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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
05 | 2014/06 | 07
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雇用統計結果は予想の範囲内。金融政策の現状維持期待から景気敏感株を中心に買われ、続伸して終了
 おはようございます。
 世界の投資家が注目していた米雇用統計が発表されました。非農業部門就業者数は、21.7万人の増加。予想の+21.8万人とほぼ同数でした。失業率は前月比変わらずの6.3%。労働参加率は62.8%と横ばい。総就業者数は1億3846万人となり、前回ピークだった2008年1月の1億3836万人を6年ぶりに上回りました。内容はほぼ事前の予測の範囲内で収まっています。市場は、予想を上回る数字が出た場合は、金融引き締めが前倒しになる…、反対に、減少した場合には景気に不透明感が増す…として、今回の数字に注目していましたが、一番理想的な範囲に収まったことになります。市場はこれを好感し、景気敏感株を中心に買われていました。また、発表当初軟化していた米金利は、株価の上げとともに上昇。一時2.6%台に乗せており、これが対ドルでの円安につながっています。市場が注目していたのは、平均賃金の動きですが、前月の20.51ドルから、20.54ドルに小幅増加。対前年比では1.4%の伸びになったものの、インフレを刺激するものではなく、当面、現在の金融政策に大きな変化はないと見られたことも株価の上げを支えたようです。
 それにしても出来高が増えませんね。
 
 
 6日の米国市場動向
 ニューヨークダウ    1万6924ドル28セント  +88ドル17セント(0.52%)
 NASDAQ総合指数   4321.40ポイント     +25.17ポイント(0.59%)
 S&P500          1949.44ポイント     +8.98ポイント(0.46%)
 CME日経平均先物   1万5200円        +110円
 10年物国債金利     2.5970%         +0.0130%
 ニューヨーク原油    102.66ドル         +0.18ドル
 GOLD           1252.50ドル        -0.8ドル
 ドルインデックス     80.43            +0.06


 昨日の米国株は、朝方発表された雇用統計が予想の範囲に収まったことを好感。買いが先行し高よりしてスタートしました。総就業者数が2008年1月のリーマンショック以前のピークを上回ったことから、米国経済が順調な回復過程にあることが確認されたことに加え、前日のECB(欧州中央銀行)のマイナス金利導入を含む追加緩和が、米景気にとってもプラスになるとの見方が増え、重工やエネルギー、金融など景気敏感株が買われ上伸。NYダウは1万6900ドル大台代わり後に伸び悩む場面もありましたが、引け間際に買いが入り、NYダウは1万6924ドル(前日比88ドル高)と高値引け。S&P500とともに最高値を更新。NASDAQ総合指数も3日続伸し戻り高値を更新して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は1175万株増の6億3913万株。騰落状況は、値上り2308、値下がり807。VIX指数は8.1%下げ10.73に低下。07年2月15日の10.22ポイント以来の水準に低下しています。
 
 ダウ30種は、値上り21、値下がり9。消費者信用残高の増加や景気上昇に伴う資金需要増予想からAMEXが2.27%、GSが2.22%、サラ金部門を持つGEが1.53%それぞれ上昇。キャタピラ(1.2%上昇)や3M(0.65%上昇)など景気敏感株も堅調で、指数の上げをリード。下落したものはファイザーの1.14%が最大で、その他はマクドナルドの0.48%などいずれも0.5%を下回る小幅な下げにとどまりました。業種別は、アルミ、空運、家電、タイヤ、重工などが上昇。旅行代理業、住宅リード、特殊消費者向けサービス、ギャンブル、公共事業などが下落。
 NYダウは3日続伸。サイコロは10勝2敗、RSIは昨年末高値以来のレベルに上昇。52週高値更新銘柄は370に増加。「恐怖・歓喜指数」は、はしゃぎ過ぎラインの75%を上回る86%に上昇…日本と同様に指数の過熱が目立ってきました。すでに、青天井圏を動き始めていますが、今のところ、リーマンショック後の安値を基点にするレンジ上限ラインしか抵抗ラインがない状態になってきました。縮小に入ったものの、米緩和は継続中、日本の異例の緩和も継続中、新たにECBが追加緩和に踏み切ってきた…。ここ1~2週間で何かが変化してきた感じがします。世界は過剰流動性の増加を意識した需給相場に入ろうとしているのでしょうか…? 

 米国株は続伸。円は、利下げにも関わらずユーロが対ドルで堅調だったことを受け、対ドルは102円40銭台と横ばい、対ユーロは139円80銭台と小幅に強含んでいます。CME日経平均先物は、米株高を好感し国内先物終値(1万5090円)を110円上回る1万5200円で帰ってきました。レンジは1万5040円~1万5205円。週明けの日本株は、堅調な始まりになりそうです。引き続き、日経平均に関しては先物筋の日計り商いの影響を受け、神経質な動きになりそうですが、JPX日経インデックス400は、相場が上昇局面入りする条件である3月7日高値を、日経平均、TOPIXに先立ち上回っており、日本株が新たな尺度で動き始めている可能性を示しています。詳しいことは、明日発信のレポートで注目株とともに解説します。
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指数の膠着状態は続くものの、公的年金運用改革の前倒しを好感し、個別株が幅広く買われて終了
 相変わらず政府からの口先介入が続いています。今日は閣議後の会見で、田村厚生労働大臣が、首相からGRIFの運用体制見直しを前倒しするよう指示があった…と述べ、幅広い買いが入りました。国債の比率を下げるということですから、金利上昇が懸念されるところですが、こちらは日銀の買いで対処する、ということでしょうか。しかし、こんな調子で株価が上がっていると、運用資産に占める株式の比率が上がってしまい、下手すると売却しなければならないなんてことにもなりかねませんね。まあ、法人税減税、簡保生命の株式運用枠拡大、GRIFの運用体制見直し、これらを受け前倒しで動き始めた信託銀行の継続買いと、需給面の好材料がそろっては売り仕掛けをすることもままならないということでしょうか。

