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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2010/10 | 11
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G20の行方注視で市場はこう着状態…
 おはようございます。昨晩は、また術後のダンピング症状が出てしまい、書き込みができずに失礼しました。

 さて、昨日の米国株は、G20財務省・中央銀行総裁会議の行方を見守りたいとの空気が強く、終日小動きに推移しました。ニューヨークダウの終日値幅は、わずか50ドルにとどまるという閑散振り…。この日は他に主要な経済指標の発表も無く、もっぱら企業決算発表に応じて動く個別色の強い展開。前日引け後に市場予想を上回る好決算を発表したアマゾンドットコムが買われたほか、石油開発のシュルンベルジェが第3四半期の利益が倍増したことを手がかりに買われていました。一方、冴えない業績見通しを発表したアメリカンエクスプレスや9月月間の新規顧客受注が市場予想を下回ったベライゾンコミュニケーションズが売られています。
 業種別では旅行、ホテル、レストランなど観光関連や石油開発機器・サービス関連が注目されました。一方、ドルがやや値を戻したことから、ボーイングやキャタピラー、スリーエムなど輸出比率の高い企業の株価が冴えなかったようです。結局、ドルの上昇や軟調な資源価格の影響が大きかったニューヨークダウは反落、アマゾンやネット検索のバイドゥなど好決算銘柄の上昇が寄与したNASDAQ総合指数は続伸するなど高安まちまちの展開になりました。ニューヨーク市場の出来高は前日比2億8202万株減の7億7215万株。騰落状況は、値上がり1758、値下がり1172と、値上がり数が上回っています。

 ニューヨークダウは、引け値ベースの高値は更新したものの、ザラ場ベースの高値(4月26日・1万1308ドル)更新へ向け、持ち合い相場を続けています。1万1000ドルに乗せてからの持合は8立会日になっており、来週は上下どちらかへの変化がありそうです。G20財務省・中央銀行総裁会議では、経常収支の赤字・黒字幅をGDP比で一定の水準に抑えるなど、通貨安定へ向けての交渉が行われていますが、新興国と先進国との利害関係の対立は大きく、合意を得るのは困難と思われます。週明けは、FOMCの量的金融緩和の手法に関心が集まってきそうです。市場が織り込んでいる5000億ドル~1兆ドルの国債買い入れ枠の拡大に対し、月次別に小刻みに買い取る案が浮上しており、FRBの手法をめぐり思惑を呼びそうです。また、財政資金調達への懸念から、国債金利が上昇しており、ドル安の流れにも変化の兆しが出ていることも注目点。バーナンキ議長が目論む、債券から株式への資金移動がスムーズに始まるかどうか。強弱材料が対立しているだけに、方向感が決まれば一気に動く可能性もある…。

22日の米国市場動向
ニューヨークダウ 11132ドル56セント -14ドル01セント (0.13%)

NASDAQ総合指数 2479.39ポイント +19.30ポイント (0.80%)

S&P500 1183.08ポイント +2.82ポイント (0.24%)

CME日経平均先物(ドル建て) 9465円 +35円

        (円建て) 9445円 +15円

米国10年もの国債金利  2.561% +0.019%

WTI原油  81.69ドル +1.13ドル

GOLD 1325.10ドル -0.5ドル


 米国株は高安まちまち。CME日経平均も大証先物終値をわずかに15円上回ってかえってきました。CMEでの終日値幅も9370円~9455円と小幅にとどまっており、模様眺めの強い展開でした。海外円相場もは、ポジション調整的なドル買いがあり81円35銭~45銭と、やや軟化。対ユーロも113円50銭から~60銭に小幅に軟化したものの、市場ではG20後は再びドル売り基調が強まる…との見方が増えています。週明けの相場は、引き続き為替動向次第の展開は変わりませんが、このところ注目している欧州投機筋の買戻しの手口は週末に出ておらず、以前、懸念要因としてあります。円高の進行具合では再び先物の売り攻勢を強めることもあるかも知れません。
 ただ、以前から予想していますように、先週の日経平均は予想通り13週線と26週線のレンジ内に収まって終わりました。一時、下落への転換が懸念された13週線は週末の上げで、何とか前週比横ばいで終わり、下値支持力を維持しています。来週は、26週線の下落圧力が増してきますから、この圧力にどれだけ抵抗できるかが焦点に。来週から決算発表が本格化してきますが、通期見通しの上積みで予想PERが低下してくれば強力な下支え要因になりそう。FRBの緩和手法に対する思惑もドル買い要因…。なんとか13週線は維持できる気がするのですが。
結局、決算にらみの個別物色相場に。

22日の日本株
日経平均株価 9426円71銭 +50円23銭

TOPIX  824.88ポイント +4.48ポイント

出来高:14億9384万株  売買代金:1兆217億円

日経平均サイコロ:5勝7敗  騰落レシオ:85  RSI:50

25日線かい離:-0.9% 25日線:9507円 (上昇基調維持)
 

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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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