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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
05 | 2010/06 | 07
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外部環境が気になって仕方がないという風情…日本はしっかりしているのにね~
 17日木曜日の日経平均株価は、67円75銭安の9999円40銭、TOPIXは4.90ポイント安の887.48と、ともに6立会い日ぶりに反落して終わりました。海外情勢が気になって仕方がないという感じで商いは薄く、出来高は15億266万株、売買代金は1兆1407億円にとどまっています。また、日経平均サイコロは7勝5敗、騰落レシオは83、RSIは57、25日線かい離はプラス1.8%でした。指数的には何の問題もなし…というところでしょうか。今日の終値での25日線は9822円。依然、じりじりと、下落しています。まだ、下方への引力を持っていますから、日経平均が引きずり込まれなければ良いんですが…。

 昨日の米国株は、急進した後にもかかわらずしっかりに終わり、CME日経平均先物も、ほぼ日本の前日終値と同水準で帰ってきたんですが、どうも、市場はユーロの急落ショックから抜け切れないのか、今晩のスペインの入札は大丈夫か、IMFとEUに米国財務省まで加わって2500億ユーロも支援する、と新聞が書いていたが、国債の償還に応じられないような状況なのか…、ストレステストの結果をEUのトップを切ってやるということだが、大丈夫なのか…と、スペインのことが気になって仕方がないという感じでした。また、上海市場は高よりして始まったものの、じり安になるし、GLOBEX米国株先物は一時40ドル以上下げるなど、外部環境が弱含みに推移したことから、先物筋に売り崩しにに出るところもでて、1万円割れもありましたが、大台以下の買い板は厚く、結局、売り崩せず先物は1万10円とわずかに大台を維持して終わりました。ただ、やはり、今晩のスペイン国債の入札が気になるのか、引け近くに売り物がでて、日経平均は大台にわずか60銭届かず、大台を割れて終わっています。

 とにかく、海外投資家の売りは、寄り付きと引け近くに売買して、後は流すか家に帰って寝てる…という感じでしょうか。海外投資家の売買は、TOPIX30や日経平均などインデックス銘柄の売買が中心。kのところ、個人投資家も先物に絡んだインデックス銘柄の売買に辟易としていますから、できるだけインデックス銘柄を避けるようになっています。したがって、板が薄くなっていますから、下手に場中にまとまった売買注文を出すと、株価が乱高下するケースが出たり、玉の処理ができなくなるなど、流動性に問題が出始めており、結局、流動性が一番高まる寄り付きと引けに、注文が集中するということでしょうか。まあ、裁定取引やデリバティブで散々パラ日本市場を引っ掻き回してきましたから、個人投資家にはインデックス銘柄に対する嫌悪みたいなものが出てきたんでしょう。実際、指数採用銘柄とそれ以外、特に中小型株の状況を比べてみると、一方は、中期線が上向いて、右肩上がりを維持している銘柄群。もう一方は、ファンダメンタルに関係無しに売られ、13週線や26週線、52週線が風に吹かれる柳のように下向きにたなびき、株価はその下に位置している…。まさに、インデックス銘柄は柳の下の幽霊みたいな存在になりかかっています。

 投資家も、賽の河原の石積み相場で、何度も何度も裁定業者という鬼に石積みを崩されることに、抵抗し始めたという感じではないでしょうか。米国が、寄り付きと、引け前に乱高下しやすくなっているのも、恐らく、同じような流動性の問題でしょう。米国でも、これまで投資銀行が円滑な根付のために動いてきましたが、これだけ犯罪者みたいにしてつるし上げられたら、その役割も放棄せざるを得ません。明日の夜は、米国でもメジャーSQを迎えますが、市場は、何かを気にしているような感じがします。まあ、「懐疑」の段階にある以上は、まだまだ相場は大丈夫なんですが、海外の投資家が、寄り付きや、引けでした玉の処理が出来なくなっている市場って果たして健全なんでしょうか。証券関係者は、何故こうなったかをよく考えてみる必要があるんではないですかね。

 とにかく、ここからは、海外投資家や、国内の機関投資家の手垢がついていない清潔な銘柄が狙い目…。米国で始まったICT革命の動きに引き続き注目。当面はソフト業界が注目を集めるが、今回の革命は情報量のやり取りがこれまでとはすう段違う…。結局、最後はハードの問題になり、日本の企業がメリットを受ける図式に変化なし。

