大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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円安進行を好感した先物買いや、期末のドレッシング買いなどから4日続伸して終了…再び、TOPIX優位の展開へ
 先々週末の底割れ懸念を伴った陰鬱な気分は、どこかに行ってしまったような感じになってきましたね。レポートでは、シカゴIMM通貨先物市場の円売り越し状況、日経平均PER推移、裁定買い残推移、日経平均週足サイコロなどテクニカル面から強気を続けてきましたが、どうやら、ツボにはまったようです。もともと、指数と個別は関係ない…として、会社予想とコンセンサスがかい離するものや、高進捗率銘柄を中心に選別したものを継続注目株として追跡してきましたが、今日は、ホクト、BML,やまびこ、ローランドDG,トプコンが年初来高値を更新。第一四半期だけで通期計画の半分以上を達成、会社側とコンセンサスも大きくかい離しているとして注目してきた西尾レントオールは、指数の動きに関係なく、2月の底打ち以来、下落したのが1週だけという、強い相場になっています。おそらく、どこかのファンドが、ポートフォリオへの組み込みをしているんでしょう。終わったら相場はだれますから、そろそろ、逃げ場を考えたほうがいいかもしれませんね。

 さて、先週末は、地政学要因でドタバタした時に作られたポジションの調整が進み、円は、下げ足を速めました。週末のCME日経平均先物は、米株の反発や、円の下落を受け、国内先物終値を95円上回る1万4795円で帰ってきていました。今日の日本株は、CME終値にさや寄せする先物買いに加え、週末のヘッジ売りの買い戻しもあり、先物リードで上昇してスタート。日経平均は、最低買いも入り、前週末の終値を143円上回る1万4839円と、CME終値を上回って始まりました。配当分の再投資などが主力株に入り、寄り後も堅調に推移しました。ただ、2月の鉱工業生産指数が前月、予想を大幅に下回ると、明日から始まる消費税上げの景気への影響を懸念した売りが増加。急速に上げ幅を縮め、11時前には、上げ幅は22円高になっていました。しかし、この日が最終日にあたり、ドレッシング買いへの期待が根強く、次第に買いが増加。前引けには下落分の半分を取り戻しています。
 後場に入ると、主力投資家の手控え気分が強まるなか、指数は前引け水準で小動きに推移していましたが、引け近くになると、指数連動商品の用と見られる先物買いがまとまって入り、引気にかけ急伸。結局、日経平均は131円80銭高の1万4827円83銭、TOPIXは16.37ポイント高の1202.89ポイントと、ともに4日続伸して終わりました。出来高が、月末であることから主力投資家の動きが止まり、20億9324万株、売買代金は2兆566億円と、ともにかろうじて大台を維持していました。騰落状況は値上がり1317、値下がり374。

 今日の終値での日経平均サイコロは7勝5敗(TOPIX同じ)と週末あら上昇。RSIも前週の36%から43%に上昇。25日線かい離は+0.6%と25日線を回復、騰落レシオは101%と前週から低下。モメンタムは上向きになってきました。まあ、三本新値が陽転するにはまだ時間がかかりそうですが、とりあえずは、先週末に日足MACDが陽転。ゼロ以下での買い信号ですから、基本は戻り売り…でも、買いは買いですから、想定通り今日は続伸してきました。また、一目均衡表の雲がどうかとみていましたが、今日の寄りの段階で一気に雲の中に入ってきました。想定以上の強さです。13日から翌日にかけて空けていた大きな窓も埋めてきました。

 なんとか、雲の中の動きを維持してもらいたいものですが、明日は、日銀短観が発表されます。この中で、経営者の3か月先の景況感がどうなっているかが注目されます。消費税の引き上げの影響を経営者がどう見ているかがわかりますが、これによって、決算見通しが影響されてきますので、海外投資家の注目度も高いはずです。昨年と同じように、期初は弱気、その後、数字を見ながら上方修正していくパターンになっていくのでしょうか。明日の、日銀短観は、来期の数字を見通すうえでも大事なイベントになりそうです。まあ、どちらにしても、2月にMACDがゼロ以下で買いサインを出した時も大きな伸びはできませんでしたから、来月も指数はあまり気にせずに対処したほうがいいのでしょう。まあ、想定通り進んでいますので、今のところ、路線を修正する必要はなさそうです。突然の公募増資の実施で交通事故にあった銘柄ですが、やはり動きが変わってきました。今日、直近の戻り高値を抜いてきましたので、ようやく、トレンド転換を達成しています。ホッとしました…。

 明日の全体の動きが気になりますが、レポートで予想したように、対ドルは103円20銭台にはいり、GLOBEXの日経平均先物は1万4865円をつけてきています。年初からの下げで、消費税のマイナス面を織り込んでいるのかどうか、明日の日銀短観の結果と、市場の反応がポイントになります。
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ECBの追加緩和思惑や中国首相の景気刺激策発動への言及などを好感し、3日ぶりに反発して終了…割高株から安定株への乗り換えが進行
 おはようございます。朝から、川村結花の「ビューティフルデイズ」など桜ソングを聞きながら、作業を進めています。 まだ梅の花が咲いているなか、入れ替わるように桜の開花が進んでますね。前の桜の木も例年通り下の方は、すでに5分咲きの状態です。古歌にもうたわれた三室山もだんだん白さが増してきました。今日は、夕方から天気が崩れるといいますから、早めに散策に出てみましょうかね。
 
 28日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6323ドル06セント +58ドル83セント(0.63%)

 NASDAQ総合指数 4155.76ポイント +4.53ポイント(0.11%)

 S&P500 1857.62ポイント +8.58ポイント(0.46%)

 CME日経平均先物(円高) 1万4795円 +95円

 米国10年物国債金利 2.7120% +0.04%

 ニューヨーク原油 101.67ドル +0.39ドル

 GOLD 1294.3ドル -0.5ドル

 ドルインデックス 80.18 +0.05  


 昨日の米国株は、ECBの利下げ期待から欧州主要市場が上昇したことや中国首相が景気刺激策の可能性に言及したことが好感され、買いが先行。反発してスタートしました。朝方発表された個人支出や消費者信頼感指数確報値が堅調だったことも支えとなり、幅広く買われ、寄り後まもなくニューヨークダウはこの日の高値1万6414ドル(前日比150ドル高)をつける場面もありました。ただ、四半期末に近づいていることや、週末にともなうポジション調整の売りが次第に増加。昼にかけ頭の重い展開になりました。昼過ぎに、ウォールストリートジャーナルが「FRBが利上げに向っている…」とするヒルゼランス記者(FRBの代弁者とみなされている)の記事を流すと、再び、割高株への警戒感が高まり、NASDAQ市場でバイオ関連株やSNS関連株が下落。NASDAQ総合指数が前日比マイナス圏になると、ニューヨーク市場でも警戒感が高まり手仕舞い売りが増加。引けにかけ急速に上げ幅を縮めていました。引けにNASDAQ市場が持ち直したこともあり、結局、主力3指数とも3日ぶりに反発して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比1億5376万株減の6億3893万株。騰落状況は、値上り2207、値下がり897。VIX指数は1.44%下げ14.41に低下。

 ダウ30種は値上がり26、値下がり4。iPAD向けソフト「オフィス」投入を好感しマイクロソフトが2.3%上昇。シスコシステムズ1.4%、インテル1.22%などWEB1.0グループも上昇。スリーエム、ボーイングなど7銘柄が1%超え上昇し指数の上げを支えました。下落ではVISAが1.7%下落したものの、ファイザーの0.69%など他の下落銘柄は小幅な下げにとどまっていました。業種別は、金鉱山、貴金属、自動車部品、石油周辺サービス、OA機器などが上昇。一方、バイオテクノロジー、石炭、空運、医薬品、アルミなどが下落。
 NYダウは、3日ぶりに反発。FRBの将来の利上げを受け、質への逃避が始まっており、安定株としての主力株の見直しがスタート。このところ、思惑優先で割高に買われたバイオテクノロジーやSNS関連などから、安定株への乗り換えが始まっており、NASDAQ市場の崩れに対し、NYダウの堅調ぶりが目立っています。ただ、依然として13日の長大陰線に閉じ込められた状態が続いていることには警戒が必要です。

 米国株は反発。円は、中国の景気刺激策への思惑からリスクオフの動きが後退。主要通貨に対して売られ、対ドルは102円80銭台、対ユーロは141円40銭台に下落しています。CME日経平均先物は、米株高、円安を好感し、国内先物終値を95円上回る1万4795円で帰ってきており、週明け相場へ期待をつなぎました。レンジは、1万4535円~1万4855円。今週は、想定通り、強含んで推移しました。注目株も、高値を行為新するものが増えたほか、高値更新後一服していたものが動き始めるなど、指数の動き以上の展開になりました。今後の動きや全体については、明日発信のレポートで詳しく解説します。
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期末株価を意識したドレッシング的な動きから、3日続伸して終了…来週月曜日の終値で、下落に歯止めがかかるかが焦点に
 3月相場もあと残すところ、月曜日、一日となりました。今年になって、良いとこなしで、日経平均は、いまのところ、3か月連続で前月終値を下回っています。月足で前月終値(1万4841円)を上回るためには、月曜日に145円上げなければなりませんが、ドレッシングをかねて、先物を使っても無理やり上げにかかるか…どうか、週明けの動きが注目されます。月足のパターンが06年、07年と2点天井をつけて調整に入った時をイメージ。今回も、昨年5月、同12月と同じように2点天井をつけており、同様に大きな調整を迎えるのではないか…との、懸念が強まっています。底打ち感が出るかどうかは、投資家心理に大きく影響してきそうです。いまのところ、今期の決算が上振れしそうなことから、証券関係者は強気のようですが、経営者にとっては、新年度は4月の消費税上げに加え、来年には10%への引き上げも待っており、来期の決算予想について、果たして、アナリストほど強気の予想が立てられるのでしょうか。蓋を開けてみると、アナリストが増益を予想するのに対し、会社側は、減益を予想する…という事例も増えてくるはず。新年度は、今年度と違い2度の消費税引き上げの影響を読まなくてはならない…という、経営者泣かせの年度になりそうです。

 さて、本日の日本株ですが、想定通り強含んで終わりました。朝方は、米国株が小幅続落したことから売りが先行。CME終値(1万4555円)にさや寄せする先物売りに押され、日経平均は前日比46円安の1万4526円と反落してスタートしました。前日配当取りを済ませた主力株を売る動きもあり、寄り後も指数は下落。寄り後まもなく、日経平均はこの日の安値1万4520円(同102円安)をつけていました。ただ、中國本土市場株が堅調に始まると、これを手掛かりにした先物買いが入りだし、裁定買いにリードされる格好で前引けにかけプラスに転換していました。円が102円台を維持していたことから昼休み中も先物買いが持続。後場は、先物買いにリードされる格好で、引けにかけ上げ幅を拡大。ドレッシング買いを意識した個人の買いが中小型株や出遅れ株を中心に幅広く入るなど、かさ上げ的な動きを強めました。引けにかけちては、日立や新日鉄、大手銀行株など主力株も上げており、前日に続き、配当分の再投資が行われた可能性もあります。結局、日経平均は前日比73円14銭高の1万4696円03銭、TOPIXは9.62ポイント高の1186.52ポイントと、ともに3日続伸して終わりました。出来高は、週末の様子見気分も手伝い、21億9266万株、売買代金は2兆351億円と、ともに前日から大きく減少。騰落状況は、値上り1386、値下がり320でした。

 今日の引け値での日経平均サイコロは6勝6敗(TOPIX同じ)と横ばい。RSIは36%とやや低下。25日線かい離は-0.3%に縮小。騰落レシオは104%と前日の93%から上昇。かさ上げ的な動きが強まってきました。まあ、いろいろ問題はあるものの、今日の終値で日経平均、TOPIXとも、日足MACDがシグナルラインを突破。戻り売りではあるものの、短期的な買いサインを出してきました。また、頭押さえになっていた52週線も回復しています。また、今日の安値が200日線から切り返したように、200日線を下値として意識する動きが出たことも明るい材料。とりあえず、底割れ感は回避されたようですが、以前から書いているように、上値にはいくつもの関門がまっており、指数的に大きなものを期待するのは難しそうです。引き続き、各論で勝負するしかないと思います。今日は、注目株の中から、トプコン、ローランドDG,西尾レントオールが年初来高値を更新しています。レポートでも、今年は、良いものは徹底して買われる…としましたが、西尾レントオールややまびこなどは何度も新高値銘柄に顔を出すようになってきました。前段でも書きましたように、今年の企業業績見通しは困難を極めますから、いったん、良いものとなったら集中的に買いあげられるようになるのでは…。まず、政策に沿った銘柄からはじめることでしょうね。継続注目中に突然の公募増資の実施という交通事故見たいな目にあった銘柄…。レポートで2週にわたって取り上げましたが、どうやら底打ち感を強めてきたようです。急速な戻りはしんどそうですので、相場のあやをとりながら、対処する方針で。
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好悪入り混じる経済指標や地政学要因への懸念から、方向感のない展開が続き、続落して終了…NASDAQ市場の低迷が継続
 おはようございます。

 日本株は、外部環境が不透明感を強めるなか、安値圏を底這うような動きをしています。売買の圧倒的シェアを握る海外投資家が、自国相場の方向感を見失っている影響も大きいようです。プロの投資家の投資心理をみる「恐怖・歓喜指数」は昨日38%に低下。弱気ゾーンを動いているものの、まだ、「弱気し過ぎ」の25%ラインには遠い状態。プロの投資家も方向感をつかみ切れていない状態を示しています。一方、個人投資家の動きをみるAAII(全米個人投資家協会)「BULL・BEAR」指数をみると、直近は、BULL(強気)が31.2%=平均値39%=(前週比5.6ポイント低下)、BEAR(弱気が28.6%=平均値30.5%=(同2.5ポイント増)となり、いずれも平均値を下回り、やや弱気に傾きつつあるものの、強気にも弱気にもなりきれていない中途半端な心理状況にあることがわかります。ちなみに、中立は40.2%で前週から3.2ポイント上昇しています。平均値は30.5ポイントですから、大幅に上回った状態。なにか材料が出てくると、この中立ゾーンの投資家が動きだし、どちらか一方に急変する可能性が高まっています。

 27日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6264ドル23セント -4ドル76セント(0.03%)

 NASDAQ総合指数 4151.23ポイント -22.35ポイント(0.54%)
 
 S&P500 1849.04ポイント -3.52ポイント(0.19%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万4555円 -85円

 米国10年物国債金利 2.6720% -0.0290%

 ニューヨーク原油 101.28ドル +1.02ドル

 GOLD 1294.8ドル -8.6ドル

 ドルインデックス 80.13 +0.12


 昨日の米国株は、朝方発表された第4四半期のGDP確定値(+2.6%)が、改定値(+2.4%)から上方修正されたものの、予想を下回ったことを嫌気し、売りが先行。続落してスタートしました。NASDAQ市場でのハイテク株やバイオ関連株のさえない動きが続いていることや、前日、銀行大手シティグループの資本計画がFRBによって拒否されたことを嫌気して、同社株が売られたことなどから、ニューヨークダウは寄り後、まもなく、この日の安値1万6191ドル(前日比77ドル安)をつけています。ただ、市場予想は下回ったものの、個人消費やサービスなど主要項目が上方修正されたことを手掛かりに、押し目買いが入り反発。昼前にこの日の高値1万6300ドル(前日比31ドル高)をつけています。ただ、四半期末を控えていることや、経済指標が好悪入り混じるなか、売り買いが交錯。引けにかけては前日引け値を挟んで硬直した動きとなり、結局、主力3指数とも続落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比4121万株増の7億9269万株と、期末に接近し、やや増加気味にあります。騰落状況は、値上り1661、値下がり1456と指数は下落したものの、値上り数が上回りました。VIX指数は2%上げ、14.62上昇。

 ダウ30種は、値上り16、値下がり14。原油価格の上げを受けエクソンが1.63%上昇。通信のベライゾンが1.45%、ATTが1.0%上げていまた。そのほか、世界規模で在庫調整が進んだキャタピラが0.66%上昇したものの、その他はいずれも小幅な上げにとどまっていました。一方、NASDAQ市場のハイテク株不振を受け、IBMが1.45%、シスコシステムズが1.34%、マイクロソフトが1.08%、それぞれ下落。指数の足を引っ張りました。業種別は、アルミ、携帯電話、非鉄金属、素材、紙パルプなどが上昇。人材派遣、生保、コンピュータサービス、代替エネルギーなどが下落。
 NYダウは続落。寄り付き付近で大きく振れたものの、引けにかけ次第に振幅が小さくなる三角持ち合いのパターンになっています。依然、13日の長大陰線の範囲内の動きで、全般は下方圧力を受けたままの状態。この日は、下値として意識してきた25日線を下回っています。また、引き続きNASDAQ総合指数の弱さが目立っています。RSIはここ2年の中間調整時の水準を下回ってきましたが、13週線を下回るなど、底打ち感が出てきません。チャートパターンに「瀑布型」が出かかっていることも気がかり…。

 米国株は、続落。円は、地政学要因やECB(欧州中央銀行)の追加緩和思惑から、ドル・円がユーロに対して買われたことを受け、対ユーロは140円40銭台に小幅上昇。対ドルは、米金利低下から、102円10銭台に高止まり。CME日経平均先物は、国内先物終値比85円安の1万4555円で帰ってきました。レンジは、1万4235円~1万4680円。本日の日本株は、CME先物終値にさや寄せする先物売りから軟調な始まりになりそうです。ただ、決算期末を週明け月曜日に控え、期末の評価上げをねらったドレッシング的な商いも増加しそうで、寄り付きの売り一巡後、指数は堅調な動きになるかもしれません。ただ、このところ、1万4500円をめぐる攻防戦みたいな動きもあり、週末控えのポジション調整売りに合わせ、売り仕掛けが入る可能性もないとは言えません。ここは、引き続き、国策に沿った業容で、来期も増益が期待できる銘柄を押し目買いするのがベストだと思いますが…。そろそろ、中期張りで狙う銘柄の入れ替えも考える時期が来たようです。今日の指数は、利害関係者間の力勝負…。
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先物買いや主力株への配当取り再投資の買いに支えられ、落ち分を埋め、続伸して終了
 まだ、肌寒さが残りますが、今年も咲く花がほころび始め、いつも通り春を届けてくれました。町で用事を済ませた帰りに、竜田川沿いを自転車で走りましたが、陽当たりの良いところは、どんどん開いています。桜の名所の三室山も白い色が目立ち始めたようです。今週の休みくらいから、花見に来る人が増えそうですが、竜田川周辺は工事ラッシュ…。あちこちで、通行制限をしており、川沿いを歩きながら、ゆっくり花見という気分じゃないかもしれません。

