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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
01 | 2013/02 | 03
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ドイツの景況感の改善や好調な企業業績を背景に、3日ぶりに反発して終了
 おはようございます。 昨日は、大阪に住む孫のところに、お雛様を届けにいきました。もっと早く…とは思っていたのですが、足がなくてのびのびになっていました。3月3日の雛祭りを過ぎたら、さっさと片付けないと、孫の婚期が遅れる(言い伝え?)という心配もあり、次女の車に乗せてもらい、なんとか月内に間に合いホッとしています。…とういうことで昨晩の書き込みができませんでしたが、縁起ものなのでご容赦。

 昨日の日本株ですが、海外株安や円の上昇を嫌気し売りが先行。大証先物終値を下回って帰ってきたCME日経平均先物終値(1万1270円)にさや寄せし先物売りが増加したことから、裁定解消売りが入り、日経平均は、前日比71円安の1万1238円と続落してスタートしました。売り一巡後も、円の上昇が続いたことから先物売りが継続。CME日経平均先物レンジ下限が1万1170円だったことから、この価格が先物筋の売り目標とされ、売り仕掛けが増加。前引け近くには、この日の安値1万1175円と1万1200円台を割り込む場面もありました。午後になると、これまで元財務次官の武藤敏郎・大和総研理事長を押していた麻生財務相が「財務省出身以外の人材でもいい…」と発言したことから、市場が敬遠する武藤氏の芽がなくなった、として、これを好感した先物買いが増加。指数銘柄との裁定買いが、ファナックやファーストリテーリングなど値嵩株に入り、指数は急速に値を戻しプラス圏に浮上。結局、日経平均は、76円81銭高の1万1385円94銭と反発して終了しました。ただ、日米首脳会談、日銀総裁人事、イタリア総選挙など重要イベントを控え、全般には見送り気分が強く、TOPIXは0.62ポイント上昇の963.48ポイントと小幅な上げにとどまりました。出来高は、週末のポジション調整売りや、週明けの相場環境に備えた買いが交錯。前日比5億株以上増加し、33億441万株、売買代金は2兆807億円とそれぞれ大台を回復しています。騰落状況は、値上がり573、値下がり982と、値下がり数が上まわっていました。

 この日の引け値での、日経平均サイコロは6勝6敗。RSIは54%、25日線かい離は+2.4%、騰落レシオは111%…。指数的にはモメンタムの低下傾向が続いており、調整途上にあることを示しています。一昨日書いたように、日経平均は隔日で上げ下げを繰り返しており、この日は「上昇」する日に当たっていましたが、想定通りの動きになっています。週足段階では、サイコロは11勝1敗、RSIは98%と記録的な加熱状態が続いています。不透明要因が多いなか、パフォーマンスの維持から日本株の組み入れを増やしているグローバル系ファンドの実需買いが指数の過熱感の解消を妨げている可能性があります。週明けには、当面の懸念材料が払しょくされるほか、日銀総裁人事も決まり、4月の日銀会合へむけ、緩和期待感が強まり、再度、指数の上げがはじまるというストーリーでしょうか…?詳しくは、明日発信のレポートで注目株とともに、検討してみます。

 22日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万4000ドル51セント +119ドル95セント(0.86%)

 NASDAQ綜合指数 3161.82ポイント +30.33ポイント(0.97%)

 S&P500 1515.60ポイント +13.18ポイント(0.88%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万1500円 +90円

 米国10年物国債金利 1.967% -0.009%

 ニューヨーク原油 93.13ドル +0.29ドル

 GOLD 1572.80ドル -5.80ドル

 ドルインデックス 81.46 +0.10


 昨日の米国株は、FOMC議事録で増加した金融タカ派の増加ショックをひきづり、見送り気分の強いなか、ドイツの景況感が改善したことや前日引け後に発表されたパソコン最大手ヒューレッドパッカード(HP)の決算が予想を上回ったことから大幅高したことなどを好感。3日ぶりに反発してスタートしました。
HPの上げを受けIBMやインテル、マイクロソフトなどパソコン関連が買われたほか、ドイツの景況感改善を受けユーロが上げたことから、輸出関連も上昇。週末にも関わらず、ほぼ終日買われる展開となり、結局、主力3指数とも3日ぶりに反発して終わりました。ただ、ニューヨーク市場の出来高は、前日比1億3029万株減の6億8210万株と減少しており、売り物が手控えられたなか上昇したことがわかります。騰落状況は値上がり2276、値下がり745。VIX指数は、6.5%下げ、14.17に低下しています。

 NYダウは3日ぶりに反発。ダウ30種は値上がり25、値下がり5。業績はさえないながら、予想を上回ったHPが12.3%上昇。指数銘柄中、一番の値上がりになりました。このほか、住宅関連のホームデポ、景気敏感のデュポンなどが1%を超える上げ。一方、メディケア予算の削減の影響が懸念されるユナイテッドヘルスが1.4%下落したのが目立ちました。
 ダウは事前予想通り25日線とのかい離修正が終わったところから反発に転じてきました。依然、高値持ち合いのレンジ内の動きで頭の重さが目立ちますが、来週は3月1日からの歳出強制カットを控えて、回避のための協議の最後の4日間になります。強制カットのスタートを10か月遅らせる案などが浮上していますが、政府と共和党の歩み寄りはいまのところなく、この交渉の行方が来週の相場の方向性を決めることになりそうです。

 米国株は、反発。CME日経平均先物は、大証先物終わり値を90円上回る、1万1500円で帰ってきました。レンジは、1万1170円~1万1510円。円は、日銀総裁人事がリフレ派に落ち着きそうなことや、ドイツの景況感改善を受け、対ドルは93円40銭台、対ユーロは123円20銭台にそれぞれ軟化して帰ってきました。週明けの日本株は、米格高、円安、CME終値高から堅調な始まりが予想されますが、株価の頭を押さえてきた日銀総裁人事や米歳出強制カット回避交渉など相場の急変要因も多くあります。再度、緩やかな円安となり大型数量株が切り返すのか、新興市場や中小型のテーマ株物色が続くのか…。来週は方向感の設定が難しくなりそうです。今週は、良品計画、マツモトキヨシHD、三井海洋開発など、じっくり攻めてきたものがうまく仕上がってきましたね。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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