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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2008/10 | 11
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トレンドの加速はターニングポイントの接近を暗示…?
 おはようございます。相変わらず世界連鎖株安の流れは止まりません。昨日の米国株は、アジア株安、欧州株安の流れを受け、急落してはじまりました。一時は500ドル近く下げる局面もありましたが、9月の中古住宅販売が市場予想を上回る5.5%増になったことなどを好感。安値圏での乱高下を繰り返したあと、312ドル安と続落して終わっています。

 24日の米国株

 ニューヨークダウ 8370ドル95セント -312ドル30セント(-3.59%)
            レンジ 8683~8187ドル 496ドル幅

 NASDAQ     1552.03ポイント  -51.88ポイント (-3.23%)
            レンジ 1584~1493ポイント 91ポイント幅

 S&P500      876.77 -31.34 (-3.45%)
            レンジ 896~852 44幅

 CME日経平均  7550円 -70円 (大証比)


 欧州では、英国の第三四半期GDPがマイナス成長に陥るなど景気後退色を強めているほか、アイスランドやアルゼンチンなど新興国の金融危機が増幅。新興国への債権を抱える金融機関への懸念が再びつよまるなど、しており、ユーロ安を加速することになっています。昨日は、チャート上の急所を次々と突破。特に、04年2月の126円台の壁を突破したことから、ストップロスの売りや新規のユーロ売り・円買いが加速し、113円後半まで、一気に10円以上動いています。
 円・ドル相場も同様な動きを示していますが、これまで小刻みに売られてきたものが下落幅を拡大したことで、見方によっては当面の変化点が近づいた、とみることもできます。
 
 再び、金融危機への懸念が強まったことで、米国財務省が「モノライン」への公的資金投入を検討するなど、新たな動きもでてきました。週明けのアジア市場で、再び株安が拡大すると、危険ゾーンに入ってきますので、週明けまでには何らかの対策がでてくる可能性もあります。

 ただ、世界的な金融市場波乱の要因が、米国の過剰なレバレッジ経済の縮小によるものであるため、その流れに乗って投機を拡大してきたヘッジファンドなどのレバレッジが均衡状態に戻らなければ市場の安定は取り戻せないものと思われます。当面は、この実弾売りの部分にメスをいれ、投売りをとめられるかどうかが課題になります(解約や借入金の返済が背景にあり、対策を打ち出すのは困難だと思われるが…)。

 特に、日本株は03年4月安値7607円を切ると、オイルショック後につけた高値8019円からの調整安底値6849円(1982年10月)、それを下回った場合は列島改造ブーム後の高値5359円(1973年1月)まで、チャート上の節値がなくなってしまうだけに、週明けの動きは注目する必要があります。米国の場合、株価と格付けがリンクしているため、株価の下落により資金調達にも支障が出てきます。週明けは、世界的に、株価の安定が次の課題になりそうです。

 すでに先行して売られ外人持ち株比率の低下したものは株価が安定してきていることは明るい材料として注目する必要があります。次回変化日は、来週水曜日の「新月」…。

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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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