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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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欧州、」中国景気への懸念とFOMCの政策転換懸念が上値を圧迫し、続落
 おはようございます。 今日から家内が帰省します。したがって今晩から4日間主夫業もしなければなりません。朝から今晩のメニューを何にするか頭を悩ませています。短時間でさっさと夕食をつくる女性…やっぱり、男より頭がいい…。

 さて、ある占い師さんが「2月は1年のうちの運気が悪い月の一つ…」と言っていましたが、そんな感じの動きになっていますね。G7、G20と通貨面で対立色の強い流れがありましたが、昨日のFOMC議事録では、雇用が改善する前にも、資産買い入れを縮小ないし停止する必要も…」とタカ派的な見方が浮上。アジアに移ると、中国で不動産投機をやっている連中にお灸をすえるためか、この3日間で市場から1460億ドルの資金を大量吸収。昨日の中国本土株は不動産株を中心に売られ、急落しました。このところ、中国では汚職の摘発が増加。綱紀粛正が強まっているようですが、おかしなことをすると、ネットなどでチクられることから、賄賂の受け取りも、拒否する公務員が増えているといいます。おかげで、高級品の売り上げが急減しているといいますが、投機的な行為を許さない強い調子の動きを見ても、3月からスタートする習体制の固めが始まっているようです。この動きが、やや暴走気味の軍部まで及ぶことを期待したいのですが…。

 市場への逆風は中國にとどまらず、市場が欧州に移ると、今度は2月のユーロ圏綜合PMI指数が予想を下回り低下。好調なドイツと他のユーロ圏諸国とのかい離がすすんだことから、将来的な金融政策の混乱(景気テコ入れの緩和が必要だが、堅調なドイツ経済にとってはインフレ要因)を懸念し、ユーロが急落。株式市場も急落しています。世界の主要な経済の極で不透明感が出てきたことで、再び、安全通貨としての見直しから円が上昇に転じていますが、通貨安が必要なEUが何かやった…?

 21日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万3880ドル62セント -46ドル92セント(0.34%)

 NASDAQ総合指数 3131.49ポイント -32.92ポイント(1.04%)

 S&P500  1502.42ポイント -9.53ポイント(0.63%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万1270円 -50円

 米国10年物国債金利 1.98% -0.04%

 ニューヨーク原油 92.84ドル -2.38ドル

 GOLD 1575.50 -2.50ドル

 ドルインデックス 81.37 +0.29
 

 昨日の米国株は、中國、欧州と株価が大幅に下落したことへの懸念や、朝方発表された新規失業保険申請件数が、前週水準、予想をともに上回ったことを嫌気し、売りが先行。続落してスタートしました。ユーロが下落(ドルは上昇)した流れを受け資源価格が下落。エネルギー関連や輸出関連が売られるなか、続いて発表されたフィラデルフィア連銀製造業景況指数(2月)がマイナス幅を拡大。さらに景気敏感株も売られたことから、ニューヨークダウは、昼過ぎにはこの日の安値1万3834ドル(前日比93ドル安)をつける場面もありました。ただ、オバマ大統領が、歳出強制カットに関して共和党幹部と電話会談を行ったことへの期待感や堅調な企業業績を手掛かりに押し目買いが増加。引けにかけやや下落幅を縮めています。結局、主力3指数とも続落して終了。NASDA総合指数は2日続けて下落率が1%を上回りました。ニューヨーク市場の出来高は前日比299万株減の8億1239万株。騰落状況は値上がり941、値下がり2118。VIX指数は、3.7%上げ15.22に上昇。やや警戒的な動きが強まってきました。

 ダウ30種は、値上がり9、値下がり20、変わらず1(シェブロン)。景況感の悪化から、バンクオブアメリカが3.2%下落、中古住宅の在庫減少を受け、ホームデポが3%超え下落したのが目立ちました。また、この日決算発表を予定しているヒューレッドパッカードの売り上げ低下を懸念し、マイクロソフトやインテルの下落も目立ちました。
 NYダウは続落。昨日の引け値は最近のレンジ相場の下限付近に来ています。ザラバではレンジを下放れ、一時25日線を下回りましたが、テクニカルな押し目として意識され、引けでは25日線を維持して終わっています。ただ、全体をリードしてきたNASDAQ総合指数は、この二日間急落し、25日線を下回り50日線まで下落。調整に入った可能性を示しています。FRBの政策転換懸念(実際には政策転換は先の話になりそう)や欧州、中国への懸念など悪材料に敏感になりつつあるのが気になります。

 米国株は続落。CME日経平均終値は大証先物終値を50円下回る、1万1270円で帰ってきました。レンジは、1万1190円~1万1435円。円は、欧州の景況感の悪化や米株安・金利低下を受け対ユーロは122円80銭台、対ドルは93円台に上昇して帰ってきました。本日の日本株は、首相が訪米中であることや週末控えで見送り気分が強いなか、為替の動きによっては先物筋の売り仕掛けから、波乱含みの展開になることも予想されます。このところ、欧州系証券の売り手口が目立っており、買い立て玉の処理を急いでいる気配があります。このところ海外で商品系ヘッジファンド破たんの噂が流れていることも、思惑材料に…。CMEレンジ下限が1万1190円であり、売り目標にされそうです。そろそろ、食い散らかした数量株に見切り売り的な動きが出始めるか…。好業績小型株から、再度、数量株に乗り換えるチャンスが近づきそうです。

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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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