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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
11 | 2010/12 | 01
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金利上昇が明暗を分けた昨日の米国株…慌てだした債券投資家
 おはようございます。

 8日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万1372ドル48セント +13ドル32セント(0.12%)

 NASDAQ総合指数  2609.16ポイント  +10.67ポイント(0.41%)

 S&P500   1228.28ポイント  +4.53ポイント (0.37%)

 CME日経平均先物(ドル建て)  1万280円  +40円

         (円建て)   1万280円  +40円

 米国10年もの国債金利  3,272%  +0.144%

 WTI原油  88.28ドル  -0.41ドル

 GOLD  1383.2ドル  -25.8ドル

 ドルインデックス 79.99 +0.13


 昨日の米国株は、欧州情勢に大きな変化がなく、ブッシュ減税延長の経済刺激効果を期待。堅調にスタートしました。半導体関連企業の強気見通しを好感しハイテク株全般が買われたほか、S&Pが保険業界の見通しを引き上げたことから、金融株全波に買いが広がりました。ただ、この日行われた10年債入札は、ほぼ無難に消化されたものの、長期金利の上昇が続いたことから、利ざやが拡大するとして、銀行株が上げ幅を拡大するなど、この日は、金融株と、ハイテク株が指数の下値を支えました。ただ、金利上昇はドル高につながり、この日も、銅をのぞき、原油、金ともに冴えない展開で資源株が下落指数の足を引っ張りました。ニューヨークダウは、ほぼ終日前日引け値付近を上下。終日値幅は62ドルにとどまっています。結局、主力3指数とも上昇して終わりましたが、WEB2.0関連人気を映すNASDAQ総合指数は6日続伸して終わっています。ニューヨーク市場の出来高は、前日比5億1918万株減の11億690万株。騰落状況は、値上がり1160、値下がり1844でした。

 この日の業種別値上がり上位は、モーゲージファイナンス、生保、銀行、投資サービス、消費者金融など金融関連がベストファイブをしめ、一方、プラチナ、産金株、鉱山株、石炭、非鉄株が値下がりワースト5をしめるなど好対照を示しました。その原因になっているのが、長期金利の上昇。以前から、米国債券市場の動きが次の相場のカギになる…と言い続けてきましたが、ここにきて、金利上昇が為替や国際商品、ドルリンク新興市場への金利上昇移入など、予想通り大きな変化を与えてきました。株価的には、金利上昇期には中間反落を経て、業績相場へと移行していきますが、利ざや拡大でメリット受ける金融株や、新成長産業の卵を多く抱えるNASDAQが高いことをみても、米国の投資家が金利上昇後を見始めていることが分かります。中間反落が起きるのか、高値調整で済むかはレポートで考証するつもりですが、流れは読みどおりの展開になっています。米国の金利上昇について、財政悪化の面ばかりが協調されていますが、もし、来年以降の景気上昇を読んでいるとしたら、日本は、西ばかりみていていいんでしょうか。
 
 ニューヨークダウは、高値更新を前に持ち合い相場が始まっています。金利上昇いより、ここまで上昇を支えてきた資源株への不安感が支配的になってきたようです。昨日実施された10年債入札は、バーナンキジャブジャブ政策の買取対象になっていますので、何とか取り繕って終わりました(それでも海外投資家や政府による間接入札比率は前回の56%から44%に低下)が、今晩、行われる30年債は買い取利対象外。こけたら、債券市場への影響は大きい。以前から書いているように、13週移動平均線との遭遇がポイント。

 米国株は高く帰ってきました。特に、日本株との連動性が高いNASDAQ総合指数は6立会日連続高。円相場は、金利上昇を受けたドル高から、対ドルが84円台、対ユーロは111円台に軟化して帰ってきました。国内では、84円07銭、対ユーロは111円38銭とともに円安水準での取引になっており、昨日に続き外需株優位の展開になりそうです。CME日平均先物は、一時1万185円と軟化したものの、引けにかけ上昇し、1万280円高値引けしており、今日も先物買いと裁定買いで堅調なスタートが予想されます。海外投資家のポートフォリオ構築の買いから昨日同様内需、外需関係なしに主力株が買われるほか、かさ上げ相場も持続しそうです。会員のかたは、持合から頭をもたげるなど仕上がり過程に入るものは狙っても、株価だけが飛んでいる銘柄のちゅんまげつかみだけはしないようにしてください。ここから先は、自制心との戦いですよ。
※ 現在、新年相場以降へ向けての新規の会員様を募集しております。詳しくは右のコメント欄をみるか、メールフォームでお問い合わせください。日ごろから、変化の到来を予想しておりましたが、やはり始まったようです。12月後半のレポートからは、来年の活躍業種を大胆に予想してみたいと思っています。   
 

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物色内容の悪化が目立ってきた…今晩の米国10年債入札はどうなる
 8日の日本株動向

 日経平均株価:1万232円33銭 +91円23銭  騰落状況:値上がり1260、値下がり280

 TOPIX:887.39ポイント +8.29ポイント

 出来高概算:19億2800万株  売買代金:1兆4327億円

 日経平均サイコロ:7勝5敗  騰落レシオ:158  RSI:68 

 25日線かい離:3.3%  日経平均25日線:9906円(前日比43円上昇)


 昨日お米国株は、大引け間際に、オバマ大統領が身内から攻められて「ブッシュ減税は2年で見直し…」と会見。また、間の悪いことに、ヘッジファンドのインサイダー問題に関し、12社以上に召喚状が発せられたと伝わり、まとまった売り物が引けにかけ出され、今日の日本株への影響が懸念されました。ただ、欧州市場が落ち着いていたことや、米国3年債入札がずっこけたことから、長期金利が上昇。日米金利差の拡大から円安方向に動いたこともあり、今日も買いが先行。全33業種のうち下落したのがその他金融だけという、全面高商状になりました。これまでの状況をみると、ファンダメンタルの良好な右肩上がり傾向のものを買おうという動きでしたが、今日当たりは、紙パルプや薬品、鉄鋼、繊維など、いまだに下降トレンドから抜け出し切れないところを買う動きが強まっており、これまで、様子を見ていた投資家が送ればせに出遅れ銘柄を買おうという動きに出てきたようです。

 ただ、残念ながら、テクニカルな方向性は下向きですから、13週線や26週線、52週線などの下方圧力を受けて、きますので、方向転換するまでにはまだ時間がかかることになります。相場の段階は、10月の「総悲観」から、11月の「懐疑」を経て、今「安心感」のところに差し掛かってきているようです。投資家の心理としては、「モット下がるのでは、デモ底かもしれない」。「買ってみようか…。やはり下がった。買わなくてよかった」から。「やはり買いではないか…。思い切って買ってみよう」という流れではないでしょうか。株は、人生ゲームと同じです。苦しい時に踏ん張って、苦境に取り組んだ人が果実を得られるものです。後から、のこのこ出てきた人が大もうけできるような甘いものではないように思うのですが…。今日も、158というこの13年間で一番高い率の騰落レシオの数字を正当化しようと、「長い間株価が低迷していましたから、今回は別のようなきがします」と話していましたが、相場の世界には例外はありません。今日も値上がり10傑のうち、6銘柄が100以下。個人的には、2005年から06年にかけてのディーリング相場的な流れが来るものと考えていますが、まだ、少し早い。週足のRSIがやや低下していますので、まだ相場を残しているものと考えていますが、調整のリスクが高まっていることは確か…。今日の段階で、日経平均週足は「雲」の中に入ってきたようですが、ねじれが来週に控えており、どちらに変化するかは微妙な情勢。ここは、しっかファンダメンタルを押さえて動いておいた方がよさそうです。

