大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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利下げ打ち止め感を出すか…米国FOMC
月末30日の日経平均は44円38銭安の1万3849円99銭、TOPIXは3.1ポイント安の1358.65と、ともに反落して終わりました。日経平均サイコロは8勝4敗、騰落レシオは112、RSIは65、25日線かい離はプラス4.5%でした。出来高概算は21億5000万株、売買代金は2兆9000億円に増加。どこかからお金が滲みだしてきましたね。ひょっとして債券市場からの資金かな…?


★FOMCを前にしては動けない…か
 日米とも良いお湿りです。米国のFOMC(公開市場委員会)を、みるまでは日米とも動けないというところでしょうか。まだ、金融危機が遠ざかったわけではなく、多分、小幅な利下げを実施するんでしょう。ただ、実質金利がマイナス状態になっていますから、さらに利下げとなると、インフレを刺激してしまう可能性もありますので、もしかしたら、今回で利下げをとめて、しばらく様子を見ることになるかもしれません。金融市場の状況と、物価上昇の程度によっては「利上げ」も視野に入ってくるかもしれませんから、FOMCのレポートで何を打ち出してくるか、関係者は固唾を呑んで見守っています。

 それだけ、今回のFOMCが今後の金融政策を予想するのに大事だ、ということです。ただ、いきなり…は、まずいですから、銀行がFRBに預ける準備預金に金利をつける(通常は無利子)ことを、検討しはじめるなど、市場への配慮も忘れていません。

★巻き戻しの動きがユーロと原油にでた…
 ただ、市場は金融危機時のポジションを急速に縮小しはじめました。レポートでは、先々週号から、原油価格は120ドルを手前に調整にはいり、ドルヘッジとして買われたユーロも解消されて安くなる可能性があると、しました。やはり、米国の利下げ打ち止め観測を映し、昨日は急落しています。WTI原油も、昨日は115ドル台に急落しています。すべて、金融危機時にとられたポジションのまき戻しですね。

 ただ、今日の動きをみると、中期債が底値感から買われたのを機会に債券先物が上昇。つれて、株の先物が売られ、現物とのサヤが縮小。裁定解消売りがでて日経平均が安くなる場面がおおくありました。しかし、以前なら、解消売りがでると、一気に20~30円さげていたのが、今は、10円程度にとどまっています。それだけ、下値に買い物が這わされているということなんでしょう。以前から、相場が立ち直るときは、(債券市場から株式市場への資金移動で起きる)金融相場になる可能性が強いと、書いてきました。どうやら、その兆候がでてきはじめたようです。日米とも、債券市場はバブル状態になるほど、多くの資金をひきつけてきました。その資金が新しい投資先を求めて動きはじめたのです。

 でも、何処に…?IMFの推計では今年の世界経済の成長率は4%台から、3.8%程度に減速するといいます。にもかかわらず、景気敏感商品の国際商品が上昇する、というのはおかしい。いずれ、是正されてくるはずです。結局、大量の資金を受け入れられる市場は株式市場しかありません。減益決算を発表しながら新日鉄が買われる…というのは、それなりの規模の資金が動いているとしか考えようがありません。今晩のFOMC後、世界の投資家のポジションがどう変化してくるか…。

★早くも資源から乗り換えた大手投資家 
今日の新聞で、米国の大手投資家が、お菓子の会社と組んで世界一のチューインガムの会社を買収する、という記事が出ていましたね。この資金は、中国の大手石油会社を利食った資金だといいます。また、買収しようという企業は、中国にいち早く進出して強力な販売網を持っているといいます。資源株をうって、中国の消費増につながる企業に乗り換える…。この投資家は、中国の将来性に本気でかけているようですね。一般には、米国の景気後退で、中国の景気も減速する。、という観測があり中国株を敬遠するような動きもありますが、この投資家は敢てそんな意見に耳を貸さず、中国の消費にかける動きをしています。

 以前には、最悪期にあったモノライン買収やいわれなき評価下げで暴落していた地方債を買うなど、投資家が恐怖のどん底にある時に、まったく正反対の行動をしていました。現在の状況をみれば彼が正しかったことが分かりますが、この深い洞察力には敬服します。

★ミニ金融相場に期待
 さて、ニューヨークダウは、予想通りボックスを抜けた上値抵抗ラインの上で値固めをしています。ここを離れてくれば、1万3500ドル付近を上限とする、あらたなボックス作りに動くはずですが、このエネルギーは債券市場から滲みだした資金。昨日は、ダウが下がっても、輸出株が多いNASDAQはプラスで終わっていました。金融と輸出が別物…という意識が定着すれば、こんどは、米国で輸出バブルが始まる…ということになるんですがね。往年の「ニィフティフィフティ相場」の再来ということになるんでしょうか。

 日本株は米国株次第…また、決算内容次第…単体は良くても、連結が悪ければ売られる…タカラトミーは参ったが今期は新商品がのびて増益になるので、この押し目は拾ってみたい。



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通貨先物市場で、ドル・ユーロの取り組みが急接近中
週明け28日の日経平均は30円90銭高の1万3894円37銭、TOPIXは21.84ポイント高の1361.75と、ともに続伸して終わりました。日経平均サイコロは9勝3敗、騰落レシオは118、RSIは63、25日線かい離は5%でした。出来高概算は20億3000万株、売買代金は概算2兆8000億円でした。TOPIX型の大型モノが動いたので、出来高の割りに売買代金が増えましたね。とにかく、25日線かい離の5%越え、サイコロの75%はちょっといただけません。おまけに、今週高ければ週足のサイコロも9勝3敗になってしまいます。自制しながら動かないと危ないかも…。

 
★残念!2月高値の更新ならず…

 残念でした…。週末の勢いで一気に2月高値の1万4105円更新と、いってほしかったんですが、1万4000円大台を達成したものの、一気に行くだけのエネルギーはなかったようです。先週は、世界的な金融危機対応ポジションのまき戻しが上昇エネルギーになりましたが、今日は一転して、「債券先物買い、株の先物売り」というロングショートポジションが形成され、株の先物が下落、いつもどおり現物と先物のサヤが詰まり、裁定解消売りがでて下げる…というパターンになりました。1万4000円の大台達成もとりあえずの目標達成感から先物売につながった、ようです。

 ただ、GLOBEXがしっかりしていることや、明日が休日とうことで、先物の買戻しも入り、引けにかけてはプラスで終わっています。大丈夫でしょうかね。今週中に2月高値を更新できるんでしょうか。もたもたしていると、5月中旬のヘッジファンド解約期限が来てしまいます。アナリストの中には、ここから調整しても逆三尊底形成になる…と言う人もいますが、一番強力なパターン形成にはどうしても2月高値を上回り、上昇トレンドに復帰したことを示さないといけません。30日が月末でドレッシング商いが入るでしょうから、何とか期待したいものです。

★ユーロ・ドルの通貨先物の取り組みが急接近
 さて、為替が104円台で踏ん張っています。市場の方はなんとか、円安に…と期待しているようですが、そのためには、105円台が定着しなければなりません。先週22日のシカゴIMMのポジションを見ると、まだ円高予想が多いのですが、ここにきて円ショートをとる投資家が増えています。また、ユーロのほうはもっと極端になっています。ユーロロングは8万1612枚に対し、ショートは6万2705枚と取り組みが接近。また、ロング、ショートとも増加する…という状況で、がっぷり四つになっています。
 
 30日には米国でFOMCが開催されますが、米国市場ではFRBの金融政策について「ONE AND DONE」という、活字が躍っているようです。もう一回利下げしたら終わりだよ…という意味のようですが、そうなると、金利面から見る限りドルは下がらない…ということいなります。ユーロ・ドルの取り組み接近はこれを背景にしているものと思われます。また、ユーロはドル安ヘッジの感覚でも変われていますから、商品や債券と同様に巻きもどしが起きる可能性があります。

 ドルが強くなれば、おそらく米国株にも海外から資金が入り始め、株価も上昇することになりそうです。今回のFOMCは、プロも注目しているようです。利下げの見送りや小幅利下げなら、FRBが金融危機に対し強気になったことを意味しますし、大幅ならまだ自信を持っていないとして、相場がもたつくことになりそうです。利下げ幅と市場の反応を見てから行動したほうがよさそうです。

★過剰流動性相場の入り口…?
 いずれにしても、相場は上昇に弾みがつくかどうかの分岐点にきています。米国のほうでは、3段上げに入るという景気の良い話もでてきました。金融危機に対し、欧米の中央銀行が市場にばら撒いた資金は半端なものではありません。一部は商品に回りましたが、大半は債券市場で吸収されました。その債券市場から資金が流出し始めたのです。どこにいくんでしょうか。商品市場なんて小さすぎて受け皿にはなりません。結局、株式市場に戻らざるを得なくなり、問答無用の過剰流動性相場が始まるわけです。

 減益決算を発表しても関係無しに株価が上がる…しかし、中小型株は、減額修正がでると急落する…。もしかしたら、債券→株の流れが始まっているのかも知れません。ちょっと、相場の流れをチェックし直したほうが良いかも…。

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債券、金、国際商品が崩れた…修復相場の始まり…?
 週末25日の日経平均は322円60銭高の1万3863円47銭、TOPIXは32.34ポイント高の1339.91と、ともに急反発して終わりました。日経平均サイコロは8勝4敗、騰落レシオは115、RSIは57、25日線かい離はプラス5.4%でした。出来高概算は18億4000万株、売買代金は2兆4000億円とともに増加、市場エネルギーは増加してきました。

★債券相場がえらいことになっている…
 最近何がなにやら分からないままに株価が上昇するケースが目立っていましたが、どうやら、サブプライムローンクライシス(危機)の後始末相場が始まっているようです。金融市場への不信感や米国の景気後退、ドル安を嫌気して、資金は安全資産や実物資産に逃げていましたが、どうやら金融市場への回帰の動きが始まってきたようです。

 FRBが断固たる姿勢でベアスターンズの救済を行ったのは3月17日でしたが、安全資産として逃避先になっていた長期国債は3月26にちをピークに下落(金利上昇)を続けていました。ここにきて、株価が下落しているのに債券の先物も安いという、おかしな動きがありましたが、結局、資金移動が始まっていた、ということだったんですね。今日は、昨晩の米国市場で債券が売られた地合を引き継いで、寄付きから債券の先物にまとまった売り物がでたのをきっかけに、債券市場は大崩れになりました。

 投機筋は、債券先物に断続的な売り物をあびせるとともに、株の先物にもまとまった買い物をいれるというロング・ショートポジションをとったものですから、株価が急上昇することになりました。これに、年金などの投資家が、買い物をいれたものですから、株価はさらに上げ幅を拡大していったようです。
 特に、債券市場での投資家の動揺は大きく、中期債を中心に投げ売りするのと同時に、先物で売りつなぐ動きをしたものですから、先物価格は急落。前場中に137円台だった先物価格は134円58銭まで、2円70銭も急落。一時前には売買を15分も中断するサーキットブレーカーが働くという急落ぶりでした。

★すべての歯車が逆回転を始める…?
 今日の株の上昇は、債券価格の暴落にともなうポジション調整が大きく関係していたようです。クレジットクランチ(信用収縮)懸念で、債券や商品に一方的にポジションが傾き、割高(株価は割安…?)になっていたものを是正する動きが始まったようです。この隙間をついてくるのは、ヘッジファンドの得意芸ですから、今後、いろんな局面でギャップをつく動きが始まりそうです。今日は、株と債券でしたが、今後、ドル安のヘッジとして買われた原油を売り、ドルを買うというロング・ショートポジションなどが活発になる可能性があります。すでに、先日から金価格が下落に転じていますが、もしかしたら、この辺の動きがからんでいるのかも知れません。すでに、非鉄や穀物では下げに転じているものが増えていますが、一番値持ちが良いのは原油価格です。これからは、ドル買い・原油売りなどの仕掛けも入ってくるかもしれません。

 直近のレポートでは、チャート面から「WTI原油は1バレル120ドル近辺が高値になる可能性があり、今度調整に入ったら谷は思ったより深いかもしれない」とかきましたが、投機筋の動きからその可能性が強まったような気がします。大体、米国では、輸入原油価格が上がりすぎ、ガソリンを作っても利ざやが減って儲からないから、精製する気が無いという状態がつづいています。稼働率の低さは、メーカーのやる気の無さの象徴だったんですね。おまけに、ブラジルでは、サウジの埋蔵量を上回るような大油田が見つかっています。本来なら、価格が緩んでも良いのに下がらなかったのは、投機的な動きがからんでいたということでしょう。もしかしたら、国際商品はちょっといやな局面を迎えるかもしれません。商品価格が落ち着けば、世界経済にプラスに働きますから、いろんな状況が改善していきます。

