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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
10 | 2013/11 | 12
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円上昇を嫌気した先物売りに、一時、下落幅を拡大するも、引けにかけ手の買い仕掛けで下落幅を縮めて終了
 今日は炊事当番の日…。買い出しに行って晩御飯を創らなければいけません。簡単にまとめておきます。

 為替市場では、QE縮小懸念の後退から「ドル売り・円買い」が強まりました。しかし、先週から始まった海外先物筋の買い攻勢にともなうヘッジの円売りは、実需筋のドル売りを飲み込んでしまいました。まあ、それだけ、買いの規模が大きかった…ということでしょうか。市場は今月決算を控えているヘッジファンドの売りを気にしていましたが、心配したように、日経平均型、TOPIX型、日経平均ミニを合わせ、10月には4000億円超えを売り越し、今月5日~8日も2340億円を売り越し、先々週までの下げを主導してきました。しかし、先週から、CTAがらみの欧州系証券が突然買い越しに転じ、それとともに指数は急伸。安心から出遅れ銘柄も買い上げられる展開になりました。

 ただ、先物筋が動いたことで、一時、20ポイント割れ寸前まで低下していたボラティリティが26ポイントと30%近く上昇。今週に入って出来高が減少し始めています。このところ海外年金資金など長期性の資金が日本株を買っている、といわれてきましたが、10月に先物筋が4000億円以上売ったにも関わらず、海外投資家は6900億円を超える買い越しになっていました。先物の売りを除くと1兆円以上を買い越していた勘定になります。ただ、今週に入り出来高が減少してきたことはやや気になります。海外の長期投資家は、ボラティリティの拡大を嫌いますから、先物筋が主導権を握った相場に対し、模様眺めになった可能性があります。今日も、先物売りが先行し、裁定解消売りから、一時、144円安する場面もあり、高値警戒感から全般が売られる流れになりました。

 出来高が減少したことから、裁定解消売りを吸収できずに下落幅が拡大した可能性もあります。引け後に見ると、出来高は22億3720万株と前日から6億株の減少。売買代金も5000億円減少し、1兆9424億円と11日ぶりに2兆円の大台を割り込んでいます。まあ、解消売りに弱い体質になってきたようです。今日は、日経平均が5日移動平均線付近で下げ渋り、円の上昇が止まったことから、引けにかけ、また、仕掛け本尊の欧州系証券が先物を買いに来て、裁定買いからユニクロやファナックが上げ、指数だけは帳尻を合わせて終わっています。まあ、朝も書いたように、出来高が減少すれば解消売りの影響が強まる…という典型例になりました。まあ、明日20日にヘッジファンドの決算が集中していますので、いまさら波乱もないでしょうが、CTAとみられる欧州系証券の出方だけは目を離さず見ておかねばならないでしょう

 ただ、レポートでも触れましたように、1万4800円付近の壁を突破したことで、いずれは、この抵抗ラインを下値支持線として意識していいのかテストする動きが出てきます。今日は、5日線と7月の戻り高値を意識して押し目買いが入りましたが、為替の状況によっては、先の上値抵抗ライン付近まで調整があるかもしれません。まあ、下げても300円くらいですが…。ここで、足場を固められれば、いよいよバーナンキショックの高値に挑戦する、というストーリーになるんでしょう。

 今日の日経平均は、引けにかけての先物買いから37円74銭安の1万5126円56銭と続落、TOPIXは4.81ポイント安の1236.86ポイントと反落して終わっています。騰落状況は、値上がり591、値下がり1009。今日の終値での日経平均サイコロは6勝6敗(TOPIX同じ)、RSIは69%、25日線かい離は+4.05、騰落レシオは109%と、現在は過熱感を解消する過程にあります。なかなか、もうけにくい相場ですが、以前から、経営者が弱気の見通しをだしたことで、中間期の進捗率の高い銘柄が買われる…としましたが、やはり、見直し買いから水準を切り上げてくるものが増えてきました。まだ、大きな流れにはなっていませんが、じり高傾向が注目されればそのうち短期筋の仕掛けで急伸するものも出てくるのではないでしょうか。
 
 以前から内需を支える基礎資材として鉄鋼を注目してきましたが、新日鉄住金や阪和興業が順調に値を伸ばしていますね。このブログでも、15年の消費税10%実施。翌年の参院選を展望すれば内需の上昇を絶やすことができない…としましたが、今日の日経夕刊でも交通アクセスの整備などオリンピックに備えたインフラ整備の話まで出てきました。安倍首相、いざとなれば所得税減税まで踏み込むかもしれませんね。そろそろ、本気度を信頼すべきでしょう。来年は「甲馬」…。火の性質を持つ馬の気性の荒々しさが、燃料となる木をもやし、相場にエネルギーを与えることになります。そろそろ始まってもおかしくないと思いますが…。
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NYダウ、SD&P500が大台替わりを達成。著名投資家の下落予想から引けにかけ下落し、高安まちまちで終了
 おはようございます。 出雲大社、伊勢神宮と2か月続けて参拝しましたが、祭られている神々や多くの遺構について何もわからないことから、古事記を勉強しなおすことにしました。早速、古事記の序文が権力の正統性を示すために後世(平安初期)に付け加えられた可能性があること。「日本書紀」として思えていたものが、本来は「日本書・紀」で、本来は「志」、「伝」と続編が予定されていたものの、編纂されなかったことなどがわかってきました。学生時代には受験勉強で機械的に覚えていて、面白味はわかりませんでしたが、古事記の中には日本人の魂のルーツが生き生きと描かれていることが垣間見れました。真剣に読みこみ、改めて訪れてみようと思っています。近くの国が、独立国としての正当性を証明するために、歴史的な事実を婉曲し、新しいストーリーを世界や国民に植え付けようとしていることも、なんだかわかるような気がします。まあ、どうでもいい話ですねどね…。

