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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2012/10 | 11
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予想を上回る景気指標や順調な回復を暗示する銀行決算を好感し、NYダウは続伸
 おはようございます。 前の桜の紅葉が急に深まってきました。よく見ると、よく日が当たる上の方から紅葉が進んでいるようです。確か、花が咲く時は下からだったような…。何か意味があるのでしょうか。

 さて、ドイツのメルケル首相とショイブレ財務相というタカ派の二人が、口調を合わせるようにギリシャのEU残留を容認するような発言をしました。デフォールトを起こすようなことはない…とも発言したようですが、何を根拠に、おっしゃったんでしょうか?「一方で、トロイカ(EU,ECB,IMF)の報告書が出る前に、行動しろ…」と催促するような矛盾する発言も…。まさか、ドイツが金をどぶに捨てる(ギリシャに追加融資する)決断をしたんでしょうか。昨日も書いたように、財政緊縮に関してはハト派に転換した感があるIMFが、ギリシャに時間的な余裕を与えるように主張し始めており、市場をなだめるためにも歩調を合わせておこうということなのでしょうか?何が本音か全くわかりません。トロイカの考え方が統一されなくなったことだけは確かなようです。それとも、ギリシャが離脱し、ユーロが急上昇すると一番困るのはユーロ安を享受しているドイツですから、離脱の可能性が高まったことから、急に考え方を変えたのでしょうか?いやはや、ギリシャ、スペインに負けない自分勝手な国ですね。
 
 目先の問題児のスペインは、昨日、ロイターが月替わりにも、支援申請を行うのでは…と報じ、なだめられるように欧州株は上昇しました。でも、ラホイ首相の本音は、21日日曜に投票がある地方選挙を前に「助けて…」なんて言ったら、選挙に負ける…というのがあるのでしょう。でも、政策の失敗で若者に、その日の糧を求めてごみ箱漁りをさせるような国にしてしまって、まだ政権にとどまろうというのか…。日本の外交をむちゃくちゃにし、国民負担も法外に引き上げるなどして国力を貶め、震災復興予算をつまみ食いした省庁のやりたい放題を見過ごし、野党が追及すると委員会にも議員が出席しない…もはや、政権として機能していないのに居座れ続ける民主党といい勝負でしょう。なんだか、世界中の政治が劣化しているような気がします。こんな時に、変なのがでてきて、世界を混乱に陥れて行くのかもしれないですね。

 15日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万3424ドル22セント +95ドル38セント(0.72%)

 NASDAQ総合指数 3064.16ポイント +20.07ポイント(0.66%)

 S&P500 1440.13ポイント +11.54ポイント(0.81%)

 CME日経平均先物(円建て) 8645円 +50円

 米国10年もの国債金利 1.662% -0.001%

 ニューヨーク原油 91.85ドル -0.01ドル

 GOLD  1737.60ドル -22.10ドル

 ドルインデックス 79.73 +0.05

 
 昨日の米国株は、スペイン、ギリシャへの懸念が緩和し欧州株が上昇した流れを受け継いだほか、朝方発表された市場予想を上回り3か月連続上昇したことを好感。買いが先行し、高よりしてスタートしました。また、この日発表されたNY連銀製造業景況指数(10月)が、予想を下回ったものの、前月水準を上回ったことや、新規受注が改善するなど、落ち込みに歯止めがかかりつつあることも好感され、買い物が増加。また、JPモルガンやウェールズファーゴに続き発表されたシティグループの決算が、特別損益分を除くと、好調なものだったことから、市場にも安心感が広がり、住宅関連株やリフォーム株、景気敏感株などに幅広く買い物が入り、引けにかけ上げ歩調をたどりました。結局、ニューヨークダウは続伸、NASDAQ総合指数とS&P500は反発して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前週末比516万株減の6億1718万株。騰落状況は値上がり2030、値下がり1007。VIX指数は、5.39%下げ、15.27に低下しています。

 NYダウは続伸。ダウ30種は値上がり25、値下がり5。銀行株への見直しからバンクオブアメリカが3.5%急伸。JPモルガンも1.8%上昇。レポートでも指摘しましたように、銀行株の上げが目立ってきました。
 NYダウは3月~4月レンジ相場上限ライン、上昇中の50日線、今年6月安値を起点にする上昇バンドの下限ライン…と3本の下値支持線があるため、想定通りの反発になりました。依然、新しく形成したレンジ相場内の動きですが、ここからの戻りにたいしては、想定しておかなければならないこともあります。再度、直近号のニューヨーク株の解説を読んでおいてください。NASDAQ総合指数は、75日線での下げ止まりですが、3065ポイントぬけで、三本新値が陽転。S&P500は50日線での下げ止まり、先週末に3本新値が陰転したばかり…。当面、NASDAQ市場の反発力が注目されます。

 米国株は上昇。CME日経平均先物は、大証終値を50円上回る9645円で帰ってきました。レンジは、8495円~8660円。円は、格付け会社S&Pが昨日出した日本の信用力に関するレポートを受け、円安が進行。対ドルは78円70線台、対ユーロは101円90銭付近にそれぞれ下落して帰ってきました。本日の日本株は、円安やCME先物高に支えられ、堅調な始まりが予想されます。以前から、注目すべきは米国経済…といい続けてきましたが、住宅部門の復活から明らかに改善の方向に向かっています。ITを駆使した生産性の改善、安価なシェールガス・オイルによる原燃料低減メリットがあり、米企業の収益基盤は確実に強くなっています。住宅価格の回復が個人消費に好影響を与え始めており、対米依存度の強い富士重工業の一段高が期待されます。目を目けるのは、西ではなく東…。ただし、条件をクリアすれば、西のマーケットも面白くなりそう。 

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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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