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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2012/10 | 11
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材料待ちで手控え気分が強まるなか、見切り売りからじり安となり4日続落
 今日は水曜日。関西テレビのアンカーに政治評論家の青山繁晴氏がでるということで、いましがたまで放送を見ていました。相変わらず、熱い話しぶりでしたが、今日は野田改造内閣について触れ「国民に対する背徳」だと切り捨てていました。松原拉致担当大臣がわずか9か月で任を解かれましたが、この裏事情について、野田内閣が進めている北朝鮮への制裁解除に同大臣が猛烈に反対したことや、もともと、問題がある人権保護法案についても同大臣が反対の意向を持っていたため、同大臣が外遊中に閣議決定したことなどを話していました。今回の人事で、拉致被害者家族会からの信頼が厚い同大臣をはずしたのも、有料の遺骨引取りや制裁解除により、一人でも二人でも拉致被害者を返還させ、選挙を有利にしたいという狙いがあるといいます。

 昨日も民主党政権になって、歴代首相がやってきたことは、日本を貶めることばかりで、本当に日本国民のことを考えているのか疑問だ…としましたが、真偽のほどはわかりませんが、客観的な事象をみるかぎり、信憑性があるように思われます。制裁解除に関しては、米国からの圧力もあるかもしれませんが、拉致被害者の全員返還は国民的な合意だったはず。それを反古にして、制裁を解除することは、まさに背信としか言いようがありません。人権保護法案にしても、一つ間違えると、海外からの言論統制につながる可能性がある怖い法案です。なぜマスコミがとりあげないのか、不思議としか言いようがありません。国民の知らないところで、民主党を中心に、亡国へ向けての動きが進められているといわれても仕方がない動きが増えています。以前から、国会議員や官僚などに、中国や半島政府から資金の提供を受けたり、ハニートラップにかかり、いうことを聞かざるを得ない輩が多くいるといわれます。もし、この圧力がフルに活用され、官僚や政治家が動き、今の状態が生まれているとしたら…。この国の先行きは危ういと言わざるを得ません。

 野党に安倍総裁が誕生しましたが、同様にハニートラップにかかったり、カネをつままされた議員がいる状況は変わりません。宗主国の情報機関に二号さんの存在や汚職の情報を握られて逆らえない議員も多いといいます。安倍総理の時代、安倍氏が憲法改正や日本の国力増強にのめりこんだとき、身内の自民党から外圧を受けたのか、ものすごい反対運動がおこり、総理を引かざるを得なかったという話も、今日の青山氏はしておられました。本当なら、大変な国民への背信行為といえそうです。バブル崩壊以降の日本の国力の低下が、外圧で演出されていたとしたら…。まあ、野田政権が次に打ち出す政策拝見といきましょうか。

 今日も材料待ちの、値動きの少ない相場が続いていました。スペインの支援要請がいつになるかはっきりしませんし、ドイツは議会でギリシャ、スペインなどへの支援の妥当性を審議するので、要請はまだ早すぎる…というスタンス。格付け会社のムーディーズは、月内に判断を行う、としていますが、いったん、ジャンク級に引き下げられたら、あちこちの銀行やファンドから売り物が出てきて、買い支えするにも今以上の資金が必要になります。早いうちに、支援条件で合意し、市場を安定させるべきだと思うのですが、なかな前を向いて進んでいか無いのが欧州ですね。昨日の米国市場も、週末にも要請⇒首相が否定⇒EUサミットがある前には要請と、二転三転。そのたびに株価は浮き沈みしています。また、週末には、米国の雇用統計、大統領選の本格化。来週からは米国の第三四半期の決算発表…これでは動きが取れませんね。

