロは6勝6敗、騰落レシオは66、RSIは20。先週末の週足サイコロは6勝6敗、RSIは40。短期で買い信号を発信しているが、中期は「まだだよ」といっている。一目均衡表では、週末に雲に入ってきた。昨年5月の急落時には雲にかかったところから反発している。また昨年5月時には52週移動平均線は切らなかったが、今回は下回ってきた。結局、米国次第ということか…。

★クライシス(危機)の規模を誰も知らない…
 あーあ、なーんにもわからないまま今週が始まってしまった。休みの間ワイドショーまでがサブプライム問題と株安を取り上げ大騒ぎしていた。一般紙も一面にサブプライム問題の記事を掲載していた。素人が大騒ぎしているのだから、本当ならここで底が入るはずなんだが…。なーんか、ちょっと違う気がする。日米とも乱高下はしているんだが、トータルでみると、まだそんなに下がったわけじゃない。
 
 マスコミが大騒ぎするにはまだちょっと早すぎる気がする。普段は高値から10%も20%も下がってからだが、何故だろう…。とにかく、今日も朝からサブプライム問題の解説が入っていた。休み前にも、米国で住宅ローン大手のホームバンクが破産法の適用申請をして経営破たんしている。この会社に、BNPパリバ、ドイツ銀行、コメルツバンクんど欧州系銀行が出資していた。サブプライムがらみの債務は公表されていないが、ゴールドマンザックスなど米系金融機関も関係していたようだ。今晩のヨーロッパ、ニューヨークダウの反応が気になるところだ。

 ただ、先行して始まっているGLOBEXではS&P500 、ナスダック100とも高くなっているので、今晩は一息つかせてくれるのでは…。ただし、サブプライムがらみの破綻が出なければだが…。

 今日の相場もやはり今晩の欧米市場を怖がっていたようだ。先週末に叩き売られた銘柄をリバウンド狙いで買いには行っていたが、結局、戻り待ちの売り物に押されて値を消しているものが多かった。
 まあ、どうこう能書きをいっても今晩のニューヨークを待たなければ何にもいえない。
 普通だったら大きな伸びがない第一四半期の企業決算だが、今年は前年同期比で二桁の伸びになっている。しかし進捗率が40%近くあっても通期の見通しは据え置いたままだ。このまま、なにもなく世界景気の拡大が続けば、第二四半期以降、大幅な増額修正がある。だから、株は買いだ、という意見がある。しかし、米国向け貿易黒字が全体の8割を占める中国だが、今回のサブプライム問題で株価が下落、住宅価格も低迷したら資産効果が剥げ、個人消費は確実に減少する。そうなると、中国の貿易黒字も減少する。
 
 一方、外貨準備高の「有効」運用をはじめた中国は、ブラックストーンに約30億ドル出資したが、すでに値下がりで10%以上の資金を失い、さらに。ニューヨークタイムズの推計では、債務担保証券(CDO)を1000億ドル購入しているという。先日来、財務長官やFRB議長が何度も中国に行っているが、なにか関係があるのかな…。とにかく、サブプライム問題が新興国の経済発展に水を差さないことを祈るばかりだ。
 
 先週末のニューヨークの足は「たくり足」で終わっているので、今晩はなんとか戻るかもしれないが、次の下落の火種は中国を含めあちこちに残っている。破綻の可能性があるのはレバレッジを効かして無茶をやった連中でそんなに数が多いとは思わないが、とにかくアウトラインだけでもなんとかわからないものかな…。
 買い場だ、とは思うが、何かがひっかかる。


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高まる金融担保商品への疑惑。金融当局の断固たる姿勢を軽視するな!
 本日の日経平均は406円51銭安の1万6764円09銭、TOPIXは49.88ポイント安の1633.93と、ともに急反落して終わった。日経平均サイコロは4勝8敗、騰落レシオは62、RSIは20と底値サインを出しっぱなしだ。米国のおかげで、今日は急反落。昨日も「しばらくは乱高下相場。船酔いするのが嫌なら陸の上に上がっとけ」と書いたが、早速洗礼を浴びせてくれた。ドイツのIKB、昨日は、フランスのBNPパリバと世界中をサブプライムローンが火の粉を撒き散らしている。米国でも、別のローン会社のファンドがおかしくなっている。また、日本でも、野村証券、新生銀行に続き、あおぞら銀行がでてきた。
 
