大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
10 | 2010/11 | 12
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突然の中国の下落に先物筋が売りまくり、裁定解消売りが下落幅を拡大
 お疲れ様でした。

 30日の日本株
 日経平均株価:9917円04銭 -188円45銭

 TOPIX:860.94ポイント  -13.65ポイント

 出来高概算:21億7851万株  売買代金:1兆5215億円

 騰落状況:値上がり224、値上がり1342

 日経平均サイコロ:7勝5敗  騰落レシオ:110  RSI:60

 25日線かい離:2.3%   25日線:9707円(前日比+21円。上昇継続中)


 昨晩の書き込みでも、八白の星は何が飛び出してくるか分からない…と、書きましたか、今日はそれを地でいくかのような相場展開でした。前場中の相場は、米国株の続落はあったものの、堅調なクリスマス商戦の統計がささえとなり、小動きの展開で推移していました。しかし、昼休み中にシンガポールのSGX日経平均先物が急落。上海市場も急落を始めた事から、後場から相場は急変。先物売り先行ではじまり、これが裁定解消売りを誘発。欧州情勢や上海市場急落の理由をしりたいと、手控え気分が強まる中、先物売と、裁定解消売りがスパイラルに出て下落幅を拡大したものと思われます。また、このところ、輸出関連株や低位株を中心に買いが先行していましたから、利食い急ぎの動きも場味を悪くしたようです。先物の状況を見ると、前場中の出来高は1万5000枚程度でしたが、後場からは5万5000枚以上に膨らんでいますから、ヘッジ売りも絡めて投資家の慌てぶりが窺えます。業種別に見ると、任天堂の上昇があったその他製造だけが上昇。その他32業種は全て下落するという状況でした。

 上海市場は、一時3%以上下落。2800ポイントを割り込むような局面もありましたが、13週株価移動平均線に接近して反発。引けでは2800ポイント台を回復して終わっています。先だっての消費者物価(4.4%上昇=政策目標3%=)の発表以来、金融引き締め懸念がくすぶり続けてきましたが、この間、預金準備率の引き上げや海外投資家の不動産取得規制、CPI発表時に10%を超えていた食料価格の上昇を押さえ込むための買いだめ業者の摘発など、次々と手を打っています。同時に、この6週間に渡り、短期金融市場で引き締め措置を実施していますが、月末の資金需要を控え、短期金利が一気に上昇。利上げ懸念が高まっているところに、中国社会科学院のエコノミストが物価抑制には2%程度の引き締めが必要と発言したことから、12月に開催される金融政策会議での利上げは必至…とみた、先物売が増加。これが最近つみあがっていた裁定解消売りにつながり下落幅を拡大した…というところでしょうか。金融引き締めの影に怯える中国市場の状況が分かります。その影響が、日本にもおよび、同じように先物売り→裁定解消売りで下げたというのも、良く似ています。まあ。自分なりに、今日の中国の下落についてまとめてみましたが、まったく理由が分からないままに、反発しないままに下落していたら、何か、基調転換があったのではないかと疑う必要がありますが、13週線から戻していますので、そこまで勘繰る必要はないでしょう。

 まあ、日本株については、レポートでもこのブグでも、一定の目標達成感が出ていたことから、調整の可能性はあるものの、上昇中の52週線に乗っかってしまい、この上昇力が支えになってしっかりしている。しかし、上昇バンド内のインナートレンドラインが頭を抑えていることから、綱引き状態となり、どちらに転ぶかは分からない…としてきました。また、裁定業者が意図的に裁定買い残を積み上げていることも気になる…としておきました。全体が強気に傾いているときに、警戒的なことを欠いて、非常に不評でしたが、「やはりきたか…」という感じです。やはり、数字は正直でした。結構、200日線を頼りにする関係者も多いようですが、200日線は現在も下落を続けており、持っているエネルギーは下方。下値支持線としては頼りになりません。今日の朝も、米国株の説明の折に、中間反落の場合は、週足を重視すべき…としましたが、日経平均の場合、次は、先週、ゴールデンクロスを達成し、上昇力を強めている13週線(9620円前後)を頼りにすべきでしょう。

 また、今回1万円の大台を達成する際に、9700円の壁の突破に苦労しましたが、このゾーンが下値抵抗帯に転換したかどうかの確認がまだなされていません。外部環境を無視して考えれば、テクニカル的にはこの確認の動きが始まった、とみるのが適切ではないでしょうか。大きなポイントになった7月高値9807円割れから、13週線にタッチするゾーンが下値目処になるのでしょうか。まあ、勝手な予測ですからどうなるか分かりませんが、問題は、材料もないのに変に高値をいじくりまわされた株は立ち直りに時間がかかる。やはり、今期末に書け増収増益基調にあり、かつ進捗率が50%を超えているものを中味を吟味。チャートの押し目ポイントを捉えて買うこと。今はこれに尽きる…。
 ※ 現在、新規の会員を募集しております。詳しくは右のコメント欄をみるか、メールフォームでお問い合わせください。これまでの傾向を見ると、全体が加熱してこないと入会者が増えないという傾向があるようです。弱気が多い間が、花。 「人の行く裏に道あり花の山」ですが、そのあとに「いずれを行くも人の居ぬ間に…」という言葉がついていることをお忘れなく…。11月が一番儲けやすい時期としてきましたが、12月は新年相場へ向けての大事な時期でもあります

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クリスマス商戦の評価をめぐり強弱感が対立。しかし、ドル高がボディブローのように効き始めた。
 おはようございます。二度寝し、寝過ごしてしまいました。

 29日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万1052ドル49セント -39ドル51セント(0.36%)

 NASDAQ総合指数  2525.22ポイント  -9.34ポイント (0.37%)

 S&P500 1187.74ポイント  -1.64ポイント (0.14%)

 CME日経平均先物(ドル建て) 1万0095円  -25円

         (円建て) 1万0080円  -40円

 米国10年もの国債金利  2.826% -0.044%

 WTI原油  85.73ドル +1.97ドル

 GOLD 1367.5ドル +3.2ドル

 ドルインデックス 80.83  +0.50


 昨日の米国株は、アイルランド救済問題が一応の決着をみたにもかかわらず、ポルトガルやスペインCDSや問題国の国債、株式市場への投機筋の攻勢が続いていることを嫌気。欧州主要株式市場が全面安になったことから続落して始まりました。また、リスク指向の後退によりドルが主要通貨に対し、急伸していることも、ボーイングや、キャタピラー、GEなど主要輸出企業の業績悪化懸念につながるなどし、広範に売りが拡大。一時、ニューヨークダウは下値支持線を割り込み、160ドルを超える下落となり1万929ドル安値まで売り込まれました。引けにかけては、原油が好調な需給関係を背景に買いなおされ上昇に転じたことや、ユーロを含めた通貨そのものへの信頼の揺らぎから、実物経済の見直しがあり、資源株や素材株が上昇に転じ、下落幅を圧縮。しかし、下落分の全てを埋めきれず、結局、主要3指数とも続落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比4億9637万株増の9億2357万株。騰落状況は、値上がり1248、値下がり1711でした。

 この日は、資源価格の上昇を受け、プラチナ関連、非鉄、石油開発サービス、素材などが値上がり上位になル一方、タイヤ、飲料アパレル小売り、レクリェーションサービスなどが下落上位にランクされました。最大の注目点であるクリスマス商戦については、調査会社別に評価が分かれており、昨日はインターネットでの購入増加を意識して、アマゾンが買われる一方、百貨店株が軟調に推移するなど、市場の気迷い感を強めています。一方ネットでの購入の増加は、輸送業者の受注好調につながるとして、クレディスイスが宅配大手FEDEXの格上げ行うなど、年末商戦が市場の主要テーマになっています。また、「i PAD」やアイホンなどの販売増が期待されるアップルが少々した反面、シェアが食われるとして、パソコンメーカーデルやヒューレッドパッカードが売られるなどハイテク業界の流れの変化を象徴するような動きも出ています。

 ニューヨークダウは、この日、ここまで強力に下値を支えていた支持線を一時的に割り込んでしまいました。引け値では、持合いの範囲内に収まりましたが、すでに、25日線が下落に展示、下落圧力を増していますので、以前から懸念していた、週足移動平均線への下落(中間反落)が起きる可能性も強まっています。昨日は13週線にタッチしたところからの切り返しで、市場が13週線を意識していることが分かりましたが、一方で、株高を支えてきた「ドル安」に変化がおきていますので、一旦は、26週線までの調整の可能性も視野に入れておく必要があるかもしれません。とにかく、現状は、まだ、16日の長大陰線の範囲内と下値支持線上にあり、弱気に転じたわけではありませんが。今後は、25日線の下落圧力に、株価がどれだけ抗し切れるかの勝負になりそうです。

 米国株は、続落。CME日経平均先物は、小幅に下落。10080円で帰ってきました。欧州金融情勢は投機筋の集中攻撃が始まっており、先行きが読みづらくなっています。円の対ドル相場は、安全通貨買いで84円40銭付近までありましたが、対ユーロは110円40銭台に上昇。今日の相場のカギを握ることになるかもしれません。国内では、対ドルが84円26銭、対ユーロは110円50銭台の取引。今日は、先物安から軟調な始まりになりそうですが、昨晩も書きましたように、下値支持線と、上値抵抗線との間での狭いレンジの相場になりそうです。ただ、このところ、裁定業者が買い残高を積み上げている節が見られ、外部環境の悪化によっては、解消売りが一気に出され相場が下押す利s区をはらんでいるおとは忘れないようにしたいものです。昨日も書きましたように騰落レシオの120%乗せなど注意信号もでており、目先は相場の仕上げを急ぐ動きが出るかもしれません。万一の場合でも、ファンダメンタル面で挽回が効く銘柄に注力を…。

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円安の84円台への進行、クリスマス商戦のスタート好調でGLOBEX上昇を受け日本株も反発
 お疲れ様でした。

 29日の日本株
 
 日経平均株価 :1万125円99銭  +86円43銭

 TOPIX:  874.59ポイント  +7.78ポイント

 出来高:17億2944万株   売買代金:1兆1444億円

 日経平均先物終値:1万0120円

 日経平均サイコロ:8勝4敗  騰落レシオ:121 ←イエローゾーン入り

 RSI:68 25日線かい離:+4.5%  25日線:9686円(前日比30円の上昇)
 

  本日の日本株は、週末の米国株が全面安になったものの、ECB、IMFがアイルランド支援に承認を与えたことから、欧州金融情勢が落ちついたほか、円相場が84円台に下落したことを好感。先物買いが先行し反発してスタートしました。欧州情勢の落ち着きを見て精密や電気製品、海運など円安関連b株がかわれたほか、明日発表される住宅着工戸数がエコポイント実施の影響で大幅な伸びになるとの予想で建設株も買われるなど、広範に買われ、全33業種中、上昇しなかったのは、石油・石炭、水産・農林、情報・通信、空運の4業種のみという状態。騰落状況も値上がり数が1150とほぼ全面高商状になっています。また、円安の進行や米国のクリスマス商戦の売り上げ好調を受けGLOBEX米国株先物も上昇。先行きの業績増額修正を期待した先物買いも断続的に入り、裁定買いが指数を押し上げた側面も強いようです。

 以前から書いているように日本経済の先行きに大しては強弱感の対立が強く、海外投資家は、ポートフォリオ形成日本株の組みいれを(機械的に)増やしていますが、国内投資家は、依然、円高懸念が強く、個人も機関投資投資家も売りが先行しているようです。そのことから、みて指数の上げにちては、先物買いと裁定買いの影響が大きく、国内投資家が強気に転じない場合、解消売りを吸収できず、再び、底値を探ることにならないとも限りません。まあ、ドル相場の状況については、ドルインデックスの長期チャートを使い、簡単にドル安の転換することにはならないことを最近のレポートでも説明しておきましたから、当面、円安を前提にした相場展開になりそうで、そろそろ個人の中にも強気になる人が出てきそうですが、今日の騰落レシオは121と物色範囲がやや拡大しすぎたから気をつけた方がいいよ…という感じになっています。以前から、11月相場がもっとも儲け安い月になるとかいてきましたが、11月の「二黒土星」が続くのは、12月7日の大雪まで。その後は、死に装束の白にも通ずる「一白水星」になります。土は水をせきとめるため相克関係になり相性はあまり良くありませんので、勝負は来週中までにつけておいたほうがよさそうです。

 なにか、お前は占いで株をやっているのか…としかられそうですが、昨日発信したレポートでも、目先的な目標達成感として、6月22日の1万105円から明けていた窓埋めのい達成など3つのポイントを指摘しておきました。とくに、上昇バンド内にあるインナートレンドラインは先週の相場の頭を抑えており、当面はこのラインの突破が課題になるとも指摘していました。ただ、一方的な、弱気でなく、現在は、上昇傾向に入った52週線に乗っかった格好になり、この上昇圧力を受けられるため、当面は、インナートレンドラインの、上値圧迫と52週線の支持力の間の狭いレンジの相場になるか…とし、当面は、各論に的を絞ってやるべきとしておきました。本日はブログ読者にもお知らせしていたイーグル工業が新値を更新してきましたが、今日やっと3月高値を抜いたばかりですから、こんな飛び出したところで買うことはありません。710円台に壁を作りに行っていますから、まあ、この辺まで落ちるところがあれば買い増しも可能でしょう。ただ、新規買いではなうあくまで買い増しですから、勘違いしないように…。週末に紹介した、新日鉄ソリューションも、52週線と格闘していますが、抜ければ様替わりの動きになってくるんでしょう。

 まあ、全体的なかさ上げ相場ですから、10月の安いところさえ拾っておけば、多かれ少なかれ儲けられる相場。問題は、来年相場を展望して、12月、1月の相場をどうしのいき、2011年相場につなげていくか…。ヒントにつては、すでにレポートでも何度か触れていますので、会員お方はお分かりいただけると思いますが、これから、数字的な裏づけも詰めてレポートで紹介していきたいと考えています。また、昨日発信したレポーとの注目銘柄で、いきなり合い気配でスタートしたものがありましたが、基本的に、このようなケースでは飛び付き買いは見送ってください。今回は、もしかしたら、材料が大きかったので、いってしまう可能性がありますが、それはそれで「良し」とし、次のものを探せばいいだけのこと…。

 まあ、とにかく、今年は、年初から突発的に色んなことがありましたが、この流れは来年2月の節分までは通津いますので、くれくれも、全力投球は避けること…。待てば海路の日よりありでいきましょう。指数の話をし手も切りはありませんが、目先的にはインナートレンドラインと52週線の綱引きゲーム。200日線をはるか下に見下ろしている日経平均に比べ、いまだに200日線さえ回復できないTOPIXの弱さを見ても「為替」が相場の大きな要因になっていることは確か…。勝手にドル高などと言っていても状況が代われば、裁定取引の解消売りに「元の木阿弥」になってもおかしくはありません。まあ、あと、一週間で、投資方針を転換することにしますか…。それにしても、下期の運用方針として株式の持ち高を減らして、債券の持ち高を増やす方針を決めた、機関投資家の方々、結果は裏返しに出始めたのですが、一体、どうなさるのでしょうか。人事ながら心配です。

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欧州不安、朝鮮半島情勢など不透明要因多く、リスク回避姿勢強まる…「ドル高は株安」
 おはようございます。昨日は急用で書き込みができず失礼しました。

 26日の米国市場動向
 ニューヨークダウ  1万1092ドル00セント -95ドル28セント(0.85%)

 NASDAQ総合指数  2534.56ポイント -8.56ポイント (0.34%)

 S&P500 1189.40ポイント -8.95ポイント(0.75%)

 CME日経平均先物(ドル建て) 1万0020円  -40円

         (円建て)  1万0015円  -45円

 米国10年もの国債金利 2.870%  -0.042%

 WTI原油  83.76ドル -0.10ドル

 ドルインデックス 80.37  +0.49


 昨日の米国株は、欧州ソブリンリスク問題のポルトガル、スペインへの波及を懸念して、欧州株全般が下落した流れを受け継ぎ、大幅反落してスタート。朝鮮半島の緊張状態が、米韓が合同軍事演習の強行実施(規模は縮小)姿勢を見せる一方、中国がけん制発言をするなどで対立がエスカレート。北朝鮮内でも、威嚇的な発砲が行われるなど、金融情勢、地政学的要因で悪材料が続き、リスク資産の売却が増加。株式も広範に売られ、ニューヨークダウは一時、120ドル以上下落する局面もありました。欧州で銀行株が売られたことを受け、銀行や生保、その他金融関連株が売られたほか、ドル高や中国上海先物取引所で、物価沈静化を狙った証拠金率の引き上げが実施されたことを嫌気し国際商品価格が下落したことも、資源株の下落を誘い、指数の足を引っ張りました。この日は、半日立会いだったうえ、来週、重要な経済指標の発表を控えていることから、押し目買い意欲も弱く、終日底値圏で推移。結局、主力3指数とも反落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比4億株減(半日立会いのため)の4億2820万株。騰落状況は、値上がり918、値下がり1930でした。

 この日は、主要な経済指標の発表もないうえ、市場参加者も少なく、振れの大きい展開になりました。業種別で値上がりしたのは、フォード上昇の影響があった自動車、水関連、クリスマス商戦を期待した玩具の3業種のみ。これに下落幅が限られた職業訓練や自動車部品が続きました。一方、国際商品の下落を映し、非鉄金属、産金株、保険、エネルギー、紙パルプなどが値下がり率上位を占めました。個別では、複数ファンドへの身売りが決まったデルモンテが大商いになったほか、クリスマス商戦を期待し高級百貨店のメーシーズやカジュアル衣料のアバロンが買われるなど、クリスマス商戦への市場の期待感が強いことが分かります。ブラックフライデースタート後、一週間の売り上げが全体を占うともいわれ、他の経済指標とあわせ、この売り上げ動向が来週の相場の注目材料になりそうです。

