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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
05 | 2012/06 | 07
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海外株安や円高を手がかりにした先物売りや、信用と取引の見切売りなどから3日続落して終了…20年ぶりの9週連続安
 しんどい一週間でした。ファイティングポーズだけはとり続けているつもりですが、勝負する相手がリング内ならいいのですが、観客席から物が飛んでくるは、強烈な野次が飛んでくるは…で、精神的に参ってきます。きついのは、観客席から上がってきて、暴れる目の色の違う暴漢がいること。まあ、来週末はメジャーSQ、その次の週の日曜日がギリシャの総選挙。それまでは暴れたい放題暴れるのでしょうが、試合を管理しているコミッショナーに暴漢を取りしまる気持ちがまったくありませんので、やりたい放題。世界のなかでも、スペインやイタリアなど問題国なみの下落率の大きさになってしまいました。まあ、先週までは、日本株は割安だから…なんて、コメントがありましたが、裁定解消売りや先物売りの前では、まったく無意味。そろそろ、400億円の現金があったら1兆円の先物売買ができ、日本市場もコントロールできるような、後進国並みのばくち場は改善しなければね!

 さて、スペインのバンキア救済のめどが立たないことやギリシャのユーロ圏離脱懸念がさめないことから、対ユーロでの円高が進行。このところ発表される米国経済指標もさえないものが多いことから、対ドルでも円高が進行。円が独歩高の様相を呈してきたことから、輸出株を中心に売られ、日経平均は3日続落して終わりました。週間では9週連続安。1992年3月第一週から始まった9週連続安以来、実に20年ぶりのことです。日本経済に何がおきているのでしょうか。株価は先見性があるといわれていますが、スペイン並みにさげているということは
、市場は日本にも構造改革をせまっているのかもしれません。国内に滞留する個人の貯蓄を、老後生活への恐怖心をあおりたて銀行に預けさせる一方、デフレにして景気を悪くし、資金の行き場がない状態にして、国債購入をさせ、財政資金を調達する…という流れに変革を迫っているような気がします。財政に余裕があるころに、もっと産業界に生きた資金を流し込んで産業構造を転換しておけば、今のような状態意にはならなかったはず。今の日本の問題は、国内に滞留した資金が国債という死んだ資産につぎ込まれ、生きた資金として産業界に還流していないところに問題があるように思いますが…。いくら、資金があっても、死に金になってしまっては…ね。

 まあ、今日のところは、朝も書いたように、欧米株安、円高を受け、CME先物市場で日経平均先物が大証終値を下回って帰ってきたことから、先物市場がCME終値にサヤ寄席する格好で売り先行で始まりました。米国債券市場で10年債が史上最低金利に低下したことから、日本でも債券先物買いが増加。日本の10年債金利も0.805%と8年11ヶ月ぶりの水準に下落。債券先物買いの一方で、株先物を売る動きもつよまり、日経平均はいきなり8500円を割り込んで始まっています。その後は、中国の景気指標の発表待ちになりましたが、中国PMI指数が6ヶ月ぶりに下落すると、中国関連株が売られると同時に、先物も売られ、再び下落幅を拡大。朝の書き込みでも、レンジの下限が8435円なので、売り目標にされる可能性があるとしましたが、やはり売り込まれ、先物安値は8420円をつけています。これに伴い、裁定解消売りがでて指数の下落幅の拡大につながったようです。

 やはり裁定買い残が減少しないと、先物と現物の関係を断ち切れないようです。3月に買いついた輸出株の投げと、一方で押し目を買います動きが続きましたが、昨日くらいから、下落がとまらないため、信用で買った分を投げる動きが始まったようです。一方、年初に買われた復興関連株にも期日の圧迫があrふことから、見切売りが相次ぎ、新安値に顔を出すものがふえてきました。また、全体の崩れを見て、これまで値もちのよかった好業績株も売られており、全部が売られた、というところでは、セリングクライマックス的な動きが出始めたのかもしれません。円相場は、対ドルで上昇したといっても、日銀の偽りのバレンタインプレゼントの前は77円60銭台…。投機筋は、当然この水準を目標にしてくるはず。 一方、ドイツでも景況感の悪化やリスクオフの動きから債券買いが強まり、今日は、2年債がマイナス金利になるなど、すべての市場で行き過ぎた動きが出ており、そろそろ政策発動の時期が近づいてきたように思われます。

 昨日も書いたように日経平均週足サイコロは2勝10敗と2001年9月10日の週以来の水準に落ち込みました。また週のRSIは25%に低下しましたが、これも、リーマンショック後の安値をとりにいった08年10月15日の週の15%以来の数字…。来週も厳しい局面が予想されますが、6日のECB理事会など流れを変化させるイベントもあります。ここは、がんばってファイティングポーズをとり続けるところか?

