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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
10 | 2012/11 | 12
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イベント通過待ちで手控え気分が強まるなか、円高を嫌気した主力株への売りで続落
 昨晩、久しぶりに昔の記者時代の仕事仲間や企業経営者にあって、遅くまで飲み話をしましたが、一日あけた今日のしんどいことと言ったらありませんでした。終日パソコンの前で、あくびをし、考えもまとまりません。また隠遁生活を続けていることから、人と話をすることでも疲れたようです。ところで、経営者の方の用事ですが、やはり新事業の立ち上げのアシスト…。もう何年も逃げ回り、忘れ去られようとしているのに、世間はなかなか許してくれないようです。どうやって逃げようかな……。

 さて、今日は各材料にも事欠くような相場つきでしたが、今晩から、世界の政治を左右する米国大統領選挙が始まります。直近の掛け率はオバマ大統領の67.7%、ロムニー候補32.6%ということで、ばくち打ちの世界では、オバマ再選を見通しているようです。主要紙の支持率調査は、ほぼ拮抗状態のようですが、新聞社事態が、ロムニー支持を表明しており割り引いてみる必要がありそうです。テレビのニュースを見ていると、コーヒーショップのカップがオバマとロムニーで色分けされて置いてあり、それぞれ自分が支持する候補のカップで、コーヒーを飲むというジョークみたいなサービスがあるようですが、過去、過去2回の選挙では、ほぼ得票率と同じ結果を出した…といいます。今夏のコップの使用状況を見ると、オバマ大統領のコップがほとんどなかったのに対し、ロムニー候補は山積みになっていました。これってオバマ大統領が圧勝するっていうこと…。

 今日の日本株は、米国株が小動きだったことや、ギリシャの混乱、予想を下回る米景気指標を受け、対ドル、対ユーロで円高が進んだことを嫌気し、売り先行でスタートしました。CME日経平均先物が、小幅に下落していたことも先物売りを誘い、裁定解消売りがはいったほか、円高を嫌気して、機械や開運などに幅広ク売り物がはいり、日経平均は、前日比18円安の8989円と、寄り付きから9000円の大台を割り込んで始まりました。寄り付き後は、大統領選挙後の動きを思惑した先物売買が交錯。日経平均は底値圏で小動きの展開になりました。後場になり、イベントを意識したポジション調整の円の買戻しが入り、一時、80円の大台を割り込むと、主力株への売り物が増加。引け近くにこの日の安値8957円(前日比50円安)をつける場面もありました。引けにかけ小幅にもどしたものの、積極的に買う動きはなく、結局、日経平均は32円29銭安の8975円15銭、TOPIXは3.07ポイント安の744.58ポイントと、ともに続落して終わりました。出来高は、前日比で約6000万株増え、15億3206万株。騰落状況は、値上がり428、値下がり1101でした。

 電力料金の値上げを受け電気・ガスが買われたほか、復興需要による業績増額修正を受けセメント株が買われるなど、今日も業績への感応性が強い展開でした。一方、無配転落を受け、機関投資家の売りが続くパナソニックがこの日も安値を更新。全体の足を引っ張っています。

 今日の終値での日経平均サイコロは6勝6敗(TOPIXは4勝8敗)、RSIは59%、25日線かい離は+1.3%、騰落レシオは102%と、依然高水準にあります。現在、日経平均が7連騰した時の数字が落ちていますので、指数系の過熱感の解消が進んでいます。また、以前から、26週線の下落が止まるときが、ポイントになる…としましたが、今週に入り横ばいになってきました。今日の引け値も52週線や13週線を意識して下げ止まっており、3本の中期線がそろって上向きになれば、市場の押し目買いムードも高まってきそうです。決算発表が終盤に入ったことで、すでに発表を終え、好業績だったにも関わらず売られたものを、個別に買いなおそうとしう動きもでてきました。今日は、10月21日号で注目した新明和工業が新値を更新。日本M&Aセンター、NECネッツエスアイも高値更新しました。

 まあ、指数採用の主力企業は、成長の限界に達しており、新しい収益源を求めて業態転換を迫られています。この傾向は、日本だけでなく、インテル、マイクロソフト、ノキアなど一時は時代をリードした企業も同様。今後生みの苦しみが続きますので、停滞企業で構成される指数を重視しすぎると、本当の流れを見失ってしまいます。そのなかで、NECはいち早く、変身を始めましたが、一番安値時に7100万株あった信用買い残は、直近で2807万株まで減少。やれやれの売りを消化しながらも、いったんはつり天井につッかけました。一方、こんなに上がっていいはずはない…として、売りも増加。売り残は1710万株に増加。その差は1100万株に接近しています。市場はまだNECの変身を信用していないようですね。結構なことです。まあ、一度数期前との売り上げ構成の変化を調べてみたら、同社が、IBM型の変身を志向していることがわかるはずです。これが軌道に乗れば、最後はレノボとの合弁のパソコン事業を売却して、変身が完了することになるんでしょう。まだ、NECは無配ですから、機関投資家は買いたくても買えません。一度、週足の移動平均線の状況を他の主力株と比べてみれば違いが判る…。まだ、ほかにも同様な株はあっりますよ。指数と相場の流れは別…。まだまだ、個別重視の流れは続きます。
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大統領選挙を控えて小動き…G20の成長強化への取り組み方針が下支えに
 おはようございます。 米国が4日から冬時間に移行していることをすっかり忘れていました。おまけに、昨日の奈良行きで、痛飲した影響で寝過ごしてしまうし…。

