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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2011/07 | 08
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日本株は8日ぶりに小幅反落するも、大台は維持…底堅い動きで外部材料待ち
 日本の政治は一体どうなってしまったんでしょうか。原発再開へ向け、全国行脚を続け、何とか再開への道筋をつけた…と思ったら、首相の原発ストレステスト発言で、全てが振り出しに戻るどころか、政府への根深い不信感を自治体に植えつけることになってしまいました。今日の国会でも、この問題に関して海江田経産相の責任に関する質問を自民党議員がしたとき、大臣は今にも泣き出しそうな顔して(悔しかったんでしょう…)、「いずれ責任を取る」と答弁していました。その後の、質問でも経産大臣への同情的な質問が相次いでいました。しかし、これだけ国政を振り回しても、自省の念が無いとは一体どういう神経をしているかと疑いたくなりますが、過去、菅さんの番記者をしていた人たちが言うのは、首相は「自らをヒーローにしたがる性癖がある」と言います。過去の薬害エイズ事件の時も、厚生行政を無視して勝手に国の責任を認め、行政を混乱させ、その後は、自ら厚生行政のヒーローとして、官僚を押さえつける専制的な手法をとっています。今回も、福島原発に乗り込んだことや、浜岡原発を止めたことで、自らをヒーローに仕立て上げている節が見うけられる…と言います。周りが、自分を引きずり下ろそうとするのは、ヒーローに対するやっかみで、ここはヒーローである自分がリーダーシップをとらないといけない…と、真剣に思い込んでいるのでは…としています。自分が正しいことをしているつもりになっているから始末が悪い…。
 党内でも正面きって、反論する議員はいますが、大半の議員は、あぶくで当選した人ばかり…。政治のことは何も分からず、党内では失業状態と言いいますが、菅さんが一言「解散」といったら、再び、一介のサラリーマンやフリーター生活に戻らなければならない人も多く、仕方なく、したがっている人も多いのでは無いでしょうか。これだけ、国民に迷惑をかけても議員辞職する人が出てこないことを見ても、国民のことを第一に考えている議員は少ないように思われます。まあ、国民が自ら招いた結果とはいえ、制度上やめさせる手段が無いというのは…。やはり、一から戦後の政官財の体制を見直す必要がありそうです。その前に、自分が国民のために役立っていないと考えるなら、自ら職を辞せ…。
 ただ、経済活動は冷徹なもの…。政治がどうであれ、自らベストな道を探りながら動いていく。民主党政権のバカさかげんも織り込み済み…。いつまでもこだわっていては見えるものも見えなくなる。

 7日木曜日の日本株動向
 
 日経平均株価終値 :1万0071円14銭 -11円34銭   日経平均先物終値:1万0080円

 TOPIX終値:870.48ポイント -3.03ポイント  騰落状況:値上がり792、値下がり707

 出来高概算:18億2037万株      売買代金:1兆1906億円

 日経平均サイコロ:9勝3敗   騰落レシオ:127   RSI:85

 25日線かい離: +4.6%      日経平均25日移動平均線:9624円(前日比21円上昇)
 

 本日の日本株は、米国株が反発して終わったものの、中国利上げの影響が読みきれず、CME日経平均先物が前日の大証先物終値を30円下回って帰ってきたことから、これにサヤ寄せする格好で先物売りが先行。裁定解消売りがでたことから、日経平均は前日比35円安で始まりました。中国利上げの景気への影響を懸念し、コマツなど中国関連株が売られたほか、自動車株など最近買われたものに利食い売りが増加。日経平均は寄り付き後まもなく、1万0027円とこの日の安値をつけています。ただ、その後は、売り買いが交錯。前日引け値を挟んでのい動きの乏しい展開になっていました。引けにかけては、GLOBEX夜間取引市場で、米国株が60ドル近く上昇していたことから、先物を買い戻す動きもでて、引け近くに、日経平均は高値1万102円と震災後の高値をつける場面もありました。引けにかかけては、今晩米国で発表される雇用関係指標への警戒感から、売りがかさみ、結局、8日ぶりに小反落して終わりました。立会時間中、一度も1万円大台を割ることもなく、基調の強さを感じさせました。

 業種別では、水産・農林、その他製品、陸運、その他金融など13業種が値上がり。一方、電気・ガス、不動産、海運、保険など20業種が下落しました。個別では、原発再開への期待感から買われていた電気・ガスが、菅首相のストレステスト発言から一斉に売られたほか、このところ生産の回復を好感してあげていたトヨタ、日産自動車など自動車関連も利食売りに安くなっていました。一方、下値不安が遠のいたことから、超低位株や、リチウムイオン電池関連でチタン工が買われるなど個別の材料株が賑いましたが、全般には、全体に過熱感があることや、米国の重要な経済指標の発表を控え、模様眺め気分の強い展開でした。

 今日「小暑」から、気変わりになります。先月の「順」の流れは大きく変化してきます。中国の突然の利上げや米国の予想を下回るISM非製造業景気指数は、市場の強気の流れで消化され、大過なくきましたが、今晩は、欧州でECB理事会が開催され、多分利上げが実施されることになります。事前に利上げは予想されていましたから、問題は次の利上げに向けての示唆する発言がトリシェ議長の口から出てくるかどうか…。また、今晩の、ADP全米雇用報告、新規失業保険申請件数も、明日の雇用統計を占うものとして需要です。このところ、米国市場は楽観に傾き、リスクテイクの動きが強まっていますから、予想をたがえると、失望売りを浴びる可能性もでてきます。明日は、日本のSQですが、来週末には米国もSQを控えており、仕掛けてきな商いが増えるかも知れません。