 日を追うごとにまだまだでてくるだろう。昨日も書いたように、サブプライムローンだけではない。M&Aや自己株買いの資金も借金で調達。すべて証券化されている。いったん、「大丈夫か?」と疑いをはさまれたら、価格が下がり、リスク金利も上昇する。値が下がるから、購入者は換金に走る。そしたらまた価格が下がる。そうなったら、良いも悪いもすべて一緒。ドンドン値が下がる。リスク金利が上がるから資金調達もできない。だから破綻する。この図式がすでに始まっている。
 
 もともと、サブプライムローンは問題視されていた。収入の無い人や借金漬けの人にも無理やり貸した。自分らが儲ければそれで良いという、米国の悪い自由放任主義が生み出した結果だ。証券化は結局は「リスクの飛ばし」と同じこと。なにも知らない投資家がババをつかまされた…。
 すべて、徹底したリスク管理を貫くユダヤ系金融資本が結果を見通していないはずは無い。結局、アメリカから出て行った富を、うまく取り返したと言うことか…。米国の貿易赤字の拡大でメリットを受けた、中東産油国、中国、日本などもっと大きな被害が出ていないはずは無い。
 結局、またユダヤ資本が超え太った…ということか。

★とりあえず、株価の検討
 愚痴っていてもしかたがない。乱高下はしているが、まだ相場が崩落しているわけではない。欧州のECB、米国のFRB、日銀が短期金融市場に資金を供給。何かがあれば、強調してことに当たる姿勢をしめした。いまのところ、市場は、冷静に判断する余裕は無いが、そのうち漢方薬のように効いてくるはずだ。とにかく、続出する金融担保商品ショックに市場がなれることが先決!
 さて、下図はこれまで何度か使った日経平均の抵抗帯を見るチャートだ。直近の「THELOB STOCK REPORT」でも使った。
analytic.gif


 日経平均は、2003年の底打ち以来、図に示すような高値と安値をそれぞれ結んだA,B両ラインの間を動いてきた。当面は、目先の抵抗ラインDで下げ止まるものと思っていたが、このラインを下方突破された。つぎは、A,B両ラインの間にある支持線Cだ。このラインは昨年5月の急落相場も支えた信頼性の高い支持線。レポートでも「まさか、ここまでは…」と思いながら書いたが、もう指呼の間になってきた。
 このラインが下方突破されると、もうBラインまで抵抗ラインが無い。来週はいろんな意味で勝負の週になるだろう。
 世界の金融当局は、日本のバブル崩壊対策の失敗を反面教師に学んでいる。また数度の利上げで、利下げにも余裕を持っている。米国の株がもう一段下がれば、資産効果が剥げて個人消費が減少。米国の景気は確実に後退する。インフレが起こるよりも怖いことだ。
 ここからは、悪く考えることは禁物。買える割安株はたくさんある。何かがあったら裏返しになる地合は整ってきた。Cラインを信頼して来週は買いの種でもまいてみようか…。


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今日のへんてこりんな相場は何?
 本日の日経平均は141円32銭高の1万7170円60銭、TOPIXは14.77ポイント高の1683.81と、ともに続伸して終わった。日経平均サイコロは5勝7敗、騰落レシオは67、RSIは22と依然底値圏を暗示中。
 
 コマツや新日鉄など最近の人気株の動きをみていて、「変だな」と思っていたが、今日は、極端に其の動きが出てきた。最近好業績を発表してにぎわった株がストップ安寸前まで売られるかと思うと、金利上昇や内需不振の建設・不動産・小売が買われる…といった具合だ。単なる、ファンドの玉の入れ替えなら、こんな派手な動きにはならない。
 全体の出来高は昨日の25億株が今日は38億株に急増。売買代金も3兆5700億円から5兆2670億円に増加している。どう考えても変だ。明日の寄付きなら、SQがあるので理解できるが、今日の増え方はなんかおかしい。中小型株のなかにも、突然場に売り物がさらされて急落しているものが多い。板なんて関係無しに売っている。
 
