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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
11 | 2010/12 | 01
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中国のEU支援サプライズで相場は陽転も、メジャーSQ時の長大陰線は抜けず
 お疲れ様でした。

 21日火曜日の日本株動向
 日経平均株価:1万370円53銭  +154円12銭  日経平均先物:1万350円

 TOPIX:906.21ポイント +7.66ポイント  騰落状況:値上がり963、値下がり552

 出来高概算:16億973万株    売買代金:1兆1305億円

 日経平均サイコロ:6勝6敗   騰落レシオ:146、  RSI:73

 25日線かい離:+2.3%    日経平均25日線:1万138円(前日比21円上昇)


★中国からのEU支援のサプライズで急伸
 本日の日本株は、朝鮮半島情勢がエスカレートしなかったことや、北朝鮮がIEAの核査察受け入れの考えを示すなど、状況の好転を受け、先物の買戻しが先行してスタートしました。EUの方では、アイルランドの5段階格下げに続き、格付け会社ムーディーズがポルガルほほか、フランスの格下げにも言及したことからユーロが下落。精密株など欧州向け輸出比率の高い企業は冴えない展開でした。ただ、先物買いが先行したことから、裁定買いも誘発され、現物市場も反発し推移していました。しかし、いつもどおり、東証が休憩時間に入ると、シンガポール先物市場で日本株が急伸。市場では、ご発注の噂も流れましたが、時間が立つに連れ、中国の副首相が、欧州の財務危機の対処手法を支持。中国も支援すると発言したことが伝わると、先物筋は一斉に買戻しに入り、先物から急騰。これが裁定買いを誘発して、日経平均も急伸。一気に昨日までの下落分を埋めています。日経平均の値上がり寄与をみてもファーストりテーリングやファナック、シフトバンク、東京エレクトロンなどの影響が大きく、裁定買いが日経平均を引き上げたことが分かります。昨日陰転下ばかりの3本新値は早くも陽転。昨日分は「だまし」に
なりました。

★先物買戻しが現物価格を引きあげ
 業種別には、日経平均型、TOPIX型先物との裁定取引が広範に入ったせいか、全33業種中、その他金融と鉱業のい2業種のみが下落するという、ほぼ全面高商状(?)。まあ、中国の副首相のEU支援発言が「ビックサプライズ」になりました。最も、指数の動きとは関係無しに、個人や証券会社ディーラーのかさ上げ波乗り相場は続いています。まあ、指数銘柄は、先物筋が動いてくれないと、打てない4バッターみたいに、期待と失望がない交ぜになった状態ということでしょうか。まあ、昨日の朝鮮半島や、今日の中国のEU支援発言のように、「サプライズが」がおきないと動いてはこないでしょう。でも、休みが明けたら、また大活躍して日本市場を振り回してくれそうですから楽しみにしておきましょう。なにしろ、下に持っていく、裁定買い残はどんどん溜りこんでいますから、あとは、先物で叩きまわれば間単に下げてしまいます。

★日本の証券市場のグローバル化は何をするか分からないヘッジファンドに支えられている
 まあ、日本でバクチを張っていヘッジファンドは、これだけ景気の見通しは立たないは、政治は素人以下のごたごた状態だは、日銀は口では緩和を言いながら、本気度は疑わしい…まあ、こんな叩き甲斐おある市場は無いですね。東証などは、グローバル化が進んでいると喜んでいますが、日本に来ているのは海外でつまはじきにあうようなたちの悪いヘッジファンドばかり…。長期資本を入れるような年金などの投資家は、恐ろしくて近づけないといっています。東証などが喜んでいる海外投資家の増加は、何をしても罰せされない日本に、世界中の金融マフィア見たいな連中が集まっているだけといってもいいのでは良いのではないでしょうか。格付けや目標価格の発表でも不自然な動きが見られますが、増資のケースと同じように、フロントランニングが行われているんではないでしょうね~。おかしなことは、まだまだいっぱいありますよ。個人投資家ばかりやる前に、一度、体制派といわれる人たちの行動を洗いなおした方が良いと思いますが…。個人投資家は、良く分かっていますから、どんどん、他の市場に逃げ出していますよ。

★東南アジア、極東での米国プレゼンス増加に、対抗策してEUに接近
 それにしても、中国外貨準備の運用の一環として、ユーロを重視し始めたようです。また、このところ、尖閣問題、南沙初頭問題、北朝鮮問題で東南アジアや極東アジアで米国の影響力が強まりはじめ、中国への警戒感が高まりはじめました。このところ急に、インドに接近したり、欧州を支援したりと、外交をさかんにさせており、世界の中で政治的に孤立する動きを阻止するように努めている感じです。今回の支援のことも、米国に対する発言権の大きい欧州を巻き込み、外交問題を処理していく本音が見えている感じがします。イラク、アフガン問題が終われば、次は、イラン、それが終われば北朝鮮へと米国の軍事的な関心は移っていきますから、中国としては、早期に、極東での軍事的優位を確保して起きたいのでしょう。まあ、経済問題にしても、バブルの生成過程、その後の処理、英米の投資資金の回収の仕方など十分な研究をしての行動ですから、日本も、よほど腹を据えて罹らないと、それこそ本当に、中国軍の将来地図に乗っている「日本特別自治区」になってしまう可能性があろいますよ。