 ニューヨークダウは、以前から指摘しているとおり、16日につけた長大陰線内の動きを続けています。このところ、25日線が頭押さえになっていますが、対応点は現状水準と同じで、下落圧力を強めていないことが、救いになっています。今週の週足は、1%の下落になったものの、ついに、13週線に届き、下影を残して終わるという格好になっており、来週には何らかの動きが出ることも予想されます。以前から書いているように、16日の長大陰線の方向性は変わっておらず、来週中にこれを打ち消す長大陽線の立ち上がりが望まれます。債券市場から流出した資金は一旦は、キャッシュ化されそうですが、今後はその動向が注目されます。米国経済自体には大きな懸念はありませんが、ヘッジファンドなどの投機筋が、EUの最大のアキレス腱であるスペインを狙って、通貨や債券、株を売る動きを強めており、再び、市場から危機を演出される可能性が強まっていることは懸念材料です。前回危機では、問題なかったドイツ国債が売られ始めており、スペイン危機が本格化すればドイツへの負担が増すという動きを読み始めているようです。前回のように、EUが腕力で投機筋の動きを押さえ込めるか…。

 米国株は、相変わらずレンジ内を乱高下する動きが続いています。一方、リスク回避指向の高まりや金利上昇を受け、ドルが主要通貨に対して上昇。対円相場は、昨日84円の壁を突破してきました。一方、ユーロ・ドル相場の下落を受け、ユーロ・円相場も111円丁度に下落しています。CME 日経平均先物は、円安を好感しながらも、世界的な株安を警戒し、大証先物終値を45円下回る、1万0015円で終わっており、週明け相場は軟調な始まりが予想されます。中国金融情勢、朝鮮半島情勢、欧州金融情勢、米国経済指標の発表と来週は不透明材料が多く、頭の重い展開が予想されます。ただ、前回のレポートでも指摘しましたように、日足ベースの抵抗線を上抜き、上昇方向に転換した52週線上で株価が動き始めていることは明るい材料として注目したいところです。週末段階での日経平均週足サイコロは7勝5敗、RSIは68と、依然、押し目買い基調を暗示しています。物色動向、抵抗線の状況など、詳しくは、レポートで…。

 26日の日本株
 日経平均株価: 1万0039円56銭  -40円20銭

 TOPIX:  866.81ポイント  -3.00ポイント

 出来高: 16億7501万株  売買代金: 1兆521億円

 騰落状況:値上がり602、値下がり883

 日経平均サイコロ: 8勝4敗  騰落レシオ:113 ←そろそろやばそう

 RSI:69  25日線かい離:4%  25日線:9656円(前日比26円上昇)
 

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米国市場休場で大きな動きはないが、欧州市場はほぼ全面高…債券市場の動揺は続く
 おはようございます。

 昨日の米国市場は、感謝祭のため、全市場が休場になりました。

 欧州市場の状況を見ると、
 英国FTSE100: 5703.77ポイント +46.66ポイント(0.82%)

 ドイツDAX: 6879.66ポイント  +174.66ポイント(2.60%)

 フランスCAC40:3760.4ポイント  +36(0.96%)

 など、イタリアを除き欧州の主要市場は、全面高になっていました。

  欧州ソブリンリスク問題が細部を別にして、小康状態を保っていることから、ドイツや英国など主要国で銀行株が買われたほか、米国からの不動産会社買収を思惑して不動産関連も上昇。LME銅や原油価格が堅調にすいしたことから、鉱山株やBPなど石油株も買われていました。ドイツの上昇率が特に大きくなっていましたが、11月のIFO景況指数が市場予想を大きく上回り、景気の好調が改めて確認されたことから、後半に買いを読んだものと思われます。

 株式市場は総じて堅調に推移していますが、欧州債券市場は引き続き、ソブリンリスク問題に神経質になっています。アイルランド政府が提出した財政再建4ヵ年計画における成長率予測への疑問から、引き続き同国国債が売られ、ドイツ国債との利回り格差が拡大。債券の清算機構であるLCMクリアネットは今年3回目の証拠金引き上げを実施。証拠金利率は45%に上げられています。これを受け、スペインやポルトガル債の金利が上昇。将来的にドイツの負担が上昇するとして、ドイツ国債の先物が売られたほか、アイルランドやスペイン、ポルトガルの銀行株も売られています。

 ロンドン為替市場は、米国市場が休場になるなか、薄商いとなり小動きに終始しています。ソブリンリスク問題から、一時対ドルでユーロが売られてる場面がありましたが、欧州輸出筋のドル買いやECB関係者の、デフォルトリスクはない…との発言などから、値を戻し、前日水準を上回って終わっています。円相場は、ドルが強含んだこともあり、対ドルで83円55銭~65銭、対ユーロは111円75銭~85銭と、やや円安気味に推移して取引を終わっています。

 今日の日本株は、米国市場が休日で、手がかり材料難ながら、円相場が対ドル、対ユーロとも円安気味に推移しており、堅調な始まりが予想されます。海外投資家の動きが鈍いため、方向感のない展開になりそうですが、円安を映した輸出株、海運株、LMEええの非鉄市況上昇をい受けた非鉄株などが個別に物色されそうです。また、利上げ懸念があるものの中国株が堅調に推移しており、中国関連株も個別に賑うことになりそうです。今晩の米国株も半日立会いのため、大きな動きは来週からとなるため、週末になる今日は、今週動いてきた株の仕上げ的な動きが出るかも知れません。低位株などが個別に値を飛ばしそうですが、業績面での裏づけのないものについては、避けたほうが無難かも知れません。引き続き、業績面での割安株に狙いを…。

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海外投機筋の動きが鈍り、自然なかさ上げ相場が持続
25日の日本株

 日経平均株価:1万0079円76銭  +49円65銭  レンジ:1万0038円~1万0123円

 S&P500: 869.81ポイント +3.24ポイント

 出来高概算:19億2179万株   売買代金:1兆2379億円  

 騰落状況:値上がり1056、値下がり458

 日経平均サイコロ:8勝4敗  騰落レシオ:107  RSI:77

 25日線かい離:4.7%   25日線:9630円(前日9608円)


 今日の日本株は、欧州金融情勢が小康状態を取り戻したことや朝鮮半島の武力衝突が拡大しなかったことから、前日売られたものを買い戻す動きが強まり米国株が大幅反発したことを好感。円相場も落ち着いていたことから、先物買いに高よりしてスタートしました。為替が円安気味に推移したことから、前日売られた輸送用機器や電機製品など輸出産業が総じて高かったほか、不動産や建設まで買われるなど、どうやらTOPIX30 など日本を代表するような企業を買う動きが強まっているようです。一方、増資懸念がつきまとう、金融株や証券株などは冴えず、値下がり11業種中には内需系が多かったようです。ただ、イースター休日やクリスマス休暇入りを控え海外投資家の動きが鈍ったことから、相場は安定状態を取り戻し、今日も、値上がり10傑中、100円割れ銘柄が5銘柄を閉めるなど、個人や証券会社ディーラーの短期値幅取りの動きが強まっているようです。さらに、決算発表が終わり、通期見通しに比べ割安株が増加。この見直し買いも強まっています。レポート銘柄は、10月に入り、割安株を中心に選定してきましたが、ハイディ日高、コマツ、日立、ミスミグループ、ニフコなどが次々に水準訂正に入ってきました。

 ただ、今晩の米国市場はイースター休暇、明日は半日立会いと、しばらくは手がかり難の状態になりますから、国内短期筋の動きが目立ち、短期的な急騰相場が出てくるかもしれません。ただ、来週以降、来年の流れを展望する動きが強まってきます。12月にはヘッジファンドが新年度決算に入るところが出てきますが、これまでのように債券を組み込んだ運用ができるかどうか…。債券に廻していた資金をどこにシフトしていくかが注目されます。今年、年初から期待されながら、相場になりきれなかった環境関連、今年から萌芽し始めたWEB2.0 関連など、来年は運勢的にも大きな相場になりそうなのですが果たしてどうか…。日本の機関投資家は、新年度入りの時に、株式の持ち高を減らし、債券中心、外債中心の運用に切り替えたはずですが、国内債券は値下がりの危機にさらされ、外債投資は、為替の含み損をかぶっています。ポートフォリオの見直しは来年4月ですが、それまでにどれくらい、債券の損が積み上がるか…。まあ、いずれにしても債券から株式へ、という新しい流れが始まり、膨大な資金の受け皿になれる流動性に富んだ日本株が見直されてきます。「大きいことは良いことだ…」的な相場になっていくのかもしれません。

 いま、一生懸命になって、来年の占いをしていますが、来年は「七赤金星」。七赤は水が流れ集まってできる「沢」の星回り。沢は周囲を潤し、万物を成長させる「喜びの星」、「金銭の星」ということですがこれだけでも来年の相場に期待が持てそうな感じになってきます。今年の「八白」の星は停止の星とか革命の星とか言われ、突発的に色んなことが起こるものの、結局、良い状態で終わる…という事のようでしたが、どうもそんな感じになりそうです。占いの話を書くと嫌がる人が多いようですが、まあ、こんな相場の見方もあるということです。12月に入れば、年間の売り場(高いところ)、買い場(安いところ)をレポートで書いてみたいと思っていますが、今年も良く当たっていただけに、来年も請う御期待というところ。具体的な業種にも触れてみたいと思います。まあ、今日は想定どおりに動いていますので、あまり書くこともなかったので、来年の星周りに、ちょっとだけ触れてみました。22日に紹介した、新日鉄ソリューションがいよいよ200線に届いてきました。クラウド関連の有力企業としてこんなところでは終わって欲しくない。住友鋼管、イーグル工業経過良好ですよ。

 今日は、体調が優れませんのでこの辺で…

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好調な景気指標に支えられ反発も、投資家の気分はイースター休暇へ…
 おはようございます。

 ★24日の米国市場動向

 ニューヨークダウ 1万1187ドル28セント +150ドル91セント(1.37%)

 NASDAQ総合指数  2543.12ポイント +48.17ポイント(1.93%)

 S&P500  1198.35ポイント +17.62ポイント (1.49%)

 CME日経平均先物(ドル建て) 1万0145円 +105円

         (円建て)  1万130円  +90円

 米国10年もの国債金利 2.912% +0.13%

 WTI原油  83.86ドル +2.65ドル

 GOLD  1373.0ドル  -4.6ドル

 ドルインデックス  79.63 -0.05 


 昨日の米国株は、アイルランド救済に関し、具体的な金額が明示されたことや、朝鮮半島の武力衝突問題が小康状態を取り戻したことから、買戻しが先行。この日発表された雇用関係指標や消費関連指標がいずれも市場予想を上回ったほか、11月のミシガン大消費者信頼感指数確報値が速報段階から増額修正されるなど、米国経済の堅調な基調を裏付けるものが増加。終日、じり高する展開となり、結局、主力3指数とも、反発して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は前日比1億9504万株減の8億2902万株。騰落状況は、値上がり2489、値下がり609でした。

 この日は、今晩の立会いが「感謝祭休日」になるほか、明日の立会いも半日立会いになることから、見送り気分の強い展開になりました。来週からクリスマス休暇に入るマネージャーも多く、ポジション調整の売買が先行し、今週は狭いレンジ内で乱高下する動きが強まりました。この日は、前日までに売られすぎた銘柄を買い戻す動きが強まり、原油価格の反発を受けたエネルギー関連株が買われたほか、金融株、バイオテクノロジー、証券など幅広く買われましたが、特にネット関連が2.4%、SOXX(フィラデルフィア半導体株指数)が2.69%それぞれあげるなど、ハイテク株に注目する動きが強まりました。一方、カナダ政府による鉱山手数料引き上げの噂を受け、鉱山株などの下落が目立ちました。

 この日発表された、新規失業保険申請件数(~20日)は、40万7000件。前週から3万4000件の減少になるとともに、市場予想の43万5000件も大幅に下回りました。また、トレンドをみる4週移動平均は43万6000件で、前週から7500件減少。2週連続して、壁であった45万件を下回り、雇用状況が急速に回復していることをうかがわせます。20日までの申請件数は、2008年7月以来の数字で、リーマンショック以前の水準を回復したことになります。一週遅れの、受給者総数(~13日)は418万2000件で、前週比14万2000件の減少でした。
 またこの日は、好調な経済指標や株高を受け債券が軟調に推移しましたが、この日、実施された7年債290億ドルの入札結果が、応札倍率2.63倍(前回3.06倍)、間接入札比率42%(同50.2%)と、ともに前回結果を下回る不調ぶりで、指標となる10年もの国債金利は2.912%に上昇。来週以降の金利情勢に課題を残す結果になりました。

 ニューヨークダウは、このところ書いてきましたように、先週16日につけた長大陰線内で、乱高下する展開となっています。4月高値時にもみ合ったゾーンが下値抵抗帯として機能しているものの、上値は25日移動平均線で押さえ込まれるという状態が続いており、あらたな刺激材料が必要な状況になっています。市場は雇用状況の改善などから、FRBの国債買取プログラム持続への疑問を持ち始めたようですが、会員お方はお分かりのように、バーナンキ議長は万難を配して持続するほか、景況感の改善による金利上昇から債券市場からの資金もあぶりだされてきます。先行きの、強気方針は変化ありませんが、株価の方向性としては、16日の長大陰線の方向を引きづったまま…。13週線の接近が待たれます。

★日本株について 米国株は急反発。CME日経平均先物も、円相場の落ち着きを映し、大証先物終値を90円上回る1万130円で帰ってきました。円相場は、イースター休暇前のポジション調整などから、対ドルが83円50銭台、対ユーロも111円40銭付近と、それぞれ円安気味に推移していましたが、国内に帰ってからはやや円安方向に動いており、今日は先物買いが先行。裁定買いなどもはいり堅調なスタートが予想されます。海外投資家がイースター休暇入りすることから、仕掛けてきな商いが減少。ファンダメンタルを反映した割安株や超低位株の水準訂正が続きそうです。中国株関連指数など分けの分からないものができたようですが、この指数を意識した関連株売買も活発になりそうです。海外市場が、実質的にクリスマス休暇入りしてくることから、薄商いの中、証券会社ディーラーや短期売買投資家など目先筋の影響が強まりそうです。

※ 現在、新規の会員を募集しております。詳しくは右のコメント欄をみるか、メールフォームでお問い合わせください。これまでの傾向を見ると、全体が加熱してこないと入会者が増えないという傾向があるようです。弱気が多い間が、花。 「人の行く裏に道あり花の山」ですが、そのあとに「いずれを行くも人の居ぬ間に…」という言葉がついていることをお忘れなく…

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外部環境の悪化は、海外で織り込み済み。積極的な押し目買いで下落幅を圧縮
 24日の日本株
 日経平均株価:1万0030円17銭 -85円08銭  レンジ:9904円~1万0064円   
 
 TOPIX: 866.57ポイント  -8.91ポイント

 出来高概算: 21億2129万株  売買代金: 1兆4204億円 

 日経平均サイコロ:8勝4敗  騰落レシオ:104  RSI:79

 25日線かい離:+4.4%  日経平均25日線:9608円  


 本日の日本株は、米国株が欧州金融情勢の悪化や朝鮮半島の武力衝突を嫌気して急落。「近い戦争は売り」のセオリーや対円でのユーロ急落を嫌気。CME日経平均先物が急落し、9855円で帰ってきたこところから、先物売に急落して始まりました。先物売が先行したことから、現物とのサヤが逆転。裁定解消売りが多発したことから日経平均は一時190円近く下落。9904円安値まで売り込まれる場面がありました。ただ、200日線近くでは押し目買いが入ったことや、その後、朝鮮半島情勢に変化が無かったことから相場も落ち着きを取り戻しています。また、円相場が、対ドル、対ユーロで小安くなったことや、中国上海市場がプラスに転換したことを好感。コマツなど中国関連株が買いなおされたこともあり、日経平均も下げ幅を圧縮して終わっています。

 休日前にも指定していましたように、短期的な指数の過熱感がありましたから、ここでの調整は想定内の動きだといえます。昨日の米国株についても、材料の大きさの割にはパニック的な売りにはならず、出来高も小幅増にとどまっており、朝鮮半島問題は市場は冷静に受けとめた…といえそうです。北朝鮮問題は、敢て、事前にウラン濃縮装置を米国関係者に公開。他国(テロリスト)への転売の可能性を臭わした上、強硬手段に出てくるなど、米国を交渉の座に引き釣り出す政治的な駆け引きで、現実的に、全面戦争へ発展する可能性が小さいことを市場は読んでいるようです。この事件の背景には、中国、韓国、ロシア、北朝鮮の色んな思惑が絡み、結果を予測することはできませんが、北朝鮮問題が大きな転機に近づきつつあることは間違いないようです。世界への面子をつぶされた中国が次にどのような行動に出てくるかが焦点になりそうです。

 さて、今日も朝も、CME日経平均先物市場で安値9785円をつけていましたので、最低でも9810円の先物の節値を取りに行くかと思いましたが、結果的には9900円安値までしかなく、今日の悪材料については、CME市場で織り込んでいた格好になりました。それだけ、200日線で抵抗した現物株の強さが光った…ということでしょうか。また、休日前の段階で、13週線と26週線がゴールデンクロスをつけていましたから、これも投資家の強気を誘ったようです。
 日経平均の引け値は1万0030円と52週線の1万0014円を上回って終わりましたが、直近のレポートでも、「目先的に弱い上値抵抗線に差し掛かってはいるが、株価は、上昇中の52週線を回復してきており、52週線の上昇力が新たな下値支持になる可能性がある…」と、予想しておきましたが、どうやら、いい方向へ動き出している可能性があります。日経平均週足のサイコロは6勝6敗、RSIは67と、短期指標と異なり過熱感はありません。当面、短期指標の加熱解消を待って、次のステップに移ることになるのでしょうか。

 レポートでも、このブログでも、上海市場と、日経平均の類似性を指摘して来ましたが、上海株は昨日まで、52週線も下回り下落ピッチを早めていましたあ、今日は、上昇中の13週線に触れたところから反転し、前日比プラスで終わっています。中国の不動産問題については、海外投資家や中国の国内投機家が買い煽った高級物件はすでに政府の集中攻撃で壊滅状態ですが、都市化が進む地方都市の住宅価格の上昇は需要の増加に見合うもので、バブル化していると見るのは早計ではないでしうょうか。最近では、不動産価格を上回るスピードで労働者の所得水準が上昇していることも、実需に伴ったものであることを思わせます。日本の高度成長期をみても10%近い成長率があル時に、金利が上昇しても、それを上回る利益率があれば投資は続くもの…。窓口規制で全産業への資金供給を絞るなどオーバーキル状態になるまでは、今の成長は続きます。米国も、中国も今の成長形態を止められないことは、直近レポートでも詳しく説明しておきました。

 今日発表された先週19日現在の、3市場信用取引残をみると、これだけ株価が回復しているのに、信用買い残は約525億円の減少。一方、売り残は358億円の増加。取り組み倍率は前週の1.89倍かた1.72倍へと改善しています。もしかしたら、上がるはずはないとして、けつを入れた投資家が、上がった株を悋気売りしているのかも知れません。日経平均の予想EPSは先月の580円台から直近の652円まで、72円も拡大しています。単純計算です72×15.5倍=1116円。先月半ばの9500に加えると1万600円台という数字が出てきますが、これから見ても今の株価は割安といえるのではないでしょうか。もし、みんなの予想に反し円安に転んだらこの数字はどうなっていくんでしょう。「こんな相場。上がるはずがない」と信用残の動きから聞こえてきそうですが、この上なく頼もしい限りです。

 今の相場は、テーマ無しのかさ上げ相場…とし、低位株の上昇が続くとしましたが、今日も予想通り値上がり10傑の半分が100円以下の銘柄。想定どおりの展開になっています。レポート注目株も、今日は小安くなっていますが、何の変更もありませんので押し目は積極的に拾ってください。中国内需株、日本の割安株、米国のWEB2.0 関連。それに低位株のかさ上げ…当面はこれでよし。

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強弱の綱引き状態が続く米国株…まあ、楽観的に考えるところか?
 おはようございます。

 23日の米国市場動向

 ニューヨークダウ 1万1036ドル37セント -142ドル21セント(1.27%)

 NASDAQ総合指数  2494.95ポイント -37.07ポイント (1.46%)

 S&P500 1180.73ポイント -17.11ポイント (1.43%)

 CME日経平均先物(ドル建て) 9875円 -245円

         (円建て) 9855円  -245円

 米国10年もの国債金利 2.782% -0.024%

 WTI原油 81.25ドル -0.49ドル

 GOLD 1377.60ドル  +19.80ドル

 ドルインデックス 79.71 +1.03 ←有事のドル買い?


