大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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半日立会で参加者が少ないなか、月末の換金売りから高安まちまちで終了…NASDAQ市場の年初来高値更新銘柄の多さに注目
 おはようございます。 昨晩は、孫守りに疲れ果て、早々に床に就いてしまいました。書き込みができずに失礼しました。それにしても、瞬時たりともじっとしていないあのパワーは、一体、どこからでてくるものやら…。

 さて、昨日の立ち会は月足が完成する大事な日でしたが、結局、10数年来の上値抵抗線を上回れずに終わってしまいました。円安、企業業績の向上など相場環境としては、2007年高値時に劣るものではなく、むしろ金融政策面では追い風が吹いているのですが…。それだけ、この抵抗線を意識している投資家が多かった、ということでしょう。ただ、月足ボリンジャーバンドの±σは拡大傾向にあるほか、月足サイコロは7勝5敗(58%)と過熱感はありませんので。早ければ来月中にも上回ってくるのではないでしょうか。米国の財政協議などの問題を控えていますが、期待を持っていいのではないでしょうか。

 昨日の日本株は、朝方も書きましたように、週末、月末が重なったほか、海外ヘッジファンド決算期末に当たっており、需給面では厳しいものが予想されていました。11月11日^22日までの間に海外投資家は先物を7300億円買い越していましたから、この分の処分売りも当然出てくるはずですね。
 そのような懸念を抱えて始まった昨日の日本株は、想定通り朝方から先物売りが先行。小幅反落して始まりました。欧州の物価上昇が予想を上回り、追加緩和期待が遠のきユーロが上昇したことから、外需株が買われ前日引け値付近まで値を戻す場面がありましたが、後場に入ると、先物売りが増加。株価下落に伴う円買戻しも入り、円が上昇したことも嫌気。外需株に売りがでて、さらに下落するというスパイラルな下げパターンになり、後場寄りまもなく、日経平均はこの日の安値1万5507円(前日比220円安)を付けました。ただ、前日の上げで開けた「窓」を占めると外需株を買いなおす動きがでたほか、このところ主力株への乗り換えで売られていた中小型株を買い戻す動きも強まり、引けにかけ下落幅を縮小。結局、日経平均は前日比65円25銭安の1万5661円87銭、TOPIXは2.38ポイント安の1258.66ポイントとともに小幅反落して終わりました。出来高は、月末のポジション調整の売りもあり、前日比1億株増の23億8141万株、売買代金は2兆円大台を回復し、2兆1536億円に増加。騰落状況は、値上がり698、値下がり880。

 この日の終わり値での日経平均サイコロは6勝6敗(TOPIXは7勝5敗)、RSIは83%、25日線かい離は+5.4%、騰落レシオは103%…指数的には、もう少し冷却期間が必要なようですが…。相場は待ってくれるでしょうか。まあ、昨日の相場は引けにかけ、流れの変化を暗示する動きも出てきましたし、来週から始まる「師走相場」で文字通り追い立てられて走り回る相場を期待しましょう。

 29日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6086ドル41セント -10ドル92セント(0.07%)

 NASDAQ総合指数 4059.89ポイント +15.14ポイント(0.37%)

 S&P500 1805.81ポイント -1.42ポイント(0.37%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万5685円 -55円

 米国10年物国債金利 2.7410% +0.005%

 ニューヨーク原油 92.72ドル +0.42ドル

 GOLD 1250.40ドル +12.5ドル

 ドルインデックス 80.67 +0.09ドル


 感謝祭休日明けの米国株は、午後1時までの半日立会い。市場参加者も少なく方向感のない展開になりました。朝方は、この日から本格化するクリスマス商戦への期待感から、小売り関連株が買われ、続伸してスタート。寄り後まもなく、ニューヨークダウはこの日の高値1万6174ドル(27日終値比77ドル高)をつけ、史上最高値を更新。その後は、売り買いが交錯し高値持ち合いの動きになりましたが、引け近くに月末の換金売りなどが増加。急速に上げ幅を縮め、結局、ニューヨークダウとS&P500は反落。NASDAQ綜合指数は、6日続伸して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は前日比5798万株減の4億7390万株。騰落状況は値上がり1657、値下がり1337。VIX指数は、5.6%上げ13.7に上昇。

 ダウ30種は、値上がり10、値下がり18、変わらず2(メルク、コカコーラ)。パソコン関連の上げを受けマイクロソフトが1.4%上げたものの、上げ下げを通し、1%以上変動したものは同社のみ。全般は小動きにとどまっていました。この日も、NASDAQ綜合指数が堅調。ニューヨーク市場は最高値を更新し、個別銘柄でも52週間高値を更新(日本の年初来高値に相当)をしたものは217銘柄。ただ、すでに構造転換を手掛かりに買い始めた投資家はNASDAQ志向を強め、同市場の52週来高値を更新したものは329とNY市場を大きく上回っています。流れの変化はこういう数字にも表れていますね。

 米国株は高安まちまち。円は、大きな手掛かり材料もなく、対ドルは102円40銭台、対ユーロは139円10銭台で小動き。CME日経平均は、国内終値を55円下回る1万5685円で帰ってきました。レンジは1万5510円~1万5745円。週明けはやや軟調に始まりそうですが、ややCMEの出来高が増加傾向にあるのは、12月のメジャーSQを控えて気になるところ…。
 詳しくは、日本株を合わせ、明日発信のレポートで解説します。スバル、パナソニック、日立が健闘しました。
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米国市場が休場となるなか、欧州市場は景況感の改善を手掛かりに上昇…円の対ユーロ4年半ぶり安値接近で、日本株への好影響を期待
 おはようございます。 古事記の入門書を読み終えました。ギリシャ神話と同じように神々の愛憎や対立が生き生きと描かれていることが良くわかりました。次は、もう少しレベルを上げて読んでみたいと思っています。2か月続けて、出雲大社、伊勢神宮を訪れたものの、末社のいわれやその土地との関係など、なにもわかりませんでしたが、それぞれに意味があることも理解できました。次に訪れた時は、少しは違った見方ができるものと期待しています。それにしても、受験の時に機械的に暗記してきましたが、なんとカタカナの名前の多いこと…と閉口していました。でも、それぞれに意味があることもわかりましたし、有名な「ヤマトタケル」が天皇に即位した可能性があること、奈良に住む者なら耳にしたことのある「大和は国のまほろば……や山ごもれる、やまとしうるわし」という歌が、伊吹山の神との戦いに敗け、傷つき、妻のもとに戻ろうとしているときに、読んだものであることもわかりました。父親に疎まれ、大和政権のために日本中を戦い歩き、最後に死が近づいてきたときに倭への望郷の念にかられて読んだこともわかりました。自らの不勉強に恥じ入るばかりです。暖かくなったら、また、訪れてみたいと思っています。

 昨日の米国市場が「感謝祭」で休場になったことから、くだらないことを書いてしまいました。さて、米国市場は休場だったものの、欧州市場の堅調は続いています。米国と並び、世界の株高をけん引しているドイツ市場は、昨日クセトラDAX指数が0.39%上昇し、9387.37ポイントと史上最高値を更新しています。英国FTSE(6654.47ポイント +0.08%)、フランスCAC40(4302.42ポイント +0.24%)と主要市場はいずれも上昇。刑事訴追を受けたベルルスコーニ氏の議会追放が決まったイタリア株は、欧州主要市場最大の0.95超えの上げになっています。

 為替市場では、ドイツの11月CPI(消費者物価指数)が、前月水準(+1.2%)、予想(+1.3%)をともに上回る+1.6%になったことを嫌気。ECBの追加緩和期待が後退したことからユーロが上昇。欧州為替市場で、ユーロは対円で139円台に上昇。2009年6月の139円26銭に接近してきました。ユーロ高から、対ドルの円相場は102円20銭台に下落。米国市場に入っても円の下落は続き、対ドルは102円30銭台、対ユーロは139円20銭台に下落。ドルインデックスは0.21%下げ80.56に低下しています。市場のリスクオンの動きが強まり、ドルや円を売って、高金利国の債権を買う動きが強まっています。

 また、CME日経平均先物は非公式ながら、1万5700円と国内終値と同水準で取引されていました。レンジは、1万5620円~1万5730円。

 本日の日本株は、米国市場が休場となり手がかり材料は少ないものの、ユーロ上昇をうけた円安の進行が支えとなり堅調な展開が期待されます。昨日に続き、先物主導の展開になりそうですが、TOPIX型銘柄には、大きく値を伸ばすものも増えており、まだ5月高値を更新していないものが注目されてきそうです。輸出不振の建設機械に外需回復の兆しが出ていることや、米国の住宅好調を受け林業機械の需要増が続くなど、追い風も吹いています。また、円安により首都圏のホテルや観光施設の稼働率が上昇。メンテナンス企業の好調が続いています。さらに、ネット販売や通販への参入増加から物流各社は配送センターや物流倉庫の拡充に努めており、自動倉庫や物流合理化関連企業の受注が急増するなど、まだ評価不足になっている地に足が着いたテーマは多くあります。当面は、円安から外需企業が注目されそうですが、まだ、大幅な売り上げ増加につながるほど海外の需要は回復しておらず、いずれ、内需に回帰してくるものと思われます。前段でも書きましたように、円の対ユーロ相場は、2009円6月安値付近での取引に入っており、利食いを警戒する水準に来ています。まあ、先の話ですが、とにかく今日は、週末、月末の売りを消化し、月足が、ここ10数年来の上値抵抗線を上回って終われるかどうかが、全て…。
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円安やアジア株高を好感した買いに5月高値以来の戻り高値を更新して終了
 米国市場は今晩が感謝祭で休場。また、今晩から「ブラックフライデー」と銘打ってクリスマスセールがスタートします。史上最高値圏にある株価や、回復基調を強める住宅価格など資産効果から。どの販売業者も値引きを含め、消費者の取り込みに躍起になっているようですが、果たして帳簿を黒インク(黒字)で埋めることができるかどうか…。セールの結果によっては、小動きの米国株の振幅が大きくなる可能性もあります。乞うご期待というところでしょうか…。株式市場は、29日は半日立会ですから、実質的には4日連続安みたいなもの。日本株は戻り高値挑戦へ向けチャレンジ中ですが、少なくとも米国市場の投機筋から足を引っ張られることはなさそうですね。今日も、アルゴリズム取引は、いつもより少なく、個別の動きでも揺さぶられるようなことはなかったようです。

 さて、ドイツの連立内閣設立合意からユーロが急伸。おかげで、円安がユーロ、ドルに対して進行したことで、日本株の堅調が続いています。今日の日本株は、円の102円台乗せにくわえ、CME日経平均先物高が支えとなり、先物買いが先行。日経平均は前日比178円高の1万5622円と急反発して始まりました。円安を好感して自動車、造船、精密など外需株が買われた指数を押し上げましたが、前場中は円が下げ渋ったこともあり、売り買いが交錯。日経平均の振れ幅は60円と小動きにとどまりました。後場に入ると、アジア市場が堅調に推移したことを好感した買いから、一時、値を伸ばす場面もありましたが、先物の利食い売りが増加し、押し戻されるなど上値の重い動きが続きました。引けにかけては指数連動商品の買いを当て込んだ先物買いが増加。裁定買いを巻き込んで指数は上昇。結局、日経平均は277円49銭高の1万5727円12銭、TOPIは13.96ポイント高の1261.04ポイントと、ともに反発して終わりました。出来高は、前日から1億株増え、22億7616万株、売買代金は400億円近く増え、1兆9675億円。まあ、指数は上げたものの、ボリュームが伴っていません。騰落状況は、値上がり998、値下がり625。

 今日の引け値での日経平均サイコロは6勝6敗(TOPIX7勝5敗)と変わらず。RSIは87%と前日の79%から急伸。一気に過熱ゾーンに入りました。25日線かい離は+6.1%と反落懸念がある7%に接近。騰落レシオは109%と落ち着いた動きでした。短期的に移動平均かい離とRSIの過熱が気になるところです。
 まあ、今日の上げも先物と裁定取引の影響が大きかったようです。指数寄与度上位の、ユニクロが51円、KDDIが25円など上位4銘柄で日経平均を101円押し上げており、裁定取引の影響が大きかったことをうかがわせます。昨日発表された裁定買い残は1913億円増加し、4兆円の大台に乗ってきましたが、海外投資家のデリバティブ売買の動きを見ると、18日~22日は、TOPIX先物を959億円の買い越し、日経平均型は1185億円の買い越しでした。やはり、先週までの上げが先物にリードされた裁定取引によって押し上げられたものであることがわかります。おそらく、パソコンのマウスを数秒間に叩きまくっている投資家は別にして、全体的には、非常に設けにくい相場だったように思います。ただ、今日は、自動車や造船などは素直に相場に反応。結構値幅の出ている銘柄も多かったようです。

 レポートでは、主力への切り替えを重視しましたが、パナソニックやスバル、日立製作所などが動いてくれましたし、長らく公募のうち返しで苦しめられていた銘柄も、今日は底値から商いを伴って反発。今期の業績予想胃に比べ割安感のあるEIZOは年初来高値を取っていました。まあ、高速回転取引の影響がすくないと、結構、値幅を楽しめる相場になるんですね。まあ、明日も今日と同じような流れが期待されますが、一気に、5月のザラバ高値1万5943円更新まで持っていけるか、また、10数年来の上値抵抗線を抜いて、下落トレンドに終止符を打つ月足を完成できるか…。明日は、いろんな点で注目点が多そうです。計算上の第7ポイントを取ってくれれば、長期の強気方針が確定するのですが…。
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感謝祭休日を前に見送り気分が強まったが、ヒューレッドパッカードのサプライズ決算が好感され、続伸して終了
 おはようございます。

 中国の防空識別圏の一方的な設定は、国際的な波紋を呼び始めました。米国内では、米国が世界の警察として構築していた平和のための秩序に対する挑戦…と受け止める動きが強まったほか、東南アジアでも一気に中国への警戒感が高まってきました。漏れ聞く話しでは、軍部が大した考えも無しに文民統制を無視して先走った結果、としてとらえらえているようです。軍事専門家の間では、レーダーの能力など中國の防空識別能力には問題があるほか、スクランブルなどのノウハウも確率されておらず、今回の識別圏の設定には、疑問を呈する人も多いようです。今回の軍部の先走り(?)は中国の威信を大きく傷つけた可能性が高く、先日も書きましたように12月26日の毛沢東生誕120周年記念式典以降、何らかの粛清の動きが始まる可能性があります。石油閥の解体、それにつながる毛沢東主義の軍強硬派への粛清…来年の中国は、荒れ模様になりそうです。

 27日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6097ドル33セント +24ドル53セント(0.15%)

 NASDAQ総合指数 4044.75ポイント +27.00ポイント(0.67%)

 S&P500 1807.23ポイント +4.48ポイント(0.25%)
 
 CME日経平均先物(円建て) 1万5645円 +165円

 米国10年物国債金利 2.7360% +0.04%

 ニューヨーク原油 92.30ドル -1.38ドル

 GOLD 1237.9ドル -3.68ドル

 ドルインデックス 80.70 +0.05


 昨日の米国株は、朝方発表された新規失業保険申請件数が予想を上回る減少になったことを好感。買い先行で続伸してスタートしました。ただ、感謝祭休日を控え投資家の模様眺め気分は強く、売り買いともに手控えられ、小動きに推移しました。この日は、ミシガン大消費者信頼感指数やコンファレンスボード景気先行指数など複数の景気指標が発表されましたが、予想を上回るものが多く、QE縮小早期実施懸念から、昼過ぎに一時、前日比15ドル安の1万6057ドルまで下落する局面もありました。しかし、この日決算を発表したパソコン大手ヒューレッドパッカードが、厳しい経営環境にもかかわらず、売上高の横ばい見通しを出したことがサプライズととらえられ同社株が急伸。ハイテク株の見直し買いにつながり、引けにかけ上げ幅を拡大。引け近くにはこの日の高値1万6107ドル(前日比35ドル高)をつけています。結局、主力3指数とも小幅に続伸して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比2億9561万株減の5億3148万株。騰落状況は、値上がり1928、値下がり1146。VIX指数は強含み横ばいの12.98でした。

 ダウ30種は、値上がり19、値下がり11。パソコン関連の見直しからインテルが1.06%上昇。スリーエムも1.02%上昇しましたが、売り買いを合わせ、1%以上変動したのはこの2銘柄のみ。IBM(0.94%)、マイクロソフト(0.67%)のパソコン関連の上げが目立ったものの、他は、上げ下げとも小幅な値動き。
 NYダウは5日続伸。感謝祭休日、翌日の半日立会を控え、終日値幅は50ドルとこう着感を強めました。ダウのサイコロが9勝3敗(75%)、RSIの70%乗せなど過去の転換点に近い数字がでていることには注意。このところ、NASDAQ総合指数の上げが勢いを増してきましたが、昨日の動きを見ると、ニューヨーク市場で52週来高値を上回る銘柄が197に対し、NASDAQ市場は310に達しており、投資家の成長株志向が強まっていることを示しています。米国が新たな産業構造転換期を迎えているとの発想で相場を見ていく必要がありそうです。

 米国株は続伸。円は、ユーロ急伸に加え、米長期金利の上昇を受け、対ドルは102円10銭台、対ユーロは138円70銭台へと下落。円安が進行してきました。これを受けCME日経平均先物終値は、国内終値を165円上回る1万5645円に上昇して帰ってきました。レンジは、1万5380円~1万5655円。本日の日本株は、円安や米株高を好感。CME終値にさや寄せする先物買いに支えられ、戻り高値更新の動きになりそうです。感謝祭休日入りで海外投資家の動きが鈍り、先物の影響が増す懸念はあるものの、円の安値更新から、機会や精密など欧州に強い外需株の見直し買いが強まりそうです。昨日も書きましたように、この一日、二日の動きは、名実ともに日本株が下落トレンドを抜け出すかどうかの正念場になります。引き続きTOPIX型主力株の押し目買い。パナソニックの検討が光りますね。進捗率70%の三井造船…。

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円上昇を嫌気して安寄り後、ユーロ急伸を受けた先物買いから前日水準まで戻すも、先物筋の手じまい売りに続落して終了
 20年来の横軸の抵抗ゾーンを半年かけて抜けた日経平均は、1996年6月高値、2000年4月高値、2007年6月高値を結ぶ上値抵抗線で予想通り足踏みを始めています。この抵抗線は小泉ミニバブル相場、今年5月のヘッジファンド主導相場でも月足引け値では抜けなかった強力な上値抵抗線です。月内商いは残すところあと二日ですが、この抵抗線で押さえられて終わるか、抜け出して終わるかで状況は大きく変わってきます。
 