 さて、中国が変わりつつあるようです。一人っ子政策の一部緩和が行われますが、それ以上に、地方都市に限って戸籍制度改革を認めることにするなど農村部と都市部の国民の間にあった不平等を修正することも盛り込まれています。最大の課題である国有企業改革は既得権益層の反対で手つかずですが、民間企業の成長を促すことで、競争を拡大。自ら改革に取り組むように追い込むなどしたたかな計算も透けて見えます。改革に反対する毛沢東主義者らが、政党を結成。政権に対抗する姿勢を示していますが、来月26日に毛沢東生誕120周年の式典が予定されていることから、習政権としても圧力を加えにくいという事情があるのでしょう。毛沢東主義者は軍部内にも多くいて、日本木へのレーダー照射も彼らの支持…といわれていますが、式典終了後には、じょじょに彼らへの締め付けを強めて行く方針といわれます。名実ともに習政権が基盤を固めるには、毛沢東主義の封じ込めが必要ですが、それまでは、軍部内の強硬派を慰撫するためにも、日本への姿勢を強めざるをえないということがあるようです。このところ、中国側から日本へ向け発信されるコメントに秋波を送るものが増えているように感じますが、来年春ごろには、劇的に日中首脳会談が実現する…ということもあるのかもしれません。中国海軍幹部にいるという毛沢東の孫の処遇に関するニュースが焦点になりそうです。

 18日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万5976ドル02セント +14.32ドル(0.09%)

 NASDAQ総合指数 3949.07ポイント -36.90ポイント(0.93%)
 
 S&P500 1791.53ポイント -6.65ポイント(0.37%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万5170円 -10円

 米国10年物国債金利 2.6780% -0.0310%

 ニューヨーク原油 93.03ドル -0.81ドル

 GOLD 1272.30ドル -15.1ドル

 ドルインデックス 80.73 -0.07 


 週明けの米国株は、中国への改革進展期待や欧州景気の底入れ感を手掛かりに買いが先行。続伸してスタートしました。ボーイングが新型航空機について1000億ドルの大型受注をして上昇するなど、主力株への買いが続き、ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の高値1万6030ドル(前週末比69ドル高)をつけています。ただ、1万6000ドルの大台を達成したことやFRB関係者による景気の強気見通しから、QE縮小が前倒しになるのでは…との観測から、利食い売りが増加。高値更新後は昼過ぎまで持ち合いの動きが続いています。二時過ぎにこの日開催されていたロイター主催の投資ミィーティングで著名投資家のカール・アイカーン氏が、「米企業の業績が本業の利益よりも低金利に支えられている度合いが大きい」と発言。大きく下げる懸念があると警戒的な見通しを述べたことから、一気に売りが加速。発言後まもなくこの日の安値1万5942ドル(同19ドル安)をつけています。週明けで手がかり材料が少なく、引けにかけての回復も鈍く、結局、ニューヨークダウは、小幅に4日続伸したものの、複数のハイテク企業への投資判断下げが影響しNASDAQ総合指数、S&P500は反落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前週末比1億4055万株減の6億5475万株。騰落状況は値上がり1201、値下がり1892.VIX指数は7.5%上げ13.10に上昇。一気に警戒感が高まりました。

 ダウ30種は、値上がり14、値下がり15、変わらず1(ウォルマート)。大型受注があったボーイングが1.68%上昇、FRBがボルカールールの導入延期を考えていると伝わり、JPモルガンが1.6%、GSが0.8%上昇し、それぞれ指数を下支えしました。一方で、投資判断の下げがあったマイクロシフトが1.7%下落、シスコシステムズ、VISAが各1%超え下落しています。
 NYダウは小幅に4日続伸。S&P500の1800ポイント乗せとともに大台達成感から利食い売りが先行する格好になりました。NASDAQ総合指数はSNS大手リンクトインに関し投資情報誌「バロンズ」が割高感を指摘され下落したことや半導体のエヌビィディアへの投資判断下げから、フェイスブックなどハイテク株が売られ、下落幅を拡大したものの、レンジ上限ラインは維持しており、強気は崩れていません。NYダウについては、レポートでしめした味方に変わりはありません。

 米国株は高安まちまち。円は、QE縮小懸の後退や中国の改革期待からリスク回避志向が後退。ドル、円とも売られる展開になりました。ただ、最終的には米国株が下落したことから、対ドルでは、99円90銭台とやや円高に振れ、対ユーロは135円台と前週末と同じ水準。CME日経平均先物は、国内終値比10円安の1万5170円で帰ってきました。レンジは1万5075円~1万5345円。本日の日本株は、方向感のない展開になりそうです。為替の方向感がかめないものの、リスクオンでアジア株が堅調に推移していることが下値を支えており、下方硬直性も強まっています。昨日も書いたように、昨日は売り買いともに手控えた欧州系証券の先物市場での出方が焦点になります。出来高が多いことから、下値リスクは乏しく、買い仕掛けの方が予想されますが、果たしてどうか…。米国のSNS不調が日本の関連株に影響を与えるか…。引き続き、期末修正期待の大きい株の押し目買い。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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