大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
11 | 2010/12 | 01
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米国株は、市場参加者が一段と減少。方向感のないなか小反落して終了
 おはようございます。日本市場は「大納会」で今年の取引を終えましたが、海外はまだやっています。

 30日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万1569ドル71セント -15ドル67セント (0.14%)

 NASDAQ総合指数  2662.78ポイント  -3.95ポイント(0.15%)

 S&P500  1257.88ポイント  -1.90ポイント(0.15%)

 CME日経平均先物(ドル建て) 1万235円  +25円

           (円建て) 1万195円  -15円

 米国10年もの国債金利  3.3705%  +0.138%

 WTI原油  89.84ドル -1.28ドル

 GOLD  1405.90ドル  -7.60ドル

 ドルインデックス  79.53  -0.27


 昨日の米国株は欧州主要市場が中国の景気減速を懸念し、全面安となった流れを受け、軟調にスタートしました。新規失業保険申請件数が市場予想を大幅に下回り、08年7月以来の低水準になったことや、シカゴ購買部協会のシカゴ地域景況指数(12月)が1988年7月以来の高水準に達するなど、好調な景気指標を受けて、前日比プラス圏に浮上する局面もありましたが、昨日、高値を更新したばかりで、利食い売りが増加。これに、市場予想を下回る在庫になったことを嫌気して原油が下落。1バレル90ドルの大台を割り込んだことからエネルギー株が売られ下落幅を拡大する…など、神経質な動きを続けました。ただ、引けにかけては来年への期待感もあり押し目買いが増加し下落幅を圧縮したものの、市場参加者が少なく、全体的には開店休業状態。ニューヨークダウの終日値幅は43ドルにとどまりました。結局、年末を控えた手仕舞い売りが増加。主力3指数とも小幅反落して終わっています。ニューヨーク市場の出来高は、前日比1207万株減の5億659万株の薄商い。騰落状況は、値上がり1492、値下がり1447でした。

 業種別の値上がり上位は、石炭、鉱山など資源関連のほか、装飾品、食品小売、アパレル販売などが上昇。天然ガス会社への買収観測があったエネルギー関連も堅調に推移しました。一方、貴金属、事務用機器、家具、生保などが下落上位にきたほか、金融、食品、ヘルスケア、証券などの動きが冴えませんでした。個別では、複数のアナリストの投資評価上げがあったGMがこの日も上昇するなど、堅調振りが目立ちました。ただ、全般的には、同業種内で上昇するものと下落するものがあるなど方向感の無い展開でした。

 ニューヨークダウは、昨日も書きましたように、年末接近に加え、当面の節値と見られる06年5月高値1万1642ドルに接近したことから高値警戒感が強まっています。このところ、5日線を支えに上昇傾向にあるものの、債券市場の方向性が定まらず、ドル相場が膠着。輸出関連とドル安代替資産関連の綱引きが続いています。また、資源価格の上昇はインフレ傾向を増幅しますが、ハイテク株全般はインフレ上昇(金利上昇)に弱く、このところ足踏みの動きを続けています。全てのカギを握るのは、米国債券市場の動き…。海外投資家が米国債取得に消極的になってきており、国債消化難と景況感の好転が重なれば、新年は再度金利上昇期に入るかも…。ドルリンクの新興国には米国の金利上昇が波及しますから、外貨準備の少ない新興国は投機筋にのターゲットになるかもしれません。まあ、来年は今年さえなかったところが注目されることになるんでしょう。今晩が年内最後の商いですが、なんとかハッピーエンドで終わってほしいものです。

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円高とヘッジファンド(先物売り)と裁定解消売りの日本売り崩し「三種の神器」を忘れちゃいけないよ…とでも言いたげな下げ
 一年間お疲れ様でした。突発的な出来事が多く発生した年で八白土星特有の星回りでした。来年は「7赤金星」金融の星とも言われますが果たしてどんな流れになるのか…。また、干支は「辛卯」、今年の「庚寅」も暴力沙汰の多い年と言われましたが、世界中でテロや暴力デモが多発。多極化世界のなかで、国の自己主張が強まり、政治力、外交力で押さない日本は翻弄されてしまうことになりました。最近も書いているように、七赤金星が中宮入りし、西に「九紫火星」が位置。かつ「暗剣殺」という、人名が失われることが多いという物騒な星周りになります。かなりの悪材料は、今年のどたばたで織り込んだものと思いますが、成長性の無い割りに、変動率の大きい日本株を目指してくる海外投資家は、長期投資家ではなくヘッジファンドなど短期狙いの投資家ばかりだ、ということはいつも頭の中に入れながら新年の相場に望まなければなりません。

 30日の日本株動向
 日経平均株価:1万228円92銭 -115円62銭  日経平均先物終値:1万210円

 TOPIX:898.80ポイント -9.21ポイント  騰落状況:値上がり270、値下がり1290

 日経平均サイコロ:5勝7敗  騰落レシオ:129  RSI:46

 25日線かい離:+0.00  日経平均25日線:1万221円(前日比+8円)


 本日の日本株は、大納会への盛り上がりが期待されたものの、海外市場で、スイスフラン上昇に比較した円の出遅れ感や米国長期金利の低下を受け円が上昇。これを受け、CME日経平均先物が続落したことをきっかけに、先物筋の売り攻勢が強まりました。長期の休みに入るため、先物の売りつなぎが出やすい地合もあり、意図的な売り攻勢が強まったものと思われます。今日は、シンガポール(SGX)の先物市場がオープンする時間帯にあわせ円買い攻勢が強まり、円の対ドル相場は81円20銭台に急伸。これを受け、SGXの日経平均先物が下落。このため、朝方から日経平均先物への売り攻勢が断続的に出され、現物と先物が逆ザヤになるケースが増加。裁定解消売りが出た事から日経平均の下げ幅の拡大につながりました。過去、年が改まると、年末までの円安傾向が、円高に変わる傾向が多く、正休み入りを前に、円を買う動きが強まっていたところに、先物・裁定筋がつけ込んだようです。先物の手口を見ると、欧州系のものが目立っており、以前から日本市場を弱気している商品投資顧問の売りのようですが、これに、国内大手証券会社の裁定解消売りが重なって下げ幅を拡大したようです。

 まあ、冒頭に、日本に来ている海外投資家は長期投資家ではない…と書きましたが、今日は、円買いと先物売、裁定解消売りという日本株下落の3種の神器を使って、売り崩してくれました。まあ、先週あたりから、欧州系の証券会社の先物売り手口が出ていましたから、結構、解消売りも出ているんだろうと思っていたら、やはり、先週の裁定買い残は減少していました。だから、先物と性悪のヘッジファンドという背後霊がついた指数は頼りにならないとしてきましたが、予想通りの終わり方になってしまいました。以前から、株式レポートでも、このブログでも、メジャーSQにつけた長大陰線を上抜かない限り、下落圧力が駆り続けると書いてきましたが、結局、この陰線内で取引を終えることになってしまいました。今日、先物を使って売り崩しにきた欧州系証券は売りっぱなしにしていますので、年明けからの動きが気になるところです。日本経済に成長期待が生まれない限り、世界中のクズ投資家が集まってきて、日本株をおもちゃにすることが続くことになるんでしょう。取引所の方は、こんな海外投資家が集まってきてばかりなのに、グローバル化が進んでいる…といって喜んでいるんでしょうか。まあ、彼らが格付けや株価目標を含めて、まともな取引をしているのかどうか…まず公正な取引がなされているかどうかなど、大掃除から始めないことには国内投資家は戻ってこないことでしょう。

 まあ、景気状況は下期にかけて、少しは良くなるし、企業経営者の見方も、前向きになっていますから、恐らく、叩いても叩き切れなくなるものとは思いますが…。昨日も書いたように、しばらくは森よりも木を見るやり方を続けましょう。今日は円高で日本株は安かったですが、新興国にはドル安で資金が向かい総じて高く終わっています。来年は、海外の成長性を取り入れることも始めましょうか。

 昨日はもたもたしていた日立について書きましたが、一気に元気良くなり、今日は434円高値までありました。会員の方にはご迷惑をおかけしましたが、これで、当初想定したとおりの動きに入りそうです。また、ウェザーニュースは今日も新値、高岳製作所も堅調を持続。医薬がらみの新規銘柄はセオリーどおり戻り新値更新から整理に入りましたが、下値の壁は厚く、恐らく深押しは無いものと思います。新年の安いところは思い切って買いに入ってもよさそうです。他のレポート銘柄も相場を出し切れないまま調整に入っていますが、支持線や抵抗帯などを判断しながら引き続き押し目を狙ってください。そういえば、今日は12月19日号で取り上げたサニックスが値上がり第2位にランクされていました。4月以降、相場に苦しめられましたが、やっと会員の方に喜んでいただけるようになってきました。まあ、来年2月に向けて、1月の安値に何を仕込むか…。休みの間は、調査・分析三昧になりそうです。

 引き続き会員募集をしておりますので、関心のおありの方は、詳細をお読みになるか、メールフォームにて直接お問い合わせください。

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7年債の予想外の人気を受け、ニューヨークダウは高値更新
おはようございます。二度寝してしまいました。

 29日の米国市場動向
 ニューヨークダウ  1万1585ドル36セント +9ドル84セント(0.09%)

 NASDAQ総合指数  2666.93ポイント  +4.05ポイント(0.15%)

 S&P500  1259.74ポイント  +1.27ポイント (0.10%)

 CME日経平均先物 (ドル建て) 1万345円 -15円

            (円建て)  1万310円 -50円

 米国10年もの国債金利 3.357%  -0.144%

 WTI原油  91.12ドル  -0.17ドル

 GOLD  1413.5ドル  +7.9ドル

 ドルインデックス  79.77  -0.57


 昨日の米国株は、アジアや欧州の主要市場が堅調に推移。中国の利上げの影響が無かったことを好感し
、続伸してスタートしました。この日は主要な経済指標の発表が無かったものの、注目されていた7年国債入札が好調に消化。特に、海外からの応札が前回実績(42.4%)を大幅に上回る64.2%に増加したことから、懸念されていた財政資金調達問題に安心感が生まれ、長期金利が急低下。これを受けドル安が一段と進行。輸出株が買われたほか、来年の原油需要の増加を見越し資源株などが買われたことから、ニューヨークダウは、一時、1万1625ドルと、2年4ヶ月ぶりの高値まで買い上げられる局面もありました。ただ、引けにかけては、原油価格の軟化などをを受け、利食い売りも増加。急速に上げ幅を圧縮して終わっています。結局、ニューヨークダウとS&Pは続伸。NASDAQ総合指数は反発して終わっています。ニューヨーク市場の出来高は前日比3883万株減の5億1867万株、騰落状況は値上がり1920、値下がり1091でした。

 業種別の値上がり上位は、石炭、石油開発サポート、エネルギー関連など。ヘルスケア、医薬、消費者サービスなども堅調に推移しました。一方、生保やレジャー用品、履物、アルミなどが下落上位になったほか、バイオテクノロジー、証券なども軟調に推移しています。個別では、昨日に続き、中国のレアアース輸出規制を受け、モリコープなどレアアース鉱山関連が上昇。エクソンなど石油関連も堅調でした。

 ニューヨークダウは、高値1万1625ドルをつけた後急速に伸び悩んで終わりましたが、以前から、次の目標ゾーンとしてきた06年5月高値1万642ドルに接近したことも警戒感を強めたようです。ここから、08年3月安値1万1740ドル付近は強力な抵抗帯となりますので、当面、模様眺めん気分が強まるかもしれません。もっとも、年末のドレッシング商いで、一気に06年5月高値更新はあるかもしれませんが…。

 米国株は堅調に終わったものの、長期金利の低下を受け、ドルはほぼ主要通貨に対し全面安となり、対円相場は海外で81円60銭台に上伸。これを受け、CME日経平均先物は、大証を50円下回る1万310円で終わっており、今日は頭の重い展開が予想されます。国内取引は、対ドルが81円60銭台、対ユーロが107円90銭台と海外と同水準で始まっており、寄付き付近は先物売から軟調に推移しても、引けにかけては大納会を意識して、主力株を中心に堅調に推移しそうです。内需株を含めた出遅れものに注目。昨日、年初来高値を更新した日立の動きが注目されます。終わりよければ全て良し…で、来年に期待をこめた納会担ってほしいですね。 
 

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中国から日本の土地を買いに来る…「不動産だ、電鉄だ、倉庫だ、含みだ…」ってちょっと行き過ぎでは?
 お疲れ様でした。

 29日水曜日の日本株動向
 日経平均株価:1万344円54銭  +51円91銭  日経平均先物終値:1万360円

 TOPIX:908.01ポイント  +5.18ポイント  騰落状況:値上がり1315、値下がり220

 出来高概算:13億859万株   売買代金:8523億円

 日経平均サイコロ:6勝6敗  騰落レシオ:131  RSI:57

 25日線かい離:+1.3%   日経平均25日線:1万213円(前日比10円上昇)


 本日の日本株は、海外で円高が進行した流れを受け、CME日経平均先物が軟化。これを受け、輸出株、特にユーロに対して円高が進んだことから精密や輸送用機器が軟調に推移し、低調なスタートになりました。ただ、今年2回目の利上げ後、続落していた中国上海市場が反発したほか、他のアジア市場お堅調に推移。GLOBEX米国株先物もプラス圏で推移したことから、じょじょに買い物が増加。主力輸出株にも切り返すものが増えてきました。また、一部マスコミが、米国での電気自動車実験に、日本の充電器の統一規格である「CHAdeMO」方式の急速充電器が使われた…と報じられたことから、高岳製作所など、関連銘柄に物色範囲が拡大しました。また、午後になると、先物に手仕舞いの買戻しが入ったことや、外需株に比べ割安感のある内需関連にも買い物が拡大。金融株が買われたほか、最近の海外からの不動産取得の増加を思惑し、電鉄や倉庫関連まで買い物が広がるなどし、全33業種が上昇するという、ハッピーな終わりになりました。

 まあ、値上がり数が1300を超えていますから全面高といえるんでしょうが、実質、正月休みに入って事業法人などからの売り物が減少したことから、需給関係が好転して満遍なく上がった…ということでしょうか。今日の電気自動車関連など、来年の相場を意識した展開も始まってはいるようですが、まだ、全体としては、割安銘柄の修正高という段階が続いているものと思われます。以前、米国と日本の株価の強さの差について、米国ニューヨークダウのPER は14.76倍ですが、一年先の予想利益ではpERは13.54倍の低下。利益面で成長余地のあることが上昇につながっている。しかし、日本の場合、中間決算後の企業側の予想は慎重なのか上期に比べ、減益予想が多いほか、アナリストまで弱気になって、予想を下方修正するものが増えています。利益成長見通しの無い日本株を買ったって仕方が無いですから、無視られていた分けですが、ここにきて、米国では金融政策に財政政策が加わり景況感が大きく変わってきました。当然、日本株に対する見方も変わり、下期の数字を強気に見る会社が増えてきた…と日経が伝えています。

 当面、割安株の修正相場は一段落したかな…と考えていましたが、どうやら、年が明けても下期の分を再度評価しなおす相場が始まるのかも知れません。その中で、今日、注目される動きがありました。レポートでも長期注目株の柱にしていた、日立製作所が、今日424円の高値を抜き、425円の年初来高値をつけてきたことです。直接の原因は、一旦流れかけた英国の鉄道受注が決まったようだとの話でしたが、業績の増額修正でも抜け無かった関門をあっさり抜いてきた動きは尋常ではありません。「鬼より怖い一文新値」といい、簡単には伸び切れませんが、上値抵抗線を抜いてくると08年の6月安値658円まで節値らしい節値はありません。選択と集中を進める日立が再評価されようとしています。他にも、直近レポート銘柄の高岳製作所やウェザーニュース(1400円を割れなかったのが残念)、サンワテクノスなどが順調に株価を伸ばしていますが、今日は日立の新値取りだけで十分…。まだ、簡単にはいきませんが、上値抵抗線上に出て値固めが済めば、再度、追撃して生きたいと思っています。「後、一文あったら…」。まあ贅沢は言ってもキリがありませんね。

 来年のテーマ探しをしなければ…と思っていましたが、再度、進捗率と下期の業績の内容吟味をしなければならなくなりました。正月休みはおあずけになりそうです。
※年内立会いも残すところ明日1日となってきました。レポート直近号で解説したように、1月相場を警戒する動きもあります。しかし、ここが大きなチャンスになることもレポートで解説したところでもあります。チャンスは1月にもう一度来る…。引き続き、会員の募集をしておりますので、関心のおありの方はメールフォームを通じてお問い合わせください。

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資源・エネルギー株の上げに支えられ高値更新…水面下では成長と過剰流動性の綱引き
 おはようございます。

 28日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万1575ドル54セント  +20ドル51セント(0.18%)

 NASDAQ総合指数  2662.88ポイント  -4.39ポイント(0.16%)

 S&P500    1258.51ポイント +0.97ポイント (0.08%)