 昨日も日計り商いをしている海外先物筋の話を書きました。このところ、CME価格が高く終わり、日本に帰り、終値にさや寄せする買い物が集まってくると、それに売り物をぶつけてくるため、前場中は指数がだらだら下落。後場に入ると手じまいの買戻しが入り、引けにかけ下落幅を縮めてくるという動きが続いています。欧州系証券を通じて、日計り商いをしている投資家がいるようですが、1社で1日の出来高の3分の1を占めるようでは、問題なしとは言えませんが…。今日も、結局、「前場下落、後場上昇」というパターンになり、日経平均は、2円13銭安の1万5077円24銭と5日ぶりに反落。TOPIXは1.82ポイント高の1234.57ポイントと反発して終わりました。出来高は、週末のポジション整理もあり、21億409万株、売買代金は1兆8976億円とともに小幅に増加。騰落状況は、値上り1110、値下がり538。

 今日の終値での日経平均サイコロは10勝2敗(81%)、TOPIXは11勝1敗(91.6%)と、ともに警戒ゾーン。RSI(相対力指数)は93%と警戒ゾーン入りの80%を大きく上回り、2012年12月19日(93%)以来の水準になりました。25日線かい離は、+3.9%と前日からやや縮小。騰落レシオは126%と前日から5ポイントの上昇でした。ちなみに、2012年12月19日の騰落レシオは165%という超加熱の数字を出していました。この時は自民党が政権に返り咲いたときで、日銀への利下げ圧力が強まり、海外から投機資金が押し寄せていた時期。皆でアベノミクスに酔いしれ、買いまくっていましたから、過熱した指数のまま相場は上昇。上げながら指数の過熱感を解消することになりました。今回も、アベノミクス第三の矢の発表が近く、期待感が先行している点では2012年当時と同じ…。

 ただ、依然、海外情勢の影響を受けている点は、前回と異なる点です。まあ、以前から書いているように、今晩の雇用統計結果とそれを受けた米長期金利の動きが焦点になります。今日あたりの動きを見ると、下値は無いとみた個人が、幅広く買いを入れ、週を超えてのポジションを持って終わったようで、市場心理はかなり強気に傾いているようです。このままだと上げの第6ポイント1万5619円を取りに行くことになりますが、アベノミクス初期相場のように突っ走ってしまうんでしょうか。
 このところ、レポート銘柄も、エスエムエスやトプコン、ハピネットなど一方通行的になっており、本来なら、いったん調整して、物色対象を変えたほうがいいのですが…。先だってから、年後半に追いかける銘柄の選別を進めていますが、このままでは、現在の注目株が相場を出し切ってしまう懸念も出てきます。日経平均とTOPIXの週足MACDがともに買いサインを出しており、中期的に弱気をする必要はなさそうですが…。とにかく、方針決定は今晩の米国株を見てから判断すればいいと思われます。いまのところ、GLOBEXでは、米国株は上昇。日経平均先物は、1万5100円台と堅調です。
 それにしても5月12日号から再注目したエスエムエスですが、下手すると倍増しそうな勢いです。まあ、なんでも上がっていますからね。
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雇用統計への期待感と、イベント通過(ECB理事会)による安心感から続伸。NYダウ、S&P500は最高値を更新
 おはようございます。
 日本型デフレへの転落の可能性が強まった欧州経済に対し、ECB(欧州中央銀行)は、政策金利を0.1%引き下げ0.15%にするほか、中央銀行への預け金の付利を-0.1%とし、市場への流動性の供給を促すこととしました。また、日銀と同様に、域内企業融資増加を公約する銀行に、低利の長期資金を供給する(最大4年間)規模4000億ユーロの基金を設けることも決定しています。市場が注目していた米国型QE(資産買い取りによる量的緩和策)については、どの国の国債を買い取るかという技術的な問題があり、見送られています。これにつては、ABS(資産担保証券)の買い取りによる量的緩和策の準備を進める…としています。今回の措置に対しては中銀預け金へのマイナス金利で、民間銀行が貸し出しを増加させるかどうかは未知数であるうえ、低利長期性資金供給の額も市場を驚かせるほどの規模ではないことから、サプライスは無いとの見方が多いようです。ただ、デフレ懸念は大きく、通貨高が継続するようだと、いずれ、実弾をばらまかなければならない時期が来るものと思われます。だんだん、2005年以降の中銀の動きに似てきました。前回は日銀とFRBだけの関係でしたが、今回は日銀・ECBと対FRBの関係で、流動性規模は当時よりも大きくなるかもしれません。短期は懸念だが、中長期は安心…というところでしょうか。

