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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
11 | 2013/12 | 01
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来週のFOMC結果待ちから見送り気分が強まるなか、強弱感が対立し,高安まちまちで終了
 おはようございます。 昨日は強風、雷、雨と最悪のコンディションが続き、四季報を買いに行けま線でした。今日は朝一から出かけようと思っていますが、関心事は、予約なしでチャートブックが買えるかどうか…。売れ残っているようなら、相場の反転は近そうですが、買えなければ、まだしばらくもたもたしそう…。取引所の近くの書店では、逆の現象が起きやすいといいます。

 さて、市場は完全に来週のFOMCの結果待ち…。為替、商品、株式など、すべて市場の注目度が上がっています。これだけ関心が高ければ、イベント通過後に「ヨーイ、ドン」の号砲がなり、どちらかに動き出しそうですね。 昨日も書きましたが、来年の資産査定を控えて欧州銀行の財務改善の動きが強まり、対象はECBが実施した期間三年の低利貸出資金の返済にも及んできました。ECBによると、来週早期返済が予定されている額は226億5000万ユーロ(約3兆2000億円)。予想を大幅に上回る返済額になっています。少しでも借り入れを減らして、自己資本比率を改善しようということのようですが、おかげで、域内銀行システム内の過剰流動性は現在の1630億ユーロから、さらに減少する方向にあり、来週以降、銀行間貸出金利が、さらに上昇する懸念が強まっています。

 もし、FOMCがQE縮小を実施。金利が上げると、欧州銀行の資金コストが上昇。一段と銀行間貸出金利の上げを招くことになりそうです。今のところECBは何の手も打っていませんが、年明けは、何らかの短期金利の引き下げ策みたいなものが出てくるかもしれません。円の対ユーロ相場も影響を受けそうです。それだけ、来週のFOMC結果と、米国債券市場の反応は重要ということになります。「もういい加減にしてくれ…」という、市場の恨みの声が聞こえてきそうですね。

 13日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万5755ドル36セント +15ドル93セント(0.10%)

 NASDAQ総合指数 4000.98ポイント +2.58ポイント(0.06%)

 S&P500 1775.02ポイント -0.18ポイント(0.01%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万5475円 -5円

 米国10年物国債金利 2.8660% -0.009%

 ニューヨーク原油 96.60ドル -0.90ドル

 GOLD 1234.60ドル +9.70ドル

 ドルインデックス 80.18 -0.04 


 昨日の米国株は、来週のFOMCの結果待ちから見送り気分が強まるなか、前日まで3日続落していたことから、好業績銘柄を中心に押し目買いが入り、反発して始まりました。寄り付きの買い一巡後は、再び戻り売り圧力が強まり、まもなく、ニューヨークダウはこの日の安値1万5717ドル(前日比22ドル安)をつけています。その後発表された生産者物価指数(PPI)が3か月連続してマイナスになったことがわかると、QE縮小懸念が後退。長期金利が低下するとともに、金価格が上昇したことを受け、押し目買い意欲が強まり、指数は上げに転換。ただ、上げ幅を拡大し1万5800ドルに接近すると、再び戻り売りが増加。前日引け値付近まで押し戻されたあと、NASDAQ市場で業績への期待からアドビシステムが急騰。新規公開尾のツイッターも買われたことから再び買い気が強まり、引け近くにはこの日の高値1万5797ドル(銅58ドル高)をつけるなど、薄商いのなか強弱感が対立し狭いレンジの中で乱高下していました。週末控えで引けにかけ売られ、結局、ニューヨークダウと、NASDAQ総合指数は4日ぶりに反発。S&P500は小幅に4日続落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比1億1538万株減の6億3681万株。騰落状況は、値上がり1764、値下がり1306。VIX指数は、前日から1.4%上げ、15.76に小幅上昇。

 ダウ30種は4日ぶりに反発。値上がり14、値下がり15、変わらず1(ファイザー)。値上がり数は少なかったものの、指数寄与度が高いVISAが1.93%上げたことが、ダウ指数を引き上げました。またGEが1.1%上げた以外、他の銘柄の上昇率は1%を下回る小動き。一方、下落分では、マイクロソフトの1.4%、シスコシステムズが1.3%下落したのが目立ちました。業種別は、紙パルプ、携帯電話、広告代理業、玩具、アルミなどが上昇。コンピュータハード、資源探査、通信、人材派遣などが下落。
 NYダウは4日ぶりに反発。昨日も書きましたように、9月18日の戻り高値に到達したことから、テクニカルな買いが入ったものと思われます。一時売られたものの、前日安値を切っておらず、上値は重いものの、底打ちを意識した動きが出てきたようです。

 米株は高安まちまち。円は、マイナスのPPIからQE縮小懸念が後退したことを受け、対ドルは103円20銭台、対ユーロは141円80銭台に、それぞれ小幅上昇。CME日経平均先物は、円の上げを嫌気し、国内先物終値を5円下回る1万5475円で帰ってきました。レンジは1万5255円~1万5555円。来週の日本株は、FOMC結果待ちで神経質な始まりになりそうです。為替次第の動きですが、不透明感が強まることから先物主導の流れ…。主力は動きづらく、個別重視の展開になりそうです。増額修正余地の大きい銘柄の引け味が良く、来週も買われることになりそうです。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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