 CME日経平均先物(ドル建て) 1万310円 -10円

         (円建て)  1万270円 -50円

 米国10年もの国債金利  3.491%  +0.16%

 WTI原油   91.49ドル  +0.49ドル

 GOLD  1405.6ドル  +22.7ドル

 ドルインデックス  80.37   変わらず


 昨日の米国株は、利上げ後の中国株が冴えないことや、この日発表された住宅価格指数や民間調査会社コンファレンスボードの消費者信頼感指数がいずれも冴えないものだったことから、低調な始まりになりました。依然、休暇中の投資家が多いことや、この日の大雪の影響で市場参加者が少なく、方向感の無い展開でした。ただ、ユーロに対するスイスフラン上昇との比較感からドル売りが増加。これを好感して原油価格が上昇したことや、中国のレアアース輸出規制強化から、関連株に注目が集まるなど、資源、エネルギー関連の上げに支えられ、ニューヨークダウは上昇。再び、戻り高値を更新しています。しかし、この日行われた5年国債の入札が不調に終わり、金利が上昇。ドルが持ち直したことから、引けにかけ上げ幅を圧縮して終わっています。結局、資源株や、銀行株の上げに支えられたニューヨークダウやS&P500は高かったものの、主力ハイテク株が安かったNASDAQ総合指数は反落して終わっています。ニューヨーク市場の出来高は前日比9073万株増の5億5750万株、騰落状況は、値上がり1440、値下がり1543でした。

 業種別の値上がり上位は、プラチナ・貴金属関連、産金株、鉱山株、石油・ガスなど資源関連が多くなりました。食品、生活必需品、小売、金融もしっかり。一方、値下がり上位には、住宅建設、住宅担保金融、ギャンブル、玩具など。バイオテクノロジー、ネット関連などハイテク株全般も冴えず、フィラデルフィア半導体株指数は0.4%近く下落しています。個別では複数社が投資判断を引き上げたGMが上昇したのが目立ちました。一方、来年の主役として期待されるハイテク株のなかで、デルやヤフー、グーグル、オラクルなどが下落し、NASDAQ指数の足を引っ張っています。金利上昇、資源価格の上昇は将来のインフレを意識させますが、インフレとハイテク株は逆相関で動くだけに、来年の資源価格の動きからは目が離せません。

 この日のニューヨークダウも、資源価格の上げに支えられ上昇トレンドを持続。上昇中の5日線に支えられる格好でじり高をたどっています。この日も、5年物国債入札の結果が冴えず、10年もの金利は一気に0.16%上昇しましたが、その一方で、大型株の上げが目立つなど、債券から株式への資金移動の兆候も見られます。来年の米国の成長を意識したNASDAAQを重視するのか、債権→株式への資金還流の流れを追うのか…休み明けで市場に戻ってきた投資家がどういう判断をするのかが注目されます。

 米国株は高安まちまち。CME日経平均先物は、スイスフラン上昇との比較感で円が一時81円81銭まで買われたマイナス材料を引きずり、大証先物終値を50円下回る1万270円で終わっています。円急伸時には、1万225円まで売り込まれており、今日の相場の先物筋の売り仕掛けの目処になりそうです。国内に帰ってからは、対ドルが82円40銭台と比較的落ち着いた動きですが、対ユーロは107円80銭台の取引になっており、今日の取引の圧迫材料になりそうです。昨日に続き、外需関連が圧迫されそうですが、このところ始まった内需関連の見直し買いがどの低度指数の下支えをするか…。参加者が少なくなっているだけに、先物筋の売り仕掛けが気になるところです。会員のかたは、このところレポートで注目してきたものの押し目を、ポイント、ポイントを捉えて押し目買いしてください。
※年内立会いも残すところ今日を含め2日となってきました。以前から、12月、1月はもうひとつと書いてきましたが、どうやら、新年を前に気迷い感が強まってきました。レポート直近号で解説したように、1月相場を警戒する動きも出始めました。しかし、ここが大きなチャンスになることもレポートで解説したところでもあります。チャンスは1月にもう一度来る…。引き続き、新規会員の募集をして降りますので、関心のおありの方はメールフォームを通じてお問い合わせください。

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日本も実質正月休みいり…中国の引き締め効果は予想以上かも
 お疲れ様でした。

 28日火曜日の日本株動向
 日経平均株価:1万292円63銭 -63円36銭   日経平均先物終値:1万320円

 TOPIX:902.83ポイント  -1.85ポイント 騰落状況:値上がり721、値下がり754

 出来高概算:10億8337万株   売買代金:7192億円

 日経平均サイコロ:5勝7敗  騰落レシオ:130  RSI:59

 25日線かい離:+0.87%   日経平均25日線:1万203円(前日比10円上昇)


 本日の日本株は、今日が官庁の御用納めや主要企業の仕事納めにあたり、模様眺め気分の強い展開になりました。米国株は、債券市場の落ち着きから高安まちまちの動きになったものの、年明けには円高傾向が強まるとして、仕事納め前に円を買う動きが強まり、輸出株中心に軟調な展開になりました。また、中国で金融の逼迫感が強まったことから短期金利が上昇。これを嫌気して株価が続落したことも中国関連株の足を引っ張りました。上海総合指数が引けにかけ下落幅を拡大したことから、先物筋に売り仕掛けが出て、裁定解消売りから日経平均は引けにかけ下落幅を拡大して終わっています。ただ、仕事収めのあいさつ回りなどもあり、売買代金は今年最低になりました。
 
 この日も低位株や、低売買代金銘柄が賑いました。業種別では、前33業種中値上がりしたのは、証券や保険、銀行、倉庫など8業種。他は冴えない動きで、実質的に正月休み相場に入った観があります。ただ、注意したいのは、今日、超低位株として短期筋からおもちゃにされていたシルバー精工が2回の不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けました。東証では1月29日付けで上場廃止処分にする…ということですが、まあ、扱っている投資家は覚悟の上でやっては売るんでしょうが、超低位株売買に警鐘を鳴らしたことは間違いないところでしょう。ちょっと、物色の方向性が変わってくるかも知れません。

 さて、最近のレポートでは、日経平均は一定の目標水準を達成したのでしばらくは大きな動きはできないのではないか…としてきました。また、このブログでも12月10日のメジャーSQ時につけた、長大陰線がしばらくは下値圧力をかける方向に働く…としてきましたが、今日で11立会日連続で、この陰線内の動きを続けています。前段でも書きましたが、年明けには円高になるケースが多いうえ、米国株も過去年明けは下落するケースが多くなっています。例年通りになるのなら、年初には円高が進み、先物が売られ、裁定解消売りが出て日経平均が下落する…というストーリーになるのですが、果たしてどうしょうか。このところ小口ではありますが、欧州系の投機筋の日経平均先物売が増加していますが、日本が正月休みに入ってる時に何らかの仕掛け的な動きが出るかもしれません。会員の方には、直近レポート送信時に、気学からみた月次別強弱予想を案内文につけておきましたが、お読みになられたでしょうか。大事なことは、来月は強いから頑張ろうではなく、来月高そうだから、前月の安いところを拾っておこうと考えて行動すること…。単純に相場なりに動くのではなく、先取りして行動することが大事です。まだ、案内分だから…とお読みになっておられない会員の方は、是非、読み直してください。

 まあ、相場全体はこう着状態ですが、今日もレポート銘柄から、三菱ケミカルホールディングス、ウェザーニュース、イーグル工業、サンワテクノスの4銘柄が年初来高値を更新しました。また、新年の候補銘柄として、2号前から注目している再注目株も、戻り高値を更新してきました。この会社の将来を左右する子会社が9月から稼動。早ければ来期にも連結業績に寄与してきそうです。2年がかりで取り組んでみようかと思ってますが果たしてどうか…。昨日書いた三菱ケミカルホールディングスの例のように、すでに企業サイドはどんどん動きを強めています。今は、海外企業との提携が多いようですが、真に海外で競争するためには、三菱ケミカルホールディングス型の連携・選択・集中が必要になってきます。企業は勝手に動いて、効率化の追求をしていますが、何時までも不効率の温床になり日本の競争力の足を引っ張り続けているのが官公庁 。最後にメスが入ったら、ひどいことになるかもしれませんよ。どうでもいいことですけど…。あと、2日ですが、も来年のことを考えておけばいいでしょう。

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主な投資家は休暇中、取引は大雪に阻まれて、これも低調…全て動きを止めた
おはようございます。

 27日の米国市場動向
 ニューヨークダウ  1万1555ドル03セント -18ドル46セント(0.16%)

 NASDAQ総合指数  2667.27ポイント +1.67ポイント(0.06%)

 S&P500  1257.27ポイント +0.27ポイント (0.06%)

 CME日経平均先物(ドル建て) 1万355円 +5円

           (円建て)  1万315円  -35円

 米国10年もの国債金利   3.3273%  -0.0627%

 WTI原油  91.0ドル  -0.51ドル

 GOLD  1382.9ドル  +2.4ドル

 ドルインデックス  80.27  -0.33  


 昨日の米国株は、先週末に発表された中国人民銀行の利上げによる中国経済への影響を懸念。原油が下落したことからエネルギー株が軟調となり、反落してのスタートになりました。また、この日行われる2年国債350億ドルの入札を懸念し、金利が上昇したことも嫌気されていました。ただ、大半の投資家がまだ休暇中であることや、大雪による影響で市場参加者も少なく、終日、見送り気分の強い展開になりました。ただ、注目の国債入札が市場予想を下回る金利で落札されたことや、応札倍率が前回並の3.71倍を確保したことによる安心感から、金利が低下。それとともに、全般も戻り歩調に入り、下落幅を圧縮しています。結局、エネルギー株が戻りきれなかったことからニューヨークダウは反落したものの、主力ハイテク株が堅調だったNASDAQ総合指数、金融株が好調だったS&P500は反発して終わっています。ニューヨーク市場の出来高は前週末比1億4907万株減の4億6677万株。騰落状況は、値上がり1636、値下がり1306と値上がり数が上回っています。

 この日は、主要な経済指標の発表もない上、クリスマス休暇や大雪による市場参加者の減少で、中国の利上げに対する反応も消化不足で終わりました。業種別では、AIGが36の金融機関から43億ドルの融資枠を取りつけたことを好感して買われたことに刺激され、生保、消費者金融、銀行など金融関係が値上がり上位にランクされたほか、タイヤや住宅建設、不動産などが堅調でした。一方、旅行代理店、貴金属、飲料などが上位にきたほか、ヘルスケア、医薬品、ネット関連が冴えませんでした。ニューヨークダウの終日値幅は55ドルにとどまっています。

 ニューヨークダウは、5日移動平均線に支えられて上昇傾向にあるものの、振幅は少なく持ち合い商状を強めています。主力投資家が休暇中であるほか、重要な経済指標は週後半までないことから、敢て仕掛ける動きは無いようです。債券、為替なども方向感を欠いた展開になっており、動きが出てくるとしたら、投資家が市場に戻り始める週後半からか…。

 米国株は高安まちまち…。中国の利上げに関しても大きな問題とは捉えずに終わっています。CME日経平均先物は、一時、上昇する場面があったものの、金利低下とともに円がやや上昇したことを嫌気。大証先物を35円下回る1万315円で帰ってきています。円相場は、国内に帰り、対ドルが82円70銭台、対ユーロが108円90銭台と、ほぼニューヨーク外為市場と同水準で始まっており、今日は指数的にはやや下方圧力が強まるのかも知れません。ただ、海外で金や銅などの市況が堅調に推移しており非鉄金属(特に銅がらみ)が堅調に推移するか…。当社レポートやこのブログでも注目してきたハイディ日高とウェザーニュースが業績発表をしていますが、ハイディ日高の経常利益進捗率は84%と、期末の増額修正余地を残しています。押し目は買いたいですね。ウェザーニュースの中間決算はほぼ予想通りでしたが進捗率は49%とややダウン。1500円の大台を達成しましたが、これはチャート的な急所になります。業績面での割安感が残りますので、1400円を割り込んできたら、次の押し目買いのポイントになります。まだ、この相場は終わりません。近いうちに、レポートでも解説してみます。クラウド関連、医療費削減関連の銘柄群も順調に値を伸ばしています。まあ、新しいものに手を出さなくてもいいのではないでしょうか
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「掉尾の一振」の14連勝へ向け驀進中…ところで、まな板の上の魚は大鯛それともイワシ?
 おつかれさまでした。

 27日月曜日の日本株動向
 日経平均株価:1万355円99銭 +76円80銭   日経平均先物:1万350円

 TOPIX:904.68ポイント +3.02ポイント  騰落状況:値上がり808、値下がり672

 出来高概算:12億5619万株  売買代金:8320億円

 日経平均サイコロ:6勝6敗  騰落レシオ:129   RSI;62

 25日線かい離: +1.6%   日経平均25日線:1万193円(前週末比14円上昇)  
 

★上海の高よりに安心
 今日の日本株は、休日前の海外市場で円が高くなったことや、中国人民銀行がクリスマスプレゼントで利上げを実施したことの影響を見極めたいとのムードが強かったものの、寄付き前に海外投資家から1000万株を超える買いが入った事を好感。高よりしてスタートしました。来年の海外の景況見通しを踏まえ、輸出関連株などに幅広く買いものが入ったほか、増配を発表したキャノンなど個別の材料株や割安株を買う動きも広がり日経平均は終日1万300円大台での推移となりました。また、利上げの影響が懸念された中国・上海市場が高く始まった事も安心感を誘つていたようです。証券会社などでは、過去13年にわたり、大納会のある最終週の勝率が100%を超えていることを訴え個人投資家を市場に呼び戻そうとしているようですが、出来高や、売買代金に見られるように盛り上がりを欠いており、「掉尾の一振」も大きな魚ではなく、小あじかいわしの一振になりそうな予感もします。それにしても、まだ、メジャーSQの長大陰線を抜けられないか。

★外人買いはドレッシングの意味合いもありか
 本日は、このところ海外企業との事業再編が目立つハイテク株に人気が集まり、東芝や日立などが大商いになりました。輸出企業を中心に買われ、全33業種中、値下がり(横ばいも含む)したのは、不動産や空運など5業種のみという強さでした。ただ、先週の休み前に、ユーロ問題国への格下げ懸念や米国投資家のポジション調整から、円高が進んでおり、今日の海外からの買いや、場中に入ったTOPIX30への買いは、期末の評価上げを狙ったドレッシングが含まれていることも頭に入れておいた方がよさそうです。まあ、頑張って14年連続プラスに挑戦してみてください。さて、問題は中国の利上げですが、GLOBEXの米国株は終日マイナス圏で推移していたようです。今週から、総額990億ドルの財政資金調達があり、これを懸念し、休み前の10年もの国債金利が跳ね上がっており、入札を懸念した動きもあるようです。

★織り込み済みだったとは、いかなかった中国の利上げ
 ただ、中国の利上げについては、翌日物金利が週初めの2.103%から、週末には4.218%と短期簡に倍に跳ね上がっていましたから、利上げが近いことはほぼ予想されていました。株式レポートでも年内に0.25%の利上げはある…と、以前から予想していましたので。今回の措置そのものには意外性はありません。恐らく、当の上海市場も同じように受け取って、買いが先行したんでしょう。

 ただ、終わって見れば、上海市場は1.8%を越える下落となり、節値の2800ポイントも割り込んでしまいました。昨日、発行したレポートで懸念したとおおりになってしまいました。今回の消費者物価(CPI)上昇の主因は食料価格の11%台の上昇。一番国民の不満が溜りやすい項目ですから、政府は食料の増産を進めるとともに、食品会社などへ価格の抑制を要請。原材料価格と販売価格が逆ザヤになり製造を減らす企業も増えているといいます。また、悪いことに、来年2月3日から中国の正月「春節」が始まります。そのときまでに食料価格が沈静化しなければ、1月中に複数回の利上げが実施されても不思議ではありません。昨日の、レポートで懸念したのは、果たしてそこまで市場は織り込んでいるのか…ということです。前回の引き締めでは9回連続で行われたといいますが、今回は、中国経済が一段と拡大のスピードを上げており、借入金を増やして事業の拡大を図ったり、値上がりを見越して不動産の買いだめを実施しているところも多く、引き締め期間が長引くと、破たんする企業もでてきません。政府の目線は、国民生活の安定による社会不安の増加を防ぐことにあり、今回は、オーバーキル(引き締め過ぎ)寸前まで行くかも知れません。成長企業の特徴で、借入金過多で財務体質の弱い企業も多く、中国株投資に当たっては財務体質の調査が重要になりそうです。まあ、考えすぎであることを期待しておき増しよう。

★米国も気になるのは金利
 また、金利面では米国も同様…。休日前の10年もの国債金利は3.4%近くまで跳ね上がっています。本来なら、対円でドル高が進んだはずですが、休日前のポジション調整で大口のドルロング(買い)ポジションの手仕舞いがあり、円高で終わっています。この、金利上昇の原因が、今晩から始まる2年・5年・7年の総額990億ドルの入札。このところ、入札倍率が低下したり、海外の政府や投資家の取得状況を示す間接比率は低下気味にあり、結果によっては、金利が一段と上昇する原因になるかもしれません。このあたりも気になるところです。まあ、「掉尾の一振」もいいですが、海外の方に目配りしなければならないことはたくさんありますので、気をつけてください。そのうち「株を枕に年越しを…」なんてい始めるでしょうが、高みに上り詰めてはしごをはずされた株を枕に年を越しても、ちっとも気持ちは良くないはずです。

