FC2ブログ
大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
11 | 2010/12 | 01
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -



好環境を与えらても動けず、11月に休んだ新興国が動き始めた…大丈夫?
 一週間、お疲れ様でした。

 17日金曜日の日本株動向
 日経平均株価:1万303円83銭  -7円46銭   日経平均先物終値:1万290円

 TOPIX: 903.14ポイント -0.70ポイント   騰落状況:値上がり757、値下がり736

 出来高概算:20億5745億円  売買代金 :1兆4072億円

 日経平均サイコロ:7勝5敗  騰落レシオ145   RSI:61

 25日線かい離:+2.04%   日経平均25日線:1万0097円(前日比18円上昇) 


米国株は反発。CME日経平均先物は1万0335円と大証終値を上回り、円相場は乱高下したものの、結局、対ドル84円台、対ユーロ111円台と、相場環境的には、申し分ない始まり買ったんですが、民主党の大風呂敷の帳尻あわせで、財務大臣の表情からおっとり感が消えてしまった。片方では政治倫理審議会への小沢氏召還問題から民主党分裂の危機にさらされている…おまけに今日は週末。休みの間に何が起こるかわからないし、あがったものはひとまず利食っておこう、という感じの相場つきでした。海外では、格付け会社では一番信頼があるムーディーズが、アイルランドの信用格付けを一度に5段階引き下げ。他の格付け会社もEU最大のガンスペインの格下げを虎視眈々と狙っている…。これでは、まともに相場は張れませんね。主力投資家があつかう、インデックスで、日経平均の終日値幅はわずかに57円…。これではね~。まあ、あまり相場の解説をしても意味が無い感じがします。

 今日の業種別値上がり上位は銀行や保険、不動産、医薬など内需系が主。全33業種中上昇したのは9牛種のみというありさま。騰落状況を見ると、値上がり銘柄数が多い分けですから、個人や、証券会社のディーラーがちょっとでも動きのよさそうなものを日替わりメニューで食い散らかしているんでしょう。以前から、12月相場は流してっかるとして、投資資金は半分くらいに絞ったら…と書いてきましたが、正解だったようですね。今日の朝も、課題は、週足日経平均一目均衡表の雲を脱出できるか…としておきましたが、結局、押さえ込まれたままで終わってしまいました。来週から、雲のねじれで、方向感が変わってきますから、果たして、どちらを向いて動き出していくやら…・

 今日の、アジア株の動きを見ると、利上げ懸念のある中国を除いて新興国は高く終わっています。また、金利が上昇しているにもかかわらず、対円でのドル高はそれほど進まず、むしろ、新興国に資金を廻すような動きも出ています。米国の経済情勢から見て、金利の上昇はそれほどでもあるまい…。それなら、ドル高も進まないだろうから今のうちに新興市場株を買っておこうというファンドの動きもあるのかも知れません。そんなことになったら、10月以前の相場環境にもどってしまいます。困りますね。

 まあ、米国債券市場の崩れは、モットきついと思いますから、なめてるとえらい目にあいそうな気がします。答えは分かりませんが、やはり、ポイントは先週末のメジャーSQにあったように思います。この日、日経平均は長い陰線を引きましたが、結局、この一週間かかってもこの陰線を抜くことはできませんでした。ということは、今でも、この陰線の下落圧力を受け続けているということになります。昨日も「下げ三法」の懸念があるとしましたが、来週の相場がちょっと気になる所です。

 今週までに、あらかたかさ上げ相場が終わった感じがしますが、菅内閣の5%法人減税などの刺激効果で、2005年型の無差別かさ上げ相場になるのかどうか…。法人減税で日本の企業が生き返るとは思いませんが、そんなことより、歴史を塗り替えるような革新的な商品開発をベンチャー企業がやっても、「いや、そんなことは前例がありませんから…」の一言で片付けて、成長の芽を摘んでしまう組織の存在の方が問題ではないでしょうか。最近、やっと、衝突防止付きの車の宣伝が始まりましたが、あんなもの、10年以上前から自動車会社が考えていたこと。実際にやろうとすると、電波をつかうから自治省の問題だとか、経済産業省や国土交通省などあちこちに小突き廻されてやっと日の目を見た…という代物。また、何かしようとすると、自分達の利権につながるように条例や法律が作っておあり、そこで徹底的に邪魔をする…。この網の目は、アビリンスのように張り巡らされており、一旦、御破算に願いましては…で始めない限り、日本の企業の成長が図れることはありません。皆、面倒くさいから海外で資金的な援助を受け商品化するケースも増えています。とにかく、一旦チャラにしない限り、この国の再生はできないのではないでしょうか。企業は、どんどん海外で活躍すれば良い。その間に、日本国内にぺんぺん草が生え、くもの巣だらけになったら、新しいフロンティアが開けてくる。まあ、もっともそのときは、国内にいる会社員は全て公務員になっていて、相変わらず「この書類のここに不備が…この字が間違っている」など、同じようなことばかりやっているんでしょうが。