 さて、本日は権利・配当落ち日でした。落ち分が100円近くあり、即日埋めがなるかどうかが注目されましたが、朝も予想したように、政策的な株高要因が支えとなり、埋めておつりがくるくらい上昇して終わりました。
 朝方は、昨日の米株安や地政学要因を嫌気した円高を嫌気し、売りが先行。日経平均は、配当落ち分を上回る前日比172円安と反落して始まりました。配当取りを終えた主力株への売りなどから、寄り後も売り物が続き、まもなく、日経平均はこの日の安値1万4227円(前日比250円安)を付ける場面もありました、。ただ、大型の自社株買いを発表したトヨタが上げに転じるとともに、主力株の押し目に買いが入り、前引けにかけ指数が下落幅を圧縮。
 後場に入ると、円が下落したことや、中国本土株が堅調に推移したことも好感され、先物買いが増加。裁定買いから、ファーストリテーリングやファナックなど指数寄与度の高い銘柄が上昇。指数は右肩上がりとなり、引けにかけ上げ幅を拡大。引け近くにはこの日の高値1万4659円(同182円高)をつけていました。結局、日経平均は前日比145円73銭高の1万4622円89銭、TOPIXは同4.83ポイント高の1176.90ポイントと、ともに続伸して終わりました。出来高は、政策的な売り買いが交錯し、25億8396万株、売買代金は2兆4748億円と、やや増加しています。騰落状況は、値上り920、値下がり756。

 今日の引け値での日経平均サイコロは6勝6敗(TOPIX6勝6敗)と前日から上昇。RSIは38%と前日から低下。25日線かい離は-0.7%に縮小。騰落レシオは93%に上昇。指数的には、まだトレンドを形成するような動きは出ていません。想定通り、期末の株価を意識した動きが出ていますね。とりあえず、このところ頭押さえになってきた200日線を上回ってきたのは上出来です。ただ、明日は、週末を迎え売りが出やすくなるなか、25日線を上回れるかどうかが試されます。今日は最近の動きとことなり、日経平均の上昇率(1.01%)がTOPIX(0.41%)を大きく上回っています。先物主導になったことから指数寄与度の高い銘柄が買われた影響が大きく、今日はユニクロ1社で47円近く指数を押し上げています。ただ、主力株中心に上げたことが先物買いを誘発した側面があり、仕掛け的な商いではないような気がします。今日は、配当落ちでしたが、大口投資家は、もらえる配当分を再投資に回しますから、今日、主力株が強かったのは、この影響があるように思われます。

 とにかく、レポートでも触れていますように、先物筋、為替投機筋、裁定業者などのポジションは、過去、相場が転換したときの裁定ラインに来ており、再度、ポジションを積み増さなければならない状態になっています。よほど、基本的な投資方針を転換しない限り、今までの動きを繰り返してくるはずですから、当面は、日本株には需給面から追い風が吹いてくるはずです。ただ、上値の関門は多く、指数的に期待するような値幅は出てこないかもしれません。注目されるのは、MACDがシグナルラインに急接近。あと9ポイント差まで近づいてきました。ゼロ以下ですから、2月のように戻り売りのパターンではあるものの、買い信号がでれば、1か月程度は強気相場が続くことになります。

 指数的には大した値幅は出ないだろうとしましたが、2月中旬にゼロ以下でMACDが買い信号を出したときも、大きな値幅は出ませんでした。しかし、底割れ感が遠のけば、個人投資家も安心して出てこれますので、結局、各論相場へ移行していくことになります。引き続き、業績変化率が注目されますが、問題は、来期の見通し。経営者はかなりシビアに見ていますから、来期見通しが、減益になるような企業も増えてきそうです。大幅増益決算を発表しても、通期見通しが減益になったために売られるというケースも出てきます。銘柄選別が難しくなりそうですね。
 とりあえず、2月にMACDが買いサインを出して、次に売り信号を出すまでの日柄…。それが今回の相場の寿命とみておけばいいのではないでしょうか。いまのところ、GLOBEXの米国株は上昇。日経平均先物は小幅安というところ…。
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堅調な景気指標を好感し続伸スタートするも、NASDAQ市場の崩れや対露制裁強化を懸念した売りから、反落して終了
 おはようございます。 昨晩は来期用の銘柄選別用の資料作りに時間がかかり、書き込みの時間が取れませんでした。
まあ、しばらく指数は上にも下にもいけず、各論相場…としておきましたが、いまのところ想定外の動きはありませんので、ご容赦。

 昨日の日本株は、好調な経済指標を受け米国株が上昇した流れを受け、買い先行でスタート。CME日経平均先物終値にさや寄せする先物買いがリードする格好で、日経平均は寄り付き後、この日の高値1万4569円(前日比146円高)をつけています。ただ、1万4500円を超えると北朝鮮の中距離ミサイル発射などを材料に、オプション弱気筋から先物売りが出され、裁定解消売りから指数は下落。前場半ばには、一時、マイナス圏に落ち込む場面もありました。しかし、この日が権利付き最終商い日だったことから、押し目では個人を中心にした配当取りの買いも増加。前引けにかけ上げ幅を回復していました。後場に入ると、月内換金売りと権利取りの買いが交錯し指数はこう着。2時過ぎになると先物市場で小口の売りが続き、日経平均は、一時、この日の安値1万4401円(同22円安)を付ける場面もありました。

 引けにかけては主力株への配当取りの買いが増加。他のアジア市場が堅調に推移したことや指数の上げを受けた指数連動商品の先物買いが引けに書け入り、結局、日経平均は53円97銭高の1万4477円16銭と反発、TOPIXは8.37ポイント高の1172.07ポイントと3日続伸して終わりました。出来高は、機関投資家の見送り姿勢が強まり、24億4427万株、売買代金は2兆3599億円とともに前日から減少。騰落状況は、値上り1080、値下がり606。指数が小動きとなるなか、3日連続で値上がり数は1000を超えています。

 この日の終値での日経平均サイコロは5勝7敗(TOPIX同じ)と変わらず。RSIは41%と小幅に低下。25日線かい離は-1.8%と小幅に縮小。騰落レシオは、89%と前日の93%から低下。日経平均は1万4400円と1万4550円付近の狭いレンジの動きになっています。日経平均の変動率(VI指数)が急低下しており、日経平均型先物で利益を上げにくくなった先物筋が、TOPIX型に乗り換える結果、中小型株など全般がかさ上げする動きにつながり、値上り数が3日連続で1000を超える状態になっているようです。このところ日経平均を見ると、200日線を上値抵抗線として意識して動いているものの、同移動平均線が下降に転じていることから、上値の重さにつながっています。ただ、一方で、日経平均週足一目均衡表の「雲」が接近していることから、売り込むリスクも大きく、こう着感を強めているようです。当面、各論相場に移行せざるを得ないということでしょうか。今日は、ホクト、西尾レントオールがともに連日の新高値更新。やまびこが、等々、4000円の大台を超え、上場来高値を更新してきました。

 26日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6268ドル99セント -98ドル89セント(0.60%)

 NASDAQ綜合指数 4173.58ポイント -60.69ポイント(1.43%)

 SD&P500 1852.56ポイント -13.06ポイント(0.70%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万4295円 -95円

 米国10年物国債金利 2.7010% -0.0340%

 ニューヨーク原油 100.26ドル +1.07ドル

 GOLD 1303.40ドル -8.0ドル

 ドルインデックス 80.02 +0.09


 昨日の米国株は、予想を上回る消費関連指標を受けて上げた前日の流れを受け、買い先行で続伸してスタートしました。寄り後に発表された耐久財受注が大幅に改善したことも好感され、ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の高値1万6466ドル(前日比99ドル高)を付けました。その後も高値圏での持ち合いが続きましたが、前人気が高かった新規上場銘柄が公開価格を割り込んで下落すると、再び、NASDAQ市場の割高銘柄への売りが増加。指数が下落に転じたことが嫌気されたほか、オバマ大統領が「国際社会の秩序が試されている…」と、対露制裁の強化に踏み切り姿勢をしめしたことも緊張の増幅を意識され、利食いを促し、引けにかけ下落幅を拡大していました。結局、主力3指数とも反落して終了しました。ニューヨーク市場の出来高は、1億684万株増の7億5137万株と、期末を意識した売りもでていたようです。騰落状況は、値上がり1059、値下がり2077。VIX指数は、6.5%下げ14.93に上昇。

 ダウ30種は、値上り4、値下がり26。メルクが1.5%、ファイザーが1.3%、ユナイテッドヘルスが0.54%上げるなど、ディフェンシブセクターの堅調ぶりが目立っていました。一方、対露制裁強化を意識しJPモルガンが1.7%、GSが0.93%下落するなど金融株の不振が目立ちました。また、NASDAQ市場でネット株が売られたことを写し、マイクロソフトが1.36%、IBMが1.24%下落するなどハイテク株もさえませんでした。業種別は、ヘルスケア、たばこ、個人用品、医薬品などが小幅に上昇。貴金属、金鉱山、海運、インターネット、タイヤなどが下落。
 NYダウは反落。25日線を維持しているものの、再び、13日の長大陰線内に引き戻されてしまいました。引き続き、この陰線内での動きが続き、材料待ちの動きになりそうです。一方、NASDAQ市場の崩れが大きくなり、昨日は75日線をやや切り込むところまできました。先日から書いていますように、市場は利上げを織り込み始めており、リスクマネーの減少⇒質への逃避となり、割高感のある銘柄への警戒感が強まっています。「三尊天井」のパターンを形成していることも気になりますが、RSIが、昨年6月安値、今年2月安値の水準に接近しており、一時的な反発も予想されるところに来ています。しばらくは、もやもやした展開が続きそうです。

 米株は反落。円は地政学要因からドル、円が買われ、対ユーロは140円60銭台に上昇。対ドルは、米長期金利の低下を受け102円を挟む水準に小幅上昇。CME日経平均先物(円建て)は、国内先物終値を95円下回る1万4295円で帰ってきました。レンジは、1万4285円~1万4495円。本日の日本株は、権利・配当落ち分を埋めて終われるかどうかが焦点になりそうです。期末接近で、機関投資家や証券会社ディーラーの動きが鈍っており、薄商いから、先物筋の仕掛け的な商いが懸念されます。決算期末という特殊要因があるうえ、12月末と比較し日経平均の水準が安くなっており、ドレッシング的な動きも予想され、大きな崩れは無いか…。実質4月相場入りで決算発表意識が強まりますので、引き続き、個別重視の展開に変化なし。日足一目均衡表の「雲」に差し掛かったところから足踏みを始める銘柄も増えるなど、ここからはテクニカル面も見ながら銘柄選別することも大事。
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予想を上回る消費関連指標から、底堅い米景気への信頼感が戻り買いが増加。主力3指数とも反発して終了…NASDAQ市場の不安定さが目立つ
 おはようございます。 久しぶりに二度寝し、寝過ごしてしまいました。データ集めに手間取りましたが、急いで書きます。

 25日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6367ドル88セント +91ドル19セント(0.56%)

 NASDAQ総合指数 4234.27ポイント +7.88ポイント(0.19%)

 S&P500 1865.62ポイント +8.18ポイント(0.44%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万4355円 +95円

 米国10年物国債金利 2.7350% +0.0020%

 ニューヨーク原油 99.19ドル -0.41ドル

 GOLD 1311.4ドル +0.30ドル

 ドルインデックス 79.95 +0.01 


 昨日の米国株は、ウクライナに関する地政学リスクが和らいだことを受け欧州株が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行。朝方発表されたコンファレンスボード消費者信頼感指数や新築住宅販売件数が予想を上回ったことから、投資家は、景気の一時的な停滞が寒波による影響だったと確信。買いを増やし、ニューヨークダウは終日プラス圏での推移になりました。寄り付きの買い一巡後に、予想を下回るリッチモンド連銀製造業指数が発表され、昼にかけ上げ幅を縮める場面がありました。ただ、昨日大きく値を崩したバイオテクノロジー関連株が値を戻したことや連銀関係者から利上げ着手は15年後半から…との発言があったことから、買いなおされ、ニューヨークダウは昼過ぎに、この日の高値1万6407ドル(前日比131ドル高)をつけています。前日まで売られていたネット関連やバイオ関連が買いなおされたほか、建機や産業資材など景気敏感株など、主力株を中心に買われ指数の上げを支えました。結局、主要3指数とも反発して終わりましたが、割高に買われた成長企業が多いNASDAQ総合指数の不安定な動きが目立ちました。ニューヨーク市場の出来高は前日比8440万株減の6億4453万株。騰落状況は、値上り1817、値下がり1273.VIX指数は7%下げ14.02に低下。

 ダウ30種は、値上り21、値下がり9。シスコシステムズが3.57%、IBMが3.61%上昇。前日のバイオ創薬関連下げの影響を受けた薬品関連のメルクが2.6%、ジョンソンアンドジョンソンが2.29%、ファイザーが1.05%それぞれ上昇。12銘柄が1%超えの上げになり指数の上げを支えました。一方、ナイキが1.62%、GSが1.5%、VISAが1.06%下げましたが、他はいずれも小幅な下げにとどまりました。業種別は、コンピュータサービス、空運、紙パルプ、ビール、バイオテクノロジーなどが上昇。一方で、レジャーサービス、ギャンブル、投資サービス、靴、装飾品などが下落。
 NYダウは反発。前日も書きましたように、QE縮小によるリスクマネーの減少から、質への逃避が始まり主力株を見直す動きが強まっています。依然、13日につけた日足長大陰線の影響を受けているものの、昨日は引け値で陰線の寄り付き値を上回ってきており、基調が変わりはじめていることを暗示しています。まだ、1月第3週の週足長大陰線をクリアしなければならないと言う課題は残りますが、MACDがシグナルラインに接近するなどテクニカル面で注目する動きが出てきた点は注目。NASDAQ総合指数、S&P500は、まだ下落圧力を受けたまま…。

 米国株は反発。円は堅調な米景気を表す指標から、一時は対ドルで102円台半ばに弱含む場面があったものの、ユーロが対ドルで強含んだ影響から、102円20銭台、対ユーロも141円30銭台と、ともに前日水準終わっています。CME日経平均先物は、欧米株高を受け、国内終値を95円上回る1万4355円で帰ってきました。レンジは、1万4215円~1万4440円。本日の日本株は、堅調に推移しそうです。本日が権利付き最終日になることから、権利・配当取りの動きが活発化。主力株を見直す動きも強まりそうです。ただ、昨晩も書いたようにテクニカル要因から指数の頭は抑えられそうで、引き続き、各論優位の展開になりそう。前回決算発表後に、コンセンサスが引き上げらた企業も多く、当面、業績重視の動きが強まりそうです。特区選定の作業が進んでいるようですが、事業規模が大きいカジノ誘致が景気刺激策として浮上しそうで関連株の動きが注目されます。配当取り後の主力株への売り仕掛けが気になります。
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期末要因から主力株が不安定な動きをし日経平均が反落する一方、中小型材料株が幅広く買われ、TOPIXは続伸
 つぼみが膨らみ、赤みが増していた家の前の桜ですが、下の方に白い色がちらほら見えてきました。いよいよ、桜の開花です。明日になると、きれいに開花していることでしょう。いよいよ春の到来です。妙に心が浮き立つのは私だ気でしょうか…。

 さて、今日の日経夕刊で、米国バイオ企業の高すぎる薬価に連邦議員の質問が寄せられたことが取り上げられていました。これが原因になって、バイオ関連株が総崩れになっています。相変わらずの「〇〇こ頭(SHIT HEAD)」です。もともと、今回のバイオテクノロジーブームは、製薬大手が量がさばけない…として手を付けなかった、患者数が少ない難病治療薬の開発を促そうと、多くの特典を与えることで始まったものです。開発に資金がかかりますが、潜在患者数が少ないため回収が困難。しかし、政府は、特許期間を従来品より延長することで、独占状態を長引かせ、開発資金を回収させることで開発をはやめ、参入企業を増やして新産業を創出することに狙いがありました。この政策のおかげで、難病向けの治療薬開発が促されたのですが、今回のようにわけもわからない議員が口を出すことで、せっかく、育ち始めた創薬ベンチャーブームに水を差しかねません。どうせ、一部の患者からのクレームを真に受けて、得点かせぎのため、口出ししてきたんでしょうが、対応を間違えるとブームに水をさしかねません。
 まあ、アベノミクスの重要部分である規制緩和など構造改革の段階に入ってきたのに、猟官で内閣改造を求めたり、既得権益団体の意向を受けて、政策遂行の足を引っ張る族議員や官僚など、日本の議員さんたちの馬鹿さ加減も似たようなところがありますが、自分たちの動きが海外投資家の株売りを招き、もとの「ダメ日本」に引き戻していることにお気づきなのでしょうか…。

 本日の日本株は、製造業PMIが予想を下回るなど景気の先行き懸念から米国株が下落。米金利低下から円が強含んだことを嫌気し、朝方から売り先行でスタートしました。CME日経平均先物終値(1万4290円)にさや寄せする先物売りから、日経平均は前日比74円安の1万4401円始まりました。期末要因から、主力株を中心にしたロング・ショート売買の手じまいやポジション調整の売りが主力株に続き、日経平均は寄り後まもなく、この日の安値1万4312円(前日比163円安)をつけています。ただ、景気刺激策への期待感から中国株が堅調に始まると、主力株への配当取りの買いが入り、前引けにかけ、次第に下落幅を圧縮していました。後場に入ると、川重が増配を発表したことから、一段と主力株を買う動きが強まり、後場半ばには、この日の高値1万4531円(同56円高)をつけています。しかし、先物価格がCMEレンジ上限(1万4445円)に接近すると、オプション弱気筋などから防戦を兼ねた先物売りがでて、引けにかけ裁定解消売りなどから反落。結局、日経平均は52円11銭安の1万4423円19銭と反落したものの、中小型株を中心に買われる動きが強まったことからTOPIXは、0.66ポイント高の1163.70ポイントと続伸して終わっています。この日も、期末要因にかかわる主力株の売買から、出来高は26億6423万株、売買代金は2兆4431億円と、そこそこのレベルは維持しました。騰落状況は、値上り1073、値下がり655。