 どうやら、海外大手証券系のヘッジファンドの解散が絡んでいるかもしれないという。ヘッジファンドは、日本国内では輸出関連は強気で買い、内需関連は弱気で空売り、という、「ロング・ショートポジション」を取っているところが多い。これを、一気に反対売買で解消した、という格好だ。小物まで処分しているところをみると、単なるポートフォリオの調整だけではなさそう。やはり、本国でサブプライムがらみで大損こいて、解約が急増していることへの備えかもしれない。
 
 そういえばこの証券会社…。昨日のニューヨーク市場は引け前に急落しているが、この証券会社がなにか発表するという噂が流れて、市場の不安心理をあおり乱高下したもののようだ。結局、噂が否定されて事なきを得ている。ただ、以前から、サブプライムローンがらみで傘下のヘッジファンドが傷んでいることは周知の事実だから、案外当たらずとも遠からずだ…。
 しかし、板がうすいところにあんな売り方をされてはたまらない。注目している株がいきなり下げ始めただけでなく、どこの馬鹿かしらないが、ストップ安のところに買い注文まで入れてくれるから、何かあったと思い必死で調べたが、何にも出てこなかった。結局、ドスンと下がったままで終わってしまった。
 明日は、あちこちで追い証に追われる投資家が出てくるのだろうな…。最近の新興市場の不自然な下げも、案外このあたりに答えがあるのかもしれない。
 
 まあ、ニューヨークはとりあえず陽戦3本をつけたので、目先は大丈夫なんだろう。でも、昨日も詳しく書いたように、サブプライム問題と金融市場の収縮は一朝一夕で終わるようなものではないはずだ。今日の動きが読みどおりだとすると、今後も同じような動きが繰り返されるようになるかもしれない。しばらくは、荒波にもまれる小船のような展開になりそうだ。船酔いを我慢して、相場についていくか、しばらくは、陸の上に上がっておくか…どっちにしても面白くない、ややこしい相場だ…。

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どこまで、根が深い。米国の金融トラブル。
 本日の日経平均は107円51銭高の1万7029円28銭と続伸、TOPIXは8.88ポイント高の1669.04と反発して終わった。日経平均サイコロは5勝7敗、騰落レシオは66、RSIは18と、依然、底値圏を暗示したままだ。

 さて世界の金融市場は米国のおかげでパニック寸前になっている。昨日は、震源地の米国で注目のFOMC(連邦公開市場委員会)が開催された。相変わらず、インフレ懸念を強調していたが、最近の金融市場のどたばたについては、「ボラティリィティが高まっているのは認識している」として、「ちゃーんと見てるよ…」というサインを送った。株価は、バーナンキ議長の発言で、利下げに言及しなかったことで一時は急落したが、景気が軟着陸に向かい順調に進んでいることを好感。なんとか続伸して終わった。
 
 株価が続伸したことで、予想通り円が売られ、叩き売られていたブラジルなどの新興国債券が買い戻される…と、なんとか落ち着きを取り戻しつつある。ただ、本当に大丈夫なの…。米国の金融機関はリスクの分散でさっさと証券化してサブプライムローンは売り払っているが、問題は、8%近い高利回りに引かれて、どんな商品かも分からず買っている投資家が多いこと。ドイツ産業銀行(IKB)の場合も、最初は「無い」といっていたのに、「すぐに数十億ユーロある」といい、次には「100億ユーロを超える額がある」ときた。最後には、ドイツの銀行が強調融資団を組んで、共同して救済にあたる、という具合だ。
 
 オーストラリアの複数(数十という単位?)の州が買っているともいい、中国や他のEU諸国などの銀行や投資家も持っているといい、実体が把握できないところにこの問題の根深さがある。最近の、金融商品は数種のファンドを組み合わせて作っているものが多く、サブプライムローンが入っていることさえ分からない投資家も多いのだ。

 昨日も書いたことだが、果たしたアメリカン・ホーム・モーゲージは、サブプライム層よりも信用力の高い層を相手にしていて破綻したところが問題だ。このところ、優良顧客(プライム層)の中にも、デフォールト(債務不履行)の比率が上がっているという。
 