★株を枕に年を越せるものはたくさんある
 さて、11月21日号のレポートから注目を始めた三菱ケミカルホールディングスですが、今日は、同じくイーグル工業と並んで新高値を更新してきました。470円台からですから、そろそろ100近く抜いてきます。今期予想EPS56円に比べた割安感もありましたが、いち早く、三菱レーヨンや三菱樹脂を完全子会社化。事業の再編を行い高採算部門に選択と集中を実施。最近では、「リチウムイオン電池の電解質から正極、負極の供給などの供給によりシェア20%を獲得する」と日経で伝えられています。ただ、選択と集中の結果が出てくるのは、これからが本番。来期の予想EPSは77円に拡大する見通しで、三菱電機や東芝が、選択と集中をいち早く実施して高収益企業に代わったのと同じ道を歩んでいます。原油価格の高騰など不安材料はありますが、高付加価値素材の供給メーカーとして価格支配力を持てば問題なし。まだ、まだ評価不足。相場のスタートが昨年11月というのも魅力ですね。新聞は、日本は「ダメだダメだ」、今日に至っては「韓国を見習え…」と書いていますが、ウォン安に頼り、海外では、コンプライアンスを無視した事業展開も多いといいます。世界の国が、今、モンゴルに注目して進出しているといいますが、韓国と、中国が変なビジネス作法(敢て書きませんが)を植えつけて、ビジネスがやりにくくなっているという話も聞きます。

 製品の欠品率が低く、納期を確実に守る…という日本流のビジネスモデルが見直されているとも言います。何故、日本のパーツへの依存が高いか…?日本人はもう少し自分の国の力を見直して見る必要があるのではないでしょうか。少なくともどこかの国々に比べると、コンプライアンスの輸出だけは負けないと思いますが…。

 まだまだ、レポート銘柄は上昇中ですが、関心はもう来年のこと…会員の方には、昨日レポート配信時の案内文に、来年一年間の月別高安予想を書いてきましたので、再度見直しておいてください。市場の予想とは、ずいぶん違う結果になっています。ただ、心配なのは、九星でも十干十二支でも、わけの分からないことをやっていると「死人が出る」と物騒な卦がでているようですが…。

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もうすっかり休日気分。それでも「餅代稼ぎ」銘柄はぺったんぺったん動いている
 一週間お疲れ様でした。

 24日クリスマスイブの日本株動向

 日経平均株価:1万279円19銭  -69円29銭   日経平均先物終値:1万280円

 TOPIX :901.66ポイント  -4.12ポイント  騰落状況;値上がり376、値下がり1167

 出来高概算:12億8311万株   売買代金:8824億円

 日経平均サイコロ:6勝6敗  騰落レシオ:138  RSI:57

 25日線かい離:プラス0.98%  日経平均25日線:1万179円(前日比19円上昇)


 昨日の米国株は、個人消費や所得、耐久消費財、新規失業保険申請件数など、結構、重要な景気指標が出ていましたが「まあ、いいか…」という風なムードで、全体的に小動きで帰ってきました。ただ、格付け会社が年末になっても一生懸命、欧州や欧州周辺国、東南アジアで「格下げだ…、格下げだ…」とほえまくり、昨日はユーロが一時は下落していました。ただ、来週から始まる990億ドルの大型の財政資金調達を嫌気し債券が売られたことから、ドルが買いなおされたものの、ユーロ・ドル安の影響を受け、円は、結局、ドルにもユーロにも円高えかえってきましたが、海外の円高傾向を受け、CME日経平均先物も1万275円に下落して帰ってきており、今日は、数字にサヤ寄せする格好で先物から売られてスタートしました。ただ、ドスンと落ちたあとは、ほとんど動きはなく、日経平均の終日値幅は26円と、ほとんど横ばいの動きでした。まあ、海外の投資家は、みんなクリスマス休暇に入って、家族や恋人とクリスマス気分を満喫しているのに、「無粋」な日本株でもないだろうということでしょうか。

 まあ、今日は久しぶりの円高が市場を圧迫。値上がりしたのは、海外商品高を受けた鉱業、空運、石油・石炭、不動産、その他サービス、紙パルプなど、円高メリット株や海外の資源高を受けた業種6業種のみ。その他、27業種は完全にお休みという格好。そのうち、中国構内の道路事情から、車へのナンバー付与を制限試用という動きを受け、自動車株全般が売られてました。
 まあ、新興国、新興国といって、ものを売りまくってきましたが、人は集まっても安全な、水は供給でいない、自動車は増えても走る道路の整備は追いついていない、家電製品は売れても、相変わらず電力の供給は追いつかず、工場の生産にも支障をきたすあど、急激に成長してきたひずみがあちこちで出てき始めました。これから始まるのは、これまでは何をやっても儲ければよかったが、海外企業が現地化して進出。ものづくりは現地企業と同等の条件で作り始めりため、ビジネスジル上、海外で培った多くの顧客満足のためのノウハウが導入されてくるため、果たして、現地企業が太刀打ちできるのか…。海外企業が進出し、現地化を勧めるほど、中国の既存企業の状況は悪化していくという流れに代わっていきます。在来企業の不満が高まりだしたときに、中国政府が、どんな対策を取ってくるか、単に、「お前らの経営努力が足りないからだ…」で済めば良いですが…。まあ。予想もしないところから、殴られる時代が始まるのかも知れません。

 今までは、中国という舞台を貸してやっていて、自分らでセットを組んで勝手に演技をしてくれ…で進んできましたが、おらが国の人民が迷惑し始めたので、舞台の使い方に制限を加える…なんてことがないようにお願いしたいものです。まあ、何でもそうですが、やりたいようにやれるときが、一番儲けられるとき。規制がかけられたら、儲けたい人は、さっさと規制の無いところに移って、えげつないことをやります。

 まあ、実質的に休みに入っていますので、大した話を書くことはありませんが、一貫して、進めている
、新日鉄ソリューション、日立ビジネスソリューション、ネットワン、日本ユニシスはいずれも堅調。新しいタイプのビジネスとして継続注目中のウェザーニュースは今日も年初来高値を更新しています。直近のレポートで来年用の銘柄とそして注目したものも、ソーサー型の上げ相場をたどってきました。やはり流れをみても、株式市場は、新しい産業、ビジネスを求めているようにかんじます。米国も、英国も、日本の資本主義後の成長モデルを構築できないで呻吟しています。大量生産・大量消費の資源消費型の経済モデルからの出口を見つけられないことが、現在の停滞を生み出しているように思われます。いま、米国で進み始めた新しい産業モデルの広がりが答えかどうか分かりませんが、少なくとも、最強の競争力を持っていたはずの企業群が没落し始めたことをみても、何かが始まったことが分かります。日本がみるべきは、「東」であり、日本国内に眠るパイオニア(未開拓地)をいかに掘り起こすかに、次の成長が罹っています。

 まあ、欧米の連中が動き出すまで、頭を絞って、次の日本を支えていく企業群を探しましょう。目先でどたばたしても、結局、ロボット売買にはかなわない。でも、将来を読む力はこの機械にはない…。ッキーワードは「夢」と「ロマン」の復活…。
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重要経済指標も相殺して受け付けず、実質休み入りで、ニューヨークダウの値幅は38ドル
 おはようございます。二度寝してしまいました。

 23日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万1573ドル49セント +14.00ドル(0.12%)

 NASDAQ総合指数  2665.60ポイント -5.88ポイント(0.22%)

 S&P500 1256.77ポイント -2.07ポイント (0.16%)

 CME日経平均先物 (ドル建て)  1万320円  -10円

           (円建て)  1万275円  -55円

 米国10年もの国債金利  3.397%  +0.049%

 WTI原油  91.51ドル  +1.03ドル

 GOLD  1379.1ドル  -6.9ドル

 ドルインデックス  80.51  -0.23


 昨日の米国株は、個人消費支出や耐久消費財、新規失業保険申請件数など重要な経済指標の発表が相次いだものの、期待を大きく外れる「サプライズ」が無かったことから、高悪材料が相殺。前日引け値付近の穏やかなスタートになりました。クリスマス休暇入りで市場参加者も少なく、景気指標への反応ももうひとつでしたが、この日は前日市場予想を大幅に上回る在庫の減少を映し、原油が続伸。エネルギー株が上昇し、ダウの上げをリードしました。また、未確認ながらアルミ大手アルコアへの買収のうわさなどがありにニューヨークダウの上げだけが目立つ展開になりました。しかし、休日を前にこれまで買われてきた銀行株や生保株、ハイテク株を手仕舞う動きが強まり、結局、S&P500とNASDAQ総合指数は反落して終わっています。ニューヨーク市場の出来高は、前日比1億6765万株減の6億1564万株と超閑散商い。騰落状況は、値上がり1422、値下がり1529と値下がり数が上回っています。

 業種別の値上がり上位は、買収の噂が出たアルコアの急上昇を受けアルミがトップ。非鉄、産金株、などが続きました。またヘルスケア、エネルギー、バイオテクノロジー、医薬品なども堅調に推移。一方、建設指標が冴えなかったことを受け住宅建設が値下がりトップ。生保、原油高を嫌気した航空会社、家電販売なども冴えませんでした。ハイテク株が多いNASDAQ市場では、バイオテクノロジー意外が全面的にマイナスになるなど、ハイテク株の軟調振りが目立ちました。
 
 ニューヨークダウは本日も続伸しました。資本金別の変化率を見ると、大型株の値下がりが一番少なく、資金が相変わらず大型株に向かっていることが分かります。この日、10年債金利は、来週27日から始まる990億ドルの財政資金調達を嫌気して急伸(債券価格は下落)しており、債券→株式への流れを促しているようです。まあ、市場参加者が戻ってくる来週以降、来年相場へ向け、どんなポートフォリオを考えてくるかを読むことが大事です。

 米国株は高安まちまち。CME日経平均先物は、大証終わリ値に比べ55円安の1万275円で帰ってきています。海外為替市場では、格付け会社によるEUおよび周辺国への格下げ競争みたいになっており、ユーロが軟調に推移。ニューヨーク為替市場では、金利が上昇しているにもかかわらず、休日控えのポジション調整から円を買い戻す動きが強まり、円が急進。82円台で終わってきています。国内に帰ってからも対ドルは83円を挟んだ動き、対ユーロは108円80銭台と海外の動きを受け継ぎ円高で推移。今日は、先物筋と裁定解消の動きが懸念されますが、この円高が、ポジション調整の一時的なものと分かっているだけに、先物筋としても本格的な売り仕掛けはできにくいところ。週末、控えでもあり、前場中は個別のかさ上げ相場。後場からは手仕舞い優先とう展開でしょうか。海外の動きを受ければ資源株しかないが、円高が邪魔をする…。結局、低位株の食い散らかし…。じっくり割安株を攻めるところ。

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米国株は来年の成長を先取りして、じり高が持続…悪材料何するものぞという動きも
 おはようございます。本日の日本市場は「天皇誕生日」で休場です。

 22日の米国市場動向
 ニューヨークダウ  1万1559ドル49セント  +26ドル33セント(0.23%)

 NASDAQ総合指数  2671.48ポイント  +3.87ポイント(0.15%)

 S&P500  1258.84ポイント  +4.24ポイント (0.34%)

 CME日経平均先物 (ドル建て) 1万385円  +55円

           (円建て)  1万335円  +5円
 
 米国10年もの国債金利  3.348%  +0.045%

 WTI原油  90.48ドル +0.16ドル ←在庫大幅減560万バレル(予想150万バレル減)

 GOLD  1386.5ドル  -0.9ドル

 ドルインデックス  80.68  +0.01
 

 昨日の米国株は、欧州株が高安まちまちとなるなか、この日発表された第3四半期GDPが改定値を上回ったものの、事前予想値を下回ったことから模様眺めの始まりとなりました。ただ、原油市場で市場在庫が予想の3倍を上回るベースで減少。これを受け、1バレル90ドル台に上昇したことを好感。エネルギー株が上昇したことや、来週から始まる2年・5年・7年債入札を嫌気して長期金利が上昇した事から、預貸利ざやの拡大が期待できるとして銀行株が買われるなどしたことから上げ幅を拡大。ニューヨークダウは、さらに高値を更新する場面もありました。ただ、実質的にクリスマス休暇入りして市場参加者が少なく、ニューヨークダウの終日値幅は、わずか38ドルにとどまりました。今晩の商いから債券、原油市場が短縮商いになることから、引けにかけては益出しも増加。やや上げ幅を圧縮したものの、主力3指数とも続伸して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は前日比2589万株減の7億8348万株。騰落状況は、値上がり1838、値下がりは1163でした。

 この日は、第3四半期GDP確定値が発表され、市場予想を下回りました。改定値は上回りましたが、以前から在庫の増加が数字を押し上げるとして、警戒されていましたので市場は織り込み済みと見たようです。中古住宅販売も市場予想の471万戸を下回る468万戸になったものの、前月比の伸び率が5.6%増になったことを評価。業種別値上り率2位にランクされていました。全体的に薄商いながら、悪材料よりも来年の経済への期待感が上回っている要です。この日は、ドラックストア、銀行、旅行サービス、銀行、証券、エネルギーなどが上昇。一方で、服飾品や金鉱株、バイオテクノロジー、ネット関連が冴えませんでした。債券が下落した関係か、資本金別に大型株の上昇率が目立っており、債券→株式への移動は着実に進んでるようです。
 
 ニューヨークダウはこの日も高値を更新。以前から次の目標としている06年5月高値1万1642ドルと08年3月安値1万1740ドルのゾーンを目指す展開になっています。株価の動きはじり高となっており、強気と弱気が交錯。一方的に偏る動きがありませんのでしばらくは現在の動きを続けることになりそうです。来週の国債入札が懸念材料。
 
 米国株は続伸。CME日経平均(円建て)は、大証先物終値比5円高で帰ってきています。円相場は、中国のポルトガル国債購入報道(中国側は未確認)があり、一時、ユーロ・ドルが上昇したものの、引けにかけては米国の金利上昇を受けドルが買いなおされ、結局、大きな動きがなく終わっています。円相場は、対ドルが83円55銭、対ユーロが109円50銭台と、ともに小動きでした。本日は日本市場が休場になるため、予想はしませんが、今晩から市場によっては短縮商いが始まり、明日はクリスマス休場で米国市場は3連休に入ります。休み明けの日本株は、方向感ないまま、現在のかさ上げ「餅代稼ぎ相場」が続くことになりそうです。信用買い残の動きをみると、個人が買いこしに転じてきました。同時に、空売りもいまだに増加したまま…。強弱感が対立している間は、今ある方向が相場の方向…。

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手がかり材料なく、引けにかけ利食いが増加して反落…米国の流れに注目
 お疲れ様でした。

 22日水曜日の日本株動向
 日経平均株価 :1万346円48銭  -24円05銭   日経平均先物終値:1万330円

 TOPIX:905.78ポイント  -0.43ポイント   騰落状況:値上がり504、値下がり1001

 出来高概算 :19億3225万株  売買代金 :1兆318億円

 日経平均サイコロ:6勝6敗  騰落レシオ:147 RSI:63

 25日線かい離:+1.8%  日経平均25日線:1万160円(前日比22円上昇)


 本日の異本株は欧米株が高値を更新していることや、CME日経平均先物がしっかりに帰ってきたものの、欧州ソブリンリスク問題からユーロが下落したことから、精密株など欧州との関係が深い業種が売られ軟調にスタートしました。ただ、ユーロに対して押し目買いが入り、一段の下落が無かったことから、先高を期待した買いが先物に入り、日経平均は上昇。一時、メジャーSQ時につけた高値を上回る局面があったものの、後場になると、上海市場が軟化したことや今晩の米国市場で中古住宅販売など重要な指数が発表されること、明日が天皇誕生日で休日になることなどから、引けにかけ利食い売りが増加。結局、日経平均はマイナスで終わりました。

 この日は、日銀の不動産リート買い取りを手がかりに最近リーと指数が上昇しているとして、不動産株に注目が集まり、業種別値上がり率ではトップになりました。そのほか、出遅れ感の目立つその他金融や、海外商品高を映した非鉄株などが値上がり上位を占めてきたものの、円が対ドル、対ユーロで高なったことを嫌気。欧州との関係が深い精密機器が値下がり率トップ。機械や電気、輸送用機器など外需関連の下げが目立ちました。このところ、米ドルに対するユーロの下落が目立ちますが、えん・ドルの関では小幅な円高に推移。エコカー補助金の打ち切りや家電エコポイント半減の影響を読みきれず、外需株を敬遠していることが日経平均の伸びを欠く動きにつながっているようです。