 また、尖閣列島では、相変わらず中国と台湾の艦艇による嫌がらせが続いています。海外の有力経済紙は、現在の尖閣列島付近は世界で最も危険な「火薬庫」として、警戒報道しています。国慶節が終わると、次はどんな手を打ってくるやら…。野田政権は、「領土問題は存在しない…」の一点張りですが、南シナ海のような強引な乗っ取り手段に出てきたら、どう対処するつもりでしょうか。このところ、海外投資家の売りが増加したり、円がじりじり水準を切り下げているのも、これから始まる日本企業への締め付けを考えると当然のような気もします。当面、頭の重い展開が続きそうですね。今日の相場も、米国の自動車販売の好調を受け、関連株が買われ、一時、反発する場面はあったものの、結局、主力株を中心に売られ、日経平均は、39円18銭安の8746円87銭、TOPIXは3.80ポイント安の727.39ポイントと、4日続落して終わりました。出来高は昨日をやや上回る13億9811万株、売買代金は9222億円と、閑散商状に戻ってしまいました。騰落状況は値上がり410、値下がり1104と、4日続けて値下がり数が4ケタになっています。

 本日の引け値での日経平均サイコロは4勝8敗(TOPIXは5勝7敗)、RSIは39、25日線かい離は-2.1%。騰落レシオは86%でした。この一週間でRSIが落ちてきますので、いったん反発する局面が出てきそうですが、直近安値を結ぶ下値支持線を切っており、本格的な反発には日柄がかかりそうです。当初予想のように、日足バンドの下限ラインをのぞくことになるかもしれません。今日あたりは売られ過ぎの成長株に押し目買いが入っていましたが、まだ上値を買いあがる環境になく、買うなら、もっと引きつけて、反発場面で利食いできる水準まで待つ必要がありそうです。さて、このところ事業再構築関連で注目していたNECや富士重工業の動きが良くなってきました。昨日発表されたスバルの米国での売り上げは30%超えと、相変わらず米国ユーザーの人気を集めています。また、NECもITサービス部門が成長。外資系証券は上半期の営業利益が従来の10億円から120億円に拡大するかも…なんて強烈な予想を出してきました。注目後、日銀のちゃぶ台g返しで痛めつけられましたが、安値圏で再注目しましたので、なんとか損のカバーができそうな感じになってきました。全体の地合いはひどいものですが、評価するものは評価していこうという市場の機能は生きているようです。まあ、当分は徹底した逆張り方針が無難でしょう。でも、売りの相場でもないような気がします。

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スペインの支援要請時期をめぐって乱高下。指数間で高安まちまちの動き…
 おはようございます。 昨日は、月一の内科検診(薬の処方箋もらい)でしたが、待ち時間が長く、帰宅時間が遅れてしまいました。まあ、予想通り「ダメ」な相場でしたので、ご勘弁を…

 さて、世界の株式市場は、ECBの国債無制限買い取り作戦、FRBのQE3発動以降、材料出尽くし感から方向感を見失った展開が続いています。宴が終わってみると、これまで無視してきた世界景気の状況が予想以上に悪化していることが分かり、戸惑っている状態でしょう。その分、中国の景気刺激策への期待感が高まっているのですが、その中国が尖閣問題を巡って日本とさやあてを繰り返し、お互いの足の引っ張り合いで、景気が下向きに引っ張られそうな状況になってきた…。でも、スペインがEUに支援を申し込めば、国債の無制限買取が始まり、状況は改善するはず…。また、米国は、経済波及効果の大きい住宅が結構な勢いで回復しているうえ、QE3でMBS(住宅担保ローン証券)の買い取りを行い、直接、住宅市場を刺激する方策に出てきた…とりあえず、結果を見るまで売れないな。というのが現在の状態でしょう。ただ、来週から、米国では、第3四半期の決算発表が始まります。すでにアナリストの予想は引き下がっているはずですが、さらに、それを下回る内容になれば、失望感から一時的にうられないとも限りませんね。もっとも大統領選後には、「財政の崖」解消へ向け与野党の交渉が始まりますから、下値も限られるでしょうけど…。

