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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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相場の方向感を決定づける重要なイベントが山積し、膠着感が強まる中、先物筋や裁定筋の思惑的な売買から小幅続落して終了
 日本株はこう着感を強めてきました。 来週から、米国経済の実態を占うISM製造業景況指数(3日)、雇用統計の先行指標であるADP全米雇用報告(5日)、ISM非製造業景況指数(同)、ECB理事会(6日)、週末の雇用統計と重要な景気指標が発表されます。3か月も続いた寒波の影響が、一時的な景気停滞で済むのか…、それとも、長引く寒波と、それにともなう灯油価格上昇の影響が、個人消費に影響を与えてくるのか…、来週発表される数字によってある程度方向感が読めてくるはずです。また、欧州の物価低迷を受け、デフレ懸念を払しょくするため、利下げに踏み切ってくるのか…。また、3月第二週に入ると、日銀の金融政策決定会合が待っています。前回の会合で、市場に早期の追加緩和期待を持たせただけに、何もしなかった場合の為替や株価への影響も懸念されます。

 このように、出てくる数字によっては正反対の市場の反応が予想されるイベントが山積していますから、投資家も動くに動けない状態が続いています。こう着感を強めているのは、日本だけではなく、米国でもS&P500指数はザラバでは過去最高値を更新しても、引けでは抑え込まれる…という状態が続いています。やはり、数字によって両極端の結果が予想されるため、強気、弱気、どちらのポジションもとることができない、ということでしょう。ドル円相場は、現在、一目均衡表の「雲」の下限を這うような動きになっていますが、そろそろ、円安方向に動かないと、雲の下に出てしまい、投機筋の円買い攻勢にさらされかねないところに来ています。

 日経平均が26週移動平均線を抜けずに、足踏みしているのも、先物筋を含めた海外投資家が、米国の膠着状態を受け、身動きがとれないこととも関係があるようです。このところ、懸念されていた中国で短期金利が低下していることから、短期筋が日本から資金を映すような動きが出ているようです。太平洋を泳ぐマグロと一緒で、止まったら死ぬのでしょうか…。まあ、日本の場合は、消費税引き上げのマイナス効果を相殺するため大型の公共投資も準備されているほか、成長戦略についても、竹中氏を重用し、再検討を始めたようですから、これまでとは違ったものが出てくるかもしれません。業種さえ間違わなければ、そんなに怖い相場ではないような気がしますが…。まあ、ここは、方向性が出てくるまで、待つのも相場…かもしれませんが、目先の銘柄に乗り換えるため売られている銘柄には、いい買い場を提供して切れています。

 まあ、今日の日本株は、このところ書いていますように、裁定筋とオプション弱気筋の先物を使った攻防が続き、乱高下しています。朝方は、米金利低下を受けた「債券先物買い・株先の物売り」から下落してスタート。その後、中国市場が短期金利の低下を受けた先物買いに、一気に、この日の高値1万5015円まで一気に170円幅反転。その後、再び「債券先物買い・株先物売り」の仕掛けが入り、再びマイナス圏に下落するなど、先物の売買で乱高下する展開になりました。引けにかけては、やや買い戻されたものの、結局、日経平均は47円86線安の1万4923円11銭、TOPIXは8.00ポイント安の1217.35ポイントと、ともに続落して終わりました。出来高は、裁定解消売りが出たことなどから、前日比3億株強増加の22億4916万株、売買代金はやや増加したものの、1兆9778億円と、3日続けて2兆円大台を割り込んでしまいました。騰落状況は、値上り440、値下がり1224。VI指数は25.93ポイントに低下。

 今日の終値での日経平均サイコロは5勝7敗(TOPIX同じ)」と、前日から低下。RSIは63%と横ばい。25日線かい離は+1.0%。騰落レシオは82%と前日から低下。相場のモメンタムは横ばいで推移しています。昨日発表された裁定買い残は、想定通り前週から1482億円増加。裁定業者が買い残の積み上げに動いてきたことがわかります。また、今日の投資家別売買動向も、現物が、買い越しに転じたほか、先物では、日経平均は約200億円の売り越しになったものの、ミニ日経平均先物と、TOPIX型は合わせて2900億円の買い越しになっており、冴えない動きの中でも基調が変化していることを感じさせます。指数売買ばかりで面白くありませんが、指数が堅調になることで、個別株物色にも強さが戻ってきます。まあ、ここは待つも相場…と割り切って、何を仕込むかを考えておけばいいでしょう。それにしても、裁定業者とオプション筋の攻防は激しいですね。
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5年半ぶり高水準の新築住宅販売件数を好感するも、FRB議長の議会証言などイベント通過待ちから売り買いが交錯。強含み横ばいで終了
 おはようございます。 今日は雨ですから、PM2.5のガスも収まったかと思いましたが、窓から見える景色はガスっている感じがします。