 朝も書きましたように、米国自体でも債券市場の先行きについて強弱感が対立。一時、ドル高を引っ張った金利上昇が一服。ドルインデック自体が80ポイントを中心に方向感を失っていることが株価の動きを鈍らせているようです。ただ、米国では、スマートホンや「アイパッド」など、機能的にパソコンと匹敵する情報伝達手段が登場。パソコンと置き換わる動きが始まっています。それとともに、半導体やOSなどの業界地図を大きく塗りかわりつつあり、それが、ニューヨークダウとNASDAQ総合指数の上昇力格差になってきているのかもしれません。
 過去、米国では重工長大産業が成長を謳歌した「黄金の60年代」が終わったあと、20年間にわたりニューヨークダウは700ドルから1000ドルのボックス相場に移行しましたが、その間、NASDAQ総合指数は上昇。成長資金を集め続け、インテルやIBM、ヒューレッドパッカードなどの新しい産業群を生み出しました。このとき米国を追い込んだのが日本でありドイツだったのですが、今まさに同じことが、日欧と新興国の間で繰り広げられている分けです。

 米国は、90年代から金融を主眼において、金融のIT化を進めましたが、2000年には行き過ぎてITバブルを生み出してしまいました。しかし、次にはこのIT基盤を生かして金融を産業の基盤に据え、証券化などのインチキ商品を生み出し、一時は米国の全利益の20%を金融だけで稼ぐような経済を作り出しています。いま米国はその後遺症に苦しんでいますが、何度もかいてきたように、WEB2.0を梃子に新たな経済に入りつつあります。多機能電話「アイホン」が登場しただけで、課金システムなどを含め50万件の新たなコンテンツが開発され、サービスとして提供されて新しい企業群を生み出しています。その基本にあるのが「クラウドコンピューティングサービス」などの新しい産業インフラ群…。大容量のデーターが飛び交っており、通常の、携帯電話中継局では賦課かがかかりすぎるという問題もおきています。全てのインフラ自体を構築しなければならなくなって着ました。いまだに、光フィバーといってみたり、世界が「ICT」を使っているのに、いまだに「IT」を使ってみたり、やはり、日本はガラパゴス化しているのかもしれません。政府なんか充てになりませんから、とにかく企業に頑張ってもらうしかない…。

 日経平均については、まだメジャーSQの長大陰線の中にありますが、週足の一目均衡はなんとか雲の上に出てきたみたいです。まだ安心はできませんが、何とか強気は持続しているようです。明日は休み、あさっては米国が休み。金曜日は日銭稼ぎのせちがらい相場になりそう。

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地政学リスクの後退とM&A、好業績など個別材料を好感して、高値更新へ
 おはようございます。
 
 21日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万1533ドル16セント  +55ドル63セント(0.48%)

 NASDAQ総合指数  2667.61ポイント  +18.05ポイント(0.68%)

 S&P500   1254.60ポイント   +7.52ポイント(0.60%)

 CME日経平均先物(ドル建て) 1万420円  +70円

           (円建て) 1万380円  +30円

 米国10年もの国債金利   3.303% -0.039%

 WTI原油  89.82ドル  +0.45ドル

 GOLD   1388.80ドル  +2.70ドル

 ドルインデックス  80.67  0.05


 昨日の米国株は、朝鮮半島の地政学リスクが後退したことや、中国高官の欧州ソブリンリスク問題への支援発言などを好感し全面高になった地合を引き継ぎ、高寄りしてスタートしました。この日は、主要な経済指標の発表もなく手がかり材料難でしたが、前日引け後に発表されたソフト開発大手アドビシステムズの市場予想を上回る決算を好感し、ハイテク株全般が上昇したほか、石炭大手アルファ・ナチュラル・リソーシズによる同業他社への買収提案、オランダのファインケミカル企業による米国バイテク企業の買収などM&A案件が相次いだことなど個別の好材料が買い意欲を刺激。実質クリスマス休暇入りで市場参加者の少ないなか、ほぼ終日上げ歩調をたどり、結局、主力3指数とも高く終わっています。ニューヨーク市場の出来高は、前日比1972万株減の8億937万株。騰落状況は値上がり2098、値下がり945でした。

 米国株は、市場参加者が少ないなか、典型的なクリスマスラリーを展開しています。アマゾンに読書端末キンドルの出荷が市場予想を上回るなどクリスマス商戦の結果への期待感も広がり小売や耐久消費財まで幅広く買われています。業種別に見ると、値上がり上位には、レジャーサービス、M&A案件があった石炭、生保、紙パルプが上位にきており、銀行やネット関連、エネルギーハイテクハード機器なども買われてました。一方、値下がり上位にには、生活必需品、タバコ、医療機器などがきたほか、ヘルスケア、バイテク、医薬なども冴えませんでした。個別では、レアアースの採掘を再開。日本の商社や日立金属との提携など市場人気を集めているモリコープが13%を超える値上がりになっていたのが目立ちました。

 ニューヨークダウは予想通り、じり高のまま、上値指向を続けています。NASDAQ総合指数のほうは、WEB2.0関連の将来性を評価。ニューヨークダウを上回る上昇に入っていました。想定どおりの動きですが、このところ、米国債券を巡って強弱感が対立。一時、債券→株式への流れがはじまり、大型株の動きが中小型株を上回りましたが、債券は下げ過ぎではないか…との観測から債券を買いなおす動きもでてきました。この動きが、ニューヨークダウとNASDAQ総合指数の上昇スピードの差になっているものと思われます。とにかく、新興国にしても為替にしても、全てのカギを握るのは「金利」…。ただ、実際の動きが答えを出してくれてはいるのですが…。

 米国株は続伸。CME日経平均先物も小幅ながら続伸。大証先物平均を30円上回り1万380円で帰ってきました。昨日は、中国のEU支援サプライズがあったものの、今日は、格付け会社フィッチがギリシャ国債をジャンク級(投資不適格)に引き下げるとの発表で、ユーロが下落。現在の対ユーロ円相場は109円60銭台の取引になっています。対ドル相場は83円60銭台で安定的な動きですが、ユーロの動きを見て、先物筋の売り仕掛けが出るかどうかがポイントになります。ただ、下落待ちの買い物もおおく指数体には崩れは予想しずらいところ。以前から言うように、指数はあまり気にしないこと。当面は、投資資金を絞って、低位株のかさ上げについていくか、まだ仕上がっていない成長株の押し目を拾いにいくか…。昨日から今日にかけての日経のLTEの連載記事をよく読んでおくことです。会員の方は、あまり銘柄を広げず、レポート注目株の休んでいところを狙えばいいですよ。

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中国のEU支援サプライズで相場は陽転も、メジャーSQ時の長大陰線は抜けず
 お疲れ様でした。

 21日火曜日の日本株動向
 日経平均株価:1万370円53銭  +154円12銭  日経平均先物:1万350円

 TOPIX:906.21ポイント +7.66ポイント  騰落状況:値上がり963、値下がり552

 出来高概算:16億973万株    売買代金:1兆1305億円

 日経平均サイコロ:6勝6敗   騰落レシオ:146、  RSI:73

 25日線かい離:+2.3%    日経平均25日線:1万138円(前日比21円上昇)


★中国からのEU支援のサプライズで急伸
 本日の日本株は、朝鮮半島情勢がエスカレートしなかったことや、北朝鮮がIEAの核査察受け入れの考えを示すなど、状況の好転を受け、先物の買戻しが先行してスタートしました。EUの方では、アイルランドの5段階格下げに続き、格付け会社ムーディーズがポルガルほほか、フランスの格下げにも言及したことからユーロが下落。精密株など欧州向け輸出比率の高い企業は冴えない展開でした。ただ、先物買いが先行したことから、裁定買いも誘発され、現物市場も反発し推移していました。しかし、いつもどおり、東証が休憩時間に入ると、シンガポール先物市場で日本株が急伸。市場では、ご発注の噂も流れましたが、時間が立つに連れ、中国の副首相が、欧州の財務危機の対処手法を支持。中国も支援すると発言したことが伝わると、先物筋は一斉に買戻しに入り、先物から急騰。これが裁定買いを誘発して、日経平均も急伸。一気に昨日までの下落分を埋めています。日経平均の値上がり寄与をみてもファーストりテーリングやファナック、シフトバンク、東京エレクトロンなどの影響が大きく、裁定買いが日経平均を引き上げたことが分かります。昨日陰転下ばかりの3本新値は早くも陽転。昨日分は「だまし」に
なりました。

★先物買戻しが現物価格を引きあげ
 業種別には、日経平均型、TOPIX型先物との裁定取引が広範に入ったせいか、全33業種中、その他金融と鉱業のい2業種のみが下落するという、ほぼ全面高商状(?)。まあ、中国の副首相のEU支援発言が「ビックサプライズ」になりました。最も、指数の動きとは関係無しに、個人や証券会社ディーラーのかさ上げ波乗り相場は続いています。まあ、指数銘柄は、先物筋が動いてくれないと、打てない4バッターみたいに、期待と失望がない交ぜになった状態ということでしょうか。まあ、昨日の朝鮮半島や、今日の中国のEU支援発言のように、「サプライズが」がおきないと動いてはこないでしょう。でも、休みが明けたら、また大活躍して日本市場を振り回してくれそうですから楽しみにしておきましょう。なにしろ、下に持っていく、裁定買い残はどんどん溜りこんでいますから、あとは、先物で叩きまわれば間単に下げてしまいます。

★日本の証券市場のグローバル化は何をするか分からないヘッジファンドに支えられている
 まあ、日本でバクチを張っていヘッジファンドは、これだけ景気の見通しは立たないは、政治は素人以下のごたごた状態だは、日銀は口では緩和を言いながら、本気度は疑わしい…まあ、こんな叩き甲斐おある市場は無いですね。東証などは、グローバル化が進んでいると喜んでいますが、日本に来ているのは海外でつまはじきにあうようなたちの悪いヘッジファンドばかり…。長期資本を入れるような年金などの投資家は、恐ろしくて近づけないといっています。東証などが喜んでいる海外投資家の増加は、何をしても罰せされない日本に、世界中の金融マフィア見たいな連中が集まっているだけといってもいいのでは良いのではないでしょうか。格付けや目標価格の発表でも不自然な動きが見られますが、増資のケースと同じように、フロントランニングが行われているんではないでしょうね~。おかしなことは、まだまだいっぱいありますよ。個人投資家ばかりやる前に、一度、体制派といわれる人たちの行動を洗いなおした方が良いと思いますが…。個人投資家は、良く分かっていますから、どんどん、他の市場に逃げ出していますよ。

★東南アジア、極東での米国プレゼンス増加に、対抗策してEUに接近
 それにしても、中国外貨準備の運用の一環として、ユーロを重視し始めたようです。また、このところ、尖閣問題、南沙初頭問題、北朝鮮問題で東南アジアや極東アジアで米国の影響力が強まりはじめ、中国への警戒感が高まりはじめました。このところ急に、インドに接近したり、欧州を支援したりと、外交をさかんにさせており、世界の中で政治的に孤立する動きを阻止するように努めている感じです。今回の支援のことも、米国に対する発言権の大きい欧州を巻き込み、外交問題を処理していく本音が見えている感じがします。イラク、アフガン問題が終われば、次は、イラン、それが終われば北朝鮮へと米国の軍事的な関心は移っていきますから、中国としては、早期に、極東での軍事的優位を確保して起きたいのでしょう。まあ、経済問題にしても、バブルの生成過程、その後の処理、英米の投資資金の回収の仕方など十分な研究をしての行動ですから、日本も、よほど腹を据えて罹らないと、それこそ本当に、中国軍の将来地図に乗っている「日本特別自治区」になってしまう可能性があろいますよ。

★かさ上げ相場の流れは変わらず…狙うべきはエスカレーター型銘柄
 まあ、全体的な流れは、低位出遅れ株としょうらいの増額修正を含めた割安株買いの流れは変わりません。今日も、10月、11月、12月のレポートから大日精化、三菱ケミカルホールディングス、フコク、イーグル工業、市光工業が年初来高値を更新。12月5日号で注目した荏原製作所もドッかの証券会社が格上げしてくれて大台代わりしていました。まあ、他にもエスカレーターで上がっているのがたくさんありますから、しばらくは、ほっとけばいいでしょう。直近号の銘柄も経過良好。1月には、来年一年勝負できるところに切り変えしていくつもりでいます。

 まあ、とにかく、当面は米国の債券市場が全て…。

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ボーイングの下落をエネルギー株と銀行株で支えて横ばい…NASDAQ総合指数は一段高へ
 おはようございます。

 20日の米国市場動向
 ニューヨーウダウ  1万1478ドル13セント  -13ドル78セント(0.12%)

 NASDAQ総合指数  2649.56ポイント  +6.59ポイント(0.25%)

 S&P500  1247.08ポイント +3.17ポイント (0.25%)

 CME日経平均先物(ドル建て) 1万305円  +75円

          (円建て)  1万265円  +35円

 米国10年もの国債金利  3.342%  +0.01%

 WTI原油  89.37ドル  +0.77ドル

 GOLD   1386.1ドル  +6.9ドル

 ドルインデックス  80.61  +0.15


 昨日の米国株は、アイルランドの5段階格下げというニュースがあったにもかかわらず、欧州株が総じて上昇して終わったことから、しっかりにスタートしました。ただ、実質的にクリスマス休暇入りしていることや手がかり材料が少ないことから小動きに推移していました。ただ、一時、ボーイングの新型旅客機について、再び納入延期にの話が出ていることやトラブル続きから海外飛行への許可が下りないと…との未確認の話が伝わるとボーイング株が急落。ニューヨークダウは、一時、1万1442ドルまで下落する局面もありました。しかし、来年の景気への期待感が強いことや、原油や銅など資源価格が堅調に推移したことから、資源株を中心に買いなおされ下落幅を回復。その後は、週末引け値をはさんで小動きに推移したものの、ボーイング下落の影響が大きかったニューヨークダウは小幅続落。アップルなどWEB2.0関連が堅調だったNASDAQ総合指数、銀行株が買われたS&P500は続伸して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、メジャーSQがあった先週末に比べ、11億9599万株減の8億2910万株。騰落状況は、値上がり1482、値下がり1532でした。

 この日は、主要な経済指標の発表もなく、方向感の無い展開でした。業種別の値上がり上位は、住宅建設、輸送サービス、ギャンブル、石炭株、移動体通信株など、まとまりの無いものでした。不動産や小売も堅調に推移していました。一方、下落上位も、業務支援、職業訓練、装飾品などでしたが、年末商戦の終了を意識したものでしょうか。また、生活必需品、食品、半導体・同製造装置も冴えませんでした。個別では、特定株主が持ち株を増やしたチェサピークエナジー市場を上回る決算を発表したアドビシステムズが夜間取引でも買われるなどが堅調に推移していました。一方、デビッドカード手数料規制問題がくすぶるアメリカンエクスプレスなどカード業界は引き続きさえ無い動きです。NASDAQ市場の動きを見ても、マイクロソフトやインテル(いわゆるウィンテル)がさえないほか、パソコンのデルやヒューレッドパッカードなどが冴えない一方、アップルやアプライドマテリアル、オラクルなど新成長企業が買われています。方向感の無い相場ながら、相場は抑えているところは押さえているというところでしょうか。

 ニューヨークダウは、ボーイングの下落分を銀行株やエネルギー株の上昇で補い、5日移動平均線を維持して終わっています。体制的には、11月初旬の戻り高値上で値固めを行っている状態ですが、一方の、NASDAQ総合指数を見ると、2007年11月高値2861ポイントへ向け、11月高値から離陸を開始しています。経済の主役交代を如実に示す動きが始まっています。しばらくは、成長株指向が続きそうです。

 週明けの米国株は高安まちまちながら方向感の無い展開。CME日経平均先物は、朝鮮半島情勢がエスカレートしなかったことから、やや買い戻され大証終値を35円上回る1万265円で帰ってきてます。円相場は、対ドルでは大きな動きはないものの、フランスの格下げ懸念が出てきてユーロが下落。円相場は109円台に上昇しています。国内に帰ってからは、対ドルが83円70銭台、対ユーロが109円90銭台で取引されており、今日は、欧州向け輸出企業の動きが冴えなくなりそうです。海外投資家の休暇入りで、主力株の動きは鈍っていますが、何かあると昨日のように先物筋が動き、解消売りが下落幅を拡大する構造は残っています。基本的に、新興市場を中心とする材料株の値幅取り方向に違いはありませんが、一方で、動きがかったるいとして、魅力のある株が売られています。無理せず、年越しができるなら、もう来年のことを考えたほうが良いと思いますが…。日立建機が部品が足りずに生産を見直さなければならないなど、日本が誇るパーツ株はまだまだ割安に放置されたままですよ。


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海外要因に振り回され続落…餅代稼ぎ相場は小型株市場で継続中
 お疲れ様でした。

 20日月曜日の日本株動向
 日経平均株価: 1万216円41銭 -87円42銭   日経平均先物:1万230円

 TOPIX :898.55ポイント -4.59ポイント  騰落状況:値上がり446 値下がり1102 

 出来高概算:17億906万株    売買代金: 1兆1713億円

 日経平均サイコロ:6勝6敗  騰落レシオ:146   RSI:69

 25日線かい離:+1.0%   日経平均25日線:1万117円(前日比20円上昇)


