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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
11 | 2009/12 | 01
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先物リードの上げ相場…100円割れ銘柄の上昇比率が増加し、実質、正月休みいり
 29日水曜日の日経平均株価は、3円83銭高の1万638円06銭、TOPIXは1.09ポイント高の915.87と、ともに小幅続伸して終わりました。もう年内相場も明日一日となったことで、政策的な銘柄入れ替えなどもあり出来高は15億7100万株、売買代金は1兆500億円と、ともに前日比で増加しています。また、日経平均サイコロは7勝5敗、騰落レシオは69、RSIは111、25日線かい離は6.5%でした。25日線は本日も上昇を続け、明日にも1万円大台に乗せそうな勢いになってきました。日経平均の13週移動平均線は上昇2週目に入りましたが、来週以降26週線の上げピッチが鈍ってくる一方、13週線の上昇ピッチが早まりますので、年明け早々にも13週線と26週線が共に上昇しながらクロスするゴールデンクロスの買いサインが出ることになりそうです。

★今日も先物リード…また裁定買い残が膨らんだのでは?
 さて、米国株は、国際テロ組織アルカイダが関係した航空機テロの未遂事件があり、頭の重たい展開ながら6日続伸。為替も対ドルで91円台後半で帰ってきて、相場環境としては順のスタートになりました。昨日のポジション解消から軟化して始まったものの、アジア株が比較的堅調に推移したことや、GLOBEX先物市場で米国株が比較的堅調に推移したことなどから、先物の買いが先行。裁定買いを巻き込み、しっかりで終わっています。まあ、手がかり材料も無く、市場関係者も実質正月休みに入っており、焦点ボケの相場だったことは否めません。東証一部の値上がりベスト30に100円割れ銘柄が9銘柄も入っており、個人投資家の日ばかり商いが主体だったように思われます。また、今日の動きを見ると、日経平均の先物が、常に現物値を上回る状態が続いていましたので、かなり裁定の買いも入っていたのではないでしょうか。このところ、インデックス採用の中小型株が堅調に推移していることを見ても、かなり裁定買いが入っている可能性があり、明日発表される買い残がどこまで膨らんでいるかが気になるところです。意図的に残高の積み増しをやっていなければ良いんですが…。

★世界の警察、米軍の再編は抑えられていた各国の紛争を煽る…
 それにしても、海外でテロ活動が活発になってきました。7月に米軍がイラクから撤退することが決まっており、不安を煽る目的があるのかもしれません。また、イランで改革派の現体制への反対運動が高まり、イスラエル、イラン間の対立が小康状態に入っているのもテロ組織にとっては面白くないのかもしれません。さらに、パキスタンでもテロ活動が活発化しています。アフガン情勢が泥沼化していることから、イスラム過激派が現政権の打倒を目指して活動を活発化させているようです。パキスタンは、核保有国ですから、もし現政権が倒れ、過激派が核を持つようになったら…。八白土星には、核を表す星意があり、火災など火に関係する災害も多発するといいますから、来年はパキスタン情勢も焦点になってきそう。米国の軍事再編に絡み、海兵隊の主力はグァムに集約され、日本国内には海上戦力と航空戦力しか残っていません。それに加え、鳩山政権の迷走振り…。
 
 小沢幹事長は、日本の防衛は第7艦隊だけで十分…と発言。国内から出て行けといわんばかりの姿勢です。これをみて、中国は早速、中国周辺の無人島の政府支配を打ち出してきました。もし、日米間の基地交渉が決裂し米国が撤退したら、尖閣列島の帰属問題が火を噴出すかもしれません。中国と国境を接する国は多かれ少なかれ、領土権問題を抱えており、極東の軍事バランスが壊れることで、多くの国の間で領土紛争が再燃する可能性も出てきます。民主党政権は、沖縄の県民のことだけを考えているようですが、日本の基地が弱体化した後の、アジアへの影響を考えているんでしょうか。アジア各国の首脳もこれを懸念し、基地交渉の成り行きを固唾を呑んで見守っているといいます。まあ、どこまで、お騒がせした気が済むんでしょう。

★来年の米国は中間選挙の年…好き好んでスケープゴートにならなくても良いのに
 国内的には仕方がありませんが、体外的な政策は変えるべきでないというのが、国際的なルールになっているはず…。民主党政権が忘れてならないのは、来年は米国中間選挙の年。選挙を有利に進めるため、スケープゴートが必要になってきます。本来なら、中国なのでしょうが、経済が回復途上にある以上、ターゲットは別の国になりそうです。特に、来年は日米安保50周年になりますが、日本のフリーライダーに対しては不満を持つ米国民も多く、早急に基地問題を処理しておかねば、みすみすスケープゴートに志願するようなことになる恐れもあります。それくらい、来年は、微妙な政策的な舵取りが必要な年になると思われますが、果たして、今の民主党政権に国内問題を処理しながら、外交問題も円滑に処理する才覚があるかどうか…。ひとつ間違えば、極東の孤児に陥る可能性も出てきます。中国の軍のアジアの将来地図には、「日本自治州」となっているようですが…。

 まあ、今日あたりの相場を見ていると、解説しても仕方がないという感じがしますので、来年のリスク要因について書いてみました。国際的な信義という面で、今年、鳩山政権が残した汚点は、恐らくぬぐいきれないものになると思われ、来年後半については市場外部要因から揺さぶられることも計算に入れておかねばなりません。

