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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
04 | 2013/05 | 06
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ヤフーの大型買収を好感して最高値を更新するも、米格下げへの警告から反落して終了…NY、NASDAQ市場とも値上がり数が上回る
 おはようございます。 今日は24節句の「小満」。麦が穂をつけ、やや満足できる時節といわれます。次は6月5日の「芒種」ですが、田植えの時期にはいります。そういえば、竜田川の空気式の堰が稼働していましたが、田んぼに水を入れる準備が始まっているんでしょうか。季節は着実に歩みを進めているようです。

 さて、米国では、22日のバーナンキ議長の議会証言へ向け緊張感が高まっているようです。昨日は、ダラス連銀のフィッシャー総裁とシカゴ連銀のエバンス総裁が会見をおこないましたが、ともに、現在の政策を追認していました。ただ、雇用状況を見て秋くらいには縮小する可能性もある(ーエバンス総裁)など、いずれ修正がある可能性も指摘。ただ、市場への影響を配慮し、買い取り資産は満期まで持ち切るー同総裁、と予想。市場に配慮する可能性も指摘していました。先週18日に行われたバーナンキ議長の講演は、具体的な金融政策については触れなかったものの、一部に流れている悲観論を排し、米国の明るい未来を予想したもので、市場は22日の証言にも楽観的な観測を持ったようです。市場は、「規模が縮小されても、FRBの資産拡大は続く…」とし、徐々に警戒を緩めつつあるようですが、昨日は、お騒がせ屋の格付け会社ムーディーズが、「政策担当者は、年内の格下げを回避するため、債務削減に取り組む必要がある…」と発表。ドルが売られ、金価格が上昇するという動きもありました。昨日の為替では、NHKの日曜討論での甘利経済再生相が「これ以上の円安は弊害も多い…」などと発言。市場は円安へのけん制と受け取り円買いをすすめ、一時、102円10銭台まで上昇する局面もありました。まあ、忘れかけていた「リスク」という言葉を、思い出すのも良いか…。

 20日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万5335ドル28セント -19ドル12セント(0.12%)

 NASDAQ総合指数 3496.43ポイント -2.53ポイント(0.07%)

 S&P500 1666.29ポイント -1.18ポイント(0.07%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万5320円 -70円

 米国10年物国債金利 1.965% +0.016%

 ニューヨーク原油 96.71ドル +0.69ドル

 GOLD 1384.10ドル +19.4ドル

 ドルインデックス 83.82 -0.39


 昨日の米国株は、前週末高値を更新して終わったことから、利食い売りが先行。軟調な始まりになりました。バーナンキ議長講演やFOMC議事録の公開が近づいていることから、神経質な動きが続き、寄り後まもなくこの日の安値1万5314ドル(前週末比40ドル安)つけています。しかし、ヤフーによる大型買収が発表されると、買い気が戻り、ドル安を好感し原油価格が上昇したことから、これを好感してエネルギー関連株が買われ、指数を押し上げました。また、キャタピラの受注の減少幅が縮小傾向にあることが好感され景気敏感株も上昇。昼過ぎにNYダウはこの日の高値1万5391ドル(同37ドル高)をつけ、前週末に続き史上最高値を更新しています。ただ、ムーディーズによる格下げへの警告が嫌気され、利食い売りが増加。引けにかけ右肩下がりの展開になり、結局、主力3指数とも小幅に反落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前週末比1億9690万株減の6億5187万株。騰落状況は、値上がり1747、値下がり1337(NASDAQ=値上がり1406、値下がり1158)と値上がり数が上回っていました。VIX指数は、22日のバーナンキ証言への警戒感から前週末比4.6%上げ13.02に上昇。

 ダウ30種は、値上がり11、値下がり18、変わらず1(マクドナルド)。アルコア、シェブロン、GEなど景気敏感株の堅調ぶりが目立つ一方、メルク、ベライゾン、P&Gなどディフェンシブ系の動きがさえず、前週の地合いを引き継ぐ流れになっていました。
 NYダウは小幅反落。金融政策への懸念はあるものの、終日値幅は77ドルと小幅にとどまっています。長期上昇相場が続いていることへの警戒感が強く、弱気投資家の見送りが続き出来高は低水準のまま…。前週末の25日線とのかい離幅が3%をこえるなど短期的な指標の過熱感を嫌気したところもあるようです。高値警戒感はあるものの、過去の高値圏で出現した熱狂感は全くなく、過去の例と同じく、弱気投資家が市場に回帰し、暴走するまでじり高が続いていくんでしょう。当面、レポートで想定したバンド上限を目指す動きに変化はないと考えます。

 米国株は小動き、CME日経平均先物は、大証終値を70円下回る1万5320円で帰ってきました。レンジは1万5245円~1万5390円。円は、米格下げ懸念や甘利発言を受け、対ドルは102円20銭台、対ユーロは131円70銭台にそれぞれ上昇して帰ってきました。本日の日本株は、CME先物終値にさや寄せし、軟調に始まりそうですが、米国市場の物色動向をみると、依然、景気敏感株優位の展開が続いており、本日の日本株もこれを引き継ぐ流れになりそうです。円安により業績に伸びしろができた外需株や出遅れ感のある素材株に注目。昨日、自公両党は衆院に国土強靭化法案を提出しており、再度ゼネコンや建設資材関連が注目されるか…。ショーボンド建設…。頭をおさえてきた25日線を抜いたNECの動きにも注目したい。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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