 このところ、中韓が歩調を合わせるように、戦時徴用工の補償問題で歩調を合わせるなど、歴史問題で攻勢を強めていますが、すでに国際条約で解決済みの問題を蒸し返しています。国内法に優先するはずの国際条約を無視するという異常な動きですが、この調子でエスカレートさせていって、日本から何を引き出そうとしているのかが分かりません。米国が国際舞台から引こうとしていることと関係があるのでしょうか。シェールガス・オイルでエネルギー自給にめどがついたことから、もう中東もイランも関係ないということでしょう。次は、日本への天然ガス・石油の輸出が課題になってきます。日本は、近海のメタンハイドレートを開発してエネルギー自給を目指そうとしていますが、中東やロシア、米国に取ってはとんでもないこと…。経済的な利害関係も複雑になってきました。中韓の攻勢も、これまでは、日本に圧力をかけるのは米国を通じて…というのが、きまりでしたが、安倍政権になってこの手法が通じなくなってきた。仕方なしに、直接圧力を強め始めた…ということでしょうか。日本が、自らの考えを持って行動し、利権を失うことを気に入らない国が多いようです。

 26日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6198ドル41セント +18ドル75セント(0.12%)

 NASDAQ総合指数 4292.06ポイント +4.48ポイント(0.10%)

 S&P500 1845.16ポイント +0.04ポイント(0.00%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万4910円 -90円

 米国10年物国債金利 2.6730% -0.0280%

 ニューヨーク原油 102.59ドル +0.76ドル

 GOLD 1328.0ドル -14.70ドル

 ドルインデックス 80.41 +0.27 


 昨日の米国株は、朝方発表された小売業などの決算が予想を上回ったことを好感し反発してスタートしました。今晩にイエレンFRB新議長の上院での証言があることや、この日10時過ぎに住宅関連指標の発表を控えてていることから、見送り気分も強く、寄り後には売り物が増加しマイナス圏に下落。ニューヨークダウは、この日の安値1万6155ドル(前日比24ドル安)を付けています。ただ、新築住宅販売(1月)が発表され、2008年7月以来の高水準の販売件数になったことがわかると、強気の買いが増加。昼にかけ上げ足を速め、この日の高値1万6252ドル(同73ドル高)をつけていました。この買い一巡後は売り買いが交錯し高値持ち合いを続けましたが、引け近くには、上値の重さを嫌気したまとまった売りが出て、再度、マイナス圏に沈むなど、神経質な動きとなったものの、引けにかけやや値を戻し、主力3指数とも小反発して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は前日比2561万株増の6億6961万株。騰落状況は、値上り1860、値下がり1208でした。VIX指数は不安定な相場を映し、前日比5%近く上げ14.35に上昇。

 ダウ30種は値上がり17、値下がり12、変わらず1(J&J)。小売り企業の好調な決算を受けウォルマートが1.95%上げ、採用銘柄中唯一の1%以上の変動になりました。ユナイテッドヘルスが0.98%、予想を上回る住宅指標を受けデュポンが0.92%上昇。一方、マクドナルドが0.76%下落。その他はいずれも0.6%以下の下落率で、上げ下げとも小動きでした。業種別は、アルミ、住宅建設、非鉄金属、アパレルなどが上昇。モーゲージファイナンス、携帯電話、石油探査、産廃業、飲料などが下落。
 NYダウは反発。依然、上値は重く、先月つけた日足長大陰線から抜け出せません。昨日も書いたように、短期的には25日線などテクニカル指標の改善待ち…というところ。一方で、NASDAQ市場の堅調ぶりが続いており、新興国不安が消えないことから、国内依存の強いNASDAQ銘柄への注目度が高まっているようです。日柄待ち…。

 米国株は小反発。円は、強い住宅関連指標を受けドルが他の通貨に対し買われた流れを受け、対ドルは102円30銭台に小幅に軟化。対ユーロは140円10銭台に上昇。CME日経平均先物は、強含んだ円相場を嫌気し、国内先物終値(1万5000円)を90円下回る1万4910円で帰ってきました。レンジは1万4870円~1万5080円。本日の日本株は、イエレンFRB議長の議会証言を控え、さらに手控え気分が強まりそうです。薄商いの中、昨日に続き、裁定業者とオプション筋による先物を使った攻防から不安定な動きが続きそうです。昨日の米国で国債入札の好調から、10年債金利が低下
しており、昨日に続き、債券先物を使った仕掛けがありそうです。月末接近から、手控え気分が強まり相場のブレ幅が大きくなるかもしれませんが、昨日発表の裁定買い残は予想通り増加に転じており、次第に裁定業者優位に展開になりそうです。指数の方向感さえ出れば、個別株も勢いを取り戻してくる…。引き続き、期末増額修正、来期増益、低PERの条件を満足する銘柄の押し目買い…。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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