 今日は電話が長引き、書き込みが遅れました。十分な調べが出来ていませんので、思いつくままに書いています。分かりにくければご容赦。現在、新規会員の募集を行っていますが、相場の低迷時の方が成果が上がりやすくなります。関心のある方は、遠慮なくご連絡ください。

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好悪材料が交錯し、膠着相場…週末のSQにらみで薄商いが続く
 おはようございます。

 相変わらず、欧州情勢に敏感な動きが続いています。昨日は、スペインの新聞が、EU、IMF、米国財務省が2500億ユーロの救済策を実施する…と報道したことから、ユーロが売られる局面がありましたが、IMFなどがこの報道を全面否定ユーロが買い戻されるという動きがありました。スペイン中銀総裁は、同国銀行への信用低下から、ストレステストを公開し、信用回復に努めると、公表。火消しに躍起になっています。

 昨日の米国株は、欧州の金融情勢が安定的に推移したものの、この日発表された住宅着工件数(5月)が市場予想を大幅に下回ったことや、宅配便大手FEDEXが冴えない業績見通しを発表したことを嫌気。前日急伸した後でもあり利食い売りが先行。反落してスタートしました。ただ、鉱工業生産指数が市場予想を上回る伸びになったことや、ガソリン在庫が予想に反して減少したことを受け、資源・エネルギー株が上昇。引けにかけ上げ足を速め、結局、ニューヨークダウとNASDAQ総合指数はほぼ横ばい状態で終わったものの、金融株が冴えなかったS&P500は、小反落して取引を終えました。ニューヨーク市場の出来高は565万株増の11億7018万株。騰落状況は値上がり1245、値下がり1796と、値下がり数が上回りました。

 この日は、鉱工業生産指数で、公益事業が4ヶ月ぶりに増加。前月比4.8%増という高い伸びを示したことから関連株が買われました。また、アップルが新型携帯が発売初日に60万台の予約を獲得した、として買われるなどしたことからテクノロジー、ハード機器などが上昇。全般が軟調に推移するなかSOXX(フィラデルフィア半導体株指数)は続伸して終わっています。一方、食品や生活必需品小売などディフェンシブ系の銘柄には冴えないものが多かったほか、自動車部品なども売られています。市場は大きく反応しなかったものの、政府系住宅金融のフレディマックとファニーメイの上場廃止が決定されており、住宅問題が将来問題になる可能性を残しました。

 この日のニューヨークダウは、小動きに終始。終日値幅も100ドルを下回っています。昨日も書きましたように、下落途上にある26週線が接近していることや、5月につけた日足長大陰線の寄り付きに接近していることから、節値に対する警戒感も出ているようです。ただ、今回のFEDEXの決算にみられるように、アジアから米国への輸出品の取り扱いや米国内の宅配貨物の取り扱いがともに20%を超える伸びを示していることをみても、米国内の景気拡大やアジアを中心にする景気の好調がつづいていることが確認され、米国株の上昇基調に変化は無いものと見られます。昨日の日足でもこれまで頭を押さえてきた200日線を下値抵抗にするような動きが出ており、いずれ上値を試す動きが出てきそうです。NASDAQ市場の強さに注目。今週末のSQ後の出来高に注目したい。
16日の米国株
ニューヨークダウ 1万409ドル46セント +4ドル69セント (0.05%)

NASDAQ総合指数  2305.93ポイント +0.05ポイント (━)

S&P500  1114.61ポイント -0.62ポイント (0.4%)

CME日経平均先物(ドル建て) 1万140円 +50円

       (円建て)  1万90円  変わらず

米国10年もの国債金利 3.28% -0.028%

WTI原油 77.67ドル +0.73ドル

GOLD 1230.5ドル  -3.9ドル


 米国株は横ばい、CME日経平均も円建ては大証先物終値比変わらずで帰ってきています。円相場は対ドルで91円40銭付近、対ユーロが112円50銭付近の取引となっており、相場環境は前日と大きな変化はなく、基本昨日と同じような相場展開が予想されます。ただ、外部環境に振られやすい流れに変化はありませんので、為替やGLOBEX米国株先物、上海市場をみながらの先物リードの展開が続きそうです。指数的には大きな崩れは予想しにくいため、今日も2012年3月期決算を展望した中小型株の個別株物色が続きそうです。米国市場でのクラウドコンピューターサービス関連の人気を受け、関連株が上げ足を速めそうです。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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