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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
10 | 2012/11 | 12
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アジア株高、GLOBEX先物市場の米株高を受けた先物買いで反発して終了…かさ上げの勢い増す
 東京都知事選挙が本日告示され、日本の首都のトップを決める選挙戦がスタートしました。泡まつ候補を含め8氏が立候補したようですが、あまり実務をしなかった石原前知事に代わり、実務を仕切ってきた猪瀬副知事の優位は動かないように思うのですが…。また、来週4日には、衆院選の告示が行われます。土壇場になって、嘉田滋賀県知事の「日本未来の党」が旗揚げ。小沢新党など、他の泡まつ政党も合流を決め、一気に、第3極の中に割り込んできました。これにより、総選挙のテーマが原発の是か非か…ということに所焦点が集まり、日本の課題になっている「憲法改正」「TPP参加の是非」「産業基盤の立て直し」などがかすんでしまいました。本来、原発問題は、日本経済の再生のなかに組み入れられるべきものなのに、これがメーンになってしまったことで、育児中の女性などの感情論が投票結果を左右する余地を作ってしまいました。惜しむらくは、維新の党が、石原氏との共闘を重視するあまり、せっかく支持を受け始めていた看板を下ろしてしまったこと…。

 核兵器を持つことや、中国との対立をあおるなど過度に右傾化したことが、果たして、一般国民に受け入れられるのか…。「国を洗濯する」チャンスをなくしてしまったのかもしれませんね。それにしても、嘉田新党立ち上げを裏で糸を引いたのは誰でしょうね~。いまや、陶芸に親しみながら、隠遁生活をしていたはずの人の名前も挙がっているようですが、まだ枯れていなかったんですね。おそらく、総選挙後には、あっと驚く、離合集散が待っているんでしょう。安倍さん、次期総裁になった気でいるようですが、甘いかもしれませんね。

 さて、本日の日本株は、米株高や円が対ドルで82円台を回復したことを好感。CME日経平均先物が、9345円で帰ってきたことから、これにさや寄せする格好で先物買いが入り、日経平均は、前日終値を62円上回る9370円と反発して始まりました。先物リードで、現物との間で裁定買いが入ったことも指数の押し上げに寄与しましたが、買い一巡後は、対ドルでの円の下落が限定的になったことから、上げ幅を縮める場面もありました。ただ、米株高を好感し、アジア株が全般に高くなったことや、GLOBEX市場の米国株先物で、ニューヨークダウが上げ幅を拡大したことを好感。先物市場に断続的な買いものが入り、引けにかけ日経平均は上昇。引け間際には、この日の高値9412円(前日比104円高)をつけています。結局、日経平均は前日比92円53銭高の9400円33銭、TOPIXは8.05ポイント高の779.44ポイントと、ともに反発して終わりました。出来高は前日から約8000万株増加し18億1413万株になったものの、低位株がにぎわったこともあり、売買代金は1兆円の大台を割り込んでいます。

 本日の引け値での日経平均サイコロは9勝3敗(TOPIXは8勝4敗)、RSIは74%、25日線かい離は+4.1%、騰落レシオは113%とすべての指標が注意信号に近づいてきました。日経平均は、引き続き6月安値を起点にするバンド上限付近の動き…。まだ、バンドを抜け出したとも、バンド内にとどまっているとも判断できない微妙な水準にあります。主力株の上げが先行したことから、今週は比較感から、雑株が買われる「かさ上げ相場」の色彩を強めましたが、このかさ上げも、騰落レシオが警戒ゾーンの120%に近づいてきたことから、そろそろ半身で構える必要がありそうです。今日あたりから、仕手系株が動いてきましたが、物色一巡感を暗示する動きかもしれません。まあ、来年にかけ相場は上昇すると見ていますから、何を買っておいても来年には利食いになると思いますが、目先的には、先行グループに戻るかどうかを検討するところに来ているような気がします。まあ、流れとは関係なしに、買われるものは買われますので、新しい産業の流れに沿ったものは、引き続き注目したいところです。

 大量生産・大量消費の代表格の中国本土市場が低迷し、一方、ITを駆使して新しい産業が勃興してきた米国の堅調という対比に注目する必要がありそうです。また、米国の新しい産業の勃興をささえているのは日本企業という側面も忘れてはいけません。直近レポートで、素っ高値で注目を始めたIT関連株は、そのうち海外からも注目を集めそうです。今日は、地方のスーパーと提携し、地方開拓を進めるとして注目してきたマツモトキヨシが新値。物語コーポレーション、日東電工、新明和工業、オリジン電気が連続して高値を更新してきました。
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住宅関連指標の低下を嫌気して下落するも、年末商戦の好調やFRBの緩和政策の持続を期待し反発して終了
 おはようございます。 寒い朝です。朝、新聞を取りに出ましたが、空を見上げると、なんと月のきれいなこと…。寒さも忘れて、しばし見入ってしまいました。うっかりしていましたが、昨日は「満月」だったんですね。

