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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
04 | 2013/05 | 06
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債券先物の下落を受けた株先物買いと円安を支えに輸出主力株が買われ反発して終了
 昨日の書き込みで、先物リードの展開になると、上昇と下落が交互に来る…と冗談めかして書き、今日は上がる順番としましたが、本当に反発してしまいました。まあ、そんなに力強い上昇ではありませんが、日足が陽線で終わったのは、4日ぶり。後は、外部環境さえなんとかなれば下値固め…なんて、変な期待を持ってしまいがちですが、そうは問屋が卸さないのが相場の世界。明日は、下落する順番ですが、果たしてどうか…。海外市場は、ECB(欧州中央銀行)のプラート専務理事が「必要ならECBは、一段の利下げが可能…」と述べたことから、再び緩和期待が強まり、主要市場は1%を超える上昇になっています。また、安倍政権の参与を務めている浜田宏一エール大名誉教授が、「日銀は必要なら、一段の緩和をすればいい」と発言。円は102円台を固める動きになるとともに、GLOBEX夜間取引市場で日経平均先物は、一時1万4540円をつける上げになっています。まあ、明日の朝まで持ってくれれば、日本株も万々歳なんですがね。米国株も今のところ、欧州の利下げ期待を好感して100ドル以上上げています。

 さて、本日の日本株は、GLOBEX夜間取引の日経平均先物が、昨日の大証先物終値(1万4360円)を80円下回る1万3950円で帰ってきていたことから、これにさや寄せする先物の売りから反落してスタート。日経平均は大台を割り込む1万3943円(前日比199円安)とほぼGLOBEXの終値と同水準で始まってきました。朝、債券市場の動きに敏感な相場になりそう、としましたが、朝方から、より前から、債券先物を売る動きが強く、先物が下落。これを見て、株先物に買いが入り、寄り付きを安値とし次第に買いが優勢となり、寄り後まもなく前日比でプラス圏に浮上しました。これを見て、円を売る動きが強まり、円が1ドル102円に迫る動きになると自動車株をリード役にした輸出関連に買いが入ったほか、先物買いが先行したことから、裁定買いも入り、ファーストリテーリングなど指数寄与度の高い銘柄が上昇指数の押し上げに寄与していました。

 後場から、さらに債券先物が下落すると、先物買いが勢いを増し、引け近くにに、この日の高値1万4399円(同257円高)をつけています。ただ、輸出株は、22日に戻り高値を更新した時に全体をリードした業種だったことから、戻り売りをあび頭が重くなったほか、引けにかけ債券先物を買い戻す動きが強まると、先物買いも勢いを失い、指数は引けにかけ上げ幅を縮め、結局、日経平均は169円33銭高の1万4311円98銭、TOPIXは14.20ポイント高の1168.27ポイントと、ともに反発して終わりました。出来高は、前日比2億2000万株増の42億株、売買代金はほぼ前日と変わらずの3兆1762億円。騰落状況は、値上がり893、値下がり737でした。今日も終日値幅は450円超えと、変動の大きい相場になりました。

 今日の引け値での日経平均サイコロは8勝4敗(TOPIX同じ)と変わらず。RSIは50%で横ばい。25日線かい離は-0.5%と、結局、25日線を回復することはできませんでした。また、物色意欲をみる騰落レシオは108%と前日の103%から上昇しています。なかなか、債券離れ、為替離れができませんね。本来なら、アベノミクスの政策を買う相場に入ってもいいのですが、債券が気になって仕方がないみたいです。今日の終わりは0.91%とわずかに上昇しています。本来、景気が良くなれば、金利は上昇してくるので、自然な動きだと思うのですが、投機筋が「債券先物買い・株先物売り」のポジションを積み上げてきただけに、この解消を気にしているようです。来月14日にメジャーSQが回ってきて、ポジションの解消を迫られるだけに市場も気にしないわけにはいかないということでしょう。明日、先週売買分の裁定買い残の発表がありますし、あさって木曜には、先物売買動向が出てきますので、この数字から判断するしかありませんが、さぞかし、大きく変動していることでしょう。