 10月17日号の1900円台の持ち合い相場から注目を始めたコマツについて、上値目標は…という質問がありますが、少し長めの足をみると、まだコマツは下落トレンドの中にあることが分かります。すでに2500円を付け上がったな…と言われますが、2008円6月高値の3440円を抜かない限りは上昇トレンドには復帰できないということも忘れてはいけません。そろそろ、戻りの目処を算段しなければならない…と考えだしたら、「今から買えないか」という質問が来るのは昔から何度も繰り返されたこと…。底割れ懸念に怯えていた人が、買いに出てきた相場が長続きするものかどうか…。騰落レシオが低下するなら、物色対象は絞られていくはず。今の関心事は、何に絞られていくかだけ…。それと今晩の米国10年債入札が無事に済むこと。

 ※ 現在、新規の会員を募集しております。詳しくは右のコメント欄をみるか、メールフォームでお問い合わせください。これまでの傾向を見ると、全体が加熱してこないと入会者が増えないという傾向があるようです。弱気が多い間が、花。 11月が一番儲けやすい時期としてきましたが、12月は新年相場へ向けての大事な時期でもあります。来年相場は、評論家諸氏が予想するより上の相場になるかも…    

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ブッシュ減税継続を好感も、大統領の2年後見直し発言とヘッジファンドへの召喚状で、上げは帳消し…
 おはようございます。

 7日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万1359ドル16セント -3ドル3セント(0.03%)

 NASDAQ総合指数  2598.49ポイント +3.57ポイント(0.14%)

 S&P500  1223.75ポイント +0.63ポイント(0.05%)

 CME日経平均先物(ドル建て) 1万205円 +55円

         (円建て)  1万200円 +50円

 米国10年もの国債金利 3.1276% +0.1982%

 WTI原油 88.69ドル -0.69ドル

 GOLD  1409.0ドル -7.1ドル

 ドルインデックス 79.92  +0.35


 欧州情勢は、昨日開催されたEU財務相理事会で、先月発表された850億ユーロのアイルランド支援策が正式に決定されたことや、アイルランド国会が政府の財政再建策の一部を認可(正式決定は来年2月)したことを好感。他の財政赤字国への不安はあるものの、小康状態を保って終わりました。
 
 昨日の米国株は、オバマ大統領が共和党との妥協策として「ブッシュ減税」の2年延長を好感して、急反発してスタート。原油価格が一時90ドルの大台を回復するなど、資源価格の上昇に支えられ上伸。ニューヨークダウは、一時、90ドル以上上昇。先月5日につけた1万1451ドルに肉薄する場面もありました。その後、利食い売りに上げ幅を縮小。しかし、この日行われた3年債25億ドルの入札倍率が今年2月以来の低さになるなど、不人気振りが分かるとともに米国の金利は急上昇。債券から他のリスク商品へ乗り換える動きが強まり、指数は再び上昇に転じるなど債券市場の動きをめぐって神経質な動きを繰り返していました。ただ、金利上昇は、為替市場でドルの上げ材料になったことから、一転して資源株や輸出株が軟化。全体が下落基調に入っていたときに、オバマ大統領が「ブッシュ減税を2年で見直す…」と発言。また、独立系アナリストのインサイダー疑惑調査に絡み、FRBが少なくとも12以上のヘッジファンドに召喚状が出した、と伝えられたことから引けにかけ急落。結局、ニューヨークダウは続落。NASDAQ総合指数とS&P500は、かろうじてプラス圏を維持して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は8億2225万株増の16億2608万株。騰落状況は、値上がり1496、値下がり1485でした。

 この日は、債券市場やオバマ大統領の発言、ヘッジファンドへのインサイダー調査など、米国内要因に振り回され商品市場や為替市場が揺れました。大統領がブッシュ減税お延長を認めたことから格付け会社が懸念する発言をしたことも、債券売りを加速しています。業種別にみると、値上がりしたのは職業訓練、ネット関連、生活必需品、商用車、トラックなどのほか、ヘルスケア、医薬品、住宅関連なども堅調に推移しています。一方、ドル高や金利上昇を嫌気。プラチナ、鉱山株、石炭など資源が低迷。原油価格の上昇を嫌気し航空会社の下落も目立ちました。このほか、家電、自動車・同部品、銀行などの動きも冴えませんでした。個別では、金融危機時に政府の支援を受けたシティが、普通株の財務省取得分がゼロになったことを好感して上昇しています。

 ニューヨークダウは、高値更新を目前にして中折れしてしまいました。金利が急ピッチで上昇し始めた、債券市場ではリスクを回避するために、他のリスク資産への乗換えが始まっていますが、債券を売却しれば金利が上昇。ドル高につながるため、実物資産への投資にはリスクが生じます。そおため、株式の見直しが始まりますが、ドル高は輸出にはマイナスに作用するため、結果的に住宅や医薬品が買われているという構図ではないでしょうか。以前から、指摘してきた債券市場の混乱が始まってきました。今晩は10年債210億ドル、明日は30年債160億ドルの入札が実施されますが、果たして、3年債がこれだけ不人気だったのに、海外からの応札はあるのでしょうか。だんだん、バーナンキ議長が考えるように、債券市場の資金を株式市場に追いやる作戦が効を奏し始めた感じです。

 米国株は高安まちまちですが、日本株との関係が深いNASDAQ総合指数は続伸。CME日経平均先物も、50円高し1万200円で帰ってきました。円相場は、欧州情勢の落ち着きから、国内で対ユーロは110円80銭、対ドルは83円50銭台の取引となっており、今日は、輸出関連株の買戻しから堅調な動きが期待できそうです。債券市場のリスク増大から、国債分散投資のポートフォリオ見直しが始まっており、主力株には、値段に関係無しに一定比率に達するまで買いが継続するケースも出てくるかもしれません。基本的なかさ上げ相場の色彩は変りませんが、債券市場の動きは、やがて「流動性」をキーワードにする流れに変化していくことになります。
 まあ、日本の場合は運用担当者がおっとりしていますから、背中からずっぱり切られるまで、動けず、あとは、上司の責任…とか言って、責任逃れの言い訳が、業界紙などを飾るんでしょう。
 とにかく、今期増収増益、高進捗率、PERで見て割安…当面は、この循環買い。
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騰落レシオは過去13年間の4番目まで加熱…主力株の見直し時期か?
 一日お疲れ様でした。

 7日の日本株
 日経平均株価 :1万141円10銭 -26円13銭  日経平均先物終値:1万150円

 TOPIX :879.10ポイント  -2.31ポイント  騰落状況:値上がり926、値下がり520

 出来高概算:17億2644万株  売買代金:1兆2929億円 

 日経平均サイコロ:7勝5敗  騰落レシオ:145  RSI:66

 25日線かい離 :2.8%  日経平均25日線:9863円 (前日比38円上昇) 


★外部環境にらみで海外投資家は仕込み銘柄をシフト
 今日の日本株も終日外部材料にらみの相場になりました。昨日の欧米株は、欧州金融情勢の混乱が尾を引きドルが上昇したものの、金融市場の混乱を嫌気した実物資産の見直しから金や原油、銅などが上昇。資源株が上昇していました。しかし、日本に入ると、中国の利上げ接近やハンガリーの2段階格下げなど海外金融情勢が緊張。円が独歩高になったことを受け、先物売や裁定解消売りが入り、日経平均は一時、70円以上下落する場面もありました。ただ、安値圏では、TOPIXの内需型銘柄にバスケット買いが入り下落幅を縮小するなど、10月までの先物筋から振り回されていた相場状況とは大きく異なるようになっています。利上げが近いにもかかわらず、中国上海市場が堅調推移していること、米国で懸念されていた「ブッシュ減税」の2年間延長がほぼ決定したことなどから、相場の基調は強いとして海外からの買いが増加しているようです。

 業種別では、円高を嫌気して、輸送用機器や電気機器、精密など輸出関連や金融株が弱いものの、紙パルプや電気ガスなど円高関連や建設、不動産など内需型の値上がりが目立つなど、相場環境の変化に応じて銘柄をシフトするしたたかさが戻ってきました。ただ、買いの主力は、海外勢。「ジャパンミッシング」などといわっれ、国際分散投資での日本株のウェートを必要以上に落としてきたことから、世界のGDP比率、時価総額比率などに応じた配分に戻す動きが続いているようです。ゴールドマンザックスが来年の日本株について、大幅な上昇の可能性があるととのレポートを出しており、ファンド勢が日本株のウエートを上げておくという動きもあるようです。どうやら年末特有の「餅代稼ぎ相場」が始まってきたようです。まさに、外人様様というところでしょうか。