 昨日の米国株は、朝鮮半島での武力衝突や欧州金融情勢の緊迫化(?)から、続落してスタートしました。ドイツのメルケル首相が「ユーロ圏は、並外れて深刻な状況にある…」と発言したことを嫌気してユーロが下落。朝鮮半島の緊張も有事のドル買いを誘いドルが急伸。ドルインデックスは、1.03ポイントも上昇しています。ドル上昇を嫌気して、資源価格が下落。これを受け資源・エネルギー株が指数の足を引っ張ったほか、ドル上昇による輸出への影響を懸念。GEやユナイテッドテクノロジーズなど重工株も売られています。ただ、大きく落ち込んだあとは、この日発表された第3四半期GDP改定値が市場予想を上回ったことが支えとなり、底バイの動きに移行。一時、ニューヨークダウは180ドル以上下落し1万1000ドルの大台を割り込む場面があったものの、その後は、1万1000ドルから、1万1050ドルの狭いレンジ内の動きになり取引を終了しました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比1億708万株増の10億2405万株。騰落状況は、値上がり671、値上がり2356でした。

 この日の米国株は、業種別に値上がりしたのは、アパレル小売り、と飲料水の2業種のみ。これにビール醸造や職業訓練、防衛関連などが小幅な値下がりで続きました。一方、値下がり上位には、非鉄、ギャンブル、自動車、紙パルプなどが続いています。個別では、好決算を発表したヒューレッドパッカードが引き続き買われたものの、エクソンや金鉱山のフリーポートマクモランなど資源関連はドル高を嫌気して下落しています。

 ニューヨークダウは、海外要因に振り回される格好になっていますが、基本は、以前から書いているように、4月高値を更新したことにともなう、調整過程の動き。昨日も先週16日の長大陰線の支配性に突いて書きましたが、最近の動きをみても、この陰線内での動きが続いています。昨日、再び、長大陰線をひいたことで、18日の長大陽線が帳消しになり、再び昨日の長大陰線の支配力が強まることになります。ただ、依然、下値支持線上に位置していることや、昨日安値が16日の安値(1万978ドル)を下回っていないこともあり、押し目買い方針が崩れたわけではありません。以前から、4月高値更新後は中間反落をともなう可能性がある…としてきましたが、その際の下値支持線は日足ベースではなく、週足ベース。もう少し、16日の長大陰線内の動きが続くか…?

★今日の日本株

 「遠い戦争は買い」ですが、「近くの戦争は売り」ということで、今日の日本株は苦戦が予想されます。CME日経平均先物は休日前の大証先物終値を265円下回る9855円で帰ってきており、今日は、先物売り先行で始まりそうです。ドイツ、メルケル首相のユーロ安誘導とも取れる発言でユーロが急落。対ユーロ相場が111円10銭台に上昇。今日は、精密など欧州向け輸出比率の高い企業が売り困れそうです。ただ、対ドル相場は有事のドル買いで円は83円台を維持して帰ってきており、輸出株全般が大崩れすることはなさそうです。昨日の、CME]日経平均先物安値は9785円まで売り込まれていますが、このゾーンは、日経平均の下値抵抗帯でもあり、今日はこのゾーンの下値し磁力を試す」展開になりそうです。先物売から、裁定解消の動きが活発化しそうですが、インデックス買いもこのところ増えており、下値は限定的になるか。まともな株は仕掛けづらそうですが、超低位株や売り込み株は切り返しが早いかも…。それにしても、昨日は「満月」に」加え24節季の「小雪」…相場の変化日でした。

 朝鮮半島がエスカレートし、難民が舟に乗って日本海側に押し寄せてきたり、国内でテロ活動などが起こらないように願うばかりです。菅さん、べそをかいたような顔をしないで、毅然と対処してくださいよ。
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金融株に悪材料相次ぐ…来年相場の兆候が見え始めた?
 おはようございます。

 昨日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万1178ドル68セント -24ドル97セント(0.22%)

 NASDAQ総合指数  2532.02ポイント +13.90ポイント (0.55%)

 S&P500 1197.84ポイント -1.89ポイント (0.16%)

 CME日経平均先物(ドル建て) 1万0105円 -15円

         (円建て)  1万0095円 -25円

 米国10年もの国債金利 2.806% -0.0073%

 WTI原油 81.74ドル -0.24ドル

 GOLD  1357.8ドル +5.50ドル

 ドルインデックス 78.66 +0.16


 昨日の米国株は、欧州「PIIGS」ソブリンリスク問題の拡大を懸念。米格付け会社がアイルランド国債の数段階開く下げの可能性を示唆したことから、金融関連株を中心に売られ急反落してスタートしました。また、複数のメディアが、連邦捜査局(FBI)が、少なくとも3つのヘッジファンドに対しインサイダー取引の疑いで捜査を開始。対象が投資銀行など金融機関にも及ぶと伝えたことから、金融株全般が急落。ニューヨークダウは、一時、150ドル近く下落する局面もありました。ただ、安値圏では、26日の「ブラックフライデー」からはじまる、年末商戦期待から、アマゾンドットコムが買われるなどし、それをきっかけにコンピューターやネット関連、半導体、バイオテクノロジーなどハイテク株を中心に急速に切り返したほか、ネットワーク用ソフト、ノベルを投資グループが買収する計画を発表するなど、M&A関連人気も復活。引けにかけ、急速に下落幅を圧縮。切り返しの中心になったハイテク株が多いNASDAQ総合指数は続伸したものの、金融株の影響が大きいニューヨークダウやS&P500は反落して終わっています。ニューヨーク市場の出来高は、前週末比1億8668万株減の9億1697万株。騰落状況は値上がり1520、値下がり1453でした。

 この日の値下がり上位をみると、投資サービス、銀行、金融サービス、保険、モーゲージファイナンスなど、金融関連一色という状況。ヘルスケア、エネルギーも冴えませんでした。昨日も書きましたように、欧米金融では各種の規制が強化されたものの、危機の原因になった各種の不正行為はまだそのままの状態にされているほか、最近では、貸出先を絞った銀行がヘッジファンドへの融資を増やし、市場をかく乱している、という状況も生まれています。どうも、まだ、金融が米国経済を支えた「よき時代」のことが忘れられ無いようです。ただ、時価評価の緩和や簿外に残ったままの不良資産、不正な住宅差し押さえ問題…など、金融界の抱える「滓」は何も解決されていません。何時病気が再発するか分からない金融業界には近づかない方が無難か…。

 ニューヨークダウについては、基本的に、16日につけた長大陰線による下方圧力が続いたままの状態になっています。一応、先週18日の長大陰線で打ち消した格好になっていますが、これまで下値を支えてきた25日線が横ばいに転じ、このところ上値抵抗線として機能するようになっています。下値については17日の長大陰線お寄り付き付近が支えてきますので、大きな崩れはありませんが、しばらくは、25日線と、下値抵抗ラインとの間のレンジ相場となり、以前から書いているように、13週線の接近を待つことになります。NASDAQ市場の強さが光りますが、WEB2.0革命を映した米国の変質を映しており、来年の本命相場の兆候が出てきた感じがします。

 日本株は、勤労感謝の日で休み…。米国市場は高安まちまち、円相場は、ユーロ危機再燃懸念を受け、対ユーロで113円50銭台に上昇。対ドルでも株価の波乱を受け安全資産としての円買いが進み、83円20銭台に上昇。これを受け、CME日経平均先物もやや軟調に帰ってきています。日本株自体にも短期的に過熱感が生じており、今日の上海市場の動きによっては、利食い急ぎの動きが出るかもしれません。じり高基調の銘柄を手がけている投資家はいいのですが、ちょんまげつかみのような投資をやっている人は、休み明けはどうでしょうか…。まだまだ、ファンダメンタル重視姿勢は買えないほうがよさそうです。中期的には、まだ心配することはなさそうです…とは、直近のレポートでも解説しておきました。 

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連休の谷間にもかかわらず、物色範囲は拡大。短期指標は加熱を暗示
 週明け22日の日経平均株価は、92円86銭高の1万115円19銭、TOPIXは5.96ポイント高の875.48と、ともに4日続伸して終わりました。出来高概算は17億4516万株、売買代金は1兆1445億円と、飛び石連休の谷間えもあり、ボリュームは減少しています。また、日経平均サイコロは9勝3敗、騰落レシオは112、RSIは85、25日線かい離はプラス5.5%でした。今日の終値での25日線は、9587円。前週末から25円の上昇。上げエネルギーは強まっています。ただ、サイコロは警戒ゾーン、騰落レシオは物色目柄の広がりすぎを映し、警戒ゾーンの120寸前、25日線は黄色信号の7%に接近…。RSIは、とうとう85に上昇。4月高値を付けに行く前につけた85と肩を並べるところまで上昇しています。RSIがピークをつけるとしばらくして、相場も天井をつけるケースが多く、ここから先は、投資金額の総額を決め、オーバーした分は益だしするなどの、対処も必要かも知れません。

 さて、他行からの支援をあおがねばどうしようもないアイルランドが、とうとう、IMFとEUに支援を申請。これから、支援の内容が詰められるのでしょうが、アイルランドもギリシャのように、厳しい財政運営を要求されることになるんでしょう。とりあえずこれを好感して、ユーロが上昇。ドルが下落したことを好感しリスク指向が強まるとして、色んな市場が戻しています。今日の、日本株も、先週末のCME日経平均先物が高かったことから、先物買いが先行。高く始まりましたが、明日が休みになるほか、米国では25日のイースター明けの「ブラックマンデー」から、本格的なクリスマス商戦が始まりますから、売り上げ状況を見たいというムードが強く、先物筋の仕掛けも無く至極平穏な相場展開になりました。日経平均株価の終日値幅は67円にとどまっています。

 円安傾向を好感した電気や精密。機械などが値上がり上位に来たほか、ドルの下落を好感した国際商品の上昇を先取りし、非鉄や石油、鉱業など資源がらみが上昇。ほぼ全面高となり、全33業種中値下がりしたのは、銀行や保険、紙パルプなど4業種にとどまっています。底割れ懸念が懸念が遠のいたので当面は、超低位株とファンダメンタル面からみた割安株のかさ上げ相場になると書いてきましたが、今日の値上がり上位10傑のうち、7銘柄が100われの銘柄。個人を中心にした目先筋が動き出してきた様子がわかります。まあ、今日は、GLOBEXも高く推移。中国上海株も、預金準備率上げにショックを受けた感じはありませんし、明日の休みの間に、ショックがおきるようなこともなさそうです。最近の相場環境の安定をみて、機関投資家なども先物を使ってヘッジする動きも無く、市場を混乱させることで儲けようとする性質の悪い投資家がいない相場はこんなにも平穏になるんですね。まあ、これからは、おかしなことをするような投資家は国内ばかり狙い撃ちするんではなく、海外のインチキ師もどしどし塀の中に放り込んでもらいたいものです。もっとも、手数料が減るのが怖くて、取引所は見てみなふりをするんでしょうけど…。

 まあ、とりあえずアイルランド問題は解決したみたいですが、EUでは臭いものに蓋をしている間に、汚物の中味がだいぶ変質してきたようです。EUから借金する代わりに、極端な財政緊縮策を引いて国民の不満を買ったギリシャは、緊縮財政に耐えられず国民の不満が高まっていることから、債務返済の繰り延べや減額を要求するのでは…とか、国民の間では踏み倒せなどという過激論も登場。あまりのいい加減さに、最大の資金提供国であるドイツ国民の間で支援に反対しているという話まで流れ、EUの結束そのものにヒビガ入る可能性すらでています。欧米の銀行は、日本がやったような徹底的な不良債権処理をやっていないだけに、今後も折に触れ、汚物が顔をのぞかせる場面が出てきそうです。そのたびに、被害を受けるのは日本ですが…。

 まあ、とにかく、市場の関心は米国の「ブラックフライデー」移行の年末商戦に関心が移っていきます。株価が、リーマンショック前の水準を取り戻したという資産効果があり、全米の小売業者はかな利の期待を寄せているようで、積極的に在庫の積み増しを増やしているようです。アップル関連の商品や、装飾品、服飾などに人気が集まっているようですが、任天堂のゲームなども人気商品として注目されているようですが、ゲームそのものがネット配信の時代に変化しつつあり、果たして、どの程度善戦できるか。米国では、クラウドコンピューターなどの普及で、巨額な事業経費無しに新しいビジネスが始められる環境ができ上がっており、思いもしない新しいコンテンツビジネスが登場してくる可能性もあります。今回の販売動向から米国の産業界がどのように変革しているかが垣間見えるかもしれません。楽しみなことです。

 さて、たった一日のことで、相場の解説もないだろう思いますが、先ほども書いたようにテクニカル面では目先のピークが近いことを暗示しています。当面、勢いをつけ、6月21の高値1万252円どころには突っかけるでしょうが、この辺は、直近のレポートでも示したインナーラインの抵抗線にあたるところ。でも、もうひとつ状況が変化したラインが下値を支えることになるかも知れないと書いてきましたね。どうやら、こちらのラインに落ちつ軌道菜感じになってきました。債券や為替などについてもチャート面から変化を解説しておきましたので、会員の方でまだ読んでいない人は、確認をしておいてください。相場全体は、総花的になって行きますから、信念を持っていいなかったら、他の株の上げが気になって仕方が無く、つい、そちらに飛び乗ってやけどをしてしまう。12月には、もう一度買い場が着ますから、一休さんではないですが「あわてない、あわてない」。隣の芝生は青く見えるものです。最近のレポート銘柄はいずれも順調に値幅を重ねていますよ。今日は、なんだか、ウェザーニュースが伸びてきましたね。また、ご迷惑をかけていた新日鉄ソリューションズが実に良いチャートになってきました。休み明けに200日線を抜けると動きが様変わりになってくるんですが…。

 まあ、中国の利上げの問題はあまり気にしても仕方がない。不動産の価格を押さえ込むのは、海外投資家や金持ちが投機で買っている高級物件。すでに中国沿岸部ではつぶれている。しかし、中国国内では人口200万人を超える都市が100を超えるなど都市化が進み、人が集まる。彼らに住宅を供給するといウ役割は政府の仕事。ここまでつぶスことは今の政府にはできない。まあ、景気の腰を折るほどの利上げは今の中国にはできないはず…。

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中国利上げへの警戒感はあるが、好調な企業業績とドル安が相場を支える
 おはようございます。昨晩は、来年の見通し作りに時間を取られて、書き込みができませんでした。ほぼ、予想通り、中折れしてしまいましたので、ご迷惑はおかけしなかったものと思います。

 さて、欧州でアイルランド政府と、EU・IMFとの間できわどい交渉が続いていますが、来週中にはなんらかの結論が出るといい、為替市場ではユーロの上昇が続いています。一方、中国の金融情勢も厳しさを加えてきました。昨日、預金準備率が0.5%引き上げられ、18.5%に上昇しました。今年5回目の引き上げで、市場からの資金引き上げ効果は3500億元に達するという資産もあります。引き締めは香港にもおよび、短期不動産売買にともなう印紙税が大幅に引き上げられたほか、高級住宅購入にともなう住宅ローン割合を従来の60%から50%に引き下げられるなどの措置が取られています。
 また、冬場の暖房に備え需要が増加する電力業界では、電力需要の増加に備え、価格が上昇中の燃料炭の積み増しが必要になっています。しかし政府の物価抑制策から、電力価格への転嫁ができず、逆ザヤ状態になり、石炭調達に問題が生じ、冬場の電力供給に不安がおきているといいます。政府としては、社会不安の増大から民間需要を優先せざるを得ず、進出企業の生産に支障がでるとともに、原油や石炭などの海外からの輸入が増加。価格の一段の押し上げ懸念も出てきそうです。

 昨日の米国株は、中国の予想を上回る預金準備率の上げを嫌気し、軟調に始まりました。ニューヨークダウは一時60ドル以上下落する局面もありました。ただ、欧州の金融情勢が明るい方向に向かっていることや、前日引け後に発表されたパソコン大手デルの決算が好内容だったほか、先行きの見通しを従来から増額修正したことを好感し、押し目買いが増加。クラウド関連銘柄として市場の注目度が高いセールスフォースドットコムの売り上げが市場予想を上回ると伝えられたことも、半導体などハイテク関連の見直し買いにつながり押し目買いが増加。終日じりじり値を上げる展開となり、結局、主力3指数とも続伸して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は前日比1億788万株減の11億366万株。騰落状況は、値上がり1754、値下がり1226でした。