 以前から書いているように、7月相場は、ファンド勢の下半期のポートフォリオ作りで堅調に推移するものの、この作業が終われば用済みの相場として、再び、下値模索に移る可能性もあります。会員の方には、7月に入っての買いは手控えるようにと書いてきましたが、予想通り、短期テクニカル指標は揃って警戒ゾーン入りを暗示するところに来ています。これまでは、単独の指標が加熱サインを出すことがあっても、揃って警戒サインを出すことはありませんでした。その分、信頼性が高くなっていますので、ここは、予定通り、利食い場を探す方針で良いと思います。最近のレポートで注目したものは、着実に値幅を重ねており、きっかけさえあれば、大きく伸びる場面もありそうです。ボーイング787が日本にお披露目に来ましたが、直近号で注目した低位株については、米国でボーイングとも関係しているといい、本格的な商業生産に入れば、業績も様変わりになってきそうです。これについては、相場の流れに関係なく、買ってみても面白そうです。 まあ、あまり無理はしないこと…ですね。
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多くの不透明材料を消化し、反発…NASDAQ総合指数は7連騰
 おはようございます。 米国株はQE2終了恐怖症からようやく抜け出してきたようです。昨日は中国の今年3回目の利上げを短時間で消化。ポルトガル国債引き下げの影響も銀行株など一部にとどまっています。米国では例年7月高の確率が高くなっていますが、下半期を展望したファンド税のポジション作りとの関係も大きいようです。QE3無しに、民間の力だけで景気を維持できるかどうか…。ここからは、リンゲル無しの自律回復力が問われます。

 6日の米国市場動向
 ニューヨークダウ  1万2626ドル02セント  +56ドル15セント(0.45%)

 NASDAQ総合指数  2834.02ポイント +8.25ポイント(0.29%)

 S&P500  1339.22ポイント +1.34ポイント(0.10%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万0050円  -30円

 米国10年もの国債金利  3.114%  -0.009%

 ニューヨーク原油  96.65ドル -0.24ドル

 GOLD  1529.20ドル  +16.5ドル

 ドルインデックス  75.04 -0.40


 昨日の米国株は、中国の今年3回目の利上げや、予想を下回るISM非製造業景況指数(6月)、ポルトガル国債格下げなど、不透明材料を抱えたままのスタートになりました。当初は、模様眺め気分の強い始まりとなり、前日引け値付近でのもみ合いになりました。ドル上昇を受け原油価格が下落。資源・エネルギー株が下落したことから、ニューヨークダウは、一時、前日比30ドル安の1万2539ドルと、この日の安値をつける場面もありました。ただ、欧州債務国問題の影響が部分的なものにとどまったことや、中国の利上げに打ち止め感が出るのでは…との思惑から、景気敏感株を中心に買いなおす動きが強まり、上げに転換。ニューヨークダウは、昼ごろには1万2643ドルと、この日の高値をつけました。その後は、今晩から雇用関連指標の発表を控えていることから、再び模様眺め気分が強まり、高値圏でもみ合い、結局、ニューヨークダウとS&P500は反発、NASDAQ総合指数は7日続伸して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比8601万株減の8億1918万株。騰落状況は、値上がり1688、値下がり1299でした。

 業種別の値上がり上位は、住宅ローン担保金融、タイヤ、トラック、貴金属、タバコなど。運輸やネット関連も堅調。一方、下落したのは、レジャーサービス、鉄鋼、石炭、銀行、放送など。エネルギー、証券も冴えませんでした。個別では、キャタピラーやデュポンなど景気敏感株が1%を超える上昇になったほか、インテル、IBM、マイクロソフトなど主力ハイテク株も1%を超える上げになっており、ニューヨークダウの上昇率の高さに繋がっています。また、GMがモルガンスタンレーの株価目標の引き上げで上昇。一方、欧州で金融株が売られた流れを受け、バンクオブアメリカが2.3%、JPモルガンが1.1%下落するなど銀行株の動きが冴えませんでした。

 米国株は、下降バンドを抜け出して以後、順調な戻り足をたどっています。ニューヨークダウのサイコロが9勝3敗になるなど、一部指標に過熱感が出ているものの、RSIは53%にとどまっており、押し目買い基調に変わりはないようです。NASDAQ市場でも、アップルやグーグルなど時価総額の大きい銘柄が買いの中心になっている事からみて、ファンド勢の下半期へ向けてのポジション作りが上げのエネルギーになっているようです。株価が上昇しているにもかかわらず、恐怖指数(VIX指数)が上昇しており、ファンド勢が新しいポジションを作る一方で、価格変動に備えて、ヘッジ感覚でVIX指数を買っている可能性もあります。当面、下半期用ポートフォリオ作りがどのあたりでピークを迎えるかを読むことが大事になりそうです。

 米国株は反発。CME日経平均先物は、中国利上げの日本経済への影響を読みきれず、大証先物終値比30円安の1万0050円で帰ってきました。ポルトガル国債引き下げの影響を受け、ユーロが下落。対円相場は115円80銭台に下落。ドル・円相場は80円90銭台でこう着状態。国内に帰っても、ほぼ、同水準の取引で始まっています。本日の日本株は、昨日に続き、先物リードの展開が続きそうです。当初は、CME価格にサヤ寄せする格好で、小幅に下落して始まりそうですが、明日のSQを控え、弱気ポジションを取ったオプション筋の先物買いによるヘッジの動きが続きそうで、再び、指数は上げに転じることになるのでしょうか。中期的な堅調相場が予想されるものの短期的には反落懸念が高まっており、物色については、再チャレンジが効く強い材料を持つ株にするべき…か?米国の流れを受け、引き続きネット関連株に注目。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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