FC2ブログ
大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
05 | 2012/06 | 07
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30



欧米株高に加え、オーストラリアGDPの伸びがサプライズになり大幅続伸
 収納庫から発掘したカビ臭い本を読んでいたら、時間がたってこんな時間になってしまいました。当時(30年以上前)は、背伸びをして買った本でちんぷんかんぷんでしたが、今読み返してみるとなかなか面白い。しばらくはまるかもしれません。まあ、相場のほうは、レポートで書いたような展開ですので、今日は張り付いてみる必要もありませんでした。 まあ、あとは、なんとか週末まで頑張ってくれれば、日経平均の週足に関しては、11月安値を切らずに、2番底をつけるような格好になりますが、果たしてどうか…。

 さて、今晩開催されるECB(欧州中央銀行)の理事会で利下げがあるのでは、との期待感や、スペインが金利上昇に「参った」宣言をして、銀行救済に関し、EUに下駄を預けたような結果になったことから、スペインの危機は一応収束するとの思惑から、市場はリスクオフのポジションを解消する方向に動き始めました。今日のECBで注目されるのは、利下げもありあすが、スペインに救済要請をさせるためペンディングしていた国債の買い取りを再開するかどうか…。スペインやイタリアなど高債務国の国債をCDSと絡めて弱気ポジションを取っている投機筋も多く、ECBが国債買い取りを再開したら、高債務国の国債が急騰する可能性も出てきます。また、けが人がたくさん出るんでしょうね。

 JPモルガンは、ひょうたんから駒で、損失額が小さくなるかもしれません。今日の欧州市場は、GDP改定値は横ばいでしたが、ドイツの鉱工業生産指数(4月)が、市場予想の1%減を大幅に上回る2.2%減となり、景況感が悪化したにもかかわらず、全面高で始まっています。ギリシャの動向はわかりませんが、スペインの問題は収束する、とみたmのでしょうか。現在、会計事務所が入り、銀行の資産査定が行われていますが、この結論が月末までに出る予定で、必要資本額が確定されたら、EUがスペインの財政状況を悪化させない方法で、資金を供給することになるんでしょう。とりあえず、再度開いた傷口は、手で押さえてふさいだというところ…。まだ、縫合するところまでは言ってませんので、油断しないほうがいいのかもしれません。

 今日の日本株は、欧州の緊張が緩和方向に向かったことや、米国ISM非製造業景況指数が予想を上回ったことから、ニューヨークダウが、5立会日ぶりに反発したことや、CME日経平均先物高、為替市場での円売り介入期待などから、続伸して始まりました。相場環境は、昨日とほぼ似通っており、買い一巡後にはダレル場面もありました。ただ、10時半ごろにオーストラリアの第一四半期GDPが発表され、年率4.3%という高い伸びになったことがわかると、これがポジティブサプライズになり、円売り・株買いを促し、株価は上げ幅を拡大しています。また、相場環境の好転から、先物を買い戻す動きも強まり、これが裁定買いを誘発。引けにかけ指数を押し上げています。空売りが多かった輸出株や不動産、金融株などに幅広い買戻しがはいり、引けにかけ、ほぼ全面高商状になっていました。結局、日経平均は151円53銭高の8533円53銭、TOPIXは10.32ポイント高の718.56ポイントとともに続伸して終わりました。出来高は、20億株の大台を回復しています。日経平均サイコロは7勝5敗、RSIは36、25日線かい離は-2.8%、騰落レシオは68と余裕含み。先物をまとめて打っていた米系証券はロールオーバーするとともに、今日は5500枚を買い戻していましたが、こういうのが今日の上げのエネルギーになったようです。

 あとは、明確な底入れサインを待つだけですね。今回のレポートでも指摘しましたが、昨年の大震災の安値の見方で、大きく判断が分かれてきます。このまま行ってくれれば、昨年3月安値をが2段下げ、昨年11月安値で3段下げが完了した格好になりますが、3月の戻り高値が昨年7月高値を上回ったため、トレンド転換が起きた可能性が強まります。そうなると、今回の安値は昨年11月安値に対する2番底となり、一昨年4月から続いた下落相場が終わったことになりますが…。果たして、そんな計算通りにいくものかどうか?もし、昨年の震災の安値が2段下げの途上であったなら、今回の下げ局面は、下落バンドの下限まで行くいことになります。まだまだ、状況は不安定。長いポジションは持てませんので、結果的に今日のような短期決戦型の銘柄が動くことになる…。まず、今晩の米国株が続伸して帰ってくることに期待しましょう。

時間がなかったので、書きなぐっています。わかりづらければご容赦!近々、新規会員募集を再開する意予定です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

スポンサーサイト



期待を上回る景気指標と、EUのスペイン支援対応を好感し上昇…NYダウは5営業日ぶりに反発
 おはようございます。 収納庫から発掘した資料に目を通していたら、朝方までかかってしまいました。「なんでこんな資料を取っていたんだろう…」というのがたくさんありました。でも、いちいち赤線を引っ張ったり、書き込みをしたりと、結構、まじめな仕事をしていたようです。こんなのを見ていると、だんだん捨てるのが惜しくなってきます。保存するにしても置き場所が…。EUの問題よりも深刻です。

 さて、欧州問題です。最近はギリシャの情報が全く入ってきません。最新の世論調査の結果はどうなっているんでしょうか。市場が反応していないところを見ると、悪い方向にはないようです。昨晩は市場が注目する中、G7財務相・中央銀行総裁会議が電話会談を行いました。予想通り、欧州の危機に対し強調して行動することを確認しただけで、特に声明文も発表せずに終わり、具体的な成果はなったようです。もともと、市場は期待していませんでしたから、市場に対する影響はありませんでした。