 今日の日本株は、週末の米国株式市場が高安まちまちに終わっていたほか、一時、円相場が82円台をつけるなどしたことから警戒感を強めて始まりました。また、この日予定されていた韓国延坪島での韓国軍の演習とそれに対する北朝鮮軍の対応など地政学要因の高まり、政治倫理審議会への出席をめぐっての「小沢・菅」会談の行方を見たいというムードから見送り気分の強い展開で始まりました。手がかり材料難から前場中は小動きに推移していたものの、前場終了後、中国上海市場が3%近く急落したことを受け、先物売りが増加。解消売りなどから後場にかけて日経平均は下落幅を拡大。一時、1万200円の大台を割り込むところまで売り込まれました。ただ、朝鮮半島情勢に変化が無かったことや、中国上海市場が引けに書け下落幅を圧縮したことなどを好感し、やや反発したものの、押し目買い意欲は弱く、下落幅を埋めるにはいたらず、週末に続き、続落して終わりました。日経平均の3本新値はこの日陰転。目先的な弱気相場入りしています。

 この日は、新興市場株が続伸、一部の値上がり上位にも省エネ型の小型株の値上がりが目立ち、個人主導の相場が続いています。また、朝鮮半島の緊張を受けて機雷の石川製作所や銃器の豊和工業が買われるなど、個人の旺盛な物色意欲を示しています。ただ、個別に食い散らかすという感じで、出来高と値幅が伴っていないものが多くなっています。実質的なクリスマス休暇に入り海外投資家の動きが鈍ったことから、方向感のつかめない展開で、全33業種のうち、値上がりしたのは食料、その他サービス、ゴム製品の3業種のみ…と言う状態でした。昨日銘柄チェックしてみましたが、週足で長い上影を残して終わってるものが多く、さっさと仕掛けて、ちょうちんが付いたらさっさと売り物をぶつけて逃げる…というような物が多くなっていますので、安易な飛び乗りは注意したほうがよさそうです。まあ、毎年の年末恒例のことではありますが…。

 さて、上海市場が再び波乱含みになりました。先月末近くにも、突然、短期金利が上昇しこれが原因となり裁定解消売りが大量に出て値を崩したということがありました。今回も、不動産価格や物価の抑制を目的に窓口規制が強化されており、資金需要期に入ってくると、簡単に金利が上昇する…という動きが出来上がっているようです。「人件費上げろ…」運動で、給与水準はずいぶん引きあがっていますが、余裕ができた分はさっさと銀行に預ける…、しかし、預金準備率の引き上げで増えた預金分は、どんどん中国人民銀行に持っていかねばならない。月末の資金需要期になっただけで、短期金利が跳ね上がるとは、中国の引き締めも結構なものになっているようです。また、このところ、欧州からの売り物も増加しているといいますが、それ以上に、裁定解消売りがこれだけの影響を持つようになったことの方が驚きです。いつか、日本のように先物で、中国経済も支配されてしまうんでしょうか。まあ、来年なれば、不動産や住宅の状況は政府の応急措置で落ち着きを取り戻してくるでしょうから、当面は
、食品会社や食品原会社に鳴いてもらって物価の抑え込みにかかるんでしょう。製造原価は上がるは、販売価格は抑えられるはでは、企業はたまったものではありませんが、独裁国家中国なら起こりうること…。大変ですね。

 さて、最近のブログでも警戒を強めた表現をしてきましたが、昨日発想したレポートでも日経平均の日足と週足を併記し、何故危ないかについて説明して置きました。投資資金についても、目先に乗るなら、3分の1までとさらに絞るように書いておきましたが、やはり、一服商状になってきましたね。下落の目処についても、レポートで解説していますので、会員の方はそちらを参考にしてください。新規入会されたのに、いきなり弱気を書かれて、「あれ」と思っている人もいるかも知れませんが、以前から、12月、1月相場は流して2月に勝負をかける…と書いてきたはずです。これから、内容を吟味すると書いた所まで上がっていましたが、まだテクニカル的には少し早いので、もうちょっと辛抱していただけるとありがたいのですが…。まあ、他の、WEB関連やスマートグリッドか関連もしっかりしているので、相場の地合の割には頑張ったといえそうです。ただ、12月、1月は流す…といっても何もしないわけではありませんよ。相場が出来上がりそうなものはせめていきますし、2月に向けてうす商いの中で注目することもしていきます。最近では、イーグル工業が大きく上げましたが、注目し始めたころの出来高を思い出してみてください。

 まあ、米国株もクリスマス休暇に入り大した動きはできないでしょうが、金利と為替の方向性だけは確認して追いたいですね。まあ、今週は、最近の注目株の押し目を待つことにした方がよさそうです。やっぱり、三本新値が陰転したか…。
 ※ 現在新規会員を募集中です。以前から儲けるのは11月、12月、1月は流して2月に備えましょう…と書いてきましたが、大事なのは低迷期にどう対処するか…。11月に上昇するなら低迷期の9月、10月の対処がもっとも大事。9月後半、10月に業績重視で取り上げた注目株は過半が仕上がりましたが、いまだに上昇中のものも多くあります。このブログでも12月相場は投資資金を半分に絞るように書いてきたと思います。来週からは株価を買う相場に入りますし、年初は、為替、金利が一番変化しやすい月でもあります。関心がおありの方は右のメールフォームからお問い合わせください。


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多くの市場が膠着し、米国株も小動きに推移…景気敏感株が強く、債券市場の行方がポイント
 おはようございます。

 17日の米国市場動向
 ニューヨークダウ  1万1491ドル91セント -7ドル14セント(0.06%)

 NASDAQ総合指数  2642.97ポイント  +5.66ポイント(0.21%)

 S&P500  1243.91ポイント +1.04ポイント (0.08%)

 CME日経平均先物(ドル建て) 1万350円  +60円

          (円建て)  1万300円  +10円

 米国10年もの国債金利   3.332%  -0.102%

 WTI原油  88.02ドル  +0.32ドル

 GOLD  1379.2ドル  +8.20ドル

 ドルインデックス  80.35 +0.17


 昨日の米国株は、昨日高値を更新したことから、本格的なクリスマス休暇入りを前に利食い売りが増加。アイルランドの5段階格下げの影響も残り、軟調にスタートしました。この日は、先物、オプションなどの決済に絡むメジャーSQだったため、全般的に見送り気分が強く、ニューヨークダウは終日マイナス圏で推移しました。一時、コンファレンスボード景気先行指数が過去最高水準に上昇するなど好調な景気指標や、上下両院で合意したブッシュ減税や失業給付延長などの法案に大統領が署名したことから景気の下支え要因になるとして、前日引け値付近まで上昇する場面もありましたが、結局、下落分を埋めきれず、ニューヨークダウは小反落して終わりました。ただ、採用銘柄に好業績予想や格上げが多かったNASDAQ総合指数とS&P500は続伸して終わっています。ニューヨーク市場の出来高は、クアドルプルウィッチングの影響で前日比10億1838万株増の20億2498万株。騰落状況は、値上がり1678、値下がり1335でした。

 この日業種別値上がり上位は、ビジネス支援、鉄鋼、非鉄、産業素材など景気敏感型が多く、これにレジャー用品やハイテク株、証券、住宅関連なども堅調に推移しました。一方、値下がりでは、タイヤ、運輸、消費者金融、生活必需品などがげらく上位。ヘルスケア、エネルギー、医薬などもさえませんでした。個別では、前日に続きFRBがデッドカード手数料への規制強化案を検討しているとして、ビザカード、マスターカード、アメリカンエクスプレスなどカード大手の動きが冴えませんでした。一方、半導体製造装置のアプライドマテリアル、の投資判断格上げやオラクルやリサーチインモーションの業績が市場予想を上回りそうとの観測から上昇するなど、この日はハイテク関連に好材料が多く、中小型株中心に上昇するものが増えました。債券市場で金利が急落したことも大型株の動きを鈍らしたようです。

 ニューヨークダウは、欧州情勢の落ち着きやドルの安定を好感してじり高歩調にあります。バーナンキFRB議長のQE2に加え、ブッシュ減税の延長が決まったことから、財政、金融両面からの景気刺激が期待できることが協調相場の背景になっています。ただ、この日の、ニューヨークダウの終日値幅が52ドルにとどまるなど小動きに終始。すでに運用者にはクリスマス休暇に入っているものも多く参加者が減少しているようです。昨日、メジャーSQが終わったことで、本格的な休暇に入るマネージャーも多く、来週からはさらに膠着色を強めてきそうです。まあ、しばらくは日本の国内要因でどたばたする動きになりそうです。米国株については、次回レポートで解説します。

 米国株は高安まちまち。CME 日経平均先物は、大証終値を10円上回る1万300円で帰ってきました。円相場は、ニューヨーク外為市場で、金利情勢に反応して83円80銭台から84円50銭台まで振り回されたものの、最終的な金利低下を受けて上昇。83円94銭の終値となっています。年末にかけては輸出企業のドル取りれ需要が高まりそうですが、海外勢の影響力低下から、前週の地合を引き継ぎ、ファンダメンタルよりも株価の動きを飼う相場になりそうです。ただ、米国の金利上昇が一時的なものかどうか、国民の人気取りと政治体制維持に汲々としている中国の情勢など、現実はもっと厳しい変化が始まっているのですが…。

 ※ 現在新規会員を募集中です。以前から儲けるのは11月、12月、1月は流して2月に備えましょう…と書いてきましたが、大事なのは低迷期にどう対処するか…。11月に上昇するなら低迷期の9月、10月の対処がもっとも大事。9月後半、10月に業績重視で取り上げた注目株は過半が仕上がりましたが、いまだに上昇中のものも多くあります。このブログでも12月相場は投資資金を半分に絞るように書いてきたと思います。来週からは株価を買う相場に入りますし、年初は、為替、金利が一番変化しやすい月でもあります。関心がおありの方は右のメールフォームからお問い合わせください。


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好環境を与えらても動けず、11月に休んだ新興国が動き始めた…大丈夫?
 一週間、お疲れ様でした。

 17日金曜日の日本株動向
 日経平均株価:1万303円83銭  -7円46銭   日経平均先物終値:1万290円

 TOPIX: 903.14ポイント -0.70ポイント   騰落状況:値上がり757、値下がり736

 出来高概算:20億5745億円  売買代金 :1兆4072億円

 日経平均サイコロ:7勝5敗  騰落レシオ145   RSI:61

 25日線かい離:+2.04%   日経平均25日線:1万0097円(前日比18円上昇) 


米国株は反発。CME日経平均先物は1万0335円と大証終値を上回り、円相場は乱高下したものの、結局、対ドル84円台、対ユーロ111円台と、相場環境的には、申し分ない始まり買ったんですが、民主党の大風呂敷の帳尻あわせで、財務大臣の表情からおっとり感が消えてしまった。片方では政治倫理審議会への小沢氏召還問題から民主党分裂の危機にさらされている…おまけに今日は週末。休みの間に何が起こるかわからないし、あがったものはひとまず利食っておこう、という感じの相場つきでした。海外では、格付け会社では一番信頼があるムーディーズが、アイルランドの信用格付けを一度に5段階引き下げ。他の格付け会社もEU最大のガンスペインの格下げを虎視眈々と狙っている…。これでは、まともに相場は張れませんね。主力投資家があつかう、インデックスで、日経平均の終日値幅はわずかに57円…。これではね~。まあ、あまり相場の解説をしても意味が無い感じがします。

 今日の業種別値上がり上位は銀行や保険、不動産、医薬など内需系が主。全33業種中上昇したのは9牛種のみというありさま。騰落状況を見ると、値上がり銘柄数が多い分けですから、個人や、証券会社のディーラーがちょっとでも動きのよさそうなものを日替わりメニューで食い散らかしているんでしょう。以前から、12月相場は流してっかるとして、投資資金は半分くらいに絞ったら…と書いてきましたが、正解だったようですね。今日の朝も、課題は、週足日経平均一目均衡表の雲を脱出できるか…としておきましたが、結局、押さえ込まれたままで終わってしまいました。来週から、雲のねじれで、方向感が変わってきますから、果たして、どちらを向いて動き出していくやら…・

 今日の、アジア株の動きを見ると、利上げ懸念のある中国を除いて新興国は高く終わっています。また、金利が上昇しているにもかかわらず、対円でのドル高はそれほど進まず、むしろ、新興国に資金を廻すような動きも出ています。米国の経済情勢から見て、金利の上昇はそれほどでもあるまい…。それなら、ドル高も進まないだろうから今のうちに新興市場株を買っておこうというファンドの動きもあるのかも知れません。そんなことになったら、10月以前の相場環境にもどってしまいます。困りますね。

 まあ、米国債券市場の崩れは、モットきついと思いますから、なめてるとえらい目にあいそうな気がします。答えは分かりませんが、やはり、ポイントは先週末のメジャーSQにあったように思います。この日、日経平均は長い陰線を引きましたが、結局、この一週間かかってもこの陰線を抜くことはできませんでした。ということは、今でも、この陰線の下落圧力を受け続けているということになります。昨日も「下げ三法」の懸念があるとしましたが、来週の相場がちょっと気になる所です。

 今週までに、あらかたかさ上げ相場が終わった感じがしますが、菅内閣の5%法人減税などの刺激効果で、2005年型の無差別かさ上げ相場になるのかどうか…。法人減税で日本の企業が生き返るとは思いませんが、そんなことより、歴史を塗り替えるような革新的な商品開発をベンチャー企業がやっても、「いや、そんなことは前例がありませんから…」の一言で片付けて、成長の芽を摘んでしまう組織の存在の方が問題ではないでしょうか。最近、やっと、衝突防止付きの車の宣伝が始まりましたが、あんなもの、10年以上前から自動車会社が考えていたこと。実際にやろうとすると、電波をつかうから自治省の問題だとか、経済産業省や国土交通省などあちこちに小突き廻されてやっと日の目を見た…という代物。また、何かしようとすると、自分達の利権につながるように条例や法律が作っておあり、そこで徹底的に邪魔をする…。この網の目は、アビリンスのように張り巡らされており、一旦、御破算に願いましては…で始めない限り、日本の企業の成長が図れることはありません。皆、面倒くさいから海外で資金的な援助を受け商品化するケースも増えています。とにかく、一旦チャラにしない限り、この国の再生はできないのではないでしょうか。企業は、どんどん海外で活躍すれば良い。その間に、日本国内にぺんぺん草が生え、くもの巣だらけになったら、新しいフロンティアが開けてくる。まあ、もっともそのときは、国内にいる会社員は全て公務員になっていて、相変わらず「この書類のここに不備が…この字が間違っている」など、同じようなことばかりやっているんでしょうが。

 日本が、もたもたしている間に、米国ではブッシュ減税の2年延長が上下両院で通過しました。これだけで、米国のGDPを1%押し上げるという資産があるようです。これで、再び財政と金融の両面から景気刺激ができるようになった米国といまだに、国債の発行枠にこだわれ財政面からの景気刺激ができない日本。一応格好はつけたものの、逃げ道をいっぱい残して本気で毛気刺激をやる気が無い日銀…。これが日米の株価を分ける大きな差になっていることにいい加減気づいたらどう…。

 まあ、来週の一目均衡表のねじれ後の動気に注目。週足のRSIは黄色信号の70台を3週続け、来週高けれ日経平均の週足サイコロは9勝3敗になります。日足よりも、週の指数の方が的確ですよ。
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好調な景気指標に支えられ反発も、各市場でクリスマス休暇入りの手仕舞い続く
 おはようございます。

 16日の米国市場動向
 ニューヨークダウ  1万1499ドル25セント +41ドル78セント(0.32%)

 NADDAQ総合指数   2627.31ポイント  +20.09ポイント (0.71%)

 S&P500  1242.87ポイント   +7.64ポイント (0.62%)

 CME日経平均先物(ドル建て) 1万375円  +75円

         (円建て) 1万335円  +35円

 米国10年国債金利  3.4341%  -0.1067%

 WTI原油  87.70ドル  -0.92ドル

 GOLD   1371.03ドル -15.2ドル

 ドルインデックス  80.01 -0.25    
 

 昨日の米国株は、アイルランド国債への格下げ懸念、ECB(欧州中央銀行)の増資などEUへの懸念はあるものの、朝方発表された新規失業保険申請件数が減少したことを好感して、小高く始まりました。ただ、その後に発表された住宅関連指標などさえない経済指標を嫌気して、一時、前日下値を下回る局面もありました。そのご、輸送大手FEDEXが冴えない決算の中で来期見通し関し、市場予想を上回る数字を出してきたことから、米国の景況は予想以上にいいとの観測が広がり、買いが増加。また、12月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数が05年4月以来高水準に上昇したことも手伝い引けにかけ高値圏で推移。結局、主力3指数とも反発して終わりました。ニューヨーク市場のの出来高は前日比1億894万株減の10億1161万株。騰落状況は、値上がり2053、値下がり971となりました。

 この日業種別で上昇したのは、大商いになったラスベガスサンズの影響を受けたギャンブルがトップ。アルミ、家具、タイヤ、鉄鋼が続きました。またバイオテクノロジー、ハイテク機器、ネット関連、住宅などもしっかり。一方、消費者金融や金融サービス、紙・パルプなどが値下がり上位にランクされていました。個別では、議会でデビッドカード手数料の制限案が検討されていることを嫌気。マスターカードやビザカードが値下がり上位にランクされました。

