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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2011/07 | 08
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週末のSQ意識の先物買いで7日続伸…ついに、震災翌週の長大陰線突破か?
 6日水曜日の日本株動向

 日経平均終値:1万0082円48銭 +110円02銭   日経平均先物終値:1万0080円

 TOPIX終値:873.51ポイント  +8.33ポイント 騰落状況:値上がり1085、値下がり411

 出来高概算:18億5739万株       売買代金:1兆2485億円

 日経平均サイコロ:10勝2敗   騰落レシオ:118    RSI81

 25日線かい離:+5%       日経平均25日移動平均線:9603円(前日比14円上昇)    


 本日の日本株は、米国株は高安まちまちだったものの、CME日経平均先物が、1万円大台に乗せて終わってきたことを手がかりに堅調な始まりになりました。引き続き先物リードの展開が続いており、今日も、寄付きからCME終値(1万5円)にサヤ寄せする格好で先物買いが先行。先物は前日終値を30円上回る9990円と高よりしてスタート。これにひきづられ、現物も高よりしています。ただ、米国で需要な景気指標の発表を控えているほか、中国市場が軟調に推移するなどしたことから見送り気分の対展開で、前場中は、前日引値をはさんで神経質な動きが続きました。しかし、午後になると、先物市場に小口の買いが断続的に入りはじめ、裁定買いを誘い日経平均は次第に上げ幅を拡大。引けにかけ上げ足を速め、日経平均は高値引け。先週火曜日以来、7日連続して上昇し、震災後の高値を更新して終わりました。
 
 この日も、先物リードの展開。前場中は、米国の長期金利低下を受けて、債券先物は高寄りしてきましたが、この日は寄りつきが高値。ほぼ終日下落歩調をたどりました。後場に入り、日経平均が1万円大台を回復すると、債券先物を売る動きが一段と強まり、一方で、プログラム売買から株先物を買う動きがますます強まり、引けにかけ上げ幅を拡大する動きになりました。今日も、先物買い、裁定買いによる上げのパターン。指数は上げたものの出来高、売買代金とも盛り上がりを欠いています。指数採用銘柄の動きをみると、ファナック(10.8円)、ファーストリテーリング(8.8円)、ソフトバンク(6.0円)など寄与度の大きい銘柄の上げが目立っており、裁定取引の影響が大きかったことが分かります。今週末には、オプション売買に絡むSQが控えていますが、6月のSQ値9553円とのかい離が大きく、弱気ポジションが損失カバーの先買いを入れている可能性もあります。

 ただ、下値不安が遠のいたことから、個人を中心に出遅れ株を買う動きが強まっています。今日も先物買いがはいりだすとともに、買いの手が全体に広がり、値上がり数は1000を超えています。業種別では、紙パルプ、ゴム製品、その他製品、空運、鉱業、不動産、など特定の業種に偏らず幅広く買われ、値上がり業種は全33業種中、31業種に拡大。下落したのは電気・ガスと農林・水産の2業種のみ。個別では、超低位株や100円台の銘柄が短期狙いでかわれたほか、好業績を発表した銘柄が個別にかわれていました。

 以前から、トレンド転換の指標としてきた、震災翌週の日経平均週足長大陰線の寄り付き1万44円をやっと上回ってきました。また、5月2日の戻り高値1万0017円も上回り、どうやら長大陰線の呪縛から逃れられたような感じになってきました。まだ、週の引値を見なければなんともいえませんが、この陰線を抜けることで、下向きの圧力から逃れられるだけに、先物による作り物と分かっていても、それなりの評価はできるのでしょう。レポートでも、先物や裁定取引にリードされた展開で、指数採用銘柄が面白くなるかも知れないとしましたが、やはり指数優位の展開になっています。レポートでは、震災後の安値8228円から、新たな上げ相場が始まっているとしていますが、貴族的にポイントを押さえながら動いています。このブログでも9358のポイント中心のもみ合いから、次のポイントを目指すと書きましたが、今日、今週末の引けで陰線から抜け出すと、次のポイントを目指して上げる可能性が出てきます。直近レポートでは次のポイントを示しておきました。

 ただ、今日の引値で、日経平均サイコロは10勝2敗、騰落レシオは118、RSIは81、25日線かい離は+5%と、短期のテクニカル指数は揃って警戒ゾーン入りを暗示しています。また、なかなか、突破できなかった日経平均週足の「雲」の中に、今週、入ってきました。雲の上限を突破して上に抜けてくると、次のポイントを押さえに行く可能性が強まってきます。もっとも、その前に、1万254円から空けた週足の窓を埋める必要がありますが…。とにかく、テクニカル的には、短期指標の加熱から反落懸念が強まっているものの、週足の指数では、日経平均サイコロは7勝5敗、RSIは60と、まだまだ、余裕含み…。米国市場の状況によっては、どう流れが変わるか分からない怖さがありますが…。会員の皆様には、買いは先週までにして、今週以降、利食いできる水準まで上がったものは、確実に利益を確保した方が良いとしてきましたが、いよいよ、明日から、運気が「乙未」に変わり、6月の好調な運気に終わりを告げます。流れは、喜びの「火」から、沈黙の「土」に変わり、全体の運気は沈んできます。6月に続き、環境関連が注目されるものの、土の陰気に足を引っ張られ、6月ほどの相場は出なくなるかも知れません。まあ、おいおい、流れは分かってくると思いますが、今日のところは、震災後の長大陰線を抜け、呪縛から抜け出したことで、「良し」としておきましょう。レポート銘柄は経過良好です。
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3連休明け、重要指標発表待ちで方向感の無い展開で、高安まちまち
 おはようございます。 小用で九州まで出かけていました。帰ってきた早々、和歌山の震度5の地震…。関空に降り立った途端ですから、何かいや~な予感がしました。以前から書いているように、明日から「乙未」…。木が土を克する月となります。6月のハッピーから7月のグルーミーな月へ。海外では、貧乏神の格付け会社が大活躍。ギリシャの債務借り換えに懸念を呈し、ポルトガル国債を4段階格下げ、果ては、中国地方政府の債務はもっと多いはずだ…。時は、下半期に向けてファンド勢がポートフォリオ作りに入る時期…。まあ、昨日は、3連休前に採られたポジション解消が表に出ていましたが、明日からの相場に本音がでて来るんでしょう。