★指数と実態のかい離が大きすぎ
 さて、以前から指数はあてにならない…と書いてきましたが、今日も日経平均は安いにもかかわらず、騰落状況をみると値上がり926と、値下がり数を400上回っており、依然かさ上げ相場が続いています。ただ、昨日も書きましたように、指数を前提にしたRSI(相対力指数)は66と過熱感はまったくありませんが、値上がり銘柄、値下がり銘柄を計算の基礎にする騰落レシオは、今日、とうとう145%に乗せてきました。ちなみに、97年以降の数字を拾ってみると、97年5月の155をピークに、今年4月5日の153、04年3月の147に次ぐ数字になっています。4月5日のケースでは、騰落レシオのピークが日経平均のピークと一致していた…という落ちまで付いています。まあ、ちょっと気をつけたほうが良いということでしょう。以前から、今週月曜日が「新月」、今日が24節句の「大雪」と変化点が重なっていますし、日経平均週足の一目均衡表をみると、「雲」を目前にもたもた、来週頭には「雲」のねじれが発生し、これまた変化日に当たっています。

★10月注目株が一斉に花開いてきた
 海外市場と日本市場の状況が大きく異なることは、今週号のレポートでも詳しく説明していますが、この状況が12月からどう変化してくるか…、また、円高の前提になってきた状況に大きな変化がおきていることなどを説明。12月、1月は無理はせずに流していき、来年2月から積極攻勢をかける方針です。もちろん、銘柄の物色方向性もちかじか掲載するつもりですが、今年相場になりそこなった業種が来年は水を得た魚のように浮上してくるはずです。今週のレポートでは、その走りの銘柄を注目しておきました。まあ、とにかく、今は、かさ上げ相場が継続中。ただ、バクチみたいなかさ揚げ物から、ファンダメンタル重視に絞りこまれて来るはずです。今日は、新高値銘柄は37にたっしましたが、今日も三菱ケミカルホールディングス、日立ビジネスソリュション、イーグル工業、ニフコなどここでも紹介したレポート銘柄が新値を更新。特に、10月17日号で注目しその後何度も注目、ここでも紹介したウェザーニュースは、本日81円高し、1446円高値引けしてきました。そのほかにも、新高値寸前の注目株が多くあります。やはり、10月にどう対処するかが大きなカギを握りました。

 昨日も書きましたように、騰落レシオからみて、現在の状態は熟成して腐る寸前の一番おいしい肉の状態。ひとつ間違えば、食あたりを起こして病院に担ぎ込まれることにもなりかねません。そろそろ、物色対象を考え直す時期に来ていると思いますよ。狙っていた酉ポンが動かれたのは参った…。まだカイバはありそうだがもう1400円台は無理か…。ゴールドマンが原油の100ドル超えを予想してきたが、油の手当てととも備蓄用のタンクも需要が増えそう。そういえばトーヨーカネツが動いてきた。なんだか、銘柄の話ばっかりになってきたが、もしかしたら木よりも森を見る時期がきたのかもしれない。自戒の意味も込めて、ご用心、ご用心。

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大型財政資金調達を前に膠着相場…NASDAQ総合指数の新値更新に注目
 おはようございます。

 6日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万1362ドル19セント -19ドル90セント(0.17%)

 NASDAQ総合指数  2594.92ポイント +3.46ポイント (0.13%)

 S&P500   1223.12ポイント  -1.59ポイント(0.13%)

 CME日経平均先物 (ドル建て) 1万190円 +10円

          (円建て)  1万185円 +5円

 米国10年もの国債金利  2.928%  -0.079%

 WTI原油 89.38ドル +0.19ドル

 GOLD 1416.1ドル +9.9ドル

 ドルインデックス 79.67 +0.47 


 昨日の米国株は、先週末の冴えない雇用統計結果や、バーナンキFRB議長の「景気の二番底はないものの、自律回復は十分でない」という発言を嫌気して、反落してスタートしました。主要な経済指標の発表もなく手がかり材料に乏しい展開。ただ、ハンガリー国債の格下げが実施されたことや、この日開催されたユーロ圏財務相会議で目新しい材料が出なかったことから、欧州信用不安が持続。金価格が高値を更新したことや、ドルが上昇したにもかかわらず原油価格が堅調だったことも資源株の上昇につながり指数を支えました。ただ、明日から実施される国債入札を前に見送り気分が強く、ニューヨークダウは引け前にまとまった売り物が出て下落して終了したものの、ネット関連や半導体製造装置株などハイテクノロジー関連株の上昇を受け、NASDAQ総合指数は続伸。11月初旬の戻り高値を更新。あと、1ポイントえ2600ポイントの大台を回復するところまで上昇していました。ニューヨーク市場の出来高は、前週末比1億369万株減の8億384万株。騰落状況は、値上がり1464、値下がり1502でした。

 この日のニューヨークダウの終日値幅は42ドルと、ほぼ膠着状態…。業種別では、プラチナや産金株、鉱山、石炭など資源株の上昇が目立ったほか、タイヤメーカー、インターネット関連、エネルギー、オイルサービス、住宅関連も堅調に推移しています。一方、バイオテクノロジー、航空会社、ヘルスケア、食品小売などが下落上位にランクされたほか、銀行や薬品なども冴えない相場でした。本来なら、資源エネルギー価格の貢献度が上がっても良かったのですが、ドル高が上値を圧迫したことが株価の伸びを抑えたようです。また、ドル高を嫌気した輸出関連株価の冴えない動きも指数の動きを圧迫したようです。

 ニューヨークダウは、11月初旬の戻り高値に接近し、足踏みの動きになっています。一方、WEB関連銘柄の業績好調やM&Aによる再編の動きが背景となりNASDAQ総合指数は、いち早く11月高値を更新してきました。米国では、クラウドコンピューティングなどの技術を利用。低コストで新たなサービスを提供する起業者が増加しています。また、既存企業でもトップ企業が新興企業にシェアを奪われ沈下するなど、WEB革命がもたらす新しいツールが米国経済が本来持つダイナミズムを引き出そうとしています。また、ドル安が、米国を中南米向けの新たな生産基地としての役割を持たせようともしています。来年は、新興国マーケットで安売り競争に奔走する企業に注目するのもいいですが、東の方を向いて事業を営んでいる企業に注目してもいいのではないでしょうか。いち早く、新値を更新してきたNASDAQ市場の動きは、私達に何かを教えようとしているように思えるのですが…。

 米国株は高安まちまち。CME日経平均先物も、外部環境のこう着状態を映し、小動き(5円高)で帰ってきています。円相場も国内では、対ドルが82円60銭台、対ユーロがやや高く109円80銭台の取引。相場環境的には中立となっています。週末のメジャーSQを控え先物筋の動きが気になるところですが、このところ、何の理由か分かりませんが(新株発行をめぐるインサイダー問題でヘッジファンドが調査を受けている…)、先物筋の動きがおとなしく、指数相場的には「凪ぎ」の状態。ただ、裁定買い残を抱える業者にとってはあまり長い間抱え込むのはコストの増加につながりますから、いずれ仕掛けてきな動きが入ることも予想されます。今日も、昨日に続き、かさ上げ的な動きが続きそうですが、騰落レシオや週足RSIの水準を考えると手放しの強気もリスクが高い…。増収増益予想、高進捗率、割安をキーワードに、再で直りが効く銘柄への投資を…。
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主力株は小動きだが、中小型株は全面高…騰落レシオとRSIの格差に注目
 お疲れ様でした。

 6日の日本株動向
 日経平均株価 : 1万167円23銭 -11円09銭  日経平均先物終値:1万180円

 TOPIX : 881.41ポイント +2.19ポイント   騰落状況:値上がり1222、値下がり306

 出来高概算 :14億8079万株   売買代金:1兆354億円

 日経平均サイコロ: 8勝4敗  騰落レシオ:139  RSI:66

 25日線かい離:3.5%   25日線:9825円(前週比32円上昇)