 ニューヨークダウは、一時昨日の高値に迫る動きを示しましたが、全般的にクリスマス休暇を意識してポジションを手仕舞う動きが増えており、株式市場の上値を重くしています。為替相場でも、景気指標の内容によりドルが上下。対円相場も83円台半ばから84円台半ばまで上下するなど変動幅が拡大しているものの、やはりドル安値圏では円を売って手仕舞う動きがでるなど、原油、金市場でも、クリスマス休暇に供えた手仕舞いが始まっているようです。ただ、債券市場については、金利が上昇して始まったものの、最近の金利は上げすぎとの見方から、債券を買い戻す動きも強まり、金利が低下。ドルを軟化させるとともに、株価の下値を支えたようです。米国株については、昨日も書きましたように、一年先の業績見通しに比べた割安感があり、今後も、債券市場からの資金移動で堅調な動きが続きそうです。

 米国株は反発。CME日経平均株価は、大証終値を35円上回り1万335円で帰ってきました。円相場は、米国で乱高下したものの、国内に帰ってからは対ドルが84円台。対ユーロも111円20銭台と安定的な動気をしています。週末控えであることや、今晩ECB理事会を控え手いることなどから、指数的には大きな動きは期待できませんが、米国ではアルミや鉄鋼など景気敏感株が動きはじめており、日本でも、今後で遅れ感のある素材株の動きが注目されます。代表株は新日鉄ですが、現在は200日線の壁を前に足踏みしているところ…。ここを抜いてくると機関投資家の見方が変わって来る。先日、中国の来年の低賃金住宅大供給作戦の噂を書きましたが、本当なら、日本の鉄鋼株やセメント株もメリットを受けてくる。後はテクニカルの改善だけ…。でもまだ基本はかさ上げの「餅代稼ぎ相場」マグロや鮫とおんなじで止まったら死んでしまう…。再起の聞く銘柄を丹念に拾うところ。今日の焦点は、週足の「雲」突破。
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日米とも、環境の変化を読みきれず膠着商状が続く
 お疲れさまでした。

 16日木曜日の日本株動向
 
 日経平均株価:1万311円29銭 +1円51銭   日経平均先物終値:1万300円

 TOPIX :903.84ポイント +1.42ポイント  騰落状況:値上がり805.値下がり690

 出来高概算 :20億2151万株    売買代金:1兆3563億円

 日経平均サイコロ:8勝4敗  騰落レシオ:147   RSI:65

 25日線かい離:+2.30%  日経平均25日線:1万0079円(前日比19円…上昇率鈍化)


 米国株は金利の上昇とそれを受けたドル高に戸惑い、方向感を見失っています。日本株も、円安や海外投資家の買いという援護射撃をもらいながら、外需株も伸びきれず、円安にもかかわらす建設や不動産など内需系が業種別値上がり上位に来るなど方向感を欠いた相場展開になっています。以前から、値幅稼ぎは11月中に、「12月と1月は流して2月に勝負…」と書いてきましたが、12月に入ると急速に動きが鈍ってきました。今日も値上がり数は多いのですが、個人やディーラーを中心にした個別の値幅取り相場がリード。ファンダメンタルの影響を受ける指数の動きはこう着状態に入っています。まあ、個別株は中味は別にして結構激しく動いていますからそれなりに面白い相場で、けちをつけるつもりはありません。まあ、年末の餅代稼ぎとして頑張られたら良いと思います。

 ただ、何故日米とも動きが止まっているかについては良く考えておく必要があります。日米とも決算発表が終わったばかりですが、最近の動きを見ると日本ではアナリストの格下げや株価目標の引き下げが相次いでいます。10月の頭のレポートで自動車部品のケーヒンを注目株として取り上げ、順調に株価が上昇していたのに、どこかの馬鹿な証券会社が目標株価を引き下げたために急落し、偉い迷惑をこうむりました。自身があったので底値圏にあった10月31日号で再度取り上げたら、別の証券会社が格上し、底から300円以上も上げました。一体、どういう基準で株価目標を算定しているんでしょうか。最初の格下げで投げてしまった人は偉い損害ですね。まあ、これ以上書くと、アナリストの質の問題やインサイダーの問題までいきますからこの辺で止めときます。ただ、格下げが増えていることや、出揃った2012年3月期の業績予想が、横ばいから、やや下向きになっているため上値を買いあがれないというところもあるんでしょう。

 一歩、米国を見ると、ニューヨークダウのPERは15日現在14.61倍ですが、一年先の利益予想をベースにしたPERは13.34倍。まだ増益余地があるんでsね。S&P500 の場合も、PERは17.65倍と日本を上回っていますが、一年先を見ると14.45倍とやはり増益余地を残しています。何故、米国で上値がきりあがり、日本が頭打ちになっているかは、この数字を見ただけである程度予想が付くはずですね。また、直近のレポートでも、テクニカルな要因から日本株が伸び悩む可能性があることを指摘しておきました。ブログの方では、日経平均の一目均衡表の「雲」突破出いるかどうかがカギになる…としましたが、今日の高値は1万347円…。また今日も雲の上限で押さえ込まれてしまいました。残すとことは明日一日ですが、結局抜けきれずに、雲のねじれに引きずり込まれるのかどうか、まあ、明日は重要な日になりそうです。米国の方も、節税対策用の損出し時期がちかづていますし、指数を扱っている人は、そろそろ警戒しておいた方がいいかもしれません。
 
 ただ、今日もこのブログでも紹介したクラウド関連の新日鉄ソリューションや日立ビジネスソリューションなどは続伸して終わっていますし、大日精化やサンワテクノスなどのレポート銘柄もどんどん値幅を重ねています。自動車部品の市光工業やシロキなどもまた新値をとっていました。まだみんなじり高段階ですから、商いを伴って時上伸するまで黙って見とけば良し…。回りが騒ぎ始めたら売りを考えましょう。また、来年用の銘柄として12月5日号で出しておいた銘柄も、出来高が倍増してきました。全部かかさ上げしていますから、別に全部が上がっても不思議ではありませんが、一斉に動き始めたら目移りして何を買っていいのか分から無くなるのが実態。要は、民があきらめているときにどういう行動を取るかが肝心です。

 今、これまでの新興国を含めた株高や好景気を演出してきた金利低下という状況に大きな変化が生まれようとしています。これが変化すればこれまでの流れが一変する…ともうだいぶ前から示唆して来たはずです。今、まさにそれが始まろうとしています。元に戻ればそれで良し…。戻らなかったら、次に来る相場の世界はどんな景色になっていくんでしょう。頭の使いどころですよ。
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ドル高、債券安を懸念し小動きの展開…債券市場で積み上がるキャッシュはどこへ?
 おはようございます。

 15日の米国市場動向
 ニューヨークダウ  1万1457ドル57セント -19ドル07セント(0.17%)

 NASDAQ総合指数   2617.22ポイント -10.50ポイント (0.40%)

 S&P500  1235.23ポイント  -6.36ポイント (0.51%)

 CME日経平均先物 (ドル建て)  1万375円  +75円

          (円建て)  1万330円 +30円

 米国10年債金利  3.5377%   +0.0656%

 WTI原油  88.62ドル +0.34ドル

 GOLD  1386.2ドル -18.1ドル

 ドルインデックス  80.24  +0.87


 昨日の米国株は、スペインの信用格下げ懸念などソブリンリスク問題が再燃し全体的に下落したことから警戒感が先行していましたが、朝方発表されたニューヨーク州製造業景況指数が前月の大幅なマイナスから急好転したことや鉱工業生産指数が市場予想を上回るなど好調な経済指標に支えられて続伸してのスタートになりました。在庫の予想外の増加を映して上昇したエネルギー株や自動車・同部品など主力株の上げに支えられる格好で、ニューヨークダウは一時、前日高値を上回り戻り新値(1万1519ドル)をつける場面もありました。ただ、好調な経済指標を映しこの日も金利が上昇。スペイン格下げ懸念の影響もありドルが上昇。これを嫌気して、金や銅などが軟化。輸出への影響を懸念した動きもでて、引けにかけ軟化。結局、主力3指数とも下落して終わっています。ニューヨーク市場の出来高は、前日比1億6362万株増の11億2054万株。騰落状況は値上がり1030、値下がり1968でした。

 この日上昇した業種は、食品小売、醸造、自動車・同部品、輸送サービス、医療機器などが上位。バイオテクノロジー、ヘルスケア、医薬など前日の地合を引き継いだ業種がしっかりしていました。一方、下落したのは紙パルプ、航空会社、非鉄などが上位にきたほか、金融、ネット関連、証券など最近買われてきた業種に売り物が増加しました。また、金利上昇を嫌気して不動産株も売られています。ハイテク株の代表であるSOXX指数は1.13%を超える下落になりました。

 ニューヨークダウは、5日移動平均線を支えに、じり高を続けながら、すこしずつ高値を更新しています。このところ、相場の振幅が小さくなっていますが、金利上昇という大きな環境変化により、業種選別が進んできたことが相場の変動を抑えているようです。強気の見方をすれば、これまでバーナンキFRB議長一人の金融政策による景気刺激効果に、新たに、ブッシュ減税の延長という財政面からの景気刺激効果が加わろうとしているわけですから、簡単には弱きにはなれない…ということでしょう。一方、そんなことをしたら、財政赤字が拡大して大変なことになるという弱気筋との綱引きが続いています。ただ、はっきりしていることは債券市場からは先を競って資金が逃げ出していること…。キャッシュが積み上がっているわけですから、この行方が問題になります。だんだん、クリントン政権が中間選挙で大負けし、その後、共和党との蜜月期間に移り経済を再生して言ったときと状態が似てきました。最近、オバマ大統領は企業経営者たちを強欲の塊と呼ばなくなってきたみたいですね。

 米国株は反落したものの、CME日経平均先物は大証を30円上回り、1万330円で帰ってきました。円相場も海外のドル独歩高を受け、対ドルは84円30銭台、対ユーロは111円40銭台の取引になっています。強い米国の経済指標や円安を考えると今日は外需優位の展開か…。日本でも金利上昇が目立ってきており、企業にカネを貸さず債券を腹いっぱい買っている銀行には債券の含み損リスクが出てきました。市場はどう判断していくのでしょうか。まあ、指数は裁定取引や、先物取引でバタバタするでしょうが、個人や証券会社のディーラーを中心にした短期値幅取りを中心にした正月の「餅代稼ぎ相場」に変化はありません。まだ、我を忘れた相場にはなっていませんから、最近の高値を抜いて一服状態にある銘柄でも狙ってみたらどうですか。

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懸念材料が多く、日経平均は小動き…債券の動きが今後のカギを握る
 お疲れ様でした。

 15日水曜日の日本株動向

 日経平均株価:1万309円78銭 -6円98銭  日経平均先物:1万300円

 TOPIX:902.42ポイント +0.53ポイント  騰落状況:値上がり896.値下がり591

 出来高概算:20億6889万株  売買代金:1兆4875億円

 日経平均サイコロ:7勝5敗  騰落指数:153  RSI:62

 25日線かい離:+2.5%  日経平均25日移動平均線:1万60円(前日比25円上昇)


 今日の日本株は、米国株の上伸、CME日経平均先物の小幅高、平静な円相場という外部環境の落ち着きを映し
、しっかりにスタート。冴えない日銀短観結果については織り込み済みとして特に悪材料視されませんでした。このほか、証券優遇税制の2年延長、法人減税5%下げの支持、日銀のETF、リート買取準備完了という材料はあったものの、TOPIX型ETFへの買いを思惑してTOPIXが堅調に推移したものの、不動産リートに関しては、ここまで大きく上げてきており材料出尽くしとして利食いを優先する投資家も多かったようです。円相場がユーロに対し軟化したことから、電気や精密、輸送用機器など外需がらみが買われたものの、値上がり上位には卸売りやその他サービスや金属製品など出遅れ業種が買われており、出遅れ株物色も最終段階に来たような感じを受けます。

 本日の日経平均の高値は1万340円…。引けにかけては軟化して終わっていますが、このところ警戒事項として書いている日経平均週足一目均衡表の雲の上限が1万345円。今日の動きはこれを意識した格好で終わっています。また、週末の長大陰線に対してこの3日間の間に陰線を上抜けることができずいわゆる「下げ三法」の目先天井型をけいせいしつつあることも懸念材料。時期的な変化を暗示する雲のねじれがあることも気になります。ただ、以前から書いているように、調整に関しては、52週線が予想外の強さを示しているほか、13週線の上昇、逆三尊底の肩(9809円付近)があり、深押しは無いものと考えています。会員のかたには前々号で新たなインナーラインのを目指す上昇圏内に入っており、基本的な強気感を崩す必要はないものと考えています。

 ただ、問題は、以前からしつこく書いてきた金利の動き…。特に米国の動きです。これまで、米国10年債については、3.375%をテクニカルなポイントにしており、一昨日はこの付近で売られすぎとして債券は買い戻され、金利は低下しました。ただ、昨日は、かなり長い間、3.375%をはさみ強弱感の対立が続いていましたが、FOMC後に6000億ドルの国債買いを続けると伝えられたといころから、緊張の糸が切れたように、一気に債券の投げ(金利は上昇)が相次いでいます。米国の景気状況から見て、そんなに上昇するとは思えませんが、何しろ、市場には債券さえ買っておけば安全だ…という資金が膨大な量入っていますから、投げが投げを呼んだ場合、何が起こるかわかりません。今週は、重要な経済指標が多く発表されますから、それにつれて金利が銅動くか…。思った以上に上昇すれば以前から懸念材料としてあげている「中間反落」につながらないとも限りません。

 まあ、石橋を叩いてわたるつもりで書いていますので、話三分の2(半分ではありません)で記憶にとどめておいてください。ただし、これは、大口投資家が売買する主力指数株の話。基本的な、かさ上げの動きは続きます。昨日も書きましたように、中国では、国民に低家賃住宅の提供や安全な水、食料の供給が政府の役割として急浮上しています。順調に政権引継ぎをやるには、衣食住の保証が第一。来年は、この面の強化が最優先でやられるはずです。何事も徹底してやる国ですから、一年で、不足している住宅分を供給するくらいは朝飯前…。来年は、何がおこるんでしょうね~。

 まあ、とにかく当面は米国の金利。今晩の債券市場がどう動くかが最大の注目点。ただ、金利が上昇している割にはドルが上昇しないのも、考えなければならないこと。だんだん考えることが増えてきたということは、流れの変化が近いことでもあるのか?今日も新高値更新銘柄が7銘柄…。クラウド関連も経過良好。レポートでも取り上げ、このブログデモ紹介し2000円幅取った銘柄…なぜか、手招きしているような感じがして仕方が無い。

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景気指標を好感して続伸したが、債券市場の混乱を受け相場の中味に変化も?
 おはようございます。

 14日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万1476ドル54セント +47ドル98セント (0.42%)

 NASDAQ総合指数  2627.72ポイント  +2.81ポイント (0.11%)

 S&P500 1241.59ポイント  +1.13ポイント (0.09%)

 CME日経平均先物(ドル建て) 1万375円 +65円

         (円建て)  1万335円 +25円

 米国10年もの国債金利  3.4708%  +0.192%

 WTI原油  88.28ドル -0.33ドル

 GOLD 1404.30ドル  +6.30ドル

 ドルインデックス 79.38 +0.10


 昨日お米国株は、予想を上回る11月の小売売上高を好感し続伸してスタートしました。年末商戦への期待感から小売関連株などが買われたものの、この日開催されたFOMC後の声明で、景況感についてやや前向きの表現があったものの、雇用を改善するには十分でない…として、当面、6000億ドルの国債買取計画を持続すると発表。市場が考える景況感との間に隔たりがあるとして、利食い売りが増加。一方、債券市場ではQE2の持続を受け債券が急落(金利は上昇)これを受けドルが上昇したことから、資源株や銀行株などが売られ、一時、1万1500ドル台を回復していたニューヨークダウも、引けにかけ急速に上昇幅を圧縮して終わっています。結局、主力3指数とも上昇して終わったものの、この日は、小型株指数の代表であるラッセル2000がマイナスで終わるなど、中小型株に冴えないものが多く、MASDAQ総合指数、S&P500はほぼ横ばいで終了。主力株が多いニューヨークダウの上げが目立つ終わり方になりました。ニューヨーク市場の出来高は前日比531万株減の9億5693万株。騰落状況は、値上がり1334、値下がり1694と、二日連続で値下がり銘柄数が上回っています。

 業種別にみると、値上がり上位は、生保、医療用品、バイオテクノロジー、レジャー用品、通信会社、医薬品などでした。調査会社がヘルスケア関連の将来見通しを引き上げたレポートを出したことが貢献したようです。一方、下落したのは流行代理店、ギャンブル、生活必需品、銀行、アルミ、ネット関連、銀行などでした。前日のGS証券によデル、ヒューレッドパッカードへの売り推奨の後遺症が残り、両社が下落したほか、NASDAQ市場でもアップルやシスコシステムズ、ヤフーなど主力株の下落が続いています、またこの日は、家電量販大手ベストバイが業績の下方修正を行いこの日最大の下落率14.8%になっていました。