 借金は住宅だけではない。M&Aをやった連中の資金も借金、自社株買いをやった資金も借金…。すべて、米国の株価を上昇させるエンジンになったものばかりだ。以前は、この種の申し出があれば金融機関は「ホイホイ」と金を貸したが、今では、一時の日本の銀行も顔負けの「貸し渋り」が展開されているという。大型のM&Aが話題になったが、今では資金調達もままならず、ペンディング状態になっている案件も多いそうだ。
 これまで無視してきた「リスク」を市場は過剰すぎるほど意識し始めた。金融市場が収縮すれば、金欠病になって株もジャンク債(クズ債)も値が落ちる。バーナンキさん、相当うまくやらないと、日本のバブル崩壊の二の舞に陥るよ…。

 まだまだ、世界中の市場は米国の金融市場の危機が去ったとは思っていない。それどころか、自分の国で関連破綻が出なければ良いが…と戦々恐々な状態だ。日本だって他人事じゃない。今日は銀行株も上がっていたが、資金の貸出先に悩んでいたところが地銀を中心に購入していると聞いている。米国では、関連商品の格下げが相次いでおり、そのたびに値下がりする。また、リスクが高いことに気づき換金する動きも増えている。

 新日鉄や任天堂など最近高値をつけた新規に買っても売ることは無い株が売られているが、損失をかかえたところが、穴埋めや解約に備えた現金の積み増しをやっていると考えられなくも無い。バーナンキさんのリップサービスではなく、具体的な救済策が打ち出されるまで、長ーくつきあわされることになりそうだ。
 明日、ニューヨークにもう一本陽線がたってくると、ちょっと強気になれるのだが…。とにかく、どこから鉄砲を撃ちかけられるかわからない状態だ。 ここからは、中期指標で判断を!

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米国金融当局が動いた…?
 本日の日経平均は7円31銭高の1万6921円77銭と小反発、TOPIXは7.88ポイント安の1660.16と続落して終わった。日経平均サイコロは4勝8敗、騰落レシオは66、RSIは17と、いずれも底値ゾーンを暗示している。思うようにならないので気分的にうっとうしいが、そろそろ最後の我慢のしどころか。

<strong>★ついに金融当局が動き出すか…? 
それにしても、夫婦喧嘩した時に、奥さんからネクタイを握って首をがくがくいわされるような感じの相場付きだ。首が弱いと鞭打ちになってしまいそう。昨日のニューヨーク市場は週末とは一転して急騰。286ドル高し週末の下げ分を一度に埋めきってしまった。解説では、どこかの格付け機関がメリルリンチの格上げをした、ということでこれまで売られ続けてきた金融株が買戻しも含め上がったため、という。
 しかし、そんなことで上がるわけは無いと思っていたら、案の定、政府系住宅金融機関のファニーメイ(連邦住宅金融公庫)が、民間金融機関から住宅ローンを買い上げ、市場に資金を供給する動きがあると、報じられたようだ。昨日も、そろそろ、政府当局が腰を上げるときが来たと書いたが、やはり、動きをみせてきた。これなら、分かる。弱気筋が慌てて買い戻すのも当たり前の話だ。
 市場の方では「疑心暗鬼」がはびこり、市場から資金を調達しようとすると、とんでもない市場金利(ベアスターンズは16%)を払わねば成らなくなっている。このままでは、企業の資金調達にも支障がでて、景気にも暗い影を落としかねない状態になっていた。あとは、FRBがFOMCでどんなサインをだしてくるか、だ。利下げには言及できないまでも、何らかの形で市場への資金供給をおこなう方策はだすかもしれない。実際、いまの金融市場はそんな瀬戸際に追い込まれているのは間違いないだろう。肩透かしをくらって、また急落することになるのか。兎に角、今晩が焦点になる。

★気になる原油価格の急落
 ついこの間、高値をつけたと思ったWTI原油だが、昨日は71ドル台まで急落してきた。今年は、ハリケーンの来襲が少なくなる、との理由のようだが、これもおかしい。このところ、海外投資家の日本株の売り腰が目立つが、サブプライムローンや新興国のジャンク債投資でこけたヘッジファンドが損失の穴埋めや解約に備えてキャッシュの積み増しにうごいているのかもしれない。それだけ、リスクへの対応力が減っているということだが、原油にしても、撤退のチャンスを考えているときに、うまい具合に天気予報がでた、ということだろう。
 このところ、国際商品の動きを表すCRB指数の下落が大きい。要注意だ。