★かさ上げ相場の流れは変わらず…狙うべきはエスカレーター型銘柄
 まあ、全体的な流れは、低位出遅れ株としょうらいの増額修正を含めた割安株買いの流れは変わりません。今日も、10月、11月、12月のレポートから大日精化、三菱ケミカルホールディングス、フコク、イーグル工業、市光工業が年初来高値を更新。12月5日号で注目した荏原製作所もドッかの証券会社が格上げしてくれて大台代わりしていました。まあ、他にもエスカレーターで上がっているのがたくさんありますから、しばらくは、ほっとけばいいでしょう。直近号の銘柄も経過良好。1月には、来年一年勝負できるところに切り変えしていくつもりでいます。

 まあ、とにかく、当面は米国の債券市場が全て…。

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ボーイングの下落をエネルギー株と銀行株で支えて横ばい…NASDAQ総合指数は一段高へ
 おはようございます。

 20日の米国市場動向
 ニューヨーウダウ  1万1478ドル13セント  -13ドル78セント(0.12%)

 NASDAQ総合指数  2649.56ポイント  +6.59ポイント(0.25%)

 S&P500  1247.08ポイント +3.17ポイント (0.25%)

 CME日経平均先物(ドル建て) 1万305円  +75円

          (円建て)  1万265円  +35円

 米国10年もの国債金利  3.342%  +0.01%

 WTI原油  89.37ドル  +0.77ドル

 GOLD   1386.1ドル  +6.9ドル

 ドルインデックス  80.61  +0.15


 昨日の米国株は、アイルランドの5段階格下げというニュースがあったにもかかわらず、欧州株が総じて上昇して終わったことから、しっかりにスタートしました。ただ、実質的にクリスマス休暇入りしていることや手がかり材料が少ないことから小動きに推移していました。ただ、一時、ボーイングの新型旅客機について、再び納入延期にの話が出ていることやトラブル続きから海外飛行への許可が下りないと…との未確認の話が伝わるとボーイング株が急落。ニューヨークダウは、一時、1万1442ドルまで下落する局面もありました。しかし、来年の景気への期待感が強いことや、原油や銅など資源価格が堅調に推移したことから、資源株を中心に買いなおされ下落幅を回復。その後は、週末引け値をはさんで小動きに推移したものの、ボーイング下落の影響が大きかったニューヨークダウは小幅続落。アップルなどWEB2.0関連が堅調だったNASDAQ総合指数、銀行株が買われたS&P500は続伸して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、メジャーSQがあった先週末に比べ、11億9599万株減の8億2910万株。騰落状況は、値上がり1482、値下がり1532でした。

 この日は、主要な経済指標の発表もなく、方向感の無い展開でした。業種別の値上がり上位は、住宅建設、輸送サービス、ギャンブル、石炭株、移動体通信株など、まとまりの無いものでした。不動産や小売も堅調に推移していました。一方、下落上位も、業務支援、職業訓練、装飾品などでしたが、年末商戦の終了を意識したものでしょうか。また、生活必需品、食品、半導体・同製造装置も冴えませんでした。個別では、特定株主が持ち株を増やしたチェサピークエナジー市場を上回る決算を発表したアドビシステムズが夜間取引でも買われるなどが堅調に推移していました。一方、デビッドカード手数料規制問題がくすぶるアメリカンエクスプレスなどカード業界は引き続きさえ無い動きです。NASDAQ市場の動きを見ても、マイクロソフトやインテル(いわゆるウィンテル)がさえないほか、パソコンのデルやヒューレッドパッカードなどが冴えない一方、アップルやアプライドマテリアル、オラクルなど新成長企業が買われています。方向感の無い相場ながら、相場は抑えているところは押さえているというところでしょうか。

 ニューヨークダウは、ボーイングの下落分を銀行株やエネルギー株の上昇で補い、5日移動平均線を維持して終わっています。体制的には、11月初旬の戻り高値上で値固めを行っている状態ですが、一方の、NASDAQ総合指数を見ると、2007年11月高値2861ポイントへ向け、11月高値から離陸を開始しています。経済の主役交代を如実に示す動きが始まっています。しばらくは、成長株指向が続きそうです。

 週明けの米国株は高安まちまちながら方向感の無い展開。CME日経平均先物は、朝鮮半島情勢がエスカレートしなかったことから、やや買い戻され大証終値を35円上回る1万265円で帰ってきてます。円相場は、対ドルでは大きな動きはないものの、フランスの格下げ懸念が出てきてユーロが下落。円相場は109円台に上昇しています。国内に帰ってからは、対ドルが83円70銭台、対ユーロが109円90銭台で取引されており、今日は、欧州向け輸出企業の動きが冴えなくなりそうです。海外投資家の休暇入りで、主力株の動きは鈍っていますが、何かあると昨日のように先物筋が動き、解消売りが下落幅を拡大する構造は残っています。基本的に、新興市場を中心とする材料株の値幅取り方向に違いはありませんが、一方で、動きがかったるいとして、魅力のある株が売られています。無理せず、年越しができるなら、もう来年のことを考えたほうが良いと思いますが…。日立建機が部品が足りずに生産を見直さなければならないなど、日本が誇るパーツ株はまだまだ割安に放置されたままですよ。


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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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