 まあ、2007年当時は、米国が金融引き締めに着手、日銀も2006年4月から緩和策を修正していた…と、言う状況で、米国の量的緩和策が長引き、日銀の追加緩和の可能性、デフレ防止からECB(欧州中央銀行)の追加緩和が期待される現状からみて、状況は大きく異なります。懸念されていたヘッジファンドの決算ですが、明日28日、欧米市場が感謝祭休日になるほか、29日にも半日立会ということで、実質的には今日が月内最終商いになります。投機筋の玉を扱う欧州系証券や米系証券は、今日、いずれも売り越しになっていましたし、個別株でも最近高値を付けた銘柄に値を崩すものが増えていました。まあ、今日処分するものは、処分した、ということで、明日以降、状況は変化してきそうです。海外投資家が感謝祭休日にはいることで、上値を買ってくれる投資家がいないため、果たして、月足の終値で抵抗線を抜けて終われるかどうかは微妙ですが、まあ、期待してみておきましょう。

 市場解説を聞いていると、平気で年内1万6500円などと言っていますが、この上値抵抗線を意識して言っているんでしょうか。1989年末の3万8915円からの下落パターンを月足で見ると、高値、安値が切り下がる下落トレンドを描いています。相場全体が上昇トレンドに転換するには、2007年6月高値1万8300円を抜くことが条件になります。また、高値を結ぶ上値抵抗線を抜くことが、小泉ミニバブル相場の高値挑戦の可能性を強めることになります。私を含め、みんな強気になっているようですが、現在は、まだ下落相場のなかの単なる反発局面に過ぎないということを、自覚しておかなければならないと思います。それだけ、今月末の動きが大事になるということです。ただ、米国株が、FRBの必死の市場への説得もあり、QE縮小懸念が高まっても金利が安定する状態が出来上がっており、たぶん、今後も株価は上昇。それにつれ、日本株の割安感が注目され、長期資金が組み入れを増加。いずれ、抵抗線を抜いてくることにはなると思います。理想は、月内に抜いて、来年春まで続く株高を期待したいところですが…。今週末の終わり方が大いに注目されます。

 まあ、昨日は米国株のようにMSCIの銘柄入れ替えで売られ、今日は、ヘッジファンド決算の実質的な最終商い日として先物から売られましたが、果たして、明日以降流れはどう変化してくるか…。今回の上げの火付け役になった欧州系投資顧問(CTAの機関店?)は、今日、TOPIX型、日経平均型とも買い越しでした。どうやら、12月13日(金曜日)のメジャーSQへ向け、買い残を積み上げる方針のようですね。もしかしたら、抵抗線を抜けさせてくれるかもしれません。

 …ということで、今日の日本株は、昨日の海外市場での円上昇やCME日経平均先物安を受け、CME終値(1万5410円)とほぼ同値の1万5414円と前日比101円安と安寄りスタート。その後は、安値圏で小動きの展開が続きました。後場に入り、ドイツの連立政権樹立の可能性が強まったことから、ユーロが急伸。これを受け、円の対ドル相場が軟化すると、先物買いが入り、日経平均はこの日の高値1万5512円と前日引け値付近まで買われたものの、引けにかけ先物の利食い売りから、再度、下落幅を拡大。結局、日経平均は前日比65円61銭安の1万5449円63銭、TOPIXは5.94ポイント安の1247.08ポイントと、ともに続落して終わりました。出来高は前日比3位億株強減少し21億6709万株、売買代金は1兆9263億円と2兆円台を割り込んでいます。騰落状況は、値上がり552、値下がり1071。

 今日の引け値での日経平均サイコロは6勝6敗(TOPIXは7勝5敗)と前日から低下。RSIは79%とわずかに上昇。25日線かい離は+4.8%と縮小。騰落レシオは101%と前日から低下…指数的には、過熱調整が続いています。まあ、二日休みましたので、明日くらいは何らかの動きが出てくるかもしれません。このところ、米国のQE縮小懸念の後退やさえない景気指標から、為替先物市場で円のコールを買う動きが強まっていたといいますが、今日のユーロ急伸で対ドルでも円安が進み、円強気筋の投げが入ったのか、円は101円70銭台まで下げてきました。これを受け、GLOBEXの日経平均先物は、1万5530円と国内の終わり値を50円上回って推移しており、明日につなぐ動きになっています。市場では、不動産のほか、TOPIX型の銘柄の強差が目立ってきました。まあ、そろそろ売られ過ぎになっている銘柄も底入れが近そうです。明日の相場に期待しておきましょう。

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強弱感の対立する経済指標を受け方向感のないなか、指数銘柄入れ替えに伴う売りから横ばいで終了…NASDAQ総合指数はITバブル崩壊以来の4000ポイントの大台を回復
 おはようございます。 今日の朝は冷え込みました。

 尖閣諸島を含む中国防空識別圏設定が極東地域の緊張感を高めています。このところ中国べったりだった韓国も自国と中国の国境紛争地域が識別圏に含まれたことで批判を強めています。また、識別圏の設定を受け、中國に飛行計画書の提出をしようとしていた民間航空会社に対し、日本政府は、中国の施策を容認するようなことをしないように要請。一方、米国は長距離爆撃機B52二機を日本と中国の識別圏が競合する地域を飛行させ、中國をけん制しています。欧州でもフィナンシャルタイムズが、中国の好戦的な姿勢を批判するなど、世界的な批判も高まってきました。ぎりぎりのところまで踏み込まざるを得ない国内的な事情があるものと思われますが、おそらく、政府間では最悪の事態を避けるような交渉がなされているものと思われます。こういう微妙な時期に秘密保護法みたいなものが必要になってくるんでしょう。

 これまでであれば、政府内部から情報が漏出し、相手国の政府に迷惑をかけるケースがありました。特に、国内のタカ派をおさえることから、強硬姿勢を取らざるを得ない中国政府としては、弱腰につながるような交渉ごとは絶対に漏出してもらっては困ることですから…。今まで日本はスパイ天国といわれ、ハニートラップにかかって重要な情報が漏出したことも多くあった、といいます。今回の法律の制定で、ようやく日本も普通の国になろうとしています。確かに知る権利も重要ですが、それにも増して、対立色を強める国際関係の中で、機密情報がダダ漏れでは、国の存続そのものが危ぶまれます。もちろん、運用の行き過ぎに歯止めをかけることや、一定期間の後に公開することは必要ですが…。タカ派色を強める中国ですが、昨日、習近平主席は青島のパイプライン爆発事故の現場を訪問しています。同主席が権力を確定するためには石油閥の解体が必要とし、すでに政治局の関係者の税務調査など不正の調査が始まっているといわれますが、石油閥は軍部とも密接につながっているといわれ、一連のタカ派的な動きの裏に、この対立があるとも言われています。主席が自ら爆発事故現場を訪れたことは、石油閥にメスを入れる姿勢を示したものかもしれません。こんな微妙な時期に、「識別圏を飛んでも、政府間の内々の合意があるから大丈夫だよ…」なんて話しが漏れたら…。そろそろ日本も大人になる時期が来ていると思うのですが。

 26日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6072ドル80セント +26セント(0.0%)

 NASDAQ総合指数 4017.75ポイント +23.18ポイント(0.58%)

 S&P500 1802.75ポイント +0.27ポイント(0.01%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万5410円 -110円

 米国10年物国債金利 2.70% -0.05%

 ニューヨーク原油 93.68ドル -0.41ドル

 GOLD 1241.58ドル -0.02ドル

 ドルインデックス 80.61 -0.23


 昨日の米国株は、民間調査機関の消費者信頼感指数(11月)が前月水準、予想をともに下回ったことから、QE縮小懸念が後退。これを受け小幅に上昇して始まりました。一方、寄り後に発表された住宅関連指標がいずれも予想を上回る堅調なものだったことから、強弱感が対立。またこの日、MSCI株価指数の銘柄入れ替えにともなうポートフォリオの組み替えがあることから警戒的な動きが強く、終日、小動きの展開になりました。引け近くに予想を上回る製造業の指数を受けて買われ、ニューヨークダウはこの日の高値1万6120ドル(前日比48ドル高)をつける場面がありましたが、懸念されたように引けにかけ、指数採用銘柄入れ海に伴う売りがでて急速に上げ幅を縮めています。結局、主力3指数とも上昇して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比2億262万株増の8億2709万株。騰落状況は値上がり1768、値下がり1327。VIX指数は、強含み横ばいの12.81。

 ダウ30種は値上がり12、値下がり17、変わらず1(トラベラーズ)。ディズニ―が2.2%上昇、ボーイングが1.3%上昇。下落銘柄が多かったもののいずれも下落率は0.9%以下と小幅にとどまっていました。業種別は、住宅建設、人材派遣、不動産サービス、インターネット、携帯電話などが上昇。金鉱山、鉱山、非鉄などが下落。
 NYダウは小幅ながら4日続伸。方向感が定まらず終日値幅は50ドルにとどまっていました。主力株が伸び悩む中、アップルやアマゾン、フェイスブックなど新興企業群が買われNASDAQ総合指数は引け値ベースで4000ドル大台に乗せて終わりました。2000年のITバブル崩壊以来の大台回復です。米国の産業構造は、バイオやITなどの新産業群の台頭で大きな変革期に入っており、今後は経済構造の変化を映した流れが加速しそうです。日足MACDが買い信号を入れており、今晩以降の動きが注目されます。

 米国株は上昇。円は、弱い消費者関連指標を受けた金利の低下から、対ドルは101円20銭台に小幅上昇。対ユーロは手がかり材料のない中、ドル安の影響を受け137円70銭台に軟化。CME日経平均先物は、日中間の緊張の高まりや円上昇を嫌気し、国内終値を110円下回る1万5410円で帰ってきました。レンジは1万5395円~1万5590円。本日の日本株は、CME日経平均終値にさや寄せし安寄りした後は、昨日に続き、為替、先物筋にらみの展開になりそうです。先物筋の売り仕掛けが気になるところですが、出来高がまあまあの水準を維持していることや、CMEの出来高に大きな変化が見られないことから、大きく崩れることはなさそうです。引き続き、銀行などTOPIX型銘柄や増額修正期待の大きい銘柄の押し目買い。

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円安の一服を嫌気した先物売りや裁定解消売りに4日ぶりに反落したものの、全般は底堅い動き
 古事記を読んでいたら、また、寝てしまいました。今日は炊事担当というのに…。今日は買い物に行かずありあわせのもので済ますことにしました。急いで書きます。

 さて、今日の日本株ですが、昨日も書きましたように、想定通り軟調な動きになりました。朝方は、米国株が高安あちまちだったものの、期待外れの住宅関連指標を受け、円が下げ渋ったことを嫌気しCME日経平均先物が下落して帰ってきたことから売りが先行して始まりました。CME日経平均先物終値1万5520円にさや寄せする先物売りから、日経平均は前日比118円安の1万5501円でスタート。寄り後も先物売りが続き、裁定解消売りから、スターとしてまもなく、1万5460円(前日比159円安)をつけています。ただ、円が101円台半ばで落ち着いた動きをしていたことから、先物で積極的に売り崩すような動きもなく、売り一巡後は、建設や銀行、水産など内需系の株に買い物が入り、前引けにかけて静かな相場が続きました。後場になると、一段安を見込んで前場中に売った先物の買戻しとみられる買いが入り下落幅を縮めましたが、プラス圏に浮上することはできず、引けにかけては指数連動商品とみられる先物売りが入り、再度、下落幅を拡大。結局、日経平均は103円89銭安の1万5515円24銭、TOPIXは6.59ポイント安の1253.02ポイントと、4日ぶりに反落して終わりました。出来高は24億8596万株、売買代金は2兆2788億円と、ほぼ前日並みのボリュームを維持しました。騰落状況は、値上がり670、値下がり976。

 今日の終値での日経平均サイコロは、7勝5敗(TOPIX8勝5敗)と変わらず。RSIは77%と前日から低下。25日線かい離は+5.4%、騰落レシオは106%に低下。指数的には整理に入ったようですね。今日は、寄り付き段階を除き、裁定取引をする機会はなかったようです。ソフトバンクやユニクロは朝方の裁定解消売りで安値を付けたものの、その後は大きな変動もなく落ち着いた動きでした。ただ、昨日も書きましたように、ユニクロの3万8000円、日経平均25日線かい離の6%乗せなどこれまでと同じ水準で調整の動きが出ました。また、昨日も日経平均とTOPIXとのNT倍率が2000年4月以来13年7か月ぶりの水準まで拡大。日経平均の割高感が出て入りことから、修正的な動きが出るはず…とし、TOPIX型銘柄への切り替えを書きました。今日の欧州系証券の先物手口を見ると、日経平均型は売り越しだったものの、TOPIX型は同額の買い越しになっており、NT間で商品間裁定を行った可能性もあります。

 今日の銀行や建設が買われていたのも、TOPIX型先物が買われたことから、銀行や倉庫、化学などが裁定買いで買われた可能性もあります。まあ、TOPIX型の銘柄が幅広く買われていますから、全体的には下値の堅い動きになっているということなんでしょうね。まあ、今のところ、日経平均の目標値1万5619円や円安の一服など想定通りの動きになっています。一方、好業績で注目してきた銘柄も底堅く推移しています。まあ、先だって公募増資を実施した内需株が、市場へのうち返しで下落していますが、そろそろ公募価格に接近してきたほか、幹事証券のテコ入れも予想され、そろそろ、押し目限界に入ってきそうです。慌てて買う必要はありませんので、2番底や直近高値を上回るなど、明確な底入れサインを確認して買いに出ればいいとおもいます。

 まあ、いまのところ、日経平均は派手に上げましたが、指数のマジックで個別株はそれほどいい成果を残していません。ただ、12月に入れば、長期資金が主導権を握ってきますので、好業績株や増額修正期待の強い銘柄が注目されてくるはず。とは言え、先物筋は一筋縄では行きませんから、何かあれば、売り仕掛けをおこない裁定解消売りから全般が波乱するリスクは残ったまま…。あと2~3日で結論は出るでしょうから、待っておけばいいでしょう。次は、5月に挑戦しかかってバーナンキショックで中断された上げの第7ポイントを目指すことになりますが、その前に、まずこの十数年の戻り相場の高値を結ぶ上値抵抗線を抜くことが先決。あっさりぬいてくるようだと、案外、1万8000円近くまでは早い…ということになりますが…。まあ、そんな甘い考えは今はやめにしときましょう。
 
 それでは、夕飯づくりににかかります。

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地政学要因の後退から買われたものの、冴えない景気指標で売られるなど方向感のない展開で、高安まちまちで終了
 おはようございます。 朝から木枯らしが吹きまくっています。前の桜の木から紅葉していた葉っぱが落ちて、丸裸になってしまいました。もしかしたら、今年の紅葉もこれで終わりになるかも…。

 さて、中国のタカ派的な動きが強まってきました。尖閣列島の防空識別圏の設定に続き、南シナ海の国境紛争地域でも識別圏を設定する方針といいます。日米韓とも批判を強めていますが、国内の民間航空会社は中国に飛行時間やルートを事前に報告するとしていますが、いきなり、撃墜する可能性がある国だけに人命を預かる航空会社としては仕方がないことなんでしょう。ただ、なぜここにきて、周辺諸国から反感を招きかねない危険な綱渡りをするのか…。どうやら、来月26日の「毛沢東生誕120周年」が関係しているようです。都市部と農村部の経済格差の拡大、若者の就職難、官僚の汚職などから国民の不満が高まり、毛沢東主義への回帰を唱える保守的な動きが強まっています。薄熙来氏の失脚も、毛沢東主義的な施策をとったことが主因とされていますが、さすがに、同主義を採用したことがいけない…とは言えなかったんでしょう。まだ、毛沢東は建国の英雄ですからね。新政権としても、国内の不満と毛沢東主義への回帰が結びつくことを一番恐れているのではないでしょうか。

 来月の生誕120周年記念式典へ向け、おそらく中国国内の保守主義者らの高揚感はピークに達しているはず…。もともと保守色の強い軍部内でも、毛沢東の孫を幹部に抱え、タカ派色が強まっているのではないでしょうか。ただ、前2代の国家主席と異なり、すでに習近平氏は軍部の最高位権力も手に入れています。いまさら、毛沢東主義時代に戻れないことは明らかで、式典後は懐古主義への圧力が高まっていくことになるんでしょう。最終的には、たぶん来年春ごろには開催されるであろう日中首脳会談で、旧自民党政権との間であった棚上げの暗黙の了解時代に戻り矛を収める…ということになるのではないでしょうか。それだけに、記念式典を前に高揚しきっている軍部の先走りが怖い…。日本政権にとっても緊張の1か月になりそうです。

 25日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6072ドル54セント +7.7ドル

 NASDAQ総合指数 3994.59ポイント +2.92ポイント

 S&P500 1802.59ポイント -2.28ポイント

 CME日経平均先物(円建て) 1万5520円 -90円

 米国10年もの国債金利 2.7410% -0.01%

 ニューヨーク原油 94.09ドル -0.75ドル

 GOLD 1241.60ドル -2.50ドル

 ドルインデックス 80.91 +0.26 


 週明けの米国株は、イランとの核交渉合意を受け欧州株が上昇した流れを受け、買いが先行。続伸してスタートしました。寄り後に発表された中古住宅関連指標が予想を下回ったことから前日終値付近まで下げる場面もありましたが、米国綜合PMI指数が前月から大幅に上昇すると、28日から始まるクリスマス商戦への期待感から、小売り関連が買われたほか、主力株への投資判断上げが続いたことも買い気を誘い、昼過ぎにニューヨークダウは、この日の高値1万6109ドル(前週末比45ドル高)をつけています。ただ、高値を更新したことから警戒的な利食い売りも増加し、引け間際にはこの日の安値1万6055ドル(同9ドル安)とマイナス圏に落ち込む場面もありました。結局、ニューヨークダウとNASDAQ総合指数は続伸、S&P500は反落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前週末比1779万株増の6億2447万株。騰落状況は、値上がり1365、値下がり1700。VIX指数は4.3%上げ、12.79に上昇。

 ダウ30種は、値上がり18、値下がり12。投資判断の引き上げがあったキャタピラが1.8%上昇。メルクが1.4%上げたのが目立ちました。また、経営トップが内定したウォルマートが0.8%上昇。一方、ボーイングが2.3%、GE1.3%、IBM1.3% の下落が指数の足を引っ張っていました。
 NYダウは3日続伸。終日値幅は54ドルと小幅な値動きにとどまっていました。3指数とも高値圏にあるものの、強弱感の対立が大きいことから、値動きは縮まっています。ただ、債券市場や新興国市場からの資金回帰の動きなど、需給の好転が株価を押し上げており、上げ圧力は次第に高まっているようです。今後、12月中旬の議会での財政合意や1月の強制予算カットなど不安材料を抱えており、しばらくは「迷いの坂」を上るようなじり高相場になりそうです。