 この日ニューヨークダウは、1万1500ドルの大台を回復。以前から次の目標としていた、2006年5月高値1万1642ドルと2008年3月安値1万1740ドルのゾーンを狙うことになりそうです。昨日は、債券市場が大きなテクニカル上お節目とされていた3.375%付近で長時間もみ合いましたが、FOMC後に一気に壁を突破し3.4%台に上昇。ストップロスの投売りもあり、3.47%まで金利が上昇しています。昨日の株価をみると大型株指数の上げが目立つ一方、中小型の動きが冴えませんでしたが、どうやら時価総額の大きな主力株の方に、債券市場の資金が動き始めたのかもしれません。本来なら、次回のレポートで書くべき内容ですが、変化が早そうなのでブログ掲載にしました。TOPIXの大型、時価総額の大きなニューヨークダウ優位の動きが出てくるかも知れません。

 米国株は続伸。CME日経平均先物も、米国株高、円の安定を好感し、大証終値を25円上回って帰ってきています。円相場は、FOMCの景況感の控え目な見方から、一時82円96銭まで買い進まれる場面がありましたが、金利上昇を受け83円60銭台に戻して終わっています。国内に帰ってからは、対ドルが83円70銭台、対ユーロは112円に接近しており、今日の相場環境は引き続き良好といえそうです。テクニカルな過熱感が気になり大きな伸びはなさそうですが、昨日の米国債券市場の崩れは国内債券運用者にとっても大きなショック。今日は、債券先物売り・株先物買いなど先物リード型の相場展開が予想されるほか、米国と同様に、大型株の見直しが始まる可能性があります。大型鉄鋼株、重工株、銀行、電力など日本を代表する大型株に注目。米国の債券の崩れ方をみると、相場観の修正が必要になるかもしれません。
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海外投資家のポートフォリオ調整、買い余力が出てきた個人、債券損の拡大で知りに火がついた銀行などの買い?
 お疲れ様でした。
  
 14日(火曜日)の日本株動向
 日経平均平均株価:1万316円07銭  +22円88銭  日経平均先物:1万310円

 TOPIX:901.89ポイント +4.40ポイント  騰落状況:値上がり1150、値下がり354

 出来高概算:23億8616万株  売買代金:1兆4628億円

 日経平均サイコロ:8勝4敗  騰落レシオ:150   RSI:64

 25日線かい離:+2.80%   25日線:1万0035円(前日比33円上昇)   


  今日の日本株は、格付け会社ムーディーズが、(誰から頼まれたか知りませんが)ブッシュ減税を継続すると、米国の格付けをネガティブに評価しなければならない、と脅されたことや、長期金利の低下を受けたドル安(円高)を背景に模様眺めにスタートしたものの、国債分散投資上落としすぎた日本株のウェートを引き上げる海外投資家の買いが増加。信用整理が付いて買い余力がでてきた個人投資家の出遅れ買いなども幅広く入り、f出来高も増加。今日は23億株台まで増加してきました。円高を嫌気して、電気、精密、自動車など外需がらみは伸び悩んだもののプラス圏で終わるなど全般に買い気が広がっており全33業種中値下がりしたのは、情報通信、食料、繊維など成長性にかける内需株あど7業種。出来高の増加をみても、あらたな投資家による株取得が始まっていることをうかがわせます。

 以前からカギを握るのは債券市場だと言い続けてきましたが、日本の銀行などが、頭や足を使って新規融資先を開拓する努力をせずに、債券さえ買っとけば良い…として安易な資金運用をやってきたことが、今、危機にさらされようとしています。ついこの間まで150円に近づくんじゃ無いかといわれた債券先物も、最近では米国の金利上昇に引きずられて下落。138円台に下落してきました。まさに「安全パイ」だと思っていた運用先で損を出し始めたわけです。かといって、下期の運用方針は債券を増やし、出きるだけリスク資産の株を売却する…ということでから、運用担当者にとってはまったく逆のことが起こり始めています。米国で債券の神様といわれたビルグロス氏は数ヶ月前に、数十年にわたる金利低下の時代は終わった…として、株式への乗換えを進めていました。今の米国での債券と株の動きをみていると彼の意見が正しかったことが分かります。問題は、こんなカリスマのような人が変節したのに何もしてこなかった、日本の運用担当者たちです。最近の商いの急増ぶりを見ると、株式への乗り替えが始まったような感じがしますが、こんな後発組みがチョロチョロ動き始めたら、一旦、流れは変わるもの…。

 今日の上げで、日経平均週足は、再び一目均衡表の雲の中に入ってきましたが、果たして、この雲を突破できるかどうか…。変化点にあたる雲のねじれがすぐ側にあるだけにすんなりいくものかどうか気になるところです。朝も書きましたが、今週は明日の日銀短観、米国FOMC、のほか重要経済指標が目白押し。出てくる数字や、発言次第では、債券市場がどう反応するか分かりません。現在の為替以上は、欧州強制が落ち付いているだけに、金利感応度を強めています。たて続けに良い数字が出来ると、金利が高目に反応しますが、FOMC声明文の内容次第では反対向きに反応する可能性もあります。長期的な投資を前提にするなら、別にどこを買おうが問題はありませんが、目先方針なら、一歩下がった投資をしといた方がよさそうです。まあ、今日もレポート銘柄は好調に推移。自動車部品中心に8銘柄も新高値銘柄が出ていました。まだ一気に伸びたものは少ないようですから、大きく上伸したら、ぶつけて売ってください。買うときは薄商いで苦労しましたが、売るときはたくさんの人が買いに来てくれますから楽に売れますよ。

 さて、昨日は米国で、ゴールドマンザックスがデルとヒューレッドパッカードのパソコンメーカーを売り推奨するという荒業をやってくれました。偶然なことですが、直近のレポートで何故パソコン時代は終わりなのかを解説。クラウド関連を注目銘柄としてあげたばかりでしたが、いずれも、今日は上昇していました。まだ、日本では、経費の節約手段くらいにしか思われていませんが、これをうまく利用すれば、私みたいな個人でも低コストで新サービス事業をいくらでも立ち上げられます。すでに、その兆候は日本でも始まっていますが、恐らく、米国で始まっているような企業間の囲い込みの動きが日本でも始まってくるはずです。会員の方は、直近レポートを読み直しておいてください。米国では、トンでも無い株価に上昇していますが、次には、ハードに部品を供給するメーカー、まで注目を集めてきます。旧態依然とした昔の企業ばかりでできている指数ばかり気にしていると。、新しい流れは読めませんよ…。以前から、11月に大きく儲けて、12月と1月は流して、2月に再度勝負としましたが、果たして想定どおりに進むのか、しばらくは資金を絞って(半分くらいか)割安株の波乗り相場でも楽しみましょうか…。
※ 現在、新年相場以降へ向けての新規の会員様を募集しております。詳しくは右のコメント欄をみるか、メールフォームでお問い合わせください。日ごろから、変化の到来を予想しておりましたが、やはり始まったようです。12月後半のレポートからは、来年の活躍業種を大胆に予想してみたいと思っています。   

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「ブッシュ減税を続けるなら、格下げするよ」、「パソコンメーカーは売りよ」で沈んだ米国株
 おはようございます。

 13日の米国市場動向
 ニューヨークダウ  1万1428ドル56セント +18ドル84セント (0.16%)

 NASDAQ総合指数   2624.91ポイント -12.63ポイント (0.48%)

 S&P500    1240.46ポイント +0.06ポイント (0.00%)

 CME日経平均先物(ドル建て) 1万320円 +40円

         (円建て) 1万275円 -5円

 米国10年もの国債金利 3.279%  -0.050%

 WTI原油  88.61ドル +0.82ドル

 GOLD  1398.0ドル +13.1ドル

 ドルインデックス 79.85  -0.85 


 昨日の米国株は、中国が利上げを実施しなかったことへの安心感や世界的な株高を背景に続伸してスタート。前週の地合を受け継ぎ、金融株や住宅、エネルギー関連などが買われ上げ幅を拡大。一時、ニューヨークダウは11月初旬につけた高値を上回る場面もありました。また、債券市場で一時売られていた(金利が上昇)債券がテクニカルな要因から買い戻されたことからドルが下落。これを好感し原油や銅、金など国際商品が一段高したことも指数の下値を支えました。ただ、格付け会社ムーディーズが「ブッシュ減税の継続が米国の財政事情を悪化させ、将来の格下げの要因ともなりうる…」とした事から、ドルが急落。同じころ、ゴールドマンザックスが、パソコンメーカー、デルとヒューレッドパッカードの売り推奨を行ったことからハイテク株全般が急落。主力指数は引けにかけ上げ幅を圧縮。結局、資源株や銀行株の上昇に支えら得たニューヨークダウとS&P500は小幅続伸したものの、ハイテク株が多いNASDAQ総合指数は9立会日ぶりに反落して終わっています。ニューヨーク市場の出来高は前週末比1245万株減の9億6224万株、騰落状況は、値上がり1435、値下がり1582と値下がり数が上回りました。

 この日の業種別の動きは、プラチナ関連、非鉄、素材、鉄鋼などドル安関連、景気敏感株が上位にきたほか、ヘルスケアー、エネルギー、住宅、なども買われていました。一方、旅行やアパレル小売、自動車、レジャー用品、外食などが値下がり上位に来たほか、フィラデルフィア半導体株指数(SOXX)が0.84%下落するなどハイテク株の下落が目立ちました。個別では、クレディスイスが株価目標を引き上げた携帯電話のスプリントネクステルが大商いになったほか、金や銅価格の上昇を映し、フリーポートマクモランやニューモントマイニングなどが上昇。一方、GSのパソコンメーカー売り推奨を嫌気し、インテルやヤフー、アプライドマテリアル、シスコシステムなどハイテク株全般の下落が目立ちました。ただ、この日まで、NASDAQ総合指数は、連騰で過熱感が出ており、GCのデルなどの売り推奨を機に利食い急ぎの動きが出た側面もあるようです。

 ニューヨークダウは、一時的にせよ、11月初旬の戻り高値を更新してきました。米国格下げ示唆や売られすぎの債券の買戻しなどの要因がドル安につながり、株価を押し上げたようですが、物色内容を見ると、素材や鉄鋼、広い意味での景気敏感株でもある銀行株などが堅調に推移。基調には、米国景気回復への信頼感があるようです。すでにクリスマス休暇に入った投資家も多く、債券市場の下落の割には株式市場の出来高がともなっていません。昨日の動きを見ても、債券市場の見通しは強弱感が対立していますが、今晩から発表されてくる経済指標の内容次第では、流れの変化が促進されてくるかもしれません。まだまだ、債券市場の動きがカギを握っています。国債市場に資金がとどまっている間は経済にとって「死に金」ということ…。

 米国株は高安まちまち。CME日経平均先物は、大証終値比5円安としっかりに帰ってきています。円相場は、格下げ示唆や金利低下を受け、海外で一時83円10銭台に上昇する場面もありましたが、国内に帰ってからは、対ドルで83円40銭台、対ユーロで111円70銭台での取引となっており、欧州向け輸出比率が高い、電気、精密などにはプラスに作用しそうです。米国が今晩からFOMCが実施されるように、日本の場合も明日日銀短観の発表を控えており、大きな動きはできないものと思われます。昨日も、目先筋が低位株を短期値幅取りで買い上げていましたが、売り込みの増加などがないと、大きな相場には発展しづらいか…。以前から書いているように、今週は、強弱どちらにも分岐点になりやすい週。昨日も、裁定解消のチャンスがありながら業者は解消売りを出してこないのが気持ちが悪い…。明日の、日銀短観は事前予想が悪いし、FOMCで何か変なことが出てきたら、今の出来高では解消売りは吸収できない。引き続き、増収増益、高進捗率銘柄の押し目買いで…。

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円安と中国相場の落ち着きに支えられ反発
 お疲れさまでした。昨日は、ダンピング症状がでて、レポートの発信が遅れました。会員の皆様へお詫び申しア上げます、

 13日月曜日の日本株動向
 
 日経平均株価:1万293円89銭 +81円94銭   日経平均先物終値:1万280円

 TOPIX:897.40ポイント +9.18ポイント  騰落状況:値上がり1354、値下がり207 

 出来高概算:20億5691万株   売買代金:1チョ3050億円

 日経平均サイコロ:7勝5敗  騰落レシオ:149  RSI:58

 25日線かい離:2.8%   日経平均25日線:1万0012円(前週末比27円上昇)


 今日の日本株は、米国株式市場がしっかりに終わっていたものの、週末のSQ先物業者の間で不可解な動きがあったことや、土曜日に発表された中国CPI(消費者物価指数)5.1%上昇への反応を見たいということで、模様眺めに始まりました。ただ、円相場が再び84円台に下落したことや、懸念された中国上海市場が高く始まったことから、買い気が先行。米国市場の動きを受け、銀行や証券など金融株が買われたほか、円安を交換し、輸送用機器、電気製品、精密など外需関連、米国の景況感の好転を受け非鉄や鉄鋼など景気敏感株も買われていました。また、出遅れ感おある内需関連にも買いが入るなどし、33業種の全てが上昇するという堅調な動きを示しました。

 市場は、ほぼ予想通りとは言え、中国CPIが5.1%と上昇と政府目標の3%を大きく上回ったことから、何らかの引き締め措置が実施されるものと考えていたようですが、当面、預金準備率の引き上げだけで済んだことに安堵感を抱いたようです。ただ、CPIの上昇率5.1%は、預金金利の倍になっており、インフレを助長する可能性もあり、年内にも0.25%程度の引き上げが実施されることは間違いないところでしょう。物価上昇の内容をみると食品価格の11.7%増を筆頭に、不動産価格の上昇を受けた家賃上昇(5%)、原材料意価格や人件費の上昇による卸売り物価の上昇(6.1%)などであり、食品価格の抑制がポイントになりそうです2月には中国の正月にあたる「春節」がありますから、それまでにある程度沈静化していないと社会不安の要因になりますので、年内に、一回、年明けに追加的に実施するという格好になるのでしょうか。物価上昇の要因を見ても、人件費の上昇など構造的な要因も含まれており、来年開催される「全人代」では、CPIの目標が引き上げられることになるかもしれません。

 中国では、全国で都市化が進み、慢性的な住宅不足がおきていることが賃料の引き上げにつながり、人民の不満につながっているといいますが、これまで商業ビルの開発などに重点がおかれ、住民が必要な住宅の半分程度しか供給されてこなかったようです。しかし、格差解消を図る共産党政府は、来年1年で1000万戸を超える低賃金住宅を供給する方針と言われています。このところ、セメント株がぴくぴくしていることや、コマツや日立建機の相場がへたらないのも案外このあたりに原因がありそうな気がします。来援は、中国で大住宅建設ブームが起こる可能性があるかも知れません。これなら、日本の鉄鋼も必要になるし、家電も内装財も床材も海外から持ってこないと間に合わないかもしれませんね…。まあ、今の中国の需要の大きさを考えると、少々の金利上昇くらいは吸収してしまいそうです。

 まあ、中国人民銀行だって、オーバーキル(引き締めのやりすぎ)で景気の腰を折っては何もなりませんから、なんとか、財政刺激との間でバランスを取りながら景気を延命させるでしょう。どこかの国と違って、政治家の目線は国民を向いていますから、社会不安を煽るようなことは絶対にしないでしょう。まあ、中国は楽観的にみておけばいいのではないでしょうか。

 ただ、今週は、あまり調子に乗らない方がよさそうです。明日からFOMCが始まりますし、15日には12月調査分の日銀短観が発表されます。米国の景気指標でも11月小売売上高(14日)、米国CPI(15日)、11月鉱工業生産指数(同)、住宅着工件数(16日)新規失業保険申請件数(同)。コンファレンスボード景気先行指数(17日)など重要な経済指標が発表されます。内容いかんで、金利が上下。それにつれ為替が変動しますから、一方的な相場観を持っていると痛い目にあうかも知れません。まあ、新値を抜けは一服しますから、そのタイミングを狙って買いに入るなど、無理な買い方をしないことです。今日の動きを見ていても、先物と現物とのサヤが逆転するケースが良くありましたが、思ったほど裁定解消売りが出てきません。もしかしたら、裁定業者が買い残の積み上げをやってるのかも知れません。先行きに何か悪材料でもあるかもしれませんので、このあたりは、何故解消売りを出してこないのか…。海外からのバスケット買いに応じているのかも知れないし、とにかく、理由が分からないだけにきもちが悪い…。まあ、まだ割安に放置されているものを、シコシコ売り買いしておけばいいでしょう。今日のレポート新値更新銘柄は、大日精化、日立ビジネスソリューション、ミルボン、福島工業、イーグル工業、シロキ、ケーヒン、TRKお8銘柄。

 しかし、中国政府は国民(漢民族)のご機嫌を損ねないように必死で政治をやっていますね。どこかの国の政治家さんたちは、爪のあかでも煎じて呑んでみてはいかが…。もっとも「赤」はすでに頭の中まで染み付いているんでしょうけど。
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欧州は平穏だったが、中国の利上げ懸念と好調な米国景気指標が綱引き
 おはようございます。
 
 10日の米国市場動向
 ニューヨークダウ  1万1410ドル32セント +40ドル26セント (0.35%)

 NASDAQ総合指数   2637.54ポイント  +20.57ポイント (0.80%)