 今日の終値での日経平均サイコロは5勝7敗(TOPIXは5勝7敗と変わらず)に低下。RSIは43%と前日から3ポイント低下。25日線かい離は-2.3%に拡大。騰落レシオは、同3ポイント低下し93%。まだ、不安定な状態が続いていますが、このところ、200日線を上値抵抗線として意識しているようです。200日線はすでに下落に転じていることから、頭が次第に重くなるという状態になっています。そろそろ、何かインパクトのある刺激材料がでて、200日線の上に出て置かないとまずいですね。ただ、以前からレポートでも指摘していますように、今、日経平均が位置しているゾーンは、過去、20年間なんども相場の転換点になってきた重要なゾーン。そう簡単には底割れはさせてくれません。かといって、上にも大きな抵抗線が待っており、しばらく、指数は小動きにならざるを得ない…としてきました。だから指数のことは気にせずに、会社側予想とコンセンサスのかい離するもの、来期も増益基調が期待されるもの、自ら市場を切り開ける事業性を持つものを、押し目買いするようにと書いてきました。西尾レントオールやホクトはこのパターンを満たすものですが、今日も年初来高値を更新しています。また、いいいよ新サービスが開始するとして、2週前から取りあげたウエザーニュースは、結果的に底(2390円台)で注目することになり、今日は、2699円と2700円大台にリーチをかけて終わっています。
 まあ、大きな資金を扱う大手の投資家は、数量株や指数売買しか手を出せませんが、個人投資家の有利な点は、どこにでも入っていけること…。そのうち、運用不振に悩む大手が、中小型株に手を出してきますから、その時が値幅効果が一番出てくるところ。毎日、1000株ずつ買って、10万株溜まっていても、楽々はずせるときが、必ず来ます。大手が買いに出てくるときに、ぶつけて売る快感といったら…。決算発表が始まってきたら、こんな動きが始まるかもしれませんね。
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堅調な欧米景気指標と地政学要因の間で揺れ動き、続落して終了…リスクマネーの縮小を懸念し、NASDAQ市場株の割高是正が始まる?
 おはようございます。 家の前にある桜の古木のつぼみが、どんどん膨らむとともに、赤みも増してきました。今年は。昨年と異なり、全体がそんな感じです。もしかしたら、一斉に咲き出すのかも…。今週末は、三室山の桜見物ができるかもしれません。楽しみが一つ増えました。

 米国FOMCは、3回連続でQE縮小に踏み切りました。また、前回FOMC後の記者会見でイエレン議長が利上げ時期について「QE終了後の半年後…?」」と述べたことが、失言なのか真意なのか測りきれず、市場は、割高なものを処分する動きを強めています。一時、FRBがバブル状態では…と警戒したジャンクボンド市場は下落に転じていますが、将来期待から思惑で買われ割高になったバイオ関連やネット関連でも、割高修正が始まってきました。今のペースで行くと、秋にはQEが終了しますが、リスクを許容できる資金の縮小から、徐々に質への逃避が始まるのかもしれませんね。日欧中央銀行への追加緩和がますます強まってきそうです。

 24日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6276ドル69セント -26ドル08セント(0.16%)

 NASDAQ総合指数 4226.39ポイント -50.40ポイント(1.18%)

 S&P500 1857.44ポイント -9.08ポイント(0.49%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万4290円 -110円

 米国10年物国債金利 2.73% -0.02%

 ニューヨーク原油 99.60ドル +0.14ドル

 GOLD 1311.10ドル -25.90ドル

 ドルインデックス 79.90 -0.19


 週明けの米国株は、ウクライナ情勢の緊迫化が続いているものの、中国の景気対策への期待感や、寒波の影響を脱しつつある米景気への信頼感から買いが先行。反発してスタートしました。経営環境の好転を映し銀行株が買われるなどし、ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の高値1万6380ドル(前週末比78ドル高)をつける場面もありました。ただ、QE縮小が連続して行われることで、将来の利上げを意識。先週から、割高状態になっているバイオ関連株やソーシャルネットワーク関連を売る動きが強まり、この日もバイオベンチャー企業株が下落。NASDAQ総合指数が続落したことを嫌気し、次第に売りが増加。昼過ぎには、この日の安値1万6215ドル(同87ドル安)をつけています。午後からは、シカゴ連銀全米活動指数が予想を上回るなど、堅調な米景気を裏付ける指標が発表されたことを好感し押し目買いが増加。引けにかけ下落幅を縮め、結局、主力3指数とも続落。NASDAQ総合指数の下落率の大きさ(1.18%)が目立ちました。ニューヨーク市場の出来高は、前週末比12億7263万株減の7億2896万株。騰落状況は、値上り1161、値下がり1963。VIX指数は、強含み横ばいの15.09。

 ダウ30種は、値上り13、値下がり17。預貸利鞘拡大期待からJPモルガンが1.5%上昇。高配当のP&Gが1.82%上昇したものの、ウォルマートの0.87%、マイクロソフトの0.85%など、その他の銘柄は1%以下の上げにとどまりました。一方、NASDAQ市場のバイオ関連株の下落を受け、ファイザーが2.14%、メルクが1.2%下落したほか、VISA1.17%、デュポンが1.07%下落。指数の足を引っ張りました。業種別は、代替エネルギー、非耐久消費財、空運、保険仲介などが上昇。非鉄、金鉱山、貴金属、人材派遣、バイオテクノロジー、インターネットなどが下落しました。
 NYダウは、小幅続落。前週に続き、13日につけた長大陰線内の動きが続いています。前週に続き、50日線付近が下値として意識され、上昇中の25日線上で終わる…というパターンにありますが、長大陰線の下方圧力は残ったままですから、早期に陰線内から抜け出す必要があります。また、主力株の影響が大きい、S&P500も長大陰線内の動きですが、引き続き、昨年12月~1月に形成したテーブル上にあり、方向感は出ていません。気になるのは、NASDAQ総合指数の動き。前週末から1%近い下落を続けており、日足も三尊天井型を形成しつつある点は気になります。割高成長株⇒主力株への入れ替えが始まるか…。

 米国株は続落。円は、地政学要因や米株安を受け、対ドルは102円20銭台と強含み横ばい。対ユーロは、ウクライナ情勢への警戒感から141円40銭台に小幅に上昇。CME日経平均先物は、国内終値(1万4400円)を110円下回る1万4290円で帰ってきました。レンジは、1万4185円~1万4445円。本日の日本株は、朝方は、CME終値にさや寄せする先物売りから、反落してスタートしそうですが、昨日から権利取りの動きが始まっており、売り一巡後は、底堅い展開になりそうです。先物筋、裁定筋ともポジションの積み増しが始まりそうなことも、相場の安定につながってきそうです。引き続き、個別重視の展開が続きそうです。銘柄選別にあたっては、期末の増額修正から来期見通しのほうにウエートを置いた方がいいかもしれません。
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中国・製造業PMI指数は期待外れだったが、中國株の堅調を考案した先物買いにリードされ反発して終了
 21日朝の書きこみで、このところ24節気が相場の転換点になっていることが多い…としました。21日は「春分」でしたが、やはり流れは反転してきましたね。まだ、G7で、どんな内容の対ロシア制裁が決まるかわからない、として弱気の見方が多いようです。まあ、制裁をするにしても、EU自体が、英国とロシアの金融取引、フランスのロシアへの武器輸出など、加盟国事態がそれぞれロシアと深い関係を持っており、本音の所では「あんたがやったら…」というところなんでしょう。ロシアの方も牽制する意味合いか、ウクライナとの国境付近に軍隊をあつめています。EUの場合、とても軍事力では対抗できませんから、結局のところは、米国頼み…。しかし、肝心の米国は、及び腰で、こんな時にファーストレディ外交で、中国のご機嫌取りに回っている…、これでは、とてもロシアを威嚇できるような行動はとれませんね。
 それどころか、今回の会議で、米韓日のトップ会談を実施。極東防衛体制の立て直しを図ろうとした矢先に、中韓が連携して、安倍首相の歴史認識問題に対処する、という、会議を壊すような動きをされています。まあ、韓国も情けない話ですが、これは、かなり米国を怒らせることになりそうですね。オバマ大統領、完全に中国からなめられています。まあ、対露制裁は、文言としては威勢のいいものが並ぶかもしれませんが、自国の経済にダメージを受けるような内容にはならないんでしょうね。

 さて、直近レポートでは、為替や先物市場にでている大きな変化を取り上げて、流れが変わるのではないか…としました。先物については、注目する証券会社は小幅な売り越しで、今日は大きな動きをしていませんでした。3連旧明けの日本株は、週末の米国CME日経平均先物が、連休前の国内終値(1万4130円)を65円上回る1万4195円で帰ってきていましたので、この価格にさや寄せする先物買いが入り、日経平均は前週末比73円高の1万4297と反発してスタート。この日11時前に中国HSBS製造業PMI指数の発表を控え、慎重な投資家も多いなか、円安を好感した先物買いにリードされ、裁定買いも入り中国の指標発表前に1万4500円に接近する場面もありました。指数が発表され、前月水準、予想を下回り8か月ぶりのレベルまで落ち込んだことがわかると、一時、上げ幅を縮める場面もありましたが、景気対策への期待感から中国株が上昇すると、前引けにかけ再び先物買いが優勢となり上げ幅を回復しています。

 後場にかけても、中国やアジア株の堅調を受けた先物買いが継続。日経平均は後場寄り直後、この日の高値1万4514円(前週末比290円高)をつけています。ただ、1万4500円の大台付近では、オプション弱気筋などの抵抗も強く、引けにかけては高値持ち合いとなり、結局、日経平均は前週末比251円07銭高の1万4475円30銭、TOPIXは17.07ポイント高の1163.04ポイントと、ともに反発して終わりました。出来高は、前週末から5億株増の29億1579万株、売買代金は5000億円弱増の2兆6814億円。騰落状況は、値上り1476、値下がり293。

 今日の終値での日経平均サイコロは6勝6敗(TOPIX5勝7敗)と変わらず。RSIは46%と9ポイント上昇。25日線かい離は-1.9%と1.9%縮小。騰落レシオは11ポイント上昇の96%でした。まあ、モメンタムは上向きですが、当面、25日線(1万4752円)を抜けられるかがポイントになりそうです。いまのところ横ばいですが、これから対応点が切りあがり、移動平均線が下がってくるだけに、これをしのぐだけの買い圧力がかかってくるかどうかがポイントになります。この点については、レポートでも先物筋の動きと、為替市場の動きから説明しています。想定した動きが出てくれば、一段高になるはずです。今日の動きについては、説明できないとの解説がありましたが、配当取りやドレッシングの動き以外にも、レポートで解説しましたように消費税引き上げに関する、市場と金融当局の温度差が問題になる、としましたが、やはり、圧力が出てきたようです。今日の上げには、これに反応した部分もあるのではないでしょうか。
 
 まあ、指数が底抜けせずに反発したことで、先週まで売られた新興市場株や、中小型株も買いなおされ、売り物薄のなかを株価だけは上昇していました。まあ、指数の場合は、ここから、25日線、13週、26週線など関門を突破していかなければなりません。ただ、底われ懸念さえなくなれば、あとは、各論での勝負、。以前から、この相場は高くなるものはますます高くなる…としてきましたが、今日は、それを地でいく展開になりました。今日は、ホクトと西尾レントオールが年初来高値を更新していますが、あと一歩の銘柄も多くあります。
 まあ、一段高するには、まず先物の動きが重要。今晩の米国株が焦点になりますが、強含みに推移しているものの、やはり。G7を気にしているのか、動きが安定していないようです。まあ、大きく崩れないようなら、明日以降も政策的な買いから、堅調に推移することになるんでしょう。とにかく、指数がどうなろうと、各論で買われる銘柄に注力すること…。レポートを発信したばかりですから、あいまいなことしか書けませんでした。先週は、いろいろ変化が起きていますので、調べてみては…。
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底堅い景気を再評価して続伸したものの、一部、主力企業の弱気の業績見通しや、バイオ、ハイテク株の崩れから反落して終了
 おはようございます。 昨日は彼岸の中日。そそくさと、近くのスーパーに行き、おはぎを買い、お供えをしました。ちょっと高級なお茶も入れて…。以前は毎日お茶を入れてお供えしていたのですが、いつからしなくなったのでしょうか。最近、近くで急にものが落ちたり、ラップ音がすることが多くなりました、ご先祖様が何か知らせてくれているのでしょうか。気を付けなくては…。

 さて、ウクライナ情勢は、欧米とロシアとの間の報復合戦のようになってきましたが、両者とも直接に武力で対決するようなところまでエスカレートさせるつもりはないでしょうから、結局、なし崩し的に安定状態を作り出していくしかないんでしょう。問題は、ロシア系住民が多いウクライナ東南部地域ですが、プーチン大統領が、「ロシア系住民に迫害が加えられるようなら、派兵することもありうる」と言うように、火種は残ったまま…。ウクライナ現政権には、極右やロシア人排斥を唱える団体も含まれていることには注意が必要です。一方のロシア国民はクリミアを取り返したことに高揚感を覚え、旧国土の回復を要望する動きが強まっており、支持率を意識するプーチン大統領が武力行使に追い込まれないとも限りません。もともと、前ロシア寄り政権は、一部の国の工作で追い落とされたとの観測もあり、対立の可能性が高い地域で紛争をあおるような動きをしないことを願うばかりです。やはり、ウクライナ大統領が要望するように、紛争の可能性が高い地域に、国連監視団を派遣するしかないのでしょうか。ただ、相場的には、織り込み済みになった、とみてもいいのではないでしょうか。関心事は、ほかに移っていきます。

 21日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6302ドル77セント +28ドル28セント(0.17%)

 NASDAQ総合指数 4276.79ポイント -42.50ポイント(0.98%)

 S&P500 1866.52ポイント -5.49ポイント(0.29%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万4195円 +65円(20日国内先物終値比)

 米国10年物国債金利 2.750% -0.0250%

 ニューヨーク原油 99.46ドル +0.56ドル

 GOLD 1336.0ドル +5.5ドル

 ドルインデックス 80.11 -0.07


 昨日の米国株は、中国の景気刺激策を期待し欧州株が堅調になった流れを受け、買いが先行。このところ発表された一連の景気指標を見直す動きが強まったことや、FRB関係者から、新たな緩和手法について言及があったことなどを好感。景気敏感株を中心に買われ、昼ごろ、ニューヨークダウはこの日の高値1万6456ドル(前日比125ドル高)」をつけています。また、S&P500は6日につけたザラバの史上最高値(1883.94ポイント)を上回りました。しかし、S&P500が最高値を更新し高値警戒感が強まったところに、複数の連邦議会議員から、C型肝炎治療薬価格について高すぎる…との問題が提起されたことから、薬品株を中心にするバイオテクノロジー関連やヘルスケア関連に売りが波及。突然のCEO解任劇があったシマンテックが急落するとハイテク株にも売りが波及。主力株についても、ナイキが冴えない業績見通しを発表して売られると、引けにかけ急速に上げ幅を縮めています。また、この日は、S&P500の指数銘柄入れ替えにともなう売買も、指数の押し下げに影響した可能性もあります。結局、主力3指数とも反落して終わりましたが、バイオ株、ハイテク株の下げの影響を受けたNASDAQ綜合指数の下落率の大きさが目立ちました。ニューヨーク市場の出来高は、この日が指数先物や個別株・指数オプションなどの決済にかかるクアドルプルウイッチングだったことから、前日比13億6887万株増の20億99万株。騰落状況は、値上り1823、値下がり1298と、指数は下落したものの、全般は堅調な動き。VIX指数は、3.3%上げ15.0に上昇。

 ダウ30種は、値上り14、値下がり16。ジョンソンアンドジョンソンが1.92%、キャタピラが1.23%上げたものの、そのほかは、1%足らずの上昇率でした。一方、弱い決算見通しを発表したナイキが5.1%と大きな下落率になったほか、メルクが1.7%、GSが1.34%下げるなど5銘柄が1%超え下落。指数の足を引っ張りました。業種別は、非鉄、産業資材、鉄鋼、基礎原料、不動産リート、公共事業などが上昇。バイオテクノロジー、靴、空運、医薬品、人材派遣などが下落。
 NYダウは反落。一時、13日に付けた長大陰線を大きく抜け出す場面もありましたが、ナイキなど指数寄与度の大きい銘柄の下げに足を引っ張られ、結局、長大陰線内に収まって終わってしまいました。最高値を更新したS&P500も、結局、長大陰線内に押しこめられています。また、戻りをリードしていたNASDAQ綜合指数は、長大陰線を形成したほか、25日線も切っており、高値挑戦には若干の日柄が必要なパターンになりました。

 米国株は反落。円は、米欧とロシアの緊張関係を嫌気した動きから買われ、対ドルは102円20銭、対ユーロは141円付近とともに強含み。CME日経平均先物は、20日の国内終値を65円上回る1万4195円で帰ってきました。レンジは、1万4195円~1万4390円。週明けの日本株は強含んで始まりそうですが、円の対ドル一目均衡表が「雲」から抑えられるか、中に入るかの微妙なところに来ており、週明けは為替が焦点になりそうです。詳しくは、明日発信のレポート内で解説します。
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中国、ウクライナなど不透明要因は多いものの、予想を上回る景気指標から米国景気への信頼を強め、買いが増加し反発yして終了
 おはようございます。 冬に逆戻りした感じで、寒風が吹いています。なかなか春到来の気分にはなれませんが、来週の今頃は、桜の開花が気になって落ち着かない状態になっているんでしょう。さて、今日は24節気の春分。彼岸の中日になります。ご先祖様の遺徳に感謝する日ですが、墓参りにもいけませんので、せめて、おはぎでも買ってきて、お茶を上げ、日ごろの無沙汰をお詫びしたいと思います。

 このところ、2月4日の「立春」(底)、同19日の「雨水」、3月6日の「啓蟄」(天井)と24節気付近が相場の転換点になってきましたが、果たして来週の相場は…。安倍首相は、予算成立後の昨日の記者会見で、経済対策に全力を集中するとのべ、集団的安全保障の問題は、諮問委員会に付託し、期限を定めず取り組むと、発言しました。消費税引き上げによる景気への悪影響が予想されるおりに、安全保障問題や歴史認識問題にうつつを抜かしている政治に「NO」が突き付けられ株価が下落していることに、さすがに、経済問題を意識せざるをえなかった、ということなのでしょう。次は、日銀から何らかのリップサービスが望まれますが、FRBやECBの金融政策が投機筋との戦いだったことを考えると、いまのヘッジファンドの日本株の売り攻勢にたいし、「物価上昇は目標の2%に向って着実に進んでいる…(俺は俺の職責を果たしているんだ)」として市場の動きに対し無関心の態度は、投機筋に付け込まれることになります。腕力でねじ伏せてやる…くらいの迫力で、市場と対話してほしいのですが、殴り合いのけんかもしたことがないようなエリートさんでは…ね。

 20日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6331ドル05セント +108ドル88セント(0.67%)

 NASDAQ総合指数 4319.29ポイント +11.69ポイント(0.27%)

 S&P500 1872.01ポイント +11.24ポイント(0.60%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万4270円 +140円

 米国10年物国債金利 2.7750% +0.003%

 ニューヨーク原油 99.43ドル -0.94ドル

 GOLD 1330.5ドル -10.8ドル

 ドルインデックス 80.15 +0.10


 昨日の米国株は、ウクライナの緊張や中国景気への懸念がくすぶり続けるなか、前日のイエレン発言(2015年春にも利上げ…?)への警戒から、続落してスタートしました。しかし、イエレン発言の裏には景気への自信がうかがえるとの見方が強まったほか、この日発表された、フィラデルフィア連銀景況指数が前月のマイナスからプラスに転換。予想を大幅に上回ったほか、コンファレンスボード景気先行指数も予想を上回る内容となるなど、いずれも景気の堅調を裏付けるものだったことから、次第に買いが優勢となり昼にかけ上昇。ニューヨークダウは昼過ぎに、この日の高値1万6358ドル(前日比136ドル高)をつけています。金利上昇でメリットを受ける銀行株や産業資材など景気敏感セクターが買われていました。その後引けにかけては売り買いが交錯し、高値持ち合いの動きになりましたが、結局、主力3指数とも反発して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比3095万株減の6億3213万株。騰落状況は、値上り1541、値下がり1570。VIX指数は4%下げ、14.52に低下しています。

