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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
11 | 2010/12 | 01
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海外の好材料は寄り付きで消化し、その後は尻すぼみの相場展開に…
 一週間お疲れ様でした。

 12月3日の日本株
 
 日経平均株価:1万178円32銭  +9円80銭  日経平均先物終値:1万190円

 TOPIX: 879.22ポイント +2.01ポイント 

 出来高概算:15億6174万株  売買代金: 1兆1639億円

 騰落状況:値上がり 914、値下がり547

 日経平均サイコロ:9勝3敗   騰落レシオ:128  RSI: 69.8

 25日線かい離: 3.9%   25日線: 9793円(前日比31円上昇)


 欧州金融情勢は、期待された国債買い入れ枠の拡大が完全に肩透かしを食ったものの、問題のポルトガル、アイルランド国債を(ECBが?)強引に買い上げたことから、投機筋がユーロ売りポジションを閉じ、ドル安が進行。「ドル安は株高」のセオリー通りの米国株高になって帰ってきました。また、米国の方でも、今日は中古住宅販売保留指数でサプライズがあったほか、昨日に続き、新規失業保険申請件数の4週移動がら減少。今晩発表される雇用統計に期待をつなぐ内容になったことから、寄り付きに買いが集中。一気に、6月21日お戻り高値1万252円を上回って始まってきました。ただ、週末にあたっていることや、今晩発表の雇用統計への反応を見たいということで、寄り付き後は指数銘柄への買いは減少。尻すぼみ状態となり一時は、マイナス圏に落ち込む場面もありました。

 まあ、昨日の書き込みでも、当面の目標値は6月21日高値の1万252円更新としておきましたので、今日、高値1万254円をいつけこれを更新してきましたので、ここでの一服はセオリーどおりの動きとみることができます。欧州情勢の落ち着きから、精密や電気などが上位にきたほか、昨日のゴールドマンザックスのレポートで銀行株が注目されたことを映し、その他金融や銀行株、保険などが上位に入っていました。ただ、出来高が盛り上がらないところをみても、割安株を循環的に買い上げるかさ上げ相場の域は抜けていないように思われます。昨日のように、第三四半期の法人企業統計で設備投資が3年半ぶりに増加するなど、国内的な支援要因があれば、上値を追うことができるのですが、今日のように外部要因頼みの相場になると、どうしてもテクニカル要因が前に出てきますから、6月高値を抜くと一旦は売りに転じるという、セオリーどおりの動きをすることになります。

 本来なら、補正予算も成立したことですし、これを手がかりに買い上げたいところですが、予算を実施するための法改正や施行法の制定などでねじれが影響して実際に実施されるまでには時間がかかると、市場は読んでいるようです。資本主義国家の為政者として吐いてはならない「暴力装置」なる社会主義を目指した学生運動時代の言葉を平気で良い、国会では民主党の役員が皇室軽視の発言を平気でする…。なんだか今の政権は、日本の自由経済を基礎とする民主主義経済を捻じ曲げようとしているのでしょうか。何の役にもたたないバラまきをやり、一方で、規制ばかりを強めていく…。最近では言論統制までやり始めル気配まで見え始めた。どこから見ても、いままで日本が目指してきた基本的な民主主義を変節させようとしているとしか思えません。国民は、こういう政党に政権を任せたわけです。小泉首相が、総選挙で大勝し獲得した絶対多数を手放すまいとして、首相がころころ変わりましたが、今の民主党も絶対多数を握っています。政権にこだわれば、今のような、稚拙な政治を、これから3年近くも続けることになります。今から、3年後の日本の姿はどうなっているんでしょうか。

 最近、関西の日本最大の暴力組織が頂上作戦で壊滅状態に追い込まれようとしていえますが、その一方で、関係が深いとされる民主党の大物も追い込まれようとしています。一方、米国CIAや自民党との関係が深いと言われる関東の組織はびくともしていません。国際情勢が大きく変動しようとしているときに、政治の暗部を請け負う組織に変化が起きている…。日本の政治の強化を目指して何かが動きだしているのでしょうか…。もしかしたら、マスコミが総動員され世論作りがなされ、現政権が、強引に解散総選挙に追い込まれることになるのでしょうか。来年の運勢を占っていたら、「人が死ぬ…」なんて物騒な卦も出てきましたが、相場は別として、国情は大荒れとなるのかも知れません。

 目先的な動きについては、これまでにも書いていますので、繰り返してみていただけば分かりますが、今起きている兆候を時系列に結び合わせて考えていけば、何か大きな変化がおきようとしていることが分かります。中国、北朝鮮という、共産主義を標榜する国が跳ね返ろうとしているときに、米国のの防波堤になるべき日本の政治家が、社会主義を礼賛するような考え方を持っていること自体容認することはできないでしょう。やはり、政界再編が近いのではないでしょうか。