 詳しくはレポートで考察してみます。パソコンを買い換えましたので、ソフトやハードの関係で、会員様のおてもとに届かないケースも予想されます。そのさいには遠慮なく申し出ください。

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追加緩和期待から反発したものの、スペインとIMF協議の否定や月末の処分売りから、小幅続落して終了
 おはようございます。 

 欧州の情勢は混乱ばかりが先行し、一向に事態が改善する気配は見えません。ギリシャ危機が選挙の結果待ちで小康状態になるなか、投機筋の関心はスペインに向かい、いろんな噂が飛び交っています。昨日は、スペインとIMFの関係者が会談。IMFが銀行支援に乗り出すのではないか、と伝えられ、市場は一時上昇したものの、IMF、スペイン双方が否定するという顛末もありました。これを受け、スペイン国債のCDS(クレジットデフォルトスワップ)は600BPと過去最高の水準に上昇してきました。ユーロの対円レートも2000年12月以来の、96円48銭まで売り込まれています。久しぶりにドイツ・メルケル首相が発言していましたが、危機に対しては対処する準備ができているものの、EU委員会が提言する域内共同の銀行監視体制や欧州共同債の発行については、これまでのように頭から否定するのではなく、「時間がかかる…」と婉曲的な表現にとどめており、域内でのメルケル包囲網が狭まりつつあるような印象を受けます。

 とにかく、ギリシャの選挙が終わって、新政権との追加財政緊縮策の交渉を見てみないと、次の手が打てないというのが本音のところでしょう。ちなみに、昨日発表されたギリシャ・データRC社の実施した世論調査結果は、財政緊縮派の新民主主義党(ND)支持率が28.4%に上昇。緊縮反対派の急進左派連合の25.6%を上回ったようです。同党党首は、「勝利してもEU脱退も旧通貨ドラクマ復活もない」としながら、トロイカとの合意は破棄し、新しい経済政策を提示する…」と巻き返しを図っています。ただ、世論調査の実施主体により、結果が異なっており、まだまだ、予断は許さないよいうです。そういえば、IMFは先日のラガルト専務理事の「ギリシャ人は税金をまともに払え…」的な発言に関し謝罪。選挙結果を強く意識していることがわかりますね。

 31日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万2393ドル45セント -26ドル41セント(0.21%)

 NASDAQ総合指数 2817.34ポイント -10.02ポイント(0.35%)

 S&P500 1310.33ポイント -2.99ポイント(0.23%)

 CME日経平均先物(円建て) 8485円 -45円

 米国10年もの国債金利 1.563% -0.061%

 ニューヨーク原油 86.33ドル -1.29ドル

 GOLD 1564.20ドル -1.50ドル

 ドルインデックス 83.89 +0.05 


 昨日の米国株は、アイルランドの新財政協定批准の国民投票への期待感やスペインとIMF協議への思惑から欧州市場が堅調に推移していたことから、前日水準での、始まりとなりました。ただ、朝方発表された新規失業保険申請件数やADP全米雇用報告(5月)が、いずれも予想を裏切る結果になったことから、今晩発表の雇用統計への懸念が強まり、まもなく下げに転じています。また、この日発表された第一四半期GDPが、速報段階から下方修正されたことを嫌気し下げが加速。ニューヨークダウは、昼ごろまでに、この日の安値1万2316ドル(前日比103ドル安)をつけていました。ただ、売りが一巡すると、雇用や景気の減速からFRBが追加金融緩和に動くとの期待かんから、買い戻しの動きが加速。引け近くにはこの日の高値1万2489ドル(同70ドル高)をつけました。しかし、欧州からスペインとIMFの協議の噂を否定する話が伝わると、月末にともなう処分売りも手伝い売りものが増加。結局、主力3指数とも続落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は前日比5億5739万株増の13億2452万株。騰落状況は、値上がり1468、値下がり1564。VIX指数は、前日比0.33%下落し、24.06に低下しています。

 ダウ30種は、値上がり14、値下がり16。中国や米国の景気減速やドル高を嫌気し、建機大手キャタピラーが2.8%下落したほか、インテル、IBMなど為替動向に敏感な企業の下落が目立ちました。業種別では、空運、銀行、鉄道、公共事業、タイヤなどが上昇。貴金属、石炭、鉱山、商用車などが下落していました。
 ニューヨークダウは、依然、200日線を下値にするレンジ相場を続けています。また、昨年10月~12月にかけて形成したテーブルも下値として意識。この日も、このポイントに近づいたところから反転しています。昨日は、200日線と300日線がゴールデンクロスしたほか、200日線が上昇力を増してきており、上向きのエネルギーが強まってきた点は注目されます。いったんは、レンジ上限の1万2700ドル付近を試す動きがあっても良いか?

 米国株は続落。CME日経平均先物は、大証終値を45円下回る8485円でかえってきました。レンジは8435円~8565円。円は、スペイン情勢の緊迫化、米雇用関連数字の悪化などを受け、対ユーロは96円90銭、対ドルは78円30銭台に、ともに上昇して帰ってきました。本日の日本株も、昨日と同様に先物の売りリードの展開になりそうです。昨日の米国では10年債金利が、最低金利を更新しており、本日も「債券先物買い・株先物売り」や来週のオプションSXQをにらんだヘッジ売りもあり、裁定解消うりから指数には下押し圧力がかかりそうです。このところ、CMEレンジの下限(昨日は8435円)をめどに先物を売る動きがあり、本日もこの付近まで売り込まれるかもしれません。円高が勢いをましており、政策的な動きから相場が急変する可能性も増してきます。一部銘柄に、指数離れの動きをするものが増えてきたことは注目されます。週末でもあり、無理はしないふがよさそうです。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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