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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
02 | 2013/03 | 04
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米株高や日銀正副総裁人事の参院合意を好感。先物の仕掛け的な商いもあり、戻り高値を更新して終了
 今日は、昼前に孫が遊びに来て、孫守りに時間を取られて相場のほうがよく観察できませんでした。まあ、注目株は結構急騰するものが多かったので、細かい話はレポートに譲りますが、それにしても、歩き始めたばかりですが、家の中をうろうろするは、なんでもつかむは、口に入れるは…小さいのに、そのエネルギーには圧倒されます。自分の子供の時もこんなだったかな~と思い出しますが、結局、自分が老いて、ついていけないだけのこと…。歳を取ったら、頭と経験で勝負するしかありませんが、相手がエネルギーの塊の怖いもの知らずでは、勝てるはずもありませんね。

 さて、今日の日本株は、米国株が1万4500ドルへと大台代わりし、CME日経平均先物も、前日の大証終値を40円上回って帰ってきたことから、買い先行でスタート。日経平均は、先物にリードされる格好で、裁定買いが入り、前日終値を56円上回る1万2437円と続伸してスタートしました。1万2500円に接近する場面では、オプション筋からとみられる先物売りが入り、押し戻される場面もありましたが、後場に入ると、金融機関の決算対策売りが一巡したことから、機関投資家などから新年度入りの運用に備えた前倒しの買いが、幅広く入り指数は上昇。1万2500円台では、オプション筋の攻防がしばらく続きましたが、引けにかけ、先物にまとまった買いが入り、値嵩ハイテク株を中心に裁定買いも入ったことから、指数は上げ幅を拡大し、この日の高値圏まで上昇しています。結局、日経平均は、前日比179円76銭高の1万2560円95銭、TOPIXは13.48ポイント高の1051。65ポイントと、ともに続伸して終わりました。出来高は、指数銘柄入れ替えにともなうリバランスの動きがあったことから、前日比で約10億株増加し38億8634万株、売買代金も値嵩株が買われた関係で同9000億円近く増加し、2兆9486億円に増加しています。騰落状況は、値上がり1238、値下がりは380とほぼ全面高に近い状態でした。

 今日の引け値での日経平均サイコロは10勝2敗(TOPIXは9勝3敗)、RSIは 73% ,25日線かい離は+7%、騰落レシオは118%でした。サイコロと25日線かい離は警戒ゾーン入り、RSIと騰落レシオは警戒ゾーン手前で、青信号が点滅しているというところでしょうか。まあ、指数売買に振り回されているという感じですね。バイオ関連やメタンハイドレード関連は、どこへ行ってしまったのやら…。今日は海運株に物色の手が向かっていましたが、解説によると、TPP参加で、輸出が増加し海運会社の受注量が増加するのだそうです。まだ、どうなるのかもわからないのにのんきなものですね。

 日本がこれから参加しても、実際に会議に参加できるのは、9月の会議…それまでに、先行組の間であらかたルールが決まり、後から入ってきた国は、既定のルールを飲まなければならない…ということです。あと交渉に参加したカナダなどは、既定のルールを飲まなければならない…として国内でも問題になっているようです。相場はそれほど甘いものではありません。今日の上げは、やはりこのところのバルチック海運指数の上げを映しているんでしょう。力強い上げではないものの、直近の戻り高値を更新。レンジ相場の上限を目指す動きをしています。円安に加え、指数の上昇で業績面が好転するのでは…と呼んだんでしょう。まあ、一見、次から次に出て来る材料をテーマに上げているようですが、よくよく内容を見ると、メタンハイドレードで上げた三井海洋開発も応用地質も、もともとは業績面から注目。安倍さんが首相になる可能性が強まったことから、メタンハイドレートの材料を付け加えたものです。