 米国株は高安まちまち。円相場は、イランとの核合意を受け対ドルでの円安が進んだものの、住宅関連指標の悪化を受け、やや買い戻され101円60銭台、対ユーロは137円50銭台と先週末に比べ、小幅な円安。CME日経平均先物は、円の下げ渋りを受け国内終値比90円安の1万5520円で帰ってきました。レンジは1万5475円~1万5635円。本日の日本株は、CME終値にさや寄せし小安く始まった後は、為替と先物筋の動きをにらみながらの神経質な展開になりそうです。昨日も書きましたように、テクニカル的には過去先物筋が売り転換した水準に届いていることも懸念材料。より前の段階で円が101円40銭台に上昇しており、先物売りが入る可能性を暗示しています。昨日も書きましたように、NT倍率の修正から大型主力株が見直されることも予想され、この押し目を拾いたいところ。また、昨日くらいから、円安関連への乗り換えから内需銘柄が売られており、買い場探しの時期が近づいています。今日は、ちょっとした波乱相場になるかもしれませんね。

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米株高、円安、地政学要因の後退、アジア株高を好感した買いに、3日続伸して終了
 先週のFOMC議事録公表で年内QE縮小の可能性が高まったほか、黒田日銀総裁が追加緩和に含みを持たせた発言をしたことで、先週後半から円安気運が高まり、これに促される格好で株高が続いています。今日は、イランと米国、ロシアなど6カ国との核濃縮停止合意が成立したことで、地政学要因が後退。リスク回避の円買い需要が後退したことも円安を促進。7月8日の対ドル安値101円53銭の急所を抜いたことも、「円売り・先物買い」を誘発。日本株は朝方から買いが先行。前週末のCME終値1万5530円にさや寄せする先物買いと裁定買いにより、日経平均は、前週末比123円高の1万5504円と続伸してスタートしました。

 円安が進んだことから、不動産や建設など内需株を売って外需株に乗り換える動きもあり、寄り後に上げ幅を28円高まで縮める場面がありましたが、輸出株を中心に買いなおされたほか、アジア株が高く始まったことも先物買いを誘発。裁定買いを交え次第に上げ幅を拡大。1万5600円台付近では高値警戒感から伸び悩む場面もありましたが、引けにかけ円安が進行したことを好感した買いや指数連動商品の先物買いが入ったこともあり、結局、日経平均は237円41銭高(1.54%)の1万5619円13銭、TOPIXは11.04ポイント高(0.88%)とともに3日続伸して終わりました。出来高は25億3156万株と前週末から5億株近く減少。売買代金も2兆2569億円と6500億円近く減少しています。騰落状況は、値上がり1209、値下がり427。

 今日の終値での日経平均サイコロは7勝5敗(TOPIX8勝4敗)に上昇。RSIは82%と警戒ゾーンにはいり上昇中。25日線かい離は+6.2%に拡大。騰落レシオは、113%に上昇。以前から、次の計算上のポイントは1万5619円とレポートに示してきましたが、今日ポイントを押さえてきました。このまま、次のポイントまで上げてほしいのですが、その前に大きな関門が待っていますね。まあ、今週に関しては先物筋次第の展開としてきましたが、今日の日経平均の上昇率1.54%、TOPIXの0.88%を比較すると日経平均の方が大きく、先物買いが先行し裁定買いが指数を押し上げた可能性が大きいことを示しています。引け後の内容を見ると、ソフトバンクだけで51円、ユニクロが35円と、上位4社だけで日経平均を111円押し上げています。このところ、月末のヘッジファンドの決算を控え、解消売りから下げるのでは…との観測が高まっています。今回の先物買いの仕掛け本尊の欧州系証券は、今日は小幅に売り越したものの、大きな動きはなく、明日以降の動きが注目されます。場合によっては、来月のメジャーSQまで引っ張る可能性もありますね。

 まあ、どう動くかは全くわかりません。なんだか、仕掛け本尊がいつ売ってくるかをびくびくしながら買っている仕手株みたいな感じがします。とにかく、レポートでも書いていますように、日経平均とTOPIXのNT倍率は2000年4月以来の水準まで上昇。日経平均が買われ過ぎの状態になっています。また、これまで5月以降、7月、9月と高値を付けていますが、この時の25日線かい離率は、ともに+6%…。今日、この水準を超えてきましたね。また、RSIは82%と警戒水域に達し、あとは、日経平均だけになりました。これまでと同じく、先物筋のポジション整理が始まるのでしょうか。数字のほうは、異常値を出し始めていますが…。まあ、CTAの動き次第…ですが、リーダー格が売りに動けば、提灯をつけた先物筋も一斉に売りに動いてくるだけに要注意です。先物買いの裏には円売りがありますから、先物を手仕舞うと円が上昇する…ということは忘れてはいけません。円も、7月の安値を抜けばいったんは利食いが出るところ…。

 しびれを切らしたのかどうかわかりませんが、内需株を投げて外需株に乗り換えたのも、流れの変化が近いことを暗示しているのかもしれません。ただ、レポートでも、10月以降の裁定解消売りの動きに変化が出ていることを指摘しておきましたが、想定通りなら、押しは浅いはず…。まず、TOPIX30やTOPIX70の採用銘柄を調べてみることです。意外な動きをしていることに驚くはずです。とにかく、ここは先物筋の出方を見守るか、12月に入って動きが出てくる海外長期資金の動きに備えておくところ…。それにしても、ファンダメンタルを無視した乗り換えの動きもでてきましたね。ここは売られているものにも注目する必要がありそうです。

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欧州の景況感回復や強い米国経済を評価した買いに続伸して終了…ブルーチップの影響が大きい指標が過去最高値を更新
 おはようございます。 昨晩は、布団のなかで古事記の解説書を読んでいたら、そのまま寝込んでしまいました。最近は、本が睡眠薬代わりになってきたみたいです。書き込みができずに失礼しました。

 さて、レポート直近号で、ファーストリテーリングの3万8000円台乗せに注意…としておきましたが、昨日は、大台にワンタッチしたところから、やはり相場は急変し、急速に上げ幅を縮めています。もっとも朝方から、株価が上昇しているにも関わらず、円相場は一向に安くなりませんでしたから、おそらく、買いが集まっているところに、先物の利食い売りがぶつけられ、その一方で、「株先物買い・円売り」の商品間裁定の円買戻しが行われていたことが、円の下落を妨げていたんでしょうね。まあ、この段階で警戒しておく必要があった、と思います。ただ、引け値が前日比でマイナスにならなかったのは幸いでした。昨日の安値(1万5307円9付近で終わると「かぶせ線」となり目先の天井型になるのですが、これは回避できました。依然、強気相場が続いていることになります。やはり、引け後の先物手口をみると、例の欧州系証券は売り越しに転じていましたね。まあ、来週もこの証券会社に気をもまされることになりそうです。

 この日の終値での日経平均サイコロは6勝6敗(TOPIX7勝5敗)で前日比変わらず。RSI(相体力指数)は80%と警戒ゾーンに乗せてきました。また、25日線かい離は、+5%と前日からわずかに縮小。騰落レシオは109%に低下しています。まあ、個別物色と指数売買が入れ替わりで加熱したり、冷えたりしているということでしょうか。あまり短期の指標を見ていても雑音が多く判断を間違いそうですが、日経平均週足の週足サイコロは9勝3敗(75%)と警戒ゾーン入りしているものの、RSIは68%と過熱には程遠く、まだ上値余地を残していることを示しています。このほかにも、昨年8月初旬以来の買い信号を出した指標もあります。ニューヨークダウもこの指標が買い信号を出して、上げを加速していますので、週明け相場の上げにも期待がもたれます。ただ、レポートで解説しますが、他のテクニカル指標の中には2000年4月以来の水準まで上昇しているものがあり、来週以降、流れが変化する可能性を暗示するものが出ていることには注意が必要です。

 22日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6064ドル77セント +54ドル78セント(0.34%)

 NASDAQ総合指数 3991.65ポイント +22.50ポイント(0.57%)

 S&P500 1804.76ポイント +8.91ポイント(0.50%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万5530円 +100円

 米国10年もの国債金利 2.7520% -0.03%

 ニューヨーク原油 94.84ドル -0.60ドル

 GOLD 1244.10ドル +0.60ドル

 ドルインデックス 80.65 -0.36


 昨日の米国株は、高値警戒感から利食い売りが先行し、小幅に反落してスタートしました。インテルが受託生産に乗り出すことを発表したものの、全体の売上高が横ばいにとどまるとの見通しを出したことが嫌気され、大幅に下落。ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の安値1万5976ドル(前日比33ドル安)をつけています。ただ、ドイツの景況感が大幅に改善したことや新薬開発に沸くバイテク企業が買われるなどし、次第に株価は回復。プラス圏を回復したあとは、前日終値付近で小動きの展開になりましたが、引けにかけ次第に上げ幅を拡大。結局、主力3指数とも続伸して終わりました。NYダウとS%P500はともに過去最高値を更新。S&P500は初の1800ポイント乗せでの終わりになりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比6138万株減の6億668万株。騰落状況は、値上がり1885、値下がり1179。VIX指数は、3.2%下げ12.26に低下。

 ダウ30種は、値上がり23、値下がり6、変わらず1(コカコーラ)。ボーイングが2.3%、トラベラーズ1.46%、ウォルマート1.2%、ユナイテッドヘルス1.14%の上げが目立ちましたが、その他は小幅にとどまっています。一方、インテルは業績への懸念から5.4%と断トツの下落となり指数の足を引っ張りました。業種別は、新薬開発ブームのバイオテクノロジー、買収が噂されるケーブルテレビ会社の上げで放送・メディア、空運、不動産サービスなどが上昇。半導体、アパレル小売、鉄鋼、コンピュータサービス、住宅建設などが下落。
 NYダウは、続伸。今週で7週連続の上昇。週足サイコロは10勝2敗(83%)と過熱ゾーンに入っています。ただ、RSIは、まだ60%台で過去の天井付近の70%台半ばには余力があります。6か月にわたるレンジ相場を抜け出し、新たなレンジつくりに入っていますが、経験則によれば、これまでのレンジと同じ幅の新しいレンジを作るはずですが…。

 米国株は続伸。円は、ECBのドラギ総裁がマイナス金利を否定したことや、欧州景況感の改善からユーロ買いが加速。対ユーロは137円20銭台と4年ぶりの水準に下落。米株上昇を受け対ドルも101円30銭台に小幅下落。CME日経平均先物は、国内終値を100円上回る1万5530円で帰ってきました。レンジは1万5315円~1万5595円。週明けの日本株は、円安、CME高にささえられ、堅調なスタートが予想されます。今月最終週の商いとなり、テクニカル面で重要な局面を迎えてきますが、長期の強気相場に入れるかどうか、大いに注目されるところです。
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強い雇用関連指標や上院銀行委員会の次期FRB議長指名承認を好感し、反発して終了
 おはようございます。二度寝し寝過ごしてしまいました。急いで書きます。

 米国の投資家はFRBの金融政策の不透明感に振り回されている感じです。3日前には、バーナンキ議長の「年内QE縮小、来年半ばまでのQE停止…」方針の事実上の撤回にホッとしたら、翌日には、FOMC議事録で、今後数か月以内のQE縮小懸念が高まる…という状態。そのたびに、債券、株式が動揺しています。昨日は、朝方発表された新規失業保険申請件数が予想を上回る減少になったものの、市場は、QE縮小懸念は織り込んだから、好調な経済状況を反映する番だ…として、買いに回っています。そういいながら、生産者物価指数がマイナスになると、QE縮小はできない…として買い、また、上院銀行委員会がオバマ大統領によるイエレンFRB副議長の次期FRB議長の指名を承認すると、緩和基調が続く、として、また買うという流れになっています。

 一方、債券市場では、QE縮小を継続的に織り込む動きが続き、長期金利は上昇。昨日は9月18日以来の2.8%台乗せになっています。来年にかけても米国景気上昇が見込まれ、長期的に金利上昇(価格は低下)が見込まれることから、債券を売る動きが強まっており、遅ればせながら債券⇒株式への還流が進み、需給面から株価を押し上げている、ということのようです。このところ、下落懸念を唱えるアナリストや資金運用者が増え、先行して株式市場に参入した投資家はキャッシュポジションを上げているようですが、すでに、ファンダメンタルを離れ、需給が株価を押し上げる段階に入っているのかもしれません。彼らが、いやいやながら市場に戻ってくるときが、ターニングポイントになるのでしょうか。債券市場には2012年までの4年間に1兆ドルの資金が流入したといいますが、価格下落による損失リスクが高まっているのに、いったい、どれくらいの資金が流出したのでしょうか…?

 21日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6009ドル99セント +109ドル17セント(0.69%)

 NASDAQ総合指数 3969.15ポイント +47.88ポイント(1.22%)

 S&P500 1795.85ポイント +14.48ポイント(0.81%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万5535円 +115円

 米国10年物国債金利 2.7840% -0.01% 一時2.84%

 ニューヨーク原油 95.44ドル +1.59ドル

 GOLD 1243.6ドル -14.4ドル

 ドルインデックス 80.99 -0.07 


 昨日の米国株は、朝方発表された新規失業保険申請件数の減少を受け、景気拡大期待が強まり買い先行で反発してスタートしました。欧州中央銀行のドラギ総裁が、マイナス金利を否定しユーロが上昇。これを受け原油価格が上昇したことから資源株が買われたほか、クラレへの事業部門売却を好感されたデュポンなど主力株を中心に買われ、指数は上昇。昼までに1万6000ドルの大台を回復しています。午後になっても買いの手は止まらず、アップルやアマゾン、グーグルなどNASDAQ市場の大型株も買われるなど買いの範囲が拡大。上院銀行委員会がイエレン副議長の議長昇格を承認したことが伝わると、引けにかけ上げ幅を拡大。引け間際にニューヨークダウはこの日の高値1万6016ドル(前日比116ドル高)をつけてていました。結局、主力3指数とも反発。NASDAQ総合指数、S&OP500は4日ぶりの反発。ニューヨーク市場の出来高は、前日比4635万株増の6億6806万株。騰落状況は、値上がり2295、値下がり804。VIX指数は5.5%下げ12.66に低下しています。

 ダウ30種は値上がり23、値下がり7。インテルの2.73%、AMEX2.07%、JPモルガン2.0%がそれぞれ2%超え上昇したほか、VISAの1.76%など、指数採用銘柄中12銘柄が1%超えの上げになり指数の押し上げに寄与しました。
 NYダウは、3日ぶりに反発。初めて1万6000ドルの大台に乗せて終わりました。ただ、18日に付けたザラバの史上最高値1万6030ドル更新はできませんでした。NASDAQ綜合指数は25日線からの反発、S&P500もレンジ上限ライン付近からの反発、と堅調な動きですが、レンジ上限付近の値固めか、新たな上げ相場に移行するかは、もう少し動きを見る必要がありそう。

 米国株は反発。円は、ユーロが強含む中、対ドルは日米金利差拡大を意識して売られ、101円10銭台に下落。対ユーロも135円60銭台に下落して帰ってきました。CME日経平均先物は、大証終値比115円高の1万5210円で帰ってきました。レンジは1万5020円~1万5270円。本日の日本株は、米株高や円安に支えられ堅調相場が続きそうです。朝方はCME終値にさや寄せし高よりしそうですが、その後は、昨日も書いたように先物筋次第の展開になりそうです。仕掛け本尊の先物筋は、買い一辺倒から売り買いを交えるように変化しており、この動きが焦点になりそうです。自動社株のなかで出遅れ感のあったホンダの動きがおもしろくなりそうです。ユニクロの3万8000円乗せ後の動きが焦点に…。

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円安を好感した先物の仕掛け的な買いに、裁定買いなどから4日ぶりに急反発して終了
 アジア主要市場の中で日本株が独歩高になっています。FOMC議事録で、QE縮小が想定よりも近い…という観測が台頭。米長期金利が上昇し、円が売られたことが、先物買いを誘い上げ幅を拡大したようです。新興国株にとっては「ドル高・米金利上昇」はリスクオフとなり投資資金の引き上げ要因になりますから、まあ、新興国の株価が下落するのはわかりますが…。今日の日本株の動きは……?

 市況解説では朝方発表された投資主体別売買動向で海外投資家の買い越し額が1兆1545億円と過去2番目の規模になったことを好感した、ということのようです。ただ、先週からCTA機関店の欧州系証券会社の買い越しが続いていることについて書いてきましたが、今日発表された先物オプションの売買動向を見ると同期間(11月5日~15日)に、海外投資家は日経平均型を2156億円、同ミニ型を1886億円、TOPIX型を1449億円とトータルで5491億円買い越していました。前の週まで売り越しだっただけ、先週になって突然、先物筋の姿勢が変化したことになります。1兆円超えの買い越しをはやしていますが、中身は半分が短期資金。先週から今週にかけての上げが、先物筋が演出した可能性が高いことをうかがわせます。もちろん、彼らの買いの裏にはヘッジの円売りがありますから、円安になったのも当然の動き…。結局、先物筋の味付買い⇒円安⇒裁定買い⇒先物買い(円売り)がスパイラル的に入ったほか、オプション市場で弱気ポジションを取っていた投資家が、損失回避のために先物を買ってヘッジしたことも上げ幅の拡大につながったんでしょう。

 また、昨日発表された裁定買い残(11月5日~15日)は、4156億円増加し、3兆8661億円になっていました。先物買いに見合う金額が増えていますから、今の指数の上げは先物買いと裁定買いにより押し上げられたことは数字の上でも示された格好です。今の相場は先物筋次第…とかいてきましたが、今日も仕掛け本尊の欧州系証券は売買を繰り返していたようですが、最終的に2300枚を超える買い越しになったようです。今日の指数採用銘柄の動きを見ると、ユニクロが51円、KDDIが29円、ソフトバンクが28円、ファナックが11円と指数寄与度の高い4銘柄で120円近く日経平均を押し上げています。また、レポートでは、指数寄与度の高い銘柄が一定水準に達すると解消売りが出てくる…としていましたが、今日の上げで、過去相場が反転した水準に近づいています。

 まあ、ここまでは、ありがとうございます…ということですが、これが裏返しになると、先物売り(円買い)⇒裁定解消売り⇒先物売りというスパイラルの下げになるのですが、出来高があれば解消売りを吸収できて、事なきを得るのですが…。大口投資家の手が止まってくる月末ころに売り仕掛けが入りやすくなるかも…。良心的に解釈すれば、決算発表が終わり、通期の増益が確認されたものの、経営者が弱気すぎ増額が予想される、として、先物で織り込みにきた、という見方もできますが…。あまりあてにはなりません。
 まあ、明日以降先物筋がどう動き、もし下に振れたときに解消売りを吸収できるだけの出来高があるかどうかが焦点になってくるんでしょう。