 ダウ30種は、値上り25、値下がり5。ATTが3.4%、JPモルガンが3.1%それぞれ上昇したほか、アイパッド向けソフト販売予想があるマイクロソフトが2.2%あげました。このほか、ユナイテッドヘルスが1.96%、ベライゾンが1.8%上げるなど採用銘柄中10社が1%超えの上げとなり、指数の押し上げに寄与しました。業種別は、通信、銀行、テクノロジー株、素材、エネルギーなどが上昇。住宅建設、ガス供給、ギャンブル、建設資材、インターネットなどが下落。
 NYダウは反発。朝方下落したものの、前日同様50日線、75日線が下値支持線として意識され、反発。25日線の上げ圧力を受け上伸しています。ただ、以前から指摘しているように、一連の動きは13日に付けた長大陰線内の動き。想定通り、持ち合いの動きになってきました。下値から25日線の上げ圧力を受けており、三角持ち合いを形成し始めています。陰線抜けには、MACDの買い信号発信など、テクニカルな買いサインがほしいところ…。

 米国株は反発。円は、米金利上昇と地政学要因の板挟みとなり、対ドルは102円40銭台と小動き、対ユーロは141円10銭台とユーロに対してドルが買われた流れを受けやや強含みました。CME日経平均先物は、米株高を受け、国内先物終値を140円上回る1万4270円で帰ってきました。レンジは、1万4110円~1万4340円。3連休中に大きな変化がなければ、週明けは強含みの展開が予想されますが、詳しくは、日曜日発信のレポートで解説します。
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不安要因を抱えながらの3連休入りを嫌気した売りや、先物筋の売り仕掛けから大幅下落して終了
 昨日の米国FOMC(公開市場委員会)は、事前予想通りに100億ドルのテーパリングと政策目標だった失業率6.5%を外すことを決めました。FOMC声明文も、景気に関し、寒波の影響や財政からの圧迫があることを認めながらも、全体では底堅く推移している、として、テーパリングを継続する方針を示しています。また、テーパリング終了後も、相当期間極めて緩和的な金融政策を続ける…と、従来と変わらない表現を維持していました。このペースでいけば、来年1月に、証券買取による量的緩和策は終了することになります。テーパリングは、今回が3回目になりますが、FRBのテーパリング継続の意思が強いことから、一時、15年末か16年初めと予想していた金利先物市場も、FRBの本気度を受けて、利上げ時期を徐々に前倒し。来年半ばごろとしていました。

 実質的なお披露目会見となった、昨日のFOMC後の議長会見でしたが、寒波の影響を過小評価した…など本音トークが炸裂。しまいには、「相当な時期」とはいつか…という、会見出席者の質問に対し、「終了後6か月先くらいかな…」と具体的な数字を出してしまいました。記者会見慣れしていないことから、つい口を滑らしてしまったのかもしれませんが、市場が受けたショックは大きく、債券、株式が売られ、一方で、ドル買いが殺到すると言う状態になり、一時的に市場は混乱状態に陥っています。見方によっては、FOMC声明文で、QEの長期持続観測を出しながら、議会証言でテーパリング着手時期や利上げ時期をほのめかし、市場が混乱。バーナンキショックとなった昨年5月22の状態とよく似ています。ただ、当時は、金融市場の観測と、バーナンキ発言の間に距離があったため、ショック状態になりましたが、今回は、発言された時期は金利先門市場が想定していた時期と同じですから、影響が長引くことはなさそうです。単純ミスだったのか、それとも何か意図があってのことか…市場はこれをさぐることになりますが、ミスなら、新議長の信用に大きな傷をのことしたことになり、これから市場との対話を続けていくうえでの大きな障害になるかもしれません。

 今日の日本株は、イエレン新議長の発言を受け、ドルが買われたことや長期金利が上昇したことから、円が102円台に下落。CME日経平均先物市場で、買戻しが入って上昇して帰ってきたこともあり、朝方は、CME終値にさや寄せする先物買いや買戻しなどが入り、日経平均は、1万4548円(前日比86円高)とCMEの終値(1万4500円)を上回って始まってきました。ただ、朝方発表された対外および体内証券売買契約などの状況(9~15日)で、海外投資家の日本株投資が、1兆924億円の売り越しと、統計を始めた2005年1月以降では最大になったことが嫌気されたほか、米金利上昇が新興国に与える影響を懸念しアジア株が軟調になったこともあり、次第に売りが増加。前引けはマイナスで終わりました。
 
 3連休控えであるほか、ウクライナ情勢の緊迫化、中國不動産会社の破たん懸念などから、売り物が出やすいところに、昼休み時間中に債券先物が急伸。先物筋の売り仕掛けが懸念されましたが、後場寄りとともに、先物市場にまとまった売りが断続的にでて、日経平均は下落幅を拡大してスタート。裁定解消売りに加え、新興市場株、中高型株にも売りが拡大。全面安になるなか、引けにかけ裁定解消売りや指数連動亥商品の先物売りもあり下落幅を拡大。結局、日経平均は前日比238円29銭安の1万4224円23銭と反落、TOPIXは18.36ポイント安の1145.97ポイントと続落して終わりました。週末のポジション調整売りや益出しの動きもかさみ、出来高は、24億1813万株、売買代金は2兆2366億円と前日から増加。騰落状況は、値上り126、値下がり1578。

 今日の終値での日経平均サイコロは、6勝6敗(TOPIX5勝7敗)と低下。RSIは37%と小幅に低下。25日線かい離は-3.7%に拡大、しています。騰落レシオは85%と弱含み横ばい。相場のリズムが悪いのか、波乱している割には、テクニカル指標の調整が進みません。
 日経平均は、週間では続落。週足サイコロは、一昨年6月以来の25%(3勝9敗)に低下。中期指数も底値ゾーンにはいってきました。ただ、長期のトレンドをみる200日線が下落に転じているほか、週足でも13週線に続き、26週線も下落するなど、相場の中長期トレンドに異変が起き始めています。まだ上昇を続けている52週線も横ばいに転じてきており、基調が転換し始めているのがわかります。昨年の相場を支えてきた、日銀の異例の緩和やアベノミクスへの期待感が剥げ落ちようとしているにも関わらず、市場へ関心を示さない、日銀や政府への催促的な動きもあるのかもしれません。このところ、国内的な要因が無視され、中國やウクライナなど海外情勢に左右されることが多くなっていることをみても、海外投資家の日本への失望ブリがうかがえます。まあ、今日は、海外に不透明要因を抱えながらの、3連休ですから、やや割り引いて考える必要があるのかもしれませんね。今のところ、GLOBEXの日経平均先物は、国内終値を105円上回る、1万4235円で取引されています。円安を好感しているようですね。
 以前も書きましたように、相場の転換点で動いてくる欧州系証券(CTAの機関店?)が、先物買いの持ち高を増やしてきました。ここが買い煽ってくると、流れは上向きに転じてくるだけに要注意。

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FOMCは想定通り100億ドルのQE縮小を決めたものの、声明文と議長記者会見の内容が異なったことを嫌気し、反落して終了
 おはようございます。 昨日は、急に炊事当番が回ってきて書き込みができませんでした。ご容赦。

 昨日の日本株は、小幅に続伸して終了。一時は、黒田日銀総裁講演での追加緩和言及を思惑した買いに、急伸する場面があったものの、期待外れの結果となり、引けにかけ上げ幅を縮小。この日も、先物筋の独り相撲のような相場となり、日経平均は51円25銭高の1万4462円52銭と小幅続伸したものの、TOPIXは1.61ポイント安の1164.33ポイントと反落。必死ぶりのまた裂き状態で終わりました。その分、先物、裁定取引の影響が大きかったということでしょうか。出来高は、前日比5億株強増加の22億7712万株、売買代金も大台を回復し2兆714億円に増加。騰落状況は、値上り571、値下がり1082。

 この日の終値での日経平均サイコロは7勝5敗(TOPIXは6勝6敗)に上昇。RSIは39%に上昇。25日線かい離は-2.0%と前日から縮小。指数系はモメンタムが上向きになっています。全体の物色の広がりを見る騰落レシオは前日の93%から86%に低下。指数と全体の動きがかい離しはじめました。この日の相場が、黒田日銀総裁の追加緩和言及に期待したように、市場関係者が、消費税引き上げ前に景気の先行きに対して神経質になっており、なんらかの政策対応を求めていることがわかります。このところ、政権の動きは経済以外のところで活発になっていることも、アベノミクスの先行きを市場が懸念することにつながっているようです。ただ、レポートでも触れていますように、ここから下は過去20年にわたり、相場の転換点が集まる重要なゾーンで、指数的には下値抵抗が強まるところでもあります。
 昨日の米国FOMCで市場が予想する利上げ時期が前倒しとなり、ドル高方向が鮮明になってきました。どうやら、米国から円安の助け舟が出てきそうです。ただ、業績変化率を買う流れに変化はありません。

 19日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6222ドル17セント -114ドル02セント(0.70%)

 NASDAQ総合指数 4307.60ポイント -25.71ポイント(0.59%)

 S&P500 1860.77ポイント -11.48ポイント(0.61%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万4500円 +80円

 米国10年物国債金利 2.7720% +0.0910%

 ニューヨーク原油 100.37 +0.67

 GOLD 1341.3ドル -17.7ドル

 ドルインデックス 80.01 +0.64


 昨日開催された米国FOMC(公開市場委員会)は、事前に100億ドルのテーパリングが予想されたものの、イエレン議長になって初の会合だったほか、失業率目標6.5%という政策運営目標に変更が加えられる可能性があったため、特に関心が高くなっていました。結果は、予想通り100億ドルのQE削減でしたが、失業率目標が外され、経済指標を見ながら総合的に判断していくことに変更しています。ここまでは予想通りで、声明文も「資産購入終了後、景気回復が強まっても、相当期間きわめて緩和的な運営姿勢が適切…」と述べています。ただ、FOMC関係者のFFレート金利誘導目標が、2015年末に1%、2016年末に2.25%と予想されていたことや、会合後の記者会見で、イエレン議長が「利上げ時期は、QE終了後、6か月後にも利上げを実施する可能性も…」と述べたことから、市場が想定した時期よりも早めに利上げが実施するとの観測が強まり、市場は売りで反応しました。

 昨日の米国株は、FOMCの結果待ちで、朝方から見送り気分の強い展開になりました。FOMC声明文が発表される昼過ぎまで、売り買いともに手控えられ、前日引け値をはさみ小幅な値動きが続きました。声明文が発表され、想定通り100億ドルのテーパリングが実施されることがわかると、売りが先行。持合い相場は下向きに転じましたが、記者会見で、議長が利上げ時期に関し、テーパリング終了後半年…と、声明文とは異なる具体的な日程に言及したことから、嫌気売りが増加。下げ幅を広げ、ニューヨークダウは引け近くに、この日の安値1万6126ドル(前日比210ドル安)をつけています。声明文で景気に対し強気の見通しが示されていたことから、押し目買いもはいり、引けにかけやや下落幅を縮めたものの、結局、主力3指数とも反落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は前日比7798万株増の6億6308万株。騰落状況は、値上り779、値下がり2355。VIX指数は、4.2%上げ15.12に上昇。

 ダウ30種は、値上り4、値下がり25、変わらず1(シスコシステムズ)。ユナイテッドヘルスが2.51%上昇したほか、現物商品取引部門を売却したJPモルガンが0.4%上昇。一方、ディズニーの1.79%をはじめ10銘柄が1%超えの下落となり、指数の足を引っ張りました。業種別は、ヘルスケアサービス、人材派遣、銀行、生保などが上昇。金鉱山、宿泊業、貴金属、鉱山などが下落。
 NYダウは3日ぶりに反落。一時は、大きく下落したものの、50日線、75日線まで下落したところから反転し、結局、25日線上で終わっています。想定通り先週13日の日足長大陰線内の動きになっています。ただ、上昇中の25日線を意識した基調の強さは続いているほか、利上げ時期が鮮明化したことで、債券保有リスクが高まることから、明日のSQ通過後は、リスクオンの動きが強まってきそうです。

 米国株は反落。円は、FOMC結果を受け利上げ時期が前倒しされたことからドルが主要通貨すべてに対し上昇。対ドルは102円30銭台に大幅下落したものの、対ユーロは141円50銭台と小幅な下落にとどまっています。CME日経平均先物は、米株安にもかかわらず、円下落を好感。国内先物終値を80円上回る1万4500円と上昇して帰ってきました。レンジは、1万4210円~1万4585円。本日の日本株は、円安を好感。CME終値にさや寄せする先物買いにリードされ堅調な始まりになりそうです。ただ、クリミア共和国内でウクライナ軍を排除する動きが強まっていることや、ウクライナ東部で対立色が強まるなど地政学要因から円が買われやすい流れが残っていることや、3連休控えであることから相場が波乱しやすいことが懸念されます。来週以降、期末株価を意識した流れが強まってくることから、ポジション調整の買戻しなど後場からは上下に波乱する動きが強まるかもしれません。ただ、指数的には、上振れる要素が強まっており、引き続き、業績を重視した流れに変化は無いものと思われます。

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ウクライナの緊張緩和や強い住宅関連指標を好感。頭は重いながら続伸して終了
 おはようございます。 南の方から桜の開花宣言が聞かれるようになってきました。奈良の方は、まだつぼみが固いようですが、家の前の桜のつぼみは日に日に大きくなっているようです。今年は、奈良の東大寺近くにある氷室神社の枝垂桜を見に行きたいと思っています。

 ロシアのプーチン大統領は、住民投票結果を受けてクリミアを編入する条約に調印しました。市場が注目したウクライナへの侵攻については、「一段のウクライナ分割は不要…」と演説中に述べ、市場は一応、安心したようです。ただ、ウクライナの現在の暫定政権内には、極端な民族主義者もおり、今後、ロシア人が多い同国南東部への締め付けがきつくなった場合、ロシア同法保護を名目に侵攻するリスクは残ったままです。欧米は経済制裁を強化する方針のようですが、エネルギーの3割をロシアからの供給に依存するEUは、及び腰…。いずれ、なし崩しに制裁は骨抜きになっていくんでしょう。また、米国のオバマ政権にとっても、クリミア併合を阻止できなかったことは、シリアへの制裁に次ぐ外交の失態。今後、世界の安全保障体制において、「米国、頼むに足らず…」とのムードが高まり、個別国の軍事力強化が続き、世界の緊張感が高まって来る可能性もあります。尖閣問題や南沙諸島の領有をめぐる紛争を抱える中国の拡大主義が懸念されます。

 18日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6336ドル19セント +88ドル97セント(0.55%)

 NASDAQ総合指数 4333.31ポイント +53.16ポイント(1.26%)

 S&P500 1872.25ポイント +13.42ポイント(0.72%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万4365円 +25円

 米国10年物国債金利 2.6810% -0.0180%

 ニューヨーク原油 99.7ドル 1.62ドル

 GOLD 1359.0ドル -13.9ドル

 ドルインデックス 79.37 -0.02 


 昨日の米国株は、プーチン大統領が、ウクライナの追加的な分割を否定する発言を行ったことを好感し、欧州株が続伸した流れを受け、買い先行でスタートしました。また、この日発表された住宅着工許可件数が予想を上回る伸びになったことも好感され、朝方から景気敏感株を中心に買われ、ニューヨークダウは寄り後、まもなく、この日の高値1万6369ドル(前日比122ドル高)を付けています。ただ、買い一巡後は、ウクライナ東部国境でのロシア軍の増強やFOMC(公開市場委員会)結果を懸念。売り買いとも手控えられ、高値圏での持ち合いが続きました。引け近くに一時この日の高値に近付く場面がありましたが、不透明材料が多く売りに押され、結局、主力3指数とも続伸して終わったものの、頭の重い展開でした。ニューヨーク市場の出来高は、前日比2004万株減の5億8510万株と6億株の大台割れ。騰落状況は、値上り2367、値下がり741。VIX指数は、7.16%下げ14.52に低下しています。

 ダウ30種は値上がり27、値下がり3。マレーシア航空機行方不明問題がくすぶるボーイングが1.1%下落。マクドナルド0.30%、P&G0.09%の下げでした。一方、アップルのiパッド向け綜合ソフトウェア「オフィス」の発売予想を受けたマイクロソフトが3.94%上げ指数の上げを支えました。また、ヘルスケア関連のファイザーが1.62%、ユナイテッドヘルス1.62%それぞれ上昇。VISA、シェブロンも1%超えの上げでした。業種別は、貴金属、ソフトウェア、バイオテクノロジー、重工業、不動産サービス、家電などが上昇、金鉱山、公共事業、アパレル小売り、鉱山などが下落。
 NYダウは続伸。25日線の上昇力にささえられ上昇した格好ですが、懸念したように先週13日の長大陰線の寄り付き付近に差し掛かったところから、急速に上げの勢いを失っています。想定通りの動きですが、当面、陰線内の動きにとどまるか、一段高を目指すかは、今晩のFOMC結果とその後に予定されている、イエレン議長初の記者会見でフォワードガイダンスに変更があるかどうかが焦点になりそうです。主要3指数の中では、S&P500がいち早く13日の長大陰線を抜け出す強さを示しています。

 米国株は続伸。円は、米国株が上昇したものの、地政学要因を気にした債券買いから金利が低下したことや、ウクライナ情勢緊迫化の緩和からユーロが買いなおされた流れを受け、対ドルは101円40銭台、対ユーロは141円30銭台に小幅に上昇。CME日経平均先物は、円上昇を嫌気し、国内先物終値を25円上回る1万4365円と小幅な上げにとどまって帰ってきました。レンジは1万4190円~1万4460円。本日の日本株は、決算対策が一巡した主力投資家の見送りが続くなか、先物に振られやすい展開が続きそうです。あさってから3連休を控えていることも主力株の動きを鈍らせており、日計り商いを続ける先物の影響が強まりそうです。ただ、週明けからは期末の株価を意識した動きが強まりそうで、それを意識した買いが入ることから、下値は堅いことが予想されます。引き続き、個別重視。市場は、業績感応度を強めており、上方修正可能性の大きい会社予想とコンセンサスがことなる銘柄の押し目買い。
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欧米株高を受けた買戻しで急伸スタートも、プーチン演説や米FOMCなどイベント警戒から上げ幅を縮めて終了
 戦意喪失…という感じでしょうか。出来高、売買代金とも減少の一途をたどり、売買代金は今年2番目の少なさなりました。とりあえず、先週末のメジャーSQで企業の決算対策は終わり、決算数字もほぼ確定。後は、無理することはない…として、見送り姿勢が強まっています。特に、今日は、日本時間の午後8時から、ロシア、プーチン大統領の演説を控えており、クリミア自治共和国の併合に関する勝利宣言は良いとしても、同様に、ロシア系住民の保護を名目に、ウクライナ南東部についても、独立⇒併合などといだすと、ちょっとまずいことになります。ウクライナの暫定政権は、米国が支援して成立した、と噂されていますが、この時中心になったのが極右保守主義の人たちで、ウクライナからロシア色を一掃することを望んでいるといわれ、プーチン大統領の出方次第では、ウクライナが東西に分かれて内戦状態に陥らないとも限りません。そうなると、また、リスクオフの円買いとなって、投機筋を中心に日本株叩きが始まってきます。本来なら、機先を制する意味で、日銀なり政府なりが投機筋の動きを封じる行動をとるべきですが、このところ、後手どころか、何の動きもないために、両者への不信感となって、日本株たたきが始まっている感じがします。

