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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2012/10 | 11
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中国経済への懸念と好調な景気指標のはざまで神経質な動きになったものの、グーグル決算騒動から反落して終了
 おはようございます。 米国の企業決算発表が始まり、朝のデータ集めに時間がかかるようになってしまいました。30分遅れです。

 さて、EUサミットが始まりました。出陣式にあたり、ドイツのメルケル首相は議会で会議の望む方針を説明。ギリシャに対する公約順守の姿勢や、財政同盟にあたってのEUの審査権限強化、銀行同盟の監督権限の限定など、これまでのタカ派発言を続けることを誓っています。一部では、ギリシャの財政緊縮目標達成の2年延長が言われていますが、果たしてどうか…。財政同盟のEUの予算策定の審査権限強化は、加盟国の主権放棄につながりますので、果たして、2日間の会期でまとまるものかどうか…。せめて、基金設立による成長重視の方針だけでも打ち出してくれればいいのですが…。スペインの支援要請への期待感はいまだに続き、同国10年債金利は0.11%低下して、5.39%と、5.5%の壁を切ってきました。

 19日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万3548ドル94セント -8ドル06セント(0.06%)

 NASDAQ総合指数 3072.87ポイント -31.26ポイント(1.01%)

 S&P500 1457.33ポイント -3.57ポイント(0.24%)

 CME日経平均先物(円建て) 8970円  -10円

 米国10年物国債金利 1.826% +0.016%

 ニューヨーク原油 92.10ドル

 GOLD 1744.70ドル  -8.30ドル

 ドルインデックス 79.37 +0.29


 昨日の米国株は、中国の四半期別成長率が、7期連続で減速したことや、朝方発表された新規失業保険申請件数が、予想を上回る増加になったことを嫌気し、売り先行で安寄りスタートしました。ただ、寄り付き後に発表されたコンファレンスボード景気先行指数(9月)が予想を大幅に上回る上昇になったことを好感し、買いが増加。ニューヨークダウは、昼ごろまでにこの日の高値1万3588ドル(前日比31ドル高)をつけています。その後、モルガンスタンレーやトラベラーズなどが予想を上回る決算を発表しダウは高値圏をいじしましたが、決算開示の代行会社の手違いで、この日引け後に発表されるはずのグーグルの決算が数時間早く公表。内容が悪かったことから売り物が増加。取引所が売買を一時停止したものの、売りは他のIT銘柄に波及。引けにかけ大きく値を崩しています。結局、IT関連銘柄の少ないニューヨークダウの下落は小幅にとどまったものの、NASDAQ総合指数は1%超えの下落、S&P500も反落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比3028万株増の7億1671万株。騰落状況は、値上がり1482、値下がり1545。ただ、VIX指数は0.27%下げ15.03と、市場が波乱した割には冷静な反応になっていました。
 引け後に発表されたマイクロソフトの決算への失望から、同社株は時間外取引で下落しています。

 NYダウは5営業日ぶりに反落。ダウ30種は値上がり18、値下がり11、変わらず1。予想を上回る決算を発表した保険大手トラベラーズが3.6%上げたほか、ベライゾンやデュポン、メルクが各1%を超える上げになりました。一方、期待外れの決算に終わったAMEXが3%近い下落になったほか、グーグル騒動のあおりを受けIBMが2.8%を超える下落になり指数の足を引っ張りました。
 NYダウは、引き続き上部レンジ内の動き。この日も25日線(1万3505ドル)を切ったところから反発しています。ただ、ここまでの勢いと異なり、レンジ上限への接近から頭の重い動きに変わってきました。レポートでも予想してきたことですが、ここからの動きが、年内の動きを左右する重要なポイントになってきます。

 米国株は反落。CME日経平均は、大証終値比10円安の8970円で帰ってきました。レンジは、8865円~9000円。円は、EUサミットへの警戒感からユーロが対ドルで軟化したものの、対ドルが79円20銭台、対ユーロは103円60銭台と、ほぼ前日水準で帰ってきました。本日の日本株は、週末控えで神経質な展開になりそうです。円安気味の為替を受け外需主力株が引き続き買われそうですが、今晩の米国市場がオプションなどの清算日にあたっているほか、EUサミットの内容(特に、ギリシャへの期限延長を認めるか)などから、上値を買いあがりにくい状態からこう着感を強めた展開になりそう。昨晩書きましたように、中国上海総合指数が、戻り高値を更新して、トレンド転換を起こせるかも焦点。昨日、不祥事のうわさが流れたNECが、今日の日経朝刊で、これを打ち消すような大幅増益の話が流れてきました。何か、嫌な感じがしますが、今日の市場がどう反応するかが注目されます。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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