 5日の米国市場動向
 ニューヨークダウ    1万6836ドル11セント  +98ドル58セント(0.59%)
 NASDAQ総合指数   4296.23ポイント     +44.58ポイント(1.05%)
 S&P500          1940.46ポイント     +12.58ポイント(0.65%)
 CME日経平均先物   1万5160円        +100円
 米国10年物国債金利  2.5840%         -0.0220%
 ニューヨーク原油    102.48ドル         -0.16ドル
 GOLD           1253.30ドル        +9.0ドル
 ドルインデックス     80.30            -0.33


 昨日の米国株は、前日の好調な景気指標を受け続伸して始まったものの、マイナス金利の導入を含むECBの追加緩和策が発表されると、材料出尽くし感から売りが増加。寄り後まもなくこの日の安値1万6709ドル(前日比28ドル安)をつける場面もありました。ただ、売り一巡後、ECBの一連の緩和措置により欧州の景気が上向けば、米国経済にプラスとする見方が次第に増加。キャタピラやGEなど欧州との関係が深い景気敏感株を中心に買われたほか、弱気ポジションの巻き戻しもあり、株価は急回復。昼過ぎにはこの日の高値1万6845ドル(同108ドル高)をつけ、前日に続き史上最高値を更新していました。しかし、今晩に次の関門である米雇用統計の発表を控え、一段と買いあがる動きはなく、引けにかけては高値持ち合いの展開に。結局、主力3指数とも続伸して終わりました。NYダウ、S&P500は最高値を更新。ニューヨーク市場の出来高は前日比3685万株増の6億2738万株。騰落状況は、値上り2450、値下がり698。VIX指数は、3.3%下げ、111.68に低下しています。

 ダウ30種は、値上り27、値下がり3。欧州との関係が深いキャタピラが2.5%上げたほか、3Mの1.02%、GEの0.83%、ユナイテッドテクノロジーの0.88%など、景気敏感セクターの上げが目立ちました。このほか、ボーイングが1.6%、マイクロソフトが2.2%、JPモルガンが1.7%上げるなどし、指数の上げに寄与。業種別は、貴金属、石炭、モーゲージファイナンス、宿泊業、鉱山などが上昇。携帯電話、ギャンブル、空運、装飾品、自動車などが下落。
 NYダウは、続伸。ECBの追加緩和により過剰流動性が拡大されることへの期待感から持ち合いを離れてきました。ただ、ニューヨーク市場の52週高値を上回る企業が308と過去流れが変化した300台に乗せてきたことは注意する必要がありそう。長期金利はECB緩和を受け低下しましたが、これを受け、リスクオン気分が増幅。NASDAQ総合指数は、他の指数を上回る1%台の上昇率になり、4月2日の戻り高値を更新。一段の戻りの可能性を強めてきました。今晩の今宵r統計結果とそれを受けた長期金利の反応が相場の方向性を決めることになりそうです。プロ投資家の投資態度を見る「恐怖・歓喜指数」ははしゃぎ過ぎの75%ラインを超える79%に上昇してきたことは気になります。

 米国株は続伸。円は、ユーロの対ドル相場が「行って来い」となり上昇したことから、対ユーロは139円90銭台に軟化したものの、対ドルは長期金利の低下から102円40銭台に上昇しています。CME日経平均先物は、国内先物終値(1万5060円)を100円上回る1万5160円で帰ってきました。レンジは1万5015円~1万5170円。先物高値は前日のCME高値を上回っていないほか、出来高は5万1174枚と前日から急増。何らかの仕掛け的な動きがあったのかもしれません。本日の日本株は、CME終値にさや寄せし高寄りした後は、今晩の米雇用統計発表を控え神経質な動きに移行しそうです。短期テクニカル指標はさらに過熱する方向にあり、ここからは、下値リスクの少ないしっかりした材料を持った銘柄にシフトすべきかと思われます。

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ECB理事会、雇用統計発表を控え見送り気分が強まるなか、先物筋の短期的な動きに揺さぶられ、高安まちまちで終了
 だんだん、先物の影響が強まってきた感じです。今日発表された投資主体別売買動向(5月26日~30日売買分)によると、日経平均ラージとミニを合わせた買い越し額は1980億円、TOPIX型を合わせると2750億円の買い越しとなり、同19日~23日売買分の買い越し額2294億円から2週連続しての買い越しです。同12~16日が2688億円の売り越しですから、この週を境に海外短期筋の動きが変化したようです。1万4000円大台付近の信託銀行の執拗な買いに加え、大台割れ付近でたびたび出てくる政府要人の「口先介入」や簡保資金の株式運用枠拡大方針などから、腕力で売り崩すのが無理とみた先物筋が方針を転換したのでしょう。「政策には逆らうな…」ということですね。ただ、海外先物筋といっても、昼休みに仕掛け的な商いをやり、後場に入って裁定買いなどで指数が上昇したところで、売り物をぶつけてくるような日計り主義の投資家や、裁定買い残の積み上げに動いているような投資家と異なるタイプがいるようです。

 裁定買い残は、先物筋が買い越しに転じたところから、2週連続して増加。2158億円増加しましたが、投資家別にみると、欧州系証券が2週連続して買い残の増加トップ。今週に入っても先物売り手口が目立っており、(先物売り・指数現物買い)の裁定取引を継続していることが想像できます。このところ、引け間際に先物買いから上昇するケースが増えていますが、この時に円の下落を伴っており、日計りの先もの筋が手じまいをしている可能性があります。まあ、注目すべきは来週末のメジャーSQまでに、どのくらいの裁定買い残が積みあがっているかですね。今くらいの出来高なら、解消売りは吸収できるでしょうから、あまり心配しなくてもいいとは思いますが…。