 株の方も、投資家が本能的に何かを感じ取って見送っているのだろうが、そのため先物業者の思い通りの相場になっている。上がっていると思っていると、すぐに先物を売り叩いてサヤをつめ、解消売りを出してくる。これでは、ますます投資家の買いの足は遠ざかる。
 せっかく、円が安くなったのだから、あとは米国市場に立ち直ってもらうだけ。上か、下か、どっちにしても中途半端な動きは無いだろう。

 短期のテクニカル指数は十分なところまで来ている。あとは中期の指数だ。週のRSIはまだ40台。これが20台に入ってくれると手放しで強気になれるのだが…。あと少し我慢してみよう。弱気はいけませんよ。

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そろそろ、米国FRBの助け舟が必要な時期に来た?
 週明けの6日、日経平均は65円40銭安の1万6914円46銭、TOPIXは4.50ポイント安の1668.04と、ともに続落して終わった。日経平均サイコロは4勝8敗、騰落レシオは69、RSIは15とテクニカル的には「陰の極」を暗示する数字まで低下してきた。日足ベースでは届いたかな…という感じだが、週間ベースで見ると先週末で日経平均サイコロは6勝6敗、RSIは43。昨年5月の厳しい調整局面ではサイコロは4勝8敗、RSIは23まで落ちているので、このあたりは割り引いて考える必要があるのだろう。日経平均はなんとか戻して終わったが、今晩のニューヨークが怖いのか、先物市場でヘッジ売りを出しており、現物を大幅に下回って終わっているのが気がかりだ。

★やはり中心は米国株
 一昨年5月、今年2月の世界同時株安局面では、中国株が犯人のように言われてきた。しかし、このブログではニューヨークが震源地だと書いてきた。欧米のリスクを忘れ、金融テクノロジーだけに走った運用手法が成否を問われている。高い金利さえ得られれば良いと、財政状況がよくないフィリピンやインドネシアなどの高金利国に投資したが、サブプライムローン問題を発端にするリスクの見直しで、「危ない国」から一斉に資金を回収。資金が流出した国では通貨が下落、金利は一段と上昇する、と言った状態で、経済が無茶苦茶になる危険性さえ出てきた。
 軍事力で世界を引っ掻き回すだけなら良いが、金融の方でも英米は世界を撹乱し始めている。そろそろ、英米中心の経済体制から新しい枠組みに移行することを考える時期にきているのではなかろうか。
 

★ニューヨークダウの採用銘柄で異なる下落率
 政治家みたいな事をいっても仕方が無いが、はやいとこ米国の金融問題が片付かないと先に進んでいかない。今日も、米国株安を嫌気してアジアも連鎖株安が続いた。韓国では、金融当局がサブプライム関連の損失は無いといっているのに、金融や証券株が売られている。日本でも、りそな銀行が「うちにはサブプライムがらみの商品はありません」と公式にコメントしている。損失を抱えていると噂されたら市場でバッシングされるだけに、金融機関も必死だ。しばらく、世界中でこんなことが続くのだろう。なまじ、証券化でリスクを分散しているだけに、一気に表面化することが無いのが、こまりものだ、案外、これまでに経験したことが無いリスクの表面化のしかたになるかもしれない。
 当面は、7日に米国FRBが金融問題にどう言及するかがぽいんとになる。2000年のITバブル崩壊のリスクは住宅ブームによる個人消費の刺激でなんとか乗り切り、住宅バブル後は株高による資産効果で刺激して個人消費を伸ばしてきた。ここで、株価が低迷すると、米国の個人消費を刺激する手がかりがなくなり、米国の景気は落ち込むリスクが高くなる。
 ニューヨークダウ30種の最近の中身を見ると、二桁以上さげているのは、金融株と住宅、個人消費関連だ。リスク金利が上昇してM&A資金の調達に支障が出たアルコアも大きく下げた。個人消費が懸念されるウォルマートも下げている。ところが、世界からの受注が好調なボーイングは高値圏、GEやヒューレットパッカードなど輸出関連はいずれも高値権圏にある。中身は2極化しつつある。いまのところ、金融問題は製造業には波及していない。この辺りが、次の相場の突破口になってくる。
 S&P500のPERは15倍台に低下しているというが、この益回りは6.7%。長期金利の4.7%と比べ、2%近い開きがでてきた。つまり、株の割安感が目立ち始めたということで、そろそろ債券とのあいだの裁定も働いてきそうだ。
 とにかく、最近のニューヨーク株は、原油高に支えられた石油株高とM&A関連の片肺飛行で上げてきた。最近の下げで、下駄を履いた部分をとってしまったのか、まだ、下駄の部分が残っているのか。「THELOBストックレポート」前週号で、ニューヨーク株の下値リスクは1万2700ドルとしたが、そこまで行ってしまうのか。
 いずれにしても、そろそろ金融当局の助け舟が必要な時期と位置に来たように思うのだが…。