 また、今日の相場を見ても、以前からレポートで円安による業績変化を先取りできる株として注目したやまびこと天馬が急伸。昨日も案内した商業ビル建て替えにともなう廃材処理のタケエイも急伸しています。いずれも、今期末の大幅な増額修正が期待できるもので、継続注目してきました。いずれも期末接近とともにじり高から急伸へと変化し始めました。このほか、2号前のレポートで取り上げた配当取り注目5銘柄も続伸。内需系では、受注好調で増額修正が期待できるとして注目したツクイやパーテーションメーカーも続伸しています。なんだか一斉に花開いてきた感じです。これを見ても、一見、不規則に動いている相場のようですが、期末の接近とともに業績を押さえていこうという動きが強まってきているような感じがします。まあ、まだいずれも動き始めたばかり…。週足で大きな陽線が立つまでは、売る必要はないと考えています。主力株については、いったん全体が押してから考えたらいいのではないでしょうか。
 
 日経平均の目標については、倍返しポイントでの調整は3日で終わり高値を更新してきましたので、次は、前号の月足で示したポイントが注目されます。2010年4月高値は、ものの見事にこのポイントで抑え込まれましたから、今回も、このポイントに注目したいと思います。警戒的なことを書いていますので、弱気にみられそうですが、日経平均は、史上最高値3万8915円と小泉改革時の2007年高値1万8261円を結ぶ抵抗線を抜いてきていますから、長期の出直り相場に入っていることは確か…。単に相場のあやについて書いているにすぎません。詳しくは、朝って発信のレポートで注目株と合わせて解説します。
 それにしても、一斉に上げられると新しい継続注目株を追加しなければなりませんね。正直、困りました…。
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EUサミットの成長重視転換や予想を上回る減少になった新規失業保険申請件数を好感し、NYダウは10日続伸
 おはようございます。今日も寒い朝です。日中は気温が上がり、終日の寒暖差は20度近くになるようです。寒気団が南下していることが寒の戻りの原因のようですが、この南下がなければ、中國から有害物質交じりの黄砂が来るし…で、痛し痒しです。最近、寒暖差の大きさから体調をこわし、医者にかかる人が増えているそうです。体調管理に気を付けなければいけませんね。

 さて、米国では新規失業保険申請件数が、予想(35万件)を大幅に下回る33万2000件に減少。景気拡大期入りといわれる34万件割れに入ってきました。財政の崖転落で、給与税減税が廃止、富裕層の増税が実施され個人消費への影響が懸念されましたが、2月の小売売上高は前月を大幅に上回り(税還付の影響も?)、他の景気指標も上向いています。このところ、ゴールドマンザックスなど大手銀行も、米国の成長率を上向き改訂するところが増えてきました。また、2月26日の上院議会証言で、バーナンキFRB議長が、(偽りの夜明けに騙され金融引き締め策に転換しデフレを深刻化させた日銀を意識し)景気が良くなっても、一定の物価や雇用水準を達成するまで、緩和の手を緩めない…と発言したことも、これまで、政策に逆らい弱気を通してきたアナリストらに方針転換を迫っています。このところの、予想外の相場の腰の強さは、米国経済の先行きの強さに、いやいやながら株式市場に資金を移しはじめた投資家が増えていることを示しているのかもしれません。その意味では、相場の最終上げ局面が近づいている…ともいえるのですが。

 また、欧州ではEUサミットが始まっています。ドイツのメルケル首相は「サミットは成長に重点を置き、失業に対処する…」とこれまでとは異なった発言をしています。スペインやイタリアなど南欧諸国は、厳しい財政規律を求められ、財政状況が改善する一方で、景気が低迷。失業率が急速に上昇。昨日発表されたユーロ圏第4四半期の就業者数は前期比で0.3%減少。四半期連続で減少傾向をたどっています。スペインに至っては1.4%も減少しています。一人ドイツだけがユーロ安の恩恵を受けた輸出の堅調で就業者数が増加しています。厳しい財政規律を加盟国に課し、景気の悪化から金融危機を招きながら、一方で、通貨安を享受するドイツへの反感が強まり、相次ぐ選挙で、財政緊縮派が連敗することになっては、ドイツとしても、方針を転換せざるを得ないというところでしょうか。ドイツは、景気刺激によるインフレを懸念していますが、他の加盟国からは、ある程度の物価上昇は我慢すべき…との発言も増えてきました。遅ればせながら、EUからも何らかの緩和策か景気刺激策が打ち出される可能性が出てきました。世界の景気敏感株ともみられる日本市場はさらに注目度を高めてきそうです。