 おまけに、消費税引き上げを目前にし、景気失速懸念が高まっているほか、国内の主力投資家も中長期投資家も、先行きを懸念。アベノミクスへの信頼感も薄れているために、手を出さず薄商い状態が続いている…。投資家心理は気迷い感を強めており、ここで売りたたいて投資家心理を弱気に追い込めば、あとは、自壊作用でいくらでも下げられる…という変な自信を持ち始めているようです。今日は、5日ぶりに反発して終わりましたが、朝方から買戻しであげたものの、5日線に届いたところから、売り物が出始め、主力株は値を崩しています。このポイントは、2月20日、3月4日と安値を付けたポイントでもあり、上値圧迫が強まりやすいところでもありました。まあ、こんな弱いポイントでも意識してしまうところに、今の相場の弱さがあるんでしょう。信用買い残も増加し、需給も悪化していますので、そろそろ、気付け薬が必要になっていると思うのですが…。日銀や政府の関係者は今日の日経「一目均衡」欄は心して読んでおく必要があると思いますが…。昨日も書きましたように、テクニカル面で強気に転換しやすいように、3本新値であと2本くらいの陰線が出てくれればいいのですが…。まあ、日本の投資家自身が、これだけ割安になっても買いに出て来ないというのは、国民が景気回復やデフレ脱却を信じていないということでもありますね。

 今日の日本株は、朝方の買戻しが一巡して終わってしまったような感じで、結局、日経平均は前日比133円60銭高の1万4411円、TOPIXは11.01ポイント高の1165.94ポイントと5立会日ぶりに反発して終わりました。出来高は、17億1862万株、売買代金は1兆6705億円と、今年最低レベルに近い閑散商い。騰落状況は、指数反発を受け、中小型株に短期狙亥の資金が向かい、値上り1582、値下がり155と、全面高になりました。
 今日の終値での日経平均サイコロは6勝6敗(TOPIX同じ)、RSIは37%と小幅に上昇。25日線かい離はマイナス2.5%に縮小。騰落レシオは93%に上昇。まあ、中途半端ですね。

 とにかく、今の日本株は自律性を失った状態ですから、明日の相場は、プーチン演説を受けた、欧米株の反応と、それを映したCME日経平均先物と円相場の動き次第…。でも、日本企業って、第3四半期の決算は昨年12月末の戻り高値付近で占めているんでね。このまま、3月相場が終わってしまうと、日経平均は2000円近く安いところになりますが、下手すると株式評価損を計上するところも出てくるんじゃないですか?やはり、月末にかけては何とかしなければなりませんね。まあ、指数は大崩れしないでしょうから、引き続き、増額修正と来期も増益する銘柄を、押し目で買う作戦で…。今日は、会社予想とコンセンサスが大きくかい離するとして注目してきたホクトが新値を取っていましたね。その他の、増額修正期待ものも堅調。
 ところで、GLOBEXの日経平均先物は国内終値比150円安の1万4190円まで入っています。円相場も101円30銭台に上昇。投機筋…、準備万端でプーチン演説を待っているというところでしょうか。
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イベント通過による買戻しと予想を上回る好調な景気指標を好感して急反発したものの、FOMCへの警戒感から高値もみあいで終了
 おはようございます。今日は「彼岸の入り」です。彼岸におられるご先祖様に感謝する候となります。九州の実家にも永らく帰っていませんし、毎日、ご先祖様に上げていたお茶も、いつからかしなくなってしまいました。昨日は、夜中に何か耳元でささやかれたような感じがして飛び起き、その後は眠れなくなってしまいました。このところ、突然、ものが落ちたり、室内で音がしたりしますが、ご先祖様が何かを訴えようとしているのかもしれません。ちょっと、自らを省みる必要がありそうです。

 さて、昨日は先物筋の無茶ぶりについて書きましたが、今日、日経に先週末現在の先物の売買残高が出ていました。この中で、GS証券は、前週から7560枚残高を減らしたものの、買い残は2万4127枚でトップを持続していました。ところが、前週、6月限りと3月切りを合わせ30245枚の買い残を抱えていた、CTA(商品投資顧問)の注文を受けているとみられていた欧州系証券の買い残は、8045枚に急減。先週一週間で2万2200枚も減少しています。これだけのものが、薄商いの市場で処分されたわけですから、相場が持つわけはありませんね。一方、最低取引大手の先物買い手口が目立っていましたが、これは裁定解消売りにともなう先物買戻しなのでしょう。直近レポートで、なんで「日本だけがこんなに…」について解説しましたが、この数字を見ると案外あたらずとも遠からずみたいですね。この欧州系証券は、指数の転換点では先駆けて動いてきますので、今後、持ち高の変化が注目されます。

 17日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6247ドル22セント +181ドル55セント(1.13%)

 NASDAQ総合指数 4279.95ポイント +34.55ポイント(0.81%)

 S&P500 1858.83ポイント +17.70ポイント(0.90%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万4220円 +150円

 米国10年物国債金利 2.6990% +0.0540%

 ニューヨーク原油 98.08ドル -0.81ドル

 GOLD 1372.9ドル -6.1ドル

 ドルインデックス 79.38 -0.02
 

 週明けの米国株は、クリミア自治共和国のロシア帰属をめぐる住民投票結果が、圧倒的な賛成票を獲得したものの、投票時の混乱もなかったことや、ロシアに対しての追加制裁措置が限定的なものにとどまったことから、買い戻しが先行。朝方発表の鉱工業生産指数(2月)が予想、前月水準を大幅に上回ったことも好感され、ニューヨークダウは急伸。寄り後、まもなくこの日の高値1万6270ドル(前週末比205ドル高)をつけています。製造業関連指数が大幅な伸びになるなど、寒波の影響が薄れつつあることが確認され、景気敏感株が買われる一方、地政学リスクの緩和を受け、金関連が下落するなど売り買いが交錯。今晩からFOMC(公開市場委員会)が開催され、追加的なQE縮小措置が取られることへの警戒感から、上値を買いあがる動きはなく、引けにかけては高値圏で小動きの展開になりました。結局、主力3指数とも反発して終了。ニューヨークダウは6日ぶりの反発でした。ニューヨーク市場の出来高は、前週末比3468万株減の6億511万株。騰落状況は、値上り2248、値下がり850。VIX指数は12.23%下げ、15.64に低下。

 ダウ30種は、採用銘柄のすべてが上昇。IBM1.98%、スリーエム1.88%、ユナイテッドテクノロジーズ1.61%など景気敏感セクターが上げ、採用銘柄中半数の15銘柄が1%超えの上げとなり指数の上げを支えました。業種別は、石炭、産業資材供給、家電、両行代理、産業機械、インターネットなどが上昇。貴金属、金鉱山、人材派遣、水道事業などが下落。
 NYダウは6立会日ぶりに上昇。先週末下回っていた、25日、50日、75日の短中期線の全てを回復しています。この日は、先週末のリスク回避の売りの買戻しが主体で、大勢は19日のFOMC声明待ちの動き。25日線が上昇傾向を保っている間に、回復したことから、短期的な反発が期待できますが、すでに、3本新値、MACDが弱気に転じており、当面は、先週記録した日足長大陰線内の動きを続け、指数の回復を待つ展開になりそうです。

 米国株は、急反発。円は、リスクオフの一服や好調な景気指標を受けた米金利上昇から、対ドルは101円70銭台、対ユーロも141円60銭台に軟化。CME日経平均先物は、国内先物終値(1万4270円)を150円上回る1万4420円で帰ってきました。レンジは1万4095円~1万4450円。本日の日本株は、久しぶりに堅調な展開が予想されます。昨日の空売り指数が公表開始後最大値に上昇するなど、投資家のセンチメントが弱気に傾いたことから、買戻しなどから意外高もあるかもしれません。中国で不動産会社が倒産するなど懸念要因も見られますが、昨日も書いたように裁定業者の買い残積み上げも予想され指数的には月末にかけ堅調推移となりそう。今日の日経でも企業業績の増額修正記事が出てき始めましたが、企業は大まかな決算数字を確定しており、今後修正記事が相次ぎ、個別株がにぎわうことになりそうです。引き続き、会社予想とコンセンサスの異なり銘柄の押し目買い…。
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クリミア住民投票後の動きを見極めたいと手控え気分が強まるなか、嫌気売りや売り仕掛けで4日続落して終了
 金魚の入ったたらいの中に、どこかから来たおっさんが手を突っ込んでかき回すだけかき回して、いなくなり、次の日になると、また、どこからやってきて、タライの水をかき回して帰る。時々は、もっとガラの悪いおっさんを連れてきて、何人かがかりでタライの水をかき回すものだから、中の魚はぐったりして、日に日に弱っていく…。せめて近所の人が注意をしてくれればいいのですが、引っ掻き回すときに、なにがしかの小銭を置いていくものだから、それを惜しんで言い出せない…。そうこうしているうちに、タライの金魚を見に来たり、新しい金魚を入れに来たりしていた人も、だんだん寄り付かなくなって、路地もさびれていく…。まあ今の日本市場を例えればこんな感じになるんでしょう。

 今日も、クリミア自治区の住民投票でロシアへの編入が決まったものの、他のアジア市場は、出尽くし感から上昇。震源地にもっとも近い欧州市場も上昇して始まっています。相変わらず、日本だけが安くなっていますね。午前中は、海外同様に、選挙結果を受けて、プラス圏に浮上する場面もあるなど、前週末の引け値を挟んで上下していましたが、昼過ぎになると、まず、債券先物市場が上昇。同時に株先物を売る仕掛けが始まり、裁定解消売りから日経平均は下げ幅を拡大。日経平均は、前週末比124円安の1万4203円とこの日の安値をつけました。引けにかけては、GLOBEX市場の米国株が堅調に推移していたことから、先物に買戻しが入り、下落幅を縮小。結局、日経平均は49円99銭安(0.35%)の1万4277円07銭、TOPIXは、0.77ポイント安(0.84%)の1154.93ポイントと、ともに4日続落して終わっています。TOPIXの下落率の大きさをみてもわかるように、指数に振り回された結果、個別株で含み損を抱えてしまった個人の売りが増加。騰落状況は、値上り213、値下がり1511と、全面安に近い状態。出来高は、19億9496万株、売買代金は1兆8680億円と、相変わらずの薄商い…。今日も、かき混ぜてくれましたね。誰も注意しませんからやりたい放題です。ますます、世界のつまはじきのばくち打ちが集まって、そのうちスラム化するんじゃないでしょうか。

 まあ、腹立ちまぎれに書いていますが、今日の引け値での日経平均サイコロは5勝7敗(TOPIX同じ)と横ばい。RSIは前週末の38%から32%に低下。底値ゾーンの40%は切ってきましたが、2月4日の19%には、まだまだです。25日線かい離は-3.5%と、やや拡大。騰落レシオは前週末の103%から91%に低下しました。まあ、どの指数もまだ厳しさがないですね。RSIや-かい離は、そろそろ…を暗示しますが、サイコロの5勝7敗は、まだいただけません。おまけに、先週末の崩れで、日経平均の3本新値が陰転し、今日で2本目sですから、陽転するには、あと1~2本陰線がほしいところです。まあ、当面は底値模索…というところですが、先物筋にとっては、このところ、売り仕掛けをしても、円が上げにくくなっていることには、困っているんじゃないでしょうか。いくら、安全通貨とは言っても、貿易赤字、経常収支の赤字に加え、先行きに追加緩和とマイマス要因を持っている通貨ではね…。

 今回、日本株だけが下落幅が大きいことについては、直近レポートでも数字を踏まえて解説しましたが、この要因がはげれば、落ち着いてくるものと考えています。とにかく、ここから、期末にかけては、中期的な資金も入ってきますから、流れは変わってくるはず。また、6月のメジャーSQにかけて裁定業者は、最低買い残の積み上げに動いてくることも、先物筋の売り仕掛けをしにくくしてくるはず。とにかく、相場さえ安定してくれば、次は、業績の増額修正や来期業績を反映した流れに変化してきます。まず、コンセンサスや四季報で数字が変わった銘柄を、じっくり仕込んで、待つことです。いくらかき回されても、ながれに逆らわずにいれば消耗することもないでしょう。個別重視…。
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売られ過ぎ感から反発スタートも、冴えない景気指標や地政学要因を警戒した売りから、引けにかけ値を崩し、続落して終了
 おはようございます。 昨晩は、久しぶりにダンピング症状がでました。いつもなら、砂糖水を飲めば治るのですが、症状が改善せず、早めに床に就きました。相場の方はうっとうしい状態ですが、昨日はうれしい話もありましたので、差し引きでチャラというところでしょうか。

 さて、日本株は、当面の懸念材料の震源地である、中国の下落率を上回り、資金流出で通貨、株価が急落しているロシア並の下落が続いています。先週の日経平均は週間で946円(6.2%)の下落となり、前週から反落して終わりました。下落幅は3・11東日本大震災以来といいます。大変な事態がおきているんですね。これからの日本で何が起こるんでしょうか。株価が先見性を持っているのなら、震災禍に次ぐくらいの悪いことが日本経済を襲うことになりますが…。昨日の専門家のコメントを聞いていても、理由づけに必死になっているという感じがしました。今日の日経でも、震源地や、その影響を受けやすい国よりも下落率が大きいことの分析をしていましたが、要は、日本のファンダメンタルとはかけ離れたところで指数が動いている、ということです。

 流動性が大きいことが、他の国の下落分を肩代わりするのに都合がいいということで、日本株が利用されているということのようですが、最近の現物市場の動きを見る限り、とても流動性がある市場とは思えません。結局、先物市場が使われているだけ、ということでしょう。相場に下向きの方向性がでたことから、ヘッジファンドなどの短期筋が嵩にかかって先物を売り、それが裁定解消売りを通じ現物市場の下げを加速している。本来、流動性がある現物市場なら解消売りは吸収できるのですが、まともな投資家は、先物取引に振り回されて乱高下し、ファンダメンタルも反映しない市場には、近づきたくはない…ということ…。結局、先物筋と裁定業者だけで株価が形成されています。これまで、元気がよかった個人投資家の方はというと、短期的な動きに合わせて売買していたものの、急変する流れに対応できず信用取引の損が膨らみ続けている、という状態です。

 先物市場は、本来、保有する現物株の損失リスクを回避するための道具とされていますし、裁定取引は株価には中立…といいますが、現状は、果たしてその通りになっているんでしょうか。おまけに、一部の指数寄与度の高い銘柄の売買を通じ、指数を操作することも可能なようです。また、一日の先物売買シェアを特定の証券会社が30%も40%も占めるという異常な状態にくわえ、現物市場に機械的に売りや買いを供給してくる大手の裁定業者は10社に満ちません。単純に、少数の投資家の動きによって、指数が形成されているといっても良いのではないでしょうか。今日の日経の記事は、PERから見たら割安…と、結んでいますが、ファンダメンタルとはかい離したところで猛威を振るう先物市場の改善についてのコメントがないのは何故…?

 まあ、ここで幾ら地団駄踏んだって、仕方がありませんが、昨日の引け値で、日経平均サイコロは5勝7敗(TOPIX同じ)で横ばい、RSIは前日の52%から38%に低下、25日線かい離は-3.2%へと一気にマイナスかい離が拡大。騰落レシオも前日の115%から103%に低下してきました。RSIと25日線かい離から見れば、いったんは反発する時期は近そうです。詳しくは、明日のレポートで解説します。

 14日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6065ドル67セント -43ドル22セント(0.27%)

 NASDAQ総合指数 4245.40ポイント -15.02ポイント(0.35%)

 S&P500 1841.13ポイント -5.21ポイント(0.28%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万4150円 -70円

 米国10年物国債金利 2.6450% -0.008%

 ニューヨーク原油 98.89ドル +0.69ドル

 GOLD 1379.0ドル +6.6ドル

 ドルインデックス 79.40 -0.19


 昨日の米国株は、地政学要因への懸念はあるものの、前日まで続落した後を受け、堅調な景気指標を評価する押し目買いが増加。反発してスタートしました。このところ堅調な公共事業株などディフェンシブ系業種や金価格上昇を受けた関連株が買われ、ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の高値1万6165ドル(前日比57ドル高)をつけています。しかし、ミシガン大消費者信頼感指数が予想、前月水準を下回るさえない結果だったことから、売り物が増加。昼までに前日引け値を下回る水準まで売られました。米ロの外相交渉の進展への期待感から、一時、値を戻す場面もありましたが、週末要因に加え、休み中にクリミア自治区の住民投票が予定されているほか、週明けにも対ロ制裁の発動も予想されることからポジション解消の動きも強まり、引けにかけ下落幅を拡大。引け近くにこの日の安値1万6046ドル(同62ドル安)をつけています。結局、主力3指数とも続落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比5227万株減の6億3979万株。騰落状況は、値上り1776、値下がり1301。VIX指数は9.86%上げ17.82に上昇。ヘッジする動きが強まりました。

 ダウ30種は、値上り10、値下がり20。ボーイングが1%上昇。一方で、ユナイテッドヘルスが1.7%、JPモルガンが1.08%下落したものの、それ以外は、上げ下げとも、1%を下回る小幅な値動きでした。業種別は、タイヤ、貴金属、金鉱山、非鉄金属、水道などが上昇。旅行代理業、バイオテクノロジー、インターネットなどが下落。
 NYダウは5日続落。下値模索の動きが続いています。25日、50日、75日の日足抵抗線はすべて下方突破され、当面は100日線を意識する展開に…。また、過去52週線が下値を支えてきており、これも意識されてきそうですが、クリミア情勢と対ロ制裁の動向という不確定要因があり、結果に対する市場の反応が読めない不透明感が残ります。当面は事態の推移待ちしかないのでしょうか。