 今週に入っての日本株も、世界の投資家事情と同様な状態です。尖閣問題が一段の円高進行をブロックしてくれている感じですが、今回の日中間のイライラは、対中進出企業の業績悪化を通して、日本株にも影響を与えてきそうです。中国は国内企業の操業に影響を与えそうな代替えが効かない素材やパーツの輸入に関しては、干渉しないようですが、代替えが効く汎用品への締め付けを厳しくしているようです。おそらく、日韓の分断を狙い、韓国への発注を増やしてくるのでしょう。また、これまでグレーの部分として見逃してきた脱法行為などは許さないとして、日本企業を狙いうちにして摘発する方針といいます。もともと、あいまいな表現で作られている法律ですから、解釈を変えるだけで、いくらでも企業を攻撃できるといいます。いくら、日本企業が、現地化しようとしても、目をつけられたら終わり…。現地資産が根こそぎ取りあげられるリスクもはらみます。不当な行為に対して、守ってくれるはずの日本政府は…というと、この体たらく。日本への締め付けは、政権基盤を安定させるため来年3月の「全人代」まで続く可能性があります。共産党内での出世を狙い、上層部にアピールするための実績作りで、日本企業が予想もしない因縁をつけられることもありそうです。日中間のイライラの現実悪はこれからが本番…か?

 2日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万3482ドル36セント -32ドル75セント(0.24%)

 NASDAQ総合指数 3120.04ポイント +6.51ポイント(0.21%)

 S&P500 1445.75ポイント +1.25ポイント(0.09%)

 CME日経平均先物(円建て) 8790円 +10円

 米国10年物国債金利 1.623% -0.005%

 ニューヨーク原油 91.89ドル -0.59ドル

 GOLD 1776.6ドル -7.70ドル

 ドルインデックス 79.75 -0.06 


 昨日の米国株は、スペインのEUへの支援要請が近いとの観測から欧州株が堅調に推移したことを受け、前日水準での堅調な始まりになりました。ただ、この日は主要な経済指標の発表もなく、見送り気分の強いてんかいでしたが、寄り後まもなく、欧州で週内の支援要請をスペイン・ラホイ首相が否定し、欧州株が下落に転じると、利食い急ぎの動きが広がり、株価は下落。ニューヨークダウは、昼ごろにこの日の安値1万3424ドル(前日比91ドル安)をつける場面もありました。その後、来週末には支援要請がなされるのでは…との観測が高まり、引けにかけては下落幅を縮めています。世界的な景気減速懸念を受け、景気敏感株が売られ、一方、住宅関連やディフェンシブ株の上げが目立ちました。結局、景気敏感・輸出株の比率が高いニューヨークダウは3日続落。アップルの上げを受け、NASDAQ総合指数は反発、S&P500は続伸して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比7683万株減の5億9437万株。騰落状況は、値上がり1600、値下がり1402。VIX指数は、3.74%下げ15.71に低下しています。

 ダウ30種は、値上がり10、値下がり19、変わらず1。医薬のメルクやファイザーのほか、ユナイテッドヘルスグループなどヘルスケア関連が上昇。デュポン、アルコア、ボーイングなど、景気敏感・輸出株の下落が目立ちました。
 ダウは、依然、3~4月のレンジ相場上限を下値抵抗ゾーンにする下値固め相場が続いています。下値から25日線が上昇してきており、押し目では25日線の下値支持力を期待した買い物が入っています。当面、このゾーンで下値を固めながら、次の上げ材料を待つ展開が続きそうです。

 米国株は高安まちまち。CME日経平均先物は、大証終値を10円上回る8790円で帰ってきました。レンジは、8760円~8840円。円は、対ドルが78円10銭台と前日水準、対ユーロは100円90銭台に軟化しています。本日の日本株も、手がかり材料難から頭の重い展開が続きそうです。円がやや弱含んでいることやNASDAQ市場が上げていることから、外需関連が買われそうですが、中国リスクを意識して上値には限界。引き続き、個別の材料を後追いする展開になりそうです。業績下方修正で相場が波乱するリスクが高まっています。買いは、全体の指標が底値を暗示してからのほうがよさそうです。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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