 この日は、主要な経済指標の発表もなく、外部要因重視の展開でした。中国の預金準備率上げを嫌気し原油価格や金など国際商品が軟調に推移。エクソンやシェブロンなどエネルギー株が軟調に推移。アルミ大手アルコアやBUPビリトンなど素材関連も軟調に推移しています。一方、予想を上回る増配を発表したスポーツ用品大手ナイキや好決算を発表した婦人服小売のアンテラーストアーズなどが買われています。業種別では、前日まで売り込まれていた石炭、鉱山などが買われたほか、靴販売、ギャンブルなどが値上がり上位に、一方、住宅建設、インターネット、紙パルプなどが値下がり上位にランクされました。

 ニューヨークダウは、前日大きく上伸した流れを受け協調相場を維持しています。昨日も書きましたように、16日につけた長大陰線を意識した動きがありますが、前日つけた長大陽線が帳消しした格好で、再び強気基調を取り戻しています。昨日も、横ばいに転じた5日線に接近したところから反発に転じるなど、先高感を強めています。円ドル相場を見ていると、一見、ドル高基調に推移しているように見えますが、ドルインデックスを見ると昨日も下落。輸出株の基調を支えています。10本新値が陰転し弱気が増えているものの、一時、76台と警戒ゾーンにあったRSIも先々日は41%台まで低下。過去相場の転換点になった30%台に近づいていました。しばらく、高値波乱を続けながら材料を待って、基本上昇バンドの下限ラインを目指すことになるのでしょう。

19日の米国市場動向
ニューヨークダウ  1万1203ドル55セント +22ドル32セント(0.20%)

NASDAQ総合指数  2518.12ポイント 3.72ポイント (0.15%)

S&P500  1199.73ポイント +3.04ポイント (0.25%)

CME日経平均先物 (ドル建て) 1万105円 +55円

          (円建て) 1万0095円 +45円

米国10年もの国債金利 2.879% -0.022% ←FRBの国債買い入れ好感

WTI原油  81.51ドル  -0.34ドル

GOLD 1352.30ドル -0.34ドル


 米国株は小幅続伸。CME日経平均先物は、続伸。大証先物終値を45円上回る1万95円で帰ってきました。円相場は、アイルランド問題の妥協が近いとして、ユーロが上昇。対円では、114円台に上昇しています。対ドルは長期金利が軟化したこととアイルランド問題が綱引きとなり、83円台半ばで膠着相場になっています。週明けの相場は、CME日経平均先物高を好感した先物買いから堅調な展開が予想されるものの、預金準備率の引き上げに対する中国市場の反応。また、物価上昇率とのかい離が大きくなった預金金利との調整から再度の利上げ懸念もあり、来週は中国の動きが焦点になりそうです。
 テクニカル面は、レポートで詳しく解説しますので会員のかたはそちらをご覧ください。短期のテクニカル指標は加熱ゾーン入りするものも増えているほか、52週移動平均線という重要なポイントにきており、ここからさらに爪を伸ばしていいものかどうか…。休みの間にじっくり考えてみるところでしょう。
19日の日本株
日経平均終値:1万0022円69銭  +8円36銭
TOPIX :   869.52ポイント +0.71ポイント
出来高:21億4721万株
売買代金: 1兆4546億円
日経平均サイコロ:9勝3敗 ←警戒ゾーン
騰落レシオ :101 ← まだ余裕はあるが、120超えは要注意
RSI(相対力指数): 80 ←80%以上は警戒ゾーン
25日線かい離: 4.8% ←3%以上は目先の反落懸念。7%以上は警戒 


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GM再上場、景況感の改善、ドル安…3拍子揃って急反発
 おはようございます。目が覚めたら6時になっていました。夜更かしはいけません。

 さて、昨日の米国かbは、欧州の問題児アイルランドが、IMF、EUからの支援受け入れに前向きの姿勢を示したことや、かつては米国産業の象徴だったGMが再上場を果たしたことを好感。急反発してスタートしました。注目のGMの初値が売り出し価格の33ドルを上回る35ドルになったことや、景気先行指数、フィラデルフィア連銀製造業景況指数、雇用関連指数などがいずれも市場予想を上回るものになったことから、景気の先行きに期待した買いも増加。ユーロが買いなおされたことによるドル安も資源価格を刺激。資源。エネルギー株が上昇したことも指数の押し上げに寄与。結局、ニューヨークダウは反発、NASDAQ総合指数、とS&P500は続伸して終わっています。ニューヨーク市場の出来高は、前日比2億5835万株増の12億115万株。騰落状況は、値上がり2448、値下がり568でした。

 この日は、欧州金融情勢の一服を受けドルが軟化。これを好感し、これまで売られてきた産金株やアルミなど素材、資源エネルギー関連、金融など幅広く物色されました。また、輸出の増加に期待したGEやキャタピラー、ボーイング、ハネウエルなど輸出主導株も堅調。前日に続き、ネット関連、テクノロジーハード機器も堅調に推移しています。一方で、GM再上場に買い資金を吸い取られ、自動車・同部品が下落したほか、住宅建設なども下落していました。全般的に上昇していますが、景況感の改善や来週にもFRBが総額990億ドルの資金調達計画を発表したことから債券市場の下落が続き、10年ものっ臭い金利は、再び、2.9%に乗せてきました。昨晩は、欧州の金融情勢の関連でユーロが買われたものの、市場が金利に注目すると再びドル上昇の一因になる可能性も出てきます。昨晩は、対円では円安になっているものの、ドルインデックスは78.59で前日比-0.49とドル安になっており、対円だけでドルを見るのは問題があります。

 ニューヨークダウは、このところ売られてきた反動もあり、景気良く戻しました。昨日も、下値抵抗帯や下値支持線付近にきていることを指摘しておきましたが、外部環境の好転や景況感の改善を手がかりに出直っています。ただ、10本新値が陰転していることから、強弱感の対立もあり、急伸した後は、横ばい状態の25日線が頭押さえとなり伸び悩んでいます。また、昨日の高値水準は、16日につけた長大陰線の寄り付き付近で相場が変節しやすいポイントでもあります。今晩のマイナーSQへの懸念もあるのかもしれません。当面、昨日の長大陽線内で値がために、13週線の到着を待つことになるのでしょうか。金利の動きに引き続き注目。

18日の米国市場動向
ニューヨークダウ 1万1181ドル23セント +171ドル35セント(1.57%)

NASDAQ総合指数  2514、40ポイント +38.39ポイント(1.55%)

S&P500 1196.69ポイント +18.10ポイント (1.74%)

CME日経平均 先物(ドル建て)  1万120円 +140円

         (円建て)  1万110円  +130円

米国10年もの国債金利 2.901% +0.022%

WTI原油  81.85ドル +1.41ドル

GOLD  1353.0ドル  +16.1ドル


 米国株は反発。CME日経平均先物は、対円でのドル高進行を受け続伸。1万110円と大幅に続伸して帰ってきています。円相場は、ユーロが反発した地合を受け、対ドルが83円代半ば、対ユーロも113円台後半に軟化。国内に帰ってからは、対ドルが83円54銭、対ユーロは114円台にさらに軟化、本日の、株式相場は、先物筋の買戻しや裁定取引により買いで、指数的にはかなり値を飛ばすことになりそうです。輸出株や、資源株にくわえ、かさ上げ相場も加わりほぼ全面高になりそうです。ただ、指数てきには加熱ゾーンが近づいており、大きく伸びたものは一旦利食いという方針も忘れずに。相場全体の勢いに流されて、自分を見失わないことが大事…。欧州情勢はまだ流動的ですし、なにより、欧州はユーロ安を望んでいることを忘れてはいけません。まあ、今日は、ブレーキをかけるようなことをいう人は嫌われるかな…。

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オプションの損失カバーの先物買いで大大台(1万円)突破へ
 18日木曜日の日経平均株価は、201円97銭高の1万0013円63銭、TOPIXは868.81と、ともに続伸して終わりました。出来高概算は24億4027万株、売買代金は1兆5529億円と、急激にボリュームアップしてきました。また、日経平均サイコロは9勝3敗、騰落レシオは106、RSIは71、25日線かい離は4.9%。今日の終値での25日線は9543円。前日からは23円の上昇で、短期的な上げエネルギーが増しています。ただ、サイコロの警戒ゾーン入りにくわえ、騰落レシオ、RSIが加熱ゾーンに近づいており、どこかで相場の息継ぎが必要なところがせまってきたようです。

 今日の日経平均は、アイルランド債務問題が小康状態を取り戻したことから欧米株式市場が落ち着きを取り戻したことを好感。米国金利の上昇を受けた円安傾向も手伝い、買い先行でスタート。円安を受け電気や自動車などが買われたほか、海外で新興国や国際商品に入っていた資金がまき戻しを開始。ゴールドマンザックスが日本株のウェートをアンダーパフォームから「一時的」にニュートラルに格上げしたことから、日本の代表企業で構成される「TOPIX30 」を中心に海外投資家の買いが入ったことも、指数の押し上げに寄与しています。また、ヘッジファンドなど日本株の先物売りポジションを持つ投資家が、「新興国買い・日本株売り」、「債券先物買い・株先物売」などのポジションを手仕舞うために先物を買い戻し。これが、現物と先物とのサヤの逆転を生み、裁定買いが入って指数を押しあげるという、テクニカルな要因も大きく作用しています。

 昨日、発表された12にい現在の裁定買い残は前週比2751億円増加し、1兆8373億円に増加しています。今週に入ってからも裁定取引はかなり入っていたようですから、買い残は2兆円を超えてきているかもしれませんね。今後、海外の状況が変わってくると、この分が全部解消売りになって市場に襲いかかってきますから、現物で買い向かう投資家がいなかったらもとのところに押し戻されてしまいます。またそのうち、賽の河原の石積みのように、鬼から石積みを崩されて、泣き泣き、意思を積み直す子供のようになるんでしょう。むなしいですね。先週12日までの、裁定取引はモルガンスタンレーMUFGが45.9%でシェアトップ、野村(17.3%)、三菱UFJモルガンスタンレー(15.6%)、みずほ証券(11.9%)という状況で、わずか4社でシェア90%を握っています。悪く言えば、たった4社が解消売りに動くだけで日本株がどこまで下がるか分からないというリスクを負わされているということです。まあ、ここまで日本株の実力であがってきたと考えるのは時期尚早かも知れませんね。毎日、日本株の下落に寄与した証券会社を公表してみてはかがでしょうか。

 どうも、株価があがってくると、いつものへそ曲がりの悪い癖が出てきます。申し訳ありません。さて、今日は、壁になっていた、上値抵抗線と200日線を一気に抜いてきました。まだ、上値を買いあがるだけの投資家はいないはずですが、どうやら、オプションがらみの投資家が1万円大台でのコールの売りをヘッジするために先物に買いをいれ、これが裁定買いを誘い一気に1万円大台を回復してきた…ということのようです。最近の投資家は週足移動平均線をあまり重要視しませんが、実は、昨日までに52週線はわずかに上向きに転じており、今日はこの上に株価が出てきました。明日移行の動きは、外部要因次第でまだ読めませんが、上向きに転じたこのライン上で値が固まればさらに上値を窺う体制がととのいます。すでに、会員の方には、インナーラインとして次の目標を示して降りますが、当面はこのあたりがポイントになりそうです。

 このブログでは、中国株に対しても強気を持続していますが、上海総合指数も52週線に届いたあと、きっちり反発に転じています。ニューヨークダウについては、10本新値が陰転するなどテクニカル面の悪化がありますが、焦点は下方から上昇してきている13週線とのかい離修正が済んだところでの反応。米中とも株価の上昇に大しては異論はなし。米国は目先的に債券の下落で一波乱あるが、結局、株式市場へと還流していく。ここからのキーワードは、債券市場の膨大な資金を受け入れられる流動性に富んだ市場…。それがどこで、どんなものが対象になるかを考えれば、次の相場展開のヒントになる…。今日は、皆がハッピーですから、余計な解説は不要でしょう。
来年の占いでもやってみましょうか…。
 
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GM再上場を控え、買い待機資金が動けず小動きの展開に
 おはようございます。

 アイルランド問題は、EU(欧州連合)とIMF(国際通貨基金)は休載に向けて作業を開始。英国も支援に乗り出す方針といわれ、とりあえず小康状態を取り戻したことから、欧州株は総じて堅調に推移しました。

 昨日の米国株は、アイルランド情勢が一服した事への安心感はあるものの、中国が一部商品に対し、物価統制的な政策を導入したことから、続く金融引き締めへの警戒感が高まり軟調にスタート。一時、住宅着工件数の落ち込みから、昨日安値に接近する場面があったものの、今晩再上場される予定のGMへの期待感から、フォードモーターや自動車部品株などが堅調に推移し指数の下値を支えていました。ただ、GMの購入を希望する投資家も多く、買い気は希薄。ニューヨークダウは、終日、前日引け値をはさんだ小動きの展開となり値幅は52ドルにとどまっていました。全体的に見送り気分は強く、結局、ニューヨークダウは続落したものの、ネット関連株などの上昇を受けたNASDAQ総合指数、S&P500は小幅に反発して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は前日比3億9809万株減の9億5319万株。騰落状況は値上がり1807、値下がり1182でした。

 この日は、前日まで売られたプラチナや原油開発サービスなどが買いなおされたほか、クリスマス商戦を期待して装飾品やアパレル小売などが値上がり上位にランクされ、一方で、ギャンブル、住宅建設・リフォーム、証券のほか、増配の前提として財務の健全性の検査をすると伝えられた銀行株も売られています。中国が、一時的な物価統制として、穀物、石油、砂糖、綿の4品目を取り上げたことも、国際商品にマイナスに作用。ドルが軟化したにもかかわらず、商品価格は下落。指数の足を引っ張りました。

 ニューヨークダウは、レポートでも解説してきたとおり、4月高値挑戦過程で形成した下値抵抗帯と、下値支持線を支えに下値模索を続けています。ただ、ドルが下落しているにもかかわらず、国債金利が上昇するなど、これまでとは異なる動きが出始めており、債券市場からの資金流出が始まっている可能性があります。また最近の株価の下落については、GMの購入に向けた資金つくりの動きもあったのかもしれません。当面、この付近で揉みあいながら、13週移動平均線の上昇を待つことになるのでしょうか。ここでの反応がポイント。

17日の米国市場動向
ニューヨークダウ 1万1007ドル88セント -15ドル62セント (0.14%)

NASDAQ総合指数  2476.01ポイント +6.17ポイント (0.25%)

S&P500 1178.59ポイント +0.25ポイント (0.02%)

CME日経平均先物 (ドル建て) 9835円 +5円

         (円建て) 9820円 -10円

米国10年もの国債金利 2.879%  +0.035%

WTI原油 80.44ドル -1.90ドル

GOLD 1336.9ドル -1.5ドル

ドルインデックス 79.10 -0.12


 米国株は高安まちまち。CME日経平均先物は、円相場の反発を受け、やや軟化。10円安の9820円で帰ってきています。以前から書いていますように、下値抵抗帯と上値抵抗線との間の狭いレンジないの動きとする方針に変化は無く、当面、超低位株のかさ上げ、割安株の水準訂正など個別色の強い物色になりそうです。注目したいのは、中国が物価抑制に統制的な強権を発動してきたこと…。金融引き締め強化の前段階だと思われますが、ブlkつか統制的な動きが他品目にも強まれば、内外価格差を求めて、海外輸出が増加するなど新たな貿易摩擦が生じる可能性も出てきます。とりあえず今日の中国市場の反応を見るところですが、それによっては、先物売りが増加する可能性も…。模様眺め気分が強まるか。
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「新興国株売り・日本株買戻し」…そんな単純な図式で日本株だけが上がった?
 17日水曜日の日経平均株価は14円56銭高の9811円66銭、TOPIXは2.53ポイント高の850.30と、ともに反発して終わりました。出来高概算は15億4112万株、売買代金は1兆826億円と前日から急減。世界的な市場の波乱から模様眺め気分が強まりました。日経平均サイコロは8勝4敗、騰落レシオは96、RSIは66、25日線かい離は3.0%でした。日経平均サイコロ以外は巡航速度。今日の終値での25日線は9520円と、前日から16円の上昇。ちょっと勢いを取り戻したかな…という感じでしょうか。

 今日もテレビでは、若手経済記者の自虐的な解説が続いていました。日本株が買われるのはおかしいと言わんばかりの解説を繰り返し、上がっている株には皮肉交じりで、敢て悪材料を並べ立てる…。11月はじめに、為替や株価の見通し、新興国についてなんていっていたか、一度、テープを繰り返してみてみると良いと思うのですが…。昨年、三月の底打ち時期にも弱気をいいタクリ、全体が下がるとニヤニヤして解説しており、実に不愉快な気分になったものです。理路整然と解説してくれるのはいいのですが、理論ばかりに走り、投資家の心理という、株式投資でもっとも大事な事を分かっていません。もう少し、現場で訓練をつんで、「相場 」というものが分かってから解説をさせたほうが良いと思うんですが…。相場に迷ってるいる投資家が、彼らの口舌を信じたばっかりに、損をかぶった…というケースも多いのではないでしょうか。最近、ちょっと度が過ぎるような感じがして、最初に書いてみました。