 米国株は続落。円はリスク回避の買いや、米金利低下を受け、対ドルは101円30銭台、対ユーロは141円台にそれぞれ上昇。CME日経平均先物は、国内終値を70円下回る1万5150円で帰ってきました。レンジは1万4045円~1万4425円。週明けの相場は、軟調な始まりになりそうですが、休み中のイベントの結果次第…。現段階で、判断はできません。ただ、個別に好業績株を買う流れに変化はありません。前回四季報で来期減益と予想されたものが、増益に転換するなど大きく変化しているものも多く、相場に流されず、このような銘柄を掘り起こして、丹念に押し目を拾えばいいと思います。これだけ指数が波乱しても、継続注目株の中には高値を更新したものも複数あります。
 今回のクリミア情勢に関し、米国の出方をうかがっている中国の動きが懸念されます。もし、シリアの時のような態度をとれば、すかさず尖閣問題が浮上してきそうです。
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予想を上回る好調な経済指標を好感して上昇スタートも、欧州景気や週明けにも発表されるロシア制裁を懸念し、大幅下落して終了
 おはようございます。

  昨晩は、米国株の始まりをチェックし、経済統計も株価も問題なし、として寝ましたが、朝起きると、状況は一変。ケリー国務長官が、クリミア自治区住民投票後の17日にも制裁措置を発表する…と、具体的な日程に言及。地政学的な緊張が一気に高まりました。それで、リスクオフの動きが強まり、債券、ドル・円が買われましたが、悪いことに、ドラギECB総裁が昨日のウィーンでの講演でユーロ高が物価に及ぼす影響について言及。「(デフレを防止するためには)追加緩和も辞さない…」と発言し、ユーロが下落。円は101円台半ばまで急伸しています。米株急落に加え、円高もイヤケされ、CME日経平均先物は、国内先物終値比310円安の1万4440円と大幅下落。6月限り(終値1万4350円)は8万6117枚の大商いとなり、いち早く限月交替を果たした格好。まだ、16日の住民投票結果はわかりませんが、同自治区のロシア系住民は7割を超えているといわれ、結果は明らか。17日に制裁措置が発動される可能性が高いことから、今日の相場への影響が懸念されます。株価を下支えするはずの国内から好材料がでてこないため、しばらくは海外要因に振り回される動きが続きそうです。

 13日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6108ドル89セント -231ドル19セント(1.41%)

 NASDAQ総合指数 4260.42ポイント -62.91ポイント(1.46%)

 S&P500 1846.34ポイント -21.86ポイント(1.17%)

 CME日経平均先物(円建て) 3月限り: 1万4440円 -310円 (24468枚)

                6月限り: 1万4350円 -400円 (86117枚)

 米国10年物国債金利 2.6530% -0.07%

 ニューヨーク原油 98.20ドル -0.21ドル

 GOLD 1372.40ドル +1.9ドル

 ドルインデックス 79.6  -0.01

 
 昨日の米国株は、朝方発表された新規失業保険申請件数や小売り売上高がいずれも予想を上回る好内容だったことを好感。買いが先行し、ニューヨークダウは反発してスタートしました。外部要因が不透明感を増していることから、公共事業株などディフェンシブ系を中心に買われ、寄り後まもなくニューヨークダウは、この日の高値1万6405ドル(前日比65ドル高)をつけています。ただ、中国の予想外の景気指標の悪化やドラギECB総裁の追加緩和への強い姿勢が、EU景気への弱さを示すものと受け取られ欧州株が下落したことも嫌気され、高値を取ったあとは次第に売りが優勢となり、右肩下がりの動きに転換。ケリー国務長官が17日という日限をきりロシアへの制裁に言及したこともイヤケされ次第に下落幅を拡大。反発らしい反発もないまま、結局、主力3指数とも大幅下落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は前日比3523万株増の6億8206万株。騰落状況は、値上り1024、値下がり2111。VIX指数は、12.09%上げ16.22に急上昇。一気にリスク意識が高まりました。

 ダウ30種は採用銘柄のすべてが下落。ファイザーの2.69%をはじめ、ホームデポ2.18%など6銘柄が2%超えの下落になったほか、13銘柄が1%台の下落。全体の3分の2が1%を超える下落となり、指数の足を引っ張りました。業種別は、金鉱山、水道、ガス供給、公共事業、電力供給などが上昇。一方で、特殊金融、ギャンブル、家具、旅行代理業、住宅建設などが下落。
 NYダウは4日続落。当面の抵抗線とみられていた25日線を下回り、かろうじて75日線付近で下げ止まっています。この日で、主力3指数とも三本新値が陰転、MACDもシグナルラインを下方突破して売り信号を発信。短期的な弱気相場に入りました。ただ、NASDAQ総合指数、S&P500は25日線上で下げ止まっているほか、S&P500は昨年末から1月初旬の高値付近で下げ止まっており、NYダウほどの弱さはありません。プロ投資家の投資姿勢を見る「恐怖・歓喜指数」は46%と弱気に傾いており、強気に傾きすぎていた投資家心理は改善方向に向かっています。外部環境の不透明感の解消待ち…というところ。

 米国株は続落。円は、ウクライナの緊張が増していることや、ECB総裁の追加緩和発言から、買い上げられ、対ドルは101円70銭台、対ユーロは141円22銭と、ともに前日から1円近い上昇。CME日経平均は、3月限りが1万4440円と国内終値(1万4750円)を310円下回って帰ってきました。レンジは、1万4365円~1万4930円。今日の日本株は、欧米株式の下落や円の上昇を嫌気。先物売り先行から急落スタートになりそうです。先物は6月限りに限月交替しますが、昨日のCME日経平均先物の6月限りレンジ下限は1万4270円まであり、先物筋の売り目標にされそうです。休日中に重要イベントがあることから、リスク回避の動きも強まりそうです。大きく崩れる場面では、中長期資金が動き始める可能性もあり、売り一巡後の動きと、中国市場の動きがポイント。引き続き、2期連続増益で今期業績の増額修正銘柄の押し目買い方針に変更はありません。52週線(1万4380円)がキープできるかどうかが焦点に…。

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好調な機械受注を受け、プラス圏を推移するも、予想を下回る中国景気統計を受けた先物筋の売りから小幅続落して終了
 今日は、2時半に発表予定の中国経済指標に関心が集まっていました。発表は20分近く遅れましたが、1~2月の鉱工業生産は+8.6%(予想+9.5%)、小売り売上高は+11.8%(同+12.5%)、固定資産投資+17.9%(同+19.4%)といずれも予想を下回りました。数字自体はうらやましいくらいの数字ですが、予想を下回ったことから、日本株は先を争うような先物売りから、引け間際に売られ、日経平均は短時間にプラスからマイナスに沈んでいます。昨日も書きましたが、相変わらずの短期筋のばかげた反応です。この数字を受けたアジア株は、震源の中国株は上昇して終わっていますし、日本以上に影響が大きいはずの台湾も韓国も高く終わっています。この動きをみていると、日本だけがダメージを受けるような印象を持ってしまいます。なんだか、焼けた鉄板の上に放り投げられた猫が、熱さに耐えかねて「ピョン、ピョン」はねているような感じですね。もっとも、今の日本市場には先物筋とデイトレーダーなど短期筋しかいない状態ですから、こんなわけのわからない相場になってしまうんでしょう。困ったものです。

 先週、日経平均は、大きく反発しましたが、今日発表された投資家別売買動向を見ると、東証一部現物は3553億円と大きく買い越してきました。また、先物をみると、TOPIX、日経平均、ミニ日経平均を合わせ、4665億円の買い越し。同期間の裁定買い残は2282億円の増加でしたから、上げの要因は先物買いと、それによる裁定買いだったことがわかります。今週は、メジャーSQで明日の寄りが決済になりますが、6月限りの残高が思ったほど増えておらず、どうやらSQ前に処分しているのでは…との観測が強まっています。昨日指数が大きく下押したのも、ロールオーバーせずに、週内に処分したことが下落幅を拡大したという見方もあります。これだけ業績が良く、割安感もあるのに、一向に実需の買いが入ってこない…。そのことが先物筋の跋扈を許し、市場を波乱させているのでしょう。

 なんとか、先高観を持たせ、実需資金を還流させなければなりませんが、これだけ変動率が高いと、まともな投資家は市場に戻ってこれません。海外長期投資家が注目しているのは、日本の公的年金の運用方針見直しや日銀の追加緩和時期、さらに6月に予定されている成長戦略の発表など…。これらに関するニュースが、ちょっと出ただけで、市場は敏感に反応しています。先日の日銀会合後の黒田総裁の記者会見でも、もともと市場の緩和期待があったわけですから、もう少し、期待をつなぐような発言があれば、違った相場になっていたはずです。日銀関係者は、市場との対話の仕方を学び直した方がいいかもしれませんね。とにかく、今の日本株にとって、中長期資金の市場への還流策を検討し、先物の影響を軽減するようにした方がいいと思います。もっとも、為替市場では、円の先安観(少なくとも、上昇への硬直性)が強まっていますから、ヘッジファンドなどが「日経平均先物買い・円売り」の商品間裁定を組みにくくなってきました。さすがに。裸で先物売買をするのはリスクが大きいですから、先物を使った仕掛け的な動きは低下してくるかもしれませんね。まあ、日本株自体も下方硬直性を強めてきましたので、流れが代わる時期は案外早く来るのかもしれませ
ん。もっとも、また違う商品との組み合わせを考えてくるかもしれませんが…。

 結局、今日の日経平均は、14円41銭安の1万4815円98銭、TOPIXは3.48ポイント安の1203.46ポイントと続落して終了。出来高は16億9804万株、売買代金は1兆6317億円と今年最低の商いになりました。騰落状況は、値上り733、値下がり896。
 今日の引け値での日経平均サイコロは5勝7敗(TOPIX同じ)と前日から低下。RSIも前日の60%から52%に低下。25日線かい離は+0.5%と前日と同水準。騰落レシオは前日の123%から115%に低下しています。25日線とのかい離修正は採取段階に来ているようですが、すでに上向きに転じており、下値支持力が増しています。明日の動きにもよりますが、26週線を上回って終われば、これまでの、52週線~26週線のレンジから、26週線~13週線のレンジにステップアップできるのですが…。とにかく、日経平均の週足サイコロは一昨年11月以来の4勝8敗に低下、RSIも45%台と底値圏に近づいています。まあ、下押ししたくてもこの数字では、下値はしれていますね。

 まあ相場のほうは波乱していますが、継続注目銘柄は、高値圏で踏ん張っています。今日は、株式分割を発表した日本M&Aセンターやエムスリーが権利取りの買いに上昇していました。日本M&Aセンターは一目均衡表の「雲」のところまで下落していましたが、結局、中には入らず大きく反発していきました。まあ、今の相場は強いものはどこまでも強く、業績面の材料が弱いものはかさ上げ相場待ちという格好ですね。明日の四季報・会社情報の発売を受け、個別で大きく変化してくるものも出てきそうです。いつまでも指数ばかり気にしていても仕方がない…。
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世界的なリスク回避から続落スタートするも、FRB関係者の緩和持続発言を好感した買いやテクニカル要因から高安まちまちで終了
 おはようございます。 

 12日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6340ドル08セント -11.17ドル(0.07%)

 NASDAQ総合指数 4323.33ポイント +16.14ポイント(0.37%)

 S&P500 1868.20ポイント +0.57ポイント(0.03%)

 CME日経平均先物(円建て) 3月限り: 1万4815円 -15円
                6月限り: 1万4735円 -95円

 米国10年物国債金利 2.73% -0.04%

 ニューヨーク原油 97.99ドル -2.04ドル

 GOLD 1370.50ドル +23.8ドル

 ドルインデックス 79.61 -0.19


 昨日の米国株は、地政学要因や中国景気への懸念からリスク回避の流れが増幅。アジア、欧州と株安が広がったことを嫌気し、続落してスタートしました。朝方から、幅広く利食い売りや安全資産への乗り換えの売りかさみ、ニューヨークダウは、寄り付き直後にこの日の安値1万6260ドル(前日比91ドル安)をつけています。ただ、クリミア半島情勢に関し、ロシア外相と米国務長官が電話会談するなど、話し合い解決に向けて進んでいることから、楽観的な見方も台頭。公共事業株などディフェンシブ系銘柄から押し目買いを入れる動きが強まり、昼にかけ下落幅を縮小。一時、前日引け値を13ドルほど上回る局面もありました。ただ、地政学要因への警戒感は強く、引けにかけては前日引け値水準を下回って推移。結局、ニューヨークダウは3日続落して終わりました。ただ、テクニカルな要因からNASDAQ総合指数は5日ぶりに反発。S&P500は3日ぶりに反発するなど、まちまちの動きになりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比1716万株増の6億5683万株。騰落状況は、値上り1805、値下がり1320と、指数は下落したものの、値上り数が下落を上回っています。VIX指数は、2.235下げ、14.47に低下。

 ダウ30種は、値上り16、値下がり14。シェブロンが1.2%上昇したものの、その他はシスコシステムズの0.97%、ウォルマートの0.81%など、上昇率は1%を下回っています。一方、ファイザーが1.36%下落。マレーシア航空機事故に関連するボーイングが0.99%下落したものの、値上りと同様に下落率は1%を下回る小幅なものになりました。業種別は、金鉱山、貴金属、鉱山、不動産リート、海運、ガス・水道などが上昇。代替エネルギー、損保、産業廃棄物処理、たばこなどが下落。
 NYダウは3日続落。指数寄与度の高い銘柄の下げが影響したものの、ニューヨーク市場全体では、値上り数が値下がりを上回り、底堅い動きでした。1万6200ドル付近には、25日、50日、75日など中期、短期の移動平均線が控えており、売込みにくいところ。ただ、上値についても1月中旬の週足長大陰線を意識しており、想定通り持ち合う動きに入っています。一方、先行して下落していたNASDAQ綜合指数は、25日線とのかい離修正が進んだほか、3月3日の4284ポイントから開けていた窓を、この日の安値で埋め、その後に反転しており、短期的に流れが変わりそうな動きをしています。また、S&P500は、12月後半から1月初旬にかけ形成した下値抵抗ゾーンに接近してから切り返すなど、指数間のテクニカルな事情からまちまちの動きになりました。

 米国株は高安まちまち。円は、リスク回避の流れから安全資産として買われ、対ドルで102円70銭台、対ユーロは142円80銭台と上昇していますが、ほぼ前日の日本と同水準。経常収支の悪化などから円を買い上げにくい動きになっています。CME日経平均は、円が上昇したものの、S&P500が反発。やや買いなおされ国内先物終値を15円下回る1万4815円で帰ってきました。レンジは1万4685円~1万5055円。本日の日本株は、米株の落ち着きを映し、底堅い動きが予想されますが、昨日に続き、明日のメジャーSQを控え、売り仕掛けを懸念し手控え気分が強まりそうです。引き続き、中國株やGLOBEX市場の動向やこれを受けた指数寄与度の高い銘柄の動きが、先物の仕掛け的な商いの指標として注目されます。ただ、指数の動きが落ち着けば、再び企業業績に焦点が当たってくるのは確か…。消費増税への警戒感も強まっていますが、民間のベア引き上げに加え、忘れてはならないのが、現在、国家公務員を中心に復興財源の調達として行われている平均7.8%の給与削減が、4月から元に戻ること…。これだけで約3000億円の効果があるといわれており、5.5兆円の景気刺激策と並んで、消費の落ち込みをカバーしていくことになりそうです。
 指数の動きは波乱しているものの、アナリストコンセンサスからみた日経平均の予想EPSは1100円。これで算出した昨日の予想PERは13.5倍弱…。いくら日本株に弱気でも、まともな投資家なら裁定感覚は働いてくるでしょう…。いよいよ、明日四季報と会社情報が発売されますが、来期予想の数字や今期末の数字がへんかしているものは、それなりに評価されてくるはずです。
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内外環境の不透明感を逆手にとった先物の売り仕掛けと裁定解消りで、急反落して終了
 クリミア半島情勢、中国の景況感の悪化…と不透明要因が増すなか、CTA(商品投資顧問)やヘッジファンドなど投機筋の動きが活発になっています。クリミア半島問題に関しては、ロシアの強硬姿勢が目立ちますが、米国とともにEUも強硬姿勢に傾いており、強引な領土の略奪が行われた場合、米国やEUからの経済や金融制裁が行われる可能性があります。今後、EUが天然ガスの輸入削減に踏み入った場合、ロシアは高付加価値の輸出先を失うことになり、最終的にはボランティア価格で輸出している旧ソ連圏諸国向け輸出価格の引き上げに踏み切らざるを得ず、ロシアからの離反を招きかねないことにもなります。シェールガス・オイルの開発ブームに沸く米国は輸出能力を持っており、これを機にロシアにとって代わらないとも限りません。ロシア自体も米国のQE縮小以来、通貨が下落し、国内経済も悪化しており、ここで、経済制裁を受ければ、経済の苦境はさらに加速することにもなりかねません。まあ、簡単ではないかもしれませんが、何らかの形で落としどころを探すことになるものと思われます。

 また、中國の輸出の減少は、もともと2月が春節の関係で減少する季節性があること、また、投機資金を国内に持ち込むための偽装輸出の取り締まりを強めた影響もあるのではないでしょうか。投機筋の常套手段で、混乱や不透明感に乗じて売り仕掛けをしている可能性が強いと思われます。今回、社債市場で初のデフォルトが発生したのも、変な細工はしないで、つぶすものはつぶす、という金融市場本来の姿に持っていくための措置と思えば、むしろ評価できることでもあります。理財商品にしても、一時の、米国の玉石混交の証券化商品と似たようなもので、悪い部分さえ取り除いてしまえば、有利な金融商品として中国の民間金融を支える手段ともなりえます。また、わけのわからないマスコミが大騒ぎするでしょうが、投機筋の扇動に負けないよう、冷静に事態の推移をみていくべきだと思います。ウクライナ問題については、当時者みんなが弱みを抱えていて、エスカレートすることを望んでいないことは確かです。

 今日の日本株は、予想通り波乱含みの展開になりました。先物筋は、順調に6月限利へのロールオーバーを進めていますが、週末に決済を迎えるオプション筋に取っては放置していところ。うまい具合に、日本のGDPは下方修正されましたし、日銀も予想通りとは言え、追加緩和を見送った。内外の投資環境は不透明感だらけで、中長期投資家は一斉に撤退し出来高は急減。残るは目先の動きで右往左往する過剰反応の短期投資家ばかり…。薄商いで、売り仕掛けをするには絶好の環境というところで、朝方から、先物売りとともに指数寄与度の高い採用銘柄を売りたたき、裁定解消売りを誘うような仕掛けをしてきました。想定通り、先物売り、裁定解消、円高が相乗効果となり、スパイラルに下落。引けにかけては指数連動商品の先物売りで、売りのとどめを刺して、ほぼ、安値圏で終了。結局、日経平均は、前日比393円72銭安の1万4830円39銭、TOPIXは26.27ポイント安の1206.94ポイントと、ともに、急反落して終わりました。出来高は、20億2048万株、売買代金は1兆9019億円と、ともに昨日から増加したものの、絶対値は大したことはありません。騰落状況は、値上り79、値下がり1667と全面安。