★日経平均は上値抵抗ラインを抜けた…これからというときに、大型連休が…
 乞う。ご期待というところですが、テクニカルな要素が絡んだといっても、とりあえず、今日の日経平均は、昨年8月安値と11月安値を結んだ上値抵抗ラインを抜いてきました。いよいよ、2月高値の1万4105円に挑戦し、上昇トレンドへの復帰を目指すことになります。本来なら、一気に仕掛けてほしいのですが、とうとう大型連休に入ってしまいました。また、石油の暫定税率の採決もまっています。ちょっと、読みが難しくなってきましたが、新日鉄が減益決算を発表しても買いなおす力が戻り始めています。金融危機克服のため、大盤振る舞いした資金が過剰流動性となって株価を押し上げる「金融相場」が再来するのか…。

 あまり、期待しないで、相場を見ていきましょう。でも、カレンダーが…。
 今日か書くつもりだったメタンハイドレートの記事はまたの機会に…。

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中国株の急騰で蚊帳の外になった日本株…?
24日の日経平均は38円29銭安の1万3540円87銭、TOPIXは6.82ポイント安の1307.57と、ともに小反落して終わりました。日経平均サイコロは7勝5敗、騰落レシオは116、RSIは55、25日線かい離はプラス3.4%でした。出来高概算は15億7000万株、売買代金は1兆9000億円台で、2兆円割れとさえない展開です。

★想定通り値固めが進む米国株
 ニューヨーク株は予想通りボックス上抜けの値固めの動きです。モノライン大手のアンバックが予想を上回る損失を計上してきましたが、相場は信用不安は悪材料として寄せ付けないようになって来ました。ファンドなど資金運用の担当者にもだんだん強気の発言が目立ってきましたね。以前、「強気相場は総悲観のなかで生まれ、懐疑の中で育ち、安心感のなかで熟成し、幸福感のなかで消えていく…」という相場格言を紹介しましたね。強気相場は一応、総弱気の中で生まれましたが、現在はまだ「懐疑」の段階。ショート筋の売り玉はまだ残ったままですので、どこかで、安心感につながる材料が出て、踏まされることになるんでしょう。とにかく、ニューヨークは想定どおり、下値固めが進んでいます。

★てこ入れで急反発した上海市場…でも大事なことを忘れてはいけません
 さて、2日にわたって、中国のことを書きました。直近号の株式レポートでも、中国株を取り上げ変化のときが近い…としてきましたが、さすがに、3000ポイントを割り込み、わずか半年で半値以下になったんでは社会不安が心配だ…として、やはり、中国政府が動いてきましたね。時価総額が大きく株価への影響が大きい石油精製会社(ペトロチャイナなど)には、補助金を出し(詳しくは昨日の分を参照)、ファンドマネージャーには株を売らないように圧力をかけ、大口の売りは場にさらさずに市場外でクロス処理しろ…ときて、昨日は印紙税を0.3%から0.1%に引き下げてきました。事前予想では、売りの印紙税率はそのままにして、買いの印紙税だけを引き下げる案があったようですが、さすがにこれは片手落ちだとして見送られたようです。

 まあ、なりふりかまわない対策ですね。割高感も解消されていましたので、今日は一時は9%近くも上昇したようです。もっと戻すという観測もあるようですが、ここからは、もうなんとも言いません。もともと、今回株価が下落した根本原因は「金利の上昇と窓口規制による金欠病」だったはず。8%を越える物価上昇は社会不安を招くとして、引き締めに転換したはずですね。こんなところで、株価をあげたら、消費が伸びて物価の上昇率が加速する可能性もあります。どこかで、ソフトランディングする方向へ持っていくんでしょうけど、金融緩和ができるのら本格的な立ち直りも期待できるのですが、また、物価上昇率が加速するようなら利上げを進めなければならなくなります。難しい舵取りですね。
 まだ、一波乱も二波乱もありそうです。

 
★暫定税率国会接近…やけくそ解散があるかも

 さて日本株も予想通りの調整です。海外投資家の買戻しか新規買いか分からない買い物が入っていましたが、どうも、中国にあれだけ派手な動きをされると、どうしてもあっちのほうに目が向いてしまいますね。おまけに、月末には例の石油の暫定税率の問題が控えています。また、上げる方向で強行採決をするようですが、4月はじめと今とでは、原油価格の水準が違っています。税率がもとに戻ったら、3月末よりも価格が上がった…では、国民は納得するんでしょうか。

 自民党の道路族は強行採決しても大丈夫…一年で一般財源化するという福田首相の意向を無視するような動きもある、といいます。福田首相は場合によっては解散も…という話が流れていますが、道路族は解散なんてできないと強がっている、といいます。しかし、最近、周辺には「俺にできないと思っているのか…」と、解散権の強行も匂わせているといいます。山口県の補選の結果もにらんでいるようですが、こんな状態では株の売買は見送りせざるを得ないということでしょう。でも、もし、内閣改造だけでなく、解散に踏み切った場合、もしかしたら政界再編があり「衆参のねじれが解消できるのではないか…」として、株価が急騰する可能性だlって無いとは言えません。注意してみていきたいですね。

★じわじわと増えてきた裁定買い残…出来高がなければ爆弾に…
 このところ、裁定買い残の増加に注意するように書いてきましたが、昨日発表された数字はとうとう3兆円にのせてきました。やはり、日経平均がここまで上昇してきた功労者は裁定取引だったようです。薄商いになってきましたので、そろそろ解消売りに注意したほうがよさそうです。上海が急騰し始めると、また「夢よもう一度」と「日本株売り、新興国市場買い」のロング・ショートポジションをとってくる可能性もあります。ただ、下値抵抗力ができてきましたから、せいぜい下げても13週線どころまででしょう。ただ、来月中旬に向けヘッジファンドの中間決算がらみの動きがでてきますので、また荒っぽい動きが出る可能性もあります。
 
 しばらくは、ヒットアンドウエーの短期勝負で望んだほうがよさそうです。昨日紹介したジャパンフーズが今日新値をとってきました。そろそろ、何か材料が出てくるかも知れませんね。来週月曜日が決算発表だったと思いますが、今期予想EPS200円乗せなんてことになったら…このところレポートでもしつこく書いてきただけに、楽しみなことです。

 明日は、旬な話題で「メタンハイドレート」のことでも書いてみましょうか。

 

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日米とも弱気の玉は残ったまま…どこかで決着を…
 23日の日経平均は31円34銭高の1万3579円16銭、TOPIXは2.93ポイント高の1314.39と、ともに反発して終わりました。日経平均サイコロは7勝5敗、騰落レシオは127、RSIは53、25日線かい離はプラス4%でした。出来高概算は17億株、売買代金は2兆円と、相変わらず低調な商いが続いています。
 
★日米とも弱気の玉は残ったまま…
 昨日も書いたように、ニューヨーク株は完全に抜け出したボックスの上で、下値固めに入っていきました。「経済指標が悪い」とか「企業決算の内容が悪い」など、弱気の話を並べ立てていますが、クレジットクランチ(金融収縮)恐怖症はまだ癒えていないようです。「どうせまた下がる…」と思っていますから、弱気(売り)のポジションはまだそのままにしてあるようです。そこから流れてくる話しですから、鵜呑みにしていると大きな間違いを犯します。日本国内のファンドの状況も、同じ状態です。日米とも、出来高が増加しないところを見ると、まだ本格的な「踏み」の相場は入っていないようです。どこかで、弱気を一気に飲み込むような動きが出るかも知れません。

 昨日のNY市場は一見弱いように見えますが、先週末に」つけた日足長大陽線の中の動き。上昇波が途切れたわけではありません。今は、病の体を引きずりながら、とにかくベッドの上に上がった…。まだ、痛みや切り傷は残っているが、まず、ベッドから落ちないように、位置固めし、上でいろんな治療や作業ができる体制作りをして、次の動きに備えよいうという段階です。でも、ベッドから落ちると、もう上には這い上がれないかもしれません。だから、FRBが付き添って落ちないように監視している。もし、転げ落ちそうになったら、必死になって支えてやる…という、状態でしょうか。

 まあ、様子を見ることです。今日の日本も「おっかなびっくり」状態でした。押し目には年金などの実需の買いが入っているようですが、1万3700円台を越えてくると、どうしても売りが出てくるという状態です。今日も、日経平均は高いのに、債券の先物も高いという変則な動きが続いていましたので、高値圏では、「株先売り、債券先物買い」のロング・ショートポジションがかなり入っていたようです。そのため、株の現物と先物のサヤが縮まり、裁定解消売りがでて、株価の頭をおさえるという動きがでていました。ただ、以前と違うのは、下値に押し目買いの指値が這わされていますので、大きく下げなくなった、ということです。この点では、だいぶ状況が改善されている、ということでしょう。

★意外に強力な上値抵抗線
 とにかく、日経平均は、昨年8月安値と11月安値を結んだ上値抵抗ラインで、昨日、今日と頭を抑えられました。市場関係者の間では、一目均衡表の雲を抜けた…と強気する意見もありましたが、結局、上値抵抗ラインには勝てませんでした。まだ、このラインの存在に気づいていない関係者も多く、今のうちに、本当は上抜けしてほしいのが本音でもあります。日本株は、当面、ここが焦点。

★経済競争力の原点は統制…株価も…?
 さて、3000ポイントの大台を割れた中国でしたが、どうやら、金融当局が動きはじめたようです。昨日から今日にかけて、中国のファンドマネージャーに持ち株を売るのを自粛するよう要請があったようです。また、下げの一因にもなっていた、ペトロチャイナなど、石油精製企業へのてこ入れも始まったようです。中国では、国内の石油価格は低く抑えられていますが、最近の石油精製会社の決算は、原料を高く買わされるは、売り値は抑えられるは…で、最悪の決算になっていました。そこで、「些少ではございます慰謝料を払わせていただきます」ということで、今日の石油関連株の上げにつながったようです。中国株のことは昨日も書きましたが、やはり3000ポイント割れは政府としても放置しては置けない、ということでしょう。

 ただ、裏返して見ると、安い石油を使ったり、為替を安くすることで企業の国際競争力をつけ、一方、株がおかしくなってきたら、大口株は市場で売買するな、お前ら株を売るな…では、中国市場では自由な根付がなされているか、少々疑問になってきます(どこやらの国は、もっときついことをやったようですが…)。最近の中国の政治体制では、自由放任派が衰退し、統制派が力をつけてきている、といいますが、本来、自由市場である株式市場がこんな状態では少々心配になってきます。今回の、チベット問題も、この統制派の力が増してきたことに、対し、どこやらの国が裏でで動いて引き起こした、といううがった観測もでています。どこやらの国も、最近の中国の統制的な動きを心配しているのでしょう。なーんか生臭いですね。

 とにかく、最初から売られっぱなしの日本株に底入れムードがでて、次に売られた米国株に底入れ機運がでて、最後の最後まで、突っ張ってあがっていた中国株が半値になったところで、株価のてこ入れみたいな動きが出てきた…。順番からいうと、日本株から上がっていく、ということになりますが、それを「我田引水」と言うんだよ…!と、お叱りを受けそうです。

★業績感応相場が強まってきた
 でも、なんやかんやといいながら「業績感応相場」は着実に近づいてきました。前第3四半期の進捗率が87%で増額修正期待おまけに今期の予想EPSは200円近くまでなるというジャパンフーズ(2599)がじわりと動き、同進捗率が122%のタカラトミー(7867)も出来高が20万株をオーバー、前期予想EPSが29円90銭ながら進捗率は91%、今期予想EPSは現段階で31円台の日本カーバイド(4064)が農業関連の材料が付き190円に接近…と、業績感応相場を前提に株式レポートで注目した企業は順調に値幅を重ねてきました。乞う御期待…と行きたいところですが、決算悪を発表したものが、「悪材料で尽くし」で買いなおされるケースもでてきました。

 いろいろ現在の相場の状況をチェックしてみる必要がありそうです。

 

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日米とも想定どおりの調整…でも上海が3000ポイントを割った…
22日の日経平均は148円73銭安の1万3547円82銭、TOPIXは20.05ポイント安の1311.46と、ともに6日ぶりに反落して終わりました。日経平均サイコロは7勝5敗、騰落レシオは130、RSIは56、25日線かい離はプラス4.4%でした。出来高概算は15億7000万株、売買代金は1兆9100億円で、総見送り相場になりました。

★NY市場は底堅い動き 
非常に正直な相場ですね。ニューヨークが安く、円も反発、海外株も安い…では、動きようがありませんので、素直に下げています。バンクオブアメリカ(BOA)の決算内容が悪い…ということで、売られたとの解説ですが、むしろ相場的には強いといえるんではないでしょうか。昨日も少しふれましたが、先週末の上げでNYダウは1万2800ドルを上限とするボックス相場を抜け出してきました。一気に上に走っていくケースもありますが、通常は、このボックスの上限が下値抵抗ラインに変わった、として、下値の固さを試しにいくことが多くあります。昨日もザラ場中に1万2700ドル台までさげたものの、下値抵抗力があると見て、引けではボックスの上で終わっています。しばらくはこの辺で下値固めをして、上値へ挑戦しに行くというのが、これから想定されるパターンです。直近のレポートでもこの動きに移行することは説明しておきました。