 さて、今日の日本株は、海外株安を受けた先物安で続落してスタートしました。ただ、円相場が83円台を維持していたことや。上海、香港市場が下落して始まるとともに、日本株の先物に買いがはいったほか、自動車や電機トップ企業にも実需の買いと思われる買い物が増加。寄り付きは、ほぼ全面安で始まったものの、引けでは全33業種中21業種が上昇するという堅調な終わり方をしています。今日もアジア株は、日本とシンガポールを除き、全面安ですが、皮肉屋さんに言わせるとどうせ、「新興国株価買い・日本株先物売り」の反対売買をおこなったもので、どうせ長続きはしないという論調でした。でも、長続きのしない相場で、自動車や電気、精密、化学などの日本のコアストックを買うものでしょうか。米国の金利が上昇をはじめ、日米の金利差が拡大。今後円安気味に推移しても、日本経済は輸出も伸びないし、設備投資も回復しないと、自虐的に考えるなら日本株を買う必要はありませんが、そうではない、むしろ輸出の数量増加と利益率の向上につながるものなら、積極的に買わなければなりません。
 所詮、ヘッジファンドの買い戻しで、これが一巡すれば、またドル安に回帰するとの見方が多いのですが、このところ書いていますように、最近の重大エポックになった新規雇用保険申請件数4週移動の45万人割れ、株高効果による消費のリーマンショック前水準の回復、個人消費の回復からクリスマス商戦に期待した小売業者の雇用増、10月ISM製造業景況指数の輸出受注の増加、ミシガン大消費者信頼感指数の予想を上回る上昇など、米国景気の基盤は大きくかわっえきています。市場はこれを先取りし、金利が上昇に向かい始めました。それも、FRBが国債の買取を始めている最中に…。これを大きな変化とはいわないんでしょうか。もしこのっま金利が上昇に向かっても円はたかくなるのでしょうか。テレビで、理路整然と解説しているひとによると、それでも円高になりのでしょう。そして、株安も続くのでしょう。もっと、もっと、強く弱気をいってもらいものです。

 まあ、こちらは、10月段階からレポートを通じ、ユーロドルの変化が近く、円高の方向も変化。世界的なポジションのまき戻しから11月相場は高いと…と書いてきました。また日経平均月足の雲のねじれが9月に発生しており、相場の転換が近いことも指摘しておきました。おかげさまで、10本新値も陽転し中期的な強気相場に入りましたし、逆三尊底も完成、下降トレンドの急所である9807円も更新…。何も弱気などする状態ではなくなっています。ただ、目先的には、下落中の25日線と別の上値抵抗線があることから上値にはいけず、目先は下値抵抗体の支持力の強さを試す展開になるとしました。今日の動きはまさに、その動き。9700円を割れたところから切り返し9800演題で終わってきました。今週は、狭いレンジ内の動きになるものの、底割れ懸念がなくなるため、超低位株のかさ上げ相場になる、としましたが、今日は値上がり30傑中の11銘柄が100円割れ、100円台の銘柄も多くありました。
まあ、全て想定どおりの流れで、懸念する必要はなさそうです。レポート銘柄も1500円説をだしたハイディ日高が1400円台に入ってきましたし、ニフコも堅調、ウェザーニュースも本日急伸と予想外に検討しています。

 今週は米国の消費者物価指数や住宅関連指標、明日は新規失業保険申請件数(注目は4週移動)。GM上場も明日に迫っています。とにかく、これらに金利がどう反応していくか…。ここからは、債券市場が全てのカギを握ってくる。
 

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海外安に連れ安…ファンダメンタルの変化か需給の崩れかの見極めが大事
 おはようございます。

 欧州では、アイルランド、ギリシャへの救済問題で各国の思惑が対立。支援に向けての足並みに乱れが生じているようです。影響はポルトガル国債の入札にも影響が及び金利が急騰。資金調達にも影響が出始め、欧州株は下落を余儀なくされてきました。超低金利を梃子に自由に動き回ってきた流動性資金にも、新興国で規制の枠がはめられようとしており、世界の資金の流れは急速に変化してきました。水の出口である米国の金利上昇が一時的なものか、また、ヘッジファンドの決算にともなう一時的なポジションのまき戻しによるものか、それとも米国の税制上の理由からの損出しの動きが集中したものか…理由は色々ありますが、まあ冷静に観察するところでしょう。

 昨日の、米国株は、アイルランド問題の不透明感から欧州株が全面安になった流れを受けて下落してスタート。中国人民銀行の周総裁が年内の引き締めを示唆したことも手伝い下落を加速。一時、ニューヨークダウは安値1万978ドルと1万1000ドルの大台を割り込む局面のありました。また、欧州金融危機の加速を受けユーロは1.35ドル割れに急落。これを受け、国際商品価格も急落。原油が1バレル82ドル台に急落(-2.52ドル)するなどしたことから、資源・エネルギー株も下落。ドル高が輸出の妨げになるとして輸出株も売られるなどし、ほぼ全面安商状になりました。ただ、株価の急落を受け、債券市場が持ち直したこともあり、下落後は1万1000ドル付近で底這う動きとなり、この日の取引を終えています。結局、主力3指数とも1.5%を超える下落となりました。ニューヨーク市場の出来高は前日比4億7390万株増の13億5128万株。騰落状況は値上がり405、値下がり2642とほぼ全面安商状。

 この日は、中国が商品価格の上昇を押さえ込む一方、地方向けの食品や生活必需品の供給を確保する方針を発表。国際商品に流れ込んでいた投機資金に水を差しました。また、周総裁が年内の利上げを示唆したことも、中国の景気の景気の先行きへの懸念を高め、GEやキャタピラーなど輸出比率の高い銘柄の下落を誘っています。業種別に見ると、値上がりしたのは、住宅リフォームのみで、比較的下落率の低かったのは、玩具、アパレル小売などクリスマス商戦への期待が高まるグループでした。一方、プラチナ鉱山、非鉄金属、素材など景気敏感型や国際商品価格との連動性が高い銘柄が値下がり上位にはいったほか、マカオのカジノ規制強化の噂を受けラスベガスサンズが下落するなどギャンブル株が値下がり第2位に入っていました。米国でもヘッジファンドなどによる多くのポジションが組まれていましたが、急激な相場変動でポジションのまき戻しが起きたことがこの日の振幅を大きくしたようです。この週末にはオプションのマイナーSQが控えてることも関係しているのかも知れません。

 ニューヨークダウは、瞬間1万1000ドルの大台を割り込んできました。引け値では、大台を回復して終わったものの、25日線の対応点を下回ったことから、今後、25日線が下落に転じる可能性が出ています。昨晩の書き込みでも、日米とも、これまで上値抵抗ゾーンとなってきた抵抗帯を突破したばかりで、これが本当に下値抵抗ゾーンに転換したのか、信頼性を確認する動きが必要…としてきました。直近の、レポートでも、当面の下値支持線について示しておきましたが、このラインの信頼性が再度試されることになりました。以前から、4月高値更新後は、調整の動きがあるとしてきましたので、違和感はありませんが、ここで注意したのは債券市場の動き。この点にも早期から振れてきて、金利が上昇に向かえば、中間反落的な動きが出ることも予想される…としてきました。すでに、13週移動平均線が1万1000ドル割れ付近に来ていますので、大きな押しは無いものと思いますが、債券市場の混乱が長引けば、一旦は26週線への後退(可能性は少ないが…)もあるかもしれません。ただ、今回の問題は、ファンダメンタルの変化というよりは、レパトリによる需給の崩れにおうところが多く、押し目は買い迎えるものと考えています。

16日の米国市場
ニューヨークダウ 1万1023ドル50セント -178ドル47セント (1.59%)

NASDAQ総合指数  2469.84ポイント  -43.98ポイント (1.75%)

S&P500  1178.34ポイント  -19.41ポイント (1.62%)

CME日経平均先物 (ドル建て)  9705円 -75円

         (円建て)  9690円  -90円

米国10年もの国債金利  2.844% -0.117%

WTI原油  82.34ドル -2.52ドル

GOLD  1338.4ドル -30.1ドル

ドルインデックス 79.19 +0.67
 

 米国株は急落。CME日経平均先物は、90円安し9690円で帰ってきています。この日の安値は9660円で、戻しきれないまま終わっています。円相場はドルがユーロに対し急伸した流れを受け83円台20銭台の取引でしたが、対ユーロはドル高の影響で112円10銭台に上伸。国内に入ってからは対ドルが83円30銭台、対ユーロが112円30銭台と海外よりは円安で推移しており。為替が足を引っ張ることはなさそうです。当面、CME安を映し、海外先物筋を中心にした売り攻勢が懸念されるところです。昨日2時過ぎに、「円買い・株先物売」を仕掛けたところがあり、今日の出方が注目されます。先物売が先行するため、裁定解消売りから指数の下落が予想されますが、相場の基調は、強気に転換しており、目先筋を中心にした超低位株のかさ上げや、売り込み株の踏み上げ狙い、割安修正など個別色の強い流れに…。GLOBEX米国株先物、上海市場の動向に注目。

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上値抵抗線と下値支持帯にはさまれて小動きの展開…今晩の米国債券が見もの
 16日火曜日の日経平均株価は、30円41銭安の9797円10銭、TOPIXは3.79ポイント安の847.77と、ともに反落して終わりました。出来高概算は、18億3007万株、売買代金は1兆3613億円と、前日からはボリュームアップしています。また、日経平均サイコロは7勝5敗、騰落レシオは88、RSIは66、25日線かい離はプラス3.0%でした。今日の終値での25日線は9504円前日からは9円の上昇。上げピッチは弱く、その分下値支力は弱まってるようです。

 昨日の米国株は弱かったものの、CME日経平均は円安を好感し、45円高の9865円で帰ってきました。終日値幅は9735円から9900円の間を動いていますから、結構、高値水準で終わっています。円相場も世界的なポジションの巻き返しが続き、前場段階は83円台で推移。一時、先物市場でまとまった売りが出たものの、輸出株などの買いが支えとなり、崩れることはありませんでした、ただ、韓国が政策金利を引き上げたころから、新興国を中心に下落するところが多くなり、国内でも手控え気分が強まっています。また、日経平均は高値9908円をつけてきましたが、下降中の200日線が接近してきたことも頭を重くしています。頭の重さをみたのか、いつものように2時過ぎになると、欧州(商品投資顧問←ほんとに、しつこいやつら)からと見られる「円買い・株先物売」の仕掛けが入りましたが大きくは崩せず、小幅反落で終わっています。まあ、その後、円相場は再び、83円台を回復していますから、さっさとどこなの市場でポジションを閉じているんでしょう。しかし、一体、投機筋の方々は何時お休みになっていらっしゃるんでしょうか。まあ実にこまごまと熱心に動かれること…。

 皮肉ばかり言っても仕方がありませんが、日本と米国から(EUも無制限の国債買い上げを続けている)あふれ出した資金が流入してる新興国は、政策運営に支障をきたしはじめたことから、今回の、G20で流入規制のお墨付きをもらいました。当面は、露骨な通貨安には使えませんが、利上げで国内のインフレや地価の上昇を抑え、効果が無ければ資本規制を行うことになるんでしょう。外資に対るキャピタルゲイン課税の強化など、新興国それぞれが独自の対応を考え始めています。今日のアジア市場は、台湾やオーストラリアを除き、ほぼ全面安の状況ですが、中国の利上げ懸念や、韓国の利上げを嫌気したというよりは、資本規制リスクをを嫌気して、海外勢が一斉に資金を引き上げ始めた…とみることもっできます。昨日も書いたように市場間で複雑に組み合ったポジションを作っていますから、一旦ポジションを解消するとなると、商品、為替、債券、個別株などに大きな影響が及んできます。リーマンショック後の動きで懲りたはずなのに、ヘッジファンドは相変わらずレバレッジをかけて、投機をしており、米国で決まった金融規制は何だったのか…。まあ、実に懲りない連中です。流動性の罠に陥って貸し出し先のない銀行はヘッジファンドへの融資を増やしており、どこか大きなヘッジファンドが破たんしたら、また同じことの繰り返しになる危険性すらあります。

 問題は、資金の米国還流がどの程度進むか…ということ。ドルの先安感が強く、全面的な巻き返しになることは無いものと思いますが、もし全面的なまき戻しになった場合、外貨準備が不足している(例えばブラジル)のような新興国が、投機筋の攻撃にさらされ、1995年のアジア通貨危機の引き金になったタイと同じような状態にならないとも限りません。まあ、まき戻しの規模はそれほど大きくないと思っておけばいいでしょう。

 当面の、日本株については、会員の皆様には、レポート直近号で「下落中の200日線と同時に上値抵抗線の存在があり、今週は大きく動けない…」とし「米国同様に、下値抵抗帯の強さを測る週」としました。いまのところ、そんな感じで動いているようです。現在、13週線、26週線ともに上向き、早い時期にゴールデンクロスをつけそうで、当面、このあたりがポイントになるか、25日線の接近まで下値抵抗帯と上値抵抗帯の間でもみ合う動きになるのでしょうか。決算発表も一巡しましたので、しばらくは、超低位株のかさ上げと、売り込み株の踏み上げ(今日発表の信用残動向で、売りがまだ増加中)、好業績割安株の水準訂正ということになりそうです。

ただ、以前から、ここからは債券市場の動きが重要と書いてきました。昨日の米国10年もの債券の金利は、2.961%に上昇。これまで低下トレンドを続けてきたところの転換点である、9月9日の2.8%を上回ってきました。長期間の低下傾向に変調が生じたことになり、安全資産が一転して、一番危ない商品に転換したことになります。今後、投資家は債券の値下がりリスクにさらされるわけで、投資家がどのように対処してくるかが焦点になります。バーナンキ議長が考えているように、流出資金を株式市場に追いやられたら議長の勝ち…。果たしてどうなるか、。ただし目先は混乱は避けられないが…。

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堅調な経済指標を好感し反発も、債券安、ドル高で上げ幅を圧縮へ
 おはようございます。

 昨日の米国株は、アイルランドの財政問題を抱えながらも欧州市場が堅調に推移したことに加え、朝方発表された小売売上高が予想を上回り4ヶ月連続して増加したことを好感し、反発してスタートしました。このところ売られていた金融株に見直し買いが入ったほか、小売売上高で自動車販売が増加したことを受け、自動車・同部品株が上昇したこともあり、ニューヨークダウは一時90ドル近く上昇する局面もありました。ただ、予想を上回る堅調な経済指標から、長期金利が上昇。最近の雇用情勢の改善もあわせ、FRBの緩和策に修正が加えられるのでは…との観測も強まり、債券が一段安(金利は上昇)。これを受け、ドル高が進行したことも米国経済にとってマイナス、として売りが増加。資源・エネルギー株や輸出株が売られるなどし、上げ幅を圧縮。結局、ニューヨークダウは小幅高で終わったものの、NASDAQ総合指数、S&P500は続落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は前週末比1億3470万株減の8億7737万株。騰落状況は値上がり1366、値下がり1577でした。

 この日は、小売売り上げ高で自動車関連が増加したことから、自動車・同部品株、商用車などが上げたほか、ドル高や資源安を嫌気し、非鉄金属や金鉱株、石油株などが売られたほか、住宅建設、移動体通信、旅行関連も冴えないものが目立ちました。また、この日もM&Aがらみの材料が多く、キャタピラーが鉱山掘削機械メーカー、ストーレージ大手EMCが同業他社の買収を発表したことも指数の下値を支えています。ただ、この日は、ウォルマートなどが商品の無料配送事業に乗り出すとしアマゾンがうられたことや、シティが「半導体・同製造装置業界は買われすぎ。調整に入る…」とのレポートのレポートを発表。関連株の多いNASDAQ市場の足を引っ張りました。

 ニューヨークダウは、一時、下値抵抗帯ゾーンからの出直り色を強めましたが、金利上昇やドル高を受けたし原野安や交易条件の悪化が輸出株の足を引っ張り、結局、スタートラインに押し戻されて終わっています。一応、25日線で下げ止まる動きをしているものの、金利上昇、ドル高という、これまでの相場環境と逆の現象が出始めており、これを消化するため、日柄整理が必要になるかもしれません。FRBの国債買取プログラムがスタートしていますので、大きく崩れることはないものの、昨日は、長期金利が一気に2.961%に上昇。債券保有リスクが高まったことも目先的な混乱を招きそうです。景況感が改善しており、いずれ、株式市場に還流しそうですが、目先的には損失カバーの動きが高まり、債券市場は混乱。当面、株式市場は落ち着きを見守ることになりそうです。

15日の米国市場
ニューヨークダウ  1万1201ドル97セント +9.39ドル(0.08%)

NASDAQ総合指数  2513.82ポイント -4.39ポイント (0.17%)

S&P500  1197.75ポイント -1.46ポイント (0.12%)

CME日経平均先物 (ドル建て) 9885円 +65円

        (円建て) 9865円  +45円

米国10年もの国債金利 2.961% +0.172%

WTI原油 84,86ドル -0.02ドル

GOLD 1368.5ドル +3.0ドル

ドルインデックス  78.66 +0.58


 米国株は高安まちまち。CME日経平均先物は、円安傾向や、日本売りポジションのまき戻しなどから、続伸。一時9900円に乗せてかえってきました。円相場は、海外で日米金利差拡大を意識し83円10銭台、対ユーロは113円をはさんだ水準で取り引きされましたが、国内に帰ってからは、ほぼ同水準の取引え始まっています。今日も、昨日に続き、先物の買戻し先行や日本売りポジションのまき戻しから堅調な相場が予想されるものの、シティの半導体・同製造装置の弱気予想もあり、今日は、米国小売の内容を受け、自動車や部品株に人気が集まりそうです。また、個別の好業績株の割安訂正や超低位株のかさ上げなど個別色を強めた展開へ。米国債券下落の影響は日本株にも及びそうで、下落の程度によっては、債券投資を活発化してきた地銀株への業績懸念も浮上するかも…。

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ポジションまき戻しによる株高…波乱し始めた債券市場の行方が焦点
 体調が優れず、ちょっと横になっていました。気がついたら、もう夜…。今日は簡単に書きます。

 週明け15日の日経平均株価は、102円70銭高の9827円51銭、TOPIXは4.58ポイント高の851.56と、ともに反発して終わりました。出来高概算は、16億9166万株、売買代金は1兆486億円と、ともに週末に比べ、ボリュームダウンしています。また、日経平均サイコロは7勝5敗、騰落レシオは88、RSIは66、25日線かい離は+3.5%でした。今日の終値での25日線は9495円。前週末からは5円の上昇。まだ、力強さに欠けますね。