 本日の日本株は、米金利上昇を受けた円安や米株反発を好感。CME終値(1万5165円)にさや寄せする先物買いが入り、日経平均は1万5112円(前日比45円高)と高寄りしたものの、CMEの終値を下回っており波乱含みの展開を予想させました。寄り後まもなく、この日の高値1万5141円(同74円高)をつけたものの、中國サービス業PMIが予想、前月水準を下回り中国株をはじめとするアジア株が下落。これを嫌気した売りが増加し、上げ幅を急速に縮めました。昼休み中に前段で書いたように先物筋の仕掛け的な商いがあり、後場にかけ上げる場面もありましたが、アジア株安やテクニカル指標の過熱感を嫌気した売りが増加。昼過ぎにはこの日の安値1万5016円(同51円安)とマイナス圏に沈む場面もありました。ほけにかけ先物の買戻しとみられる買いが入り、値を戻すと個別株を買いなおす動きも強まり、結局、日経平均は、11円41銭高の1万5079円37銭と4日続伸したものの、TOPIXは、不動産、保険など内需系大型株に売り物が増えたことから、1.20ポイント安の1232.75ポイントと11立会日ぶりに反落して終わりました。出来高は、20億2331万株と大台を維持したものの、売買代金は1兆8664万株と、2日続けて2兆円の大台を割り込んでいます。騰落状況は、値上り834、値下がり799。

 今日の終わり値での日経平均は10勝2敗と変わらず、TOPIXは10勝2敗に低下。RSIは昨日予想したように、12ポイント上げ87%と一気に過熱ゾーンに入ってきました。25日線かい離は+4.2%…。騰落指数も予想通り、5ポイント上げ121%と、これも警戒ゾーン入り。久しぶりに三役そろい踏みで警戒信号を出してきました。騰落レシオは昨年9月以来120%~125%で頭打ちとなっており、今後は物色範囲を絞り込むような動きになるのかもしれません。まあ、先物筋が再び主導権を握っていますから、指数を無視した動きをするのかもしれませんが、教科書通りに動くこともここからは大事になりそうな気もしますが…。とにかく、業績に伸び城のある成長型の銘柄を押し目押し目で買いに行くことです。レポートで、しつこく書いてきたやまびこや西尾レントオールなどは、ほとんど指数の影響を受けずに上がってきましたね。今日の年初来高値更新は、エスエムエスをはじめ、7銘柄でした。
 とにかく、この相場が本気で強気できるのはレポートでも書いているように、3月7日の戻り高値1万5313円を抜いてから…。

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雇用統計発表を控え、神経質な動きが続くものの、予想を上回る景気指標やベージュブックの景気拡大判断を受け、反発して終了
 おはようございます。 昨晩は、NHKの卑弥呼の北九州から奈良への出向説をみていました。生まれ故郷から、奈良にきて住んでいる身としては、他人事ではないような気がしました。一昨年から、沖縄、淡路島、出雲、伊勢と旅行してきましたが、日本人の心のなかに根差しているものへの関心が書き立てられたような感じです。最近は、町内の神社回りをしていますが、小さな神社が大阪や京都の大きな神社の元社であったことなど、意外なことが多くわかりました。昨夜の番組を見ていても国家が統合されていくとともに、祭政一致が不都合となり、政教分離の一環として、新たに神をまつる施設が必要になったことから、伊勢にいたるまでの倭姫の行幸がはじまったとみることもできます。その原点は奈良…。せっかく、国のまほろばに住んでいるんですから、現場調査をふくめ、研究してみようと思っています。奈良って、結構、こういう素人研究者が多いんですよね。 
 さて、昨晩の米国市場は、10年債金利の2.6%台への上昇を除き、他の市場はすべてこう着状態。どうなるんでしょうね。
 
 4日の米国市場動向
 ニューヨークダウ   1万6737ドル53セント  +15ドル19セント(0.09%)
 NASDAQ総合指数  4251.64ポイント     +17.56ポイント(0.41%)
 S&P500         1927.88ポイント     +3.64ポイント(0.19%)
 CME日経平均先物  1万5165円        +125円
 10年物国債金利    2.6060%         +0.0130%
 ニューヨーク原油    102.64ドル        -0.02ドル
 GOLD          12443.0ドル        -0.2ドル
 ドルインデックス    80.66            +0.12


 朝方発表されたADP全米雇用報告(雇用統計の先行指標とされる)で、民間部門の雇用者数は予想(+21万人)を下回る17.8人となり、4月の21.5万人から増加幅が減少しました。昨日の米国株はこの数字を受け売りが先行し続落してスタート。週末の雇用統計への懸念も強まり、ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の安値1万6673ドル(前日比49ドル安)をつけていました。ただ、寄り後に発表されたISM非製造業景況指数(5月)が、予想、前月水準をともに上回ったほか、雇用など各項目も回復基調を暗示するものだったことから、次第に買いが増加。昼過ぎにはプラス圏に浮上。NASDAQ市場でモメンタムj株が上げたことも支えとなり、ニューヨークダウはこの日の高値1万6742ドル(同20ドル高)をつけています。その後は見送り気分の強い展開になったものの、引け近くに発表されたベージュブックで景気回復が全米に及んでいることが確認されると、引けにかけ締り、結局、主力3指数とも反発して終了しました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比6646万株減の5億9053万株。騰落状況は、値上り1623、値下がり1502。VIX指数は、1.77%上げ12.08ポイントに上昇。このところじり高の動きになってきました。