 さて、今日の日本株は、前段に書きましたように、買い仕掛けや損失カバーの買いなどが重なり、終日上げる展開となり、日経平均は289円52銭高の1万5365円60銭、TOPIXは12.88ポイント高の1246.31ポイントと4日ぶりに反発して終わりました。出来高は、25億2099億円、売買代金は2兆3466億円ととも前日から急増しています。騰落状況は値上がり1198、値下がり419。円安を写し内需系がさえませんでした。
 今日の引け値での日経平均サイコロは6勝6敗と変わらず。TOPIXは7勝5敗に上昇。RSIは75%と前日から10ポイントの上昇。一気に80%の警戒ゾーンに近づいてきました。25日線かい離は+5.1%。警戒ゾーンの+7%超えには余裕があります。騰落レシオは117%と前日から6ポイントの上昇。はっきり言って先物筋の動きは予想なんかできません。もしかしたら、来月に控えるメジャーSQへ向けて何らかのポジションを積み上げているのかもしれません。

 まあ、なにもわからない以上、テクニカルな指数を重視するしかありません。以前から1万5620円付近を目標に掲げていますが、この少し上には、バブル崩壊後の戻り高値を結ぶ上値抵抗線が控えており、果たして、先物筋がこの壁突破に貢献してくれるかどうか…。明日で、今週の立会が終わりますが、日経平均週足のMACDが昨年10月来の買い信号を出してきているのですが…。TOPIXが月足一目均衡表の「雲」抜け寸前まで来ていますが…、この月末には、テクニカル的にいろいろ面白いことが控えているのですが…。

 今日は書いていてさっぱり面白くありません。いつになったら、先物や裁定取引の呪縛から解放されるんでしょうか。最近はアルゴリズム取引なんていうものもかく乱要因になっていますしね…。そういえば、今日の午後4時過ぎ、ロシアからのウェザーニュースの衛星打ち上げが成功したようです。北極海航路向けの予報サービスの決め手になるもので、無事、稼働できるかどうか大いに注目されます。

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QE縮小先延ばし期待から堅調持続も、縮小に言及したFOMC議事録を受け、続落して終了
 おはようございます。 窓から見える生駒山に山肌がどんどんカラフルになってきました。今日は朝日に映えて、いつもより鮮やかに見えます。今日は竜田川のほうに「紅葉狩り」にでも行ってみましょうか…。

 さて、米国FRBの資産買い取りによる量的緩和策(QE)に対する投資家の見通しが千路に乱れています。バーナンキFRB議長は、5月22日の議会証言で「年内QE縮小開始、来年半ばにQE停止…」を突然切りだし、世界的な金融市場の混乱を招きました。しかし、一昨日の講演で、FRBの想定を下回る雇用状況を受け、「QE縮小のスケジュールは決まっていない…」とのべ、事実上、年内縮小開始…とした、5月の方針を撤回しました。市場は、安心感に包まれたものの、また、来年の縮小時期を巡って新たな織り込みをしなければならず、株式市場の反応はもう一つ、というところでした。株式市場は高値圏にあるものの、投資家は「売る理由」を探しているような印象を受けました。

 バーナンキ講演に続き、昨日は、市場の予想を覆した10月FOMC(連邦公開市場委員会)の議事録が発表されました。この中で、メンバーが景気の下方リスクが低下しているとして、「今後も経済が想定の範囲で推移すれば、今後数回の会合で縮小が可能…」としたことから、一気にQE縮小前倒し懸念が増大。発表を機に売りが増加し、下落に向かいました。やはり、市場は弱気材料の方に反応しやすくなっているようです。FOMC議事録を受け、大手証券では3月にテーパリング(縮小)が実施される可能性が強いが、年内実施も捨てきれない…と見方を修正しています。まあ、売り場を探していた投資家にとっては「渡りに船」の内容になりました。

 20日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万5900ドル82セント -66ドル21セント(0.41%)

 NASDAQ総合指数 3921.27ポイント -10.28ポイント(0.26%)

 S&P500 1781.37ポイント -6.50ポイント(0.36%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万5160円 +60円

 米国10年物国債金利 2.7920% +0.08%

 ニューヨーク原油 93.33ドル -0.01ドル

 GOLD 1258.0ドル -15.5ドル

 ドルインデックス 81.02 +0.48 


 昨日の米国株は、前日のQE縮小先延ばし期待やECB(欧州中央銀行)がマイナス金利を検討していることなどを好感。朝方から買いが先行し、小幅に反発して始まりました。この日にFOMC議事録の公表を控え模様眺め気分の強い展開でししたが、マイナス金利を好感して下落していた欧州株が反転すると買いが増加。ニューヨークダウは寄り後まもなくこの日の高値1万6016ドル(前日比49ドル高)をつけました。ただ、FOMC議事録の公表を待ちたいというムードが強く、その語は前日引け値付近でのこう着した動きが続きました。2時過ぎに議事録が発表されると、QE縮小前倒し懸念が台頭。売り物が増加し、引けにかけ下落幅を拡大。結局、主力3指数とも続落して終わっています。この日は、予想を上回る小売売上高やGDP引き上げにつながる在庫の増加など強気の指標があったものの、一方で、予想を下回る中古住宅販売件数や前月比でマイナスに転じた消費者物価指数(CPI)など弱気の指標もあり、お互いが打ち消しあい、特に材料視されませんでした。ニューヨーク市場の出来高は、前日比2327万株減の6億2171万株。騰落状況は、値上がり1034、値下がり2056。VIX指数は、強含み横ばいの13.40。

 ダウ30種は、値上がり9、値下がり21。1%を超える上昇銘柄はなく、マイクロソフトの0.93%、ファイザーンp0.8%上げが目立った程度。一方、下落したのはボーイングの3.3%、キャタピラ1.2%、デュポンの1.1%で、その他はいずれも1%を下回る下落率。総じて小幅な値動きだったようです。
 NYダウは続落。想定通り、突破した半年間のレンジ相場の上限ラインへのテストが始まったようです。NASDAQ綜合指数、S&P500は先行して突破したレンジ上限ライン付近での根固めに入っていますが、両者とも昨日までの高値圏で「三羽烏」の天井型を形成。やや、心配な形を形成しています。FOMC結果が売る理由を探していた投資家に決断を促したようです。

 米国株は続落。円は、QE縮小懸念の後退から99円台で推移していましたが、FOMC議事録を受け、米長期金利が上昇したことから対ドルは100円台を回復。対ユーロはECBのマイナス金利採用の噂から134円40銭台に小幅な上昇。CME日経平均先物は、FOMC議事録公表後に買われる場面がありましたが、伸びきれず、結局、国内先物終値を60円上回る1万5160円で帰ってきました。レンジは1万5065円~1万5255円。本日の日本株は、CME終値にさや寄せし堅調に始まったあとは、材料待ちの展開になりそうです。日銀金融政策決定会合の結果発表があるものの、大きなサプライズはない模様で、引きつづき個別銘柄と先物筋の動向にらみの相場になりそうです。引き続き、高進捗率銘柄の押し目狙いですが、中間期の進捗率87%でレポートで注目したユニカフェが上昇を始めるなど、関連銘柄の底堅さが目立ちます。方針を変える必要はなさそうです。
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為替の方向感がつかめないことから、主力投資家は見送り。個別材料株が買われる中、日経平均は3日続落して終了
 今週に入り市場のボリュームが急速に縮小してきました。中国が市場経済化に向けて大きく舵を切り変えたことから、中国への資金流入が加速するのでは…との観測が台頭。投資家の間に戸惑いが出ているようです。「三中全会」を迎えるまでは、中国経済ハードランディング論などが出て、中国株の弱気論がでていましたが、来月に年金ファンドなどが決算を迎えるに当たり、再度、資金の振り向け先を検討する動きに入ったのではないでしょうか。市場最高値圏にある米国株の比率を落とすことは当然としても、その資金を今後成長が期待できる市場や商品に振り向けねばなりません。これまでは、アベノミクスによる成長期待がでてきた日本株や、景気の底打ち感がでてきた欧州市場に振り向ければよかったのですが、潜在成長力が高い中国が市場経済化を強化する方向に動くとしたら、株価の位置が低いだけに無視することはできません。運用新年度に入る来年1月以降、中国市場が脚光を浴びてくるかもしれません。すでに、一人っ子政策の緩和から、食品や保険の需要が増えるとして株価が上げ始めています。来年は、ともに構造改革に取り組む日本と中国株が注目されてきそうです。

 さて、今日はバーナンキFRB議長が「市場との対話と金融政策」をテーマに講演を行いました。13日の講演では、翌日にイエレン副議長の上院公聴会を控えていましたので、金融政策に言及することはありませんでした。しかし、今回は、雇用関連の指標がFRBが想定する水準を下回っていることから、「実施中のQE政策について決められたコースはない」として、5月22日の議会証言で示した「年内QE縮小開始、来年半ばに終了…」という方針を事実上撤回しています。FRBトップが年内の縮小開始を否定したのは始めてで、今日の日本株にも円高転換を懸念して戸惑いが走ったようです。

 今日の日本株は、円安を好感したCME日経平均先物高にリードされ、先物買いが先行。朝方の日経平均は前日比50円高の1万5176円と反発して始まりました。寄り後も、外需株が買われ、1万5200円台に乗せる場面もありましたが、この日にバーナンキ議長の講演を控えていたことから、上値を買いあがることには慎重。同議長が年内QE縮小方針を事実上撤回したことが伝わるとともに、円がじり高に転換。これを嫌気した先物売りが増加し、引けにかけ主力株を中心に、次第に売りが優勢となり日経平均は下落幅をひろげ、引け近くには、この日の安値1万5069円(前日比57円安)をつけています。結局、日経平均は、50円48銭安の1万576円08銭と3日続落。TOPIXは、3.43ポイント安の1233.43ポイントと続落。出来高は、この日も減少し21億7821万株、売買代金も1兆7656億円と二日続けて2兆円の大台を割り込んでいます。ただ、個人を中心にした中小型株買いの意欲は強く、騰落状況は値上がり805、値下がり791とわずかに値上がり銘柄数がが上回りました。

 今日の終値での日経平均サイコロは6勝6敗(TOPIX同じ)で変わらず。RSIは64%と前日から低下。25日線かいりは+3.6%とやや縮小。騰落レシオは、雑株が買われたこともあり111%に上昇…過熱感の解消過程にありますが、強気と弱気が交錯しているため、整理が遅れている感じがします。今日のバーナンキ講演で、ドル円相場がつかみづらくなってきましたので、株式市場全般としても方向感がなくなり、当面は個人主導の材料株中心の流れになっていくのでしょうか。CTA機関店とみられる欧州系証券の先物手口は、売り買いを交えながらも買い越し。今週に入り3000枚近く買い残が増加したようです。これだけ出来高が減少してくると裁定取引の影響がまし乱高下しやすくなりますので、警戒しておいた方がよさそうです。まあ、それもこれも、先物筋次第…。日本株の行方が投機筋に握られているというのも変な話です。方向感が定まるまでは、増額修正の可能性が高い内需系の高進捗率銘柄を拾うところ…。一度下に振ったほうがいいのですが、先高感が強いので思ったほどの押し目もないのかもしれません。先物筋も、もう少し上値がほしいと思いますが…。

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QE継続期待と高値警戒感から売り買いが交錯したものの、金利上昇を嫌気し小幅に下落して終了
 おはようございます。 朝から冷え込んでいます。日中も師走並みの寒さになるようです。用事で町中まで出かけないといけませんが、いよいよコートを着なければならないのでしょうか。だんだん外に出るのが億劫になってきました。運動不足にならないようにしなければ…。

 中国の変化が顕著になってきました。中国銀行の周総裁は、一定の変動幅の中で元相場の変動を容認する管理変動相場制を導入する方針を示し、日々の介入を止める…としています。市場を重視した経済資源の再配分を行うとの基本方針に沿った制度改編のようです。これまで、戸籍制度の改革、一人っ子政策の見直し、土地改革、国内企業への外資持ち株規制の緩和など、改革の内容がじょじょに明らかになってきましたが、あくまでも「補完的」とされてきた市場の機能を前面に押し出し構造改革を行う姿勢を示したことには、市場も驚きを隠せないようです。本来なら、既得権益層の反発も予想される所ですが、胡錦濤、江沢民各主席と異なり、早い時期に軍部を含めた3権を掌握したことが、構造改革を進めやすくしたようです。投資家の間で中国市場に対する懸念は大きいようですが、すでに、改革内容を映して個別株は急伸を始めたようです。過去最高値圏にあり、次の投資対象が見つからない先進国の資金が、改革期待からシフトしていく可能性も出てきました。反対勢力の造反の動きもあるかもしれませんが、軍を掌握している以上、過去の政権交代時のようにはいかなくなるでしょう。そろそろ、資金の一部を同国への投資に充てることを考えてもいいかもしれませんね…。(もうすでに始まっているでしょうが…)

 19日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万5967ドル03セント -8ドル79セント(0.06%)

 NASDAQ総合指数 3931.55ポイント -17.52ポイント(0.44%)

 S&P500 1787.87ポイント -3.66ポイント(0.20%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万5210円 +60円

 米国10年物国債金利 2.7120% +0.03%

 ニューヨーク原油 93.34ドル +0.31ドル

 GOLD 1273.5ドル +1.2ドル

 ドルインデックス 80.67 -0.07 


 昨日の米国株は、中国の一連の改革を好感した流れから欧州株が上昇したことを受け、買いが先行し、小高く始まりました。ただ、前日の著名投資家カール・アイカーン氏の米国株下落懸念がこの日も尾を引き、高寄り後には売りが増加。ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の安値1万5943ドル(前日比33ドル安)をつけています。しかし、FRB関係者からQE継続への発言が相次いだことから、押し目買いが増加。昼までに、この日の高値1万6024ドル(同48ドル高)をつけました。その後も、QE継続への期待感と下落懸念からうち買いが交錯。引けにかけては、前日引け値を挟んで小幅な上昇、下落を繰り返していました。結局、引け近くに長期金利が上昇したことがイヤケされ主力3指数とも下落して終了しました。バーナンキFRB議長の講演を控え、見送り気分が強まったこともあり、ニューヨークダウの終日値幅は81ドルと小幅にとどまっています。ニューヨーク市場の出来高は、前日比977万株減の6億4498万株。騰落状況は、値上がり965、値下がり2112。VIX指数は2.2%続伸し13.39に上昇。市場のもやもや感が増幅しているようです。

 ダウ30種は値上がり14、値下がり16。原油価格の上げを受けシェブロンが1.24%上昇。ホームデポが40%を超える純利益の増加を受け0.9%、住宅ローン証券の不正販売に関し130億ドルの支払いで政府機関と和解したJPモルガンが0.7%それぞれ上昇。一方で、VISA,ファイザー、ボーイングが各1%超え下落したものの、上げ下げを含め15超え変動したのは4銘柄にとどまっており、全般に小動き。
 NYダウは反落。1万6000ドルの大台付近での高値持ち合いの動きが続いています。アイカーン氏の弱気発言以来、市場の強弱感の対立が目立っていますが、ハイテク株の弱さから、NASDAQ総合指数が、レンジ上限ラインを挟み高値波乱の動きになっていることが懸念されます。28日から始まるクリスマス商戦結果など、新たな材料待ち…。

 米国株は下落。円は、米長期金利の上げを受け、対ドルは100円10銭台に下落し、再び、大台を回復。対ユーロは135円60銭台に下落。CME日経平均先物は、円安などを好感し、国内終値を60円上回る1万5210円で帰ってきました。本日の日本株は、CME終値にさや寄せし堅調な始まりが予想されますが、その後は、為替と先物筋の動向をにらんだ神経質な動きに移行しそうです。今週に入り出来高が減少しており、先物筋と裁定取引の動きに影響されやすくなっていることは懸念要因です。市場が懸念する消費税引き上げのマイナスの影響に対する景気刺激措置に加え、オリンピックに備えたアクセスの充実など社会インフラ整備など、内需刺激材料が増えています。需要増から市況が上昇している鉄鋼や鉄鋼輸入商社への注目が高まりそう。
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円上昇を嫌気した先物売りに、一時、下落幅を拡大するも、引けにかけ手の買い仕掛けで下落幅を縮めて終了
 今日は炊事当番の日…。買い出しに行って晩御飯を創らなければいけません。簡単にまとめておきます。

 為替市場では、QE縮小懸念の後退から「ドル売り・円買い」が強まりました。しかし、先週から始まった海外先物筋の買い攻勢にともなうヘッジの円売りは、実需筋のドル売りを飲み込んでしまいました。まあ、それだけ、買いの規模が大きかった…ということでしょうか。市場は今月決算を控えているヘッジファンドの売りを気にしていましたが、心配したように、日経平均型、TOPIX型、日経平均ミニを合わせ、10月には4000億円超えを売り越し、今月5日~8日も2340億円を売り越し、先々週までの下げを主導してきました。しかし、先週から、CTAがらみの欧州系証券が突然買い越しに転じ、それとともに指数は急伸。安心から出遅れ銘柄も買い上げられる展開になりました。

 ただ、先物筋が動いたことで、一時、20ポイント割れ寸前まで低下していたボラティリティが26ポイントと30%近く上昇。今週に入って出来高が減少し始めています。このところ海外年金資金など長期性の資金が日本株を買っている、といわれてきましたが、10月に先物筋が4000億円以上売ったにも関わらず、海外投資家は6900億円を超える買い越しになっていました。先物の売りを除くと1兆円以上を買い越していた勘定になります。ただ、今週に入り出来高が減少してきたことはやや気になります。海外の長期投資家は、ボラティリティの拡大を嫌いますから、先物筋が主導権を握った相場に対し、模様眺めになった可能性があります。今日も、先物売りが先行し、裁定解消売りから、一時、144円安する場面もあり、高値警戒感から全般が売られる流れになりました。

 出来高が減少したことから、裁定解消売りを吸収できずに下落幅が拡大した可能性もあります。引け後に見ると、出来高は22億3720万株と前日から6億株の減少。売買代金も5000億円減少し、1兆9424億円と11日ぶりに2兆円の大台を割り込んでいます。まあ、解消売りに弱い体質になってきたようです。今日は、日経平均が5日移動平均線付近で下げ渋り、円の上昇が止まったことから、引けにかけ、また、仕掛け本尊の欧州系証券が先物を買いに来て、裁定買いからユニクロやファナックが上げ、指数だけは帳尻を合わせて終わっています。まあ、朝も書いたように、出来高が減少すれば解消売りの影響が強まる…という典型例になりました。まあ、明日20日にヘッジファンドの決算が集中していますので、いまさら波乱もないでしょうが、CTAとみられる欧州系証券の出方だけは目を離さず見ておかねばならないでしょう

 ただ、レポートでも触れましたように、1万4800円付近の壁を突破したことで、いずれは、この抵抗ラインを下値支持線として意識していいのかテストする動きが出てきます。今日は、5日線と7月の戻り高値を意識して押し目買いが入りましたが、為替の状況によっては、先の上値抵抗ライン付近まで調整があるかもしれません。まあ、下げても300円くらいですが…。ここで、足場を固められれば、いよいよバーナンキショックの高値に挑戦する、というストーリーになるんでしょう。

