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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
01 | 2014/02 | 03
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アジア株安や円高を嫌気した売りや、明日のオプションSQを意識した仕掛け的な売りから4日ぶりに反落して終了
 相変わらず日本株は一部のデリバティブ筋の思惑次第で動く、底の浅い相場が続いています。今日の朝も、明日のオプションSQを控えて清算値を巡って仕掛け的な動きがあるのでは…と書きましたが、案の定の動きになりました。米国株は高安まちまちでしたが、景気敏感株が多いNASDAQ総合指数はプラスで終了。買われている業種をみても、重工業や建設資材、鉄鋼など景気敏感業種が中心で、市場は米景気の回復に信頼を寄せ始めています。これを受け、米長期金利は、このところじり高に転じ、昨日は2.77%台まで上昇してきました。本来なら、円はドルに対してもっと売られてもいいのですが、昨日の102円60銭台から同50銭台に小幅に上昇。CME日経平均先物も一時、1万4660円台に下振れしていましたので、嫌な感じはしていましたが、日本株が始まってみると、やはり先物売りが先行。小幅に下落してスタートしていました。

 さらにおかしかったのがソフトバンクの動き…。昨日発表された決算は、市場にとってはポジティブサプライズだったはずですが、市場は反応していません。それどころか、寄り付き後は、下落に転換、ユニクロ、ファナックと指数寄与度の大きい銘柄にバスケット売りがでて、現物の下げ幅が拡大。これを見て先物売りが入り、裁定解消売りを誘発。先物売りにともない円が買われ上昇。一時は102円を割り込み101円90銭台をつけると、輸出株が売られてさらに指数が下落する…という、いつものスパイラルの下落パターンにはいり、終日、下落幅を拡大するというパターンになり、結局、日経平均は265円32銭安の1万4534円74銭、TOPIXは19.86ポイント安の1199.74ポイントと4日ぶりに反落して終わりました。日経平均の出来高は、前日比小幅減少の23億766万株、売買代金は2兆1373億円。騰落状況は値上がり233、値下がり1497でした。まあ、個人も先週の下落から立ち直れていないのか、ファイティングポーズが取れず、新興市場、東証2部を含め、全体が下げていました。

 今日の引け値での日経平均サイコロは5勝7敗(TOPIX同じ)と変わらず。RSIは33%と横ばい。25日線かい離は-4.5%に拡大。騰落レシオは91%に小幅低下。指数的には、依然、底値ゾーンを暗示。まあ、個別株を見ると、昨日の段階で当面の戻りめどである25日線付近まできていましたから、全般にここから上は買いづらいムードがでていました。また、昨日まで日経平均日足は「3空」をつけていたほか、26週線(1万4870円台)付近で頭の重い動きになっていましたから、買いが手控えられ、出来高も減少気味にありました。そこに昨日の後場あたりから、先物に売り仕掛けをする動きが出てきましたが、今日は現物から売り崩されて、先物、裁定解消売り、円買戻しに広がっていったものの、出来高が薄くなっていますから、裁定解消売りや、バスケット売りを吸収できなかったことが下落幅の拡大につながったのでしょう。まあ、仕掛けが成功して、明日のオプションの清算値は下がるんでしょうね。

 まあ、これが日本株の現実です。取引所など監督当局に全く改善する気持ちがないようですから、株の取引を続けるなら、付き合っていくしかないことになります。今日発表された先週7日まで売買分の裁定買い残は2兆7829億円。週間で4211億円減少しました。先週の下げに裁定解消売りが影響していたことがこの数字でわかりますね。まだ、2兆8000億円弱残っていますが、昨年6月底の時が2兆6600億円弱ですから、まあ、良いところまで来ているといえるんでしょう。明日のSQが終われば、デリバティブがらみの影響は薄れますので、少しはましな相場になるはずです。今日の日経平均安値は、5日線で下げ止まっています。指数的には、まだ、買いサインが出ていないものの、MACDが上げに転じ-300に上昇。シグナルライン(-289)に急接近してきました。ここが買いサインを出すと、海外投資家の動きも変わってきます。注意しておきたいところ。

 とにかく、今の日本株は米国株次第…。今のところGLOBEX夜間取引で、日経平均は国内終値と同水準。円も102円台をなんとかキープしています。ただ、米国株がよわぶくんでいることが気になりますが…。このところ、決算への反応を見ていると、通期見通しを据え置きと激しくたたかれるというパターンになっています。おそらく、ロボット売買で、据え置きは自動的に売るようにインプットされているのでしょうが、通期は据え置いても第三四半期の段階で、進捗率が100%を超えているのが多くあります。明らかに異常な動きです。依然、スバル(富士重工業)の600円台の時にも同じような動きがありましたが、結果的にその突込みが底値を拾う格好になりました。まあ、3月末には嫌でも増額修正しなければなりませんから、今、以上値を出している銘柄は素直に拾っておくことでしょう。
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アジア、欧州株高や中国輸出の回復を好感し続伸スタートも、テクニカル要因から売り買いが交錯し、高安まちまちで終了
 おはようございます。 昨日は、決算発表分を踏まえたリスト作りをしていたため、書き込みを休ませていただきました。

