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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
11 | 2010/12 | 01
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手がかり材料なく、引けにかけ利食いが増加して反落…米国の流れに注目
 お疲れ様でした。

 22日水曜日の日本株動向
 日経平均株価 :1万346円48銭  -24円05銭   日経平均先物終値:1万330円

 TOPIX:905.78ポイント  -0.43ポイント   騰落状況:値上がり504、値下がり1001

 出来高概算 :19億3225万株  売買代金 :1兆318億円

 日経平均サイコロ:6勝6敗  騰落レシオ:147 RSI:63

 25日線かい離:+1.8%  日経平均25日線:1万160円(前日比22円上昇)


 本日の異本株は欧米株が高値を更新していることや、CME日経平均先物がしっかりに帰ってきたものの、欧州ソブリンリスク問題からユーロが下落したことから、精密株など欧州との関係が深い業種が売られ軟調にスタートしました。ただ、ユーロに対して押し目買いが入り、一段の下落が無かったことから、先高を期待した買いが先物に入り、日経平均は上昇。一時、メジャーSQ時につけた高値を上回る局面があったものの、後場になると、上海市場が軟化したことや今晩の米国市場で中古住宅販売など重要な指数が発表されること、明日が天皇誕生日で休日になることなどから、引けにかけ利食い売りが増加。結局、日経平均はマイナスで終わりました。

 この日は、日銀の不動産リート買い取りを手がかりに最近リーと指数が上昇しているとして、不動産株に注目が集まり、業種別値上がり率ではトップになりました。そのほか、出遅れ感の目立つその他金融や、海外商品高を映した非鉄株などが値上がり上位を占めてきたものの、円が対ドル、対ユーロで高なったことを嫌気。欧州との関係が深い精密機器が値下がり率トップ。機械や電気、輸送用機器など外需関連の下げが目立ちました。このところ、米ドルに対するユーロの下落が目立ちますが、えん・ドルの関では小幅な円高に推移。エコカー補助金の打ち切りや家電エコポイント半減の影響を読みきれず、外需株を敬遠していることが日経平均の伸びを欠く動きにつながっているようです。

 朝も書きましたように、米国自体でも債券市場の先行きについて強弱感が対立。一時、ドル高を引っ張った金利上昇が一服。ドルインデック自体が80ポイントを中心に方向感を失っていることが株価の動きを鈍らせているようです。ただ、米国では、スマートホンや「アイパッド」など、機能的にパソコンと匹敵する情報伝達手段が登場。パソコンと置き換わる動きが始まっています。それとともに、半導体やOSなどの業界地図を大きく塗りかわりつつあり、それが、ニューヨークダウとNASDAQ総合指数の上昇力格差になってきているのかもしれません。
 過去、米国では重工長大産業が成長を謳歌した「黄金の60年代」が終わったあと、20年間にわたりニューヨークダウは700ドルから1000ドルのボックス相場に移行しましたが、その間、NASDAQ総合指数は上昇。成長資金を集め続け、インテルやIBM、ヒューレッドパッカードなどの新しい産業群を生み出しました。このとき米国を追い込んだのが日本でありドイツだったのですが、今まさに同じことが、日欧と新興国の間で繰り広げられている分けです。

 米国は、90年代から金融を主眼において、金融のIT化を進めましたが、2000年には行き過ぎてITバブルを生み出してしまいました。しかし、次にはこのIT基盤を生かして金融を産業の基盤に据え、証券化などのインチキ商品を生み出し、一時は米国の全利益の20%を金融だけで稼ぐような経済を作り出しています。いま米国はその後遺症に苦しんでいますが、何度もかいてきたように、WEB2.0を梃子に新たな経済に入りつつあります。多機能電話「アイホン」が登場しただけで、課金システムなどを含め50万件の新たなコンテンツが開発され、サービスとして提供されて新しい企業群を生み出しています。その基本にあるのが「クラウドコンピューティングサービス」などの新しい産業インフラ群…。大容量のデーターが飛び交っており、通常の、携帯電話中継局では賦課かがかかりすぎるという問題もおきています。全てのインフラ自体を構築しなければならなくなって着ました。いまだに、光フィバーといってみたり、世界が「ICT」を使っているのに、いまだに「IT」を使ってみたり、やはり、日本はガラパゴス化しているのかもしれません。政府なんか充てになりませんから、とにかく企業に頑張ってもらうしかない…。