 今日の終値での日経平均サイコロは6勝6敗(TOPIX同じ)で変わらず。RSIは60%と前日から2ポイントの低下。25日線かい離は+0.5%…とかい離修正が進んだ割には、他の指標の低下がありません。騰落レシオは前日の122%から123%に1ポイント上昇。依然、警戒ゾーンにとどまっています。このところ、騰落レシオの26日前の落ちる数字が、当日の数字と同じレベルのものが多く、なかなか数字が落ちないという状態になっています。まさか、数字を意識して仕掛けていることはないともいますが、要は、リズムが悪いということでしょうか。

 とにかく、日銀の緩和見送りは、昨日織り込まれていますし、中国の問題も織り込み済み…。それでも、日本よりも中国の景気後退の影響を受けるアジア諸国の下落は、日本の数分の1という状態。明らかに、先物の売り仕掛けと裁定解消売りが、下落幅を拡大した…ということでしょう。今日発表された、先週売買分の裁定買い残は、約2283億円円増加し、2兆8886億円でした。先週景気よくあげていましたが、結局、先物買いに刺激された裁定買いだった、ということです。今日の先物手口を見ると、先週の手口で裁定買いのポジションが多かったところの買い手口が上位をを占めており、かなりの量の裁定解消売りがあったことを思わせます。まあ、商いが減ると、いつも始まる恒例行事です。取引所や監督官庁に全く是正する気がありませんから、投機筋のやりたい放題です。彼らが、無茶をすればするほど、まともな投資家が遠ざかっていく…という構図。海外の長期投資家の間では、日本株は新興国株扱いされているということを、分かっているんでしょうか。
 26週線もあっさり割られてしまいましたから、次は、また52週線を試す展開になるんでしょうか。これまで、中國やクリミア情勢には鈍感だった欧州市場株も、今日は、大幅に下落して始まっています。GLOBEX市場でも、日経平均先物は、国内終値を100円ほど下回った1万4700円台で取引されています。米国株も安いですね。朝も書きましたように、CTAと見られる投機筋は、S&P500指数と円相場を組み合わせて取引しているといわれ、S&Pが上昇するとドルが買われ円は下落。CMEの日経平均先物も上昇するということになりますが、今はこの逆のパターンで円が買われ、CME先物が売られ、その動きが翌日の日本株を押し下げる…ということ。米国株が上げないと、日本株も上がらないということです。ユニクロとソフトバンク、ファナック、KDDIの4銘柄で、日経平均は120円も押し下げられています。この四銘柄さえ売買すれば、日本株は操作することもできる…ということ。これを異常と思わない人は「馬鹿」としか言いようがない。それともまともな姿にできないような、植民地的な事情でもあるのでしょうか。

 今日はヤマトホールディングが、せっかく新値をとったのに、結局、裁定解消売りに飲み込まれてしまいました。日本株で最大の影響力を持つ指数取引が、個別銘柄のファンダメンタルには一切関係がないというのも、結構なことです。
まあ、これ以上は書きませんが、せめてレバレッジを下げるなど、しっぽが体を振り回すような状態だけは改善してもらいたいものです。あらあら、GLOBEXの日経平均、安値1万4715円が入っちゃってますよ……。

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中国景気への懸念やクリミア半島情勢の緊迫化を嫌気した売りから、続落して終了
  おはようございます。 今日もまた、一日中、工事の騒音で悩まされそうです。天気が良ければ、法隆寺付近にサイクリングにでも出てみようかと思っていますが…。今日は相場のほうも荒れそうなので、行けるかどうか。

 ウクライナ情勢は、ロシア軍の介入に対処するため、ウクライナ軍を国境付近に配備するなど緊張感が高まっていますが、昨日はクリミア自治区議会がウクライナからの独立を宣言。16日には独立の是非をめぐる住民投票も予定されており、緊張感はますます高まっています。また、中国の2月の輸出がマイナスに転じた影響も大きくなってきました。昨日は、LME市場の銅価格が急落していますが、中国の景気鈍化から銅需要が減少するとの思惑から、投資筋が売りを仕掛けてきたものと思われます。このところ、世界有数の穀倉地帯であるウクライナの混乱から穀物価格が上昇するなど、経済の不透明感や地政学要因の高まりに付け込んだCTA(商品投資顧問)など投機筋の動きが活発になっています。
 
 昨日のCME日経平均先物は、日銀の追加緩和見送りへの失望売りや、地政学要因による安全通貨買いから円が上昇したことを嫌気し、一時、1万5000円の大台を割り込んでいましたが、背景には、米国株と円売買をロング・ショートで売買するCTA筋の動きがあるといわれます。以前から、CMEの日経平均先物を使った投機的な動きがある可能性については書いてきましたが、昨日の、S&P500下落⇒円買い⇒株先物売りは、これを示すものかもしれません。週末のメジャーSQを控え、欧州系証券からオプションコールを大量売りする動きがあった、といいますが、CTAの用だったとも言われています。このところ、外部環境が不透明感を増し出来高が細っているだけに、売り仕掛けには警戒する必要がありそうです。

 11日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6351ドル25セント -67ドル43セント(0.41%)

 NASDAQ総合指数 4307.19ポイント -27.46ポイント(0.63%)

 S&P500 1867.63ポイント -9.54ポイント(0.51%)

 CME日経平均先物(円建て) 3月限り:1万5025円 -185円(77895枚)
                6月限り:1万4950円 -260円(43147枚)

 米国10年物国債金利 2.7660% -0.018%

 ニューヨーク原油 100.03ドル -1.09ドル

 GOLD 1346.7ドル +5.2ドル

 ドルインデックス 79.79 +0.04  


 昨日の米国株は、ウクライナ・クリミア半島情勢の緊迫化や中国景気への懸念から、売りが先行し、軟調な始まりになりました。ただ、欧州市場が堅調に推移したことや、マクドナルドが投資判断上げから急伸したこともあって押し目買いが増加。ニューヨークダウは、昼前にこの日の高値1万6440ドル(前日比22ドル高)をつけていました。ただ、クリミア半島情勢を懸念し、益出しを急ぐ動きが強まったことや、リコールを行ったGMに対しNY州地検が調査に乗り出した、と伝えられたことも嫌気され、引けにかけ右肩下がりの動きとなり、結局、主力3指数とも続落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比1235万株増の6億3967万株。騰落状況は、値上り1010、値下がり2069。VIX指数は、4.2%上げ14.8に上昇。やや警戒感が強まってきました。

 ダウ30種は、値上り9、値下がり21。JCペニーの投資判断上げがあったマクドナルドが3.76%上昇と最大の上げ。一時、10%近く上げ、指数の上げをけん引していました。一方、ウクライナ情勢や中国社債史上初のデフォルトを嫌気し、ゴールドマンザックスが2.09%、JPモルガンが1.71%下落したのが目立ちました。このほかデュポンの1.99%、ウクライナに石油開発利権を持つエクソンが1.56%下落するなど8銘柄が1%超えの下落となり指数の足を引っ張りました。
 NYダウは続落。想定通り1月中旬の週足長大陰線の寄り付き付近を頭にした調整に入ってきました。3月4日に日足長大陽線をつけており、当面、このゾーン内の動きになりますが、高値で持ち合って25日線の上昇を待つか、いったん下落して、かい離修正をするか、どちらのコースになるかが注目されます。いまのところ、主力3指数とも3本新値が陰転するなどの弱気サインは出ていません。(NASDAQ総合指数はMACDが?)

 本日の日本株は、波乱含みの展開が予想されます。円は、地政学要因による安全通貨買いや日銀の追加緩和見送りから、主要16通貨すべてにたいし上昇。対ドルは102円90銭台、対ユーロも金融緩和に含みを持たせたECB幹部の発言を受け142円70銭台にそれぞれ上昇。CME日経平均先物は、日銀政策への失望売りなどもあり、国内先物終値(1万5210円)比185円安の1万5025円で帰ってきました。本日は、朝方からCME終値にさや寄せする先物売りから、下落スタートになりそうです。先物売りにともない、裁定解消売りが増加しそうですが、このところ出来高が急減しており、解消売りが吸収できず指数が下振れする可能性もあります。ただ、1万5000円の大台を巡っては、強気筋の買いも予想され、安寄り後は上下に振れる展開になることもありそうです。ソフトバンク、ユニクロなど指数寄与度の高い銘柄の動きに要注意。日経平均26週移動平均の下値支持力が試されそうです。個別は2期連続増益含みの上方修正期待銘柄の押し目買い方針に変更はありません。

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日銀会合は想定通り政策の据え置きを発表。市場は失望売りをこなし、先物リードで反発して終了
 内外に懸念材料を抱えながらも日本株は堅調な動きを続けています。好調な業績を背景に増配起業が増加。事業法人などが配当取りの動きを強めているほか、月内にある特区選定、公的年金の資金運用見直し、先延ばしされた成長戦略の発表が6月に予定されており、タイムスケジュールから見ても先高観があること…。また、4月の消費税引き上げの影響次第では、&~7月にも、思い切った日銀の緩和も望める…として、先物筋が指数先物の6月限利へのロールオーバー(乗り換え)を進めていることが、相場の基調を強いものにしているようです。デリバティブ関連のポジション調整が優先されていることや、昨年9月高値の信用期日を迎えていることもあり、模様眺めから、市場の出来高が急速に減少しています。その分、個別株の振幅が大きくなっており、日替わりで値を飛ばすものも増えてきた感じです。まあ、こういう銘柄がある間は相場にも熱が残っていると見れるうんでしょう。

 さて、本日の日本株は、円の対ドル相場が103円台をキープして帰ってきたことから、買いが先行。CME日経平均先物終値(1万5230円)にさや寄せする買いが期待されたものの、中國景気への警戒感や日銀会合で政策が据え置かれた場合の市場の反応を懸念。日経平均は、前日比59円高の1万5179円とCME終値を下回って始まりました。しかし、朝方から円が103円台で推移したことから、先物を持続的に買う動きが続き、これに伴い裁定買いも増加。昼に日銀会合の結果発表を控えていたものの、指数は前引けにかけ上げ幅を拡大。引け近くにはこの日の高値1万5256円(同136円高)を付けていました。
 日銀会合の結果は事前予想通り「据え置き」となり、後場寄り後には、失望売りから上げ幅を縮め、一部、売り仕掛けも入ったようで、前日引け値付近まで上げ幅を縮める場面もありまsた。しかし、引けにかけ前段で書いたような事情から先物買いが優勢となり、再び、上げ幅を拡大。結局、日経平均は103円97銭高の1万5224円11銭、TOPIXは5.60ポイント高の1233.21ポイントと、ともに反発して終わりました。出来高は、18億1390万株と今年最少。売買代金も1兆6853億円と減少しています。騰落状況は、値上り1144、値下がり492。

 今日の終値での日経平均サイコロは6勝6敗(TOPIX同じ)で横ばい。RSIは62%と小幅に上昇。25日線かい離は、+3.3%に拡大しています。薄商いの中、個別株も幅広く買われたことで、騰落レシオは122%に上昇。短期的な買われ過ぎゾーンの120%を上回ってきました。
 内外環境の不透明にくわえ、週末のメジャーSQを控え波乱相場を警戒動きが強まり、投資家の見送り姿勢が強まり、先物筋やデイトレ投資家など目先筋が相場をリードする展開になっています。今日も、CME日経平均先物のレンジ上限(1万5275円)に接近したところから売られるなど、海外との連動性を強めた展開が続いています。円の対ドル相場の一目均衡表は、雲のねじれから、現在、「雲」上限に出てきており、円が売られやすくなっています。また、日経平均の一目均衡表も、ねじれ付近にありますが、このまま横ばいで推移すれば、雲の上に出てくるだけに、売り方としても仕掛けづらいところ。昨日も書いたように、日経平均13週線(1万5320円台)が頭押さえになっているほか、下値は上昇中の26週線が下値を支えており、当面は、このレンジ内の動きになるかもしれません。騰落レシオが警戒ゾーンの120%を突破してきたことから、短期的にはかさ上げが一服する時期が近づいています。
 
 このところ、フジシールが続けて買われ、今日は日本ケミコンが買われてきました、いずれも進捗率が高いほか、前回決算発表後にコンセンサスが引き上げられた点でも共通します。SQ終了後は、週末に四季報が発売されることもあり、決算意識を強めた流れに変化していきます。レポート銘柄も業績をベースにしたものは、悪地合いのなかでも確実に下値、上値を切り上げています。今日は、ダイフク、やまびこが新値を更新していました。騰落レシオの状況から見て、短期的にはかさ上げが勢いづくこともありそうですが、手返しを早くした方がいいかもしれません。月末まで103円が続けば、さらに利益を上積みしてくる企業も増えそうです。
今のところ、GLOBEXの米国株、日本株とも小安く推移しているいようです。
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外部環境の不透明感増幅から見送り気分が強まり、主力3指数とも小幅下落して終了
 おはようございます。 昨日から、近くで下水道工事が始まりました。とにかく、一日中うるさい。こところ、年度末のせいか、あちこちで工事をやっています。去年も同じことをやっていて、やっと、パッチワークみたいな道理が舗装された…と思ったら、数か月もしないうちに、つぎはぎだらけになっています。同じ高率の悪いことが被災地で行われているとしたら…。毎年、同じ愚行を繰り返していることに気が付かないのでしょうか。それとも、昔から先輩方が繰り返してきたことを、頑なに踏襲することが公務員としての職務の本分でしょうか。この国は、芯から硬直している…。

 ウクライナ情勢は、ロシアが軍港出口に艦船を沈め、ウクライナ海軍の軍港を封鎖。クリミアではロシア軍が発砲した、という外電もあります。今でこの調子ですから、パラリンピックが終わったらどういうことになるやら…。中国もロシアを支持し、おかしな動きを始めている…。戦勝国が支配する国際連合の限界が見え始めた…?

 10日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6418ドル68セント -34ドル04セント(0.23%)

 NASDAQ総合指数 4334.45ポイント -1.77ポイント(0.04%)

 S&P500 1877.17ポイント -0.87ポイント(0.05%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万5230円 +70円

 米国10年物国債金利 2.7840% -0.01%

 ニューヨーク原油 101.12ドル -1.46ドル

 GOLD 1341.50ドル +3.3ドル

 ドルインデックス 79.74 +0.04


 週明けの米国市場は、主要な経済指標の発表もないなか、海外情勢を意識。ウクライナ情勢の緊迫化や中国景気指標の悪化などを嫌気し、小幅に下落してスタートしました。全般に値動きが少ないなか、マレーシア航空の消息不明や新型機「787」の翼に亀裂があることが分かったボーイングが売られたほか、米国内の売り上げが4か月連続減少したマクドナルドなど主力株がさえない動きとなり、ニューヨークダウは、昼前にこの日の安値1万6334ドル(前週末比118ドル安)をつける場面もありました。ただ、前週末発表の雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を上回る増加になったことを評価し、押し目買いを入れる投資家も多く、引けにかけ下落幅を縮小する動きになりました。中国の景気減速やロシアへの経済制裁の強化を嫌気して非鉄株なども売られ、結局、ニューヨークダウとS&P500は小反落、NASDAQ綜合指数は3日続落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前週末比9107万株減の6億2732万株。騰落状況は、値上り1362、値下がり1787。VIX指数は0.64%上げ、14.20と小幅に上昇。

 ダウ30種は、値上り8、値下がり22。インテルが0.81%上げたほか、資源のシェブロン(0.66%)、エクソン(0.54%)の堅調さが目立ちました。一方、マレーシア航空機の消息不明や787型機の翼不具合を受けボーイングが1.28%下落したものの、それ以外はIBMの0.69%、ナイキの0.60%などいずれも下落率は小幅にとどまっています。業種別は、バイオテクノロジー、再保険、タイヤ、出版、食品小売り、エネルギーなどが上昇。一方で、代替エネルギー、非鉄金属、住宅建設、石炭、自動車・同部品、資本財などが下落しています。
 NYダウは反落。外部環境の不透明感が増していることから、模様眺め気分が強まり、主力3指数とも小動きになっています。NYダウは、予想通り1月に付けた週足長大陰線を意識して伸び悩んでいますが、すでに25日線が上昇に転じているほか、週足MACDがシグナルラインに接近。中期的な買いシグナルを出す時期も近づいており、テクニカル的には弱気になる必要はなさそうですが、しばらくは、外部要因との綱引きから売り買いが交錯し小動きの展開になりそうです。

 米国株は小幅安。円は、地政学要因や中国景気への懸念はあるものの、9~12月期GDPの下方修正や経常収支の悪化などから安全通貨として円を買う動きはなく、対ドルは103円20銭台、対ユーロも143円30銭台と、ほぼ前週末の水準。CME日経平均は、円が落ち着いていたことや、今日、日銀金融政策決定会合結果がわかることから、国内先物終値比70円高の1万5230円で帰ってきました。本日の日本株は、CME終値にさや寄せし堅調な始まりになりそうですが、その後は、日銀会合の結果待ちからこう着した展開になりそうです。前回会合で、成長融資を倍増させたことや景況感の悪化から、追加緩和の前倒し観測も出ており、市場が満足する結果やコメントが出なかった場合、投機筋の売り仕掛けが強まる可能性もあります。今日の昼休み中の先物の動きが注目されます。週末にメジャーSQを控えているだけに、強気、弱気の各ポジションを持つ短期筋の腕力相場が強まりそうです。引き続き、業績変化率や来期も連続増益が期待される銘柄の押し目を丹念に拾い、業績発表を待つ作戦が有効…。

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内外の景気への懸念や地政学要因を嫌気した売りから、5営業日ぶりに反落して終了
先週末の米国雇用統計で、非農業部門雇用者数は、予想の15万人増を上回る17.5万人になり、市場にポジティブサプライズをもたらしました。しかし、ウクライナでは、ロシアによるクリミア自治区の制圧が着々と進んでいるほか、米国軍艦の黒海派遣に合わせ、対艦ミサイルの配備も進んでいるといわれます。同時に、親ロ派兵士のウクライナ軍からの離脱交錯などもあり、同国軍隊の弱体化も進んでいるといわれます。ソチのパラリンピックが終わる16日には、クリミア自治区の住民投票が行われますが、結果によっては、投票自体を認めないウクライナ政府軍との間の衝突も予想されます。

 また、懸念されていた中国太陽電池関連企業の社債は7日の期限を過ぎても、利払いができず、結局、デフォルトになってしまいました。元本の返済は資産売却でなんとかなるようですが、理財商品、社債と相次ぐデフォルトは中国の信用市場に大きな不信感を残すことになりました。さらに、中国の景気指標の悪化も市場は気にしています。2月の輸出が予想を上回る落ち込みになりましたが、例年、春節の関係で季節的に落ち込む時期でもありますから、落ち込み事態に違和感はないのですが、増加予想が大幅な減少になったことに市場はショックを受けているようです。ただ、中国の輸出に関しては、海外から投機資金を持ち込むために偽装輸出が使われることが多く、取り締まりがきつくなったことも影響しているのかもしれません。それよりも、このところ生産者物価の落ち込みが続いていることの方が気になります。過剰生産状態になっていることを示しており、今後、余剰生産能力の削減から、景気への影響も懸念されます。

