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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
11 | 2013/12 | 01
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先物に振り回される荒っぽい展開から、円の安値更新を好感した買いに日経平均は4日ぶりに反発して終了…TOPIXは続落し、SQ値うぃお下回る
 当面の懸念材料の一つだったメジャーSQが終わりました。米国株が続落したものの、QE縮小可能性が強まったことから円が下落。再び、対ドルで103円台に下落したことを好感。CMEも1万5500円に乗せて帰ってきたし、今日のSQも楽勝…みたいな観測がありました。ロールオーバーが遅れているという話もありましたので一抹の不安はありましたが、フタを開けてみたら、指数採用銘柄1銘柄当たり46万株の売り越しで、日経平均は下落してスタート。前日比25円安の1万5316円と、CMEの終値(1万5500円)とは、かけ離れた寄り付きになりました。久しぶりに波乱含みの始まりになりました。寄り付きの売りが一巡したところで、先物買いが入り、裁定買いから前日比プラス圏まで浮上する場面がありました。しかし、戻りを待っていたように先物市場にまとまった売りが出されると、再び下落。10時頃には、この日の安値1万5251円(前日比90円安)をつけ、この日のSQ値(1万5303円)を割り込む場面もありました。しかし、昨日同様、25日線付近で下げ渋ると、再び先物買いが増加。円も売られ5月安値に接近すると外需株に買いが入り、前引けにかけ下落幅を縮小するなど、短時間に上下に振れるなど先物主導で荒れ模様の相場になりました。

 後場に入ると、為替市場で円の安値更新へ向けた売り攻勢が強まるとともに、株先物に断続的な買いが入り、裁定買いから上げ幅を拡大。後場半ばには、この日の高値1万5432円(同91円高)をつけていました。ただ、来週に米国FOMCがあるほか、週末控えでもあることから上値を買う動きはなく、引けにかけては週末のポジション整理の売りから上げ幅を縮めるなど、終日、先物に振り回される展開になりました。結局、日経平均は61円29銭高の1万5403円11銭と4日ぶりに反発したものの、TOPIXは、3.35ポイント安の1238.88ポイントと、3日続落して終わりました。出来高は、35億9893万株、売買代金は3兆7488億円。騰落状況は、値上がり495、値下がり1145。

 今日の終値での日経平均サイコロは5勝7敗(TOPIXは6勝6敗)。RSIは44%に低下。25日線かい離は0.7%と変わらず。騰落レシオは103%と横ばい。指数系の整理はきいてきましたが、物色範囲が広がった後始末が遅れているようです。まあ、円が安値を更新したことで、今晩から週はじめにかけては、円を買い戻す動きが出てくるかもしれません。また、FOMCを控え、QE縮小が見送られる可能性もありますので、円が再度強含むかもしれません。まあ、米国でクリスマスラリーが始まるのは、日本のメジャーSQにあたるクアドルプル・ウィッチングが終わってからですから、日本株が本格的な切り替えしに入るのは、22日の「冬至」付近からということになるのでしょうか。今日四季報が発売されましたが、やはり、会社側予想とコンセンサスがかい離しているものは、「上振れ余地が大きい」との表現が使われていますね。直近レポートでは、両者のかい離が大きいものを取り上げましたが、今日の相場でも逆行高しているものが多かったようです。まあ、来週の相場は、アルゴリズム取引の連中が乗っかってきて、値を飛ばすものも出てくるかもしれません。
 詳しくは、日曜日発信のレポートで解説します。( お断り:年内最後のレポートは23日号となり、29日発信分は休刊となります。 
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欧州株安やQE縮小懸念の増幅から続落して終了…イベント結果待ちのムード強まる
 おはようございます。 

 12月に入って世界の株価が冴えません。米国のQE縮小懸念が日増しに強まっていますが、今年5月以来、市場が懸念してきたことで、今更感はぬぐえません。どうも原因は違うところにあるような気がします。11月位から欧州銀行間貸出金利の上げが続いていますが、どうやら、欧州銀行の資金の取り入れが続いているようです。ECBは域内銀行の経営健全化をめざし、ストレステストを実施するようですが、それに備え、銀行が海外資産を売却するなどし、資金の国内回帰を急いでいるようです。この動きがユーロの上昇を招いているという見方もできます。これだけなら、決算が集中する12月末を過ぎれば売りが一巡する、ということになりますが、今度は、ECBが新たに、国債保有リスクに対する備えとして、銀行に資本の積み増しを要求する動きが出てきました。債務国リスクが一巡したことから、銀行が高リスクの高債務国の国債購入を増やしていることから、値下がりリスクに備えようというものでしょう。