 本日の日本株は、先週末発表された中国の金融政策手直しと、期待はずれの米国雇用統計を受けた円高の消化が懸念されました。中国に関しては、短期金利が低下し株価が反発したことで、日本市場にも安心感が生まれたほか、レポートでも寄り付きご後の課題としてあげた、82円台の円高の輸出株のへの評価と内需株を中心にしたTOPIXへのスイッチの動向が注目される…としましたが、引けをみると、日経平均株価が11円安に対し、TOPIXは2.29ポイント高と、対照的な終わり方をしました。業種別に見ると、33業種中値下がりしたのは8業種。このなかに、輸送用機器、電気製品、精密など為替感応度が高い業種が入っており、市場としては、やはり円高はかなわんが、それなら、内需型のTOPIXはどうだ…とばかりに出遅れていた不動産や鉄鋼、などの大型株を買いにきています。

 また、値上がり銘柄数も1200を超えていますから、とても調整気味の相場だったとは言えませんね。下値不安が薄らいだことで、個人投資家や証券会社のディーラーが低位株や割安株を買う動きを強めており、物色範囲はどんどんと拡大。騰落レシオはついに139に上昇してきました。まあ、確かに為替を嫌気して、主力の自動車は売られたものの、自動車部品や電子部品などはPERからみても割安なので物色され、政府の、エコ住宅補助金で住宅関連や内装材も堅調。今月中旬からは、日銀のETFや不動産リートの買いも始まるし、不動産から住宅から、住宅資材まで買ってやろうということで物色範囲が広がり、騰落レシオが上昇したものと思われます。ただ、何でも感でも…という感じになっていますので、一旦は調整に入るか、為替を見ながら、不動産など内需がらみなど、特定の方行に物色対象が絞られていくことも考えておく必要がありそうです。

 まあ、今日は日本株を強気している米国市場の方からの買いがなく、主力株は方向感を欠いた展開になっています。以前から、裁定取引という背後霊を背負っている指数にこだわってると、全体の動きは把握できない…と書き続けてきましたが、最近の、先物筋の動きの鈍さから指数の振幅は減少。今日の日経平均の終日値幅はわずか36円にとどまっています。指数の動きの鈍さを受け、日経平均のRSIは66…。加熱ゾーンに入った騰落レシオとの対比が目立っています。週末にオプションと先物のメジャーSQを控えており、今晩の米国株を見ながら、明日あたりから荒れるんでしょうが、米国自体が、今日のGLOBEX市場を見るとこう着状態…。動きが取れないということなんでしょう。

 本来なら、バーナンキFRB議長のQE2増額示唆を受け、動きが出てもいいのですが、今週の米国は明日の夜から3日間で660億ドルの国債入札を控えており、結果を見ないと動けない状態。週末の米国債も一時株価が下落していたにもかかわらず、10年もの国債金利は3%を上回って終わっています。最近の米国債の人気は、ドルの先安感が強いことや金利の先高感が強いことから、海外からの応札倍率も悪く人気がありません。バーナンキ議長は、日本のバブル崩壊時に日銀が中途半端な緩和策をとって、デフレを招請したと考えており、誰がなんといっても緩和策を続けるつもり…。でも市場は、先行きのインフレを読みはじめ、金利が上昇に転じています(ただの上昇でないことは、直近レポートデモ解説済み)。景気の方さえしっかりさせておけば、債券市場で死に金になっている資金が株式市場に移動。株価を上昇させ個人消費を活性化させるし、株式市場に流れ込んだ資金が設備投資などに使われ、経済を活性化させる…という、同議長の大きな目論見があるようです。

 中国が、急激な元の切り上げをしないのも、バーナンキが巨大緩和を止めないのも、突き詰めていけば、日銀や日本政府の失敗を研究してのこと…。それにしても、失敗の好材料として研究されている日銀は、相変わらず失敗した政策を繰り返しています。いまだに、銀行の日銀預け金の0.1%付利さえ止めていません。これをはずせば、世間への金回りは良くなるのですが、分かっていても止めません。日銀の本音が分かりますね。どれだけ、馬鹿な人間でも、同じことを繰り返してきて、状況が変わらなければやり方を変えてみるものですが…。普通の会社の社長ならとっくの昔に罷免されていますね。

 まあ、今日は、週明けで動きが少なかったので、馬鹿なことを書きましたが、基本的な、割安株物色の流れに変化はありません。10月選定レポート銘柄は今日も経過良好…。

 ※ 現在、新規の会員を募集しております。詳しくは右のコメント欄をみるか、メールフォームでお問い合わせください。これまでの傾向を見ると、全体が加熱してこないと入会者が増えないという傾向があるようです。弱気が多い間が、花。 11月が一番儲けやすい時期としてきましたが、12月は新年相場へ向けての大事な時期でもあります。来年相場は、評論家諸氏が予想するより上の相場になるかもよ  

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雇用統計への失望感を「ドル安」」とバーナンキ発言が補完し続伸
 おはようございます。

 3日の米国市場動向
 ニューヨークダウ  1万1382ドル09セント +19.68ドル(0.17%)

 NASDAQ総合指数  2591.46ポイント +12.11ポイント (0.47%)

 S&P500  1224.71ポイント +3.18ポイント (0.26%)

 CME日経平均先物 (ドル建て) 1万175円 -15円

          (円建て)  1万170円 -20円

 米国10年もの国債金利 3.007% +0,009%

 WTI原油  89.49ドル +1.19ドル

 GOLD 1406.2ドル  +16.90ドル

 ドルインデックス 79.14 -1.17    


 米国株は、雇用統計数字が市場予想を下回る数字になったことを嫌気し、反落してのスタートになりました。ただ、事前に失業率が上昇する可能性があることが伝えられていたため、市場は冷静に受け止め、底割れするような下落にはなっていません。ニューヨークダウは、一時、44ドルほど下落しましたが、民間雇用が増加幅は減少したものの増加基調を維持していたことを評価。この日発表予定のISM非製造業景気指数待ちから底バイの動きにを続けていました。ただ、雇用統計への失望から、ドルが下落したことから、金や原油など国際商品価格が上昇。これを受け金鉱山、非鉄、素材などが上昇。指数の下値を支えました。また、通貨安の輸出株への好影響を期待した買いも入るなどし、じりじりと下落幅を縮小。ISM非製造業景気指数(11月)が前月水準を上回ったことから買いが拡大。引けにかけては、バーナンキFRB議長が、テレビとのインタビューで6000億ドルの国債買取枠拡大の可能性について否定的な発言をしなかったことから、急速に値を戻し、結局、主力3指数とも続伸して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は前日比2億1030万株減の9億7534万株。騰落状況は、値上がり1851、値下がり1119でした。

 業種別に見ると、値上がり上位はプラチナ関連、金鉱山、鉱山、石油開発など資源関連が多かったほか、家電販売、旅行サービスなどが上位に来ました。一方、下落したのは、食品小売や防衛関連、保険、商業サービス・用品など。前日のゴールドマンザックスの銀行株の注目度上げからこの日も銀行株が買われ、シティやバンクオブアメリカが買われていました。

 ニューヨークダウは底値から3日続伸。「赤三兵」をつけ強気のサインを出してきました。ネガティブサプライズになった雇用統計数字をバーナンキ発言が相殺した格好になっていますが、国債の買い入れ枠増加の可能性に債券市場は素直に反応。10年債利回りは3%台に乗せてきました。現在は、ユーロ対ドルの関係で、欧州情勢の不安定を映し両通貨間で動きが出ていますが、これが小康状態を取り戻し(難しいかもしれないが…)、日米金利差に目が向いた時にどういう変化が起きてくるか…、国債の保有リスクの高まりを受け債券市場から流出した資金がどこの運用対象を向けて動いていくのか…。新興市場はどこもここも、インフレを懸念し金融引き締めに転換しはじめました。やはり、12月に入ったとたん、難しい宿題を突きつけられましたね。

