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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
10 | 2012/11 | 12
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欧州情勢、財政の崖交渉を懸念し高安まちまちの動き…年末商戦の変化を受け、ネット関連が相場をけん引
 おはようございます。 二度寝し、目が覚めたら7時近くになっていました。急いで書きます。

 ギリシャ支援の「ユーロ圏財務相会合」は、IMFもふくめ、現在も行われているようです。IMFは相変わらずギリシャ債務の400億ユーロ削減を主張して譲らないようです。一方、関係者の話として、2020年までに債務削減目標を対GDP比124%とすることは合意した、と伝えられています。ドイツの財務次官は、「支援が合意される可能性が高い…」と話していますが、いまのところ、まだ結論に至っていないようです。ただ、一時売られていたユーロは、直近、対ドルで1.2990台に、対円で106円50銭台にそれぞれ上昇していますが、まだまだ安心はできないようです。

 さて、米国では年末商戦が激しさを増しているようです。小売り各社は、値下げキャンペーンを、ブラックフラーデーに先立ち、前倒しで実施したため、当日の売り上げは、前年比で1.6%減少したといいます。ただ、同日のネットの売り上げは、前年比26%増加し、10億4000万ドルに急増。イースター休暇明けの月曜日は、サイバーマンデーといわれ、例年ネット販売が増加する日ですが、昨日の売り上げは、やはり前縁日で24%増加するなど、絶好調だったようです。やはり、アマゾンがダントツで、以下、ウォルマート、ベストバイ、ターゲット、アップルのネット販売部門が続いています。昨日の米国株は、この動きを反映。アマゾンが1.6%上昇する一方、安売りの業績への影響を懸念しウォルマートが下落するなど、好対照を示しました。この流れが、そのまま来年の米国株の流れにつながっていくような気がします…。

 26日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万2967ドル37セント -42ドル31セント(0.33%)

 NASDAQ総合指数 2976.18ポイント +9.93ポイント(0.33%)

 S&P500 1406.29ポイント -2.86ポイント(0.20%)

 CME日経平均先物(円建て) 9395円 -5円

 米国10年物国債金利 1.667% -0.027%

 ニューヨーク原油 87.74ドル -0.53ドル

 GOLD 1749.6ドル -1.8ドル

 ドルインデックス 80.19 -0.03 


 昨日の米国株は、ギリシャ支援交渉の不透明感、スペイン財政問題を背景に欧州主要市場が弱含んだ地合いを引き継ぎ、軟調なスタートになりました。週明けから財政の崖交渉が本格化することに加え、前週まで大きく反発したことによる利食い売りも重なり、寄り付き後まもなく、ニューヨークダウはこの日の安値1万2900ドル(前週末比109ドル安)をつけています。この日発表された、シカゴ連銀全米活動指数(10月)、ダラス連銀製造業景況指数(11月)がいずれも大型ハリケーン禍の影響を受け、予想を下回ったことも、売りを促しました。ただ、売り一巡後は、NASDAQ市場がアップルやフェイスブックなどWEB2.0関連株を中心に反転上昇に転じたことを好感。引けにかけ下落幅を縮小しています。結局、ニューヨークダウとS&P500は小幅反落、NASDAQ総合指数は6日続伸して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は半日立会だった週末から3億315万株増の6億3037万株。騰落状況は、値上がり1323、値下がり1726。VIX指数は2.36%上げ、15.50に上昇しています。

 ダウ30種は、値上がり8、値下がり22。アップル上昇を受けたヒューレッドパッカードが2.4%上げたのが目立ちました。全体の業種別では、コンピューターハード、テクノロジーハード、電気製品などハイテク関連の上げが目立ちました。一方、石炭、食品小売り、石油探査、ホテルなどがさえませんでした。
 ダウは、反落。下落途上で下げ渋った7月高値水準や200日線、下落中の25日線を意識する状態が続いています。当面、3~4月レンジ相場の下限ラインを下値に、もみあい、財政の崖交渉の行方を観察。25日線の改善を待つ動きになるのでしょうか。

 米国株は、高安まちまち。CME日経平均先物は、大証終値を5円下回る9395円としっかり…で帰ってきました。レンジは9345円~9490円。円は、欧州情勢の不透明感や米株安などを嫌気し、対ユーロは106円50銭台、対ドルは82円台とともに、小幅な円高水準で帰ってきました。本日の日本株は、為替の動きを見ながら神経質な動きが続きそうです。GLOBEX市場の米国株が下落していることから、先物筋の売り仕掛けも懸念されます。ただ、レポートでも注目した任天堂の新商品販売の好調や、米国年末商戦でタブレット端末の売り上げがパソコン販売を上回るとの予想があり、再度アップル関連株が注目される場面もありそうです。テクニカル的に過熱感のある主力は一服…。かさ上げ的な動きから出遅れ株が物色される展開か? 

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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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