 今のところ、計画段階のようですが、実施に移されると高債務国国債の売却による金利上昇など、焼けぼっくいに火がつくようなことにもなりかねません。フィナンシャルタイムズが、ECBのプラトー理事の談話として報道したようですが、市場はびっくりして、さっそく、ポルトガルやスペイン国債が売られ金利が上昇。欧州株式は全面安の状況になってきました。欧州の銀行は、借金してリスク資産に投資しているケースが多く、この話が本当なら、見過ごしにはできません。注意深く見ていく必要がありそうです。 

 12日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万5739ドル43セント -104ドル10セント(0.66%)

 NASDAQ総合指数 3998.40ポイント -5.41ポイント(0.14%)

 S&P500 1775.50ポイント -6.72ポイント(0.38%)

 CME日経平均先物(円建て) 3月限り 1万5520円 +150円

 米国10年物国債金利 2.8770% +0.0330%

 ニューヨーク原油 97.50ドル +0.50ドル

 GOLD 1224.9ドル -32.3ドル

 ドルインデックス 80.18 +0.30  


 昨日の米国株は、欧州株が全面安になった弱い地合いを受け継ぎ、見送り気分の強い始まりになりました。朝方発表された新規失業保険申請件数が大幅に増加したことから、一時的に買い気が戻ったものの、続いて発表された小売売上高が予想、前月水準を上回ったことから、QE縮小懸念が増幅。昼にかけ下落幅を拡大。昼過ぎに、ニューヨークダウはこの日の安値1万5703ドル(前日比140ドル安)をつけています。ただ、3日続落していることや、10月の企業在庫が予想を上回り、生産活動が順調に推移していることが各b人されると押し目買いが増加。引けにかけ下落幅を縮めたものの、引け間際に再度売られ、結局、主力3指数とも続落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比1211万株増の7億5219万株。騰落状況は値上がり1305、値下がり1786。VIX指数は0.8%上げ15.54に小幅上昇していますが、先行きへの警戒感はそれほど強くないようです。

 ダウ30種は、値上がり6、値下がり24。シェールガス輸出の拡大に向け動き始めたエクソンが1.17%上げたほかは、小幅な値上がり。一方、コカコーラが2.3%、ジョンソンアンドジョンソンが2.0%、P&G2.05%、それぞれ下落するなど消費関連の下落が目立ちました。1%超えの下落は10銘柄となり指数の足を引っ張りました。業種別は、空運、水道、損保、モーゲージファイナンス、石油周辺サービスなどが上昇。一方で、代替エネルギー、ソフトドリンク、ビール、非耐久消費財などが下落。
 NYダウは3日続落。下値支持線だったレンジ上限ラインを下回ってきました。三尊天井型を形成しており、先行きが懸念されますが、サイコロが4勝8敗、RSI43%などテクニカルな売られ過ぎ感が出てきているほか、9月18日の戻り高値に到達。押し目買いポイントにも来ており、買戻しの動きも出てきそうです。

 米国株は続落、QE縮小懸念の強まりから円は、対ドルで103円30銭台、対ユーロは142円10銭台に軟化。CME日経平均先物は、実質的に3月限りに交替。国内終値比150円高の1万5520円で帰ってきました。レンジは1万5520円~1万5555円。本日の日本株は、円安を好感。CME終値にさや寄せし堅調な始まりが予想されます。ただ、欧米市場の先行き不透明感が強まっているほか、週末控えでもあり午後からは頭の重い展開も…。引き続き先物に振られやすい展開が続きそうですが、昨日まで書きましたように、新四季報の業績見通しで表現が前向きに変わっているものが多く、今日は変化率が大きくなりそうなものが個別に賑わう展開になりそうです。社長が強気の見通しに言及した富士重工業…。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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