 BOAの決算内容は確かに悪いものですね。サブプライムローン関連だけでなく、住宅担保ローン、消費者ローン、LBOローンへと損失が拡大しています。おそらく、一ヶ月前なら、きつい下げになったはずです。でも、市場からすれば、「シティもメリルもそうだったじゃないか…」。「BOAの決算が悪いことは、とっくの昔に知っていたよ…」とでも言いたいところではないでしょうか。織り込み済み…ということですね。むしろ、テクニカルな要因の方を市場関係者は注目していると思います。つまり、再び、ボックス相場の中に引きずり込まれるか…それとも、ボックスを抜け出したところで値固めして、さらに上値を伺うか…の見極めですね。その点からみると、昨日は、強い相場だった、といえます。

 これで金融関係の決算発表はほぼ終わりですが、まだ一般の企業が残っています。昨日は、TIの内容が良くなかったので、時間外取引で売られ、GLOBEXも安く推移しています。TIの決算の中身はチェックする必要がありますが、内需依存企業と外需(輸出)依存企業では、決算内容は雲泥の差になるはずです。5月2日から始まるお金のばら撒き(税金の還付)による景気対策で内需がどの程度持ち直すかはわかりませんが、金融不安はまだ一気に解消されませんし、景気への不安が残りますので、金利低下思惑が付きまといます。そのため、ドルが売られやすい地合が続きますので、輸出が伸びるという図式はそう簡単には変わらないはずです。これからの、決算発表はこのあたりに注目してみていく必要があります。

 とにかく、目先はボックスを脱出できたかどうかの確認相場。ここで、脱出を確認できたら、つぎは1万2700ドルから1万3500ドルの間でボックスを作りにいくということになりますが、果たして計算通りにいくかどうか…。

★日本株も加熱調整だが、米国とはちょっと違う…
 日本株については、昨日も説明しましたように、上値抵抗ラインに突き当たっての調整。テクニカル面でも過熱信号を出していましたから、ここでの調整は当然です。下値については、25日線が1万2900円台、13週線が1万3100円台にあり、かつ上昇に転じていますから、当面、この2本のラインの下値支持力を試す展開になります。これまで、何度も失敗していますから、今回は下値支持線として機能し、株価を押し上げる役を果たしてもらいたいものです。ただ、昨年8月と11月安値を結んだ上値抵抗ラインを抜けないと、本格的な出直り相場とはいえません。このあたりが、米国株と日本株が異なるところです。

★上海市場が3000ポイントを割り込んだ…
 さて、「これからは米国株よりも中国が怖い…」と書いてきましたが、今日、とうとう上海株が3000ポイントを割り込んできました。わずか半年で半分以下になってしまいました。政府が国民の人気取りをするのには、株価よりも物価対策を優先せざるを得ない…と書きましたが、株式市場は金利上昇と窓口規制による流動性の低下に押しつぶされてきました。株をやっている人なら「金利と株価は逆相関で動く」というのは常識ですが、中国の投資家は「理論なんてどうでも良い。株価を上げるのが国策…」と信じて買ってきたふしがありますので、そろそろ、社会不安につながってきそうです。オリンピックの聖火リレー問題で、フランスのカルフールが槍玉に挙げられていますが、店の前にダンプカーをバリケード代わりにとめられるは、店のなかで大勢の人が集会をおこない、フランスへの非難のシュプレヒコールを上げるは、と、国民はだんだん感情的になってきました。

 この中には、当然、株で大損こいた人も憂さ晴らしで参加しているはずです。物価上昇による性格苦、株価下落による将来不安や財産を失った失望感はやがて、政府にだまされた、という感情につながっていきます。中国政府は相当うまくコントロールしないと、ちょっと危ないことになるかも知れません。何しろ、中国は世界の工場。もし、機嫌取りで給与の引き上げや海外企業への課税強化などやったら大変なことになります。だから、爆弾は米国より、むしろ中国だ…と書いてきました。

 聖火のことばかりで、中国の投資家のことが伝わってきませんが、自殺者が増えていることはネットにも書き込みがあります。今日の上海の3000ポイント割れは、なんらかのエポックメーキングになるかもしれません。十分注意して動向を見ていきましょう。





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ボックスを抜けたNY市場 VS 頭を押さえられた日本株…
 週明け21日の日経平均は220円10銭高の1万3696円55銭、TOPIXは27.45ポイント高の1331.51と、ともに5日続伸して終わりました。日経平均サイコロは7勝5敗、騰落レシオは125、RSIは67、25日線かい離はプラス6%。出来高概算は18.6億株、売買代金は約2兆3400億円でした。騰落レシオが買われすぎの120を越え、25日線かい離が、離れすぎの6%…さあ、どうしましょう。
 出来高、売買代金とも増えましたが、為替が1ドル104円台に押し戻され、1ドル90円台を前提に叩き売った輸出株を買い戻す動きがでましたね。でも、その気になって買うと、今日のKOAのように減額修正がでて、足払いをかけられる…難しい相場になってきましたね。調子に乗って買っている鉄鋼株や電機株は大丈夫ですか…。まあ、私は、テクニカル指標に忠実にやるだけですが…。

★ニューヨークダウ上昇の原動力は…? 週末のニューヨーク株は大幅高になりましたね。注目のシティの決算は、予想通り損失を計上し赤字決算になりましたが、損失額が前期に比べ半減したことをとりあえず市場は好感しました。でも、ダウの上げはシティのおかげなんでしょうか…?市場に安心感を与えた、という意味では週末の上げに貢献したということですが、株価の伸びを演出したのは、別の企業群でしたね。このところ、決算を発表している、IBMやインテル、ハネウェル、デュポンなどのメーカーは輸出に支えられて軒並み好調な決算を発表しています。

 さきごろ、減益決算を発表し、市場にショックを与えたGEも輸出は絶好調でした。変な色気を出して手を出した金融商品で決算期末ぎりぎりに大損こいたのが原因で、減益になっただけで主力事業は良かったんですね。金融市場がとりあえず安定に向かったことで、素直に企業の業績を評価しようという余裕が生まれたようです。実際、ダウ採用銘柄で上昇しているのは、輸出比率の高い企業ばかりです。このことは、以前から、ここでも書いてきましたね。ドルが安くなれば、輸出が増加し、一方で、国内消費が抑えられ、やがて経常収支が改善し、ドルが買われる…というパターンになります。

 その動きが現実になり始めただけです。以前から、米国経済の課題は、個人消費を抑え、貯蓄率を上げ経常収支の赤字を改善すること…と言われてきました。その動きが出ているんなら、ドルが買いなおされても当然ですね。また、昔、米国であった「ニィフティフィフティ」相場の研究をするようにとも書いてきました。過去の記事で解説していますので、調べてみれば分かりますが、今後この傾向が強まってくるはずです。だから、金融や内需株のウェートが高いS&P500よりも、今後はNASDAQのほうが面白くなlってくると思います。

 日本も、基本的には同じですが、米国がドル安で輸出が好調になるなら、日本は円高ですから輸出はどうなるんでしょうか。それでも輸出なんですね…。汎用品を輸出している企業は円高ではだめですが、世界市場で高いシェアを握っている企業は、円高になった分価格に転嫁して輸出価格を引き上げればいいだけの話です。だから、なんでも輸出株が買われるということにはなりません。このあたりは、調査力が必要になってきますね。

★やはり頭を抑えられた…
 ややこしい話はこのあたりにしておいて、今日の日本株はやはり高値で頭を抑えられましたね。一時は、1万3739円高値までありましたが、引け値では1万3700円台をキープできずに終わっています。以前から、当面の株価目標として、2月29日の安値1万3533円から空けた「窓」を指摘してきました。それと、昨年8月17日の安値1万5262円と同11月22日安値の1万4669円を結んだラインを上値抵抗線と考えるようにと、レポートで書き、ここでも書いてきました。今日の高値付近をこのラインが通っているんですね。海外も強い、GLOBEX先物も強い、円も安い…のに、何故頭が重くなるんだろうと考えた人も多いと思いますが、結局、この上値抵抗ラインを意識していたことになります。

 当面はこのライン抜けがポイントになってきますが、テクニカル指標の加熱を見ると、押し目を待つ必要があります。そうなると、時間が必要…。もたもたしていると決算発表期に入ってしまい安心して買えなくなってしまう、ということになります。だから、「業績感応相場」に備える方を優先すべき、と書いてきました。

 さて、株式レポート直近号でも書きましたが、日経平均は「逆三尊底」形成へ向けて動き始めています。2003年の底型が典型的な「逆三尊底」だったのですが、再び実現するかどうかが、注目されます。理想的には、2月27日の戻り高値1万4105円を上回って、下押しすればいいのですが、そう簡単に注文どおりにいくとは限らないでしょう。これからの動きによっては、高値を更新しないまま、「ダイヤモンド型」の、持ち合いから上下どちらかに離れるということも想定できます。それだけ、ここからの動きが大事になるわけです。ある程度、相場のわかlった人ならこのあたりをよくみておいて、予想通りの動きがでると判断すれば、買い出動してくることでしょう。

 とにかく、今は、業績感応相場(勝手にネーミングしているだけですので、ご容赦)に備え、前期業績の増額修正期待と今期も増益可能性がある株を仕込んでおくこと…思い通りの数字を発表してくれたら、爪をのばさずに即売り…と、いきましょう。

 相場という化け物を相手に、勝手な御託ばかり並べて、不遜この上ありませんが、このストーリーを狂わせるのはやはりニューヨーク…。レポートではニューヨークの動きもじっくり解説していますが、詳しくはまた次の機会に…。ボックスを抜け出したNYダウが今晩からどういう動きをするのか…。できるだけ、暴れ回ってほしいですが…。   感応的な動きになってきたタカラトミー。


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鬼が出るか、蛇が出るか…脱したいシティの呪縛
 週末18日の日経平均は78円15銭高の1万3476円45銭、TOPIXは10.74ポイント高の1304.06と、ともに4日続伸して終わりました。日経平均サイコロは7勝5敗、騰落レシオは114、RSIは66、25日線かい離はプラス4.9%になりました。出来高概算は15億7000万株と16億株割れの超うす商いで、見送り気分が強いですが、買いたくてもお金が無い…というのが本当のところでしょうか。冗談はさておいて、騰落レシオが危険信号の120にRSIも危険信号の80にそれぞれ接近、25日線かい離はいつ修正が起きても不思議ではない状態になっています。来週は、ちょっと注意しろということですね。
 
 ただ、週足でもみるとサイコロは7勝5敗と、日足と同じですが、RSIは昨日で42ですから、まだまだ余裕があります。基本的に押し目買い方針で良いでしょう。

 さて、今日は、レポートの実績表を見せろとの要望があり、朝から株価チェックばかりやっていました。その次には、また、観光関係の原稿依頼…。まだ、前回の奈良時代の食文化の分の原稿チェックも終わっていないのに。できたら、株の原稿のほうを書きたいな…(奈良では無理か…)。まあ、贅沢は言わんと、仕事をしろ、ということですか。

★悪材料出尽くしか、それとも…
 さて、青信号が点滅し始めた今日の相場ですが、売りも買いも完全に見送りになりましたね。それだけ、今晩のシティーの決算を気にしているということでしょう。前場では、債券の先物が高いのでおかしいなと思っていたら、やはり、道中では先物売りを仕掛けてきて、裁定解消売りから下げる場面もありました。しかし、アジアや欧州からバスケット買いが断続的に入っていたことから、先物筋も模様眺めに転換。引けにかけては、売り方の買戻しからしまって終わった、という感じです。ただ、今日の高値は1万3485円で、結局、昨日の高値1万3495円を上回れずに終わりました。正確ではありませんが、高値を二本あわせた「毛抜き型」をつけており、ちょっと気になる終わり方をしています。

 それだけ、今晩のシティの決算が気になるということですね。昨日発表したメリルリンチは、サブプライム関連の損失は予想より少なかったものの、LBO融資など他の部門の損失が拡大していました。市場の方は敢て無視した感じですが、全体のムードが悪くなったら、どうせマイナス材料としてとりあげてくるんでしょう。また、ゴールドマンやリーマンの会長とことなり、メリルの会長は、今回の金融危機について、まだ最悪期を脱していない…と話しています。全体に、楽観のほうに流されている感じがしますが、その割には、日米とも出来高は増えませんし、下降トレンドを抜け出すために必要な直近の高値さえ抜いていません。

 強気になるには、強気になれる条件が整えられることが大事です。とにかく、今晩のNY市場でシティーの決算をどう評価するか…良ければ買われ、悪い場合に「悪材料出尽くし」で買われ、というのがベストシナリオですね。いけないいけない…。「そんな素人みたいな考えをしていたらあかん。大体お前は、肝心なところで読みを間違いすぎる。甘いんじゃ…」と香港の方から先生のお叱りの言葉が飛んで来そうです。