 さて、今日は、週末の米港株が波乱したにもかかわらず、CME日経平均先物がしっかりに終わっていたことや、今日、取引前に発表された第2四半期のGDO成長率が年率3.9%と予想を上回る数字になるというプレゼントをもらい高よりしてスタートしました。為替が円安に振れたこともあり、先物の買戻しが先行。これが裁定買いを通じて現物市場を刺激し、終日堅調な展開で終わりました。欧州情勢の落ち着きをみて、EUとの関係の深い精密や海運、電気など円安を好感した業種が買われ、全33業種中27業種が値上がりするという堅調な展開になりました。また、以前から底割れ懸念が遠ざかれば、かさ上げ相場が始まる…としましたが、今日も値上がり上位に二ケタ台の銘柄が3銘柄入るなど、全般的なかさ上げ色を鮮明にしています。

 まあ、「良かったネ」という感じの相場でした。日本株を無視してきたゴールドマンザックス(GS)も日本株を、無視から「ニュートラル(中立)」に引き上げてきたみたいですね。直近のレポートでは、相場の流れの変化について詳しくかきましたが、先週末の、上海株の下落をはじめとする、為替や、商品、新興国市場の変化、なにより、米国の債券市場の変化は、これまでの投資ポジションの大きな変化をともなうものになるかも知れないとしました。週末の上海株の急落は、前日にGSが香港H株について、「今後中国本土の利上げが相次ぐことから、利食いしろ」と売り推奨したことが、引き金になったようです。これが、ヘッジファンドの決算や解約45日前ルールによるキャッシュポジション上げなどから、ポジションを閉じることになり、複雑に絡み合った市場間の波乱につながったものであると思われます。

 今日の日本株の動きも、この延長線上の動き。ヘッジファンドなどは、「香港株買い・日本株売り」、「円買い・日本株売り」、「商品買い(ドル安)・日本株売り」、「債券先物買い・株先物売」など、さまざまなポジションを作っており、この流れが先週断ち切られ、一気にポジションのまき戻しが始まったようです。レポートでもこの巻き戻しの動きがどの程度続くか、見極めることが大事…としておきました。特に、米国の債券市場の動きは注目されるとしましたが、先週末、2.798%に急伸していた、10年もの国債金利は、先物市場で2.843%と一段と上昇。長い目で見ても、上昇過程に入った可能性が出てきました。日本と、同じように、FRBが国債を買い取った資金で銀行は市場から国債を買い付けるなどし、債券市場はバブル化しています。日本でも、金利は1.02%へと上昇してきました。日米とも、債券市場にはリスク回避などと馬鹿なことをいって、膨大な余剰資金が流れ込んでいます。景気は悪いし、中央銀行は国債を買い上げてくれるし、まだ、まだ値上がりする…との、観測で膨大な資金が入り込んでいます。

 一方、先週も書きましたように、株価の上昇による資産効果も手伝い、個人消費はショック前の水準を回復していますし、新規失業保険申請件数で4週移動平均がなかなか破れなかった45万人の壁を先週突破。米国の小売業者は年末のクリスマス商戦に自身を深め、10万人以上の雇用を増やす…といいます。各市場で流れを支えてきた前提が崩れ始めています。特に、米国の債券市場が一番影響が大きい。金利が上昇すれば、日米の金利差が拡大し円安方向に振れてくる。債券市場からあふれた資金は次の行き場を求めて動き出すが、債券市場の資金は巨額すぎて、金市場も、原油市場も、流動せいの少ない新興市場も受け止められない…。債券市場が崩れたら、次のキーワードは「流動性の大きい市場と換金性の大きい市場」…。ここから先は、我田引水になるので書きませんが、これから日本国内でどんな株が動き出してくるんでしょうかね~。

 また、金利が上がるから、中国株はダメなんておかしな話も出ていますが、一変で通貨を切り上げデフレに突っ込んでいった日本の「愚」は中国は絶対におかさない。介入を重ねながら、すこしずつ元高に誘導し、国内経済への影響を緩和していく。したがって今後も介入をつづけるから、国内の過剰流動性も簡単に減らない。また。企業には、不動産を買うなら株を買えと指導しているともいう。二桁近い成長率がある時に、あと1~2回の引き上げでへたるようなやわな中国経済でもあるまい。日本の高度成長期だってそうだった。

 まあ、日米とも、ここからは債券市場の動きが全て…。楽してカネを儲ける時代から、頭を使って金を増やす時代への変化が始まった…。

当面の株価の動きなどは、直近のレポートで図解して説明していますが、会員様への気遣いもあり、すこし間をおいて説明します。

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世界的な市場の混乱を冷静に受け止めた米国市場…債券の行方がカギ
 おはようございます。

 昨日の金融、為替、商品市場は、大荒れの展開になりました。中国の金融引き締め懸念に加え、同国で商品価格が急落したことを受け、世界的にリスク商品の巻き戻しが発生。新興国市場が軒並み下落したほか、国際商品市場でも原油、銅、金などが急落。為替市場では、アイルランド財政危機をはやし対ユーロで、円、ドルが急伸。その後、ユーロ圏5カ国の財務相が、「支援体制は整っている…」と共同声明を出したことで、ユーロが買いなおされたものの、米国で債券がミシガン大消費者信頼感指数が予想を上回ったことなどか国債金利が上昇。これを受け、再びドルが上昇するなど、めまぐるしい展開になっています。円相場は、対ドルで81円90銭まで買われたあと、米金利上昇を受け、82円60銭台に軟化。同50銭台の終わりになっています。また対ユーロでは、昨日111円台割れ寸前まで上昇したものの、ユーロ・ドル乱高下の影響を受け、112円97銭と113円に接近して取引を終えています。

 中国の利上げ懸念などは、先だって発表されたCPI発表の段階で予想されたことでもあり、いまさら…という感じがしますが、G20サミットで新興国への資金流入の規制が容認されたことから、規制強化を嫌気したリスクマネー(特に決算や解約45日ルールを控えたヘッジファンド)が一斉にリスク資産からの撤退を進めたことが影響しているように思われます。リスク回避の動きは、このところ雇用など景況感の改善が著しくなった米国の債券にもおよび、バブル状態になっていた債券市場からの資金流出も始まり、10年債金利は急騰しています。今週の動きが、持続性を持つかどうかは分かりませんが、週明けの世界市場は、少し風景の変わったものになるのかもしれません。

 昨日の米国株は、市場の混乱を嫌気し軟調にスタート。寄りつき後に一時値を戻す場面があったものの、ドルの急伸や国際商品価格の下落を受け、輸出株から資源エネルギー株まで後半に下落。終日、マイナス圏での推移となりました。ほぼ、全面安商状となり、ニューヨークダウは一時140ドル近く下落する場面もありました。ただ、25日移動平均線を割り込んだり、当面の下値抵抗ゾーンに接近すると押し目買いがはいるなど、底堅い動きも示しています。ニューヨーク市場の出来高は前日比6026万株増の10億1168万株。騰落状況は、値上がり515、値下がり2471でした。

 この日は、全業種中値上がりしたのは、食品小売りの一業種のみという状況。また悪い地合のなかでも上昇したフィラデルフィア半導体株指数を受け、半導体の下落が少なかったほか、保険や放送などが上位にありました。一方、このところ上昇していたプラチナや非鉄金属、素材、ギャンブル、住宅建設などが値下がり上位に顔を出しています。

 ニューヨークダウは、週間で252ドル(2,2%)の下落となりました。先週4月高値を更新したばかりで、一旦調整することはセオリーどおりの動きとみることもできます。上昇中の25日線や下値抵抗帯を意識して下げ止まる動きもあり、相場の先行きへの期待感が強いことをうかがわせます。市場が混乱した割には出来高が少ないことも、投資家の冷静さを感じさせます。以前から指摘していますように、債券市場の動きが変化してきましたが、資金流出が続くのか、それとも市場内に資金がとどまるのか…。今、一番リスクが高い債券市場の動きが、来週以降の流れをきめてきます。

12日の米国市場動向
ニューヨークダウ 1万1192ドル -90ドル52セント (0.80%)

NASDAQ総合指数 2518.21ポイント -37.31ポイント (1.46%)

S&P500 1199.21ポイント -14.33ポイント (1.18%)

CME日経平均先物 (ドル建て) 9740円 変わらず

         (円建て) 9730円 -10円

米国10年もの国債金利  2.789% +0.141%

WTI原油 85.34ドル -2.93ドル

GOLD 1365.5ドル -37.8ドル

ドルインデックス 78.11 -0.11


 米国株は続落。CME日経平均先物は、円安傾向や前日中国市場の急落を織り込んでいたことで、底堅く帰ってきました。円相場は、昨日の国内や海外で乱高下したものの、対ドルが82円台半ば、対ユーロが113円に接近して帰ってきており、来週の相場への下支え要因になりそうです。週明けの相場については、リスク資産の巻き戻しが継続するかどうかなど不透明要因も多く、見送り気味にスタートしそうですが、決算の一巡から内容を再吟味し割安株を買いなおす動きも始まりそうです。また、市場の波乱が収束すれば、低位株を中心にしたかさ上げ相場に移ることも予想されます。まあ、悲観的にみるより、楽観的にみておく方がよさそうです。詳しくは、来週でも…。

 さあ、レポート作りに入らねば…。

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リスクの巻き戻しで新興市場、為替、商品市場は大荒れ…基調転換があったのか
 週末12日の日経平均株価は、136円65銭安の9724円81銭、TOPIXは9.39ポイント安の846.98と、ともに反落して終わりました。出来高概算は18億1653万株、売買代金は1兆2504億円と前日比では減少しています。また、日経平均サイコロは、7勝5敗、騰落レシオは88、RSIは62、25日線かい離は+2.5%でした。今日の終値での25日線は9490円。前日から2円の上昇ですが、上げトレンドを維持して今週を終わりました。

 昨日から海外市場は荒れ模様の展開です。円・ドル相場は安定的に動いていますが、ユーロ・ドルは、アイルランド国債への懸念もからみユーロが下落。また、予想を上回る中国の消費者物価上昇率は、金利引き上げ懸念を強め、中国株を下落させるなど、今日の日本株は外部環境悪を背負ってのスタートになりました。立会時間中には、中国の経済紙が「海外投資家の不動産投資を制限する…」と報道。これを嫌気し、中国の金融株が下落しているところに、中国政府が、商品価格の沈静化を目指して、銅や綿花など政府在庫を放出したと伝わり、最近上昇していた資源株や、商品関連株が急落したことから中国株が大幅に下落。日本株にも先物売りが入り、これが裁定解消売りを誘発。思った以上に指数が下落した…というのが今日の相場付きでした。33業種中値上がりしたのは、小売、ゴム製品、倉庫など5業種、電気、鉱業、銀行など最近買われた業種の値下がりが目立ちました。

 欧州市場の開始後、為替市場では、一時ユーロがドルに対して急落、円も対ドルで一時81円台半ば、対ユーロで111円割れ寸前まで急伸していました。中国株の急落、国際商品の急落、為替の急激な巻き返しなどの動きをみると、何らかの人為的な動きがあったとみることが適当でしょう。いつも言われることですが、ヘッジファンドの決算は、11月末や12月末にありますが、今日は12月末からみると、解約45日前ルールの締切日に近いし、11月決算ファンドにしても、益だしをすべき時期に当たっています。円相場の動きをみると、対円は再び82円に接近していますし、対ユーロも111円70銭台に軟化してきています。おそらく、ファンドがらみのポジションクローズの動きが、為替や商品、株式の間で行われた…とみるのが良いのではないでしょうか。ヘッジファンドはさまざまな商品を組み合わせて投資してきますから、ひとつのポジションを閉じると他の市場にまで影響を与えてしまうということでしょう。まあ、決算がらみならいいのですが、ヘッジファンドの破たんで、ポジションのクローズが行われたとしたら、これは問題…。まだ情報は入りませんから、フォローしておく必要がありそうです。

 まあ、GLOBEX市場も今のところニューヨークダウが一時150ドル近く下落したあと、90ドル安付近で安定。日経平均も、一時9660円まで売り込まれたあと、9700円台を回復していますので、市場で大きな基調転換があった、と見る必要はなさそうです。今日の物価沈静化のための在庫放出やレアアース、レアメタルの供給規制など、このところ中国の強引な政策運営が目立ちますが、公然と政府を非難するプラカードを掲げるデモを取りしまれないなど、今の中国で一体何がおきているんでしょうか。来年、3月の共産党大会まで、新体制の権力基盤を固める動きや、これをけん制する動きが交錯して中国の政治は混乱する、といわれていますが、それにしても最近の強引振り、混乱振りは目に余ります。物価や不動産価格の上昇で一般の市民生活は苦しくなり、若者も不動産価格の上昇で家ももてないということで、国民的な不満が上昇。沿海部の大学を出たものの、就職できずに地方に返ったインテリ層が、反体制のオルグとして活動をしているという話もあります。景気刺激の資金が、共産党幹部の師弟や親族の企業ばかりを潤し、ますます格差は拡大。銀行は経営効率の悪い国営企業にばかり貸し込み、実質的な不良債権は増加の一途。資金調達をめざし、国営企業は、収益の良い部門を独立させ、IPO資金の取り込みを目指す。また、すでに公開している子会社の配当を増加させ、親会社(国営企業)の赤字の穴埋めに使う。一部は国に流れる…。

 そろそろ、一党独裁体制の「滓(おり)」が随所にほとばしり出てきたようです。最近では、度重なる政府の注意にもかかわらず、投機資金がにんにくなどの食料品にもおよび、価格が高騰するという現象も出ているといい、政府としては、強引に金利を引き上げてでも押さえ込まざるを得ないというところでしょう。今日、中国株が急落したうらには、もしかしたら、強引な資本流入規制が発動されるかも知れないというリスクを感じ取った資金が、一気に資金を引き上げる動きに出た可能性もあります。円の急伸も、円キャリートレードの巻き戻しがあったのかも知れません。来週は、リスク回避の動きが拡大するかどうか、また、この流れが債券市場にも及ぶかどうか…、また、その資金が次にどこに向かうか…。それによっては日本株に向かい風も順風も吹くことになります。面白くなってきましたね。

 まあ、当初から11月相場には強気していましたから、レポートの方はおかげで何とか好成績を残せました、コマツや日立など主力株のほか、今日も新値をとったハイディ日高。クラウド関連のネットワン、業績割安で注目してきたニフコ、サンワテクノスなど値上がりしたものが多くありました。また、10月なかばから、好業績割安株を中心に待ち伏せ方針で取り上げきた、ミスミグループが本日、大手証券の株価目標の引き上げで急騰してきました。また中期張りで注目してきた割安株も今日は逆行していい引け方をしてきています。一時は、需給の崩れに押され、ファンダメンタルはまったく受け付けない相場でしたが、やっと理屈が通用するようになっただけでも相場状況が改善されたことが分かります。

 まあ、この流れが、来週も続くかどうかは、今日の相場の急変が引き続くのかどうか…。会員の方には、今週発行するレポートで考えてみたいと思います。一般の方は今晩のニューヨーク市場の反応を見極めてください。

 今日は、ちょっとダンピング症状が出ていますので、このあたりで…。

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手がかり材料難や外部環境の悪化から反落したが、テクニカル指標は調整末期を暗示…?
 おはようございます。

 昨日の米国株は、ベテランズデー休日のため債券市場が開かれず、手がかり材料難となるなか、前日引け後に発表された通信関連機器大手シスコシステムズの弱気の決算見通しを織り込む動きから、急反落してスタートしました。また、アイルランド国債への懸念など欧州のソブリンリスクの高まりから、ドルが上昇。リスク回避の動きが強まったことも手伝い株価は下落。ニューヨークダウは一時前日比125ドル安まで売りこまれました。ただ、相場の先行きへの期待感は強く、前日と同様に、引けにかけ、資源株や素材株などを物色。下落幅を圧縮したものの、結局、主力3指数とも反落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は前日比1億6918万株減の9億5140万株。騰落状況は、値上がり1041、値下がり1903でした。

 この日は主要な経済指標の発表もなく、全般には見送り気分の強い展開。シスコシステムズの決算見通しを嫌気して、寄り付き段階から下落してスタートしたあとも、ほぼ底バイの動きを続け、ニューヨークダウの終日値幅は95ドルにとどまっています。業種別では、石炭関連、パイプライン関連、鉱山株、素材、資源エネルギーなどが値上がり上位にきた一方、シスコ下落の影響から通信、テクノロジー・ハード機器が値下がり上位になったほか、生命保険、不動産担保ローンも下落。新型旅客機「787」の飛行実験中止に続き、受注にキャンセルがあったとしてボーイングが売られ、防衛関連も冴えない動きでした。

 ニューヨークダウは、ドル高や債券市場への懸念、欧州金融情勢の悪化などから調整色を強めています。以前から、RSIや25日線とのかい離率の拡大など、テクニカル指標の過熱感から、調整含みの動きに移行する可能性はしてきました。ただ、ここ数年間の最高値付近の77%近くまで上昇していたRSIは60台に低下。3%を超えるかい離があった25日線も、ほぼかい離修正を終えるところまで近づいています。前日と同様に、長大陽線の寄り付き付近や4月高値挑戦の過程でもみ合った下値の壁を意識して、この日も反発しており、出直りの時期は早いのかも知れません。(ただ、先日の高値を大きく上回るのはきつそうですが…)

11日の米国市場
ニューヨークダウ 1万1283ドル10セント 73ドル94セント (0.65%)

NASDAQ総合指数  11283.10ポイント 23.26ポイント (0.90%)

S&P500  1213.54ポイント  -5.17ポイント (0.42%)

CME日経平均先物 (ドル建て)9850円 -10円

         (円建て) 9845円 -15円

米国10年もの国債金利  休場

WTI原油 87.79ドル -0.02ドル

GOLD 1403.3ドル プラス4.4ドル

ドルインデックス 78.15 +0.53ポイント 


 米国株は反落。CME日経平均先物は、円が小安くなったものの、米国株の下落を嫌気して、大証先物価格を15円下回って帰ってきました。円相場は、海外で欧州ソブリンリスクが高まりユーロが続落(ドルは続伸)した流れを受け、対ドルは82円40銭台、対ユーロは112円70銭台の動き。国内に帰ってからは、対ドルは海外と同水準で推移しているものの、対ユーロは112円50銭台とやや円高方向に動いています。今日に日本株は、G20会合や中国の利上げ懸念、ムーディーズによるアイルランドの格下げ懸念(国債金利上昇や清算機関の証拠金率引き上げで可能性は高い…)などから、頭の重い展開が予想されます。また週末にあたっていることや、休日中のビッグイベント開催もあり、見送り気分の強い展開に。ただ、底割れ懸念の後退から、目先資金も息を吹き返しており、信用売り込み銘柄や業績面で割安感の目立つ銘柄に短期値幅取りで攻勢をかける可能性も…。各論優位の展開。