 今日の日経平均は、引けにかけての先物買いから37円74銭安の1万5126円56銭と続落、TOPIXは4.81ポイント安の1236.86ポイントと反落して終わっています。騰落状況は、値上がり591、値下がり1009。今日の終値での日経平均サイコロは6勝6敗(TOPIX同じ)、RSIは69%、25日線かい離は+4.05、騰落レシオは109%と、現在は過熱感を解消する過程にあります。なかなか、もうけにくい相場ですが、以前から、経営者が弱気の見通しをだしたことで、中間期の進捗率の高い銘柄が買われる…としましたが、やはり、見直し買いから水準を切り上げてくるものが増えてきました。まだ、大きな流れにはなっていませんが、じり高傾向が注目されればそのうち短期筋の仕掛けで急伸するものも出てくるのではないでしょうか。
 
 以前から内需を支える基礎資材として鉄鋼を注目してきましたが、新日鉄住金や阪和興業が順調に値を伸ばしていますね。このブログでも、15年の消費税10%実施。翌年の参院選を展望すれば内需の上昇を絶やすことができない…としましたが、今日の日経夕刊でも交通アクセスの整備などオリンピックに備えたインフラ整備の話まで出てきました。安倍首相、いざとなれば所得税減税まで踏み込むかもしれませんね。そろそろ、本気度を信頼すべきでしょう。来年は「甲馬」…。火の性質を持つ馬の気性の荒々しさが、燃料となる木をもやし、相場にエネルギーを与えることになります。そろそろ始まってもおかしくないと思いますが…。
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NYダウ、SD&P500が大台替わりを達成。著名投資家の下落予想から引けにかけ下落し、高安まちまちで終了
 おはようございます。 出雲大社、伊勢神宮と2か月続けて参拝しましたが、祭られている神々や多くの遺構について何もわからないことから、古事記を勉強しなおすことにしました。早速、古事記の序文が権力の正統性を示すために後世(平安初期)に付け加えられた可能性があること。「日本書紀」として思えていたものが、本来は「日本書・紀」で、本来は「志」、「伝」と続編が予定されていたものの、編纂されなかったことなどがわかってきました。学生時代には受験勉強で機械的に覚えていて、面白味はわかりませんでしたが、古事記の中には日本人の魂のルーツが生き生きと描かれていることが垣間見れました。真剣に読みこみ、改めて訪れてみようと思っています。近くの国が、独立国としての正当性を証明するために、歴史的な事実を婉曲し、新しいストーリーを世界や国民に植え付けようとしていることも、なんだかわかるような気がします。まあ、どうでもいい話ですねどね…。

 さて、中国が変わりつつあるようです。一人っ子政策の一部緩和が行われますが、それ以上に、地方都市に限って戸籍制度改革を認めることにするなど農村部と都市部の国民の間にあった不平等を修正することも盛り込まれています。最大の課題である国有企業改革は既得権益層の反対で手つかずですが、民間企業の成長を促すことで、競争を拡大。自ら改革に取り組むように追い込むなどしたたかな計算も透けて見えます。改革に反対する毛沢東主義者らが、政党を結成。政権に対抗する姿勢を示していますが、来月26日に毛沢東生誕120周年の式典が予定されていることから、習政権としても圧力を加えにくいという事情があるのでしょう。毛沢東主義者は軍部内にも多くいて、日本木へのレーダー照射も彼らの支持…といわれていますが、式典終了後には、じょじょに彼らへの締め付けを強めて行く方針といわれます。名実ともに習政権が基盤を固めるには、毛沢東主義の封じ込めが必要ですが、それまでは、軍部内の強硬派を慰撫するためにも、日本への姿勢を強めざるをえないということがあるようです。このところ、中国側から日本へ向け発信されるコメントに秋波を送るものが増えているように感じますが、来年春ごろには、劇的に日中首脳会談が実現する…ということもあるのかもしれません。中国海軍幹部にいるという毛沢東の孫の処遇に関するニュースが焦点になりそうです。

 18日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万5976ドル02セント +14.32ドル(0.09%)

 NASDAQ総合指数 3949.07ポイント -36.90ポイント(0.93%)
 
 S&P500 1791.53ポイント -6.65ポイント(0.37%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万5170円 -10円

 米国10年物国債金利 2.6780% -0.0310%

 ニューヨーク原油 93.03ドル -0.81ドル

 GOLD 1272.30ドル -15.1ドル

 ドルインデックス 80.73 -0.07 


 週明けの米国株は、中国への改革進展期待や欧州景気の底入れ感を手掛かりに買いが先行。続伸してスタートしました。ボーイングが新型航空機について1000億ドルの大型受注をして上昇するなど、主力株への買いが続き、ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の高値1万6030ドル(前週末比69ドル高)をつけています。ただ、1万6000ドルの大台を達成したことやFRB関係者による景気の強気見通しから、QE縮小が前倒しになるのでは…との観測から、利食い売りが増加。高値更新後は昼過ぎまで持ち合いの動きが続いています。二時過ぎにこの日開催されていたロイター主催の投資ミィーティングで著名投資家のカール・アイカーン氏が、「米企業の業績が本業の利益よりも低金利に支えられている度合いが大きい」と発言。大きく下げる懸念があると警戒的な見通しを述べたことから、一気に売りが加速。発言後まもなくこの日の安値1万5942ドル(同19ドル安)をつけています。週明けで手がかり材料が少なく、引けにかけての回復も鈍く、結局、ニューヨークダウは、小幅に4日続伸したものの、複数のハイテク企業への投資判断下げが影響しNASDAQ総合指数、S&P500は反落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前週末比1億4055万株減の6億5475万株。騰落状況は値上がり1201、値下がり1892.VIX指数は7.5%上げ13.10に上昇。一気に警戒感が高まりました。

 ダウ30種は、値上がり14、値下がり15、変わらず1(ウォルマート)。大型受注があったボーイングが1.68%上昇、FRBがボルカールールの導入延期を考えていると伝わり、JPモルガンが1.6%、GSが0.8%上昇し、それぞれ指数を下支えしました。一方で、投資判断の下げがあったマイクロシフトが1.7%下落、シスコシステムズ、VISAが各1%超え下落しています。
 NYダウは小幅に4日続伸。S&P500の1800ポイント乗せとともに大台達成感から利食い売りが先行する格好になりました。NASDAQ総合指数はSNS大手リンクトインに関し投資情報誌「バロンズ」が割高感を指摘され下落したことや半導体のエヌビィディアへの投資判断下げから、フェイスブックなどハイテク株が売られ、下落幅を拡大したものの、レンジ上限ラインは維持しており、強気は崩れていません。NYダウについては、レポートでしめした味方に変わりはありません。

 米国株は高安まちまち。円は、QE縮小懸の後退や中国の改革期待からリスク回避志向が後退。ドル、円とも売られる展開になりました。ただ、最終的には米国株が下落したことから、対ドルでは、99円90銭台とやや円高に振れ、対ユーロは135円台と前週末と同じ水準。CME日経平均先物は、国内終値比10円安の1万5170円で帰ってきました。レンジは1万5075円~1万5345円。本日の日本株は、方向感のない展開になりそうです。為替の方向感がかめないものの、リスクオンでアジア株が堅調に推移していることが下値を支えており、下方硬直性も強まっています。昨日も書いたように、昨日は売り買いともに手控えた欧州系証券の先物市場での出方が焦点になります。出来高が多いことから、下値リスクは乏しく、買い仕掛けの方が予想されますが、果たしてどうか…。米国のSNS不調が日本の関連株に影響を与えるか…。引き続き、期末修正期待の大きい株の押し目買い。
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先物筋の利食いや円の100円割れを嫌気した売りに押され、高安まちまちで終了
 日本株は先週、5か月にわたる三角持ち合いを上放れてきました。週末の米国株も高かったし、CME日経平均先物も国内の終値を大幅に上回って帰ってきていたので、さぞかし今日もにぎやかな相場になるだろうと予想した投資家も多かったのではないでしょうか。しかし、終わってみれば、銀行株の上げなどからTOPIXはプラスで終わったものの、日経平均は小幅のマイナスで終わりました。一方、経済構造改革を期待した中国をはじめとする新興国市場は、懸念されていたインドネシアを含めて急伸して終わっています。
 まあ、本来はこの動きが、当然なのでしょう。先週は、FRB関係者の緩和継続を後押しするレポートが出たことや次期議長候補のイエレン副議長が上院公聴会で、雇用の現状からみて時期を定めずに緩和策を実行する…としたことから、ドルが主要通貨に対して弱含みました。

 ドルの軟化はリスク志向を強めますから、いったん引き揚げた新興国に資金が還流するのは自然の流れで、先週からの新興国相場の堅調は納得がいきます。おかしかったのが、円の対ドル相場…。本来なら、円が上昇するはずなのに、為替市場ではドル売り・円買いを実施しても、どこかに飲み込まれ、なかなか円高にならなかった…といいます。どこかが、買っていたんでしょう。先週に入って、CTA(商品投資顧問)の機関店とみられる欧州系証券会社が強引な買い煽りをし、わずか1週間で11万5000枚を超える買いポジションを作ったことを書きました。このおかげで、持ち合いを続けていた日本株は、先物買い⇒裁定買いによる指数の上げに支えられ、三角持ち合いを上放れ。方向感がでたことから、ヘッジファンドなどの投機筋がかなり買ってきたはずです。日経平均が週後半にかけ上げ幅を拡大したことから見ても、仕掛け本尊以外の先物筋が動いたことを推測させます。彼らは、先物を買う場合、ヘッジで円を売ってきますから、この売りが輸出業者などのドル売りを飲み込んで、円を下落させた、ということでしょう。

 レポートでも、今週は、この欧州系証券の動きが注目される…としましたが、今日は、小幅な買い越しで終わっていました。おそらく一部利食いをしたものと思いますが、ポジション解消時に円が買われて上昇。これを嫌気して、全般が売られたということではないでしょうか。まあ、みんなが強気になったら反対売買をしてきますから、今日の動きは予想できないでもありませんでした。レポートでも、週末の円相場が抵抗線を意識して終わっていることを懸念しました。やはり、利食いが入ったようです。海外に入っても円買いの勢いは止まらず99円80銭台に入っています。GLOBEX夜間取引市場の日経平均先物も1万5100円を割り込んで取引されています。まあ、今晩以降、ヘッジファンドがどの程度、先物を買ってくれるか…ですね。ただ、指数採用銘柄の過去の動きを見てみると、まだ、買い切ってはいない感じがします。これまでの動きを見ると、この銘柄が一定の水準を超えると裁定解消売りを浴びて下落していますから、今回も同じようになるのかもしれませんね。1万4800円の壁を抜きましたので、いずれこの下値支持力を試す動きが出てくるはずですが、もう少し上値を見てからになると思います。想定される動きは、レポートの日経平均日足に示しておきました。

 まあ、アジア株高への期待と進まない円安への失望がないまぜになり、今日の日経平均株価は、下値1万5100円台、上値1万5270円台のレンジ内を乱高下し、結局、1円62銭安の1万5164円30銭と3日ぶりに反落。TOPIXはメガバンクの堅調で、2.63ポイント高の1241.67ポイントと3日続伸して終わりました。出来高は、前週末から3.5億株減の28億4051万株。売買代金は4000億円減の2兆4854億円。騰落状況は、値上がり809、値下がり789。
 今日の終値での日経平均サイコロは6勝6敗(TOPIX同じ)と一段階底下。騰落レシオは68%に低下。25日線かい離は+4.5%でやや縮小。騰落レシオは119%に低下。警戒ゾーンの120%を下回りました。まあ、熱くなって過熱ゾーンに突っ込んでいくよりは良かったということでしょう。ただ、朝方の先物先行の上げで、裁定買いがだいぶ入ったことが裁定取引をやっている証券会社の売り手口に出ていますから、ちょっと気になるところではあります。まあ、9月高値からの調整局面では、この証券会社の売りが裁定解消売りを刺激して、下落幅を広げただけに、今後の動きが気になるところではあります。まあ、指標となる指数採用銘柄が警戒ゾーンに入るまでは弱気をする必要もないと思いますが…。とにかく、ここは、言われない経営者の弱気で売られ過ぎた銘柄を、しっかりと拾うことだと思いますが…。新しい、四季報や会社情報がでてくると、「会社側見通しは消極的すぎる…」なんて、表記がでてきて、アナリスト予想と会社予想が大きく食い違い、改めて市場が織り込むことになります。まあ、あまり指標のことは気にしないことでしょう。出来高が減少し始めら警戒する…とういうことでいいのではないでしょうか。
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QE年内縮小懸念の後退により、待機資金の買いが流入。主力3指数とも続伸して終了
 おはようございます。 昨日は、伊勢神宮に参拝に出かけました。先月、出雲大社に詣でたばかりですが、やはり、早いうちに伊勢神宮に出かけたほうがいいと思い、雨のなか出発しました。ウィークデーですので、静かに参拝できるかと思いましたが、案に相違して、ものすごい人出。式年遷宮人気のすさまじさを思い知らされました。出雲大社では、本殿裏で体を刺すような強いパワーを感じましたが、伊勢神宮では、内宮、外宮とも境内に踏み込んだだけで、包まれるようなやさしいパワーを感じました。出雲大社は西方にあり黄泉の世界をつかさどりますが、伊勢神宮は、東方の「生」の世界をつかさどる神とされます。天皇家が現生の支配者として君臨するとき、支配の権限を授けられた天照大神との間で政教分離が行われることになり、新たな神の住まいを探して、大和の地から旅立ち、伊勢の地が気に入られ、この地に住まわれた、と言います。また、時間をかけて訪れてみたいと思っています。そういえば、正殿を参拝した時、雨が一番強かったのですが、正殿があるあたりだけ妙に神々しかったのですが…。子供たちに聞いても、そんな風には感じない、といいます。また、始まった…かな。

 さて、少しは共和党のタカ派に遠慮して物を言うと思ったイエレンさんですが、堂々と「縮小開始の時期は決めていない…」と言い切り、年内のQE縮小開始懸念を大きく後退させました。労働参加率が過去裁定の62%台に落ちこみ、実質的な失業率は10%を超えていると推測されるなか、7.3%という数字は信頼できず、引き続き緩和的な政策で雇用を支援する…ということのようです。市場では、一気に年内縮小観測が後退。新興国から引き揚げ始めていた資金は、リスクオンの回復から、再び、還流するなど、大慌ての動きになっています。イエレン女史の性格については、議論好きで、結構、喧嘩っ早いところもあるといわれていますが、この日の公聴会でも、強気の性格を垣間見せた印象を受けました。でも、緩和は続けるが、金融機関が野放図にリスクを取ることは許さないとしてボルカールールの適用には熱心。この日の女史の姿に、「組みし難し…」の印象を持った金融関係者も多かったのではないおでしょうか。

 15日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万5961ドル70セント +85ドル48セント(0.54%)

 NASDAQ総合指数 3985.97ポイント +13.23ポイント(0.33%)

 S&P500 1798.18ポイント +7.56ポイント(0.42%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万5305円 +135円 

 米国10年物国債金利 2.710% +0.01%

 ニューヨーク原油 93.84ドル +0.08ドル

 GOLD 1287.4ドル +1.1ドル

 ドルインデックス 80.51 -0.29


 昨日の米国株は、QE年内縮小観測の後退から世界的に株価が上昇した流れを受け、続伸してスタートしました。FRBの政策の先行きが見通せないことから、リスク資産のポジションを落としていた投資家の買いが入り、終日、右肩上がりの展開になりました。昼前に、予想を下回る鉱工業生産指数(10月)やニューヨーク州製造業景況指数(11月)が発表され、上げ幅を縮める場面もありましたが、押し目にはすかさず買い物が入り、引けにかけ上げ幅を拡大。結局、主力3指数とも続伸して終わりました。配当利回りが高いエクソンにウォーレンバケット氏傘下のファンドから買いが入ったことや、JCペニーなど小売り関連にヘッジファンドの買いが入ったことも投資家心理を強気にさせたようです。ニューヨーク市場の出来高は、この日がオプションなどの清算日にあたっていたことから、前日比1億6281万株増の7億9530万株。騰落状況は、値上がり2010、値下がり1044。VIX指数は、1.5%下げ、12.19に低下。12ポイント割れが視野に入ってきました。

 ダウ30種は、値上がり25、値下がり5。ファンドの持ち株比率が上昇したエクソンが2.2%上昇。ホームデポ、AMEXが各15超えの上げになったほかは、上昇、下落とも小幅な動き。指数銘柄がまんべんなく買われた、という感じです。業種別は、人材派遣、石炭、貴金属、輸送サーボス、自動車部品などが上昇。一方で、金鉱山、玩具、不動産リート、レジャー用品などが下落しましたが、上昇業種に比べ、下落幅は小さくなっています。
 NYダウは3日続伸。レンジ上限ラインを突破して上げを加速しています。まだ、RSIなどに過熱感は見られませんが、いずれ、レンジ上限ラインが下値支持線に転換したかどうかの確認の下げが出てきそうです。この動きが始まるまでは、主力株主導の動きか…。

 米国株は上昇。円は、対ドルで100円台を維持したものの、経済指標の悪化からやや頭打ち感を強め横ばい。CME日経平均先物は、国内先物終値比135円高の1万5305円で帰ってきました。レンジは1万5005円~1万5375円。週明けの日本株は、CME高を受けて、続伸して始まりそうです。ただ、このところ書いていますように、CTAとみられる特定筋の偏った先物買いにリードされているほか、短期資金が「株先物買い・円売り」の商品間裁定を組んで仕掛けに来ており、相場の先行きが彼らの出方次第…という点は不安要素。20日に決算が集中しており、来週はこの動きも警戒されそうです。想定したより1週間早く変化しました。万一に備え、新日鉄とパンソニックを注目株に加えておいたのが幸いでした。
 詳しくは、明日発信のレポートで注目株を合わせ解説します。
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イエレン次期fFRB議長候補の緩和継続方針を好感した先物買いや弱気筋のロスカットの動きから急反発して終了
 何日か前の重苦しいムードはどこに行ってしまったのでしょうか。 今週に入っての欧州系証券の先物買いに、株価の動きは一変し、日経平均は三角持ち合いを上離れる動きになってきました。
 今日の注目点は、バーナンキFRB議長の講演は、金融政策に言及することなく、公開された政策遂行が重要である…と、述べるにとどまりました。市場としては肩透かしを食った格好です。ただ、その後に参院財政金融委員会で、麻生財務相が「投機的な動きに対して為替介入もありうる…」と一般論を述べたことに対し、市場が敏感に反応。円が下落に転じたことが先物買いを誘い株価は上伸。昼休みを挟んで、今晩の上院公聴会でのイエレン副議長の事前の準備原稿が公開され、「米経済の回復には時間を要し、緩和路線を継続する方針である」ことが伝わると、流動性相場の持続を期待した先物買いが増加。7月中旬、9月20日、同27日、10月23日と上値の壁を形成していた1万4800円の壁を突破してきました。