 昨日の日本株は、3日続伸して終わりましたが、テクニカルな要因やオプションSQに絡む思惑的な売買もあり、引けにかけ売り買いが交錯。結局、日経平均は、81円72銭高の1万4800円06銭、TOPIXは、10.24ポイント高の1219.60ポイントと続伸して終了。出来高は、前日比1.5億株増の23億4200万株、売買代金は同2500億円増の2兆3700億円。騰落状況は値上がり1374、値下がり319と指数が示す以上の活況でした。日経平均の上昇率0.56%に対し、TOPIXは1.27%と倍以上の格差があり、先物の思惑的な売買が影響していることをうかがわせます。

 この日の終値での日経平均サイコロは5勝7敗(TOPIX同じ)、RSI35%、25日線かい離は-3%と指数のモメンタムは上昇。騰落レシオは93%と前日から上昇。物色意欲は拡大中。
 昨日は、下落幅の38.2%戻しに近づいたことから後場から伸び悩んで終わりました。直近レポートでは、日経平均一目均衡表の「雲」下限までの反発を予想していますが、1万4860円に上げの第5ポイントの節値があることや、大きな抵抗ゾーン(レポートの巻頭チャートにAラインで表示)があることから、ここを抜けることがポイントになる…としました。昨日高値は1万4874円と想定通り上げの5ポイントを押さえたところから反転。Aライン下で終わっています。円相場が想定通り一目均衡表の「雲」内を動き、安定的に推移していることから、いずれ抵抗線は抜いてくるものと思われますが、その後、残された値幅は少なく、当面は、指数よりも個別重視で対処するところ…。

 12日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万5963ドル94セント -30ドル83セント(0.19%)

 NASDAQ総合指数 4201.29ポイント +10.24ポイント(0.24%)

 S&P500 1819.26ポイント -0.49ポイント(0.24%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万4780円 +10円

 米国10年物国債金利 2.7630% +0.0440%

 ニューヨーク原油 100.37ドル +0.43ドル

 GOLD 1295.0ドル +5.2ドル

 ドルインデックス 80.69 +0.06


 昨日の米国株は、中國の輸出が予想を上回る伸びになったことや、欧州、アジア株高などが好感され、買いが先行。続伸してスタートしました。ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の高値1万6036ドル(前日比42ドル高)をつけています。ただ、この日は、主要な経済指標の発表も無く、手掛かり材料難となるなか、大台への戻りを達成したことや、前日まで4日続伸していたことから、利益確定の売りも強まり、昼にかけ上げ幅を縮めています。大手日用品メーカーのP&Gが新興国波乱の影響で業績見通しを下方修正したことや、ネット通販大手アマゾンが投資判断下げから波乱したことも嫌気されました。NYダウは昼前にこの日の安値1万5928ドル(同66ドル安)をつけています。午後からは、模様眺め気分が強まり、引けにかけマイナス圏で推移。結局、NYダウとS&P500は5日ぶりに反落したものの、NASDAQ総合指数は、5日続伸して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比6852万株減の6億3929万株。騰落状況は、値上り1772、値下がり1339と値上がり数が上回りました。VIX指数は、1.5%下げ14.30に低下。

 ダウ30種は、値上り16、値下がり14とほぼ半々。建機・農機大手ディアの今期の強気販売見通しを受けキャタピラが1.27%上昇。カード大手VISAも1.0%上げました。ただ、マイクロソフトの0.79%上げなど他の銘柄は1%を下回る上げにとどまっています。一方、業績見通しを下方修正したP&Gが1.7%下落。トラベラーズが1.1%、ボーイングが1.0%、それぞれ下落。指数の足を引っ張りました。業種別は、旅行代理業、重工業、建設、建設資材、鉄鋼、自動車、同部品などが上昇。人材派遣、金鉱山、非耐久消費財、たばこ、飲料などが下落。
 NYダウは5日ぶりに反落。下落中の25日移動平均線や75日線に頭を押さえられた格好になっています。一方、昨日も書いたように当面はNASDAQ総合指数が先行する展開が予想される、としましたが、今日の動きは想定通り。当面、S&P500とともに、1月24に付けた長大陰線を消化することになりそうです。NYダウは、昨年形成したレンジ上限に出てきましたので、当面、このレンジ上限を固め、他の2指数を追うことになりそうです。主力3指数ともMACDが買い転換(戻り売りですが…)しており、弱気になる必要はなさそうです。

 米国株は高安まちまち。円は米国債の入札不調を受け金利が上昇したものの、対ユーロでドルが弱含んだ流れを受け、対ドルは102円50銭台と横ばい、対ユーロは139円30銭台とやや強含み。CME日経平均先物は、円のこう着した動きを受け、国内先物終値(1万4770円)比10円高の1万4780円で帰ってきました。レンジは、1万4665円~1万4890円。本日の日本株は指数的には小動きの展開が予想されます。中国で理財商品のデフォルト懸念が再燃していますが、これに対する中国市場の反応やGLOBEX市場の米国株の動きによっては、明日のオプションSQの清算値を意識した仕仕掛け定期な動きもあるかもしれません。引き続き、決算発表を意識した個別重視の流れに…。昨日の酒井重工に続き、昨日継続注目中の物流機器大手がい大幅な増額修正決算を発表。待ち伏せが成功するかどうか、今日の動きが注目されます。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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