★今日も上海が安値を更新へ
 昨日も、ちょっと書きましたが、実は今日も上海市場が下げ、安値は一時3100を割る3078をつけていました。とうとう高値から半値になってしまいましたね。余りの下げ方におかしくなった投資家が、警察に電話をかけて、株の下落を止めろと頼んだ…とか、自殺者が急増しているとか言う話は紹介しました。まさか…と思っていたら、先日放送されたGの夜明けとか言う番組で、証券会社の店頭を撮影していたクルーに投資家が噛み付くという場面がありました。やはり、ちょっと異常な状況になりつつあります。

 食料を中心にした物価の高騰で市民生活が圧迫され、国民の不満がたまっていることから、政府としても株価対策の前に、物価対策を優先せざるを得ない状態に追い込まれているようです。特に、中国人の大好物の豚肉が、疫病のために頭数が減少。また、飼料穀物の高騰も価格上昇につながっています。まさか豚肉くらいで…と思われそうですが、豚肉の恨みは私たちが想像する以上のもので、政府も急ぎ豚肉の備蓄に入るという慌てようです。それぐらい、国民の不満が高まるのを政府が怖がっている、ということです。下手をすると不満が政府に向かったら、体制がひっくり返ってしまうかもしれません。政府が、穀物を原料にするバイオエタノールを禁止したのも、結局は、このあたりが背景にあるのでしょう。

 この状態は中国だけでなく、中南米やアフリカ、東南アジアの方まで広がりを見せています。エネルギーなら我慢したらいいですが、食べ物だけはそうは行きません。放置していると政治体制まで揺るがしかねませんからね。今度開催される洞爺湖サミットで、緊急に食料問題を討議しようという動きも出てきました。もしかしたら、食料問題がテーマになるかもしれません。食糧問題はイコール「水」の問題ですから、広がりを見せたら面白くなりそうです。


★「金利と株価は逆相関」という本来の姿に戻った中国株 
話が、脱線しましたが、中国の株式についてでした。政府は、物価を抑えるためには、金利を上げ、金融機関の窓口規制を強めざるを得ません。そうなると、資産価格にとっては絶対のマイナス。また、元の上昇も容認し、物価抑制に努めざるを得ません。そうなると、輸出競争力が落ち、労働集約型の輸出企業は淘汰の波に洗われます。不安の種はいっぱいですね。おそらく、これまで放置してきた矛盾(国営会社の放漫経営、粉飾決算など)が噴出してきて、制度改革を迫られるはずです。悪いことに、軍隊を中心に規制を強める勢力が力を持ちつつあり、少し心配なところもあります(今回のチベット弾圧は、軍部の独走という説もあります)。

 こんな大きな流れの先は、おろかな私には想像すべくもありません。ただ、現在の株式市場は、「金利の上昇と株価は逆相関で動く…」という、冷徹な事実に直面しているということです。これまでは、成長性があるから、「そんなん関係ない」できました。しかし、米国向け輸出が落ち込み、成長率がおちると、途端に金利の重みがのしかかってきた…ということです。でも、反面、景気が減速すれば、その分物価の上昇圧力も弱まってきます。実際、物価上昇率は8.6%から8.3%に落ちました。8%台の数字だけをみて、高すぎるという人もいますが、見方によっては「上昇率が落ちた。経済はソフトランディングに向かって動いている。落ちつけば、次は株式市場対策のために利下げがある…」と、読むこともできるのではないのでしょうか。半値におちた上海市場。8.6%から8.3%への変化を将来の政策変更の「兆候」とみれば、これからの中国株への見方も変わって来るんではないでしょうか。

 株の世界では、先に調整に入っていたものから戻してきます。中国やインドなど新興国市場は最後の最後まで踏ん張っていました。米国が戻し、日本が戻し、台湾が戻し、最後に、上海が売られている。次は、どこがもどしてくるのでしょうか…。ようやく変化を楽しむ相場が戻ってきたようですね。

 書き込みが遅れるは…、またまた長いは…で、本当にごめんなさい。
 


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世界同時反発のなかで安値を更新する上海市場…
 17日の日経平均は252円17銭高の1万3398円30銭、TOPIXは21.44ポイント高の1293.32と、ともに続伸して終わりました。日経平均サイコロは7勝5敗、騰落レシオは105、RSIは59、25日線かい離はプラス4.6%でした。出来高概算は18億6000万株で前日比で約1億株の増加。一方、売買代金は2兆3500億円と同4000億円増加しており、今日の物色対象が値嵩株中心だったことが分かります。市場環境から見て、もう少し、増加しても良いんですが、まだ相当警戒心が強いようです。ありがたいことですね。おいしいお菓子は多くの人でたべたら、分け前が少なくなりますからね。ただ、目先的に25日線かい離がすすんだことや、騰落レシオの上昇からちょっと頭が重くなるかもしれません。

 米国株は「行け行けどんどん」になってきましたね。昨日は、IBMやイーベイが決算発表しましたが、やはり増益でした。少しずつ、輸出型製造業の好調と金融不振が別物、という意識が出てき始めたのかも知れません。為替のほうも、今日はドルが強く、102円台乗せてきました。昨晩のニューヨークは、製造業の決算は悪いし、金融機関の決算からも悪材料が出てくる…として、ショート(売り)ポジションをとってい筋の買戻しも相当入っていたんでしょう。それがないと、昨日みたいな上げかたはできませんね。ちょっと市場のムードが変わってきたようです。

 問題は、株の上げで損を出した連中がどう動いてくるか…ですね。普通は、やられたのと反対のポジションを取ってきますから、今晩のメリルリンチ、明日のシティの決算次第ではロングのポジションを取り、株価が一気に上伸する…なんて事もあるかもしれませんね。最も、曲がり屋がでてくると、相場の変化は近いんですが…。

 さて、ファンダメンタルのことは昨日も詳しくかきましたので、今日はテクニカルから、日本株とニューヨークを見てみましょう。
 日経平均の目標値については、2月29日の1万3533円から空けた下げの窓埋めと、昨年8月安値と11月安値を結んだラインに接近してきたところ、としてきました。今日はかなり、接近してきました。また、今日の足はだいぶ上カゲを残して終わりましたが、気がついてみると、下降中の75日線に突き当たっていた…というところです。そうなると、急に高値警戒感がでてきて、ひけにかけて利食い急ぎの動きになったようです。短期指標は、まだ少し余力があるのですが、何しろ日本株は自律的な材料では動いていませんから…。

 GLOBEXは小安くなったし、上海市場も利上げを嫌気して安値を更新しているし、ということで警戒感を強めたものと思われます。理想的には、13週移動平均が上向きに転じ、かい離修正を済ませて次の相場に移行する、というのが良いんですが、シティの決算発表が大過なく終わり、悪材料出尽くしになった時、相場の方が待ってくれるかどうか…。

 いずれにしても、相場はNY市場次第。昨日も書きましたが、11日の日足陰線の寄り付き1万2579ドルは昨晩クリヤーしましたので、次は2月の第一週に1万2743ドルからつけた大陰線の寄り付き付近がポイントになります。日足よりも抵抗力は強いですから、ここを突破して2月1日の戻り高値1万2841ドル(お詫び…昨日戻り高値と日付について間違えて書いてしまいました)を抜いて、上昇トレンドに復帰できるかどうか…今晩は売りと買いががっぷり四つに組んだ相場展開になるかもしれませんよ。

 それ次第では、裁定買い残が膨らんでいますので、また、「上海の下落がどうのこうの」とおかしな話を流して売り崩しにくる可能性もあります。今日は、主力株が動きましたので、中小型株は資金を奪われて動きが鈍りましたが、とにかく、来週からは「業績感応相場」が始まります。今週動いている主力株も決算発表で悪い数字を出したら、てぐすね引いて待っている「叩き屋」の連中にぶったたかれます。
 ここから先は、押さえるところ(増額修正期待と今期業績の伸びる株)を押さえながら行動すべきでしょう。明日は、上海市場のことでも書いてみますか…。


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急速に変わり始めた米国の論調
 16日の日経平均は155円55銭高の1万3146円13銭、TOPIXは15.91ポイント高の1271.88と、ともに続伸して終わりました。日経平均サイコロは7勝5敗、騰落レシオは104、RSIは58、25日線かい離はプラス2.84%でした。出来高概算は18億株、売買代金は2兆円と、ともにやや増加しました。騰落レシオの120%乗せに注意してください。

 
★急激に変わり始めた米国の論調
 さて、昨日、GEの決算内容について書きました。GEのマイナス決算は、金融部門で特殊な損失が生じたため(ベアスターンズ絡み…?)で、製造部門のほうは、堅調だったことに注目するように、と書きました。昨日発表されたインテルの決算は売り上げ、利益ともアナリスト予想を上回っただけでなく、第2四半期の業績も堅調になる、と発表。ミューヨーク株は反発して終わっています。現在取引されているGLOBEX先物市場でも高く推移していますが、特にハイテク株が多い、NASDAQ市場は二桁を超える上昇になっています。

 昨日、チャート面からも、4月1日につけた大陽線の寄り付き付近1万2266ドル付近が、下値のポイントになる…、としましたが、昨日の安値は1万2269ドル。そこから、インテルの決算発表を受け、一気に120ドル近い反発になりました。まあ、ここまでは読みどおりに動いてくれています。市場では、先日のゴールドマンザックスの会長の金融危機の最悪期通過発言に続き、昨日はリーマンブラザーズの会長からも同様な発言がありました。まさか、口先介入でもないのでしょうが、最近急に論調が変わってきています。以前から強気してきましたので、あまりこれだけ口をそろえられると、また「ひねくれ虫」が頭をもたげてきそうでいけません。

 ただ、資産運用ファンド大手のブラックロックが、「米国株を強気する10の理由」をテーマに、顧客向けのレポートを発行しています。大体、ここで書いてきたことと同じ理由を挙げていますが、やはり、ドル安による輸出の好調が不動産の落ち込みをカバーしていく…など、強気の見方を披露しています。レポートにすると活字になって残りますから、いい加減なことは書かないでしょう。となると、やはり米国の資金運用者の見方は大きく変わりつつあるとみておいたほうが良いのかもしれません。ただ、以前から、書いてきたように、日米とも、高値と安値が切り下がる下降トレンド内にいることは変わりません。本当に、強気になれるのは、ニューヨーク株が昨年8月の1万2815ドル高値を上回ったとき、でしょう。それまでは、基本的にボックス内の「逆張り相場」。

 まだ、決算発表は一山もふた山もあります。ニューヨーク株の次のポイントは先週末の急落相場でつけた陰線の寄り付き、1万2783ドル付近。ここを一気に突き抜けて、昨年8月高値を抜けるような勢いになったら、今度は、金融相場的な流れになって1万4000ドルに挑戦するような動きが出るかもしれません。

★米国株は大天井を売ったのか、それとも中間反落なのか…
 以前から、今回のニューヨーク株の下落は、金利が「下降期」から「上昇期」に入ったときに生じる「中間反落」と書いてきました。そうでないと、1929年の大恐慌を上回る金融危機になるといわれながら、下落率が小幅にとどまっている説明がつきません。欧米の中央銀行は金融危機克服のために、市場に膨大な流動性を供給してきました。その過剰流動性が、商品投機や債券価格の上昇をもたらしたのですが、その裏には、株式や世界の基軸通貨ドルへの不信感がありました。

★米国のファンダメンタルの好転とともに商品バブルがはじける…?
 でも今米国で進行していることは、ドル安による輸出産業の好調と、輸入物価上昇による個人消費の抑制です。そのうち、米国の貿易収支が劇的に改善してくるはずです。また、ドルが安いうちに、自国の通貨高を生かし、米国の資産を買収したり、輸出基地として製造拠点をつくろうという動きも出てきます。そのときに、何が起きるのでしょうか。ドル需要の増加以外の何者でもありません。そうなると、世界の景気が減速しているのに、金融資産への不信感から商品を買ったり、ドル安へのヘッジ手段として、商品を買っている今の投機筋は無事ですむのでしょうか。私も、最近のレポートでは商品を強気していますが、但し書きとして、次に調整が入るときは押し幅は皆が考えているよりも深いものになる…としています。景気(実需)の裏づけが無い商品を腕力だけで買い上げる、今のやりかたはバブル以外の何物でもありません。

 次は、再び金融資産の見直しが始まります。ただし、リスクに懲りた投資家は、成長性を重視してきますから、何でもかんでも量が買えればいいという流れはおのずと変化してくるものと思われます。
多分、長期金利は2025年~30年にかけて上昇していきますが、その中で買われる株は大型株でしょうか…。1940年代から1970年代にかけての金利上昇期にニューヨークダウは長期のボックス相場(700ドル~1000ドル)に入りました。そのとき、上昇したのは成長力の高いNASDAQ市場だったことを、今後の参考にすべきでしょう。