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RSI16は昨年6月安値のレベル以下。ここで弱気する…?
 やーっと一週間が終わった。今週は、米国と阿部首相に振り回された。テレビでは、今でも、安部おろしの大合唱で、自民党の若手が出てきて「俺達は悪くない」「悪いのはあんな絆創膏野郎を選んだ阿部総裁だ…」と責任転嫁に躍起になっている。マスコミはマスコミで「阿倍の首を取れ」とばかりに、無責任な批判を続けている。「こんな世の中を作り出したのはお前達だろうが…」といいたくなる。特に、マスコミのいい加減さにはもう辟易だ。

 それでも経済は動いていく…。今日の日経平均は4円25銭安の1万6979円86銭と続落、TOPIXは3.21ポイント高の1672.54と反発して終わった。日経平均サイコロは5勝7敗、騰落レシオは72。特にRSIは16に低下。とうとう、昨年5月の水準17も下回ってしまった。どうやら指数的には「陰の極」に入ったのかもしれない。
 
★今日も先物… テレビを見れば阿部おろしの大合唱。海のむこうのニューヨークからは今日もサブプライムローンがらみで破産申請、とうっとうしい話が市場に押し寄せてくる。特に、今日のはひどい。米国住宅金融大手の「アメリカン・ホーム・モーゲージ」が人員を10分の1に削減。場合によっては破産法の適用申請もあるのでは…ときた。この問題が大きいのは、同社が取り扱っているのは、サブプライムと呼ばれる人たちよりも、もう少し信用力のある人たちを対象にした融資分。住宅ローン危機がサブプライムローンだけではない、ということを表ざたにしてしまった。
 今晩からのニューヨークが景気指標や住宅ローン問題をどう消化していくか…。実際の反応を見ないとわからない。米国も日本も悲壮感が漂っているが、果たしてどこまで織り込んでいるのやら…。
 だから、皆が様子見を決め込む。そこに先物業者が付け入ってくる。昨日に続き、今日も昼休みの隙間にシンガポールで日経平均先物にいたずらを仕掛けた。一時は売られたが、結局、別の業者から買戻しが入り、引けにかけ戻して終わった。仕掛けている先物ショート筋もこれだけ悪材料が多出するなか、結局は売り崩せなかった。それよりも、RSIが10台に入っているというのに、良くこんなところで売ってくる、と思う。何かあって持ち上げられたらどうするんだろう。他人事ながら心配になる。ただ、本心を言えば「売れ、売れ、売ってこい」というところ。売れば売るほど買いエネルギーがたまってくる。相場格言にも「目に弱変を見て弱気になるべからず」と戒めている。これだけ悪材料が続いているのにこれだけの下げでとどまっているほうが不思議だ。なにか、表面化していない好材料があるのかもしれない。
 今日も企業は好調な決算を発表している。前年同期比で50%~60%も増益していながら、一日買われたら終わりでは頑張ってきた企業も情けない。いずれ再評価相場が始まるのだろう。これまで発表されてきた決算内容を吟味。進捗率が25%を超えているものをリストアップしておくと、良い資料になるのじゃないかな…。
 昨年6月安値のときも、RSIが17をつけてしばらくいて日経平均は底入れしている。心配された為替も、とりあえず119円台をつけ、中期の円安トレンド内に戻った。環境はじょじょに好転している。問題は何をどこで買うか、だけ。明日、あさっての休みは重要だ。


