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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
11 | 2010/12 | 01
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雇用統計への失望感を「ドル安」」とバーナンキ発言が補完し続伸
 おはようございます。

 3日の米国市場動向
 ニューヨークダウ  1万1382ドル09セント +19.68ドル(0.17%)

 NASDAQ総合指数  2591.46ポイント +12.11ポイント (0.47%)

 S&P500  1224.71ポイント +3.18ポイント (0.26%)

 CME日経平均先物 (ドル建て) 1万175円 -15円

          (円建て)  1万170円 -20円

 米国10年もの国債金利 3.007% +0,009%

 WTI原油  89.49ドル +1.19ドル

 GOLD 1406.2ドル  +16.90ドル

 ドルインデックス 79.14 -1.17    


 米国株は、雇用統計数字が市場予想を下回る数字になったことを嫌気し、反落してのスタートになりました。ただ、事前に失業率が上昇する可能性があることが伝えられていたため、市場は冷静に受け止め、底割れするような下落にはなっていません。ニューヨークダウは、一時、44ドルほど下落しましたが、民間雇用が増加幅は減少したものの増加基調を維持していたことを評価。この日発表予定のISM非製造業景気指数待ちから底バイの動きにを続けていました。ただ、雇用統計への失望から、ドルが下落したことから、金や原油など国際商品価格が上昇。これを受け金鉱山、非鉄、素材などが上昇。指数の下値を支えました。また、通貨安の輸出株への好影響を期待した買いも入るなどし、じりじりと下落幅を縮小。ISM非製造業景気指数(11月)が前月水準を上回ったことから買いが拡大。引けにかけては、バーナンキFRB議長が、テレビとのインタビューで6000億ドルの国債買取枠拡大の可能性について否定的な発言をしなかったことから、急速に値を戻し、結局、主力3指数とも続伸して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は前日比2億1030万株減の9億7534万株。騰落状況は、値上がり1851、値下がり1119でした。

 業種別に見ると、値上がり上位はプラチナ関連、金鉱山、鉱山、石油開発など資源関連が多かったほか、家電販売、旅行サービスなどが上位に来ました。一方、下落したのは、食品小売や防衛関連、保険、商業サービス・用品など。前日のゴールドマンザックスの銀行株の注目度上げからこの日も銀行株が買われ、シティやバンクオブアメリカが買われていました。

 ニューヨークダウは底値から3日続伸。「赤三兵」をつけ強気のサインを出してきました。ネガティブサプライズになった雇用統計数字をバーナンキ発言が相殺した格好になっていますが、国債の買い入れ枠増加の可能性に債券市場は素直に反応。10年債利回りは3%台に乗せてきました。現在は、ユーロ対ドルの関係で、欧州情勢の不安定を映し両通貨間で動きが出ていますが、これが小康状態を取り戻し(難しいかもしれないが…)、日米金利差に目が向いた時にどういう変化が起きてくるか…、国債の保有リスクの高まりを受け債券市場から流出した資金がどこの運用対象を向けて動いていくのか…。新興市場はどこもここも、インフレを懸念し金融引き締めに転換しはじめました。やはり、12月に入ったとたん、難しい宿題を突きつけられましたね。

 米国株は続伸。円相場は、欧州情勢の落ち着きから、対ユーロは110円70銭台と安定した動きでしたが、対ドルは予想外の雇用統計数字を受け、ドルの下落が進み、82円50銭台に上昇して終わっています。これを受け、CME日経平均先物は軟調に推移したものの、前日の大証先物市場で先行的に織り込んだ関係で、大証終値比20円安と小幅安で帰ってきています。相変わらず、欧州商品先物筋が日本株を弱気して売りを続けているものの、米国系証券が強気で先物買いを実施するなど、これまでの一方的な弱気の見方から状況は変化しています。来週も、大きな流れには変化はないと思いますが、米国債の3%台乗せ受け日本国債市場への影響。円ドル関係など、来週は色んな動きが出てきそうです。12月と1月の対処の仕方は、来年の運用成績にも大きな影響を与えそうです。今回の、レポートは性根を据えて考えねば…。

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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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