 潮目の変化は確実に近づいています。ただ、チャート重視の立場からすれば、やはり高値と安値がきりあがっていく上昇トレンドを確認しないと、真からの強気にはなれません。日本株が真に上昇トレンドに復帰するのは2000年4月の2万833円を抜いたとき…。まだまだ先は長いですよ。

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米国の決算発表を見なければ動けない…
15日の日経平均は73円27銭高の1万2990円58銭、TOPIXは9.73ポイント高の1255.97とともに反発して終わりました。日経平均サイコロは6勝6敗、騰落レシオは103、RSIは54、25日線かい離はプラス1.8%でした。出来高概算は16億6000万株、売買代金は1兆9400億円と、相変わらずの薄商いでした。騰落レシオが100にのせてきました。先週末にわけの分からない上げをやった咎めが出てきそうですね。危険信号の120までは、間がありますが、短期指標の動きは十分注意してみていく必要があります。

 昨日は、ニューヨークは続落するし、為替も瞬間101円割れ、海外では、インドや上海が安い…。何故高くなったの、という感じですね。ヨーロッパのほうから、バスケット買いが入ったことで、安心感が戻ったほか、証券化商品の値下がりで巨額の評価損を計上したUBSに対し、シンガポール政府投資公社が出資するのでは…という観測が流れ、GLOBEXの株式先物市場で、米国株がプラスになったことから、先物に買い戻しも入ったようですね。

 また、今期業績が二桁減益になると伝えられた新日鉄が反発したことも好感したようです。ただ、出来高をみても分かるように、今日から本格化する米国の決算発表を見ないと動けない、ということでしょうか。よほど、先週末のGEの決算発表がショックだったようです。GEの決算のいついては、市場でもいろいろ取りざたされているようですが、FRBがベアスターンズの救済を決めるまでは、アナリストらの見通しどおりの決算だった、といいます。その後に、一気に損失が膨らんだ、といい何か、デリバティブに絡んだことがあったんでは…と、市場の憶測を呼んでいます。

 真偽のほどは分かりませんが、もし金融部門の損失が偶発的なものだとしたら、これから出てくる金融機関以外の企業(特に、輸出型企業)の決算は以外にしっかりしたものになるかも知れないということです。もちろん、米国内に事業に基盤をおく企業の場合は、だめなことは分かっていますが…。これから発表される決算では、トータルの数字ではなく、部門ごとの数字をチェックすることが大事になりそうです。金融市場さえ落ち着けば、好調な部門を再評価する動きも出てきますから、往年の「ニフティ・ヒィフティ」相場のように、輸出株が集中的に買われる相場がくるかもしれません(ちょっと甘いかな…)。

 いずれにしても、今週は米国次第。以前から、日米とも、上値よりも下値が問題…と書いてきました。ここから、真価が試されるときです。直近のレポートで米国株について解説した記事で、ニューヨークダウについては、4月1日に1万2266ドルで寄り付き1万2654ドルで終わった大陽線がポイントになる、としました。大陽線では寄り付き付近まで株価が下げてきたときが買い場になる、としていますが、当面はここがポイントになると思われます。ただ、金融機関の決算というインパクトの大きい材料が相次ぎますので、日足では支持力が弱いかも知れません。

 その場合には、1月と3月の安値を結んだ下値支持線がターゲットになりますので、1万2000ドル割れを見た場合には、打診買いも良いかもしれません。日本株は米国株次第…。裁定業者や叩き屋が虎視眈々と売り崩しの機会を狙っていますから、裁定取引の動向には十分注意が必要です。今日入った欧州からのバスケット買いにしても、もしかしたら裁定に絡んだものだったかも知れませんよ。

 前から、インデックス採用銘柄は操り人形のようになっていますので、ファンダメンタルとはかい離したところで動く(出来高が増加した場合は話は別ですが…)ので、なかなか儲けるのは難しいと書いてきました。実際レポートでも、中小型株を中心に注目株として取り上げ、下げ相場のなかでも好成績を挙げてきています。主力株は、とにかく、資金力のある負け組みがたくさん買っています。でも、かれらが、その主力株を買うために、内容が良いのを分かっていて売ったのが、中小型株です。変な投資家が買っていないだけ需給関係が良くなっているんですね。その株が、前期決算の増額修正を発表し、かつ今期も増益…と発表したら値幅効果はまったく違うものになりますね。

 多分、機関投資家のファンドマネージャーもこの変化は十分わかっているはずです。でも、そんな流動性の少ない株を買っていたら上司からなんていわれるか分かりません。結局、主力株を買わざるを得ない…。でも、その株は海外の年金やヘッジファンドやオイルダラー、国内の大手投資家が腹いっぱい買っています。それも損失を抱えたまま…。こんな株が新値をとlってどんどん上がっていくのでしょうか?

 今は、業績とならんで、需給関係を重視して銘柄選別をしなければならないときです。その点では資金力の少ない個人投資家の方が有利なんですよ。マスコミも、証券関係者も日経平均やTOPIXについてしか話をしませんが、一度、今でも右肩上がりを続けている株がどれだけあるか、チャートブックで調べてみてはどうですか。答えが分かると思いますよ…。

 昔、有名なファンドマネージャーのピーターリンチという人が書いた「株で勝つ」という本がありましたが、このなかで彼は指数のことを云々しても意味がない…。とにかく成長力のある株を丹念に買い込んでいくことが儲かる否決だ…と書いています。私もその通りだと思います。意図的にサヤを縮めたり広げたり操作して、裁定取引をう誘発し、これに影響されて出来上がった株価に何の意味があるんでしょうか。もう一度、成長株投資という、投資の原点に戻ることが今の日本の個人投資家に必要なことではないのでしょうか。

 くだらないことを書いてしまいました…。とにかく、今週末の日曜日の「満月」が変化日であると、信じ込んでいる馬鹿な投資家です。それまでは、することもありませんから、徒然草ではありませんが「こころにうつりゆく、よしなしごとを、つれずれなるままに…」書いてみました。ご容赦! 

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やはり始まった…「賽の河原の石積み相場」
週明け14日の日経平均は406円22銭安の1万2917円51銭、TOPIXは32.38ポイント安の1246.24と、ともに急反落して終わりました。日経平均サイコロは6勝6敗、騰落レシオは96、RSIは52、25日線かい離はプラス1.3%で終わりました。出来高概算は15億株台、売買代金は1兆8600億円と急減。とうとうここまで来てしまったか、という感じですね。

 先週末は何がなんだか分からないうちに、400円近く上げ、ニューヨークがこけたら今日は一転して400円を越える下げ…。日本の株式市場は一体どうなっているんでしょうか。今日の出来高をみても分かるように、市場の厚みがどんどんなくなっています。皆が、派生商品の方にいっていますので、現物市場はもぬけの殻。実体経済とはまったく関係のないところで、腕力相場が飛び交っている…という感じでしょうか。先週末にも、また「賽の河原の石積み相場が始まりそう…」とかきましたが、やはりまたはじまってきました。結局、1万2000円割れからの戻し相場は、先物と裁定取引に引っ張りあげられたものと分かりましたね。先週末までに裁定残は3兆円に接近しているはずですから、今回は、下げのエネルギーは十分に充填されています。

 裁定取引は勝手にやってもらえばいいんですが、上げ下げがほかの銘柄に影響するだけにかないません。先日のG7でポールソン財務長官は「流動性の裏づけの無い証券価格を時価会計に組みこむのはどうか…」と発言して、もしかしたら、簿価評価が許されるのでは…というはかない望みを市場に抱かせました。これに従えば、現物市場の売買が極端に細り、株価操作的な余地が入り込んで、薄商いの中で形成される日本の株価も本当に実体価値を映しているといえるんでしょうか。

 目先的に、円高が進行しそうですので、先物筋はまたかさにかかって売り叩いてきます。また、彼らにとって3ヶ月に一度のイベントである決算発表も近づきました。前回と同じように、ちょっとでも減額修正を発表しようものなら、ストップ安になるまで徹底的に売り叩かれるという、恒例行事が今日の相場でも始まってきました。本来なら、株価が実体価値を下回ったら、逆張り投資家が現れて下値をひろい、実体価値に戻していくという相場になるのですが、「減額修正」をしたという事実だけで、徹底的に売り叩くという手法は、いかがなもんでしょう。

 おかげで市場から、逆張り投資家が今の日本株に失望し、姿を消しつつあります。経営環境はどんどん悪化していますので、本決算発表前に事前のディスクローズで減額修正をだしてきますが、それがまた叩きやのターゲットになってきます。まさにルール無視のやりたい放題ですが、何をやっても罰せられないということでは、結局、今の政治や行政の姿を反映している、ということなんでしょうか。その意味では、市場は、ちゃんと機能しているわけですね。情けない話です。

 とにかく、そろそろ調整にはいることは、レポートでもこのブログでも「日米とも下値の強さを確認することが先決」と書いてきました。その動きが始まってきたんでしょう。ただ、ちょっ気になるのは、為替の動きです。IMM通貨先物市場では、円・ドルが一方的な円買いポジションになっているのは、分かりますが、ユーロ・ドルの関係では、ユーロ買いのポジションが多いものの、ユーロ売りのポジションも急増しており、差し引きの残高は縮小しています。強弱感が対立しているわけですから、今後、円・ユーロ対ドルの図式から、円、ドル、ユーロが三すくみで動き出す可能性が出てきます。その中では、円が一番割安になっていますから、もしかしたら円の独歩高ということもあるかもしれません。

 そうなると、先物筋の思う壺ですね。来月中旬にかけて、またヘッジファンドの解約にともなう株売りがでてきそうですが、場合によってはまた日本市場を使い売りで稼ぐ動きが出るかもしれません。中には、1万500円などという目標株価を堂々と公言するファンドマネージャーもいるようです。どうにでも動かせると思われている、日本市場って一体何なんでしょう。資金を持った連中が腕力を競い合うばくち場で、素人は近づくな…ということでしょうか。

 米国では、穀物市況があまりに乱高下しすぎるので、市場への影響が大きくなりすぎたインデックストレーダーの建て玉の持ち高を規制しようという動きもあるようです。世界的に、市場を安定化させようとしているときに、どんどんばくち場と化しつつある日本市場をこのままにしといていいんでしょうか…。

 日米とも調整に入る可能性があることは、以前から指摘してきましたので、個人的にはいまさら…という感じです。ただ、目先的には、今週の日曜日に「満月」の変化日が控えており、週末ぐらいが海馬になるかも知れません。そのときには、前第三四半期の高進捗銘柄と今期業績の伸びのみこめるもの。たとえば、ソフト開発のソランは、前期決算はとんでもなく悪いものの、今期は採算が急向上し、EPSは60円以上に急増するといますよ。よく探せば、まだまだ面白いものはある…。

 問題は週末の変化日近くに、2番底になっているか。それとも底が抜けて一番底探しになっているか…。いやはや、楽しい週になりそうです。

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政府と民間が一体になった口先介入…?
 週末11日の日経平均は378円43銭高の1万3323円73銭、TOPIXは30.55ポイント高の1278.62と、ともに大幅反発して終わりました。日経平均サイコロは6勝6敗、騰落レシオは96、RSいは64、25日線かい離はプラス4.6%でした。再び、25日線かい離が注意信号をだしましたね。出来高概算は20億株、売買代金は約2兆5000億円と、ともに増加しましたが、今日はSQで、これにからむ売買分が4000億円ほどありましたから、実質的には前日と変わらずという感じで、相変わらず市場エネルギーは低迷したままですね。

 G7を前に、米国の金融関係者の皆さんがたは、何かリップサービスをすることでも決めたんでしょうか。ゴールドマンザックスの会長さんが「金融危機は最悪期を通過して、出口が見えている…」ときて、バーナンキFRB議長は「証券化商品は流動性が低いからこんなことになった。証券の評価は本来流動性の高い市場でつく価格によって評価されるべきだ」と、金融機関のもつ証券化商品の時価評価について見直しを思わせるような発言をしています。まさか、とは思いますが、今日の、日経トップで伝えられたG7声明文のなかでも、債券と証券化商品の格付けを分離して行うように…との項目がありますので、「もしかしたら…」と判断して動き出したようです。

 なにしろ、昨日まで、「株価はもっと下がるだろう」として、商品系ファンドの連中は「債券先物買い、株先物売り」のロング・ショートポジションをとったばかりですから、一夜明けて、円が102円台に押し戻されるは、ニューヨーク株は高いは、その後のGLOBEX先物も小高く推移しているは…で、困ったなと思っているところに、オプションのSQ絡みでインデックス銘柄に各差し引きで12万株の買い物が入り、日経平均は上昇。当然、指数が高くなれば、今度は「債券先物売り、株先物買い」の仕掛けが入りますから、結局、我慢できずに商品先物筋がポジションを解消。株の先物を買い戻したために、これが裁定取引の買いを誘発。予想外の高値まで日経平均を押し上げたということです。