 米国株は続伸。円相場は、欧州情勢の落ち着きから、対ユーロは110円70銭台と安定した動きでしたが、対ドルは予想外の雇用統計数字を受け、ドルの下落が進み、82円50銭台に上昇して終わっています。これを受け、CME日経平均先物は軟調に推移したものの、前日の大証先物市場で先行的に織り込んだ関係で、大証終値比20円安と小幅安で帰ってきています。相変わらず、欧州商品先物筋が日本株を弱気して売りを続けているものの、米国系証券が強気で先物買いを実施するなど、これまでの一方的な弱気の見方から状況は変化しています。来週も、大きな流れには変化はないと思いますが、米国債の3%台乗せ受け日本国債市場への影響。円ドル関係など、来週は色んな動きが出てきそうです。12月と1月の対処の仕方は、来年の運用成績にも大きな影響を与えそうです。今回の、レポートは性根を据えて考えねば…。

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海外の好材料は寄り付きで消化し、その後は尻すぼみの相場展開に…
 一週間お疲れ様でした。

 12月3日の日本株
 
 日経平均株価:1万178円32銭  +9円80銭  日経平均先物終値:1万190円

 TOPIX: 879.22ポイント +2.01ポイント 

 出来高概算:15億6174万株  売買代金: 1兆1639億円

 騰落状況:値上がり 914、値下がり547

 日経平均サイコロ:9勝3敗   騰落レシオ:128  RSI: 69.8

 25日線かい離: 3.9%   25日線: 9793円(前日比31円上昇)


 欧州金融情勢は、期待された国債買い入れ枠の拡大が完全に肩透かしを食ったものの、問題のポルトガル、アイルランド国債を(ECBが?)強引に買い上げたことから、投機筋がユーロ売りポジションを閉じ、ドル安が進行。「ドル安は株高」のセオリー通りの米国株高になって帰ってきました。また、米国の方でも、今日は中古住宅販売保留指数でサプライズがあったほか、昨日に続き、新規失業保険申請件数の4週移動がら減少。今晩発表される雇用統計に期待をつなぐ内容になったことから、寄り付きに買いが集中。一気に、6月21日お戻り高値1万252円を上回って始まってきました。ただ、週末にあたっていることや、今晩発表の雇用統計への反応を見たいということで、寄り付き後は指数銘柄への買いは減少。尻すぼみ状態となり一時は、マイナス圏に落ち込む場面もありました。

 まあ、昨日の書き込みでも、当面の目標値は6月21日高値の1万252円更新としておきましたので、今日、高値1万254円をいつけこれを更新してきましたので、ここでの一服はセオリーどおりの動きとみることができます。欧州情勢の落ち着きから、精密や電気などが上位にきたほか、昨日のゴールドマンザックスのレポートで銀行株が注目されたことを映し、その他金融や銀行株、保険などが上位に入っていました。ただ、出来高が盛り上がらないところをみても、割安株を循環的に買い上げるかさ上げ相場の域は抜けていないように思われます。昨日のように、第三四半期の法人企業統計で設備投資が3年半ぶりに増加するなど、国内的な支援要因があれば、上値を追うことができるのですが、今日のように外部要因頼みの相場になると、どうしてもテクニカル要因が前に出てきますから、6月高値を抜くと一旦は売りに転じるという、セオリーどおりの動きをすることになります。

 本来なら、補正予算も成立したことですし、これを手がかりに買い上げたいところですが、予算を実施するための法改正や施行法の制定などでねじれが影響して実際に実施されるまでには時間がかかると、市場は読んでいるようです。資本主義国家の為政者として吐いてはならない「暴力装置」なる社会主義を目指した学生運動時代の言葉を平気で良い、国会では民主党の役員が皇室軽視の発言を平気でする…。なんだか今の政権は、日本の自由経済を基礎とする民主主義経済を捻じ曲げようとしているのでしょうか。何の役にもたたないバラまきをやり、一方で、規制ばかりを強めていく…。最近では言論統制までやり始めル気配まで見え始めた。どこから見ても、いままで日本が目指してきた基本的な民主主義を変節させようとしているとしか思えません。国民は、こういう政党に政権を任せたわけです。小泉首相が、総選挙で大勝し獲得した絶対多数を手放すまいとして、首相がころころ変わりましたが、今の民主党も絶対多数を握っています。政権にこだわれば、今のような、稚拙な政治を、これから3年近くも続けることになります。今から、3年後の日本の姿はどうなっているんでしょうか。

 最近、関西の日本最大の暴力組織が頂上作戦で壊滅状態に追い込まれようとしていえますが、その一方で、関係が深いとされる民主党の大物も追い込まれようとしています。一方、米国CIAや自民党との関係が深いと言われる関東の組織はびくともしていません。国際情勢が大きく変動しようとしているときに、政治の暗部を請け負う組織に変化が起きている…。日本の政治の強化を目指して何かが動きだしているのでしょうか…。もしかしたら、マスコミが総動員され世論作りがなされ、現政権が、強引に解散総選挙に追い込まれることになるのでしょうか。来年の運勢を占っていたら、「人が死ぬ…」なんて物騒な卦も出てきましたが、相場は別として、国情は大荒れとなるのかも知れません。

 目先的な動きについては、これまでにも書いていますので、繰り返してみていただけば分かりますが、今起きている兆候を時系列に結び合わせて考えていけば、何か大きな変化がおきようとしていることが分かります。中国、北朝鮮という、共産主義を標榜する国が跳ね返ろうとしているときに、米国のの防波堤になるべき日本の政治家が、社会主義を礼賛するような考え方を持っていること自体容認することはできないでしょう。やはり、政界再編が近いのではないでしょうか。

 今日は、中国共産党中央政治局常務委員会が「適度に緩和的な金融政策」を「慎重なスタンス」に変更するという大きな政策の変更を実施しています。いわゆる「出口政策」に入るという見方もできます。需要不足になっている日米欧とは政策的な影響度合いは違いますが、米国GLOBEXは早速に反応しています。今晩の相場への影響は雇用統計よりも大きいかもしれません。この問題と影響の予想は次回レポートのメーンテーマになりそうです。まあ、今晩の米国市場を見ていれば分かるでしょう。
 ※ 現在、新規の会員を募集しております。詳しくは右のコメント欄をみるか、メールフォームでお問い合わせください。これまでの傾向を見ると、全体が加熱してこないと入会者が増えないという傾向があるようです。弱気が多い間が、花。 「人の行く裏に道あり花の山」ですが、そのあとに「いずれを行くも人の居ぬ間に…」という言葉がついていることをお忘れなく…。11月が一番儲けやすい時期としてきましたが、12月は新年相場へ向けての大事な時期でもあります


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欧州金融情勢の落ち着きを好感。相次ぐ住宅指標のサプライズに米国株は続伸
 おはようございます。

 2日の米国市場動向
 ニューヨークダウ  1万1362ドル41セント +106ドル63セント(0.95%)

 NASDAQ総合指数   2579.35ポイント  +29.92ポイント (1.17%)

 S&P500  1221.53ポイント +15.46ポイント (1.28%)

 CME日経平均先物(ドル建て) 1万320円 +160円

         (円建て)  1万315円 +155円

 米国10年もの国債金利  2.998% +0.039% ←夜間取引で3%乗せ

 WTI原油  88.01ドル  +1.26ドル

 GOLD 1389.3ドル  +1.0ドル

 ドルインデックス 80.21 -0.51


 昨日の欧州情勢は、ECB理事会が実施され、金利の据え置きが決定されました。無制限の資金供給は来年3月まで延長されたものの、市場に噂として流れていた国債の買取枠の拡大については、なんら言及されなかったことから、一時、ユーロが下落する局面もありました。ただ、アイルランド国債やポルトガル国債の価格が市場で上昇したことから、ECBの国債購入があったとして、投機筋がユーロ売りポジションを手仕舞ったことから、値を戻して終わっています。昨日は、一時9.4%だったアイルランド国債の金利は8.9%に下落。市場の安心感を誘い、欧州主要株式市場は全面高しています。
 
