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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
10 | 2013/11 | 12
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円安やアジア株高を好感した買いに5月高値以来の戻り高値を更新して終了
 米国市場は今晩が感謝祭で休場。また、今晩から「ブラックフライデー」と銘打ってクリスマスセールがスタートします。史上最高値圏にある株価や、回復基調を強める住宅価格など資産効果から。どの販売業者も値引きを含め、消費者の取り込みに躍起になっているようですが、果たして帳簿を黒インク(黒字)で埋めることができるかどうか…。セールの結果によっては、小動きの米国株の振幅が大きくなる可能性もあります。乞うご期待というところでしょうか…。株式市場は、29日は半日立会ですから、実質的には4日連続安みたいなもの。日本株は戻り高値挑戦へ向けチャレンジ中ですが、少なくとも米国市場の投機筋から足を引っ張られることはなさそうですね。今日も、アルゴリズム取引は、いつもより少なく、個別の動きでも揺さぶられるようなことはなかったようです。

 さて、ドイツの連立内閣設立合意からユーロが急伸。おかげで、円安がユーロ、ドルに対して進行したことで、日本株の堅調が続いています。今日の日本株は、円の102円台乗せにくわえ、CME日経平均先物高が支えとなり、先物買いが先行。日経平均は前日比178円高の1万5622円と急反発して始まりました。円安を好感して自動車、造船、精密など外需株が買われた指数を押し上げましたが、前場中は円が下げ渋ったこともあり、売り買いが交錯。日経平均の振れ幅は60円と小動きにとどまりました。後場に入ると、アジア市場が堅調に推移したことを好感した買いから、一時、値を伸ばす場面もありましたが、先物の利食い売りが増加し、押し戻されるなど上値の重い動きが続きました。引けにかけては指数連動商品の買いを当て込んだ先物買いが増加。裁定買いを巻き込んで指数は上昇。結局、日経平均は277円49銭高の1万5727円12銭、TOPIは13.96ポイント高の1261.04ポイントと、ともに反発して終わりました。出来高は、前日から1億株増え、22億7616万株、売買代金は400億円近く増え、1兆9675億円。まあ、指数は上げたものの、ボリュームが伴っていません。騰落状況は、値上がり998、値下がり625。

 今日の引け値での日経平均サイコロは6勝6敗(TOPIX7勝5敗)と変わらず。RSIは87%と前日の79%から急伸。一気に過熱ゾーンに入りました。25日線かい離は+6.1%と反落懸念がある7%に接近。騰落レシオは109%と落ち着いた動きでした。短期的に移動平均かい離とRSIの過熱が気になるところです。
 まあ、今日の上げも先物と裁定取引の影響が大きかったようです。指数寄与度上位の、ユニクロが51円、KDDIが25円など上位4銘柄で日経平均を101円押し上げており、裁定取引の影響が大きかったことをうかがわせます。昨日発表された裁定買い残は1913億円増加し、4兆円の大台に乗ってきましたが、海外投資家のデリバティブ売買の動きを見ると、18日~22日は、TOPIX先物を959億円の買い越し、日経平均型は1185億円の買い越しでした。やはり、先週までの上げが先物にリードされた裁定取引によって押し上げられたものであることがわかります。おそらく、パソコンのマウスを数秒間に叩きまくっている投資家は別にして、全体的には、非常に設けにくい相場だったように思います。ただ、今日は、自動車や造船などは素直に相場に反応。結構値幅の出ている銘柄も多かったようです。

 レポートでは、主力への切り替えを重視しましたが、パナソニックやスバル、日立製作所などが動いてくれましたし、長らく公募のうち返しで苦しめられていた銘柄も、今日は底値から商いを伴って反発。今期の業績予想胃に比べ割安感のあるEIZOは年初来高値を取っていました。まあ、高速回転取引の影響がすくないと、結構、値幅を楽しめる相場になるんですね。まあ、明日も今日と同じような流れが期待されますが、一気に、5月のザラバ高値1万5943円更新まで持っていけるか、また、10数年来の上値抵抗線を抜いて、下落トレンドに終止符を打つ月足を完成できるか…。明日は、いろんな点で注目点が多そうです。計算上の第7ポイントを取ってくれれば、長期の強気方針が確定するのですが…。
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感謝祭休日を前に見送り気分が強まったが、ヒューレッドパッカードのサプライズ決算が好感され、続伸して終了
 おはようございます。