 この一連の動きは、先週末から起きていること。いくら雇用統計がポジティブサプライズになったといっても、これではポジションを持って週を越す…ということはできませんね。週末の米国株が、高安まちまちで終わったのも、この不透明感が影響したんでしょう。

 想定外の動きになっているのは、日本も同じ。今日発表された昨年9~12月期GDP改定値は、速報値の年率1%成長から、0.7%成長へと下方修正されました。個人消費、住宅投資、公共投資など主要項目が下方修正されましたが、今後の成長のカギを握るとされた設備投資が+1.3%から、+0.8%に下方修正。「政策投資から民間投資」へのバトンタッチが、遅れていることがわかりました。また、1月の経常収支の赤字が過去最大の1.5兆円に拡大。立会時間中に発表された景気ウォッチャー調査では、先行き判断が前月の49から40に大きく落ち込み、景況感が急速に悪化していることが確認されました。

 今日の日本株は、このような背景を映して週明けの取引を始めました。先週末の段階で、日経平均日足一目均衡表で抵抗帯である「雲」下限に届いていたほか、ドル円相場も「雲」上限に差し掛かっていたうえ、双方とも変化ポイントである「雲」のねじれに到達したことから、方向感を探る動きが強まりました。朝方は、週末のCME日経平均先物価格が、1万5315円と小高く終わっていたものの、GDPの下方修正を嫌気。先物売りが先行し、日経平均は前週末比77円安の1万5197円と、反落して始まりました。寄り後に、前日引け値付近に戻す場面があったものの、中国市場や香港市場が下落してスタートすると、断続的な先物売りがでるとともに、裁定解消売りも増加。次第に下落幅を拡大し、昼過ぎにはこの日の安値1万5088円(前週末比186円安)をつけています。その後は、現在開催中の日銀金融政策決定会合の行方を見たいということから小動きに推移したものの、2時すぎに経緯ウオッチャー調査が発表されると、再び、売りが増加。結局、日経平均は前週末比153円63銭安の1万5120円14銭、TOPIXは9.36ポイント安の1227.61ポイントと、ともに5日ぶりに反落して終わりました。日銀会合結果を明日に控え、模様眺め気分が強まったことから、出来高は18億7737万株、売買代金は1兆7523億円と、今年最低水準に落ちこみました。騰落状況は、値上り550、値下がり1089。

 今日の引け値での日経平均サイコロは6勝6敗(TOPIX同じ)と横ばい。RSIは69%から58%に急低下。25日線かい離は+2.8%とかい離修正が進みました。ただ、騰落指数は110%と前週末の112%からはわずかな低下にとどまっています。
 まあ、直近レポートでも書きましたように、一目均衡表の「雲」という大きな抵抗帯にかかっていたことや、上方から覆いかぶさっていた13種移動平均線の売り圧迫も受けていました。上昇基調を維持していた26週、52週線と異なり、対応点の状況から見て、13週線の下方圧力は強いですから、これだけ外部環境の悪材料を並べられては、この下落圧力をしのぐのはちょっと難し亥のかもしれません。明日の日銀会合で、サプライズでもあればいいですが、果たしてどうなるか…。昨年9~12月期でこれだけの下方修正ですから、消費税引き上げ前の駆け込み需要が思ったほどでておらず、1~3月期の景気がかなり懸念される事態になってきました。やはり、消費税が重しのようにのしかかってきたようです。早めの対策として、日銀が動くのかどうか…。まあ、期待せずに待ちましょう。今日の先物手口をみると、買い残の多かった欧州系証券と米系証券が売りに回っていました。週末のSQへむけポジション調整をやっているんでしょうが、このところ、CMEの振れ幅と出来高が多くなっており、明日の、日銀の結果次第では、1万5000円の攻防戦が再燃するかもしれません。

 指数のことばかり書いても仕方がありませんが、今日は、レポート銘柄から、ホクト、ダイフク、西尾レントオールが新年を更新しています。いずれも、高進捗率、会社予想とコンセンサスのかい離、テーマ性などを考慮して選定したものですが、想定通りの動きになっています。他にも、高値に接近している銘柄があります。一見、先物筋に引っ張りまわされているような相場ですが、期末業績の増額修正可能性や来期も連続増益期待のあるものは、この波乱相場の中でも順調に株価を切り上げチています。以前から、書いているように、今の日経平均は、短期の投機筋がオモチャにしていて、相場の実体の映していおるものとは言えません。とにかく、大きく崩れなければそれでいい。基本、業績をベースにしておけば、大きなけがはしないはずです。また、今日は、この相場の中でも、ご迷惑をおかけしている銘柄は、逆行高していました。想定通りなら、何らかの動きが出てくるはずですが…。

 米国株も、ちょっと高値警戒感が出始め、思惑がらみで買われた、割高テーマ株から、景気敏感型へとスイッチする動きもでてきそうです。日米とも、短期調整のあとが面白くなりそうです。
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雇用統計結果はポジティブサプライズだったものの、ウクライナ・クリミア半島情勢の緊張を嫌気した益出しの売りから高安まちまちで終了
 おはようございます。 昨晩は、久しぶりに娘二人が帰ってきました。話し込んでいたら、結局、書き込みができませんでした。半分近くは書いていたのですが、娘の声を聴いたら、頭の中で「プッツン」という音がして、あとは先に進まず、結局、断念…。ご容赦!

 7日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6452ドル72セント +30ドル83セント(0.19%)

 NASDAQ総合指数 4336.22ポイント -15.91ポイント(0.37%)

 S&P500 1878.04ポイント +1.01ポイント(0.05%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万5315円 +25円

 米国10年物国債金利 2.79% +0.0530%

 ニューヨーク原油 102.55 +1.02ドル

 GOLD 1338.2ドル -13.6ドル

 ドルインデックス 79.71 +0.06


 ウクライナのクリミア半島情勢が緊張していることや中国社債市場でデフォルトが発生したことを嫌気し欧州市場が軟化したものの、昨日の米国株は、朝方発表された雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を大幅に上回るポジティブサプライズになったことを好感。朝方から買いが先行。ニューヨークダウは続伸してスタートしました。12月と1月分も合計で2万5000人上方修正されたことから、最近のさえない景気指標が寒波による一時的な影響、との見方が強まり、寄り後まもなく、ニューヨークダウはこの日の高値1万6505ドル(前日比84ドル高)をつけています。しかし、週末控えであるうえ、米国が国会に軍艦を派遣。一方、旧政権を支持する武装グループがクリミア半島内で活動するなど、緊張感は高まりを見せており、高値更新後は、売り買いが交錯。ポジション調整売りが増加するなか、上げ幅を縮小し、昼過ぎにはこの日の安値1万6398ドル(同23ドル安)をつけ、マイナス圏に沈む場面もありました。引けにかけては、前日引け値付近で小動きの展開となり、結局、ニューヨークダウとS&P500は小幅続伸。NASDAQ総合指数はハイテク株やバイオ株の売りで、続落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比4830万株増の7億1839万株。騰落状況は、値上り1331、値下がり1796。VIX指数は弱含み横ばいの14.11でした。

 ダウ30種は、値上り18、値下がり12。ナイキが1.59%、原油価格の上げを受けたエクソンが1.31%上昇。賠償金の支払いを免れたゴールドマンザックスが0.96%上昇。一方、ディズニーが1.36%下落になったものの、上げ下げとも1%超えの変動は3銘柄にとどまっていました。業種別は、履物、生保、医療サービス、海運、アパレル小売などが上昇。非鉄、石炭、鉱山、貴金属、産業資材などが下落。中国での社債デフォルトの景気への影響を懸念する動きが強まりました。
 NYダウは、続伸一時、1月の週足長大陰線を抜け出す動きをしましたが、結局、陰線内に押し戻されて終わりました。先日から、「過熱感が出ており短期的な調整が必要ではないか…」と書きましたが、この日、プロの投資姿勢を見る「恐怖・歓喜」指数は、警戒ゾーンの75%を上回る81%に上昇。投資家心理が、やや強気に傾きすぎた感があります。相場をリードしてきたNASDAQ市場では、バイオ創薬関連やSNS関連など人気株を利食いする動きも強まっています。25日線の上昇に加え、週足MACDのシグナルラインへの接近など、中期の強気サインが近づいており、押し目買い方針に変化はありませんが、短期的には、行き過ぎを警戒するゾーンに入ってきたようです。

 米国株は、高安まちまち。円は、雇用統計結果のサプライズ効果やECB理事会の利下げ見送りなどから、対ドルは103円20銭台、対ユーロは143円30銭台に軟化したものの、地政学要因から円を買う動きもあり、下げ渋る展開。CME日経平均先物は、国内先物終値(1万5290円)を25円上回る1万5315円で帰ってきました。レンジは、1万5145円~1万5430円。休日中に地政学要因に大きな変化がなければ、週明け相場は堅調な始まりになりそうです。
 
 昨日の日経平均は、前日比139円32銭高の1万5274円07銭、TOPIXは8.61ポイント高の1236.97ポイントと、ともに4日続伸して終わりましたが、出来高、売買代金とも、前日水準を下回っています。この日の終値での、日経平均サイコロは6勝6敗(TOPIX同じ)と前日から上昇。RSIも68%から69%に上昇。25日線かい離は+3.8%に拡大。騰落レシオは前日の99%から112%に拡大しています。モメンタムは上向きになってきましたが、25日線かい離は、中間反落を警戒する3%ゾーンを突破。騰落レシオは警戒ゾーンの120%に近づいてきました。
 今週の日経平均は反発。当面の上値抵抗線とみられる26週線を週末に上回ってきました。26週線は上向いていましたから、上値圧迫は少なかったのですが、来週は下落中の13週移動平均線(1万5343円)と対峙することになり、上げの強さを試されることになります。詳しくは、明日発信のレポートで解説します。

 今週の日本株は、想定通り強含んで推移しました。継続注目中の三井物産、西尾レントオール、ダイフクなどが高値を更新。三井造船、トプコン、やまびこ、ヤマトHDなども高値に接近してきました。また、突然の公募増資の実施以来、需給悪から売られ続けてきた銘柄も、直近レポートでも解説したように、底固めの動きが出てきました。とにかく、年初からの弱気相場で、今の市場には、短期的な売りポジションが積みあがっています。雇用統計を見てから…と引かれ腰の弱い売り筋もあり、メジャーSQを週末に控え、週はじめは面白い動きがでるかもしれません。昨年2月末以降の相場がヒント…。
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雇用統計への期待感と地政学要因へ警戒感から売り買いが交錯。高安まちまちで終了
 おはようございます。 厳しい寒の戻りです。昨日は地中の虫が、地表の暖かさに誘われて地表に這い出してくる「啓蟄」でしたが、これだけ寒いと土の中にこもったままになりそうです。本来なら、地表にでてきた虫を食べて、渡りに備える鳥たちの姿があるのですが、今年はまだ見かけないようです。自然の営みも、異常気象で足踏みしているよう…。
 この寒さで布団から出られずにいたら、二度寝してしまい寝過ごしてしまいました。急いで書きます。

 6日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6421ドル89セント +61ドル71セント(0.38%)

 NASDAQ総合指数 4352.13ポイント -5.84ポイント(0.13%)

 S&P500 1877.03ポイント +3.22ポイント(0.17%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万5295円 +175円

 米国10年物国債金利 2.7370% +0.0390%

 ニューヨーク原油 101.56ドル +0.11ドル

 GOLD 1351.80ドル +11.5ドル

 ドルインデックス 79.67 -0.42


 昨日の米国株は、ECB理事会で政策変更がなかったものの、欧州景気の先行きに強気の見方が示されたことや、朝方発表された新規失業保険申請件数が前週分、予想をともに下回ったことから今晩の雇用統計への期待感が強まり買いが先行。ニューヨークダウは上昇してスタートしました。FRB関係者からの「QE縮小ペースを速めるべき」などタカ派的な発言や、製造業新規受注が予想を下回ったものの、特別悪材料視されず買いが継続。昼過ぎにはこの日の高値1万6450ドル(前日比90ドル高)を付けています。ただ、ウクライナのクリミア自治区で議会がロシア編入を採決。16日に住民投票を行うことを決めたことから、地政学要因が再燃。引けにかけては売り買いが交錯し、頭の重い展開になりました。全般に模様眺め気分が強く、個別株も小動きに推移していました。結局、ンニューヨークダウとS&P500は反発したものの、このところ上げが目立っていたNASDAQ総合指数は、利食い売りもかさみ、3日ぶりに小幅に反落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比499万株増の6億7009万株。騰落状況は、値上り1765、値下がり1328。VIX指数は、地政学要因や今晩の雇用統計結果へのヘッジから、2.3%上げ14.21に上昇。

 ダウ30種は、値上り25、値下がり5。AMEXが1.5%上げたの最大。ドル安を好感し、キャタピラ1.28%、GE1.12%が続いたものの、1%超えの上げは5銘柄にとどまっていました。一方、ファイザーの0.89%安、ホームデポの0.6%安など、下落銘柄の下げはいずれも小幅でした。業種別は、貴金属、石炭、モーゲージリート、鉱山、タイヤなどが上昇。このところのドル安傾向を受け資源株の上げが目立ってきました。一方、バイオテクノロジー、医薬品、食品小売り、携帯電話などが下落。
 NYダウは反発。ただ、1万6420ドル超えでは頭の重い動きになりました。このところ書いていますように、この水準は1月中旬につけた週足長大陰線の寄り付き(1万6459ドル)付近で、流れが変化しやすいことを意識しているようです。プロの投資家の心理を見る「恐怖・歓喜」指数は「はしゃぎ過ぎ」ラインの75%を上回る78%に上昇。一時的な過熱感も出てきており、短期的な調整が望まれますが…。NASDAQ市場では、上げ相場をリードしてきたバイオ株やSNS株を利益確定するなど冷静な動きもあり、調整があったとしても小幅にとどまりそうです。NYダウの25日線は上昇に転じているほか、週足MACDもシグナルラインに接近しており、先高方向に変化はないようです。

 米国株は高安まちまち。円は、ECB理事会が利下げを見送ったことや、堅調な景気を暗示する雇用関連指標から、米金利が上昇したことを受け、対ユーロは142円90銭台、対ドルは103円10銭台に、それぞれ下落。CME日経平均先物(円建て)は、国内先物終値(1万5120円)を175円上回る1万5295円で帰ってきました。レンジは、1万4865円~1万5335円。本日の日本株は、CME高にさや寄せする先物買いなどから、続伸スタートになりそうです。新興国懸念や地政学要因から売りポジションがたまりこんでおり、このポジションの巻き戻しから、CMEレンジ上限1万5335円を上回る場面も想定されそうです。ただ、今晩、米雇用統計の発表を控えていることや、ウクライナ情勢の緊迫化もあり、週末を控え、益出しの動きや先物を使ったヘッジの動きも予想され、高値追いは避けたいところです。当面は、出遅れ低位株のかさ上げ的な動きが強まりそう。

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手がかり材料難から小動きだった前場から、一転、後場から、裁定筋の買い仕掛けにより急伸。3日続伸し、大台を回復して終了
 やはり、仕掛けてきましたね。1万5000円は、相場観が分かれるところで、オプション市場では、コールを大量に売っている海外投機筋がいるといわれてきました。先週も、週はじめに1万5000円台に乗せた後、週末にかけ先物売りが続き、だんだん、大台が遠くなっていましたので、オプション弱気筋にも油断があったのでしょうか…? 

 今日の朝も、手掛かり材料が少ないため、大きな動きはできないでしょうが、大台攻防戦はまだ生きており、指数寄与度の高い銘柄の動きに注意したほうがいい、と書きました。確かに午前中は前日終値を挟んだ小幅な値動きに終始しましたが、案の定、昼休みに入った途端、先物市場にまとまった買いが断続的に入り、指数は上昇。この動きを見て、円を売る動きも強まり、後場に入ると相場つきは一変。寄り付きから先物とも間の裁定買いが入ったほか、円安が進んだことから輸出株や主力株に買いが入り、日経平均は一段高。日経平均があっさりと、1万5000円の大台を超えてくると、オプション筋からとみられる先物のヘッジ買いが入り、裁定買いから指数は上昇。先週初めに付けた高値を上回り、2時前にこの日の高値1万5203円(前日比306円高)をつけています。ただ、日経平均が、当面の上値抵抗とみられる一目均衡表の「雲」に接近すると、利食い売りも増加。引けにかけ、やや、上げ幅を縮めたものの、結局、日経平均は237円12銭高の1万5104円75銭、TOPIXは15.46ポイント高の1228.36ポイントと、ともに3日続伸して終わりました。出来高は、前日比2億5000万株増の22億4532万株、売買代金は、2兆972億円と、3日ぶりに2兆円の大台を回復しています。騰落状況は、値上り1365、値下がり329。

 この日の終値での日経平均サイコロは5勝7敗(TOPIX同じ)と変わらず。RSIは前日の59%から68%に急伸。25日線かい離は+3%に拡大。騰落レシオは前日の102%からはやや低下し99%。モメンタムは一気に上向きに転じてきました。まあ、以前から書いているように、先物や裁定取引の手を借りても指数さえ上がれば、他の銘柄にも買いの手が広がって来る…としましたが、どうやら、想定通りの動きになってきました。今日は、ソフトバンクとユニクロだけで70円指数を引き上げており裁定取引の影響が大きかったことがわかります。今日あたりは、主力株で構成するTOPIX30型に買いが入っていたようですが、少し足の長い資金が入ってきたのかもしれません。また、厚生労働省は、年金財政について利回り3~6%を想定するとしていますが、この利回りを確保するためには積極的にリスクを取らなければならず、国内株式などリスク資産の組み入れを増加させるのでは…というのも、買い仕掛けの思惑材料になったのかもしれません。

 とにかく、エンジンだけは温まってきました。今日、当面の上値抵抗線だった26週線を上回ってきましたので、次は、一目均衡表の「雲」のなかに入れるかどうかがポイントになってきます。株価の方は、「雲」に抑え込まれた格好ですが、円の対ドル一目均衡表では、102円70銭台をつけ「雲」の中に入ってきました。GLOBEX市場の日経平均先物も買い戻しがはいっているのか、現在、国内の高値を上回る1万5235円で取引されています。このまま推移してくれれば、明日の相場では、オプション弱気筋を一気に踏ませるような動きも期待できるのですが…。まだまだ、外部環境が流動的なだけに期待しすぎるのも…。ここにきて、状況が変わり始めたことから、本来なら20日ごろまでに買い戻して返却すればいい貸し株の買戻しが早まる可能性があります。明日以降、突然、なんの材料もないのに急伸する銘柄が出てくるかもしれません。まあ、底割れ懸念が遠のきましたので、まずは、低位株のかさ上げから…ということになるのでしょうか。
レポートでは今年は「節分底、彼岸天井」になるのでは…と予想しましたが、どうやらこの線が濃厚になってきたみたいです。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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