 昨日の米国株は、欧州市場が全面高になった流れを受け、続伸してスタートしました。この日発表された11月のチェーン店販売高が前月比5.8%増になり個人消費が堅調に推移していることが確認されたほか、中古住宅販売保留指数(10月)が事前予想の1.0%減に対し、10.4%増と過去最高の伸び率になるというサプライズもありました。好調な経済指標を受け、小売や住宅関連株が買われたほか、ドルが下落したことを受け、輸出株も堅調。理数指向の増加から、原油や非鉄などが上昇したことも資源エネルギー株の上昇につながり指数を一段と押し上げました。結局、主力3指数とも続伸して取引を終わっています。ニューヨーク市場の出来高は前日比23万株増の11億1782万株。騰落状況は値上がり2125、値下がり869でした。

 この日は、新規失業保険申請件数(~27日)が発表されましたが、前週に比べ2万6000件増加し、43万6000件と、事前予想の42万5000件を上回りました。週末の雇用統計への影響が懸念されましたが、トレンドをみる4週移動は43万1000件と前週から5750件減少。減少傾向に変化はないとして、市場には中立要因になりました。この日業種別の値上がり上位は、住宅リフォーム、アルミ、ワインメーカー、住宅建設、銀行など、この日の経済指標や、クリスマス商戦を意識したものが値上り上位に来ています。また銀行や証券が値上がり上位に来ていますが、ゴールドマンザックスが金融危機以来初めて、強気方針を出したことが好感されています。一方、値下がり上位は、食品小売、ギャンブル、航空会社、アパレル小売、タバコなどでした。

 ニューヨークダウは順調な戻りをたどっています。一時、80%近くまで上昇していたRSIは、41%台まで下落。下値支持線からの反発になっています。目先的な目標などは昨日も書いていますので説明しませんが、週末発表予定の雇用統計数字を先食いしているところもあります。詳しい見通しなどは、次回レポートに譲りまずので
、会員様はそちらを参考にしてください。

 欧米株は大幅続伸。円相場は、ユーロの落ち着きから、対ユーロが110円70銭付近と落ち何時いているものの、対ドルでは、ユーロドル反発の影響や新規失業保険申請件数増の影響で83円80銭台の動きとなっています。ただ、欧米株高の影響で、CME日経平均先物は、大証先物終値を155円上回り1万315円で帰ってきており、今日も、寄り付きに買いが集中する展開になりそうです。指数的には、寄り付きで勝負が付いてしまいそうですが、個別では騰落レシオの拡大にみられるように物色範囲が拡大しており、かさ上げの動きが強まりそうです。ユーロ相場が落ち着けば、為替市場の関心は日米金利差に移ってきますが、このあたりが来週の相場のカギになりそう。「流動性」で低位に放置されている大型株に日が当たりだすか…?

 

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欧米のサプライズ連続で、寄り付き段階で買い気を出しつくし、小動きに
 お疲れさまでした。派手に動いた割には振幅の少ない相場でした。

 12月2日の日本株
 日経平均株価:1万168円52銭 +186円47銭   日経平均先物終値:1万160円

 TOPUX : 877.21ポイント +11.4ポイント

 出来高概算:18億5696万株  売買代金:1兆3746億円

 騰落状況:値上がり1294、値下がり243

 日経平均サイコロ:8勝4敗  騰落レシオ:124  RSI:62

 25日線かい離:+4.2%   25日線 :9762円 (前日比32円上昇) 


 今日の日本株は、今日の朝も書きましたように、欧米で打ち鳴らされた鉦や太鼓に踊らされて朝方に勝負が決まった…という相場状況でした。欧州では、EU版QE2が今晩のえCB理事会で決まるのではないか…という噂が流れ、投機筋が慌てふためいて問題国の債券やCDS、ユーロなどのショートポジションを手仕舞うというサプライズが起き、米国では、ISM製造業景況指数が予想を上回り、雇用統計の先行指標であるADP雇用統計民間雇用者数は予想を大幅に上回る増加。大半のアナリストが前月比マイナスと予想した建設業者指数が+0.7%。おまけにこの日発表されたベイ地区連銀景気報告(ベージュブック)は、ニューヨークやミネアポリスなど5地区の景況感が強めになるなど、輸出を刺激材料にしっかりs高い服傾向をたどっている…。おまけに、投資家の信頼が大きいゴールドマンザックスが来年の米国の成長率見通しを+1.9%から、+2.7%に増額修正。まさに、海外ではサプライズの連続。

 おまけに国内に帰ってくると、財務省が発表した7~9月期の法人企業統計で設備投資が3年半ぶりに増加。おまけに、ゴールドマンザックスのレポートで来年の注目市場に日本が上がり、それも25%も上昇する…というご託宣。あまりのサプライズの連続で、寄り付きに一気に買い気を出しつくした、という感じで、日経平均の終日値幅は、わずか44円と、今年3番目の狭さでした。先物の動きも鈍く、高値1万200円から上を買いあがる動きがなかったため、指数の伸びを欠いたという側面もあったようです。ちなみに、CME日経平均先物の前日高値が1万205円ですから、流石にここから上は買いあがれなかった…ということでしょう。結局、海外頼みの流れは変わっていないということでしょうか。

 ただ、指数的な伸びを欠いたものの、業種別にみると、空運と電気・ガスを除いた31業種が上昇。値上がり数が1300近くに達するなど、全般的なかさ上げ相場が続いています。以前から、裁定取引という背後霊を背負った指数ばかり見ていると、全体の動きは把握できないといい続けてきましたが、底割れ懸念がなくなるとともに、100円割れ銘柄やファンダメンタルから見た割安株がかさ上げする相場に移行して来ました。予想通りの流れで、日立やコマツなど10月に注目した銘柄は値幅を重ねています。

 当面、かさ上げの動きが続きそうですが、次のターゲットは6月21日高値の1万252円。200日線も上向きに転じ、52週線上にも復帰してきましたので更新は容易な感じがしますが、短期のテクニカル指標で騰落レシオは124と赤色点滅ゾーンに入り、週のRSIは昨日現在で72に上昇してきています。やや遅れて天井をつけてきますので、今からが一番おいしいところではありますが、ここからさきは、資金量を絞り込んでいくところか?先日から、12月7日の「大雪」から「一白水星」入りすることから、警戒するように書いていますが、週足一目均衡表の雲のねじれが12月13日ごろに控えており、月の半ばは調整気味の動きになるかも知れません。ただ、恐らくそれまでに大きく上昇することもないでしょうから、調整も小幅にとどまるはず。以前から、「11月が一番儲けられるが、12月、1月と流して2月が再度の勝負」と書いてきました。果たして、どうなるか…。皆が強気になるときに、警戒するようなこと書きますので、昔から最前線部隊には評判が悪かったのですが、長年身に付いた性として、ご容赦ください。ただ、来年に関しては、かんかんの強気をしていますので、会員の皆様はご心配なく…。

 今回、GS証券が出してきたレポートでも、物色の中心は新興国関連ではないようですが、これも、今までこのブログでもレポートでも書いてきた私的な考えと同じ…。月別の強弱見通しや物色対象については月内のレポートで特集するつもりで降りますので、会員の皆様はご期待ください。最近注目するように取り上げたイーグル工業がhpんじつ新値更新。10月中旬からじっくり攻めてきましたので値幅は稼いでいるはずです。また昨日もかいた新日鉄ソリューションズも本日高値を伸ばしてきました。200日線の圧迫を抜け出してきましたので、あとは値幅を楽しんでください。ここから先の、危険信号は自分自身…。世の中で一番信用ならないのは自分の気持ちです。肉は腐る寸前がいt番おいしいとか…。でもあたったら…。
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カネや太鼓に煽られてお祭り騒ぎで上げた欧米株式…金利が無茶苦茶上がっているんですけど?
 おはようございます。昨日は、欧米で鉦や太鼓が打ち鳴らされ、市場はお祭り騒ぎになりました。

