FC2ブログ
大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2011/07 | 08
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -



海外株安を受け反落するも、米企業業績への期待感から下げ幅は限定的
 19日火曜日の日本株動向

 日経平均株価終値:0889円72銭 -84円75銭     日経平均先物終値:9890円

 TOPIX終値:853.75ポイント -5.61ポイント   騰落状況:値上がり675  値下がり841

 出来高概算:14億9946万株      売買代金:1兆289億円

 日経平均サイコロ:7勝5敗   騰落レシオ:129   RSI:63

 25日線かい離:プラス1.2%     日経平均25日移動平均線:9772円(前週末比13円上昇) 


 3連休明けの日本株は、欧州債務国問題や米国債務上限引き上げ問題が難航していることを嫌気し欧米市場が下落したことを受け、売りが先行して始まりました。CME日経平均先物が、先週末の大証先物終値を105円下回る9895円で帰ってきたことから先物に売り圧力がかかったものの、日経平均200日線を意識した買いが入り、先物はCME終値を上回る9930円でスタート。これを受け、日経平均現物の寄り付きは9921円。前週末比53円安と、CME先物の下落幅に比べると小幅安で始まりました。欧米市場で銀行株が売られた流れを受け金融株の動きが冴えなかったほか、欧米市場の債務問題を受け、円の独歩高になったことを受け、精密や電気製品、輸送用機器など外需関連が売られていました。円高が進行したことで、ドルやユーロ建ての日本株が上昇。欧米市場からの利食い売りが出る動きもあったようです。

 一方、アジア系資金と見られる買いが内需系の株を中心に入り、下値をささえたことで、にっけいへいきんの下落幅は限定的なものになっています。引けにかけ、先物価格が、CME終値にサヤ寄せする格好で下落。裁定解消売りなどから、日経平均はやや下落幅を拡大。安値引けしています。欧米債務問題に解決の糸口が見えないことから、慎重な姿勢を続ける投資家が多いものの、今晩から米国で本格化する企業決算への期待感もあり、全般的に売り急ぐ動きはなく、日経平均の終日値幅は56円にとどまっています。

 欧米株安を受けアジア株が軟調に推移したことも見送り気分を強めさせたようですが、米国株のほうは、GLOBEX夜間取引市場で、IBMNの予想を上回る決算を好感して上昇しており、全体的に売り込みにくかった、ところもあるようです。業種別にみると、マレーシアの格安航空会社との提携が伝えられた全日空の上げを受け航空会社が値上がりトップ。情報通信、卸売り、陸運、不動産。建設など内需系が買われ、値上がり業種は13.一方、証券、その他製品、電気・ガス、電気機器、精密など20業種が下落しています。個別で飼料用藁が放射能に汚染されたことから、市販の飼料需要が高まるとして日本配合飼料が買われたほか、好業績を発表した東洋炭素が上昇するなど、個人を中心にした物色意欲の強さを示す動きになっています。

 相変わらず底堅い動きが続いてます。アジア系資金の買いが下値を支えているようですが、この背景については、レポート直近号で解説しています。安心材料として、目を通しておいてください。相場の現状については、レポート直近号でも説明していますように、新たなレンジを作る相場に入っています。現在は、レンジの下限を模索する段階ですが、下限が200日線になるのか、前のレンジ相場の上限になるのかがまだ分からないようです。200日線の上昇が続いており、今日下回った、といっても、まだ上げ圧力を受けていますので、復帰は早いかもしれません。ただ、同様に下値支持線として期待された26週線は下落が続いており、この下落圧力が今日の下げにつながったのかもしれません。当面、米国株の動向が注目されますが、今日の朝も書いたように、米国株が目先底打ちした可能性が強く、案外早期に200日線復帰はあるのかもしれません。しばらくは、レンジ下限を模索してもたもたした動きが続きそうです。ただ、以前から書いているように、レンジ相場になれば、強力な材料を持つ中小型株が買われる「二極化相場」になるとしました。今日も全般が冴えない中、新高値銘柄は59に達しており、早速、成長性の高い銘柄に物色の矛先が向かっています。

 レポート銘柄からも、本日は、ネットワン、堀場製作所、コメリなど6銘柄が新高値に顔を出してきました。新規の買いは6月までとしておきましたので、そろそろ利食い圏に入った方もおられると思います。ただ、今日も新値更新とともに、売られて安くなるなど、相変わらずのエスカレーター相場になっているものが多くあります。以前から、書いているように、相場は「仕込み」→「仕掛け」→「仕上げ」のステップを踏みますが、角度でみると15度、30度、45度を経て、後はエレベーター相場に移行していきます。この段階になれば、さっさと売りを考えねばなりませんが、一階、一階、乗り換えているうちは売る必要はありません。7月相場は買わないほうが良いとは行っても、エスカレーターの乗り換え段階なら話は別…。日本株も決算発表時期が近づき、ますます、二極化相場を強めていきます。この相場の怖いところは、置いてきぼりを食った株はしばらくほったらかしにされること…。自分の、持っている銘柄は二極化の流れに乗れるのかどうか…。厳しくチエックしておく必要がありそうです。
※新規会員募集中。関心のある方は、レポート案内をみるか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください。  
 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