 この壁を突破することは容易ではないとみる投資家も多く、先物売りやプットオプションなど売りがたまっていましたが、この壁を突破したことから、ロスカットの買戻しや先物による買いヘッジが出て、先物が急伸。「先物売り・円買い」の商品間裁定の解消から円安も進み、日経平均は1万5000円に接近する場面もありました。ただ、上値では利食い売りも多く、引けにかけては伸び悩んで終わっています。結局、日経平均は309円25銭高の1万4876円41銭、TOPIXは14.36ポイント高の1218.55ポイントと、ともに急反発して終わりました。出来高は、裁定買いや出遅れ株買いなどから、前日比3.5億株増の30億1838万株、売買代金は2兆5216億円と前日から5000億円の増加。騰落状況は、値上がり1338、値下がり323。

 今日の終値での日経平均サイコロは、前日と変わらずの6勝6敗(TOPIXは5勝7敗)。RSIは57%に上昇。25日線かい離は+3.1%に拡大。かい離率が反落懸念のある3%超えになった以外は、指数系は問題なし。騰落指数は、前日の119%から124%に拡大し、警戒ゾーンの120%を上回ってきました。TOPIXの上昇率は、1.19%、日経平均は2.12%と、後者の方が大きく、先物買いが先導した裁定買いの影響が大きいようです。今日はユニクロ(66.7円)、KDDI(24.3円)、ファナック(20円)、ソフトバンク(10.6円)と指数採用上位4銘柄で120円の上げになっており、裁定買いが指数を押し上げたことがわかります。まあ、中身に問題があるにしても、1万4800円の壁を突破し、三角持ち合いを上離れたことは頼もしい動き。昨日のMACDの買い信号に続き、今日は、三本新値が陽転。強気に転じています。今後は、この突破した壁の上で、踏みとどまれるかに焦点が集まってきます。以前から、上値の節は、1万4860円としてきましたが、本日はこのポイントを押さえてきました。次は、1万5620円付近がポイントになりますが、このポイント付近には、過去20年来の高値を結ぶ上値抵抗線が控えています。あの勢いの良かった小泉相場でも、5月のヘッジファンドの買い上げ相場でも抜け無かったライン…。これを抜くと、文字通り、バブル崩壊後の下落相場に終止符を打つものですが、果たして簡単に抜いてくるものかどうか…。まずは、この1万4800円付近の壁を下値支持ゾーンとして固めることができるかどうか…から。

 引けにかけ、指数が下落していましたので、今回の仕掛け本尊が売ったのか…と思いましたが、引け後の先物手口を見ると本日も4000枚を超える買い越し。今週に入ってトータルで1万枚を超える残になってきました。まあ、意外でした。やはり、来月のメジャーSQに向けて買いを積み上げる方針なのでしょうか。手口が偏ってくると、いろいろ心配になってきますが、今のところGLOBEX夜間取引市場で日経平均先物は1万4930円付近で取引されているほか、円相場は99円93銭をつけ、100円大台にリーチがかかってきました。とりあえず、強気方針を持続してみることにしましょう。それにしても、流れが変わるのは、来週から…とみていましたが、1週間早まった感じです。景気の下半期の見通しに弱気になった経営者も多くなっていますが、決算発表の一巡で、今度は弱すぎる見通しを市場が修正する動きが始まります。主力の見直し…。
 明日は早朝から出かけますの朝と夕方の書き込みはできません。急変するようなら、帰宅してからでも書くようにします。
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QE縮小懸念はあるものの、長期金利の低下やクリスマス商戦への期待感がから反発して終了
 おはようございます。 今日の朝も厳しい冷え込みです。生駒山が朝日に映えていますが、心なしか赤みが増してきたように思います。こんなに天気がいいのに、これから崩れて夜には雨になるそうです。明日は出かける用事があるのに、天気によっては取りやめになることも…。

 さて、欧州ではスペインの10月CPIがマイナスに落ち込みました。2009年10月以来、4年ぶりのことです。ユーロ圏鉱工業生産(9月)も前月の+1%から-0.5%に落ち込んでいます。ECB(欧州中央銀行)はドイツやオランダなどインフレ警戒国の反対を押し切って利下げを実施しましたが、もしかしたら、財政引き締め過ぎの後遺症が出始めたのかもしれません。ドラギECB総裁はEU経済が日本型のデフレに落ち込むことを懸念していますが、過剰なインフレ警戒派のドイツに配慮して、対策が後手、後手に回っています。LTRO(低金利無制限貸し出し)の返済が相次ぎ、実質的に資金吸い上げ効果が出ていることも景気の足を引っ張っている可能性もあります。ここにきて、米国型の資産買取による量的緩和論も台頭してきました。ただ、最大の資金供給国であるドイツには周辺国から資金が流れ込み、不動産価格が上昇するなど、バブル寸前の状態といわれます。ドイツに配慮すれば、デフレに落ち込む懸念があるし、景気に配慮すればドイツのバブルをあおる可能性も出てくる…。ECBの金融政策は、まさにまた裂き状態…。

 米国は、日本時間の午前9時から始まるバーナンキ議長の講演(ネット中継がある?)待ちの状態で、QQE縮小懸念は相変わらずの状態です。ただ、昨日は、10年債入札の状況が良かったことから金利が低下。また、高級百貨店メーシーズの決算が良かったことから、月末28日の感謝祭から始まるクリスマス商戦への期待感が高まり、しびれを切らしたように買いが増加。このところ、自動車利用度が高い米国民にとって税金と同じような意味があるガソリン価格が低下。実質的な購買力が増していることも、クリスマス商戦への期待感を高め、昨日は、消費関連を中心に買われ、NYダウ、S&P500は過去最高値を更新しています。やや、不自然な上げのような印象も残りますが、市場がFRBの金融政策をめぐって不透明感を強めるなか、オプションを利用してヘッジする動きも多いといい、週末のオプションなどのSQをめぐって、踏み上げ的な動きがあった…との見方もできます。まあ、9時から始まる議長の講演内容と質疑応答の結果次第。日本の立会時間の始まりと同時に講演が始まりますから、終わるまで、ピリピリした状態が続くかもしれません。

 13日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万5821ドル63セント +70ドル96セント(0.46%)

 NASDAQ総合指数 3965.58ポイント +45.66ポイント(1.16%)

 S&P500 1782.00ポイント +14.31ポイント(0.81%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万4720円 +120円

 米国10年物国債金利 2.730% -0.0430%

 ニューヨーク原油 93.88ドル +0.84ドル

 GOLD 1268.40ドル -2.80ドル

 ドルインデックス 80.86-0.29


 昨日の米国株は、米国のQE縮小や欧州景気の減速を懸念し欧州株が下落した流れを受け、売りが先行。下落してスタートしました。バーナンキFRB議長講演を控え見送り気分が強いなか、小口の売りが続き、寄り後まもなく、ニューヨークダウはこの日の安値1万5672ドル(前日比78ドル安)をつけています。その後も、安値圏で底這うような動きが続きましたが、国債入札の結果を受け金利が低下したことや、予想を上回る大手百貨店の決算を受け買い気が戻り、昼ごろから流れは反転。戻りピッチが速まるにつれ、押し目買いが増加。引けにかけ上げ幅を拡大し、結局、ニューヨークダウとS&P500は反発。NASDAQ総合指数は続伸して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比4255万株増の6億9531万株。騰落状況は、値上がり2109、値下がり966。VIX指数は2.3%下げ12.52に低下しています。

 ダウ30種は、値上がり24、値下がり6。自社株買いや経営トップ交替が予定されているマイクロソフトが2.1%上げたほか、ファイザーやユナイテッドヘルスなどヘルスケア関連も1%超え上昇。1%超え銘柄は7銘柄でしたが、これに近い上げの銘柄が多く、指数採用銘柄が幅広く上昇。デリバティブに絡む動きがあったことを予想させます。業種別は、人材派遣、OA機器、自動車、レジャー用品、インターネットなどが上昇。一方で、代替エネルギー、不動産、空運、産業資材供給などが下落。
 NYダウは反発。過去半年間の高値を結ぶレンジ相場の上限を抜いてきました。また、先行してレンジ相場を抜け出していたS&P500、NASDAQ総合指数も下値支持線の信頼性を確認し出直り色を強めてきました。もしかしたら、QE縮小の混乱を織り込んだのか…。まだ、そう見る自信がない。

 米国株は上昇。円は、米金利低下や欧州の景況感悪化を受け、対ドルは99円20銭台、対ユーロは133円70銭台に、それぞれ上昇。CME日経平均先物は、円反発にもかかわらず、国内終値を120円上回る1万4720円で帰ってきました。レンジは1万4500円~1万4730円。本日の日本株は、米株高やCME高を受け堅調なスタートになりそうです。CTAとみられる欧州系証券の連日の先物買い越しに加え、円高にも関わらずCMEが上昇したことに関連がありそうですが、とりあえず、先物、裁定買いにリードされ、10月高値を意識した相場になりそうです。昨日はMACDが買いサインを出しましたが、今日の引けで1万4694円の陽転値を上回って三本新値が陽転するかも注目点。ただ、立会時間中に流れてくるバーナンキ講演の内容によっては波乱することも考慮して置く必要がありそうです。とにかく、仕掛けがあるのかどうかわかりませんが、想定外の動きが出始めたことは相場にとってはプラス…。日経平均月足の形の良さと言ったら…。割安株の押し目買い…。
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中国市場、新興国市場の下落、円の下げ渋りを嫌気し、小幅下落して終了…昨日の仕掛け本尊の先物買いは今日も続く
 市場は今晩の講演後の質疑応答でバーナンキ議長が、金融政策についてどう語るか、また明日の上院金融委員会公聴会で、今後の政策についてどのような方針を示すかに関心が集まっています。市場は、堅調な米経済や、この三か月、平均20万人の増加を示してきた非農業部門就業者数の増加、FRB関係者の発言などを受け、年内QE縮小の方向で織り込みにかかっているようです。そのため、米長期金利は2.8%に接近。ドルも上昇に転じたことから、リスク志向は後退。新興国資産からの資金引き揚げが始まったようです。QE縮小懸念が高まれば、再び、新興国からの資金流出が始まるが、今回は、経常収支の赤字国が影響を被る…としてきました。やはり、インドネシア通貨と株価の下落がひどくなり、同国は通貨防衛の観点から、0.25%の利上げを余儀なくされています。利上げは国内経済を圧迫しますから、下手をすると、通貨を売り込むような動きも出てくるかもしれません。たぶん、中国株の動きも似たようなものでしょう。

 QE縮小は短期的には円安要因になりますが、ドル高による新興国経済への懸念が高まれば、安全通貨としての円買いから、円が上昇することも考えられます。今日もインドネシア株は1.8%続落していますが、5月のバーナンキショック後に同じような経験をしており、対応を間違えなければ、それほどひどくはならないのではないでしょうか。むしろ、7-9月期の日米の成長力格差から、ドルが買われ100円大台に成長する場面も出てきそうです。また、12月17日、18日に行われるFOMCは、バーナンキFRB議長のもとで開催される最後の会合になります。会議後に記者会見も予定されていることから、次期総裁につなぐ何らかのコメントを寄せるものと思われます。今のところ、地区連銀総裁の発言では年内QE縮小を臭わしており、根回しをしているような印象を受けます。

 ただ、今晩の質疑応答で、低い物価上昇率や史上最低の労働参加率に言及するようなことがあれば、次回会合でもQEが据え置かれる可能性もあります。正直、どちらに転ぶかわかりません。縮小に踏み切るようなら、今後、QE縮小をしても緩和政策は続いていること、また、利上げをともなう金融引き締めに至るには、相当な期間を要するなどの発言がFRB関係者の口からでてくることになるのでしょう。以前から、政策変更は突然やることはしない…といっており、今後、根回し的な動きが出てくれば要注意でしょう。

 さて、本日の日本株は、海外で円安が進行。CME日経平均先物も国内を上回って帰ってきたものの、昨日決算を発表したゼネコンの決算が期待外れになり、アベノミクス効果も切れてきたとの懸念から売りが先行。日経平均は反落スタートになりました。売り一巡後は予想を上回る決算になったセメントや銀行などが買われ、日経平均は後場近くに、この日の高値1万4599円(前日比11円高)をつける場面もありました。ただ、三全中が終わった中国株が材料出尽くしから売られたほか、突然の利上げにも関わらずインドネシア市場が続落したことなどが嫌気され、円が上昇。先物が売られたことから前引け近くにかけ下落。この日の安値、1万4490円(同98円安)をつけています。中国株が一段安したことから後場寄りに売られましたが、前場安値を下回らなかったことから、先物を買い戻す動きが強まり引けにかけ下落幅を縮めていました。結局、日経平均は前日比21円52銭安の1万4567円16銭、TOPIXは1.22ポイント安の1204.19ポイントと、ともに小幅反落して終わりました。出来高は前日から1億株増え、26億7749万株に増加。騰落状況は、値上がり685、値下がり931。

 今日の終値での日経平均サイコロは、6勝6敗(TOPIXは5勝7敗)で変わらず。RSIは前日から上昇し53%に…。25日線かい離は+1.4%とやや縮小。騰落レシオは119%と警戒ゾーンの120%に肉迫してきました。なかなか買いサインが出ませんでしたが、今日の日経平均日足のMACDがシグナルラインを突破。買いサインを出してきました。短期的に、強調相場が予想されますが、果たして、20年来の抵抗線を突破できるのか…。好材料が出ないとしたら、先物筋の力を借りるということになりますが、昨日、上げの味付をした欧州系証券(CTAの機関店?)が今日も一手買い。二日間で6000枚近い買い超しになりました。ほとんど、空っぽになっていましたから、来月のメジャーSQに向けポジションを作りに来ているのかもしれません。まあ、みんなが強気になったら売り玉をぶつけてくるのかもしれませんが…。

 とにかく、今回の決算発表は、中間期にいくらいい数字を出しても、通期見通しで弱気をだした企業は徹底して売られています。円相場が110円になるなどと円安論が幅を利かせていた時に、それを前提にアナリストが高すぎる予想を出しており、そんな水増しされたような予想に届かなかった、と言って叩き売られるのもいかがなものかと思いますが、コンピュータにインプットされたらおしまい。中身がどうであろうが、自動的に売り注文が出てきます。まあ、正直、早く決算発表が終わってほしいと思いますね。中間期の進捗率リストを創っていますが、まあ、100%を超えた銘柄がごろごろ…。決算のドタバタ劇が終わってしまえば、改めて高進捗率銘柄の中から、成長性を重視して選別買いが始まるんでしょう。次回の四季報では、今度は来年の圧迫材料を見越して、抑え目の数字になり、今度は実績値が上振れることになるんでしょうね。アナリストさんたち、今度は地に足が着いた予想を出してくださいよ…。

 急いで書いたつもりでしたが、また、今日も病院にいけませんでした。血圧の薬がなくなったので、明日は、朝一から出かけることにします。

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QE縮小時期をめぐる不透明感から膠着状態が強まり、高安まちまちで終了
 おはようございます。 ガンガン冷え込んできましたね。紅葉の見ごろについて気象予報士は8度を下回ったら、本格的な紅葉が始まる…とのこと。窓から見える生駒山の彩りも、まだ緑が多いような気がします。来週くらいは、龍田大社まで紅葉狩りに行ってみますか。個人的には竜田川沿いより龍田大社のほうが華やかに思うのですが…。

 さて、米国市場は、一度遠ざかったQE縮小懸念を、再度、織り込みなおしています。堅調な景気とQE縮小の板挟みになって株式市場は方向感を見失った格好です。今晩は、現地時間の午後7時からバーナンキ議長の講演が予定されていますが、講演後には質問の場も設けられているといい、先週の雇用統計結果やFRBの政策に関する質問も出てくるのでしょう。市場も同議長の発言内容に身構えている感じもします。今週に入ってのNYダウの終日値幅は、54ドル、85ドルと狭いレンジの動きになっています。強いのか、弱いのか判断できない状態ですが、米国の運用担当者の動きを見ると、株式を強気しながら、一方で、MMFや現金など流動性の高い資産に資金をプールしており、待機資金は思った以上に多いのかもしれません。FRB関係者のタカ派的な発言で一時的に緩んでも、押し目が入るとすかさず買い物が入ってきます。どうなんでしょうね…。これだけ待機資金が多いときに相場が天井を打ったなんて聞いたことがありませんが…。
昨日あった株式関係者の集まりで、複数の大物ヘッジファンドの御大らが、日本株が魅力的…といっていたようですが、どうせ買うなら、もっとおとなしい買い方をしてね…。
 
 12日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万5750ドル67セント -32ドル45セント(0.21%)

 NASDAQ綜合指数 3919.92ポイント +0.13ポイント(0.00)

 S&P500 1767.69ポイント -4.20ポイント(0.24%)
 
 CME日経平均先物(円建て) 1万4605円 +55円

 米国10年物国債金利 2.7680% +0.0170%

 ニューヨーク原油 93.04ドル -2.1ドル

 GOLD 1271.20ドル -9.9ドル

 ドルインデックス 81.14 +0.07


 昨日の米国株は、前日まで続伸したことから、利食い売りが先行。小幅反落してスタートしました。今晩引け後にバーナンキFRB議長の講演を控えていることから模様眺め気分が強く、寄り後も小動きに推移していました。アトランタ連銀総裁の「12月FOMCでのQE縮小の検討可能性が高い…」という発言があったことを受け、このところ複数の連銀関係者から12月縮小に関する発言が出ていることに対する警戒感が台頭。長期金利が上昇したことも嫌気され、次第に売り物が増え、昼ごろにかけ下落幅を拡大。昼過ぎに、ニューヨークダウはこの日の安値1万5708ドル(前日比75ドル安)をつけています。ただ、押し目では景気拡大に期待した買いも入り引けにかけ下落幅を縮めています。結局、NYダウとS&P500は反落。NASDAQ総合指数は3日続伸して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比1億1551万株増の6億5296万株。騰落状況は、値上がり1130、値下がり1945.VIX指数は2.3%上げ12.82に上昇。

 ダウ30種は、値上がり13、値下がり17。この日も小動きで、メルク、シスコシステムズ、インテル、ホームデポが各1%超えの上げになる一方、下落ではトラベラーズが1.7%下げただけ。他は上げ下げとも小動きにとどまっていました。業種別は、住宅建設・リフォーム、代替エネルギー、OA機器、空運などが上昇。一方で、石炭、鉱山、金鉱山、非鉄金属、オイル周辺サービスなど素材セクターの下げが目立ちました。
 NYダウは、3日ぶりに反落。レンジ上限での高値波乱の動きが続いています。ただ、9月18日高値、10月30日高値がある1万57800ドル付近を下値とみている節があり、この水準に近づくと押し目買いが入っているようです。NASDAQ総合指数もレンジ上限ライン付近でのもみあいが続いていますが、25日移動平均線が接近してきており、そろそろ方向感が出てきそうな感じになってきました。明確なレンジライン乗せが望まれます。