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外部環境の落ち着き待ちか…?
 中小企業経営者と面談していて帰りが遅くなった。午後から、出かけていたが、帰ってみるとえらい違った相場展開になっていた。日本はニューヨークの写真相場と言われるが、なにも引け方まで同じようにならなくても良いと思うのだが…。まあ、上がったから良いか。

 さて、本日の日経平均は113円13銭高の1万6984円11銭、TOPIXは0.48ポイント高の1669.33と、ともに反発して終わった。日経平均サイコロは5勝7敗、騰落レシオは78、RSIは26だった。依然RSIは買い信号を出しっぱなし。

★やりたい放題の先物業者
 昨日のニューヨークも荒波でサーフィンをするような振幅の大きい相場だったが、日本も、同じような状態が続いた。朝方はニューヨーク高を受けて高く始まったが、安部総理の支持率が20%台に入ったと伝えられたころから先物業者のいたずらが始まった。昼休みの間にシンガポールの日経平均先物を売り崩し、その地合を受けて後場の立会いに突入。
 先物と現物の逆ザヤ状態が続き、後はもう最低解消売りの出し放題。全体はガタガタと崩れ、一時は3月安値の1万6642円にあと10円まで迫るところまで売られた。しかし、安値に迫ったところは、売り方の買戻しのポイントでもあり、別の先物業者からまとまった買戻しが入ると、今度は裁定取引の現物買いが増加。日経平均を押し上げることになった。
 非常にテクニカルな要素が強い相場展開だった。TOPIXの上げ幅が0.48ポイントにとどまっていることからも、裁定取引の買いが影響したことが分かる。
 昨日のニューヨークもRSIが30を下回るなど買いゾーンに差しかかっていたことから、引けにかけて先物の買戻しで上げている。決して、サブプライムローン問題の片がついたからではないことを肝に銘じておくべきだ。米国では、建設大手ビーザー・ホームに経営破たんの噂が飛び、ドイツ産業銀行でもサブプライムローンがらみの損失がでるなど海外へ飛び火している。
 日本でも、今日、メガバンクに損失を抱えたところがあると噂が流れ、相場が急落している。噂で上下するだけに相場が読みづらい。
 ただ、ちょっと困ったことは、相変わらず経営者の業績見通しに対する慎重な見通しが続いていることだ。第一四半期の業績達成率が30%を超えていても通期の見通しを据え置くような企業もある。
 あれだけ、好調な企業決算が発表されながら、日経平均の連結予想EPSは931円から昨日は921円へと10円も下がっている。これだけで、180~200円は下がってもおかしくはないのだ。しばらくは、こんな感じの相場が続くのだろう。ただ、今日の動きでも分かったように、全体は3月安値をかなり意識している。
 ニューヨークも好調な企業業績を受けて下値を模索する動きが始まった。今のところGLOBEXのS&P500先物は小安く推移しており、今晩の動きは読みづらいが、昨日発表されたISM指数を見ると、全体が冴えない中、やはり新規輸出受注だけは好調だった。流れは輸出株。日本の方は、路線価の上昇を受け、不動産や建設など内需物が買われていたが、昨日117円台まで買われた円が118円台後半に押し戻されては明日も継続して買うというわけには行くまい。結局、好決算物を飛びつき買いしていくしかないのか…。

 早く外部環境が落ち着いて欲しい…。

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相場のファンダメンタルの変化を意識しよう
 昨日は書き込みが出来なくてごめんなさいね。次女の引越しに借り出され遅い帰宅。おまけに筋肉痛でキーボードも叩けない状態だった。でも昨日は、たいしたこともなかったので書き込みも要らなかったかな…。
 さて、本日の日経平均は377円91銭安の1万6870円98銭と大幅続落、TOPIXは37.33ポイント安の1668.85と大幅反落して終わった。日経平均サイコロは4勝8敗。騰落レシオは74、RSIは21.4。今日で日経平均の三本新値は4本目の陰線をつけたが、他の短期指標はほとんどが買いサインを入れている。私を含めて誰がどんな弱気の能書きを言おうと、一番正直なのはテクニカル指標。気分的には一番うっとうしいところに入ってくるので、人の言葉にだまされないようにしてくださいよ。