 ながながと書きましたが、結局、反対のポジションを持ってシステム売買をやっていたもの同士がぶつかった結果ということですね。だから、売買代金も出来高も増えていない。ただ、先週末の日経平均の終値が1万3293円ですから、週足では4週連続陽線ということになりました。以前から書いてきたように、当面のポイントは、1万3533円から空けた窓埋め。それと、昨年8月安値と11月安値を結んだラインで構成する上値抵抗ラインに接近するところ。今晩のG7を先食いしたようなところがありますから、来週はちょっと反省するような動きが出るかもしれません。15日から18日にかけて主要な米国金融機関の決算発表がありますし、内容をめぐって乱高下するかもしれません。

 とにかく、以前からいlっていますように、市場の関心は景気と企業業績にむかっていきます。日本でも、3月決算の下方修正企業が増えていますが、米国でもここからは企業業績が焦点になります。商品市況が上昇していますが、今回は実需というより、ドル安ヘッジの買いが中心。市場が、金融危機が峠を越し、金融商品の見直しに入ったら、ドルが買いなおされ、商品ははしごをはずされる可能性がでてきます。それだけに、米国の景気状況が注目されるのです。以前から、実質金利がマイナスの世界に注目するように書いてきましたが、もしかしたら資金の逆流が始まるかもしれません。まだ今は思惑だけですが来週の相場状況では大きく変化してくるかもしれません。多くの投資家はリスクはずしから、手元のキャッシュがつみあがっています。これがいっせいに動き始めたら…。

 休みの間に自分の頭で相場観を組み立ててみてはいかがですか。高進捗率銘柄で注目しておいたタカラトミーが動意づいてきたようです。第三四半期の進捗率123%は、漢方薬のように効いてくるはずです。



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桜の終わりとともに戻り相場も終わった…?
 10日木曜日の日経平均は166円59銭安の1万2945円30銭、TOPIXは14.83ポイント安の1248.07とともに続落して終わりました。日経平均サイコロは5勝7敗、騰落レシオは96、RSIは59、25日線かい離はプラス1.6%。出来高概算は19億2000万株、売買代金概算は2兆1600億円と、わずかですが増加しました。明日G7とSQを控えては動きが取れませんね。3月のSQ清算値が1万2518円ですから、デリバティブがらみの動きがいろいろ出ていたようですね。まだ指数的には整理未了感が大きいですね。

 昨日は家内と二人で竜田川まで名残の桜見物に行ってきましたが、今日の雨と風で今年の桜も終わりましたね。これから枝垂桜や八重桜が良くなり、次は吉野山の桜…ということになって行きますね。奈良の桜前線を追っていくのも風流と言うものでしょうか。さて、西行法師の「願わくは 花の下にて春死なん そのきさらぎの 望月のころ…」という有名な和歌があります。自分もこうなりたいと思い、日々、覚悟を新たにしているところです。

 個人の話はどうでもいいのですが、相場の方は桜の終わりとともに散っていってしまったのでしょうか。昨日の相場解説をみていると、リバウンド相場が終わった…なんて言ってましたっけ…。もう終わってしまったんですか…。短かったですね。でもついこの間、米国の金融危機も最悪期は過ぎた…株価は1万4000円回復もありうる…なんて、調子の良いことを言ってたのは誰なんですかね…?

 来週から米国の金融機関の決算が発表になりますし、IMFやジョージソロスも世界の金融機関の損失額は1兆ドルになる…といっているし、ここらで煙幕を撒いておいたほうが良いとでも考えたんでしょうかね。でも、IMFと違って、ソロスさんは、先だってのベアスターンズ救済で最悪期は脱した…と言ってますね。1兆ドルという金額に投資家はびびっているようですが、日本は一国で150兆円吹き飛ばしているんですね。今のレートなら1兆5000億ドルですね…。でも、今回は、世界の超一流の投資銀行や証券会社が当事者。最大の問題児とされているシティグループにしても10兆円をゆうに超える自己資本をもっています。膨れ上がる不良債権に対し、株価の下落で自己資本が縮小し、償却が追いつかなかった日本の金融機関とは財務基盤の構造がことなっています。

 また、これ以上ドルが下落したら困る利害関係者が多くいるうえ、その関係者が資金を豊富に持っている。米国を支える体制が自然と出来上がっているんですね。だから、ソロスさんの「最悪期はつかした…」という言葉になるんです。株価は本来先見性を持っているものですね。何度も書いてきたことですが、1929年の大恐慌をしのぐ金融危機、損失額は1兆ドルに達する、米国景気は不況に突入する…。とんでもない悪材料が並べ立てられました、それでも、高値から20%も調整していません。

 どういうことなんでしょうか。今回にかぎって株は先見性をなくしてしまったんでしょうか…。今回だけ特別なんでしょうか…。株の格言に「株は株価に聞け…」というのがありますが、こんだけ悪材料を並べ立てられた米国株がこれだけの下落にとどまっているということは、米国株は投資家になんといっているのでしょうか…。一度、真剣に考えてみる必要があるんじゃないでしょうか…。

 米国は、今回のドルの下落で、長期的には、輸出競争力が強化されるだけでなく、これまで海外に投資してきた資産の価値が増加します。また、通貨安で、国内の消費が押さえられることで、貿易収支が改善するなど、これまで米国のアキレス腱と言われてきた欠点が是正されます。これは、ドル高の要因になりますね…。すでに、ドル安だったら米国で生産したほうがコストが低下するとして、米国に製造基地をおこうという動きもではじめました。いろんなことが変わり始めています。金利の低下で、米国の実質金利はすでにマイナスになりました。多分、次のFOMCでも0.25~0.5%の利下げがあるんでしょう。そうなると、借金してものを買ったほうが良くなりますから、消費者の行動も変わってくるかもしれません。

 もし、米国株の堅調さが、これらの変化をよんでいるとしたら…。マスコミ関係で流されている目先的な話や解説は一度度外視して、自分の頭でかんがえてみることが大事です。相場格言にいわく「野も山もただ一面に弱気なら、阿呆になって買いの種蒔け…」

 余計な話が長くなってしまいました。日本株はこれまでにも書いてきたように「裁定取引で上がった株は、裁定解消で下がる」です。昨日発表された、裁定取引の買い残は2000億円も増加し、2兆8000億円近くになりました。先週までの戻りが、裁定買いに負うとことが大きかったことが分かりますね。そこで、為替が円高になったんですから、今度は解消売りで下げることになるのは当然です。まだ、テクニカル指標が調整不足の状態ですから、会に出てくる人もいませんので、板がなく、解消売りの影響が大きくなる。裁定取引では関心の対象は現物と先物の「さや」だけですから、またしばらくは「賽の河原の石積み相場」が続くことになるでしょう。

 次の変化日は20日の日曜日。来週末がポイントになりますが、うまい具合に18日がシティの決算発表日。またその次の週から、日本でも決算発表期に入ります。来週が、「進捗率」銘柄の最後の仕込み場になりそうです。

 でも、桜が終わってしまうのは、ちょっとさびしいな~。

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1兆ドルの損失説にもびびらなかったNY市場って…?
 9日水曜日の日経平均は138円54銭安の1万3111円89銭、TOPIXは19.79ポイント安の1262.90と、ともに続落して終わりました。日経平均サイコロは6勝6敗、騰落レシオは99、RSIは66、25日線かい離はプラス3%でした。出来高概算は18億株、売買代金は約2兆円と、ともに昨日から1割増しでした。G7やECB理事会など重要なイベントを控え金融市場は完全に模様眺めに入っています。

★G7に金融機関の経営者を集めるのは奉加帳のため…?
 さて、IMFは世界の金融機関の損失が1兆ドルに達する可能性があるとのレポートを出しました。サブプライムがらみだけでなく、商業用不動産融資や消費者ローンなどの焦げ付きが増加する…として、増額修正したものです。大変なことですね、どんどん損失規模が膨らんできます。最初は2000億ドル程度と、高をくくっていたのに、この調子ならまだまだどんどん増えていきそうです。今度のG7では、世界の主要な銀行の経営陣も交えて対策を話しあうという、ことですが、結局、奉加帳形式で、「お前らももっと欧米の金融危機克服のためにカネを出せ…」という、ことなんでしょうか。自分らが無茶苦茶やって、にっちもさぅちもいかなくなったら、お前ら尻拭いをしろでは、納得できないでしょう。

 どうせ、「LTCM事件の時に奉加帳に強力しなかったベアスターンズがどうなったか…君たち分かるね…」などと、脅されるのが関の山でしょう。昔から、困った白人の交渉術は恫喝ということに決まっています。今回の構図をみると、白人の金融機関がCDOなどというとんでもない毒入り饅頭を作って、金を余らせているアジアや中東の色付き人種の金融機関に買わせて儲けようと考えていたのが、あまりに金利の上昇ピッチが早かったために、売りつける前に自分らで抱え込んでしまったことから起きた…というのが、当たらずとも遠からず…というところでしょう。丁度良い機会だから、この際、カネに者を言わせて、勝手な白人どもを黙らせてしまうのも良いんじゃないですか。どうせお金をだすんだったら、2割位の配当を確約させたら良い。

★損失額1兆ドルときいても動じなくなったNY市場
 あまり過激な話を書いてもいけません。とにかく、昨日のニューヨーク株は、IMFの「世界の金融機関1兆ドル損失レポート」を受けての35ドル安。投機筋は、この話を受けて、デリバティブを使って金融株を売り崩すような動きをしたようですが、結局売り崩すことができず仕舞いでした。ニューヨーク株はボックス圏の動きですから、上値が重いのは当たり前。しかし、昨日の動きは、下値に対しても抵抗力があることを示しました。「1兆ドル」の話にも動揺しなかった株式市場はどう判断したら良いんでしょうか…?

 日本株も同様です。今週末にSQを控え、先物筋の動きが相変わらず活発でした。S&Pがモノライン4社の格下げを実施したことをきっかけに、シンガポールから売り崩し、日本でも先物売を仕掛け、裁定解消売りから一時期は1万3000円の大台も割り込む局面がありました。ただ、日本も、G7控えでは一方通行でポジションを傾けることができず、結局、中途半端で終わっています。日米とも予想通りの動きでした。今週いっぱいはこんな動きになるのも仕方がないところです。

★ちよっと自慢話
 以前から、裁定取引の影響を受ける主力株を買うより、中小型を狙うようにとアドバイスしてきました。株式レポートでも忠実にそれを実行していますが、直近号で仕手系注目企業として取り上げたニチモウ(8091)が140万株を超える買い物を残し、ストップ高しています。まさに、はまった…遠いう感じですね。注目点は、前第三四半期の業績進捗率が362%に達していたこと。これから発表されtる決算では、増額修正の公算が強まっています。収益水準としては低いのですが、360%うぃ超える進捗率は大きなインパクト材料です。相場全般は、不透明感を強めてはいますが、一部の個人投資家は積極的に小物を仕掛けに行っています。ただ、なんでもかんでも腕力で…と言うわけには行きませんから、何らかの材料をもったものを探すことになります。それが農業関連であり、進捗率なんですね。

 とにかく、焦点はG7後に、為替がどちらに動くか…。円ドル相場は完全に綱引き状態にはいっていますが、IMMの取り組みでは、円ロングのポジションが6000枚を超えていますので、ドルにプラスの材料が出ると、ふみ上げで105円台に突っかけないとも限りません。そうなると、為替差損がでるとして売られた輸出関連株が息を吹き返すことも十分考えうることです。ここは、潮目がかわる重要な位置。ばたばたせずに、次の相場展開を考えたほうが得策ですよ…。

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ドル需給の隙間をついた仕掛けが入った…?
8日火曜日の日経平均は199円80銭安の1万3250円43銭、TOPIXは22.94ポイント安の1282.69と、ともに反落して終わった。日経平均サイコロは6勝6敗、騰落レシオは100、RSIは73、25日線かい離はプラス4%。出来高概算は17億株割れ、売買代金も2兆円割れと、市場エネルギーは急速に減少しています。

★想定内の調整
 今週は日米とも「戻りの限界探りの相場…」としましたが、予想通り波乱含みの展開になってきましたね。短期のテクニカル指標が加熱していましたので、この調整は当然のことと受け止めています。今日は朝から依頼原稿の方に力をいれていましたので、ゆっくりと相場をみることはできませんでしたが、ECB(欧州中央銀行)理事会やG7控えでは、動きたくても動けないというのが本音のところでしょう。今日は、グリーンスパン元FRB議長の発言や金融不安の再燃懸念から、ユーロに対してドルが売られ、その反動で原油や非鉄が買われる…という動きに逆戻りしました。