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イベント控えで手控え気分は強いが、循環物色が強まり底堅い動き
 11日木曜日の日経平均株価は、30円94銭高のい9861円46銭、TOPIXは3.69ポイント高の856.37と、ともに続伸して終わりました。出来高概算は19億4974万株、売買代金は1兆2814億円と、イベント控えで手控え気分が強まり、前日比で商いは減少しました。また、日経平均サイコロは7勝5敗、騰落レシオは95、RSIは71、25日線かい離は+3.9%でした。まあ、巡航速度というところでしょう。今日の終値での25日線は9488円。前日から14円の上昇となり、上げ基調を強めています。

 今日は、海外市場で円安(ドル高)が進行。これを受けてCME日経平均先物が強含んだため、輸出株などを中心に買い先行で始まりました。ただ、中国の消費者物価が市場予想(+4%)や政府が政府目標(+3%)を大きく上回ったことから利上げ懸念が強まり、中国関連株に利食い売りが増加。一時上げ幅が縮小する場面もありました。しかし、午後になると出遅れ感のある銀行株を、昨日流れた海外資産の少ない中国と日本の銀行について緩和することを検討する…という噂を手がかりに買ったほか、売り込みの多い消費者ローン関連株を踏み上げ狙いの短期資金が介入し、急伸するなど、物色意欲の強いところを示しました。また、プラント株や車輌株など好業績を発表した企業を個別に物色するなど、循環色を強めた展開も出てきました。利上げ懸念が強まっているにもかかわらず、中国株が上昇したことも、日本株の底堅さを支えました。テクニカル指標面でも過熱感はありませんし、いい展開になってきました。

 今日の朝も触れましたが、米国の景況感はかなり改善してきているようです。FRBのバーナンキ議長は、雇用の増加とデフレ阻止を目指して、徹底した緩和を続ける…としたものの、FOMCごとに状況を検討するとも発表しています。悪ければ緩和の幅を拡大する、とも取れますが、状況が好転すれば幅を縮小する…ともとれないことはありません。米国の雇用状況について、エコノミストは新規失業保険請求件数の4週移動に注目していましたが、彼らが分岐点とみていた45万件をなかなか割り込みませんでした。しかし昨日の発表分では、ついに割り込んできました。まさに、リーマンショック以来のビッグエポックです。先日も書きましたように、株高などによる個人消費の底堅さから、クリスマス商戦を控えた小売業者は、セールに向け11万人程度の雇用を増やすとしています。そうなると、10月の雇用統計に続き、11月、12月と連続して雇用状況が改善する可能性があり、年明けには、現在の量的緩和策への見直し論が出てくる可能性もあります。昨日は、大して評価はされなかったようですが、小売業者の強気の姿勢からみて、FRBへの風当たりがつよまることは計算に入れておいたほうがいいかもしれません。

 昨日行われた30年国債の入札倍率は2.31倍と、昨年11月の2.26倍以来の不人気ぶり。ドルの先安感やFRBのインフレ指向が強い以上、こんな長期のものは買えないと言うことで、一時、金利は跳ね上がっています。これが、EUのソブリンリスクとあいまってドルを押し上げたわけです。幸いなことに、先日発表されたFRBの6000億ドルの国債買取プログラムの施行内容が発表されたことで、金利は低下に向かいましたが、このままドル安で推移すれば国際商品の上昇が物価に跳ね返ってくるなど、否が応でも金利が上昇に向かうことになります。最も、これもバーナンキ議長にとっては債券市場の資金を株式市場に導き、株高を演出する…という狙いに沿うものでしょうが…。債券市場の動きはちょっと変調をきたしてくるかもしれません。債券が変調をきたせばドル高に振れてきますから、これは日本株にとってはプラス。年明けにはFRBは攻撃の矢面に立たされるでしょうから、年内が一番おいしいところになるかもしれません。

 今日発表された11月第一週の投資家別売買動向を見ても、信用の五月雨的期日到来でいやいや投げさせられている個人が2000億円以上の売り越し。一方、海外投資家は1857億円の買い越し…と依然日本株外買いが続いています。恐らく、彼らも円安が続く…と踏んできたのではないでしょうか。12月に入れば輸出業者のドル買い需要が高まり、ドルが上昇。年が明ければ、需要が剥げて再びドル安に回帰する…というストーリーでしょうか。まあ、年内いっぱいは日本株に追い風が吹くと言うことになりそうです。

 G20ソウルサミットやAPEC主脳会議を気にする動きはありますが、これだけ各国のエゴが対立しているのに、モット状況が悪化しない限りは実効性のある国際協調などはできるはずも無く、ばら色の宣言を採択して終わり…ということで、なにも相場には影響なかった…ということになるはずです。むしろ、ここにきて、欧米株や他の新興国が上げているときに、泣かず飛ばずだった中国株と日本株が上げの節値を抜いてきたことの方を注目すべきでしょう。中国もここに来て、EPSが上昇を始めていますし、日本だって日経平均のEPSは、10月はじめに比べ10%近く増えています。まあ、一度くらいは、日本株を再評価してくれてもいいでしょう。

 個人投資家が、信用期日の到来に苦しめられている間に、昨日は10本新値が陽転。中期的な強気サインを出しました。また、下降トレンドに終止符を打つポイントである7月14日高値9807円も上回ってきました。さらに、9700円台で形成していた上値抵抗ゾーンも突破しています。抵抗帯を突破すると、このゾーンが下値抵抗帯に変化しますが、まだ弱気が多く、一旦は、下値の固さを試す動きが出てきます。昨日までのニューヨークダウがまさにその動き。下値の固さが分かれば、改めて上値にトライすることになります。今は、その渦中にありますが、為替や米国の債券次第では、相場はまってくれないかもしれません。明日から、心してかからねば…。

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外部環境悪を雇用の改善と国債買取プログラムの詳細発表で乗り切り、3日ぶりに反発
おはようございます。

 昨日の米国株は、債務超過国ポルトガルの国債入札が不調に終わるなど欧州のソブリンリスク問題が進行したことや中国の預金準備率引き上げを嫌気し、下落してスタートしました。また、この日行われた30年債国債入札結果も思わしくなく金利が上昇したことも手伝い下落幅を拡大。ニューヨークダウは、一時、90ドル以上下落し1万1200ドル台半ばまで下落する局面もありました。しかし、この日発表された雇用指数の改善や、ニューヨーク連銀が国債買い入れプログラムの詳細を発表。金利が軟化するとともに押し目買いが増加し、引けにかけて下落幅を圧縮。結局、主力3指数とも3日ぶりに小反発して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は前日比1023万株増の11億2059万株。騰落状況は、値上がり1855、値下がり1138でした。

 この日のハイライトは、新規失業保険週間申請件数(~6日)。件数は市場予想の45万件を下回る43万5000件となり、前週から2万4000件減少しました。注目点は4週移動平均。前週から1万件減少し44万6500件となり、これまで壁といわれた45万件をついに突破してきました。この数字はリーマンショック以来、最低の数字となり雇用の改善傾向に弾みがついている可能性が強まっています。また、受給者総数(~30日)も430万1000件で、前週の438万7000件から減少しています。今後、さらに改善傾向が強まれば、FRBの金融緩和政策にも微妙な影響を与えることになりそうです。

 この日は、原油価格が予想を上回る在庫の取り崩し受け上昇。資源・エネルギー株が上昇し指数の下値を支えました。また、GMやフォードなど米国自動車メーカーの販売好調を受けた自動車・同部品株、出遅れ感で買われた銀行、モーゲージなどその他金融株のほか、金鉱株、鉱山株、プラチナなど資源株も上昇しています。一方、医薬品株が引き続きさえないほか、新型旅客機「787」の試験飛行が中止されたことを嫌気しボーイングが急落。これを受け、航空・防衛株が下落。ラスベガスサンズの下落を受けたギャンブル株、原油価格の上昇を嫌気した空運株などが下落しています。

 ニューヨークダウは、海外情勢の悪化や、債券金利上昇を嫌気して下落したものの、雇用情勢の改善や、ニューヨーク連銀が先ごろFRBが発表した国債買い入れプログラム(8ヶ月間6000億ドル)の詳細を発表したことを好感し急速に切り替えし反発して終わりました。以前から、4月高値付近でもみ合った際に形成した壁が下値を支える…としてきましたが、昨日はこのポイントからの切り返しになりセオリーどおりの動きをしています。また、昨日の安値は、先週4日に219ドル上昇した際につけた長大陽線の寄り付き付近にあたり、目先の買い場になっていたこともセオリーどおり。当面、強気の相場展開が続きそうです。ただ、上値には次のテクニカルな抵抗線が控えており、前回高値を大きく上回ることにはならないものと思われます。

10日の米国市場動向
ニューヨークダウ 1万1357ドル04セント 10ドル29セント (0.09%)

NASDAQ総合指数 2578.78ポイント +15.80ポイント (0.52%)

S&P500 1218.71ポイント +5.31ポイント (0.44%)

CME日経平均先物(ドル建て) 9880円 +70円

        (円建て) 9865円 +55円

米国10年もの国債金利 2.650% -0.01%

WTI原油 87.81ドル +1.09ドル

GOLD 1399.30ドル -10.80ドル 


 米国株は反発。CME日経平均先物も円安傾向を好感し、9865円で終わっています。海外円相場は、ソブリンリスク懸念の増大でユーロが下落していることを受け、対ドルで82円台、対ユーロで113円台に軟化。国内に入ってからも82円20銭台、対ユーロは113円20銭台と、ともに前日から円安気味に推移しており、今日の株式市場の支えになりそうです。寄りつきは先物買いが先行。裁定買いの増加も予想され、日経平均は一段高しそうです。明日は、オプションにかかるSQ日にあたりますが、相場環境の急変から9750円のオプション売りポジションの損失カバーから先物のヘッジ買いも増加すると見られ、9900円乗せも期待できそうです。中国のCPI発表や昨日の預金準備率引き上げの影響を見たいという動きもありますが、テクニカルな買い要因が上回り、協調相場が展開されそうです。ドル離れの様相を強め始めた原油価格の上昇を受けた資源株(石油開発、商社、海運、備蓄関連など)のほか、底割れ懸念がなくなったことによる低位株のかさ上げも焦点。

昨日は多くの問い合わせ、ありがとうございました。本日、午前中は術後検診で病院に行きますので、午後からご連絡させていただきます。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。 

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日本の銀行への飴のプレゼントと円安が株価を押し上げ…10本新値が陽転し強気シグナルが点灯
 9日水曜日の日経平均株価は136円03銭高の9830円52銭、TOPIXは13.03ポイント高の852.98と、ともに反発して終わりました。出来高概算は21億1387万株、売買代金は1兆4879億円と、急激にボリュームアップしてきました。また、日経平均サイコロは6勝6敗、騰落レシオは96、RSIは70、25日線かい離は+3.8%と巡航速度になっています。騰落レシオの上昇をみると物色範囲は拡大しているようです。今日の終値での25日線は9474円と前日から18円の上昇。25日線の上げが力強くなってきました。

 米国株は相場の過熱感から利食い売りが増加。続落して帰ってきたものの、CME日経平均先物は円安を好感。反発して帰ってきました。円相場も、ユーロのソブリンリスク再燃懸念やべ米国債入札の不振から長期金利が上昇。ユーロに対しドルが急進したことに引っ張られ81円台後半に軟化したことから、先物の買戻しなどから反発して始まりました。また、英国ファイナンシャルタイムズが、電子版で、「G20 会合で、海外資産の少ない中国や日本の銀行に対し、自己資本規制を緩和することを検討する」との報道がなされたことから、銀行株を中心にまとまった買いが入ったことも、指数の上昇に寄与しています。今日の、商いを見てもみずほファイナンシャルグループと三菱UFJ銀行の2社だけで4億4000万株と全体の2割近い出来高をこなしています。FT紙の報道については思惑記事の範囲を抜けず、今後どう展開するかは未知数ですが、おかげで、今日10本新値が陽転。今週始めの目標として掲げた、7月14日のザラ場戻り高値9807円も本日更新。逆三尊底が完成するとともに、4月高値から続いた下落トレンドに終止符を打ちました。

 先週前半の重苦しい空気は一変してしまいましたね。以前から、11月相場は高い…10月の安いところが買い場…と書いてきましたし、レポートでもドル・ユーロのチャートを分析。ドル安の流れが変化することが近いとして、強気方針を書いてきました。やはり、想定どおりの流れになってきましたね。大体、ユーロ危機を利用して、ユーロ圏の輸出を拡大。次は、紙幣の印刷機を廻しまくって紙上にドルを供給し通貨安を演出した米国の輸出が増加。その反面、米国内に運用先のない資金は、国際商品や新興国に向かい流出。資金が流入した国では不動産価格は上昇するは、物価は上昇するは…で、インフレ懸念が台頭。仕方無しにインフレ抑制を目的に金融引き締めを実施。景気に悪影響を及ぼす懸念も出ています。もともと、輸出を有利にしょうと、自国通貨売り、ドル買いをやっていたわけですから、ちょっと外資が流入するだけでもインフレになりやすい状態にあったことも確かでしょう。

 一方、紙幣印刷機に負けて通貨高に見舞われたEU は、輸出主導国の景況感にかげりが出てきたことから、「伝家の宝刀」であるPIIGSの債務問題を持ち出し、再び通貨安を演出しようとしています。一方、中国は自国の格付け会社を通して米国の格付けをいきなり2段階引き下げ、G20で自国に非難が集中することをけん制しています。さらに、米国は中国と同様に膨大な貿易黒字を抱えるドイツを俎上に上げることで、間接的に中国に元切り上げを迫る方針に転換。間接的に中国を攻撃する方向に転換しています。お互いの国が何とか自国の通貨安を持続させようと丁々発止の駆け引きを繰り返していますが、毎度のことですが、日本は何かしているのでしょうか。以前行われた、G20 サミットでは、日本の財政赤字削減の期限を特別に延長するという飴をもらったかわりに、その後は日本の円がターゲットになった通貨安競争が熾烈化。日本はとんでもないムチを浴びることになってしまいました。

 FT紙の記事が、正確なものかどうかは分かりませんが、飴をなめさせられると、必ず見返りにムチが飛んでくることは必至。日本の政治家もそろそろ、欧米国家のやり方を学ばないといけませんね。ヘッジファンドの決算があけたら、またムチが振られて、バッシングが始まる可能性も否定できません。なにやら、欧州投機筋は、まだ日経平均型の先物を売っており、なんらかのネタを持っていることがあるのかもしれません。そろそろ、政府や日銀が、海外の投資家が目をむくようなサプライズを演出してもいいような気がしますが…。世界中が自分勝手なことをしているに日本だけが何故おとなしくしていなければならないんでしょう。前に書いたようにG20を前にした各国の対応はまさに通貨戦争といってもいい状況。その中で何もしなかったら、食い物にされるのはロシア大統領の北方領土訪問を見れば分かること…。尖閣だって、ある日突然、中国軍が上陸して実効支配を始めたら、何か打つ手があるんでしょうか。国会では、相変わらず不毛の議論が与野党で続いていますが、どこまでこの国の政治家さんたちはおめでたくできているんでしょうか。

 まあ、それとは関係無しに、経済は動いています。今日の日本株は想定通り、7月14日高値を抜けて上昇トレンド入りを確認しました。今年6月の戻り相場のケースでは、ダマシに終わりましたが、今回は9700円の壁を抜いてきたことや、逆三尊底が完成しているだけに、ダマシになる可能性は低いものと思われます。当面の抵抗ラインの状況については、最近のレポートでも何度も取り上げていますので、購読会員の方は、レポートを再読しておいてください。まあ、注目銘柄もこれまでは流れに逆らえずご迷惑をかけてきましたが、9月後半からは、ハイデイ日高やコマツ、日立製作所、ネットワン三菱製鋼、東急不動産などで何とか挽回してきました。ここからは、週のRSIなど中期のテクニカル指標で加熱ゾーンを探りながらやっていけばいいでしょう。

 問題は、ドルの動向…。昨日は、卸売り在庫の予想を上回る増加(詳細は今日の朝の書き込みを参照)や国債入札の不振を手がかりにした金利上昇がドル高の原因になっていますが、このところ、国債入札で海外の投資家を呼び込むために入札期間中にドル高方向にもって行くケースが多く、終了後に流れがかわることがあります。今晩の30年国債入札が最大の山場。明日移行為替がどうなるか注目したい。もっとも、国際商品はドル相場に関係なく暴走準備段階にはいっているが…。

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ドル高を嫌気して続落…ドル高にもかかわらず上昇する国際商品
 おはようございます。

 昨日の米国株は、リーマンショック前の株価水準を回復した達成感に加え、根強い欧州ソブリンリスク問題からドルが強含んだことを嫌気し、軟調なスタートになりました。ほぼ、終日売りが先行し、だらだらと下げる展開でしたが、9月の卸売在庫が市場予想から倍増したことが伝わると、第3四半期のGDPが上方修正されるとの観測から金利が上昇。この日、行われた10年もの国債入札(240億ドル)結果が不調だったことも金利上昇に作用。これを受けドルが上昇したことから、株価は一段安。ニューヨークダウは一時100ドル以上下落する局面もありました。ただ、安値圏では押し目買いも入り引けにかけては下落幅を縮小しています。結局、主力3指数とも続落して取引を終了しています。ニューヨーク市場の出来高は前日比2億279万株増の11億1035万株。騰落状況は値上がり809、値下がり2174でした。

 この日は、業種別に値上がりしたのは、旅行サイトのプライスラインの上昇を受けた旅行サービスとパイプラインの2業種のみ。ほぼ全面安商状になりました。ドルの上昇や在庫の積み上がりを嫌気して、家電や産金株などが値下がり上位になりました。保険やタイヤも値下がり上位にかを出しています。個別では、WEB関連の上昇を牽引してきたアカマイが、主要顧客が他社サービスを利用するとして、同社との契約を解除したことを嫌気。急落したことが関連株の下落につながりました。一方で、天然ガス・石油開発のアトラス・エナジーがシェブロンによる買収を受け入れるとして急騰しています。この日は、ドル高にもかかわらず金価格は上昇、原油価格も一時高値を更新するなど、資源株には追い風が吹いていたのもかかわらず、関連株は下落しています。この日、銀の先物取引にCMEが証拠金率の引き上げを実施ししたことを嫌気したものと思われます。