スポンサーサイト



欧州金融情勢、米国債務上限引き上げをめぐる混乱を嫌気し下落も、業績への期待感から下落幅圧縮
 おはようございます。 互いが相手を克する7月の「気」の流れが強まっています。欧州ではギリシャ支援問題でロールオーバーの扱いをめぐりドイツとECB・フランスが、格付けへの不信感に対しEUと格付け会社が、米国では債務上限引き上げをめぐり政権と共和党が…それぞれ対立。お互いに相手を圧倒しようと対立関係を強めています。この対立関係は格付け問題を除き、いずれも期限付き…。理性が働いて、妥結の道を探ることができるかどうか…。今週から、来週にかけて山場を迎えますが、果たして…。

 18日の米国市場動向
 ニューヨークダウ  1万2385ドル16セント -94ドル57セント(0.76%)

 NASDAQ総合指数  2765.11ポイント -24.69ポイント(0.89%)

 S&P500  1305.44ポイント  -10.70ポイント(0.81%)

 CME日経平均先物(円建て) 9865円 -105円

 米国10年もの国債金利  2.933%  +0.022%

 ニューヨーク原油  95.93ドル  -1.31ドル

 GOLD  1602.4ドル  +12.3ドル

 ドルインデックス  75.37  +0.25


 週明けの米国株は、21日に予定されるEU首脳会議でのギリシャ支援問題が不調に終わるのでは…との懸念から欧州市場が全面安となったことを受け、反落スタートになりました。欧州と同様に米国も債務上限引き上げ問題を抱えており、8月2日の期限切れを控えデフォルト(債務不履行)懸念が高まっていることから、売りに拍車がかかり、より後に、ニューヨークダウは、一時、前週末比189ドル安の1万2296ドル安値まで売り込まれました。欧州で銀行株が売られた流れを受け金融株が売られたほか、景況感の悪化やドル高を受け原油価格が軟化。エネルギー株が売られたことも指数の足を引っ張りました。ただ、今晩から決算発表が本格化することから、好決算を期待した買いが増加。引けにかけては下落幅を約90ドルほど縮めています。ただ、プラス圏に浮上することはできず、結局、主力3指数とも反落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前週末比2億90万株減の8億7127万株。騰落状況は、値上がり454、値下がり2603と、ほぼ全面安商状。

 業種別に値上がりしたのは、金価格の過去最高値更新を受け、貴金属、金鉱山がトップ。鉱山株、石炭株など資源株が続きました。また、コンピューターハードも堅調。一方、下落したのは、不動産担保金融、タイヤ、航空機、出版、損保など。企業業績の悪化で売られたものが多くなっています。ニューヨークダウ採用銘柄のうち、上昇したのは、シェブロンだけ。アルコアやバンクオブアメリカ、ボーイング、トラベラーズがそれぞれ2%を超える下落になっています。個別では、資本増強要請や金融商品の買戻しなどから配当原資が毀損されることを嫌気してバンクオブアメリカが2.8%下落。この日、引け後にIBMが決算を発表していますが、売上、利益とも予想を上回っています。

 ニューヨークダウは、一時、1万2300ドルの大台を割り込みました。直近レポートでも、先週の日中足が上下にぶれる日が多くなっていることや、下値が切り下がっていることを懸念しましたが、やはり、下値に振ってきまいした。これまで下値支持として機能してきた13週線を切り込んでおり、新たな支持線を模索する動きになっています。ただ、昨日は1万2300ドル割れから反転していますが、このゾーンは、上昇中の25日線、26週線に対応したもの。過去、下値支持力は13週線より強かったので、そろそろ底がための動きに入りそうです。今晩から、ニューヨークダウ採用銘柄をはじめとする主力企業の決算発表が本格化しますが、内容次第で底打ちのきっかけになるかも…。

 米国株は、反落。CME日経平均先物は、先週末は1万円大台に乗せて終わったものの、昨日は欧米株安を嫌気。週末の大証終値を105円下回る9865円で帰ってきました。レンジは1万50円から9715円。為替は、21日のEU首脳会議でギリシャ支援問題に進展が見られるのではとの観測から、ユーロを買う動きがあったものの、欧米株安から、円への通貨逃避が続き、対ドルは79円05銭、対ユーロは111円52銭と依然高止まりしたまま。国内に帰ってからは、対ユーロがやや軟化しているものの、対ドルはじり高基調にありあす。本日の、日本株は、海外株安やCME日経平均先物安を受け、軟調な始まりが予想されます。CMEのレンジが335円と大きく、どちらに収斂するかは先物筋次第の展開。先週に続き、主力株は動きつらい展開になりそう。売り一巡後は、前週末にかけ芽生え始めた小売りや節電関連株を買う流れに戻りそうです。直近レポートでも示したように、当面は、新しいレンジ相場の下限ラインを模索する動き…。まず、200日線を維持できるかどうかがカギに…。しかし、基本は「二極化」相場。強い材料を持つ銘柄の右肩上がりは続く…。長い目で見てネット株を。
※新規会員を募集しています。関心のある方は、レポート案内をみるか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