 今日は、中国共産党中央政治局常務委員会が「適度に緩和的な金融政策」を「慎重なスタンス」に変更するという大きな政策の変更を実施しています。いわゆる「出口政策」に入るという見方もできます。需要不足になっている日米欧とは政策的な影響度合いは違いますが、米国GLOBEXは早速に反応しています。今晩の相場への影響は雇用統計よりも大きいかもしれません。この問題と影響の予想は次回レポートのメーンテーマになりそうです。まあ、今晩の米国市場を見ていれば分かるでしょう。
 ※ 現在、新規の会員を募集しております。詳しくは右のコメント欄をみるか、メールフォームでお問い合わせください。これまでの傾向を見ると、全体が加熱してこないと入会者が増えないという傾向があるようです。弱気が多い間が、花。 「人の行く裏に道あり花の山」ですが、そのあとに「いずれを行くも人の居ぬ間に…」という言葉がついていることをお忘れなく…。11月が一番儲けやすい時期としてきましたが、12月は新年相場へ向けての大事な時期でもあります


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欧州金融情勢の落ち着きを好感。相次ぐ住宅指標のサプライズに米国株は続伸
 おはようございます。

 2日の米国市場動向
 ニューヨークダウ  1万1362ドル41セント +106ドル63セント(0.95%)

 NASDAQ総合指数   2579.35ポイント  +29.92ポイント (1.17%)

 S&P500  1221.53ポイント +15.46ポイント (1.28%)

 CME日経平均先物(ドル建て) 1万320円 +160円

         (円建て)  1万315円 +155円

 米国10年もの国債金利  2.998% +0.039% ←夜間取引で3%乗せ

 WTI原油  88.01ドル  +1.26ドル

 GOLD 1389.3ドル  +1.0ドル

 ドルインデックス 80.21 -0.51


 昨日の欧州情勢は、ECB理事会が実施され、金利の据え置きが決定されました。無制限の資金供給は来年3月まで延長されたものの、市場に噂として流れていた国債の買取枠の拡大については、なんら言及されなかったことから、一時、ユーロが下落する局面もありました。ただ、アイルランド国債やポルトガル国債の価格が市場で上昇したことから、ECBの国債購入があったとして、投機筋がユーロ売りポジションを手仕舞ったことから、値を戻して終わっています。昨日は、一時9.4%だったアイルランド国債の金利は8.9%に下落。市場の安心感を誘い、欧州主要株式市場は全面高しています。
 
 昨日の米国株は、欧州市場が全面高になった流れを受け、続伸してスタートしました。この日発表された11月のチェーン店販売高が前月比5.8%増になり個人消費が堅調に推移していることが確認されたほか、中古住宅販売保留指数(10月)が事前予想の1.0%減に対し、10.4%増と過去最高の伸び率になるというサプライズもありました。好調な経済指標を受け、小売や住宅関連株が買われたほか、ドルが下落したことを受け、輸出株も堅調。理数指向の増加から、原油や非鉄などが上昇したことも資源エネルギー株の上昇につながり指数を一段と押し上げました。結局、主力3指数とも続伸して取引を終わっています。ニューヨーク市場の出来高は前日比23万株増の11億1782万株。騰落状況は値上がり2125、値下がり869でした。

 この日は、新規失業保険申請件数(~27日)が発表されましたが、前週に比べ2万6000件増加し、43万6000件と、事前予想の42万5000件を上回りました。週末の雇用統計への影響が懸念されましたが、トレンドをみる4週移動は43万1000件と前週から5750件減少。減少傾向に変化はないとして、市場には中立要因になりました。この日業種別の値上がり上位は、住宅リフォーム、アルミ、ワインメーカー、住宅建設、銀行など、この日の経済指標や、クリスマス商戦を意識したものが値上り上位に来ています。また銀行や証券が値上がり上位に来ていますが、ゴールドマンザックスが金融危機以来初めて、強気方針を出したことが好感されています。一方、値下がり上位は、食品小売、ギャンブル、航空会社、アパレル小売、タバコなどでした。

 ニューヨークダウは順調な戻りをたどっています。一時、80%近くまで上昇していたRSIは、41%台まで下落。下値支持線からの反発になっています。目先的な目標などは昨日も書いていますので説明しませんが、週末発表予定の雇用統計数字を先食いしているところもあります。詳しい見通しなどは、次回レポートに譲りまずので
、会員様はそちらを参考にしてください。

 欧米株は大幅続伸。円相場は、ユーロの落ち着きから、対ユーロが110円70銭付近と落ち何時いているものの、対ドルでは、ユーロドル反発の影響や新規失業保険申請件数増の影響で83円80銭台の動きとなっています。ただ、欧米株高の影響で、CME日経平均先物は、大証先物終値を155円上回り1万315円で帰ってきており、今日も、寄り付きに買いが集中する展開になりそうです。指数的には、寄り付きで勝負が付いてしまいそうですが、個別では騰落レシオの拡大にみられるように物色範囲が拡大しており、かさ上げの動きが強まりそうです。ユーロ相場が落ち着けば、為替市場の関心は日米金利差に移ってきますが、このあたりが来週の相場のカギになりそう。「流動性」で低位に放置されている大型株に日が当たりだすか…?

 

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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