 日本が、もたもたしている間に、米国ではブッシュ減税の2年延長が上下両院で通過しました。これだけで、米国のGDPを1%押し上げるという資産があるようです。これで、再び財政と金融の両面から景気刺激ができるようになった米国といまだに、国債の発行枠にこだわれ財政面からの景気刺激ができない日本。一応格好はつけたものの、逃げ道をいっぱい残して本気で毛気刺激をやる気が無い日銀…。これが日米の株価を分ける大きな差になっていることにいい加減気づいたらどう…。

 まあ、来週の一目均衡表のねじれ後の動気に注目。週足のRSIは黄色信号の70台を3週続け、来週高けれ日経平均の週足サイコロは9勝3敗になります。日足よりも、週の指数の方が的確ですよ。
 ※ 現在、新年相場以降へ向けての新規の会員様を募集しております。詳しくは右のコメント欄をみるか、メールフォームでお問い合わせください。日ごろから、変化の到来を予想しておりましたが、やはり始まったようです。12月後半のレポートからは、来年の活躍業種を大胆に予想してみたいと思っています。 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

スポンサーサイト



好調な景気指標に支えられ反発も、各市場でクリスマス休暇入りの手仕舞い続く
 おはようございます。

 16日の米国市場動向
 ニューヨークダウ  1万1499ドル25セント +41ドル78セント(0.32%)

 NADDAQ総合指数   2627.31ポイント  +20.09ポイント (0.71%)

 S&P500  1242.87ポイント   +7.64ポイント (0.62%)

 CME日経平均先物(ドル建て) 1万375円  +75円

         (円建て) 1万335円  +35円

 米国10年国債金利  3.4341%  -0.1067%

 WTI原油  87.70ドル  -0.92ドル

 GOLD   1371.03ドル -15.2ドル

 ドルインデックス  80.01 -0.25    
 

 昨日の米国株は、アイルランド国債への格下げ懸念、ECB(欧州中央銀行)の増資などEUへの懸念はあるものの、朝方発表された新規失業保険申請件数が減少したことを好感して、小高く始まりました。ただ、その後に発表された住宅関連指標などさえない経済指標を嫌気して、一時、前日下値を下回る局面もありました。そのご、輸送大手FEDEXが冴えない決算の中で来期見通し関し、市場予想を上回る数字を出してきたことから、米国の景況は予想以上にいいとの観測が広がり、買いが増加。また、12月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数が05年4月以来高水準に上昇したことも手伝い引けにかけ高値圏で推移。結局、主力3指数とも反発して終わりました。ニューヨーク市場のの出来高は前日比1億894万株減の10億1161万株。騰落状況は、値上がり2053、値下がり971となりました。

 この日業種別で上昇したのは、大商いになったラスベガスサンズの影響を受けたギャンブルがトップ。アルミ、家具、タイヤ、鉄鋼が続きました。またバイオテクノロジー、ハイテク機器、ネット関連、住宅などもしっかり。一方、消費者金融や金融サービス、紙・パルプなどが値下がり上位にランクされていました。個別では、議会でデビッドカード手数料の制限案が検討されていることを嫌気。マスターカードやビザカードが値下がり上位にランクされました。

 ニューヨークダウは、一時昨日の高値に迫る動きを示しましたが、全般的にクリスマス休暇を意識してポジションを手仕舞う動きが増えており、株式市場の上値を重くしています。為替相場でも、景気指標の内容によりドルが上下。対円相場も83円台半ばから84円台半ばまで上下するなど変動幅が拡大しているものの、やはりドル安値圏では円を売って手仕舞う動きがでるなど、原油、金市場でも、クリスマス休暇に供えた手仕舞いが始まっているようです。ただ、債券市場については、金利が上昇して始まったものの、最近の金利は上げすぎとの見方から、債券を買い戻す動きも強まり、金利が低下。ドルを軟化させるとともに、株価の下値を支えたようです。米国株については、昨日も書きましたように、一年先の業績見通しに比べた割安感があり、今後も、債券市場からの資金移動で堅調な動きが続きそうです。

 米国株は反発。CME日経平均株価は、大証終値を35円上回り1万335円で帰ってきました。円相場は、米国で乱高下したものの、国内に帰ってからは対ドルが84円台。対ユーロも111円20銭台と安定的な動気をしています。週末控えであることや、今晩ECB理事会を控え手いることなどから、指数的には大きな動きは期待できませんが、米国ではアルミや鉄鋼など景気敏感株が動きはじめており、日本でも、今後で遅れ感のある素材株の動きが注目されます。代表株は新日鉄ですが、現在は200日線の壁を前に足踏みしているところ…。ここを抜いてくると機関投資家の見方が変わって来る。先日、中国の来年の低賃金住宅大供給作戦の噂を書きましたが、本当なら、日本の鉄鋼株やセメント株もメリットを受けてくる。後はテクニカルの改善だけ…。でもまだ基本はかさ上げの「餅代稼ぎ相場」マグロや鮫とおんなじで止まったら死んでしまう…。再起の聞く銘柄を丹念に拾うところ。今日の焦点は、週足の「雲」突破。
 ※ 現在、新年相場以降へ向けての新規の会員様を募集しております。詳しくは右のコメント欄をみるか、メールフォームでお問い合わせください。日ごろから、変化の到来を予想しておりましたが、やはり始まったようです。12月後半のレポートからは、来年の活躍業種を大胆に予想してみたいと思っています。 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