 12月1日の米国市場動向
 ニューヨークダウ  1万1255ドル78セント +249ドル76セント(2.27%)

 NASDAQ総合指数   2549.43ポイント +51.20ポイント (2.05%)

 S&P500    1206.07ポイント  +25.52ポイント (2.16%)

 CME日経平均先物 (ドル建て) 1万170円 +170円

          (円建て)  1万175円 +175円

 米国10年もの国債金利 2.964%  +0.167%

 WTI原油  86.75ドル +2.64ドル

 GOLD  1388.7ドル +2.2ドル

 ドルインデックス 80.68 -0.52


 昨日の欧州では、懸念されたポルトガル国債の入札が順調に終わったほか、ECB(欧州中央銀行)が問題国の国債購入を増やすとの噂がながれたほか、トリシェECB総裁が、「危機に対して積極的に対応していく…」とのコメントを発表。また、米国で、「欧州金融安定化基金の積み増しが計画され、IMFを通じ米国も支援する」(後に否定された)という関係者からとする話が流れたことで、EU問題国の国債金利が低下。ユーロも買い戻されたほか、欧州主要株式市場も全面高になりました。

 これを受けた米国市場は、雇用統計の先行指標となるADP全米雇用統計で雇用者数が事前予想の6.8万人を大幅に上回る9.3万人の増加になったことから、一気に週末発表の雇用統計への期待が盛り上がり急騰してスタートしました。中国PMI指数が予想を上回ったことから資源価格が上昇。さらに全米建設業者指数(10月)が事前の-0.4%から+0.7%に増加するなどのサプライズ的な経済指標が相次いだことから、買戻しを急ぐ動きが強まり、寄り付き直後からニューヨークダウは急伸。一気に、1万1200ドル付近まで急伸。その後は、ISM製造業景況指数(11月)の結果待ちで高値持合の動きになりました。発表されたISM製造業景況指数は、前月の56.9をやや下回る56,6に低下したものの、事前予想の56.2を上回ったことを好感。水準を1万1250ドル付近に上げるなど、終日、堅調な動きになりました。この日、ゴールドマンザックスが来年の米国GDO見通しを2%から2.7%成長に上方修正したことも指数の上げに寄与しています。結局、主力3指数とも急反発して取引を終わっています。ニューヨーク市場の出来高は、前日比4億1728万株減の11億1759万株。騰落状況は、値上がり2352、値下がり682でした。

 この日は、欧州情勢の落ち着きから、ユーロが買われドルが下落(ドルインデックスは-0.52)したことを好感。輸出関連株が買われたほか、中国景気の強さや米国景気の底堅さを映して資源価格が上昇。これを受けて、資源・エネルギー株も上昇指数を押し上げました。また、この日の業種別値上がり上位に、住宅リフォームや住宅建設が入るなど、建設業者指数のサプライズ菜結果を映しています。この日は、ニューヨークダウ採用30銘柄の全てが上昇したほか、業種別に値下がりしたのは玩具など2業種のみという全面高商状。前日、大引け間際に大きな商いがありましたが、ヘッジファンドが一旦取り崩したポジションを元に戻した可能性もあります。

 ニューヨークダウは、2段ロケットみたいな上げ方を示して上昇。これまでの流れを支配していた先月18日の長大陰線を飲み込んでしまい重要な方向転換を果たしました。このところ上値圧迫を強めていた25日線もこの日クリアーしており、再び短期的な強気相場に復帰した…とみてもいいのでしょう。改めて、6月、8月各高値を結ぶ下値支持線の強さが確認された格好です。とりあえず、欧州情勢は落ち着きを見せ、ドルが売られたことを好感していますが、一方で、債券市場では、10年もの国債金利が2.964%と先月の2.961%を上回ってきており、今晩以降この金利水準が為替にどういう影響を与えてくるか、また、資金が株式市場への移動を始めるか…。いよいよ、正念場に入りそうな感じになってきました。次のニューヨークダウの急所は、2006年5月高値1万1642ドルから、一昨年3月安値1万1740ドルの間…か?

 本日の日本株は、ユーロの切り返しで対円相場が再び110円台半ばに押し戻されたことや、対ドル相場が84円台を維持していることを好感。CME日経平均先物が、前日の大証先物終値を大幅に上回る1万175円で帰ってきたことを好感。先日、先物を売り込んだ筋の買戻しなどから、急伸してスタートしそうです。また、米国で国債金利が急騰(」価格は下落)していることを受け、債券先物売り・株先物買いなども裁定買いを刺激し、指数の押し上げに寄与しそうです。ほぼ、全面高商状になりそうですが、中国の利上げ懸念は依然付きまとっていますので、これが適当なブレーキになって相場の寿命を長引かせるかも知れません。今日の課題は、再び52週線上に復帰し、上昇エネルギーの恩恵を受けられるようになるかどうか…。それにしても、機関投資家や銀行の運用担当者、ゲップがでるほど買い込んだ国債が値下がりのリスクにさらされていますが、来年4月の運用方針の会議までほっておくつもりでしょうか。超大型株が動き出す時期がちかそうです。

 ※ 現在、新規の会員を募集しております。詳しくは右のコメント欄をみるか、メールフォームでお問い合わせください。これまでの傾向を見ると、全体が加熱してこないと入会者が増えないという傾向があるようです。弱気が多い間が、花。 「人の行く裏に道あり花の山」ですが、そのあとに「いずれを行くも人の居ぬ間に…」という言葉がついていることをお忘れなく…。11月が一番儲けやすい時期としてきましたが、12月は新年相場へ向けての大事な時期でもあります

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先物売が誘発した裁定解消売りを、海外投資家のインデックス買いが吸収。
 おつかれさまでした。

 12月1日の日本株

 日経平均株価 : 9988円05銭 +51円01銭 (レンジ:9918円~9988円)

 TOPIX :866.67ポイント +5.13ポイント

 出来高:17億1291万株  売買代金:1兆2051億円

 騰落状況 :値上がり861、値下がり634

 日経平均サイコロ:8勝4敗  騰落レシオ:116  RSI:57

 25日線かい離:+2.7%  25日線:9730円(前日比+23円)


 今日の日本株は、欧州市場の混乱を受けた安全通貨買いが、ドル一辺倒から円にもシフト。対ドルで83円台半ば、対ユーロで108円台という円高環境でスタートしました。ただ、CME日経平均先物が円高が進行した割には、CME日経平均先物が小幅安で帰ってきたことを好感。海外投資家が買いこしになったことも好感し、しっかりに始まりました。ただ、米国でISM製造業景況指数、ADP全米雇用統計など重要な経済指標の発表があることから模様眺め気分が強く、日経平均の終日値幅も70円にとどまっていました。円高が進行したことから、先物筋先物を売る動きが強まり、裁定解消売りがかなり出ていたようですが、海外投資家とみられる実需筋の買いが吸収。指数的には崩れることはありませんでした。また、後場に入ると、月代わりで資金需給が緩和された中国上海市場が切り替えしに入ると、前場中に売り崩せなかった先物筋が買戻しをいtれ、これが裁定買いを誘発。引けにかけ上げ幅を拡大しほぼ高値引けして終わっています。

 米国市場の状況を受け、石油や海運、非鉄など資源関連が堅調だったほか、対ドル相場が83円台をキープした事から、輸送用危機や機械など輸出関連もしっかり。ただ、ユーロ安を受け精密が下落するなど、全33業種中下落したのが5業種だけという、12月相場への期待感を強めた流れになりました。今日の朝の書き込みでも、今日は円高を嫌気して、先物売が先行。裁定解消売りが多発して、指数が下落する…と読みましたが、新興国などからシフトしてきた資金が日本株のインデックス買いを実施して、裁定解消売りを吸収するという、うれしい誤算になりました。このところ書いてきた上昇バンド内のインナートレンドラインに頭を押さえられている構図に変化はありませんが、すでに、52週移動平均線の上昇力に支えられるという流れは崩れており、当面は、200日線を意識した流れにならざるを得ないところ。ただ、200日線は現在も下落を続けていますので、下値支持線としての信頼性は薄く、当面、25日線(今日現在9730円)の上昇力に頼ることになりそうです。ただ、その下方から13週線が勢い良く上昇してきており、昨日も書きましたように、基本的な押し目買い方針に変更はありません。