 さて、全体感は最初に書いたように、上昇に転じた13週線や26週線に支えられ、じり高傾向が続きそう。そのなかで、中小型成長株を中心に値幅取り相場が続くことになりそうです。その一貫で注目してきた日本調剤は、本日200円を割り込んで終わっています。短期間に棒立ちし、25日線かい離が20%近くになり、RSIも89になれば、ここでの調整も当たり前…。ただ、今日の引けは、上昇中の26週株価移動平均線を意識して止まっており、当面、この付近でもみ合いながら過熱感の解消をするところか…。以前にも書いたように、現在はまだ下降トレンド内の動きで、上昇トレンド入りをしたわけではありません。昨年8月高値抜けがポイントになりますが、当面は、26週線付近でもみ合いながら13週線の接近を待つうごきでしょうか。

 積水化成は本日も高値更新、地味に値幅を重ねています。また、メガチップスは25日線が上向きに転じ、株価はこれを意識して動き始めました。本格的なリバウンドも近そう。酉島製作所は2000円台でもみ合っていますが、調整が中途半端。タイミングをとらえて、再度トライしたいと思っています。今日の、日経で中国で洗濯機が売れている…と書いてありましたが、皆が洗濯機を使ったら、ただでさえ足りない水は大丈夫なんでしょうか。農業用水も工業用水も飲料水も足りない…。河川や湖沼は汚染され、飲料水にも事欠く中国人民の不満は溜っていく。やはり、中国では「水」。

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クリスマス休暇空けも続伸…気になるテクニカル指標の加熱
 おはようございます。
 昨日の米国株は、重要な経済指標の発表も無く手がかり材料難のなか、海外株高や中国の2008年GDP数値の上方修正、日本の鉱工業生産指数の9ヶ月連続上昇などを好感。景気の先行きに対する期待感から続伸してスタートしました。途中、アルカイダによる連続航空機テロの未遂事件がおきたことから、利食い急ぎの動きとなり、マイナス圏に沈む場面もありました。しかし、景気好調を受けた資源価格の上昇を受け資源エネルギー株が上昇。結局、主力3指数は続伸して取引を終えました。ニューヨーク市場の出来高は7億500万株と前日立会いとしては「超」がつく閑散商い。騰落状況は、値上がり1555、値下がり1482とほぼ拮抗。年末を控え利食いを急ぐ動きも出てきたようです。

 この日は、薄商いと手がかり材料難のなか、強弱感が対立。前日引け値をはさみ神経質な動きが続きました。米国へのテロ再発を懸念し航空機関連が売られ、大きく値を崩しました。また、前日、半導体の品不足懸念を背景に上昇していたハイテク株もこの日は利食いが増加。代表的な指数であるフィラデルフィア半導体株指数(SOXX)は反落して終わっています。また、この日は、消費動向調査会社のスペンディングハウス社から、11月1日からクリスマスまでの、いわゆる年末商戦の売上高は前年比3.6%になった、という結果が発表されこれを好感して消費関連株が買われています。また、ネット販売が15%を超える大きな伸びになったことから、アマゾンドットコムも上昇しています。さらに、年末商戦の結果好調は来年の米国景気回復への期待感を強め、原油価格が上昇。資源株の上昇を通して、ダウやS&P500を下支えました。

 米国株は、クリスマス休暇を空けても堅調ぶりを示しています。ただ、騰落銘柄数が拮抗しているように、年明け相場の変調を懸念した利食い売りも増加しているように思われます。このところ米国株をリードしてきたNASDAQ総合指数の25日線かい離率は4.6%を超えていますが、9月相場では22日の4.8%からかい離修正が始まっており、過去の例からみると、警戒ゾーンに近づいていると言えそうです。ただ、米国景気への安心感が広がった4月には6.8%までかい離が拡大したこともあり、ハイテク株を中心にした回復色が鮮明になっているだけに、今回このレアケースに迫るかどうかが注目されます。一方、相対力指数(RSI=14日ベース=)をみると、NASDAQ総合指数は70に接近。過去70前後で調整に入ったケースが多かったことを考えると、ここで4月のケースを前提にするのはリスクがあるかもしれません。ここからの伸びに対し、短期投資の場合は一旦利食いでも良いのかもしれませんね。

 28日の米国株
 ニューヨークダウ 1万547ドル08セント +26ドル98セント (0.26%)

 NASDAQ総合指数 2291.08ポイント +5.39ポイント (0.24%)

 S&P500 1127.78ポイント  +1.30ポイント (0.12%)

 CME日経平均先物 (ドル建て) 1万660円 +30円

           (円建て)  1万600円 -30円

 米国10年国債金利 3.8499% +0.042% ← 注目

 WTI原油  78.57ドル +0.52ドル

 GOLD  1107.20ドル +3.10ドル


 米国株は6日続伸、CME日経平均先物は小反落して帰ってきました。円の対ドル相場は、91円60銭台の取引でこう着状態が続いています。これとぃった手がかり材料もありませんので、今日も先物に左右される展開か…。米国では今晩、ケースシラー住宅価格指数や消費者信頼感指数の発表を控えており、この行方を巡りGLOBEXの動きが先物相場に影響しそう。米国長期債の金利上昇が目立ってきたことから、日本の債券市場にも影響が及び、債券先物売り・株先物買いのロングショートポジションが裁定取引を通し、インデックス採用の中小型株に影響を与え、荒っぽい動きになることも想定されます。来年の景気状況、為替状況を考えると大きく下押すことは考えにくいので、ここは、業績面や保有資産など企業の実体価値と比べ割安になっているものを丹念に拾っておくことが良策か…。一株あたりキャッシュフローを株価が下回っているもののなんと多いことか。現金100円を80円とか90円で買える事事態が異常。来年になり、ドル高、円安傾向がはっきりし、海外からの投資環境が整ったら何が起きるかは明らか…。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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