 ダウ30種は、値上り16、値下がり14。保険大手トラベラーズが1.35%上昇したものの、マクドナルドの0.98%、U-ヘルスの0.79%など他の銘柄の上げは1%を下回りました。一方、下落についても、もっと下落率が大きかったのはGEの0.9%。他はいずれも1%以下の変動率。結局、この日もNYダウの終日値幅は69ドルと小幅なレンジの動きにとどまりました。業種別は、生保、モーゲージファイナンス、石炭、自動車、非鉄金属などが上昇。コンテナ、紙パルプ、旅行代理業、汎用素材などが下落。
 NYダウは反発。史上最高値を更新した後、5月5日の戻り高値付近でのもみあいに入っています。テクニカルな過熱感もありましたので、高値でもみ合いながら過熱感を解消。25日線の接近を待ち、次の展開を探る動きになりそうです。NASDQ総合指数は、以前から指摘している4月4日の長大陰線の入り口に接近。この陰線を抜け出せるかどうかを試している動きになっています。このところ、VIX指数がじりじりあげてきており、そろそろボラティリィティが高くなる兆候か…?やはり週末の雇用統計がカギになりそうです。

 米国株は反発。円は、米長期金利が2.6%台に上昇したことから対ドルで102円70銭台に下落。対ユーロは139円70銭台で横ばい。CME日経平均先物は、円安、米株高を好感し、国内先物終値(1万5040円)を125円上回る1万5165円で帰ってきました。レンジは1万4985円~1万5175円。本日の日本株は、先物リードで堅調な動きが続きそうです。昨晩も書きましたように、相場の転換点で動く欧州系証券が裁定買いポジションを積み増す動きに転換しており、強引な買い仕掛けが入り可能性も。このところ、CMEが国内先物をリードする流れになっている点が注目。指数が堅調な間は、全体もかさ上げが続く…。(テクニカル指標の過熱は無視できないが…) 昨日引け間際に買いが入ったカルビー、高値更新後の一服場面の東洋シャッター…。
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中国株の波乱や先物筋の動きに乱高下したものの、為替の後押しで続伸して終了
 今日は所用で外出していましたので、取り掛かりが遅れました。急いで書きます。 
 強い相場が続いています。本日の日本株は、米株安にもかかわらず、米金利上昇を受けた円安を追い風に、買いが先行。CME日経平均先物終値(1万5060円)にさや寄せする先物買いが入り、日経平均は前日比33円高の1万5067円と続伸してスタートしました。ただ、今週に入って日経平均は400円超え上げているほか、大台に乗せた目標達成感から高値警戒的な売りも増加。中国株が大台割れ近くまで売られたこともイヤケされ前引けにかけ売りが増加。1万5000円の大台を割り込んで終わりました。
 
 ただ、大台割れ付近では、実需とみられる押し目買いが入ったことから、先物を買い戻す動きも強まり、後場寄りから急反発。日経平均はこの日の高値1万5071円(前日比37円高)をつけています。しかし、2時ごろにかけ円が上昇すると先物売りが増加。裁定解消売りなどから再び大台を割り込むという荒っぽい動きになりました。引けにかけては、円が再び軟化。これに歩調を合わせるように先物買いが断続的に入り、日経平均は反転。結局、日経平均は、前日比33円71銭高の1万5067円96銭と3日続伸。TOPIXは、5.36ポイント高の1233.95ポイントと、10日続伸して終わりました。出来高は、20億9860万株と前日から減少。売買代金は1兆9365億円と再び2兆円の大台割れ。騰落状況は、値上り974、値下がり656。

 本日の引け値での日経平均サイコロは10勝2敗、TOPIXは11勝1敗と過熱ゾーン入り。RSIは6ポイント上げ75%に上昇(警戒ゾーンは80%超え)。25日線かい離は、+4.3%と変わらず。騰落レシオは前日から3ポイント低下し116%(警戒ゾーンは120%超え)。明日以降、騰落レシオは値下がりの大きな数字が落ちるため上昇、RSIは下落分の大きな数字が落ちるため上昇…と計算上なっており、明日も強い相場になると、すべての指数が警戒ゾーン入りする可能性も出てきます。ただ、週間ベースのRSIは52%、サイコロジカルラインは58%と過熱感はありませんので、下落したとしても、上昇基調の中の調整場面ですが…。想定通り、裁定買い残は2週連続して増加。裁定取引が相場をリードしていることがわかりました。CTAの機関店とみられる欧州系証券の裁定買い株数は、2週間で2000万株を超えてきました。今日も先物を売り越していましたから、裁定買いをやったんでしょうね。

 直近レポートの送信文でご案内しましたような動きになってきました。本文中でも指数と相関性の高い事象のグラフを入れておきましたが、どうやら変化が起きそうな感じになってきました。銘柄の方も総花的に上昇。今日は、人手不足関連で注目したアルプス技研も高値を更新してきました。今日だけで9銘柄が年初来高値を更新しています。連日新値を更新しているものもありますが、どうやら今期の業績の伸びに注目した中長期投資家のポートフォリオへの組み入れが始まっているのかもしれません。基本的に会社予想とコンセンサスのかい離するものを選択。商いの薄いうちから取り上げています。好材料が評価されてくると、ファンドなどが無理して上値を買いに来ますから、時間がたてばたつほど、値幅効果が生きてきます。まだ、新値更新後、一服しているものがありますから、ここからは、こちらの方を狙うようにした方がよさそうです。引き続き、中長期方針銘柄と短期銘柄への対処に注力。
 思いつくままに書き殴りましたので、わかり憎ければご容赦。

