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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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体調不良のため、お休みします
 風邪をこじらせ、熱が下がりませんので、本日はお休みします。ご容赦!

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米株安、円高、CME日経平均先物安から、続落スタートが予想されるものの、需給の崩れは今週中がピークか?
 おはようございます。 木曜日の夜くらいから、下半身がだるい、と思っていたら、金曜日から、突然、風邪の症状がでてきて、寝込んでしまいました。昨日は、レポートつくりの緊張感でなんとかしのいだものの、配信が終わったら、安心感で、また症状が悪化。今日は、病院に行ってみます。こんなひどい症状は、何年かぶりです。書き込みができずに失礼しました。

 さて、朝、新聞を取りに出たら、外は一面の霧…。周りの景色も全く見えない状態です。なんだか、今の株式の状況と似ています。年初から、中國の経済成長への懸念、理財商品初のデフォルト懸念、新興国通貨危機など、不透明材料が続出しました。先週になると、欧州消費者物価が低下し、デフレ懸念が強まってきました。根っこをたどっていくと、中国問題は、景気を犠牲にしても住宅バブルを抑制したいという中央政府の金融引き締め意向があるようです。また、欧州では、ECBが銀行経営の健全性を図るストレステストを実施することになっており、銀行がリスク資産の圧縮を実施。新興国から資金の引き上げを行っていることも、新興国に影響を与えています。さらに、米国FOMCは、粛々とテーパリングを実施。年内にもQE(資産買い取り方式による量的緩和)を終える方針にあるようです。また、財政の強制削減で米国財政赤字は急速に減少していますが、これも過剰流動性の削減につながります。つまり、中国、米国、欧州という3局で金融が締まっていることが、世界の金融市場をナーバスにさせ、そのしわ寄せが海外からの資金導入に頼らなければならない新興国に押し寄せている、ということなのでしょう。

 また、昨年5月のバーナンキショックの後、資金還流の後退を懸念して新興国資産が売られましたが、市場が落ち着くとともに、高利回りの投資対象を求めるヘッジファンドなどの短期資金が低金利のドル資金を調達して、ハイリスク資産に投資する動きを強めていました。一時、破たんの危機まで追い込まれた南欧の銀行までが投資対象になっていました。そこに、昨年後半になっての欧米の金融情勢の変化です。特に、新興市場との関係が深い欧州銀行がリスク資産の圧縮を強めた影響は大きく、リスクオンの投資を増やしていたヘッジファンドなどの投資の前提は崩れ、運用実績の低迷から、閉鎖に追い込まれるファンドが増加しているようです。

 年初からの、日本株の下落に関しては、プロの間でも「何かおかしい…」という感覚があったようですが、先週、日本などアジア市場を運用対処にした米国ヘッジファンド2社(JOHO CAPITAL=運用資産51億ドル、SCOUT CAPITALMANAGEMENT=同67億ドル)が、解散し、3月までに顧客に資金を返済する…との報道がありました。昨年の運用実績は年率30%に回したようですが、日経平均の60%近い上昇率には負けていたことが影響したのでしょう。この報道があったからといって、今から売却するわけではなく、昨年11月末に決算を占めて、解散の動きを始めているはずですから、すでに2か月を経過。かなりの資産の処分を進めてきたはずです。今年に入って海外投資家は先物、現物を合わせ1兆2000億円を超える売りをだしましたが、まんざら、この動きと関係がないわけではないでしょう。また、シカゴIMM通貨先物市場の円売り越しポジションも、昨年12月24日現在の14万枚超えから、直近では8万6200枚弱まで減少。昨年10月の円安・株高が進みはじめたころの水準に減少しています。先週後半にかけ相場が波乱していますから、もっと減少しているかもしれません。

 こう見てくると、今回の相場の波乱が、需給要因に基づくものであることがわかります。ただ、日本株の場合、我々がマスコミを通じて知る以上、欧米では対中緊張関係が一触即発の状態にある…と伝えられており、このリスク回避の売りもあることは頭に入れておいた方が良いかもしれません。(日本のマスコミは自虐的な記事は報道しますが、肝心なことは全く報道していないようです。)ただ、すでにヘッジファンドの決算が終わり2か月を経過。3月までに資金を返還するなら、今月が売りのピークになるはずですが、先物買いにともなう円売りポジションが、スタートラインまで戻っていることを考えると、売りのピークは案外近いのかもしれません。

 今日は「節分」。明日の「立春」から「甲午(きのえうま)」年に入ります。水の「恐怖」から、木の「怒り」への変化です。相場的には、良いのですが、政治的には間違うと武力衝突まで発展しかねない、危ない星回りでもあります。特に、中国では120年前の「甲午」年に日清戦争が起きており、この干支の年は国辱の年とみなされ、ただでさえ反日感情が高まりやすくなっています。悪いことに、安倍首相は「甲午」年の生まれですから、中國が警戒心を強めるのも無理はありません。この星の性質は頑固一徹…。安倍さん、気持ちはわかりませが、今年はもう少しフレキシブルに動いてください。
 
 まあ、相場の方は週末の米株安、CME安(1万4610円 -240円)、円高を受け、今日はろくな相場は期待できませんが、前段までに書いてきたように、いったんは流れが変わる時期が近づいているような気がします。業績増額修正銘柄にはしっかりと買いが入っており、決して弱気に傾いてしまった相場ではありません。引き続き、決算発表日、市場コンセンサスと会社側予想のかい離、進捗率を点検し、待ち伏せ買い方針で…。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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