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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
11 | 2010/12 | 01
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騰落レシオは過去13年間の4番目まで加熱…主力株の見直し時期か?
 一日お疲れ様でした。

 7日の日本株
 日経平均株価 :1万141円10銭 -26円13銭  日経平均先物終値:1万150円

 TOPIX :879.10ポイント  -2.31ポイント  騰落状況:値上がり926、値下がり520

 出来高概算:17億2644万株  売買代金:1兆2929億円 

 日経平均サイコロ:7勝5敗  騰落レシオ:145  RSI:66

 25日線かい離 :2.8%  日経平均25日線:9863円 (前日比38円上昇) 


★外部環境にらみで海外投資家は仕込み銘柄をシフト
 今日の日本株も終日外部材料にらみの相場になりました。昨日の欧米株は、欧州金融情勢の混乱が尾を引きドルが上昇したものの、金融市場の混乱を嫌気した実物資産の見直しから金や原油、銅などが上昇。資源株が上昇していました。しかし、日本に入ると、中国の利上げ接近やハンガリーの2段階格下げなど海外金融情勢が緊張。円が独歩高になったことを受け、先物売や裁定解消売りが入り、日経平均は一時、70円以上下落する場面もありました。ただ、安値圏では、TOPIXの内需型銘柄にバスケット買いが入り下落幅を縮小するなど、10月までの先物筋から振り回されていた相場状況とは大きく異なるようになっています。利上げが近いにもかかわらず、中国上海市場が堅調推移していること、米国で懸念されていた「ブッシュ減税」の2年間延長がほぼ決定したことなどから、相場の基調は強いとして海外からの買いが増加しているようです。

 業種別では、円高を嫌気して、輸送用機器や電気機器、精密など輸出関連や金融株が弱いものの、紙パルプや電気ガスなど円高関連や建設、不動産など内需型の値上がりが目立つなど、相場環境の変化に応じて銘柄をシフトするしたたかさが戻ってきました。ただ、買いの主力は、海外勢。「ジャパンミッシング」などといわっれ、国際分散投資での日本株のウェートを必要以上に落としてきたことから、世界のGDP比率、時価総額比率などに応じた配分に戻す動きが続いているようです。ゴールドマンザックスが来年の日本株について、大幅な上昇の可能性があるととのレポートを出しており、ファンド勢が日本株のウエートを上げておくという動きもあるようです。どうやら年末特有の「餅代稼ぎ相場」が始まってきたようです。まさに、外人様様というところでしょうか。

★指数と実態のかい離が大きすぎ
 さて、以前から指数はあてにならない…と書いてきましたが、今日も日経平均は安いにもかかわらず、騰落状況をみると値上がり926と、値下がり数を400上回っており、依然かさ上げ相場が続いています。ただ、昨日も書きましたように、指数を前提にしたRSI(相対力指数)は66と過熱感はまったくありませんが、値上がり銘柄、値下がり銘柄を計算の基礎にする騰落レシオは、今日、とうとう145%に乗せてきました。ちなみに、97年以降の数字を拾ってみると、97年5月の155をピークに、今年4月5日の153、04年3月の147に次ぐ数字になっています。4月5日のケースでは、騰落レシオのピークが日経平均のピークと一致していた…という落ちまで付いています。まあ、ちょっと気をつけたほうが良いということでしょう。以前から、今週月曜日が「新月」、今日が24節句の「大雪」と変化点が重なっていますし、日経平均週足の一目均衡表をみると、「雲」を目前にもたもた、来週頭には「雲」のねじれが発生し、これまた変化日に当たっています。

★10月注目株が一斉に花開いてきた
 海外市場と日本市場の状況が大きく異なることは、今週号のレポートでも詳しく説明していますが、この状況が12月からどう変化してくるか…、また、円高の前提になってきた状況に大きな変化がおきていることなどを説明。12月、1月は無理はせずに流していき、来年2月から積極攻勢をかける方針です。もちろん、銘柄の物色方向性もちかじか掲載するつもりですが、今年相場になりそこなった業種が来年は水を得た魚のように浮上してくるはずです。今週のレポートでは、その走りの銘柄を注目しておきました。まあ、とにかく、今は、かさ上げ相場が継続中。ただ、バクチみたいなかさ揚げ物から、ファンダメンタル重視に絞りこまれて来るはずです。今日は、新高値銘柄は37にたっしましたが、今日も三菱ケミカルホールディングス、日立ビジネスソリュション、イーグル工業、ニフコなどここでも紹介したレポート銘柄が新値を更新。特に、10月17日号で注目しその後何度も注目、ここでも紹介したウェザーニュースは、本日81円高し、1446円高値引けしてきました。そのほかにも、新高値寸前の注目株が多くあります。やはり、10月にどう対処するかが大きなカギを握りました。