 中国の防空識別圏の一方的な設定は、国際的な波紋を呼び始めました。米国内では、米国が世界の警察として構築していた平和のための秩序に対する挑戦…と受け止める動きが強まったほか、東南アジアでも一気に中国への警戒感が高まってきました。漏れ聞く話しでは、軍部が大した考えも無しに文民統制を無視して先走った結果、としてとらえらえているようです。軍事専門家の間では、レーダーの能力など中國の防空識別能力には問題があるほか、スクランブルなどのノウハウも確率されておらず、今回の識別圏の設定には、疑問を呈する人も多いようです。今回の軍部の先走り(?)は中国の威信を大きく傷つけた可能性が高く、先日も書きましたように12月26日の毛沢東生誕120周年記念式典以降、何らかの粛清の動きが始まる可能性があります。石油閥の解体、それにつながる毛沢東主義の軍強硬派への粛清…来年の中国は、荒れ模様になりそうです。

 27日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6097ドル33セント +24ドル53セント(0.15%)

 NASDAQ総合指数 4044.75ポイント +27.00ポイント(0.67%)

 S&P500 1807.23ポイント +4.48ポイント(0.25%)
 
 CME日経平均先物(円建て) 1万5645円 +165円

 米国10年物国債金利 2.7360% +0.04%

 ニューヨーク原油 92.30ドル -1.38ドル

 GOLD 1237.9ドル -3.68ドル

 ドルインデックス 80.70 +0.05


 昨日の米国株は、朝方発表された新規失業保険申請件数が予想を上回る減少になったことを好感。買い先行で続伸してスタートしました。ただ、感謝祭休日を控え投資家の模様眺め気分は強く、売り買いともに手控えられ、小動きに推移しました。この日は、ミシガン大消費者信頼感指数やコンファレンスボード景気先行指数など複数の景気指標が発表されましたが、予想を上回るものが多く、QE縮小早期実施懸念から、昼過ぎに一時、前日比15ドル安の1万6057ドルまで下落する局面もありました。しかし、この日決算を発表したパソコン大手ヒューレッドパッカードが、厳しい経営環境にもかかわらず、売上高の横ばい見通しを出したことがサプライズととらえられ同社株が急伸。ハイテク株の見直し買いにつながり、引けにかけ上げ幅を拡大。引け近くにはこの日の高値1万6107ドル(前日比35ドル高)をつけています。結局、主力3指数とも小幅に続伸して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比2億9561万株減の5億3148万株。騰落状況は、値上がり1928、値下がり1146。VIX指数は強含み横ばいの12.98でした。

 ダウ30種は、値上がり19、値下がり11。パソコン関連の見直しからインテルが1.06%上昇。スリーエムも1.02%上昇しましたが、売り買いを合わせ、1%以上変動したのはこの2銘柄のみ。IBM(0.94%)、マイクロソフト(0.67%)のパソコン関連の上げが目立ったものの、他は、上げ下げとも小幅な値動き。
 NYダウは5日続伸。感謝祭休日、翌日の半日立会を控え、終日値幅は50ドルとこう着感を強めました。ダウのサイコロが9勝3敗(75%)、RSIの70%乗せなど過去の転換点に近い数字がでていることには注意。このところ、NASDAQ総合指数の上げが勢いを増してきましたが、昨日の動きを見ると、ニューヨーク市場で52週来高値を上回る銘柄が197に対し、NASDAQ市場は310に達しており、投資家の成長株志向が強まっていることを示しています。米国が新たな産業構造転換期を迎えているとの発想で相場を見ていく必要がありそうです。

 米国株は続伸。円は、ユーロ急伸に加え、米長期金利の上昇を受け、対ドルは102円10銭台、対ユーロは138円70銭台へと下落。円安が進行してきました。これを受けCME日経平均先物終値は、国内終値を165円上回る1万5645円に上昇して帰ってきました。レンジは、1万5380円~1万5655円。本日の日本株は、円安や米株高を好感。CME終値にさや寄せする先物買いに支えられ、戻り高値更新の動きになりそうです。感謝祭休日入りで海外投資家の動きが鈍り、先物の影響が増す懸念はあるものの、円の安値更新から、機会や精密など欧州に強い外需株の見直し買いが強まりそうです。昨日も書きましたように、この一日、二日の動きは、名実ともに日本株が下落トレンドを抜け出すかどうかの正念場になります。引き続きTOPIX型主力株の押し目買い。パナソニックの検討が光りますね。進捗率70%の三井造船…。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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