 S&P500  1240.40ポイント   +7.40ポイント (0.60%)

 CME日経平均先物(ドル建て)1万255円 +45円

         (円建て) 1万200円 -10円

 米国10年もの国債金利  3.329%  +0.121% 

 WTI原油  87.79ドル  -0.58ドル

 GOLD  1387.0ドル  -5.8ドル

 ドルインデックス  80.07 変らず


 昨日の米国株は、ブッシュ減税2年延長の可能性が強まったことに対する期待感から、小幅高で始まりました。中国の預金準備率引き上げ発表で一時軟化する場面もありましたが、12月のミシガン大消費者信頼感指数が市場予想を上回ったことや、10月の貿易収支がドル安効果による輸出の伸び(前月比3.2%増)で赤字幅が大幅に縮小するなど、好調な景気指標が支えとなり引けにかけじり高。総合電機大手GEが予想を上回る増配に踏み切ったことも好感され買い物が増加。結局、ニューヨークダウは反発、NASDAQ総合指数は8立会日連続上昇するなど、早くもクリスマスラリーの様相を呈してきました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比3495万株減の9億7469万株。騰落状況は、値上がり1938、値下がり1076でした。

 この日は、生命保険や医療用機器、医薬品、ヘルスケア関連などが上昇。住宅やネット関連、銀行、ハイテク機器など最近買われてきた業種も堅調を持続しました。一方、タイヤ、ギャンブル、醸造関連、航空会社、海運、証券などの動きが冴えませんでした。この日の、大商い銘柄には、相変わらず、シティやバンクオブアメリカなど銀行株が位置していますが、この日は、久々にGEがベスト5に入ってきました。同社は市場予想の12%増を上回る17%増。一株あたり14セントの配当を実施するとしたことが好感されています。このほかにも、M&A関連のニュースも相次ぐなど、債券市場の不振の一方で株式市場の好調が目立ってきました。

 ニューヨークダウは、戻り高値更新を前に持ち合い相場を続けています。昨日も解説したように、指数上げの原動力になった資源・エネルギー株や輸出関連株への見方が分かれていることを示しています。一方、景気敏感株が多いnASDAQ総合指数は、連日高値更新を続けており、米国の自律経済回復の足取りが確かなものになりつつあることを示しています。今日の、10年債金利は、3.329%へとさらに上昇(価格が下落)しています。以前から、債券バブルの崩壊を書いてきましたが、このところの債券価格の下落は先進国共通のもの…。一体、どんな変化がおきているのでしょうか。

 米国株は、続伸。CME日経平均先物は、3月限りに限月交代しましたが、大証終値を10円下回って帰ってきました。円相場は、中国の利上げや好調な米国経済指標の間で上下しましたが、83円90銭台で終わってきました。金利の上昇が一方的な円高進行を防いでいるようです。週明けは、外需かぶ中止に堅調な展開が予想されますが、中国の消費者物価など経済指標の発表イカンでは、早めの利上げ実施も予想され、頭の重い展開が続きそうです。チャート面でも一応お達成感が出ていますので、直近レポートで解説しておきます。保有リスクが高まり始めた債券市場の資金がどこへ回っていくのか…。基軸通貨国米国の金利上昇は回りにどんな影響を与えていくのか…。頭を絞って考えることが増えてきましたね。
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幻のSQ値で解消売りの懸念…週末控えでまともな株は利食い先行
 一週間お疲れ様でした。投機筋の方はFBIの呼び出しを喰らっているのか、欧州をいじめ倒して十分儲けて、もうクリスマス休暇に入ってしまったのか、大した仕掛けもなく平穏な一週間でした。日本の金融庁も、フロントランニングなどやりたい放題の海外投資家の取締りをしっかりとやり、もう少し性質のいい投資家を集めるようにした方が良いと思いますが…。グローバル化とは、海外でも相手にされない性質の悪い投機家を集めてインチキなバクチ場を作ることでは無い…と思うのですが。取引所はどう考えているんでしょうね。

 10日の日本株
 日経平均株価:1万211円95銭 -73円93銭   日経平均先物終値:1万210円

 TOPIX: 888.22ポイント   騰落状況:値上がり653、値下がり849 

 出来高概算:31億1859万株(内、SQ分9億7107万株) 売買代金:2兆5479億円(同9000億円)

 日経平均サイコロ:7勝5敗  騰落レシオ:151   RSI:59

 25日線かい離:2.3%   日経平均25日線:9985円(前日比24円上昇)


 今日の日本株は、オプション、先物の決済に関するメジャーSQでしたが、どこかが売り物をだすのが遅れたらしく、SQ値は1万420円74銭ととんでもなく高いところに決まり、いわゆる「幻のSQ値」になってしまいました。引け値ベースでも、結局、日経平均週足一目均衡表の雲の中にも入れずに終わっており、ちょっと、来週以降の動きが気になるところです。まあ、指数的には、先物筋や裁定筋のお思惑次第で動いているだけでなく、11月のヘッジファンド決算対策用の反対売買も終わり、今は、次をどうしようとかと考えている段階…。どうせまたユーロを攻めるのでしょうが、米国で債券の金利が上昇を始めており、今までのように、円を支点にして、ドルとユーロをバタバタ売り買いできづらくなっているのも確か…。新しい、攻め方が必要になっています。いっそのこと、財政状況は悪いは、政治家はろくなやつはいないは、守旧主義の日銀は、現状維持で何もしてこないは…ということを考えると、日本が希望する円安を、徹底的に実現させてやるという手も無いではないんですが。何しろ、売り崩すための国債を国内の投資家が大量に持っていため、やりたくてもやれないというところ…。

 結局、今年のうちに何もかも先行きの悪いところを織り込んでしまったので、来年は、悪材料が出ずラクなって、結構、すんなりと株が上がることになるのかもしれませんね。まあ、今日は、SQのことから入りましたので、言わずもがなのことまで書いてしまいましたが、今日の欧州で、アイルランドの格付けを3段階も引き下げた格付け会社(フィッチ)があったほか、アイルランドの野党は、EUやIMFの支援策を飲めるか…として反対を表明。ユーロは目一パイ急落しましたが、米国に移ると、新規失業保険申請件数が予想以上に減少。これを受けてやや円安に傾いたものの、民主党がオバマ大統領のブッシュ減税延長に反対といってドルが下落。欧米市場で、為替は結構乱高下。そのまま、日本に来たものですから、今日は電機、精密、自動車など外需がらみが売られたほか、後場からは、先物売もでて、裁定解消売りが指数を圧迫するという流れも出ていました。まあ、来週になって個人や海外長期資本に頑張ってもらわなければなりませんが、米国では来週くらいから、損だしして来年お税還付を受ける準備を始めなければなりませんから、一時的に需給バランスが悪化することもあるかも知れません。

 今日あたりの、物色動向を見ても、サッポロなどの材料株は別にして、低位株や売買単価の低いものを短期値幅取りで買う一方、ファンダメンタル面の割安感で買われたものは週末控えで、利食いを優先にするなど、どちらかといえば投機的な動きが目立ったカッコウで終わっています。まあ、場味はあまり良くありませんね。朝も書きましたように、今の相場は、レポートでも解説しましたように、11月相場で日本株は海外と逆行して動き、テクニカル面では、日本が加熱、海外は冷却という動きになっていました。まあ、来週の動きについてはしづらいのですが、指数と相場の実態がかい離する動きは来週も続くのかも知れません。以前から西ではなく東を向いたらどうか…として、米国のWEB2.0関連の動きを進めてきましたが、レポートでもクラウド関連で注目した、新日鉄ソリューション、ネットワンは今日もいい引け方をしていました。

 とにかく、まだ今答えは出せませんが、全ての嗅ぎは米国債券市場の金利が握っている…。債券市場にカネが眠っている間は「死に金」だが、株式市場に追いやられれば経済を活性化する「生き金」に変身する。せめて白川総裁が半分でもいいいkらこの考え方をわかってくれたら日本経済は救われるのに…。やはり平成の「桜田門外の変」は必要なのか…。

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30年債入札のポジティブサプライズに救われたが、欧州金融情勢はアイルランドをめぐりコップの中の嵐が続く
 おはようございます。

 9日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万1370ドル06セント -2.42ドル(0.02%)

 NASDAQ総合指数   2616.67ポイント  +7.51ポイント(0.29%)

 S&P500 1233.00ポイント +4.72ポイント (0.38%)

 CME日経平均先物(円建て) 12月限り 1万255円  -25円

                3月限り 1万255円  -25円

 米国10年もの国債金利  3.208%  -0.064%

 WTI原油  88.57ドル +0.06ドル

 GOLD 1392.8ドル  +9.6ドル

 ドルインデックス 80.00 +0,01


 昨日の米国株は、朝方発表された新規失業保険申請件数が市場予想を下回る好内容だったことを好感し、続伸してスタートしました。ただ、格付け会社フィッチが、アイルランド国債評価の3段階引き下げを実施、また、アイルランド野党労働党の広報官が、さきごる発表されたEU・IMFの支援案に反対する意向を表明したことから、ユーロが急落。ドル上昇を嫌気して、資源株や輸出株などが売られ、一時、ニューヨークダウは、一時、36ドル下落する局面もありました。ただ、この日実施された30年もの130億ドル国債入札結果が、予想以上に良く、債券市場にポジティブサプライズをもたらし、長期金利が低下。これを好感して、引けにかけ下落幅を圧縮したものの、下落分を埋めきれず、ニューヨークダウは小幅反落して終わりました。ただ、ネット関連の好調を受けたNASDAQ総合指数は7立会日続伸。銀行株の上昇を受けてS&P500は続伸するなど、高安まちまちの動きでした。ニューヨーク市場の出来高は前日比9727万株減の10億968万株。騰落状況は値上がり1673、値下がり1336でした。

 この日の業種別値上がり上位は、タイヤ、保険、銀行など、他に、ネット関連、ヘルスケアーなども堅調でした。この日、銀行株は商い面でも、出来高上位にシティ、バンクオブアメリカ、ウエールズファーゴが入るなど連日好調を持続。この日は、投資会社ブラックロックが業界の明るい見通しを示したことで、KBW銀行株指数は2.2%と大幅な上昇でした。一方不振だったのは、飲料、レストラン、産金株、防衛関連、自動車部品、薬品など。金利や為替情勢に一喜一憂したほか、オバマ大統領がブッシュ減税2年継続に妥協したこと民主党議員が反対していることから、株価の頭を抑えています。

 ニューヨークダウは、債券市場の変調からこれまで上げを支えてきた資源・エネルギー株、輸出株への見解が分かれ、小動きの展開が続いています。一方、金融株の低迷から出遅れ感のあったS&P500は、金利上昇により預貸利ざやの拡大から業績好転が期待できるとして上昇。NASDAQ総合指数は、クラウドやWEB2.0関連でのM&Aを含む囲い込みの活発化から上昇傾向をたどるなど、明らかに、金利上昇後の世界を展望した動きが始まってきました。すでに、債券市場から資金を打つ動きが始まっており、相場的にも元に戻れるかどうかは疑問になってきました。バーナンキ議長の高笑いが聞こえるようです。

 米国株は高安まちまち。日本株と関係の深いNASDAQ総合指数は7連騰。円相場は、海外でユーロドル関係が波乱しましたが、国内に帰ってからは、対ドルが83円70銭台、対ユーロも111円付近と比較的落ち着いた取引となっており、為替面から足を引っ張られることはなさそうです。CME日経平均先物は、来年3月限りへの限月交代が進んでいますが、先行きの弱気を予想する動きは無いようです。ただ、米国市場の波乱を映し、25円安の1万255円と、今日のメジャーSQのストライク価格を意識した終わりになっています。3月限りへのロールオーバーはかなり進んでいるとみられ、今日は、大きな影響はないものと見られていますが、欧州情勢や米国政治の混乱、金利情勢など不透明材料も増加。先物売りと裁定解消売りをリスクとして意識する必要が出てきたようです。来週は一気に餅つき相場に持ち込めるか、一旦は、中間反落的な動きが出てくるかの分岐点になりそうです。昨日も書いたように、何が起きても挽回できる銘柄を買っておくことが大事です。
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海外金利上昇懸念に逆行高する日本株…世界の景気敏感株の本領発揮か?
 お疲れ様でした。

 9日の日本株動向

 日経平均株価: 1万285円88銭  53円55銭高  日経平均先物終値:1万280円

 TOPIX:891.60ポイント +4.21ポイント   騰落状況:値上がり808 値下がり686

 出来高概算:21億2025万株   売買代金:1兆4184億円

 日経平均サイコロ:7勝5敗  騰落レシオ:163  RSI:63

 25日線かい離:3.4%  日経平均25日線:9931円(前日比25円の上昇)


 今日の日本株は欧米株やアジア株が堅調に推移したことや、米国の金利上昇を受け円が軟化したことから円安になったことを好感。CME日経平均先物が1万280円とオプションのストライク価格(1万250円)を上回って帰ってきたことから、先物買い先行でスタートしました。また、昨日、当面のポイントだった6月の戻り高値を上回ってきたことも、投資家の強気を誘いました。明日の、先物・オプションのメジャーSQを控え、オプションがらみの動きが1万250円を中心に繰り広げられましたが、先高感が強いことから弱気筋も積極的に売り崩すことができず。小動きに終始しました。ただ、昨日と同様に、輸送用機器や精密、電気機器など外需株だけに限らず、米国の動きを受け、長短金利差の拡大から利ざやが拡大するとして銀行や保険、証券などのほか、海外展開やエコ住宅補助を好感し建設株が買われるなど、出遅れも広範に買われてました。また、欧州系やアジア系のファンドからのバスケット買いも目立ち指数の底型さを支えています。

 明日がメジャーSQとなりますが、最近の先物筋の手口をみると、裁定取引のロールオーバーをする動きが増加しているようです。先高感が強いために先物買いが先行。それにつれ裁定買い残も2兆3760億円まで増加してきています。このところ、海外が落ち着き日本株にはフォローの株が吹いていますが、最近の裁定買い残の増加振りを見ていると果たして、長期性資金の買いだろうか…と疑問になります。このところ先物先行で上昇してきただけに、現物とのサヤが拡大する事が多く、もしかしたら、裁定取引にともなうバスケット買いだったのかも知れないということは考えておいたほうがよさそうです。大体、SQ以降に一荒れ来ますから。先物を売り叩かれて、値嵩株を売り崩せば一気に裁定解消売りが出てきて、指数は間単に売り崩せます。まだ、個人投資家は信用の整理に追われていますし、機関投資家は、含み損が増える債券のことで頭がいっぱい。2兆3760億円の解消売りを支えるだけの力が、まだ今の市場に残っているのでしょうか。まあ、主力株が押し目を作ってくれば、早めにキャッシュポジションを上げておいたところが買い向かいには来るのでしょうが…。

 まあ、日経平均週足の一目均衡表は、「雲」の中に入ってきましたが、果たして突き抜けて上に出る強さを持っているのか、または、押さえ込まれて来週待っている「雲」のねじれの変化日に押さえ込まれて下値調べに入るのか…。ここは軽々しく判断しないで流れを見極めたい所です。ただ、以前から書いているように、日経平均は52週線を下値支持として意識して動いて動いていますので、売り崩すのも簡単ではないような気がしますが…。また、今日は、遅れていたTOPIXが891ポイントで終了。52週線を回復して来たことも明るい材料。以前から書いているように、日米とも、金利上昇が資金運用の流れを変え始めています。環境が変われば、メリットを受けてきたものは売られ、新しくメリットを受けるものが変われてきます。もし、金利上昇が一時的なものであれば、大きな調整は起きませんが、長期の上昇過程に入ったなら、必ずどこかで中間反落が起こり、「業績相場」への以降体制を作りにきます。以前から、何度も「金利」「金利」と書いてきましたが、今、初めてそれが問われようとしています。米国では債券の神様といわれる、ビルグロス氏は「数十年にわたった金利低下の流れが終わろうとしている…」と数ヶ月前から指摘してきました。

 間違えないように書いておきますが、私は来年の相場ついては強気方針です。ただ、相場の基調転換が起きるときには、普通は中間反落が起きるもの…。原因はなにになるか分かりませんが、はっきりしていることは、皆が強気になったとき。まだそんな感じではありませんが、今まで怖がっていた自分が、回りの上げに煽られて買いたくなったときが一番怖い。ただ、10月からレポートで種まきをしてきた注目株は、今日も大日精化、ミルボン、イーグル工業、ハイディ日高、ニフコが年初来高値を更新してきました。11月中旬から注目した自動車部品も仕上がり寸前のものが増えています。ここからは、あまり、銘柄を広げないで、注目株の押し目を拾っておいてください。それにしても、レポート11月28号でイーグル工業を「一触即発状態」とは、良く書いた…(たまには、自画自賛させてください)

 来週は、ちょっと大事な週になるかもしれませんね。

※ 現在、新年相場以降へ向けての新規の会員様を募集しております。詳しくは右のコメント欄をみるか、メールフォームでお問い合わせください。日ごろから、変化の到来を予想しておりましたが、やはり始まったようです。12月後半のレポートからは、来年の活躍業種を大胆に予想してみたいと思っています。   

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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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