 日経平均については、まだメジャーSQの長大陰線の中にありますが、週足の一目均衡はなんとか雲の上に出てきたみたいです。まだ安心はできませんが、何とか強気は持続しているようです。明日は休み、あさっては米国が休み。金曜日は日銭稼ぎのせちがらい相場になりそう。

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地政学リスクの後退とM&A、好業績など個別材料を好感して、高値更新へ
 おはようございます。
 
 21日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万1533ドル16セント  +55ドル63セント(0.48%)

 NASDAQ総合指数  2667.61ポイント  +18.05ポイント(0.68%)

 S&P500   1254.60ポイント   +7.52ポイント(0.60%)

 CME日経平均先物(ドル建て) 1万420円  +70円

           (円建て) 1万380円  +30円

 米国10年もの国債金利   3.303% -0.039%

 WTI原油  89.82ドル  +0.45ドル

 GOLD   1388.80ドル  +2.70ドル

 ドルインデックス  80.67  0.05


 昨日の米国株は、朝鮮半島の地政学リスクが後退したことや、中国高官の欧州ソブリンリスク問題への支援発言などを好感し全面高になった地合を引き継ぎ、高寄りしてスタートしました。この日は、主要な経済指標の発表もなく手がかり材料難でしたが、前日引け後に発表されたソフト開発大手アドビシステムズの市場予想を上回る決算を好感し、ハイテク株全般が上昇したほか、石炭大手アルファ・ナチュラル・リソーシズによる同業他社への買収提案、オランダのファインケミカル企業による米国バイテク企業の買収などM&A案件が相次いだことなど個別の好材料が買い意欲を刺激。実質クリスマス休暇入りで市場参加者の少ないなか、ほぼ終日上げ歩調をたどり、結局、主力3指数とも高く終わっています。ニューヨーク市場の出来高は、前日比1972万株減の8億937万株。騰落状況は値上がり2098、値下がり945でした。

 米国株は、市場参加者が少ないなか、典型的なクリスマスラリーを展開しています。アマゾンに読書端末キンドルの出荷が市場予想を上回るなどクリスマス商戦の結果への期待感も広がり小売や耐久消費財まで幅広く買われています。業種別に見ると、値上がり上位には、レジャーサービス、M&A案件があった石炭、生保、紙パルプが上位にきており、銀行やネット関連、エネルギーハイテクハード機器なども買われてました。一方、値下がり上位にには、生活必需品、タバコ、医療機器などがきたほか、ヘルスケア、バイテク、医薬なども冴えませんでした。個別では、レアアースの採掘を再開。日本の商社や日立金属との提携など市場人気を集めているモリコープが13%を超える値上がりになっていたのが目立ちました。

 ニューヨークダウは予想通り、じり高のまま、上値指向を続けています。NASDAQ総合指数のほうは、WEB2.0関連の将来性を評価。ニューヨークダウを上回る上昇に入っていました。想定どおりの動きですが、このところ、米国債券を巡って強弱感が対立。一時、債券→株式への流れがはじまり、大型株の動きが中小型株を上回りましたが、債券は下げ過ぎではないか…との観測から債券を買いなおす動きもでてきました。この動きが、ニューヨークダウとNASDAQ総合指数の上昇スピードの差になっているものと思われます。とにかく、新興国にしても為替にしても、全てのカギを握るのは「金利」…。ただ、実際の動きが答えを出してくれてはいるのですが…。

 米国株は続伸。CME日経平均先物も小幅ながら続伸。大証先物平均を30円上回り1万380円で帰ってきました。昨日は、中国のEU支援サプライズがあったものの、今日は、格付け会社フィッチがギリシャ国債をジャンク級(投資不適格)に引き下げるとの発表で、ユーロが下落。現在の対ユーロ円相場は109円60銭台の取引になっています。対ドル相場は83円60銭台で安定的な動きですが、ユーロの動きを見て、先物筋の売り仕掛けが出るかどうかがポイントになります。ただ、下落待ちの買い物もおおく指数体には崩れは予想しずらいところ。以前から言うように、指数はあまり気にしないこと。当面は、投資資金を絞って、低位株のかさ上げについていくか、まだ仕上がっていない成長株の押し目を拾いにいくか…。昨日から今日にかけての日経のLTEの連載記事をよく読んでおくことです。会員の方は、あまり銘柄を広げず、レポート注目株の休んでいところを狙えばいいですよ。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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