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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
02 | 2013/03 | 04
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堅調な企業業績やキプロス問題解決への期待感から反発して終了
 おはようございます。前の桜の木の下の方から、少しずつ花が開いてきました。空き地では、たくさんの渡り鳥が熱心に地面をつついています。渡りの備え、地中の虫を食べているのでしょうか。朝、窓から見る風景は急激に変わり始めています。

 さて、キプロス問題は、相変わらず不透明なままですが、同国議員の話では、今日中にも事態が改善する…との話が流れているようです。ロシアのメドベージェフ首相は、まずはEUとの交渉を優先すべき…と発言。支援の道は閉ざされていないとも話しています。一方のEUは、まず自己負担分を何とかしろ、という姿勢を崩していません。キプロスでは、負担分のねん出に取組み、国内銀行のギリシャ部門を同国銀行団に売却し、財務改善に充てることにしたほか、政府の権限で銀行の営業停止や分割などができるように法制度を改革、連帯基金の設立法制など、今回の危機を乗り切るための議案を提出。預金課税についても、今日中に議会で会合を開き、再審議するなど、資金ねん出へ向けての瀬戸際の努力が続いています。ただ、努力してもEUが要求する58億ユーロの自己負担分の調達は容易ではなく、多かれ少なかれ預金課税は避けられない見通しといいます。国民の反対を押し切って、議会が課税の決断をできるか…、大衆迎合に陥って再度事態を混乱させるか…。最後のカギを握るのは、EUの金主のドイツですが、メルケル首相は、支援に関しロシアと二股をかけただけでなく、EUと距離を置いたキプロス政府に対しご立腹…といいますから、「仕方がない。助けてやるか…」という大盤振る舞いも期待薄。

 22日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万4512ドル03セント +90ドル54セント(0.63%)

 NASDAQ総合指数 3245.00ポイント +22.40ポイント(0.70%)

 S&P500 1556.89ポイント +22.40ポイント(0.72%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万2410円 +90円

 米国10年物国債金利 1.915% -0.017%

 ニューヨーク原油 93.71ドル +1.26ドル

 GOLD 1606.10ドル -7.40ドル

 ドルインデックス 82.38 -0.48

 
 昨日の米国株は、前日発表されたナイキの決算が予想を上回ったほか、この日のティファニーも利益が予想を上回ったことから、企業決算への期待感が強まり、寄り付きから買い物を集め、反発してスタートしました。キプロス問題に関し議会筋から楽観的な観測が流れたことからドルが下落。原油など国際商品の値上がりを受け、資源エネルギー価格が上昇したことも指数の押し上げに寄与し、ニューヨークダウは寄り付き後、まもなく、この日の高値1万4519ドル(前日比98ドル高)をつけています。買い一巡後は、特に手掛かり材料もないまま、引けにかけ、1万4500ドルを挟んだ神経質な動きが続き、結局、主力3指数とも反発して終了しました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比2936万株減の6億2188万株。騰落状況は、値上がり1910、値下がり1095。VIX指数は、3%下げ、13.57に低下しています。

 ダウ30種は、値上がり22、値下がり7、変わらず1(アルコア)。10%の増配を発表したヒューレッドパッカードが3.2%高と採用銘柄中最大の値上がり。ドル安を好感し、ユナイテッドテクノロジーズ、スリーエム、インテルなど外需関連が1%超えの上げになったのが目立ちました。業種別は、個人用品、人材派遣、宅配、半導体、石油周辺サービスなどが上昇。一方、タイヤ、貴金属、特殊化学品などがさえませんでした。
 NYダウは反発。前日下落分を埋めました。NASDAQ総合指数やS&P500は下落分を埋めきれませんでしたが、ドル安による輸出関連の上げの差が響いたようです。指数は反発したものの、依然、高値圏でのレンジ内の動き。MACDなどテクニカル指標は弱含んでいますが、このパターンは、1月後半から1か月近くのレンジ相場になった時と同じ。引き続き、レンジ内の動きを続け25日線の接近を待つ…というところでしょうか。

 米国株は反発。CME日経平均先物は、大証終値を90円上回る1万2410円で帰ってきました。レンジは1万2265円~1万2460円。円は、キプロス問題解決への期待感からユーロが買い戻された流れを受け、対ユーロは122円70銭台に弱含んだものの、対ドルは長期金利低下を受け94円50銭台にやや強含んで帰ってきました。週明けの日本株は、堅調な始まりになりそうですが、キプロス問題は休みの間に変化する可能性が大。結果によってはユーロの上げから、物色対象が変化することも予想されます。いずれにしても、昨晩書きましたように、日本株の月末にかけてのスケジュールを追いながら堅調な展開が続きそう。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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