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予想を上回る製造業受注など好調な景気指標はあるものの、イベント通過待ち気分が強く、売り買いが交錯。小幅下落して終了
 おはようございます。
  5日のECB理事会、6日の雇用統計という重要イベントを控え、市場で膠着感が強まっています。昨日のNYダウの終日値幅はわずか46ドルに縮小。原油、金、為替とも方向感のない動きが続いています。中国景気に停滞感が漂ってるほか、欧米景気の先行きにも不安がある…ただ、米国景気の先行きには強気の見方も依然多い、という状態で、多くの市場で投資家の気迷い感が強まっているようです。昨日の欧州市場では、ユーロ圏のCPIが前年比0.5%の上昇にとどまったことで、5日のECB理事会では、マイナス金利を含む何らかの緩和措置が講じられるとの見方が強まりました。しかし、債券市場では、売りがはいり金利が上昇する、という動きもでています。全く方向感がつかめない状態になってきましたが、それだけ、週末の米国雇用統計の数字と、それに対する債券市場の反応の重要性が増しているように思われます。
強気と弱気の綱引き状態になっている市場ですが、どちらが引き勝つのか、今週末は分水嶺になるのかもしれません。

 3日の米国市場動向
 ニューヨークダウ   1万6722ドル34セント  -21ドル29セント(0.12%)
 NASDAQ総合指数  4234.08ポイント     -3.12ポイント(0.07%)
 S&P500         1924.24ポイント     -0.73ポイント(0.04%)
 CME日経平均先物  1万5060円        +30円
 10年物国債金利    2.5930%         +0.0590%
 ニューヨーク原油    102.66ドル        +0.19ドル
 GOLD          1244.50ドル        +0.5ドル
 ドルインデックス    80.54            -0.09 


 昨日の米国株は、中國製造業PMI指数の下方修正を嫌気し欧州株が下落した流れを受け、売りが先行。反落してスタートしました。NYダウが連日の高値更新となったことや今晩から需要経済指標やイベント(ECB理事会、G7)が続くことへの警戒感から益出しの動きも強まり、NYダウは寄り後まもなく、、この日の安値1万6690ドル(前日比53ドル安)を付けています。ただ、この日発表された製造業受注(4月)が予想、前月水準を上回ったことや、欧州市場で債券が下落したことを受け、米長期債金利がじり高したことも株価の見直しにつながり、引けにかけては下落幅を縮めていました。結局、ニューヨークダウとS&P500は反落。NASDAQ総合指数は3日続落して終了。ニューヨーク市場の出来高は、前日比1億845万株増の6億5699万株。騰落状況は、値上り1193、値下がり1927。VIX指数は2.5%上げ11.87に上昇。

 ダウ30種は、値上り12、値下がり18。半導体製造装置株への投資判断上げをうけてインテルが1.3%上昇。GSが1.1%上昇したものの、他はキャタピラの0.7%上げなどいずれも上げ率は1%を下回る小動き。一方、ナイキが1.53%、ベライゾンが1.52%、VISAが1.03%、マイクロソフトが1.23%それぞれ下落し、指数の足を引っ張りました。業種別は、不動産、自動車、生保、空運、半導体、コンピュータハードなどが上昇。ギャンブル、輸送サービス、靴、鉄道、アルミなどが下落。

 NYダウは小幅反落。前日も52週来高値銘柄が230超えまで増加するなど、警戒的な動きがあることを指摘しましたが、やはり、気迷い感が出てきたようです。このところ、終日値幅が極端に縮小。昨日はわずか46ドル幅になってしまいました。方向感がつかめないとしていた10年債金利が、2.6%に接近。じり高していることから、景気指標への反応を見極めたいという動きが強まっているようです。方向感としての上昇方向に変わりはありませんが、サイコロが9勝3敗と警戒ゾーンに入っており、短期的には、25日線とのかい離修正が必要かもしれません。引き続き、長期金利の動きがカギ。

 米国株は小幅反落。円は、米長期金利上げを受け、対ドルは102円50銭台、対ユーロはユーロがドルに対して買われた流れを受け139円70銭台に、ともに軟化。CME日経平均先物(円建て)は、欧米株安にもかかわらず、円下落を好感し、国内終値(1万5030円)を30円上回る1万5060円で帰ってきました。レンジは1万4965円~1万5100円。本日の日本株は、主力株を中心に、堅調な動きが続きそうです。高値圏で足踏みする海外株に比べ、底値から立ち上がってきた日本株に注目する動きもあり、短期筋の先物買いから想定外の動きをする可能性もありそうです。CME先物レンジ上限の1万5100円もいしきされそうです。内需系に比べ出遅れ感のある自動車を中心にする外需株の見直しが進みそう。ただ、短期指数の感熱感が強まっていますので、確実な益出しをして、次の押し目に備える動きも大事です。
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NYダウの連日の高値更新、円の102円台乗せを好感し、続伸するも、中國PMI下方修正以降は小動きに…
 本日の日本株は、米国市場でNYダウが連日の高値更新になったことや、円が102円台に下落したことを好感し、朝方から買いが先行。先物買いにリードされる格好で、日経平均は前日比154円高の1万5089円と4月4日以来、2か月ぶりに1万5000円の大台を回復。CME日経平均先物終値(1万5050円)を上回って始まっており、国内投資家の買い気が強まっていることを示しました。ただ、寄り後まもなく先物がCMEレンジ上限(1万5090円)を超える1万5100円乗せすると急速に伸びが鈍り、小動きの展開に変化しました。中国HSBC製造業PMI改定値が下方修正されたことも、買いを手控えさせ後場からも小動きの展開が続き、結局、日経平均は98円33銭高の1万5034円35銭と続伸、TOPIXは8.12ポイント高の1228.59ポイントと9連騰して終わりました。日経平均の終日レンジは65円にとどまっています。