 このところ、ドルの需要が強く、ドル高気味に推移してきましたが、昨日は、ドルが余剰気味になったようで、投機筋がユーロを売った筋のふみ上げを狙って仕掛けてきたようです。ただ、G7を控え、ドル防衛が話し合われる可能性もあり腰をすえた仕掛けはできなかったようですね。
 ただ、今週のレポートでも特集したばかりですが、WTI原油先物やLME銅はチャートからみて、今週は上昇するサイクルに入っていました。米国株が底打ち感を強めた事で、投資家のリスク対応力が増加していますから、ちょっと注意して動きを見たほうが良いかもしれません。WTI原油は、高値挑戦から、1バレル120ドル挑戦もあるかもしれません。

★裁定業者が動いてみた…
 とにかく、昨日も書いたように、日米とも、上値の限界付近にきていたわけですから、ここでの調整は当然。日経平均の日足をボリンジャーバンドでみても上値の限界に達していました。出来高が薄いので、どうしてもシステム売買の餌食になりやすいのですが、今日も、小口の先物売や主力株に断続的な売りがでていたようです。円高気味だし、高値恐怖感もでているし、いっぺん仕掛けてみるか…という感じでしょう。たびたび現物と先物のサヤが詰まる局面がありましたが、そのたびに日経平均が下げ幅を拡大する…という、いつものパターンが出掛かっています。以前から書いていますように、今回の戻りにしても、最大の貢献者は裁定取引の買い。下がるときも、裁定取引の解消売りで下げるだけ…。だから主力株を買っても結局「行って来い」になるだけ…。新日鉄の動きをみていると、それを実感しますね。

★調整後は「業績感応」相場へ
 当面の注目点は、日米とも下値がどこで固まるか…。米国は3番底、日本は2番底…。はっきり分かるまでは無理して動くこともありません。来週から相場全体は、「業績感応度」を強めてきますから、前期業績の増額修正と今期の連続増益が見込める企業を狙いに行くこと。今回の、レポートでも増額修正期待があり、今期はさらにEPSが40%以上拡大する企業を注目企業としてとりあげておきました。今は、減額修正が怖いので、確たる自信はありませんが、全体が、悪いだけに良いものが集中して買われる可能性があります。ここからの押し目は、業績面にまとを絞ってかいにでることです。

 今日は、まだ宿題がありますので、これから原稿書きに入ります。今日の相場に関してはやや消化不足の可能性もありますので、内容面でもうひとつかもしれません。ご容赦を…。

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日米とも上値抵抗帯が接近中
週明け7日の日経平均は157円01銭高の1万3450円23銭、TOPIXは16.69ポイント高の1305.63と、ともに反発して終わりました。日経平均サイコロは7勝5敗、騰落レシオは98、RSIは80、25日線かい離はプラス5.7%でした。出来高概算は18億3000万株、売買代金は2兆1500億円と、ほぼ前週末と変わらずで終わっています。25日線かい離に続き、今日はRSIが80%をつけ警戒信号を発してきました。

★今週は日米ともに戻りの限界を探る相場
昨日から、レポート作成で相場のことを考えていましたが、結局、レポートの投資方針は「日米とも戻りの限界を試す相場…銘柄のスイッチを検討」などという、弱気な見出しをつけてしまいました。先週末にも、日経平均のもどりめどを書いたと思います。当面、下げの道中であけた週足の窓埋めポイント1万3533円付近がめど、としましたが、今日の高値は1万3485円。1万3413円から窓になっていましたから、完全に窓埋めに近づいてきました。週末にも説明しましたように、①日経平均の13週線が下落しており下方圧力が強い ②2月の戻り高値1万4100円台をつけたときの上値抵抗ラインが接近 ③下降中の75日線が1万3600円台にある…などから、この付近の下げ圧力がかなり強いことを理由としてあげておきました。どうやらここにきて、25日線かい離やRSIの80%乗せなど、テクニカル指標でも注意するように暗示しています。

 これfだけの売り圧力をひっくり返すには、ビッグサプライズが必要ですが、今のところ市場は落ち着きを見せており、ちょっとその可能性も少なそうです。いまのところ、GLOBEXの先物市場では、米国株はしっかりしていますが、レポートの見出しにも書いたように、ニューヨークダウだって、強力な上値抵抗ラインがあるボックス相場の上限に近づいています。どちらの市場も、手放しで強気になれないポイントに来ています。(予想がはずれてくれることを期待しているんですが…)

 とにかく問題は上値ではなく、下げたときに下値でかんぬきが入るかどうか。ここさえ固まれば次の展開も期待できるんですが…。

★ドル相場の腰の強さの背景は…? 
 さて、週末に発表された米国の雇用統計は予想通り悲惨なものになりました。一時期、ドルが売られ、金や原油など実物資産が変われる局面がありました。しかし、今日の始まり付近では円は101円台前半までかいあげられたものの、昼からは再び102円台に押し戻されています。実はこの102円台はチャート的な節値でもあり、ここを通る抵抗ラインを抜けば105円台。抜けなければ再び100円割れ…という分岐点でもあります。

 しかし、ドルの予想外の強さが目立ちます。どうやら、ドルの短期的な需要がたかまっているようです。欧米で金融危機が激化したとき、欧州系銀行が一時的にドル不足に陥り、FRBとECBが連携してドルを融通するということがありました。欧州の金融機関も現在四半期決算の発表を控えていますが、金融仕組み商品や不動産ローンの損失が拡大している事は明らか。おそらく、損失補てんのためのドル需要が高まっているはずです。おそらく、この動きがドルの下値を支えているんでしょう。そうなると、当面ドルが堅調になる可能性もあります。テクニカル的には円高方向、ファンダメンタルでは円安の可能性…ちょっと相場が読みづらくなりそうです。

★ドルが強ばれば物色対象が変わる…
 米国の景気後退の可能性が示唆されていますが、そうなると、今買われている資源は大丈夫なんでしょうか。世界の消費の20%を占める国の需要が落ちるわけですから、商品需給だって緩んでくるはずです。そうなると、金や非鉄に向かっていた資金がドル回帰することになり、ドル高が進むことになります。もしかしたら、米国の景気後退=ドル高なんてことにもなりかねません。そうなると、日本株でも物色する方向が変わってきますね。円高で「アウト」の判定を下された輸出関連株に物色の矛先が向かう可能性もあります。

 いろんな観点から、流れが変わる時期に近づいていると思われます。今週は十分注して望んだほうが良いでしょう。くれぐれも、値動きに踊らされないようにすることが大事です。下がったら、「高進捗率」銘柄と今期見通しの明るい銘柄…!

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みーんな様子見の一日…
週末4日の日経平均は96円68銭安の1万2393円22銭、TOPIXは10.70ポイント安の1288.94と、ともに反落して終わりました。日経平均サイコロは7勝5敗、騰落レシオは89、RSIは67、25日線かい離はプラス4.4%でした。出来高概算は18億4000万株と20億株割れ、売買代金は2兆1600億円と、市場エネルギーは一向に盛り上がってきませんね。

★みーんな様子見 
予想通り、今日は利食い優先の相場付きになりました。米国の新規失業保険申請件数が、市場の事前予想37万人を大幅に上回る40.7万人になったことで、今晩発表される雇用統計への懸念が高まりました。ただ、ニューヨークダウがマイナスからプラスに転換して終わっていますし、為替は102円台で大きな変化はなし、心配された上海・深釧市場は清明節で休場ときては、投機筋も仕掛けることはできず、一日平穏なうごきでした。米国の景気後退は急ピッチで進んでおり、企業は事前に人員の削減に動いており、雇用関係の数字に悪いものが出るのは、あらかた織り込み済み。むしろ、メリルリンチのトップが新たな資本導入の必要はないと会見した事のほうを市場は評価しています。これまでなら、悪いほうを評価して相場は下落していましたから、投資家のメンタル的なものは、大分、プラス方向に変わっているようです。

★日米とも、まだ下降トレンドの中にいることを忘れずに…
 やはり、FRBが不退転の決意でベアスターンズを救済したことで市場は安心感を取り戻したようです。ただ、昨日も解説したように、日米とも、まだ下降トレンドのなかにいますので、早く、直近の高値を抜いてくる必要があります。今晩の雇用統計数字とそれに対するニューヨークダウの反応を見ないとなんともいえませんが、来週は、日米とも、上昇トレンドに回帰できるかどうか焦点になりそうです。
 昨日も書きましたように、1万3500円どころから空けた窓埋め、下値ラインを結んだラインが上値抵抗帯を作っており、この関門を抜くことも関門になっています。上昇波に回帰するには、1万4100円台の高値を抜く必要がありますので、その前にこんな大きな関門があると、一度は、2番底を確認したほうが良くなるかもしれません。来週以降の宿題になりそうです。

 同様に米国もボックス相場に押し戻されるか、1万2815ドルの戻り高値を抜いて、下降トレンドと決別するかの瀬戸際にあります。金融機関の危機については織り込んだものの、まだ景気の落ち込みの深さが確認されていません。ふたたびボックスの下限に押し戻されるかどうかは減益率にかかってくることになるんでしょう。ドル安を背景に、輸出関連は堅調になりそうですが、住宅関連と個人消費、金融がどれくらい足を引っ張るかで減益幅が決まってきます。

★来週から業績感応度を強めそう―突発的な減額修正に注意!
来週からは、日米とも業績感応度を強めた相場に入ってきそうです。先日も書きましたが、今三月期決算は、期中に建築確認の遅れや原材高など減益要因が相次いだため、期末の数字が大幅に減額修正されるものが多くなっています。見通しと20%以上異なるときは、正式な決算発表前に事前にディスクローズしなければなりませんから、それが株価の波乱要因になるケースが増えてきます。実際、今週に入って、減額修正するものが増えてきました。それだけに、期末に増額修正されるものの評価があがるのです。

 とりあえず、今週で13週線という大きな関門まで戻しましたので、外部要因によっては来週以降2番底取りの動きが出る可能性も想定しておかねばなりません。そのときは、高進捗率銘柄を仕込む絶好のチャンス。安いところを買って、実際に増額修正数字が発表されて買われたら即売り、という待ち伏せ大作戦…。煎餅を焼くように手返しを早くすることが、この作戦に勝利する否決…。来週もがんばりましょう。

 さっき見に行った三室山の桜がきれいだったので、また今からいってみようかな…。写真を貼りたいけど重くなったら悪いのでやめときます。


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持たざる恐怖が頭をよぎった…?
 4日の日経平均は200円54銭高の1万3389円90銭、TOPIXは17.57ポイント高の1299.64と、ともに続伸して終わりました。日経平均サイコロは8勝4敗、騰落レシオは91、RSIは65、25日線かい離はプラス5%になりました。これだけ、強いのに出来高概算は20億株、売買代金は2兆3000億円とほとんど増加していませんね。

★持たざる恐怖がファンドマネージャーの頭をよぎった…?
 日経平均サイコロは危険信号である9勝3敗の一歩手前(あと2日上昇しても8勝4敗のまま)、25日線かい離は5%になりかい離しすぎの状態。そろそろ目先調整圏が近づいてきました。危険信号がチカチカし始めると、予想どおりというか、無節操というか、ビッグネームの運用担当者の口から「底を打ったかも知れない」なんて声が飛び始めました。何をいまさら…という感じです。今日の動きは、円安の進行やアジア市場の堅調をみた先物筋が、シンガポール市場で仕掛けてきたことに始まりますが、問題は、世界的な市場の混乱から日本株はまだ下がる…と予想していたファンドマネージャーたちです。新年度入りして、新規資金が入ってきているか、または近々入ってくる予定のところが多くあったはずです。ところが、弱気の予想でしたから、ほとんど株式を組み込んでないところが多かったんでしょう。値動きを見て、「持たざる恐怖」が頭をもたげ、慌てて買いに出たところや、とりあえず先物を使って、手当てをしておこうという動きが出たようです。明らかに、今日の後場の動きは、そんな「ぬるーい」相場観の連中が出てきた動きです。

★裁定業者の思う壺
 まさに、裁定業者の思う壺ですね。自分らが誘い水をかけて、思い通りに先物を使って買いに出てくれました。おかげで、裁定買いのポジションを増やすことができましたね。せんだってから、株価が上がった分だけ裁定残がつみあがり、いずれ、解消売りで下げることになる…と書いてきましたが、昨日発表された裁定買い残は3週連続で増加し、いつのまにか2兆6000億円に近づいてきました。ついこの間まで、2兆1000億円台だったんですね。今週も、現物と先物のサヤが開きっぱなしの時が多くありましたから、来週発表される残高は3兆円に近づいているんじゃないでしょうか…?

