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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2008/07 | 08
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流石にびびった米国政府…今晩のNYダウの反応が焦点
 週明け14日の日経平均は29円53銭安の1万3010円、TOPIXは5.19ポイント安の1280.72と、ともに続落して終わりました。日経平均サイコロは3勝9敗、騰落レシオは70、RSIは13、25日線かい離はマイナス4.76%でした。出来高概算は19億3000万株、売買代金は約2兆円と、週明けで新規材料がなく見送り気分の強い展開でした。指数的にはまだまだ買えるよ…という枯れた数字がならんでいますね。
  
 いつものぼやきですから読み飛ばしてください→ → → (今日も朝から家の周りで工事をやっている。何故ずっと家の回りばっかりなんだ。また、何故同じところばっかり掘り返しているんだ。立会い前から「がんがん、がらがら」やられて、止めが、仕上げのアスファルトの揮発成分。工事が終わったころには見も心もぼろぼろになりそう。予定工事区域は広いんだから、少しは離れたところでやれよ…。)

★本気でうろたえた米国政府。もしかしたら陰の極…?
 休みの間に色々ありましたね…。米国では、とうとう住宅金融会社の経営破たんまで起きました。おまけに、大手経済紙の、政府系住宅金融会社2社の国有化報道は市場にショックを与え、フレディマックは一時前日比で51.37%下落、ファニーメイは49.3%も下げると言う状態。一時はパニック状態になり、ダウ平均も320ドルを超える下げになり2年ぶりに1万1000ドルの大台を割り込んでいました。ただ、引けにかけては急速に戻し、両社とも下落幅の半分を埋めています。もう一方の問題児であるGMは新安値を更新したものの、引けではプラスで終わっています。

 格好としては「陰の極」を形成した感じです。これを後押しするように、ポールソン財務長官は日曜日に異例とも言える記者会見を実施。両社に十分な資金を供給する用意があること、株式の一部は買い取るが民営会社のスタイルは維持する…などからなる対応策を発表しています。これを、映し、GLOBEXの先物市場ではS&P500、NASDAQ100とも、急騰しており、今晩のニューヨーク相場に期待を持たせる動きになっています。

 とりあえず、一安心ですね。まだ、金融機関の決算発表が今週から始まりますから安心はできませんが、17日に発表予定のメリルリンチも、資産の売却計画を明らかにするなど、資産の圧縮に動き出しており、何とか市場の動揺をおさめようという動きも始まっています。ただ、今日の海外市場の反応をみても、もう一つで、今晩のニューヨークがどこまで戻せるかがかぎになりそうです。

★地政学要因は残ったまま…
 ただ、地政学要因はまだ残ったままです。噂では、イラン革命防衛隊は3回目の実験を行った、といい、このとき、旧ソ連が開発したといわれる核の搭載も可能な高速魚雷の実験も行った、といいます。度重なる実験に米国もかなり神経質になっているといいますが、これで十分脅したと判断したのか、イランの大統領のほうからブッシュ大統領に会談を申し込んだ、との話も流れています。真偽のほどは分かりませんが、イラン、イスラエル・米国の関係は一触即発状態にあることははっきりしています。WTI原油も一旦は142ドル台まで落ちましたが、現在は再び144ドル台まで上昇してきています。金融が落ち着いても、インフレが懸念が増幅されては何にもなりません。今晩の株価の反応を見るまでは正直流れは読みにくいという感じです。

★テーブルの下値支持力はなお健在
 とにかく、チャート的には、2000年を中心に形成したテーブル上での動きが続いています。また、引け値ベースで、2000年高値から、2002年安値までの下落幅4100ドル、を適用した今回の下値めどは1万90ドル…(ザラ場ベースでは9600ドル弱)。先週末に、めどを達成しました(6月27日チャート解説参照)。ファンダメンタルを無視すれば、陰の極を取ったのかもしれません。

★日本株はまだ先物業者の思惑次第
 ただ、GLOBEXが二桁上昇しているにもかかわらず、日本株は相変わらず先物に引っ張りまわされています。しばらくは高く推移していましたが、いつの間にか債券先物が上昇。しばらくすると案の定、株の先物に売り物が出始め、現物と先物のサヤが接近。あっというまに日経平均は裁定解消うりから、マイナスになってしまいました。実際、いつまでこんな状態が続くんでしょうね。

 早いとこ現物市場が立ち直らないと、本当に市場は死んでしまいます。とにかく、いろんな噂を流して無茶をやっているようですが、米国では、「風説の流布」を取り締まる方向で動き始めました。アナリストの売名行為などから、今の米国市場は揺さぶられる動きが続いており、流石にSECも看過できないと動き出したんでしょう。日本も徹底的に取り締まってほしいものです。

 とにかく、今晩のニューヨークが期待通りに反発し、日本株も出直れば、「逆三尊底」が完成します。これだけ世界情勢が混沌としていては、一気に上伸することはできませんが、下値不安が遠のくことは確かです。先物の影響を受けにくくなれば、その後は、中小型材料株を中心にした短期回転相場に移行します。すでに、兆候はでていますが、新エネルギー、代替エネルギー、造水関連など業績に関係なく買えるテーマ株相場を期待しましょう。

 頭がボーッとして、まだ本調子ではありません。話が飛びとびになっていることをご容赦! 



 

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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