 先物の売り買いが交錯し、指数は小動きだったものの、株価の上げを好感し証券株や銀行に個人資金が向ったほか、円安を受けた電気機器、精密など幅広く買われ、全33業種のうち30業種が上昇。下落したのは鉱業、空運、保険の3業種でた。騰落状況は、値上り1035、値下がり617。主力株がにぎわったことで、出来高は22億2657万株、売買代金は2兆30億円に増加しています。

 今日の終値での日経平均サイコロは、9勝3敗、TOPIXは10勝2敗とともに警戒ゾーン乗せ。RSIは前日から3ポイント上げ69%になったものの、警戒ゾーン(80%以上)には余裕。25日線かい離は+4.8%、騰落レシオは4ポイント上げ119%に上昇。警戒ゾーン(120%)の一歩手前に差し掛かってきました。レポートでも今週は短期的な仕上げ相場に入る…としましたが、想定通りの動きになってきました。日本株は、まだ、米国株と米長期債金利次第の展開が続いていますが、昨日のISM製造業景況指数に素直に金利が反応したように、ヘッジファンドの中間決算(まだ6月末のところもあるが…)が終わったことで、債券の買戻しが一巡。指数に正常に反応するようになってきており、週末の雇用統計結果を受けてどう反応するかが注目されます。今日も裁定業者の買いが目立っており、引き続き、指数は先物と裁定取引の動向が焦点。

 朝も「今日は主力株優位」と書きましたように、金利が上がればNYダウ、低下すればNASDAQ市場のモメンタム株みたいな動きになってきており、その動きは日本でも反映されてくることになるはずです。今日の、資本金別の上昇率を見ても、大型株0.74%にたいし、中型株0.57%、小型株0.52%と格差がついています。米国のNYダウ上昇、NASDAQ綜合指数下落と似たようなパターンを示しています。まあ、TOPIXのサイコロ10勝2敗、ジャスダックの10勝2敗、マザーズの11勝1敗…これを強気サインとみるか危険信号とみるか。ここからは、個々人が判断すること。先行して新値をとり、一服している割安銘柄の押し目買い。新四季報の発表が近づいたせいか、コンセンサスがころころ変わっています。増額修正されるものを丹念に押し目買いする一歩下がった投資姿勢が望まれます。今日も、レポート銘柄は堅調。小松ウォール工業、ウエザーニュースの切り返しが急でした。
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週明けの米国株は、中國PMIす数改善やアジア、欧州株高を好感したものの、ISM指数の混乱を受け高安まちまちで終了
 おはようございます。 暑い日が続いています。今日も生駒山の遠景が白く煙ったように見えています。先週末はのどの痛みや目が痒くなるようなことがありましたが、町内放送で光化学スモッグの注意報が流れていました。原発停止で火力発電がフル稼働しており、煤塵の排出も増えているようです。「中国は…」なんて言っておれない状況になってきたようです。

 世界の投資家の目が、米国長期金利に釘づけになっているなか、米国ISM製造業景況感指数(5月)が発表されましたが、昼までに2回も数字が修正されるドタバタ劇となり、一時的に市場を混乱させました。朝方、発表された指数は、53.2。前月の54.9、予想の55.5に比べ、大幅な低下。これを受け、株価はマイナスに転換。朝方2.5%台に乗せ強含んでいた長期金利は、2.4%台に低下…と、一時的に乱高下しました。しかし、民間の調査会社が数字の間違いを指摘。これを受け、ISMがプログラムミスを理由に、56.0に上方修正。その後昼すぎに、再修正を行い、結局、55.4で落ち着きました。この数字は、前月の54.9は上回ったものの、予想の55.5はわずかに下回っています。最初の数字で売買した投資家はなくに泣けませんね。そのうち訴訟問題も起きるかもしれませんね。

 2日の米国市場動向
 ニューヨークダウ   1万6743ドル63セント  +26ドル46セント(0.16%)
 NASDAQ総合指数  4237.20ポイント    -5.42ポイント(0.13%)
 S&P500         1924.97ポイント    +1.40ポイント(0.07%)
 CME日経平均先物  1万5050円       +110円
 10年物国債金利    2.5340%        +0.077%
 ニューヨーク原油   102.47ドル        -0.24ドル
 GOLD          1244.0ドル        -2.0ドル
 ドルインデックス    80.62           +0.23 