 米国株は高安まちまち。円の対ドル相場は、年内QE縮小観測を受け一時99円80銭台に入ったものの、シカゴ連銀全米活動指数の低下を受け、ドルが売られ99円60銭台に上昇。結局、99円60銭台での終わりになりました。また、ユーロが買いなおされていることから対ユーロは133円90銭台に軟化。CME日経平均先物は、国内終値を55円上回る1万4605円で帰ってきました。レンジは1万4295円~1万4610円。出来高が前日から倍増しており、日本株高を受け買戻しの動きがあったことを想像させます。本日の日本株は、為替にらみの展開ながら、堅調に推移しそうです。決算発表の一巡で、内容の見直しが始まるとともに、長期海外投資家の主力株への買いも増加してきそうです。1万4800円の壁を抜き、過去の高値を結ぶ上値抵抗線抜けも期待したのですが、これを達成するには、小泉郵政選挙のボロ勝ち以上のインパクトが必要か…。今日は、超党派議員が提出するという、カジノ法案関連銘柄に人気が集まるか…。
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円安を好感した先物買いにリードされ、裁定買いと買戻しがスパイラルに入り大幅続伸して終了
 米国QE縮小の実施時期を巡り、市場の見方が交錯していることについては、このところ書いてきました。特に先週末にかけてのECB(欧州中央銀行)の利下げ、予想を上回る米国の第3四半期GDO成長率、それに続く、雇用統計結果…と、先週末はサプライズが続出しました。しかし、雇用統計後に発表になったミシガン大消費者信頼感指数(10月)は、2年ぶりの水準に落ち込み、消費の先行きに疑問を投げかけたほか、同時発表の個人支出・所得統計で、FRBが物価指標として最も重視するPCER価格指数は3か月連続で前月比0.1%の上昇にとどまり、依然、デフレに陥るリスクが去っていないことを示しました。この状況なら、とてもQE縮小に踏み切れず、ドルは売られることになります。

 しかし、一方で、今回の雇用統計は、8月、9月の非農業部門雇用者数を上方修正し、10月を合わせて月平均20万人の増加に届きました。以前、FRBはQE縮小の条件として、3か月連続20万人の増加を挙げていましたが、これが今でも生きているなら、政策変更の条件になってきます。ただ、朝も書きましたように、バーナンキ議長自身が、ニートの増加や史上最低水準にある労働参加率、低すぎるPCE価格上昇率などを気にしており、果たして、市場が予想するように、年内に縮小が実施されるのかどうか…。ドルの方向性に対する市場の見方は正反対に分かれていることになります。こういう時に、仕掛けが入ってくると、相場は上下に振れやすくなってきます。

 昨日の書き込みでも、先週、金曜日の変動について書きましたが、この時の対円のドルの高値が99円40銭…。ここ数日円安気味に推移しても、なかなかこの水準を抜けませんでした。そこに、今日の朝の欧州からの突然のドル買い…です。ドルは一気に99円40銭の節値を抜き、ドル売り筋の踏み上げとなり、対円でユーロを売っていたところもユーロの買い戻しに動き、円安が進みました。仕掛けられた…ということですね。円が壁を抜ける前から、株先物に買いが入り、同時に裁定買いが入り、指数は上昇を開始。また、このところ、売り規制の緩和から、個別銘柄にも売りたたきの資金が入っていましたが、この買戻しも入り反発。スパイラルに買い上げられ、指数は一気に上昇。日経平均は11月4日以来、1万4500円の大台を回復しています。まあ、欧州からの買いというのが曲者ですね。

 このところ、CTA(商品投資顧問)の機関店とみられる欧州系証券の売りが市場を圧迫してきたことを書いてきましたが、今日、日経に出ていた先週末現在の先物買い残上位には同社の名前が出ていませんでした。おそらく売るべきものは売り切って、資金を潤沢に抱えていたんでしょう。今日の欧州からの突然のドル買いが曲者…とかきましたが、引け後の先物手口では、この証券会社の断トツの買い超しが目立っていました。もしかしたら、バーナンキ議長の講演原稿を手に入れたか、そのほか、何らかのドル強気の材料があるのかわかりませんが、今日の上げは、この仕掛けの影響が大きいような気がします。まあ、仕掛けたところが仕掛けたところですから、どこまで本気かわかりません。とにかく、以前から書いているように、これまで3回突っかけて抜けなかった1万4800円付近は、過去20年来の因縁場になっており、そうそう簡単には上に行かせてくれません。何らかのポジティブサプライズが必要なんですがね…。欧州市場では円の対ドル相場が99円70銭台に入ったようですが、これが100円に乗せて帰ってくるようだとインパクトがあるのですが…。この投機筋、決算期末が近づいているはずなのに、まだバタバタしているんですね。よほど運用成績が悪いのでしょうか。まあ、明日以降の動きを見るしかないでしょう。

 …ということで、本日の日経平均は、318円84銭高の1万4588円68銭、TOPIXDは19.76ポイント高の1205.41ポイントと、ともに続伸して終わりました。出来高は、前日比4億株増の25億7541万株、売買代金は4000億円増の2兆1049億円。騰落状況は、値上がり1477、値下がり210とほぼ全面高でした。今日の引け値での日経平均サイコロは6勝6敗(TOPIXは5勝7敗)で変わらず。RSIは 前日の40%から47%に上昇。25日線かい離はマイナス0.3%から+1.7%に拡大。騰落レシオは102%から一気に113%に拡大。再び警戒ゾーンの120%に近づいてきました。まあ、三本新値が陽転するなど明確な買いシグナルが出ませんね。MACDが3ポイントととなり、シグナルラインの7に近づいてきましたので、明日、これがクロスできるかどうかが注目されます。騰落レシオの状況をみても、上げ相場が短命になることを暗示しています。まあ、ここは「カッカ」とせずに、底入れサインを待つところ…。
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FRB政策の方向性が読めず、為替、金融市場がこう着感を強めるなか、主力3指数とも小幅続伸して終了
 おはようございます。 冬到来…です。朝から冷え込み、あわててヒーターを引っ張り出してきました。ついこの間まで「熱中症」を気にしていたのに…季節の移ろいは早いものです。この冷え込みで、山の紅葉が鮮やかさを増してくる。今日は「竜田川のもみじ」でも見に出かけてみようかと思っています。

 世界の金融市場は、静かな幕開けになりました。先週は、予想を上回る米国GDPを受け円売り気分が強まっているところに、ECB(欧州中央銀行)が想定外(?)の利下げを実施。ユーロが下落したあおりを受け、円が急伸。一日のうちに円が2円近くも変動することになりました。また、98円台に押し戻されたので、円高気味に動くのかと思っていたら、今度は米国雇用意統計で非農業部門の就業者数が、どのエコノミストも予想(最大値は16万人台)しなかった20万人超えの増加となり、一気にQE縮小前倒し懸念が増幅。ドルが買われ、円は99円台に下落するという荒れ模様の展開になりました。

 今週はバーナンキFRB議長の講演(13日)、イエレンFRB副議長の次期議長就任承認のための公聴会が開催(14日)されます。先週の雇用統計発表後、講演を行っていたバーナンキ議長への記者の質問に対し、同議長は「若者のニート化による就業率の低下など、雇用状況には問題が多い…」と発言。同日発表されたPCE価格指数も前年比+1.2%と低空飛行状態を続けています。発言内容を見ても、QE縮小への切迫度が増しているとは思えず、講演で「超ハト派」的な発言がでてこないとも限りません。また、イエレン副議長の公聴会の証言についても、同氏がハト派であることから、当然緩和的な発言が出てくるものと市場は見ていますが、FRBの緩和策に反対する議員も多く、承認票を獲得するために、ややタカ派的な発言が出てこな亥とも限りません。昨日は、ユーロを買い戻す動きが出ていましたが、もしかしたら、バーナンキ議長のハト派発言にそなえドル安ヘッジをしたものかもしれません。ますます、方向感がつかみづらくなっています。 

 この点も気になりますが、米国の関与後退から、中東情勢が混とんとしてきました。政敵であるイランとの接近に対し、サウジアラビアが強硬姿勢に転じ、一部には、パキスタンから核を購入する話まで流れています。金が反応していないことから、大事には至らないと思いますが、現状、イスラム教の宗派対立も絡み事態が混とんとしてきていることは忘れないようにしたいものです。

 11日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万5783ドル10セント +21ドル32セント(0.14%)

 NASDAQ総合指数 3919.79ポイント +0.56ポイント(0.01%)

 S&P500 1771.89ポイント +1.28ポイント(0.07%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万4320円 +40円

 米国10年債金利 休場

 ニューヨーク原油 95.14ドル +0.54ドル

 GOLD 1281.10ドル -3.50ドル

 ドルインデックス 81.08 -0.12


 昨日の米国株は、前週末急反発したことから小口の売りが先行。小幅に反落してのスタートになりました。寄り後も売りが続き、まもなくニューヨークダウはこの日の安値1万5717ドル(前週末比24ドル安)をつけています。ただ、売り一巡後は、欧州株が髙かったことや堅調な中国経済指標を受け買いが増加。昼前には、この日の高値1万5791ドル(同30ドル高)まで上げています。その後は、FRBの政策動向を見極めたいとのムードが強まり、引けにかけ小動きの展開となり、結局、主力3指数とも小幅に続伸して終了しました。感謝祭から始まる年末商戦への期待感からウォルマートなど小売り株が買われる一方、大手証券がインターネット関連の投資判断を引き下げたことを受け、グーグルなどが売られNASDAQの足を引っ張りました。週明けで手がかり材料が少ないこともあり、ニューヨークダウの終日値幅は54ドルという狭いレンジの動き。ニューヨーク市場の出来高は、前日比2億8551万株減の5億3725万株。騰落状況は、値上がり1594、値下がり1444。

 ダウ30種は、値上がり13、値下がり16、変わらず1(ユナイテッドヘルス)。IBMが1.6%、ウォルマートが1.35%上昇した以外は、上昇、下落とも変動率が1%を超えたものはなく、個別でもこう着感の強い展開になりました。
 NYダウは続伸。引け値ベースでの最高値を更新しています(ザラバは7日の1万5797ドル)。前週も書きましたように過去半年間の高値を結ぶレンジ相場の上限に到達しており、大きな分岐点に差し掛かっています。同様にNASDAQ総合指数、S&P500も、レンジ相場を突破した後の下値固めの局面にあり、方向感がでるには新たな材料が必要になっています。この意味では、明日のバーナンキ議長の講演内容が注目されますが、翌日のイエレン副議長の上院金融委員会の公聴会を控え、主要な政策につていの発言はしづらいのかもしれません。もうすこし高値持ち合いが続くのでしょうか。

 米株は続伸。円は、対ドルでユーロが買われた流れを受け、対ドルは99円30銭まであった後99円20銭と横ばい、対ユーロは下落し、133円台。CME日経平均は、国内終値を40円上回る1万4320円で帰ってきました。レンジは1万4220円~1万4370円。本日の日本株は、CME終値にさや寄せし小高く寄り付いた後は、方向感のない相場付きになりそうです。円の対ドル、対ユーロの下落から外需株の堅調が予想されますが、引き続き市場の関心は決算発表銘柄に…。通期見通しの上方修正があるかないかで、短期資金やロボット売買が群がり、荒っぽい動きが続きそうです。大手ゼネコン、セメント、メガバンクの決算に注目が集まりそうです。売られ過ぎの高進捗率銘柄の落ち着きを待ちたいところ。

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米株高、円安に支えられ反発するも、為替の方向感が定まらず頭の重い展開が継続
 今週が決算発表の総仕上げの週になります。なかなか増えなかった日経平均の予想EPSも週末に前日の924円から970円に増加。やっと、株価に見合う水準に近づいてきました。今週発表分で、どこまで1000円大台に近づくことができるんでしょうかね。
 それにしても、経営者の弱気が目につきます。日経(土曜日)が金曜発表文までの企業決算をまとめたところでは、中間決算の経常増益率は42.8%に対し、通期の増益率は28.2%になるといいます。この数字をみると、会社は下期に14%を超える減益を予想していることになりますが…。話が違うじゃないか、という感じがしますが、これが正しいということになると、5月22日に日経平均が天井を付けたのも、先見性を発揮していた、ということになるのでしょうか。

 外資系証券では、9月で消費税引き上げ前の住宅駆け込み需要が一巡。株価の低迷で個人消費も伸び悩み、日本の第3四半期のGDP成長率は前期の4.1%から0.4%成長に急減速すると予想しているようです。まあ、企業業績の好調を受けボーナスの支給額も増えるでしょうから、それなりにしっかりした消費にはなるものと思われますが、住宅の駆け込み需要の一巡は、かなり第三四半期の足を引っ張ることは事実でしょう。このところ、世間の空気も少し重くなってきたようですが、そろそろ、何かパーッと明るくなるような花火を打ち上げてもらいたいものですが…。ただ、今の動きを見ていると「何時か通った道」という感じがしないでもありません。

 バブル崩壊後の底打ち局面では、企業が系列の枠を超えた事業の再編屋、人員整理を伴う合理化を行うなどまさに血を流すリストラを行いましたが、おかげで損益分岐点が低下。2004年度には減収増益に転換。その後、内需の復調から増収増益に転換しましたが、損益分岐点の低下から増益幅は急拡大。それでも経営者は弱気で、四半期ごとに利益が増加するパターンになりました。今のよく似ています。そして、経営者が最も強気になったのは2007年度で、その後に、リーマンショックという落とし穴が待っていました。当時は、米国の証券化バブルが世界の景気を刺激するという後押し材料がありましたので、今回と同じというわけにはいきませんが、案外、着実な利益成長がながーく続くことになるのかもしれません。その分、株価の上げ方も低角度にならざるを得ませんが…。とにかく、経営者が強気になるまで、心配することはなさそうです。

 さて、本日の日本株は、先週末の米国株が予想を上回る雇用統計結果を受けて上昇。円も99円台に入って帰ってきたことから、反発して始まりました。週末のCME日経平均先物の終値(1万4260円)にさや寄せする先物買いにリードされる格好で、日経平均は前週末比185円高の1万4271円と窓を開けてスタート。円安を好感した外需株や決算を期待した銀行株への買いで、寄り後まもなく、この日の高値1万4304円(前週末比218円高)をつけました。ただ、週明けで手がかり材料が少ないことや、円が下げ渋ったことなどから次第に上げ幅を縮め、昼ごろまでにこの日の安値1万4208円をつけています。その後何度か1万4300円の壁に挑戦したものの、利食いに押されるという、上値の重い展開。引けにかけ狭いレンジの動きを続け、結局、日経平均は前週末比183円04銭高の1万4269円、TOPIXは9.23ポイント高の1185.65ポイントと、ともに3日ぶりに反発して終わりました。出来高は、21億9833万株、売買代金は1兆7175億円と、ともに前週末並の水準。騰落状況は、値上がり908、値下がり715.

 今日の終値での日経平均サイコロは6勝6敗(TOPIXは5勝7敗)、RSIは40%、25日線かい離は-0.3%、騰落レシオは102%…。中途半端な数字が続きますので、なかなか、GOサインを出してくれませんね。今日の日経平均は、とりあえず、日足一目均衡表の「雲」を抜け出してきました。また、金曜日の足を挟んで双方に窓を開け「離れ小島」も形成。しばらくは堅調な動きが続きそうです。為替次第ということはありますが、先週末にも雇用統計数字に対するバーナンキFRB議長の反応を書きましたが、未就業の若者の多さやPCE価格への警戒感は解いておらず、果たして今週も円安が続くのか…に対し、市場の迷いがあるようです。米国GDP統計とその後のECB利下げで2円近く動いた7日に、円は99円40銭台をつけていますが、まだこれを抜いていません。為替の方向(QE縮小の時期)がはっきりしてこないと、なかなか
相場の方向も定まらないというこrとでしょう。まあ、日柄薬…だと思うのですが。

 それにしても、通期の業績見通しを増額修正したところには、短期資金が集中。変化率以上に買い上げられる動き。一方、中間期に大幅増益になっても、通期見通しを据え置いたり、増額しても市場コンセンサスというわけのわからない数字に届かなければ、自動的にコンピューターが売りをだし、それに、空売り規制緩和というおもちゃをもらった短期筋が、回転が効いている間は売りたたき、予想PERに対し5倍台なんて馬鹿な動きも出ています。まあ、正直、こんな投機相場には近づかないほうが無難で、嵐が過ぎたときにどこで何を買いに出るかを検討しておく方がいいのではないでしょうか。それにしても、取引所の偉いさんたちは、市場を壊すことしか思いつかないのでしょうか。これで、またまともな投資家は株式市場を敬遠し始めるでしょう。デイトレにとってはファンダメンタルよりも「方向性」だけですから、下向きのものは回転がきいている間はどこまでも売られるということになりますが…。平均の3秒間に一度で売買されたら、たまったものではありません。まあ、これに対抗するには、時間を犠牲にすることですね。それにしても、今の市場で、実際に売買している投資家が何人いて、どれくらいの量を売買しているか…という統計はないものでしょうか。海外投資家と、デイトレの出来高をのぞいたら、売買高が無くなった…なんてことはないでしょうね。まあ、今晩の海外市場の為替を待ちましょう。
 今日は病院に行くつもりでしたが、腹立ちまぎれに書いていたら時間が過ぎてしまいました。わかりにくければご容赦。 

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予想を上回る雇用統計結果と弱い消費関連指標、物価指数が綱引き状態。結局、QE縮小先延ばし観測が勝ち大幅反発して終了
 おはようございます。 先週後半はサプライズ続きで、精神的に参ったのか、昨晩はパソコンに向い気力もありませんでした。来週予定しているお伊勢参りの本を読んでいましたが、このところ本が睡眠薬代わりになっており、部屋の電気はつけっぱなしで朝まで寝てしまいました。でも、目覚めてパソコンをつけたら、また、目が点に…。さすが、水が3つも重なる11月の「癸亥」の大荒れの運気。今月はまだまだサプライズが続くのでしょうか…。攻めて「ポジティブ」なものが続いてほしいのですが。

 さて、注目の米国の10月雇用統計が発表されました。非農業部門の就業者数は予想の12万人増対し、結果は20万4000人の増加。同時に9月分が14.8万人増から16.3万人増に、8月分が19.3万人増から23.8万人増に、それぞれ上方修正され、米国経済が雇用の増加をともない順調に拡大していることが確認されました。失業率は、前月から0.1%上昇し7.3%に、労働参加率は過去最低の62.8%に低下する、など指標の悪化も見られました。ただ、就業者数の集計にあたっては、政府機関の閉鎖にともなう一時帰休者を除外したのにたいし、家計調査を使った失業率と労働参加率の集計には、一時帰休者の数字が含まれるなど、今回の統計数字には整合性がない点に注意しておかねばなりません。しかし、前2か月の数字が大幅に上方修正されたほか、増加数がFRBが目標とする失業率6.5%達成に必要な20万人台の増加になってきたことは、QE縮小への大きなステッピングボードになる可能性もあります。