 昨日も書きましたように、騰落レシオからみて、現在の状態は熟成して腐る寸前の一番おいしい肉の状態。ひとつ間違えば、食あたりを起こして病院に担ぎ込まれることにもなりかねません。そろそろ、物色対象を考え直す時期に来ていると思いますよ。狙っていた酉ポンが動かれたのは参った…。まだカイバはありそうだがもう1400円台は無理か…。ゴールドマンが原油の100ドル超えを予想してきたが、油の手当てととも備蓄用のタンクも需要が増えそう。そういえばトーヨーカネツが動いてきた。なんだか、銘柄の話ばっかりになってきたが、もしかしたら木よりも森を見る時期がきたのかもしれない。自戒の意味も込めて、ご用心、ご用心。

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大型財政資金調達を前に膠着相場…NASDAQ総合指数の新値更新に注目
 おはようございます。

 6日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万1362ドル19セント -19ドル90セント(0.17%)

 NASDAQ総合指数  2594.92ポイント +3.46ポイント (0.13%)

 S&P500   1223.12ポイント  -1.59ポイント(0.13%)

 CME日経平均先物 (ドル建て) 1万190円 +10円

          (円建て)  1万185円 +5円

 米国10年もの国債金利  2.928%  -0.079%

 WTI原油 89.38ドル +0.19ドル

 GOLD 1416.1ドル +9.9ドル

 ドルインデックス 79.67 +0.47 


 昨日の米国株は、先週末の冴えない雇用統計結果や、バーナンキFRB議長の「景気の二番底はないものの、自律回復は十分でない」という発言を嫌気して、反落してスタートしました。主要な経済指標の発表もなく手がかり材料に乏しい展開。ただ、ハンガリー国債の格下げが実施されたことや、この日開催されたユーロ圏財務相会議で目新しい材料が出なかったことから、欧州信用不安が持続。金価格が高値を更新したことや、ドルが上昇したにもかかわらず原油価格が堅調だったことも資源株の上昇につながり指数を支えました。ただ、明日から実施される国債入札を前に見送り気分が強く、ニューヨークダウは引け前にまとまった売り物が出て下落して終了したものの、ネット関連や半導体製造装置株などハイテクノロジー関連株の上昇を受け、NASDAQ総合指数は続伸。11月初旬の戻り高値を更新。あと、1ポイントえ2600ポイントの大台を回復するところまで上昇していました。ニューヨーク市場の出来高は、前週末比1億369万株減の8億384万株。騰落状況は、値上がり1464、値下がり1502でした。

 この日のニューヨークダウの終日値幅は42ドルと、ほぼ膠着状態…。業種別では、プラチナや産金株、鉱山、石炭など資源株の上昇が目立ったほか、タイヤメーカー、インターネット関連、エネルギー、オイルサービス、住宅関連も堅調に推移しています。一方、バイオテクノロジー、航空会社、ヘルスケア、食品小売などが下落上位にランクされたほか、銀行や薬品なども冴えない相場でした。本来なら、資源エネルギー価格の貢献度が上がっても良かったのですが、ドル高が上値を圧迫したことが株価の伸びを抑えたようです。また、ドル高を嫌気した輸出関連株価の冴えない動きも指数の動きを圧迫したようです。

 ニューヨークダウは、11月初旬の戻り高値に接近し、足踏みの動きになっています。一方、WEB関連銘柄の業績好調やM&Aによる再編の動きが背景となりNASDAQ総合指数は、いち早く11月高値を更新してきました。米国では、クラウドコンピューティングなどの技術を利用。低コストで新たなサービスを提供する起業者が増加しています。また、既存企業でもトップ企業が新興企業にシェアを奪われ沈下するなど、WEB革命がもたらす新しいツールが米国経済が本来持つダイナミズムを引き出そうとしています。また、ドル安が、米国を中南米向けの新たな生産基地としての役割を持たせようともしています。来年は、新興国マーケットで安売り競争に奔走する企業に注目するのもいいですが、東の方を向いて事業を営んでいる企業に注目してもいいのではないでしょうか。いち早く、新値を更新してきたNASDAQ市場の動きは、私達に何かを教えようとしているように思えるのですが…。

 米国株は高安まちまち。CME日経平均先物も、外部環境のこう着状態を映し、小動き(5円高)で帰ってきています。円相場も国内では、対ドルが82円60銭台、対ユーロがやや高く109円80銭台の取引。相場環境的には中立となっています。週末のメジャーSQを控え先物筋の動きが気になるところですが、このところ、何の理由か分かりませんが(新株発行をめぐるインサイダー問題でヘッジファンドが調査を受けている…)、先物筋の動きがおとなしく、指数相場的には「凪ぎ」の状態。ただ、裁定買い残を抱える業者にとってはあまり長い間抱え込むのはコストの増加につながりますから、いずれ仕掛けてきな動きが入ることも予想されます。今日も、昨日に続き、かさ上げ的な動きが続きそうですが、騰落レシオや週足RSIの水準を考えると手放しの強気もリスクが高い…。増収増益予想、高進捗率、割安をキーワードに、再で直りが効く銘柄への投資を…。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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