 ただ、会議では、EUに対し迅速な対応を求める声や、対策の進展を妨げているドイツに対する非難があったものと思われます。EU内では、ドイツが浮き上がり始めましたが、あまり責めすぎて、ドイツにそっぽを向かれないようにしないと、ドイツからEU離脱なんて話が出てきかねません。実際はあまりに金を貸しすぎて、抜けるに抜けられないアリジゴクにはまっていますけど…。 まあ、なんとか成果を上げたのは、為替介入に理解を求めた日本の動き…。もしかしたら、本気で介入してくるかもしれないとして、一時、円を売る動きも強まったようですが、欧州への懸念が続いたままで、結局は、押し戻されて小幅な円安にとどまりました。

 どうにもわからないのがスペインの動き。昨日は、予算相がEUに支援を求めた…として、市場はプラスに反応しましたが、EUのレーン委員はこれを否定しています。昨日も書いたように、EFSF(欧州金融安定化基金)からの支援には、スペインからの要請が必要といいます。にもかかわらず、スペインから正式なう要請がこないために、支援がずるずる伸びているとも言います。この図式は、ポルトガルの時も同様で、支援要請が遅れたことで、危機が深まったという経緯がありました。ところが、昨日のスペイン・ラホイ首相の議会での発言がふるっています。要するに「借金を返そうにも、市場からの調達が難しくなっている」と事態が複雑になっていることを解説。その後、「これは、われわれ次第…の問題ではない」と発言。暗に、EUの側から救いの手を差し伸べるべきだとしています。また、「昨年8月の危機の時は、ECBが国債を買い支えてくれたから助かったよ…」とも話しています。12週連続で、国際買取をしていないECBに、買い取りを再開して、金利を下げてくれと言っているようなものです。ECBにして見れば「お前がいつまでたっても、助けてくれと言わないからだろう」ということでしょう。いやはや、欧州とは、こんなところでも政治的な駆け引きがあるんですね。いったい、このさきどうなるんでしょう。素直に「ごめん」といえば済むのに…。

 5日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万2127ドル95セント +26ドル49セント(0.22%)

 NASDAQ総合指数 2776.11ポイント +18.10ポイント(0.66%)

S&P500 1285.50ポイント +7.32ポイント(0.57%)

 CME日経平均先物(円建て) 8455円 +45円

 米国10年もの国債金利 1.581% +0.053%

 ニューヨーク原油 84.29ドル +0.29ドル

 GOLD 1616.90ドル +3.0ドル

 ドルインデックス 82.77 +0.23


 昨日の米国株は、G7財務相・中央銀行総裁会議の電話会談が、大した成果もなく終わったことに失望して下落スタートになりました。欧州市場でドイツ株だけが下落したことから、景気敏感株などが売られ、寄り付き直後、ニューヨークダウはこの日の安値1万2072ドル(前日比29ドル安)つけています。ただ、5月のISM非製造業景況指数が発表され、前月水準、予想をともに上回り、新規受注も大きく伸びたことから景気に対する安心感がもどり買い物が増加。途中、スペインの支援申請が否定されたことで軟化する場面があったものの、EUがEFSFから支援する道を準備していることが伝わると引けにかけ上げ基調となり、結局、ニューヨークダウは5営業日ぶりにプラスに転じています。NASDAQ総合指数、S&P500は続伸。ニューヨーク市場の出来高は前日比1億1087万株減の7億654万株。騰落状況は、値上がり2220、値下がり794。VIXC指数は前日比5.51%さげ、24.68に低下しています。

 ダウは反発。ダウ30種は、値上がり17、値下がり13。景況感の改善を好感して、バンクオブアメリカ、JPモルガンがそれぞれ約3%上昇。インテルも世界半導体売り上げが微増したことを好感し1.6%上げていました。下落銘柄は半数近くになっていますが、下落幅が1%を超えるものはありませんでした。業種別では、住宅建設、ギャンブル、損保、空運、投資サービスなどが上昇。一方、資本財、インターネット、ソフトドリンクなどが下落していました。
 前日までに続きニューヨークダウの弱さが目立ちます。NASDAQ総合指数、S&P500は、依然、200日線付近で抵抗する動きを示していますが、ダウは200日線、300日線を割り込んだままであるほか、下値に支持になるものがなく、不安定な状態になっています。ドイツの弱さを見ても、世界の景気につながる輸出企業が多いダウ採用銘柄に世界景気減速懸念が影を落としているものと思われます。景気テコ入れへの期待感があり、大きく下押す懸念はないものの、当面は、200日線を上値抵抗にする頭の重い展開が続きそうです。

 米国株は上昇。CME日経平均先物も、大証終値を45円上回る8455円で帰ってきました。レンジは831円~8475円。円は、G7での日本の介入示唆から、対ドルで78円70銭台、対ユーロは98円台と、ともに小幅な円安で帰ってきました。本日の日本株は、昨日と同様な相場環境で、堅調に推移しそうです。米国債が続落しており、株先物に買いが入りやすいのも指数の上げをささえそうです。25日線とのマイナスかい離はまだ5%あり、戻りの余力を残しています。当面は、昨日同様、主力株の買戻しが優勢になりそうですが、相場が安定すれば、個別の材料株に短期資金が向かうこともありそうです。引き続き、GLOBEX市場の米国株先物の動きに注目。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