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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2012/10 | 11
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好調な景気指標を受け買われたものの、銀行決算への失望から売られ、高安まちまちの動き
 おはようございます。 奈良の今日の朝は、底冷えする感じの寒さです。我慢できず、ひざに毛布をかけました。気が付けば前の家の桜の葉っぱが紅葉していました。秋深し…ですね。

 さて、米国では決算発表が本格化し、昨日は、JPモルガンとウェルズファーゴが、第三四半期決算を発表しました。前者が前年同期比34%、後者が22%の増益…と、ともに絶好調でした。特に、ウェルズファーゴは、住宅金融部門が是年比50%増と絶好調。昨年6%台だった住宅金利が3%台に低下。個人の住宅ローンの借り換えが増加したことが、貢献したようです。バーナンキFRB議長が進めてきたQEシリーズが、効果を上げてきたようです。ただ、同社の株価のほうは下落しています。利益は予想を上回ったものの、総収入が予想を下回ったことが、嫌気されたようです。金利低下を受け、預貸利鞘が前期の3.91%から3.66%に低下したことが、原因のようです。住宅部門の復調は、住宅建設・リフォーム株、住宅資材関連株の上昇でも顕著ですが、このところ、住宅価格の復調にも目覚ましいものがあります。

 FRBは、QE3で毎月400億ドルのMBS(住宅担保ローン証券)の買い取りを、雇用状況が一定の状況に改善するまで続けることを決めました。すでに、買い取りは始まっていますが、住宅価格の回復は、個人資産のバランスシート改善につながり、今後の個人消費にも好影響を与えてきます。このところ、差し押さえ物件の減少から中古住宅物件在庫の減少や価格上昇も始まっているといいます。そこに、QE3の資金が投入されるわけですから、住宅部門が、ミニバブル的な様相を示してもおかしくない状態になっています。「財政の崖」問題の行方がはっきりしないことから、米国株の先行きには弱気が台頭しているようですが、水面下でバブルの芽が出てきているときに、果たして…。財政の崖問題が解消できないなら、株価はとっくの昔に下げていおると思うのですが。

 12日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万3326ドル85セント +2ドル46セント(0.02%)

 NASDAQ総合指数 3044.11ポイント -5.30ポイント(0.17%)

 S&P500 1428.59ポイント -4.25ポイント (0.30%)

 CME日経平均先物(円建て) 8545円 -15円

 10年物国債金利 1.663% -0.014%

 ニューヨーク原油 91.86ドル -0.21ドル

 GOLD 1755.4ドル -15.2ドル

 ドルインデックス 79.69 -0.10


 昨日の米国株は、世界経済の減速懸念や煮え切らないスペインの支援要請への動きから欧州株が軟調になったものの、朝方発表された10月のミシガン大消費者信頼感指数(速報)が、予想をお幅に上回り5年ぶりの水準に上昇したことを好感し買い先行で、反発して始まりました。決算発表への警戒感は根強いものの、同指数の先行き期待指数が前月水準、予想をともに大幅に上回ったことから、景気への期待感が強まり上げ幅を拡大。寄り後まもなく、ニューヨークダウはこの日の高値1万3401ドル(前日比75ドル高)をつけています。ただ、ウェールズファーゴなど大手銀行の決算発表で収益が予想を下回ったことから、決算全般への警戒感が高まり、売り物が増加。指数は上げ幅を縮め昼前には前日比安値圏に静んでいます。ただ、大きく売り込むような動きはなく、引けにかけては前日引け値を挟んだ神経質な動きとなり、結局、ニューヨークダウは小幅に反発、NASDAQ総合指数は続落、S&P500は反落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比2244万株減の6億2234万株。騰落状況は、値上がり1095、値下がり1878。VIX指数は、2.53%上げ、16.14に上昇しています。

 ダウ30種は、値上がり11、値下がり17、変わらず2。売られすぎになっていたパソコン関連を見直す動きから、ヒューレッドパッカードが1.12%上げたほか、IBM,マイクロソフトが堅調に推移。一方、銀行決算への失望から、バンクオブアメリカが2.36%、JPモルガンが1.14%、AMEXが0.99%下落するなど金融関連がさえませんでした。
 NYダウは、昨日に続き小動き。3-4月のレンジ相場上限や、過去、調整時の下値を支えてきた50日線を
下値抵抗として意識しています。ただ、このところ、戻っても上値を抑えられる展開が続いている点が懸念されます。テクニカルな急所を切ったことが影響しているものと思われますが、詳しくは、レポートで解説します。

 米国株は高安まちまち。CME日経平均先物は、大証終値を15円下回る8545円で帰ってきました。レンジは、8525円~8595円。円は、ユーロの堅調を受け、対ユーロは101円60銭台、対ドルは78円40銭台に小幅軟化して帰ってきました。米国では、ゴールドマンザックスが、S&P500の目標株価を1300ポイント台に修正する一方、シティが米国株のオーバーウェイトを推奨するなど、相場観の対立が目立ってきました。日本株はおいてけぼりの格好ですが、シティは日本株のアンダーウエイトを考えているようです。当面の見通しや注目株はレポートで…。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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