★金融機関の換金売りでCDOの値がついたときが一番怖い…
 さて、一夜明けると相場の風景は全く変わっていた…。一段落していたと思った米国のサブプライムローン問題だが、発生源のベアスターンズから、3本目の破綻寸前ファンドが出てきた。どうせこんなことだろうと思っていたが、案の定だった。米国では、年初から長期金利の動きによってサブプライムローン価格は上下してきた。ヘッジファンドの連中はサブプライムローン担保証券(CDO)を担保に10倍を超える資金を借り出し、思惑。最初のころは売りをやればみんな儲かった。ところが、金利は予想外に上昇、その後は景気後退懸念で金利が低下する、という状態で、CDO価格は思惑とは反対方向に動き、結局、大損をこうむることになった。
 最初のころは、みんな儲かっていた。だから、次の予想外の波乱相場では大半のヘッジファンドが持ち高を膨らませたまま、大損をしているはずだ。それくらい、米国の長期金利の動きは予想外の動きをしたのだ。だから、ケガはベアスターンズだけにとどまらないはずだ。
 一番怖いのは、様子を見ていた投資家が、3回目のファンド危機を見て、一斉に換金に動くことだ。CDOは市場性が薄い商品でなかなか値がつかないことが特徴。だから、評価が出来ず、ファンドは損を抱え込むことになる。金融機関らが、換金に動いて値がついたら、各ファンドは一斉に値洗いをしなくてはいけなくなる。本当に怖いのはこのときだ…。この構図は日本の不動産バブル崩壊の時と共通するものがある。
 値さへつかなければ、損は表面化しない。これからの米国は、この点を一番注目しなければならない。

★株の下落はファンダメンタルの変化を象徴?
 最近、「リスク」について何度も書いてきた。金利は低い、経済は好調、インフレ率も低くコントロールされている、米国の株価も高い…だからヘッジファンドなどはリスクを考えずに海外の高金利債券や国内の低評価高金利債券(ジャンク債=クズ債)を買うことが出来た。
 しかし、ここにきて、低リスクを支えてきたファンダメンタル(基礎的条件)の歯車が逆回転を始めた。だから、最初の痛みが一番高いリスクを犯していたヘッジファンドにきた。
 おかげで、リスクを冒して買っていた新興国の債券が急落(金利が上昇)し、市場性の薄い国の株も売られ始めだした。単に債券が売られたという話ではすまない。金利が上昇した国では、設備投資など景気に深刻なダメージを与えてくる。
 中国やインドのように金利上昇分を上回る成長を遂げている国の場合は良いが、成長性にかける国では経済がダメージを受けることもある。

 以前から、ファンダメンタルの変化を映した反落局面がいつかは出るはずだ…と書いてきた。昨年5月の調整について判断を迷ったが、金利などファンダメンタルではまだ変化はなかった。今回はそれがある。だから怖い。為替の世界では、本来、物価上昇率が低い通貨が高いのが本筋。だから、今までは、リスクを忘れていたから他の通貨が高かった。
 逆回転が始まると、今度は円の評価が上がり、円高が始まる。今日、円はドルに対し117円台に入り、ポンド、豪ドル、ニュージーランドドル、カナダドルなど高金利通貨に対しても高値を更新してきた。
 今までの、円安、低金利を背景にした相場の基礎的な条件が変わりつつある。1ドル117円台は中期の円安トレンドを壊すことになる。ファンダメンタルが変化する以上、相場観も組み立てなおさなくてはいけなくなる。
 当面、日経平均の下値は、1万6415円のポイント。チャート的には、1万6000円の下値支持線まで考えられるが、そんな馬鹿なことは今の段階でいうのはやめよう。
 
 今日は小難しいことを書いたが、相場をやる上で一番怖いのは相場の基調を支える背景がかわること。歯車が逆回転してきた以上、一応頭に入れて今の相場に対処しなければならない。
 本来なら、内需株、ということになるが、今の景気の腰の弱さではとても買えない。やはり、少々円高になろうが、独自の商品をもって世界景気の拡大エネルギーを取り込める「輸出株」の線は崩したくない…な。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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