 市場は卸売り在庫の増加を懸念していますが、10月のISM製造業・非製造業景況指数とも、在庫指数は減少。輸出受注の増加などから在庫の消化が進んでいることを思わせます。ちょっと過剰な反応のような気がします。昨日の金利上昇は、10年国債入札の不調の影響が大きかったのではないのでしょうか。今晩入札が実施される30年債の下落も目立っていました。

 ニューヨークダウは、目標達成感や、テクニカル指標の過熱感から目先の調整に入っています。ただ、以前から指摘しているように、さらに上値を目指すには4月高値の頭を一旦は叩きにいかなければ、大きな伸びは見込めません。昨日の安値1万1303ドルは、4月高値に届いたもので、一応の調整は済んだとみていいのではないでしょうか。4月高値更新を控えニューヨークダウは3週間近くもみあい、強力な下値の壁を形成していることも下値の固さを暗示しています。このところ、財政資金調達時のドル高が目立っており、今晩の30年債入札後もドル高が継続するかの見極めがポイントになります。昨日も、ドル高にもかかわらず、銅市況や他の穀物市況も上昇しており、国際商品の通貨離れの動きが強まっていることは注目点です。

9日の米国市場

ニューヨークダウ 1万1346ドル75セント -60ドル09セント(0.53%)

NASDAQ総合指数 2562.98ポイント -17.07ポイント(0.66%)

S&P500 1213.40ポイント -9.85ポイント (0.81%)

CME日経平均先物 (ドル建て) 9745円 +55円

         (円建て) 9730円 +40円

米国10年もの国債金利 2.663% +0.107%

WTI原油 86.72ドル -0.34ドル

GOLD 1410.1ドル +6.9ドル ← 一時1424ドル

ドルインデックス 77.72ポイント +0.69ポイント  


 米国株は続落。CME日経平均先物は円の軟化を好感し、続伸して帰ってきています。円相場は、欧州ソブリンリスクや国債入札不調による金利上昇からドルがユーロに対して上昇。これを受け、ユーロ安に引きずられる格好で円相場も下落。円先物買いのストップロスも巻き込み、ニューヨーク外為市場では一時82円に接近する場面もありました。国内に帰ってからは、対ドルが81円60銭台、海外で113円台に入っていた対ユーロ相場は112円30銭台に上しています。今日は、海外先物高にや対ドルでの円下落を好感し、堅調なスタートが予想されるものの、米国株の続落や明日から開催されるG20ソウルサミットをめぐり、小動きの展開に移行することが予想されます。主力株の動きは鈍りそうですが、下値不安の後退から、かさ上げ色が強まり、低位株を手がける動きも強まりそうです。ドル高にもかかわらず上げ歩調を強めている国際商品関連に引き続き注目…。

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海外勢の売り崩しもなく、売り買いが交錯し小動きの展開…海外では為替をめぐる動きが活発に
9日火曜日の日経平均株価は、38円43銭安の9694円49銭、TOPIXは1.79ポイント安の839.95と、ともに反落して終わりました。出来高概算は17億3675万株、売買代金は1兆2795億円と前日からややボリュームアップしています。また、日経平均サイコロは6勝6敗の五分、騰落レシオは88、RSIは56、25日線かい離は2.5%でした。今日の終値での25日線は9456円と上げ基調を持続しています。このところ騰落レシオが上昇。物色範囲が拡大していることがわかります。

 今日は、米国株が高安まちまち。CME日経平均先物も軟調に帰ってきましたから、先物売から軟調なスタートになりました。ユーロ安に引きずられて円相場が、対ドル、対ユーロで上昇。前日まで買われた輸出株が軟調に推移しました。先物の手口を見ると裁定取引比率の高い証券会社の買い手口が目立っていましたから裁定解消売りも結構出ていたようです。ただ、円高にもかかわらず、先週までと異なり、海外先物筋から積極的に売り崩そうという動きは少なく(まだ先物に売りポジションを持つ欧州筋から1900枚弱の売り手口があったが…)、終わってみれば、平穏な相場だった、といえます。日経平均の終日値幅は67円にとどまっていました。33業種中、値上がりしたのは8業種。旭硝子などに外資系証券の格上げがあったことが影響しガラス・土石が上昇したほか、空売りの買戻しが続く消費者ローン株の上昇を受けたその他金融、前日売られた水産・農林などの上昇が目立ちました。一方、値下がり業種には、欧州向け輸出比率が高い精密が対ユーロの円高を嫌気して売られたほか、ドル高による国際商品価格への影響を懸念。非鉄や海運、鉱業などが冴えない動きでした。

 まあ、ヘッジファンドが決算を控え動けないと、こんな平穏な相場になるんですね。いかに、先物取引が日本株の頭を押さえているかが分かります。日本経済を押さえ込みたかったら、為替市場で円高を仕掛け、後は先物売で押さえ込めば簡単につぶれてしまいます。国内投資家が、もっと自分の国の経済や企業を信頼して買い向かっていけば、たかが投機筋ごときに負けることはないのに、今の日本国民の自信喪失は想像以上ですね。日経平均の予想EPSは先月の580円台から現在は630円近くまで上昇。企業利益は確実にびているのに、今日発表された先週末(5日b現在)の信用買い残は前週から1369億円近く減少。期日の接近や、「やれやれ」の売りで買い向かう元気はまったくないようです。それどころか、売り残をみると、前週から460億円近く増加。この相場の戻りを信用していない状態が分かります。ファンダメンタルが改善しているにもかかわらず、相場の先行きを弱気している…非常にいい兆候ですね。信用のピークからの絶対期日は12月のクリスマスに来ますから、それまでは負け組みの投げが続き、相場にブレーキをかけてくれるものと思われます。まあ、しばらくは強気を続けさせていただきましょう。

 ただ、G20を控え、海外の動きがあわただしくなってきました。タイやブラジル、インドなどが海外からの資本流入を嫌気して資本規制を実施したり、国内経済を冷やすために利上げを実施したことに加え、今日は中国国家外為管理局が、と投機的な資本流入を抑制する規則を発表するなど、米国の量的緩和第二弾(QE2)への対抗策を打ち出しています。また、欧州のソブリンリスクの再燃にしても、理由はあるでしょうが、景況感の悪化懸念からEUが演出した可能性が無きにしもありません。このところ、大幅な経常収支の黒字を抱えるドイツと赤字を輸出増で解消したい米国との対立が激しくなっていますが、G20で交渉を優位に進めたいという思惑が交錯しているようです。ただ、ドルとユーロのシーソー相場にはさまれて、両通貨が右左に振れるたびに、少しずつ押し上げられていく日本は何の動きも見せていません。

 今日も日本の議員さんたちは国会で不毛の議論ばかりを繰り返しています。尖閣列島での中国漁船の領海侵犯や公務執行妨害の問題は、何時しか、ビデオの流出問題にすり替えられ、肝心な議論はどこかにいってしまいました。マスコミもそのことには触れようとせず、ビデオ流出問題ばかりを取り上げています。今の、政権や政治家、マスコミが、いかに、目先の場当たり主義的な動きしかしていないかがはっきり分かります。G20ソウルサミットを控え、海外は丁々発止の戦いを繰り広げているにもかかわらず、日本政府は国内問題に終始している…。この簡に海外で新しい枠組みが決まり、また日本が泥水を飲まされる…いつもの、失敗を繰り返すことになるんでしょう。まったく、この国の政治家や行政はどうなっているのか…。解散して、政界再編でもと思えど、議員定数の3分の2という絶対多数という、飴を握った以上、どんな愚かな政権でも実権を手放すはずもなし…。結局、キチガイに刃物を持たせてしまった国民が一番愚か…ということか…。なんとかならないのでしょうか。草莽の士が決起して成し遂げた明治維新を待望する動きもあるようですが、今の日本はまだ「桜田門外の変」までもいっていないのでしょうか。刀狩で武器はなし、教育でお上には逆らうな…と教え込まれ、骨抜きにされた国民はどうやって維新をおこせばいのでしょうか。考えたら考えるほど無常感にさいなまれる。

 グチはこの辺しておきますが、今日の動きを見ても相場の先行きに期待する動きはじょじょに強まっている感じがします。決算発表もそろそろい一巡してきますが、米国と同様に日銀も資産価格の上げに動いてきましたから、流動性相場は嫌でも意識されてきます。まずは、PERやPBRの割安株が買われ、やがて全体的な低位株(ぼろ株)のかさ上げ相場に入って行くものと思われます。値の高い株が倍になるより、低位株が倍になる方が早い。まだ、時期尚早ですが、そろそろ倒産の懸念のない低位株をピックアップしておいてもいいのでは…?とにかく、一番おいしいのは11月中の相場。その後は12月、1月とながして、2月まで待たされるかも…。

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加熱感を警戒し利食い先行…ドル離れした国際商品の暴走が始まるか?
 おはようございます。
 
 昨日の米国株は、欧州通貨安を受けたドル高を嫌気し、利食い先行のスタートになりました。6日続投した後であることやRSIなどテクニカル指標が加熱圏にあったことも手伝い、売りが先行。一時、ニューヨークダウは80ドルを超える下落となり、1万1400ドルを割り込む場面もありました。ただ、安値圏では押し目待ちの買いも増加し、引けにかけては下落幅を縮めています。業種別では前週まで買い戻しが先行してあげていた銀行やその他金融関連が下落、食品販売や商業サービスも冴えない動きでした。一方、買戻し先行の前週の相場で、比較的に値動きの乏しかった自動車・同部品、テクノロジー・ハード機器が堅調だったほか、ドル高にもかかわらず原油や金価格が上昇したことを受け、石炭、鉱山、産金、石油など資源・エネルギー株が堅調に推移。株価の下値を支えました。ニューヨーク市場の出来高は前週末比3億3360万株減の9億759万株。騰落状況は値上がり1354、値下がり1609でした。

 ニューヨークダウは、前週急伸したことや、25日線とのかい離率がプラス3%を超え、RSIが76%台と最近の最高水準に迫っていたことから高値警戒感が台頭し、利食い先行になったものの、5日移動平均線を切ると、短期筋の押し目買いが入るなど底堅い動きをしています。昨日は、ドルが高くなったにもかかわらず、金や原油のほか、銅や他の穀物市況も上伸。国際商品がドル相場と離れて動き始めました。先週末からその兆候がでていましたが、もしかしたら、為替と関係無しに国際商品が投機的な動きを示し始めたのかも知れません。この動きには注意が必要です。インフレの兆候が強まれば、ハイテク株にはマイナスに作用しますので、今後の商品価格の動向によっては、再びニューヨークダウ優位の展開になるかも知れません。ここからは商品の動きに注目。

8日の米国市場動向
ニューヨークダウ 1万1406ドル84セント -37ドル24セント(0.33%)

NASDAQ総合指数 2580.05ポイント +1.07ポイント (0.04%)

S&P500  1223,05ポイント -2.80ポイント (0.21%)

CME日経平均先物 (ドル建て) 9725円 +5円

         (円建て)  9710円 -10円

米国10年もの国債金利  2.556% +0.03%

WTI原油 87.06ドル +0.21ドル

GOLD  1403.20ドル +5.5ドル 


 米国株は高安まちまち。CME日経平均先物は、円が小幅高したことを嫌気し、大証先物終値を10円下回る9710円で帰ってきています。円相場は、欧州ソブリンリスク問題再燃の兆しからユーロが売られた流れを受け、対ユーロで112円台に上昇。対ドルも小幅に上昇。81円10銭台になっています。国内に入ってからは、対ドルは横ばいながら、対ユーロでは112円80銭台に円高が進行。今日は欧州向け輸出比率の高い企業が軟化することも予想されます。ただ、対ドル相場が横ばいで推移しており、大きな崩れはなさそう。昨日に続き、国際商品高を受けた非鉄、商社、海運、都市鉱山関連が賑いそう…。GLOBEX米国株先物の動きに注意。

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米国雇用統計を受けた買戻しで続伸…ドル反発の動きには懸念も
 8日月曜日の日経平均株価は、106円93銭高の9732円92銭、TOPIXは6.76ポイント高の841円74銭と、ともに続伸して終わりました。出来高概算は16億6650万株、売買代金は1兆2141億円と、週明けで手がかり材料難だったことから、前週末に比べボリュームダウンしています。また、日経閉院サイコロは6勝6敗、騰落レシオは86、RSIは60、25日線かい離は3.0%でした。今日の終値での25日線は9445円と前週末から15円の上昇。上げの勢いを取り戻してきました。

★雇用統計を受け、買戻し相場が続く
 さて、先週末の米国雇用統計の発表を受けた今日の日本株ですが、CME日経平均先物が9700円台を回復して終わっていたことを好感し、先物の買戻しや裁定買いを背景に続伸してスタートしました。また、円相場が、ユーロドル相場の下落を受け、81円台で推移したことを好感。輸出株や、環境悪で十分に織り込まれていなかった好業績株を改めて買いなおす動きが強まりました。プロミスなど消費者ローン株を中心にした売り込み銘柄も個別に買われるなど物色範囲は拡大。値上がり銘柄数は3立会日連続で1000銘柄を上回っています。業種別では、33業種中27業種が上昇。国際商品高を受けた石油・石炭、海運などが上位を占めました。一方、銀行や証券など金融株の弱さが目立ちました。

★9700円の壁抜けの期待強める
 FOMC(米公開市場委員会)後の米国株高で、日本株をめぐる景色もすっかり変わってしまいました。先週始めの段階では、円高や海外投機筋の売り崩しにあい、TOPIXは、800ポイントの大台割れ寸前まで追い込まれましたが。ただ、FOMC後の材料出尽くし感で、米国株は下落する…との予想を裏切り、株価は急伸。一気に、リーマンショック前の水準を回復するとともに、日本株も連れ高する格好で上昇。政府でやっと補正予算審議がはじまったことや、日銀の政策転換を評価する動きも日本株の底堅さを補っています。今日の上げで、10月の戻り高値を更新し、目先の上げ相場入りを確認。三本新値が陽転したことも、投資家の強気を誘っています。9700円のボックス上限にきたことから、警戒する動きもあるようですが、先週も書きましたように、上げの一方で、信用期日の売りも続いており、手放しの強気になっていないことは相場にとってのプラス材料です。直近レポートでも、今週は、7月14日の高値9807円を抜け、4月以来続いた下落相場に終止符を打つことが最大のエポックになるとしましたが、今日の9700円台乗せで一歩近づいた格好になっています。

★ユーロ安・ドル高は懸念材料…米国株の反応に注目
 ただ、目先ちょっと心配な動きも出ています。レポートでは先月後半からユーロ・ドル相場に変調の兆しがある…と書きましたが、今日は、欧州のソブリンリスク問題が久しぶりに頭をもたげてきたことから、ユーロが急落。ドルが対ユーロで上昇。これが81円台の円を支えた格好になっています。このブログでも、最近のユーロ高、ドル安でドイツなど主要輸出国の景気にかげりがみられる、としましたが、主要輸出国の景況感の悪化は、債務超過国のデフォールト懸念につながるだけに、注意した方が良いと書いてきました。EU としては、そろそろドル安に歯止めをかけて、再びEUの輸出競争力の回復につなげたいと思っているはず…。ここにきて、アイルランドなどのソブリンリスク問題が頭をもたげてきたのも、そのあたりが関係しているのではないでしょうか。

 また、米国の状況も変化しています。週末発表された雇用統計で非農業部門雇用者数は、事前予想(6万人増)を上回る15万1000人になりました。製造業は7000人減少したものの、小売業や派遣などが急増しサービス業で15万9000人増えたことが増加に貢献しています。問題は、今月から始まるクリスマス商戦に期待した小売業が今後10万人以上雇用を増やすとしており、11月、12月と雇用が増加する可能性が強まっています。10月に減少した製造業も、ドル安による輸出刺激効果から生産が拡大しており、現在の派遣など一時雇用から、正社員採用に動く可能性もあり雇用情勢が急速に好転することも予想されます。そうなると、FRBの量的緩和政策にも何らかの制約が罹ってくることは必至。このところ、ドル相場が強含んでいることも、このあたりを意識したものでしょう。

 対ユーロでのドル高を受け、GLOBEX夜間取引で米国株はマイナス圏で推移しています。実際に、相場がはじまってみないと分かりませんが、ドル高になれば、国際商品は下落。米国株も軟調に推移する可能性があるだけに、こんばの為替動向が注目されます。まあ、FRBとしては、雇用の増加とともに、物価上昇。さらに、株価を上げたいという目標がありますので、なんやかんやと理屈をつけて、金融緩和を持続するのでしょが…。まあ、あったとても一時的なものと思っておけばいでしょう。

★やっと理屈が通る相場になってきた
 今の日本株というより世界の株価は米国株次第ですから、米国株の動きや相場環境には最大の注意を払ってみていかねばなりません。ニューヨークダウの当面の目標や、今後の推移については、レポート直近号で図示していますので、会員の方は確認しておいてください。レポートからは、今日もコマツとハイディ日高が年初来高値に顔尾を出していました。また、直近号で新たに取り上げたニフコも今日は100円近く上げています。ここまで、なかなか、ファンダメンタルで注目した銘柄が実績を残せませんでしたが、やっと日本株も成果を残せるようになってきました。会員様にも、このブログでも11月相場は高いといい続けてきましたが、どうやら見通しは当たったようです。ここから、年末にかけてはそこそこの相場になると思いますが、一番おいしいのは11月…今月は攻めの方針がベスト…。日本株を売り叩いてきた投機筋も週末にTOPIX、今日は日経平均型を買い戻しており、とりあえず敗戦処理へ。今月末が決算ですから、しばらくは邪魔者は入らないでしょう。鬼の居ぬ間のなんとやらで、今のうちに頑張っておきましょう。ここからは出来高が焦点。急増したら一旦は逃げも…。

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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
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