 その一方、今宵統計に遅れて発表された9月の個人所得・支出統計では、FRBが物価判断の指標にしている価格指数(PCE)が発表され、エネルギー、食料を除くコアPCE価格は前月比0.1%の上昇、年率は1.2%の上昇。FRBが目指す2%とはかけ離れた数字になっています。バーナンキFRB議長が心配するデフレ懸念が続いていることになり、この点はQE継続の大きな理由になってきます。昨日の米国株は、雇用統計結果を受けて、QE縮小の前倒し懸念が高まって始まり、PCEの数字を見て、「やはりQE縮小は先だ…」という観測が高まり、株価が上昇した…ということでしょう。株価が高値圏にあることから、投資家の市場心理が不安定になっていあす。株価乱高下の持つ意味を考えておく必要がありそうです。

 8日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万5761ドル67セント +167ドル80セント(1.08%)

 NASDAQ総合指数 3919.23ポイント +61.90ポイント(1.60%)

 S&P500 1770.61ポイント +23.46ポイント(1.34%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万4260円 +170円

 米国10年物国債金利 2.7460% +0.1330%

 ニューヨーク原油 94.60ドル +0.40ドル

 GOLD 1284.60ドル -23.9ドル

 ドルインデックス 81.23 +0.38 


 昨日の米国株は、より前に発表された雇用統計結果への見方が対立。小幅上昇して始まったものの、予想を上回る就業者数の増加はQE縮小の前倒実施につながるとの観測がまさり、売りが増加。寄り後まもなくニューヨークダウはこの日の安値1万5579ドル(前日比14ドル安)をつけています。しかし、ミシガン大消費者信頼感指数(11月)が前月水準、予想をともに下回り消費への警戒感が高まったほか、PCE価格指数がFRBの目標値を下回ったこともQE縮小の先延ばし観測につながり、一転して買いが増加。昼前に1万5700ドルの大台を回復。その後は、高値圏での持ち合いが続きましたが、引け近くに、バーナンキ議長が雇用統計結果に懐疑的な見解を出すと、引けにかけ買いなおされ、結局、主力3指数とも大幅に反発、前日の下落分をほぼ埋める格好で終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比8643万株減の8億2276万株。騰落状況は、値上がり1782,値下がり1322。VIX指数は、7.2%下げ12.90に低下。

 ダウ30種は、値上がり27、値下がり3(ホームデポ0.28%、マクドナルド0.20%、IBM0.01%)。JPモルガンの4.47%上昇を筆頭に、17銘柄が1%超えの上げになり指数の上昇に寄与しました。業種別は、生保、旅行代理業、銀行、投資サービス、石炭などが上昇。代替エネルギー、住宅建設、タイヤなどが下落。
 NYダウは反発。最近の高値を結んだレンジ上限付近での動きが続く…。前日、下値支持線に転換したはずのレンジ上限ラインを下回り先行きが懸念されたNASDAQ総合指数は反発し、再びレンジ上に出てきました。S&P500とともに、レンジ上限ラインの下に支持力の強さを確認しており、信頼性が高まれば再度上値どりへ…。

 米国株は反発。円は、QE縮小懸念の高まりから米長期金利が上昇したことを受け、対ドルで99円10銭台、対ユーロは132円50銭台と、ともに下落。CME日経平均先物は、国内先物終値を170円上回る1万4260円で帰ってきました。レンジは1万3995円~1万4295円。週明けの日本株は、円の99円台乗せやCME高に支えられ、反発してスタート。前週の波乱分を埋める動きになりそうです。日経平均の予想EPSが970円に増加したことで、投機筋は日本株を売り込みづらくなったほか、堅調な業績をみた海外長期資金の買いも予想され、そろそろ次の上げ機会を探る展開も始まりそうです。為替見通しの不透明感から通期見通しを据え置いた為替敏感企業が注目されるか…。日経平均日足RSIが38%台に低下。騰落レシオは98%台と整理が遅れており、主力株が見直されるかも…。詳しくは、明日発信のレポートで解説します。
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GDP統計数字の見解が二転三転。景気の先行きへの警戒感が高まり、NYダウは急反落して終了
 おはようございます。

 7日の「立冬」は変化日になる可能性が強いとしましたが、昨日の欧米市場は大荒れの展開になりました。ECBが想定外(マスコミ報道)の利下げに踏み切ったことで、当初は、「ユーロ売り・ドル買い」が強まり、円の対ドル相場は10月中旬以来の99円台乗せを達成。相場の基調転換を思わせたものの、もともと、為替市場や株式市場では緩和実施を織り込み済み。結局、材料出尽くし感から反対売買が行われ、全面高だった株式市場も高安まちまちで終わっています。
 この荒れた流れは米国市場にも引き継がれ、朝方発表された7~9月GDPが市場予想の+2.0%を上回る2.8%になったことが伝わると、QE縮小の早期実施論が台頭。株価は下落に転じています。しかし、GDPの内容を見ると、個人消費の弱さが目立ったほか、数字が、在庫投資の増加や輸入の減少(内需の弱さを示す)による貿易収支の改善が数字をおしあげたもの。内容的には、失望的なもので、政府機関の閉鎖の影響がでてくる第4四半期のGDPに対する警戒感が高まり、株価は一段安。同時に、ECB利下げを受け堅調だったドルも売られだし、リスク回避の動きから、円は、97円60銭台まで買い上げられる、という荒っポイ動きになりました。円は、欧州、米国の荒れた流れに翻弄され。乱高下。これを受け、CME日経平均先物も影響を受け、ECBのサプライズ利下げ時に1万4405円と国内終値比155円高まで上げていたものの、GDPへの失望感から円が97円台まで上げると、一転して売られ、一時は1万3890円と同360円安まで下落。この日の変動幅は515円幅という最近にない動きになりました。市場が強気から弱気に振れたことで、CME日経平均先物の出来高は、8万8352枚と前日比2.8倍近くに急増。投資家の慌てぶりをうかがわせる内容になりました。週末を控えた日本株への影響が懸念されます。

 7日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万5593ドル98セント -152ドル90セント(0.97%)

 NASDAQ総合指数 3857.32ポイント -74.61ポイント(1.90%)
 
 S&OP500 1747.16ポイント -23.34ポイント(1.32%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万4010円 -240円

 米国10年物国債金利 2.613% -0.027%

 ニューヨーク原油 94.20ドル -0.60ドル

 GOLD 1308.50ドル -9.30ドル

 ドルインデックス 80.85 +0.34
 

 昨日の米国株は、ECB利下げを受けた欧州株高や予想を上回る米GDP統計を好感し買いが先行。続伸してスタートしました。寄り後まもなく、ニューヨークダウはこの日の高値1万5797ドル(前日比51ドル高)をつけ、連日の史上最高値更新となりましたが、強すぎるGDP統計はQE縮小の早期実施につながるとの懸念が台頭。高値更新に伴う利食い売りも合わせ売りが増加。昼前には前日比マイナスに下落しています。一時は、GDP統計への失望感からQE縮小論が後退。前日引け値付近まで戻す場面がありましたが、景気の先行きへの懸念から、引けにかけ再度売られだし、下落幅を拡大。結局、ニューヨークダウとS&P500は急反落。ツイッターIPOに伴う換金売りなどもあり、NASDAQ総合指数は2%近く下げ続落して終わっています。ニューヨーク市場の出来高は、前日比2億405万株増の9億919万株と急増。騰落状況は、値上がり687、値下がり2411とほぼ全面安。VIX指数は、10%近く上げ13.91に急伸。市場警戒感が急速に高まったことを示しました。

 ダウ30種は、値上がり2(IBM0.46%<デュポン0.13%)、値下がり28。1%超えの下落銘柄が11に達したものの、この日決算発表を控えていたディズニーが2.6%、為替取引に関し当局の調査が入ったGSが2.3%下落したほかは、突出して下げたものはなく、まんべんなく売られたという感じ。業種別は、タイヤ、不動産所有、家具のみが上昇。
 NYダウは反落。この日の上げで最近の高値を結ぶ上値抵抗線に到達。セオリー通りの抑え込まれになりました。また、レンジを突破したS&P500とNASDAQ総合指数はレンジ上限ラインが下値支持線に転換したかを試す段階にある…としましたが、S&P500は支持線を維持しているものの、NASDAQ総合指数はこのラインを下方突破。ともに、三本新値が陰転するとともにMACDも売り転換するなど、目先の動きが懸念されます。NASDAQ総合指数は10月18日に明けた窓を閉めており、反発が期待されますが、市場全般に高値警戒感が出ているところでの下げだけに短期的な動きが懸念されます。

 米株は下落。円は、米GDPへの弱気の見方から、対ドルは98円10銭台、対ユーロはECb利下げを受け131円60銭台に上昇。CME日経平均先物は前述のように、国内先物終値比240円安の1万4010円で帰ってきました。本日の日本株は、米株の波乱や円高の進行を受け、売りが先行。弱含みの動きが予想されます。昨晩の米国の動きから、今晩の雇用統計結果への警戒感が一層強まることもあります。予想を上回る中間期業績を受け、海外投資家がどの程度安値を拾いに来るかで下値が決まることになりそう。引き続き、高進捗率銘柄の押し目を13週や26週線など中期の抵抗線を重視して仕込むところ。11月の荒れ相場は、春の収穫時期に備えての種まきのと考え対処することが大事です。

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中国株安やトヨタ決算への株価の反応の鈍さを嫌気した先物売りから反落して終了
 来週、お伊勢さんに出かける予定で、解説本を読んでいたら、寝込んでしまいました。目が覚めたら6時過ぎ…。まあ、たいした相場でもありませんが、急いで書きます。

 欧米市場が冬時間に移行したおかげで、朝一時間余裕ができました。朝一から、新聞の業績欄をチェックし、経常利益の進捗率を計算してリストアップする時間ができました。相場の方は、市場コンセンサスを上回ったか、下回ったかで、コンピューターが機械的に売買し、「☓」がついたとなったら自動的に売り注文がでて、相場は急落しています。発行株数にかかわりなく、売り注文が出てきますから、日ごろ10万株もできれば多いとされる株が、100万株をこえるような馬鹿な出来高になります。「〇」の場合も然り…。値上がり第二位のミツバは、219円高(15.8%)高の1600円で寄った後、1665円高値まであり、1628円(247円高)で終わっています。買いも時間との競争。売りも時間との競争。わずか65円の値幅のなかでどんな売買をしているんでしょうか。まあ、コンピュータ武装では負けていますので、あえてこんなのに近づくことはないように思いますが…。きっと、たこ焼き屋さんも顔負けのスピードで回転させているんでしょうね。

 まあ、デイトレの方には、新しく取引所から「売り方自由」のお墨付きがおりて、売りで遊べるようになりましたから、毎日楽しいことでしょう。決算発表が終わるまでは、データ作りに専念させていただこうかと思っています。今日は、名村造船が、第2四半期の利益が伸び悩んだ…とかで、叩き売られていました。三光汽船からの受注キャンセルにともなう特損があったようですが、受注については2015年度までの分を確保しており、期末までには増益ペースを速めてきそうです。今回の決算では、通期見通しを据え置き、これも売りの要因になったようですが、それでも通期見通しに対する経常利益の進捗率は74%。よほどの利益圧迫要因が出てこない限り、期末の増額修正の可能性は強まってきます。こんな状況の株でも、叩き売るんですね…。考えてみれば、良い買いチャンスを提供してくれているようです。まあ、水量のある水が落ちている滝つぼに無理に入る必要はありませんが、相場が落ち着くのを待って仕込みに行っておけばいいでしょう。今期見通しは増額修正含みですが、修正前のPERは5.3倍台…。こんな状態の株がたくさんありますよ。

 さて、今日の相場ですが、朝方は、CME日経平均先物終値にさや寄せする先物買いに、高よりスタートしました。その後、先物への仕掛け的な買いから裁定買いがはいり、寄り後まもなく日経平均はこの日の高値1万4371円(前日比34円高)をつけました。しかし、中国市場が安く始まると、これを材料にした先物売り仕掛けが入り、上げ幅を縮小。中国株が下落幅を拡大するとともに先物売りが増加。注目されたトヨタの増額修正決算が想定の範囲内として下落したこともイヤケされ引けにかけ下げ幅を拡大。引け間際には、明日のSQ清算値を抑えようとする動きや、指数連動商品からの先物売りもかさみ下落幅を広げ、結局、日経平均は108円87銭安の1万4228円44銭、TOPIXは7.43ポイント安の1184.73ポイントと、ともに反落して終わりました。今晩のECB理事会、明日の米国雇用統計発表、と重要イベントを控えていることから見送り気分が強く、出来高は22億5409万株、売買代金は1兆6951億円と急減しています。騰落状況は、値上がり463、値下がり1186。

 この日の終値での日経平均サイコロは6勝6敗(TOPIXは5勝7敗)、RSIは41%、25日線かい離は-0.6%、騰落レシオは95%…。まだ整理途上の数字ですが、RSIが40%割れに近づいてきました。日経平均は、25日線を挟んで持ち合っていますし、一目均衡表の雲を出たり入ったりの持合い状態。ドル円日足の一目均衡表は、今日から「雲」を抜け出してきました。99円を抜けるとムードは一気に円安に傾くのですが…。気分的にはますます重苦しくなってきますが、出ていくところはしっかりと数字が教えてくれます。底値圏で一番あてにならないのは自分の気持ち…。11月安値の買いが、年間で一番良いパフォーマンスを生むことを信じて、仕込み場をまちましょう。それにしても。石塚硝子ですが、中間期段階で通期見通しに対する進捗率が136%って、経営者は、説明する責任があるんじゃないの…?

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原油価格の上昇やマイクロソフトのCEOに絡む思惑からNYダウは反発。史上最高値を更新して終了
 おはようございます。 

 今日は24節気の「立冬」。暦の上では冬に入ります。以前から、書いてきたように、年の癸(みずのと)の水に加え、今日から始まる「癸亥(みずのとい)」も水と水が重なり、運気的にはあまり良い月ではないようです。海水のように大きなエネルギーを持つ壬(みずのえ)の水とことなり、癸の水は霧雨のようにじめじめしたもの。10干の中では一番陰の気が強いとされており、テロのような小競り合いが起きやすいとされています。気学の発祥地である中国で、テロや紛争が多発してきたのも、この気の変化によるものでしょうか。相場的にも、動きが気になるところですが、年の巳が相場上昇のエネルギーになる「火」の性質を持っており、暴落するようなことはないのかもしれません。鬱々とした霧雨のような相場になるのでしょうか。このところ、「寒露」、「霜降」と24節気が相場の転換点になってきましたが、今日はどうなるのでしょうか。 目先の相場の変化に鬱々としている状態ですが、来年の「甲午(きのえうま)」は政情は混乱が予想されるものの、経済は、木の下に「火」が入る理想的な状態で、近年にない活況が予想されるといいます。 まあ、占いがすべてではありませんが、すでに来年を展望する流れに入っていますから、ここは目先は捨てて、少し先を見て対処するところではないでしょうか。

 6日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万5746ドル88セント +128ドル66セント(0.82%)

 NASDAQ総合指数 3931.95ポイント -7.92ポイント(0.20%)

 S&P500 1770.49ポイント +7.52ポイント(0.43%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万4405円 +55円

 米国10年物国債金利 2.64% -0,022%

 ニューヨーク原油 94.80ドル +1.40ドル

 GOLD 1317.80ドル +9.70ドル

 ドルインデックス 80.50 -0.20


 昨日の米国株は、欧州やドイツの経済指標が予想を上回ったことを好感し欧州主要市場が上昇した流れを受け継ぎ、買いが先行。高よりしてスタートしました。堅調な景気指標を受けECBの緩和観測が遠のいたことからユーロが強含み、ドルが下落。予想を上回る在庫の減少を受け原油価格が上昇したことから資源株が買われて指数を押し上げ。ニューヨークダウは、寄り後まもなくことの日の高値1万5750ドル(前日比132ドル高)をつけ10月30日以来の史上最高値を更新しています。その後、予想を上回る景気先行指標発表されると、QE縮小懸念が強まり売りが増加。一時上げ幅を縮める場面がありましたが、マイクロソフの経営トップ候補が具体的になってきたおとが好感され同社株が急伸すると、再び、買いの勢いが強まり、引けにかけ上げ幅を回復していきました。結局、主力株の上げに支えられ、ニューヨークダウとS&P500は反発。販売台数の頭打ちが嫌気されたテスラモータの急落やツイッターのIPOに備えた換金売りなどからNASDAQ総合指数は反落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比3814万株減の7億304万株。騰落状況は、値上がり1636、値下がり1426。VIX指数は、4.5%下げ、12.67に低下。ふたたび落ち着きを見せてきました。

 ダウ30種は、値上がり27、値下がり3。CEO選任が近いとして株価目標の引き上げがあったマイクロソフトが4.2%急伸。指数の上げを支えました。また、原油上昇を受けシェブロンが2.2%、エクソンが1.3%各上昇したほか、ユナイテッドヘルス、GEなどが上昇。11銘柄が1%超えの上げになりました。業種別は、ソフトウエア、ソフトドリンク、金鉱山、住宅建設、ビールなどが上昇。自動車、バイオテクノロジー、人材派遣、宅配サービスなどが下落。
 NYダウは反発。過去の高値を結ぶレンジ上限を目指す動きになっています。NASDAQ総合指数、S&P500はNYダウに先行しレンジ相場を抜け出していますが、現在は、レンジ相場の上限ラインが下値支持線に転換したかどうかを確かめる段階。しばらくは、高値圏での膠着した動きが続きそう。

 米国株はNYダウは最高値を更新したものの、NASDAQは下落…と高安まちまちの動き。円は、ECBの利下げ観測が遠のきユーロが買われた影響で対ドルは98円60銭台、対ユーロは133円30銭台にそれぞれ、小幅に軟化。CME日経平均先物は、国内先物終値を55円上回る1万4405円で帰ってきました。レンジは、1万4130円~1万4420円。本日の日本株は、円安やCME高を好感して買い先行で始まりそうですが、今晩のECB理事会、明日の雇用統計結果を控え、買い一巡後は再びこう着感を強めそうです。昨日、引け後に大幅な増額修正を発表したトヨタへの株価の反応が注目されます。全般は昨日に続き、決算内容に個別に反応する動きに…。明日のオプションSQに関連した強気筋と弱気筋の仕掛けから、日中は波乱する展開もあるか…。引き続き、売られ過ぎになっている高進捗率銘柄の押し目買い…。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
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