 さて、昨日の海外はひさしぶりに静かな一日だったようです。エジプトの大統領がわけのわからないことを言い出し、国民が反発を強め、北朝鮮がミサイル発射の準備を進めているなど、きな臭い動きはあるものの、ギリシャ問題が小康状態になり、スペインも金利が低下するなど落ち着きを見せています。もっぱら、市場の関心は、米国の財政の崖交渉に移ってきました。前日は、リード上院院内総務(民主党)が、交渉は進展していない…と、発言。市場は嫌気しましたが、昨日は、オバマ大統領が「クリスマス前までの妥結を望む」と発言したことや、共和党のベイナー下院議長が「歳出削減がなれば、歳入協議に応じる用意がある…」と述べたことが好感されたようです。ただ、昨日も書いたように、富裕層への増税問題は、与野党とも譲れず、昨年と同様にクリスマスぎりぎりまで引っ張られるのかもしれません。ただ、昨年、格下げを含む混乱を招いたことから、国民の目は厳しく、市場は昨年のようなことはないだろう…とし、早めに織り込みにかかるのかもしれません。

 28日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万2985ドル11セント +106ドル98セント(0.83%)

 NASDAQ総合指数 2991.78ポイント +23.99ポイント(0.91%)

 S&P500 1409.93ポイント +10.99ポイント(0.79%)

 CME日経平均先物(円建て) 9345円 +45円

 米国10年物国債金利 1.631% -0.008%

 ニューヨーク原油 86.49ドル -0.69ドル

 GOLD 1718.8ドル -24.5ドル

 ドルインデックス 80.26 -0.09


 昨日の米国株は、財政の崖交渉の不透明感を嫌気し、朝方から売りが先行。続落してスタートしました。この日発表された新築住宅販売(10月)が前月水準、予想をともに下回ったことから、景気の先行きを懸念した売りもかさみ、寄り後まもなく、ニューヨークダウはこの日の安値1万2768ドル(前日比110ドル安)をつけています。ただ、オバマ大統領の与野党協議の早期妥結への発言や、共和党・ベイナー下院議長の前向きな発言を受け、押し目買いが増加。ブラックフライデー、サイバーマンデーと好調な年末商戦結果が伝えられたことも安心材料となり、小売り株やネット関連株への買いが増加。株価は急速に値を戻し、前日比プラス圏に浮上しています。さらに引け近くに、有力経済紙ウォールストリートジャーナルが、FRBが、今年末の期限切れ後も、国債買い入れを継続する可能性が高い、と報じたことを好感。一段と買いが増加し、引けにかけ上げ幅を拡大。結局、主力3指数とも反発して終了しました。新築住宅販売の減少を受け、住宅建設株や資材株が売られたものの、年末商戦の好調をはやし、アマゾンやJCペニーなどネット販売大手や小売り業の上げが目立ちました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比2322万株増の7億997万株。騰落状況は、値上がり2092、値下がり922。VIX指数は、2.58%下げ、15.51に低下しています。

 ダウ30種は、値上がり26、値下がり3、変わらず1(ATT)。医薬品のメルク、ファイザーや景気敏感のアルコア、キャタピラ、GEなどが指数の上げを上回る上昇を示しました。ダウは、一時、財政の崖交渉の不調を嫌気し、1万2700ドル台半ばまで下落しました。しかし、この水準は、以前から指摘していた3~4月レンジ相場の下限ラインにあたっており、予想通り、このポイントから反転、上昇しています。ただ、依然、200日線が頭を押さえており、当面、1万3000ドルの壁を意識しながら25日線の改善を待つことになるのでしょうか。

 米国株は反発。CME日経平均先物は、大証先物終値(9300円)を45円上回る9345円で帰ってきました。レンジは9215円~9405円。円は、対ドルで81円70銭台まで上昇した後、82円台に乗せて帰ってきました。対ユーロは106円30銭台とほぼ前日水準。本日の日本株は、昨日に続き、先物主導の展開になりそうです。CMEのレンジが200円近く開いていることも懸念材料。米国10年債金利が低下しており、本日も債券先物市場の動きが注目されます。買い一巡後、主力株は頭重い動きになるものの、米株上昇を受け、再度、かさ上げの動きが強まりそうです。引き続き、個別の材料株中心の展開。好業績にも関わらず放置されてきた成長株が上昇中の26週線付近で値固めをしているものも増えており、そろそろ動きが出てくるか…。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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