 本来なら、債券市場の崩れから、流動性の大きい主力株へのシフトが考えられましたが、米国では、安全資産買いの一環として、再び、債券を買う動きが出ており、債券市場からの資金移動が主となった流動性相場はやや先延ばしになったようです。基本的に、現在の、増収増益予想株で割安株を対象にしたながれに変化はないものと思われます。このところ、国内のクラウド関連企業が米国の企業と事業提携する動きが活発になってきましたが、直近レポートでも注目してきたクラウド関連銘柄(チャート付きの方)は本日、下落トレンドに終わりを告げる高値更新をしたほか、格闘中の200日線もクリヤーしてきました。ちょっと、面白い相場に発展しそうですので注目して置いてください。イーグル工業も順調に値を伸ばしていますが、現在のもたつきは、新値更新後のセオリー通りの調整の動き…。難しいとは思いますが、20円台があれば買い増しも可能か…。

 市場では通貨安競争が激化。今回のユーロ問題も、投機筋はEUの意図的な通貨安方針に相乗りしている節も見受けられますが、今年前半のユーロ安効果が剥げ、景況感の悪化が目立ち始めたため、ドル安是正に乗り出した…とのうがった見方もできます。投機筋も、ベルギーやドイツなどの国債を攻めるなどかなり強引な手法をとっていますが、今のところEUの方から投機筋をとがめるコメントも出ていないようです。やはり、ユーロ安による景況感の改善が懐かしいのでしょうか。

 米国の動きを見ていると、景気の回復スピードが遅い…としきりといわれますが、これまでは財政資金を投入して無理やりに需要を作って成長してきた経済。現在は、民間が自力で回復軌道に乗り始めた巡航速度に入ったところ。財政という劇薬を使っていませんので、回復スピードが落ちるのも当たり前。来年の相場を考える上で、この変化を自覚することが大事になります。あまりの動きの少なさにイライラするか、新しい経済の流れにのって成長する企業を徹底的に追っかけるか…。調査力と精神力が試されます。

 資源という大きな制約要件を前に今までのような大量生産大量消費という資源浪費型の産業形態は衰退していかざるを得ないはずです。先進国自体も、新しい成長形態を見つけ出せずにいるのが現状です。でも、日本や米国などのベンチャー企業を見ていると、なにかピンとくる面白い事業をやっているところが増えています。ものづくりとサービスを融合させた面白い産業がたくさん出てきそうですが、それを邪魔するのが、官僚が隅々まで張り巡らせた規制の網…。これを取り払わない限り、先進国の次世代成長モデルの作成はない…。

 まあ、今のところ、レポートの基本方針の変更はありませんし、銘柄の方も順調に値幅を重ねています。今月は7日の大雪から「一白水星」月に入ります。過去、あれまくっているだけに、しっかりした大勢観が必要ですよ。

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欧州金融情勢と好経済指標との板ばさみだが、月末要因で続落
 おはようございます。相変わらず、欧州のごたごたは尾を引いています。

 30日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万1006ドル02セント -46ドル47セント(0.42%)

 NASDAQ総合指数 2498.23ポイント -26.99ポイント (1.07%)

 S&P500  1180.55ポイント -7.21ポイント (0.61%)

 CME日経平均先物(ドル建て) 9945円 -5円

        (円建て)  9935円 -15円

 米国10年もの国債金利 2.797% -0.029%

 WTI原油 84.14ドル -1.62ドル

 GOLD 1386.1ドル +18.6ドル

 ドルインデックス 81.31 +0.48


 昨日の米国株は、欧州主要株式市場がほぼ全面安下流れを受け続落してスタートしました。ベルギーの国債入札が不調だったことを口実に投機筋がスペインやポルトガル国債への売りを強めたことや、格付け会社S&P社がポルトガル国債の格下げ懸念を表明したことから、ユーロが急落。ドルが上昇したことも輸出企業の足を引っ張りました。ただ、欧州市場の影響が薄まる午後からは、予想を上回るシカゴPMI指数やコンファレンスボード消費者信頼感指数など11月の好調な景気指標を評価。一時、ニューヨークダウはプラス圏に浮上する場面もありました。しかし、この日は、ヘッジファンドなどの決算期末に当たっており、騰落業種をみるとネット関連やハイテクハード機器など最近上昇していた業種の下落が目立ち、引けにかけ値を消すものが増えていました。大引けの出来高の異常な増え方をみても、何らかの決算がらみの動きがあったことが推測できます。ニューヨークダウの出来高は、前日比6億1130万株増の15億3488万株。騰落状況は、値上がり994、値下がり1908でした。

 この日は、欧州金融情勢の混乱と、好調な経済指標との板ばさみの動きで、方向感を欠いた展開になりました。業種別の値上がり上位には、プラチナ関連や金鉱山株など貴金属関連が通貨不安の代替として買われたほか、食品・生活必需品小売、アパレルなどが買われる一方、独占的な市場シェアに関し、欧州委員会の調査が開始された、として検索大手グーグルが急落、ネット競売大手イーベイも複数の調査会社からの格下げにあい急落。ハイテク株全般の売りを誘いました。また、ネット上での暴露記事で有名になった「ウィキーリークス」が、次のターゲットは大手銀行…と示唆したことから、バンクオブアメリカが3%を超える下落になるなど、銀行株の下落も目立ちました。

 このところ、米国株は午前中に欧州市場の影響を受け、午後から、米国経済の状況を映して動くという変則的な状況になっています。欧州金融情勢は、投機筋が、問題国の国債や株式市場、CDSを売り叩き危機を煽るという動きを強めています。国際価格が下落(金利が上昇)すると、格付け会社は自動的に格付けを見直さざるを得ず、引き下げを実施。それがさらに危機を煽るという、悪循環を招くというのは、米国の金融危機、先のユーロ危機でも使われた手法です。EUでは、現状では、ユーロ安定化基金で対応できると見ているのか、投機筋への批判をしていえませんが、先ごろまでのドル安(ユーロ高)で輸出競争力を失い、景況面にかげりが出ていることから、ユーロ安を看過しているところも見受けられます。投機筋はフランスやドイツ国債への売り圧力も強めており、扱いを間違えると前回よりも事態は深刻化する可能性も出てきます。まだ不足に事態には至らないものと思いますが、前回とは違うという意識で事態の推移を見ていく必要がありそうです。

 ニューヨークダウについては、依然、16日につけた長大陰線内の動き。また、かろうじて、下値支持線に支えられた格好になっています。ただ、25日線の下落圧力が強まってきますし、12月に入ると、節税を狙った損だしの動きも活発になり、需給関係がやや悪化する懸念も出てきます。昨日書いたように、中間反落の可能性も頭に入れて、流れを見低下なければいけません。

 米国株は続落。CME日経平均先物は、安全通貨買いとして、再び円が注目され始めたことを嫌気。小幅に下落し9935円で帰ってきています。日経平均が200日線で支えられるとの思惑が働いているようですが、一方で、ユーロ・ドルは1.30ドルを割り込んで下落。対円も108円台半ばまで上昇。対ドルも83円60銭台に急伸しています。国内では83円60銭台、対ユーロも108円60銭台の取り引きになっていますが、円高の進行は、裁定業者にとっては解消売りn絶好のチャンス。海外情勢の波乱を見て先物売が強まりそうで、今日は一波乱あるかもしれません。また、月代わりでとりあえず金融逼迫感が解消される中国の市場の反応など注目点も多くなっています。好業績を背景に買われて下落したものが、前回高値を下回るなど、ポイント、ポイントを捉えて押し目買い…。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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