 14日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万4539ドル14セント +83ドル86セント(0.58%)

 NASDAQ総合指数 3258.93ポイント +13.81ポイント(0.43%)

 S&P500 1563.23ポイント +8.71ポイント(0.56%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万2370円 +40円

 米国10年物国債金利 2.033% +0.012%

 ニューヨーク原油 93.03ドル +0.51ドル

 GOLD 1590.70ドル +2.30ドル

 ドルインデックス 82.59 -0.33
 

 昨日の米国株は、EUサミットが成長重視方針を出したことや、米国の雇用統計数字の好転を映し、欧州市場が全面高になった流れを受け、朝方から買い物が増加。続伸してスタートしました。ドルがユーロに対して下落したことを受け、原油価格がバレル93ドル台に上昇したことを受け、資源エネルギー株が上昇し、指数押し上げに貢献したほか、雇用状況の改善を受け住宅関連も上昇していました。この日は、押し目をつくるとすかさず買い物が入り値を戻すという強地合いが続き、終日上げる展開。引け近くに、ニューヨークダウは初の1万4500ドル台に乗せていました。結局、主力3指数とも続伸して終了。ニューヨークダウは、10日続伸し8日連続で最高値を更新しています。ニューヨーク市場の出来高は、前日比9221万株増の6億7508万株。騰落状況は、値上がり2040、値下がり1007。VIX指数は4.46%下げ11.30に低下。市場のリスク意識は急速に低下しています。

 ダウ30種は、値上がり23、値下がり7。FRBの2回目のストレステスト結果が公表され、JPモルガンが、条件付きで承認されたことを受け1.7%上昇。原油価格の93ドル乗せを好感してシェブロンが1.4%上昇したのが注目されました。この日は、スリーエムやGEなど景気敏感株のほか、IBMやマイクロソフトなどハイテク関連も堅調でした。業種別は、石炭、住宅建設、石油探査、同周辺サービス、家電などが上昇。一方、住宅リフォーム、ビールなどが下落しています。
 NYダウは10日続伸。短期的な指標の過熱感を抱えながらも、警戒感が強まると好材料がでてくるという好循環が働いているようです。ニューヨークダウは昨年11月安値からの出直り過程で、1波動約1000ドルの幅で上げており、現在は上昇第3波の過程にあります。目標値に接近しているほか、RSIやサイコロなど短期的な指標に注意信号(警戒サインはまだ…)を出すものもでており、ここから大きく伸びる局面は慎重に対処したいところ。

 米国株は続伸。CME日経平均先物は、大証終値を40円上回る1万2370円で帰ってきました。レンジは、1万2185円~1万2415円。円は、ユーロの堅調を受け、対ユーロは124円70銭台に小幅下落。対ドルは、96円付近の小動きで帰ってきました。本日の日本株は、米国株の上昇やCME先物高を受け、堅調な始まりが予想されます、週末控えで後場から伸び悩むかもしれませんが、昨日の金融機関の決算対策売りが一巡した可能性があることから、新年度からの株式組み入れの増加を意識した前倒しの買いが入ることも予想され、数量株を中心に堅調に推移しそうです。またEUサミットが成長重視の方向に舵を切り替える可能性があり、欧州との関連の深い機械、自動車、精密などに見直し買いが入る可能性も。来週予定される公示地価を思惑した含み株買いの継続も予想され、内需、外需にかかわりなく買われる展開も…。CTAのNT格差を意識した裁定解消が今日もあれば、日経平均型優位か…?

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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