 先高感を強めたいところですが、為替にしても株にしても、本当は、もう少しタメを作ったほうがいいのですが…。先日も、3本新値であと2~3本小幅な陰線を創ったほうが、投資家心理が好転しやすい…と書きましたが、今日の大型株の動きを見ても、まだ、十分に投げ切っていないことがわかります。調整は、値幅にかけなければ日柄がかかることになりますし、日柄に賭けたくなければ、厳しい値幅整理を通して玉の整理が必要になります。まだ、少し早いんではないでしょうかね。とにかく、レポートでも示しましたように、過去20年間の重要な機能線のあるゾーン。今月の足がこのゾーンの上で終わるか、上回って終わるかで、これからの展開が大きく変わってきます。当面は、ロボット売買の対象になり、整理が先行した大型株優位の展開…。小型は板が薄いために整理が遅れたので、しばらくは二極化するような動きになるのかもしれません。まあ、今週以降、米国で重要な景気指標が連続して発表されてきますし、その内容に応じて、QEへの見方も変化してきます。そうそう、日本だけに事情で上がるというわけにはいきませんね。まあ、業績面でサプライズが期待される株を、みんなが投げに来るところを「しこしこ」と拾うこと…。今は、これがベストみたいなきがしますが…。
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英米市場が休場だったものの、欧州大陸市場は大半が上昇…日経平均先物夜間取引は1万4000円の大台割れで帰着
 おはようございます。 昨晩は、なんとか病院に間に合いました。健康管理が悪いと、散々説教され、体重を減らすように注意されました。ストレスを減らすようにとも言われましたが、この相場で、そんなこといわれてもね~。

 さて、昨日は、米国と英国市場がお休み。開いていた欧州本土市場は、最初はさえない始まりになっていましたが、イタリアのフィアットが、傘下にある米クライスラーを完全子会社化する方向で、銀行との間で資金調達計画を進めている…と報道されたことを好感。自動車株やハイテク株中心に買われ、上昇。主要市場のうち、ドイツDAX指数は77.98ポイント(0.94%)上昇の8383.30ポイント、フランスCAC40は38.37ポイント高(0.97%)の3995.16ポイントと上昇。イタリアFTSEMIB指数は262.34ポイント高(1.55%)の17159.15ポイントと上昇。欧州主要17市場のうち15市場が上昇していました。ただ、米英市場が休日となることから出来高は減少しています。

 昨日の米国市場は、メモリアルデーで休日。GLOBEX市場で、日経平均先物(円建て)は、大証先物終値(1万4030円)を80円下回る1万3950円で取引されていました。レンジは、1万3675円~1万4430円。出来高は、37400枚と前週末からは減少しています。円は、日本株が大幅続落したことによるリスク回避の買いが強まり、対ドルで101円付近、対ユーロは130円70銭台にそれぞれ上昇して帰ってきました。

 本日の日本株は、円が主要16通貨に対し上昇したことが嫌気されそうですが、GLOBEX市場で、日経平均先物が、大証先物価格を小幅に下回る1万3950円で帰ってきたことで、軟調な展開ながら、下値を模索する展開になりそうです。円相場が昨日から101円を挟んだ狭いレンジの動きになっていることから、焦点は債券市場に移り、昨日同様、債券先物価格を横目で見ながら神経質な動きになりそうです。先物レンジ下限が1万3675円を付けており、先物筋の目標にされ下振れすることが懸念されます。昨日の先物手口を見ると、米国系を中心に買い超しが多く、裁定解消売りがかなりでていたことを思わせます。「債券先物売り・株先物買い」や「現物株との裁定取引」など、需給面に影響を与える裁定取引の解消が、どの程度進んでいるかが注目されます。このところ、債券市場が安定し始めており、不動産関連の見直しが始まるかもしれません。今日も先物筋次第の不安定な動きはさけられないか…。先行き好材料が出てくる可能性のある株を、13週線とのかい離修正場面などポイントをとらえ中期方針で買う作戦が有効…。

 それにしても、今日の日経1面トップの記事ですが、いまさらこんな記事を載せて、何の意味があるんでしょう。「3つのファンド」がかく乱とありますが、これにたいし、どう対処すべきかの政策低減や批判的な論調がまったくありません。増し担保など規制の話がでてもしかるべきだと思うのですが…。記事を掲載した意図がわかりません。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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