★勝手に目先のも目標値を予測…はずれたらごめん!
 まあ、せっかく強気になってくれたんですからがんばって上値を買っていただきましょう。さて、そんな話をしておきながら、日経平均の目標値を算定するのは気が引けるのですが、ちょっと、やっておきましょうか。大きな抵抗ラインについては、月末にチャート入りでも説明しましたので、今の相場が、当面の底を見た後ので直り相場であることはお分かりのはずです。また、日足をみると、弱いながら「逆三尊底」の体裁をとっています。それだけ底打ちの気配が強いわけですが、今回の相場のリーダーシップはやはり米国株。あまり固定観念を持って相場に臨まないほうが良いと思います。

 さて、日経平均は今日1万3400円近くまできました。25日線も13週線も突破しており、強気になりたいところです。ただ、13週線はいまだに下降を続けており、下方圧力が強くなっています。また、週足チャートを見れば分かりますが、下げの道中で1万3533円から1万3413円の間で「窓」を開けています。この窓埋めが当面の目標値。また、昨年8月17日の安値1万5262円と11月22日の安値1万4669円を結んだラインが上値抵抗線になっています。今年、2月26日の戻り高値1万4053円は、見事にこのラインで押さえ込まれています。当時、レポートでも、このブログでも1万4000円付近はデッドラインと警戒を呼びかけていましたね。このラインが、やはり窓埋めの近くにあります。今日の引け値からみると、もう150円前後しか残っていませんね。短期的には、ちょっと注意したほうが良いかもしれません。

★業績感応相場への過渡期…?

 なんか弱気を書いているようですが、これまでの内容を見てもらえば分かりますように、中期張りでは私くらい強気の人はいないと自負しています。実際、まだ日経平均の週足では、RSI、サイコロとも十分余力を残しています。基本的な押し目買い相場の流れは変わっていません。たとえば、もし為替が再び100円割れになったり、米国で悪材料がでたら、裁定業者は再び売り崩しにきて、裁定解消売りから、下がることになります。そのときは、新日鉄でも2~30円安することは、先日の下げ相場で経験済みですね。とにかく、ここから、いったん下落したら、次は今月末から始まる「業績感応相場」の仕込み場…。くどいくらいに書いてきた「高進捗率銘柄」が狙われてくるんですね。やっと、調べ終わりリストも完成しましたが、意外な企業がたくさん出てきました。

 押し目をみて、仕込みに行きましょう。理想的には、進捗率90%以上、来期も連続増益ならベスト…。今晩あたりから、株の番組をみたら「行け、行け」の話が増えてくるかもしれません。しかし、前から書いているように、相場の神様は皮肉屋さんですから、なかなか強気にならず出てこない投資家には、甘い顔を何度も見せます。しかし、のこのこ買いにでてくると、一転して阿修羅の形相になって襲い掛かってきます。もう一度書いておきます。「強気相場は総悲観の中で生まれる…」ではなく「生まれた…?」

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今から強気になるなら、先週買っとけよ…近づく、変化日
 レポート購読者との話が長引き書き込みが遅れました。お詫びします…。

 さて、2日の日経平均は532円94銭高の1万3189円36銭、TOPIXは51.58ポイント高の1282.07と、ともに大幅続伸して終わりました。日経平均サイコロは7勝5敗、騰落レシオは95、RSIは54、25日線かい離はプラス3.2%でした。25日線かい離が要注意の3%を越えてきましたね。株価は急騰しましたが、出来高概算は20億株、売買代金は2兆4000億円と、値幅の割には市場エネルギーとしては、もうひとつという感じでした。

★ニューヨークは1万2815ドル抜けが勝負どこ…
 予想通りの展開になlってきました。今週号レポートでも「週前半と後半では、大分異なった相場展開になりそう…」としましたが、どうやらそんな感じになってきました。やはり、サプライズは米国からやってきました。欧米の投資銀行が巨額の損失を計上したものの、民間資本を導入して自己資本を維持できたことに市場は安心感を抱いたようです。ニューヨークダウも急騰はしましたが、出来高はそれほど増えていませんので、やはりショート筋の買戻しに絡んだ動きが優勢だったんでしょう。また、ISMの製造業景気指数も発表され、雇用指数が増加していたことから、4日に発表される雇用統計も良い数字が出るだろうとの読みも働いたようです。

 ただ、ISM指数では新規受注など製造業の先行きにつながる指標は大したことはなく、市場の関心が景気に向かった場合にどうなるかが、次の焦点になりそうです。ニューヨークについては、週末にも、月曜日高ければ強気支持線が維持できるので、強気相場が継続する…としました。ただし、当面は、1万2810ドル付近を上限とするボックス形成の動きに入る可能性があるので、1万2800ドル付近では、警戒したほうが良い、ともしました。まだ、下落トレンドの中の動きですから、手放しで強気するわけにはいきません。当座、上昇転換を確認するには、2月27日高値の1万2815ドルを上回ることが前提条件になります。大手500社の経常増益率はマイナス6%ですから、気をつけないと頭をはたかれる心配もでてきます。強気になれる場所と弱気を持続しなければいけない相場とのメリハリをしっかりつけないといけません。

 これまで、大弱気を行ってきた株式評論家は、自分を弁護するために、これから付帯条件をつけて強気を行ってきますから、よく見極めてください。UBSの巨額償却で、「もう終わった…」などという、けしからんコメントを言う人がいましたが、今日の日経にも書いてあるように、損失の内容が不動産関連から、消費支社ローン、M&AのLBOローンへと拡大しています。ここで景気が落ち込んでくると通常融資の中からも不良債権がでてきます。金額的には大きくはないのですが、だらだらといつまでも続いて出てくる可能性がありだけに、注意を要します。これから、中旬にかけて、投資銀行の大御所の発表がでてきます。相場的にはかなり織り込んではいるのですが、まだ「現実悪」については織り込んでいません。あと、150ドルも上がれば、ボックスの上限にとどきますよ。

★日本株はテクニカル重視…近づく変化日…
 さて、米国株急騰のおかげで日本株もアジア株もあげました。心配だった上海株も今日は戻しています。そろそろ、政府系の機関からも救済措置が必要だ…という悲鳴が上がってきました。中国株は注意して観察してください。日本株ですが、今日の上げで、25日線を一気に抜いてきました。まだ、25日前の対応点が1万4100円台ですから、25日線は下落を続けます。また、13週線も下落していますが、いま1万3200円台に位置していますから、この付近での下方圧力はかなり、強いものがあります。今晩から明日にかけての米国株の状況によっては、下に引きずり困れるかもしれませんので明日以降、強気になるのは注意してください。今回のレポートでも特集しましたように、「満月」「新月」の月齢による変化日が今度の日曜日に控えています。立会日なら金曜日か来週月曜日…。

 「週の前半と後半では、全然異なった相場展開になる…」としましたが、なんだか日柄があってきたような気がします。

★やはり、注目は「高進捗率銘柄」…
 さて、主力株は裁定取引の買いもあり値を飛ばしています。問題は、13週線や25日線を上回り引っ張りあげられるかどうか…。もたもたしてたら、また解消売りでつぶされてしまいます。
 われわれ個人投資家はあくまで、個別の材料株投資…。先日から、業績の高進捗率銘柄を狙うように提案してきました。日本合成やカゴメ、マンダム、近畿車輛などこのコーナーでも紹介してきた銘柄が今も好調な動きを続けています。また、市場で物色されているものにも、「三益半導体」など高進捗率ものが動いています。今日、値上がりトップの日本化成も、材料は何にも無いようですが、今期は増益基調を維持しているだけでなく、第三四半期の進捗率は93%近くありますので、期末には増額修正期待がもてるのです。

 近々調整が入るかどうかは分かりませんが、次に全体がさげれば、今月末から始まる決算発表相場の絶好の仕込み場。先だってから、デサント(8114)の注目を始めていますが、業績進捗率は125%というとんでもない数字。これだけ違えば、決算発表前に修正発表がでる可能性もあります。大手の商社が持ち株を増やし、提携関係を深めるとの話もあります。上がっている銘柄ばっかりに目を向けないで、これから材料がでて物色される企業に目をつけてみるというやり方もあるんですよ…。

  

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米国株の振幅の縮小は何を暗示しているの…?
4月1日の日経平均は130円88銭高の1万2656円42銭、TOPIXは17.53ポイント高の1230.49と、ともに反発して終わりました。日経平均サイコロは6勝6敗、騰落レシオは84、RSIは49、25日線かい離はマイナス1%でした。出来高概算は17億4000万株、売買代金は2兆円と、新年度入りしたにもかかわらず、市場エネルギーは一向に盛り上がってきませんね。

★詐欺的なことが横行したのに何故誰も訴えられないの…? 
 さて、4月に入り早くも一年の4分の1が終わってしまいました。昨年の8月に始まった米国の金融危機は、「リスクを分散する…」という当初の目的通り、高度な金融技術(単なる詐欺的な手法…?)を使ってとんでもないリスクをオブラートに包み、世界中にばら撒いてくれました。大体、破産者や支払能力の無い人に、「値上がりしたらすぐに売れば良い」とおいしいことをいって住宅ローンを組ませるなど、犯罪まがいの営業も行われたのに、いまだに逮捕者も出ていないし、被害をこうむった海外の金融機関から訴えられた米国の投資銀行も無い…というのは、どういうことなんでしょうか。

 日本の金融機関だって、そんな危ない商品が入っていることが分かれば購入を躊躇したはずです。結局、とにかく「危ないものは早く捌いてしまえ」の大号令で、英米の証券会社は海外の企業に徹底した営業をかけたはずです。そのときの売り文句は「大手の格付け機関から、最高ランクの格付けを得ています…」。融資先が無くてカネが余っていた金融機関は信用して買いますね。そんな詐欺的な商品の販売に加担した格付け会社が、今度は、一転して自分たちが最高ランクを与えた金融機関を競って格下げし、金融不安をあおっている…。それでも誰も、詐欺的な商品を組成した投資銀行やそれに加担した格付け会社を訴えない…。やはり、納得がいきません。

★米国の市場規制強化で、「ワル」が日本に来る…早く対応策を立てろ
 そんな状況のなかで、米国は大恐慌以来という金融改革を行い金融と証券、商品への監督権限を強める、といいます。金融業界は勝手なことができなくなるので影響が大きいと心配しはじめていますが、一番心配しなければいけないのは日本ではないでしょうか。今の日本市場は、先物業者が意図的におかしな話を流して、株価操作まがいのことをやっても何もいわれません。つまりやりたい放題の市場なんです。お金は規制を嫌いますし、投機筋は制度の不備をついてきます。日本市場は、権力に弱い官僚が牛耳っていますから、規制でがんじがらめ。ただし、その規制が「穴」だらけ…と来ているから、その不備をついた荒っぽいやり方で利益を上げています。

 今度のFRBの規制強化で、もし米国から金融マフィアの連中が乗り込んできたら、日本市場は大変なことになります。世界の金融市場を目指すなら、入れ物を作るのではなく、安心して売買できる「透明性」のある市場を作らなくてはなりません。でも今の日本市場はどうでしょうか。
 今日も、債券の入札に絡んで不調が予想されるから、といって債券の先物を売却。反対に、株の先物を買う、という裁定取引をやっています。その反動で、株の現物と先物のサヤが拡大し裁定買いがはいり、日経平均があがった、というのが本当のところでしょう。UBSの損失拡大も日銀短観の不振も上海の安値更新も関係ありません。

★官僚の穴だらけの規制が日本市場を殺している…
 ようは、先物・裁定業者が自分たちの都合で、そのときそのときのどの材料を選ぶか…ということです。株価を下げて、裁定解消をしようと思ったら、「上海が安値を更新した。自殺者もたくさんでているそうだ。中国が大変なことになる」と市場に話をながし、次は先物を売り叩き、新日鉄などの主要株からなる代表30社を叩けばあとは、皆が弱気になるのであとは思いのまま…という事です。まったくいびつな市場になったものです。やはりおかしなことに対しては毅然とした態度で抗議することが大事です。「弱いものには強いが、すぐに米国政府になきついて自分たちの思い通りにしようとする海外投機家には何もいえない」官僚体質が今の日本株をだめにしている、という事実を関係者は思い知るべきです。早くしないと、サブプライムローンやCDOなどのウィルスを開発した連中が日本に上陸してきて、またわけの分からない商品を開発してアジア市場を混乱に落とし込まないとも限りません。

★事態はすでに好転し始めている…?問題は「中国」
 新年度に入りましたので、今の状況について書きましたが、悪い連中が自由に活動できない市場がこれ以上悪くなるはずはありません。米国FBIや連邦検察局なども、今回の金融危機の犯人探しで具体的な逮捕者を出すべく動いています。これらはすべて、公的資金を投入するための「禊(みそぎ)」的なものでもあります。市場が、先見性があるなら、これを織り込みますから、これ以上悪くならないということでもあります。これまで、一日に300ドルも400ドルの乱高下していた、ダウがこのところだんだん振幅を狭めてきています。これが高値圏で起これば天井打ち接近ですが、下値圏でおきているのは何を意味するんでしょう。最も、今が下値圏ではないと思う人にとっては、「何を馬鹿なことを言っているんだ」ということになります。

 すべて、市場が決めることです。ということで、米国と日本のことは心配していませんが、問題は、このところ書いてきた中国市場のことです。今日も安値を更新し、高値からの下落率は50%に近づいてきました。社会不安につながらなければいいのですが…。


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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
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