 さて、投資の世界は、すっかり「リスクオフ」に逆戻りしたような…。昨日も書きましたが、やはり火種はギリシャ。政府は昨日135億ユーロの債務削減策を議会に提出。7日に議会採決が行われるといいます。今のところ、僅差で可決する、とみられていますが、国民の不満は日ごとに高まっているといい、11日に行われる2013年度予算案の採決も懸念されています。この二つの議案の採決は、次回315億ユーロの追加融資の条件とされています。来週16日には、50億ユーロの国債償還が控え、追加融資は待ったなしになっていますが、この融資って償還資金は確保されているのでしょうか。市場は深刻に考えていないようですが…。ECUの高官の談話では、12日のユーロ圏財務相会談では、追加融資の決定は難しい…と話しているようです。ドイツなど議会の承認を取り付ける必要があるから…といいますが、時間がかかった場合、16日に間に合わない可能性もありますね。相変わらずの、とろさ…。

 また、米国大統領選も、いよいよ今日が投票日。オバマ優位が伝えられているものの、支持率は大統領48%、ロムニー候補47%と、拮抗したまま…。なにが起きるかわからない状態です。ただ、リスクオフのポジション調整をしても、一部、国債に資金がながれているものの、積極的に他の資産に資金を移す動きは見られず、様子を見ている…という感じでしょうか。まあ、結果を見るまでは、現状維持というところでしょうね。

 5日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1マン3112ドル44セント +19ドル28セント(0.15%)

 NASDAQ総合指数 2999.66ポイント +17.53ポイント(0.59%)

 S&P500 1417.26ポイント +3.06ポイント(0.22%)

 CME日経平均先物(円建て) 9015円 -5円

 米国10年物国債金利 1.690% -0.028%

 ニューヨーク原油 85.65ドル +0.79ドル

 GOLD 1683.20ドル +8.00ドル

 ドルインデックス 80.73 +0.18  


 週明けの米国株は、ギリシャの混乱を受け欧州株が軟調に推移した流れを受け、前週末水準をやや下回ってはじまりました。大統領選挙を翌日に控え、積極的に売買する動きはなく、模様眺め気分の強い展開でしたが、寄り後発表されたISM非製造業景況指数が、前月水準、予想をともに下回ると、警戒的な売り物が増加。ニューヨークダウは、昼ごろまでにこの日の安値1万3038ドル(前週末比55ドル安)をつける場面もありました。ただ、1万3000ドル大台の底堅さが目立つことや、この日開催されたG20会合が「世界経済の成長を強化するため必要なことを行う…」との宣言が出されたことを好感。引けにかけ買い物が増加。一時、1万3140ドル高値(同47ドル高)をつける場面もありました。大引けにかかけやや上げ幅を縮めたものの、結局、主力3指数は小幅反発して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前週末比1億」9231万株減の5億9851万株。騰落状況は、値上がり1541、値下がり1467。VIX指数は、4.72%上げ、18.42に上昇。同指数を使いヘッジする動きが出ているようです。

 NYダウは反発。ダウ30種は値上がり17、値下がり13。キャタピラ、スリーエム、ボーイングなど輸出・景気敏感株が堅調だった一方、ヘルスケア関連(オバマ関連)のユナイテッドヘルスが1%を超える下落になるなど、大統領選の結果を意識した動きもありました。
 ダウは、依然、100日線、200日線を意識した展開。今年7月初旬、7月中旬高値を結ぶラインも下値支持線として意識しているようです。選挙を意識しているのか10月以降、極端に振幅が小さくなっています。週足で見ると13週線が頭押さえ、26週線が下値を支持し、この間でレンジを形成している格好です。まあ、イベントの結果待ち…というところでしょうか。

 米国株は小反発。CME日経平均先物は、大証終値比5円安の9015円で帰ってきました。レンジは8970円~9045円。円は、ギリシャの混乱を受けたリスクオフの動きから対ユーロは102円74銭、対ドルも予想を下回るISM非製造業景気指数を受け80円20銭台にそれぞれ強含んで帰ってきました。本日の日本株は、イベント接近で、こう着感を強めた展開になりそうです。引き続き、決算発表をうけた個別物色が続きそうですが、米国債金利の低下や拮抗した大統領選を思惑材料にした先物の仕掛け的な動きもあるかもしれません。ただ、CMEのレンジが小動きにとどまっており、大きな波乱はなさそうです。新たな動きを見せ始めた取り組み仕手株や、リストラに成功しはじめた企業などの押し目を拾うか、為替など相場環境が整うまで、見送るのもありか…?

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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