 5日の米国市場動向
 ニューヨークダウ  1万2569ドル87セント -12ドル90セント(0.10%)

 NASDAQ総合指数  2825.77ポイント +9.74ポイント(0.35%)

 S&P500  1337.88ポイント -1.79ポイント(0.13%)

 CME日経平均先物(円建て)  1万0015円  +45円

 米国10年もの国債金利  3,123% -0.069%

 ニューヨーク原油  96.89ドル  +1.87ドル

 GOLD 1512.7ドル  +30.1ドル

 ドルインデックス  74.64 +0.40


 3連休明けの米国株は、朝方発表された製造業新規受注(5月)が事前予想を下回ったことや、先週末までの5日連続高の後を受け、売り先行で下落してのスタートになりました。寄り付き後は、5月の耐久財受注確報値が速報段階から上方修正されたり、大手証券会社が年内の原油目標値を引き上げたことなどから、資源・エネルギー関連株が買われ、ニューヨークダウはプラス圏に浮上する場面もありました。その後は、前週末の引値をはさんで神経質な動きを繰り返していましたが、格付け会社ムーディーズが、ポルトガル国債の4段階引き下げを発表すると、売りが増加。ニューヨークダウは、一時、この日の安値1万2540ドルをつけました。引けにかけては、3連休前のポジション調整の買戻しなどが優勢となり、再度、プラス圏に浮上しましたが、結局、ニューヨークダウとS&P500は6日ぶりに反落。NASDAQ総合指数は、6日続伸して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は前週末比4204万株増の9億519万株。騰落状況は、値上がり1462、値下がり1546でした。

 業種別で値上がりしたのは、金価格の急伸を受けた貴金属、産金株がトップ。ネット関連、旅行代理店、エネルギー関連も好調。一方、原油価格の上げを上げを嫌気し、航空会社が下落トップ。損保、生保、紙パルプ、金融、証券、ヘルスケアなども冴えませんでした。個別では、投資判断の引き上げがあった検索大手グーグルが2%を超える上昇。アップルも1.8%上昇し、NASDAQ指数の上げに寄与しました。一方、シティが、大手銀行の今年の収益見通しに懸念を表明したことで、銀行株が売られ、バンクオブアメリカが0.8%、JPモルガンが1.2%するなど、金融関連の株の下落が目立ちました。

 週明けの米国株は、先週続騰した後だけに、売り買いが交錯し、全般的に小動きの展開。ニューヨークダウの終日値幅は61ドルの小幅なものにとどまりました。先週末、5月31日につけた戻り高値1万2611ドルを先週末更新したことも、一服感を強めています。今晩、ISM非製造業景況指数、明日にADP全米雇用報告・新規質疑用保険申請件数など需要経済指標の発表を控えていることも手控え気分を強めさせているようです。全般的に過熱感もなく、当面、高値でもみ合いながら、材料を消化し、次の出直りのタイミングを計ることになりそうです。このところ先行して調整に入っていたネット関連の出直りが顕著になっており、ハイテク株全般への広がりが期待されます。ただ、同時に、金や原油などハイテク株とは大局になる業種が同時に動いていることは注意が必要です。下半期に向けてのポートフォリオ作りが影響しているものと思われますが、どちらの方向が正しいのか見極めてから動いても遅くは内容に思われます…。

 米国株は、高安まちまち…。CME日経平均先物は、円が81円台を維持していることを好感。大証先物終値を45円上回る1万0005円と、大大台に乗せて帰ってきました。円は、対ドルは81円台の動きですが、ポルトガル国債の格下げを受けユーロが売られたことから、対ユーロは、116円90仙台に上昇。国内に帰ってからも、ほぼ、同水準の始まりになっています。本日の日本株も、前日に続き、先物リードで堅調な展開が予想されます。ただ、日経平均サイコロが10勝2敗と警戒ゾーンに入っていることや、25日線かい離率が4%を超えるなど目先の反落警戒ゾーンに入って木きており、注意が必要です。会員の方には、新規の買いは先週までとし、今週は、ポジションを維持して様子見…としましたが、いよいよ、明日から気変わりを迎えます。昨日、一昨日と勢いがありながら、結局、震災翌週の週足長大陰線のより付き1万44円を抜けず…。今日のCME高に支えられて、5月2日の戻り高値1万0017円を抜けられるか、また、長大陰線を抜け出し、文字通り震災の影響から抜け出すか…。今日の相場は見もの…。米国のネット関連の好調は今週も続きそう。引き続き、クラウド関連などネット関連に注目か。主力株の戻りにも期待したいが、この場合には、長期と短期の区別が必要。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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