 昨日の米国株は、中國製造業PMI指数の改善やアジア、欧州株高の流れを受け、買いが先行。続伸してスタートしました。しかし、寄り後に発表されたISM製造業景況指数(5月)が予想、前月水準をともに下回ったと発表されると、株売り、債券買いが進み、ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の安値1万6682ドル(前週末比35ドル安)を付けました。一方、景気減速を懸念し10年債金利は0.024%下落し、2.4%台に低下していました。その後、数字が上向きに修正されるとともに、買戻しや先行き期待の買いが入り株価は寄り付き付近まで回復。その後は高値警戒感から伸び悩んだものの、アルコアへの投資判断の上げやM&Aがらみの材料がでたことが好感され、引け近くには、ザラバの史上最高値を更新する高値1万6756ドル(同39ドル高)をつけていました。結局、NYダウとS&P500は3日続伸したものの、金利上昇からNASDAQ総合指数は、続落していました。騰落状況は、値上り1491、値下がり1619。VIX指数は1.6%上げ11.58ポイントに小幅上昇。
 
 ダウ30種は値上がり16、値下がり14。中国PMIの改善を受けキャタピラが1.5%上昇。ユナイテッドテクノロジーが1.02%上昇しましたが、値上り、値下がりを通じ、1%以上の変動はこの2銘柄のみ。値動きの少ない状況が続いておりこの日のNYダウの終日値幅も74ドルと狭いレンジの動きになっていました。業種別は、空運、生保、アルミ、産業資材、出版などが上昇。人材派遣、玩具、レジャー用品、金鉱山、家電などが下落。
 NYダウは3日続伸。ザラバ、引け値ベースともに史上最高値を更新しています。ただ、値下がり銘柄数が、値上りを上回ったほか、52週来高値を更新した銘柄が232と最近にないレベルに増加しており、短期的に高値警戒感が強まる可能性も…。ただ、週足MACDが買いサインを出しており、基調的な上げには変化はなさそう。
 NASDAQ総合指数は、ここまで急伸してきたものの、4月4日の長大陰線の入り口に近づいており、節目が意識されてきそう。まだ方向感は出ないものの、長期金利のじり高はモメンタム株にはマイナス。引き続き、長期金利の動きが、カギになる…か?

 米国株は高安まちまち。円は米金利上げを受け、対ドルで102円30銭台に対ユーロは139円20銭台にそれぞれ下落。CME日経平均先物は、国内終値比110円f高の1万5050円で帰ってきました。レンジは、1万4720円~1万5090円。本日の日本株は、強調相場が期待されます。CMEの出来高は前週末から2万枚以上増加。円安が同時進行しているところを見ると、短期の先物筋が参戦してきたようです。今日も先物がリードした裁定買いから一段高することが予想されます。ただ、2週前から欧州系CTAとみられる投機筋が裁定買い残のポジションを増やしており、解消売りから波乱する局面がないとは言えません。米金利上昇は主力株優位の流れにつながりそう。まだ、確定はしていないものの、日経平均、TOPIXの週足MACDが買いサインを出したことは明るい材料。銘柄に関する短期と中長期の投資方針をはっきりさせることが大事。
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NISA倍増、GRIF改革、中國製造業PMI、NYダウ最高値更新などが支援。先物買いにリードされ、全面高して終了
 6月は「二日新甫」。週明け相場は、荒れ模様になるという相場格言通りの始まりになりました。先週末、NYダウは引け値ベースの史上最高値を更新。休み中に、NISAの倍増検討、昨日は、中国製造業PMIが2か月連続して上昇。また、GRIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の運用比率の早期見直し…と、休み中に株価刺激材料が山積しました。

 今日は朝から、先物買いがリードし、現物との裁定買いが指数を押し上げ、終日高値圏で推移。出遅れ感のある低位出遅れ株にもかさ上げ的な個人の買いが入り、日経平均は急反発。前週末比303円54銭高の1万4935円92銭と反発。TOPIXは19.06ポイント高の1220.47ポイントと8日続伸して終わりました。後場寄り直後には、この日の高値1万4963円(前週末比331円高)をつけ、1万5000円大台に迫る場面もありました。33業種全部が上昇。特に、大型再開発計画が伝わった不動産株のほか、非鉄、精密、倉庫など出遅れ感のある業種が買われていました。
 出来高は、20億3751万株、売買代金は1兆8801億円と、十松に比べ減少。指数の派手な上昇の割には、商いは物足りない感じでした。騰落状況は、値上り1545、値下がり186。

 この日の終値での日経平均サイコロは、8勝4敗(66%)、TOPIXは9勝3敗(75%)にともに上昇。TOPIXは警戒ゾーンの75%に達しました。RSIは前週末と変わらずの66%。25日線かい離は+3.8%と中間反落懸念の3%を超えてきました。騰落レシオは前週末比2ポイント上昇の115%と、警戒ゾーンの120%に接近。ぼちぼちと、テクニカル指標に警戒的な数字を出すものが出てきましたね。今日で、日経平均の3本新値は陽線8本目。新高値銘柄数は142銘柄に増加。今年4月2日(日経平均高値は3日)の156に近づいてきました。ちなみに昨年12月30日高値時は206銘柄です。この辺りの数字をよく観察しながら流れを追うことですね。

 以前から、この相場の出直りは、6月13日のメジャーSQへ向け、裁定業者の買い残積み増しの動きが始まるかどうかがカギになる…としてきましたが、19~23日売買分から先物は2294億円の買い越し(日経平均型は1915億円)に転換。裁定買い残は同期間に1500億円増加しており、これが指数を押し上げたことがわかります。全体が底入れ感を強めたことや、日経平均VI指数が低位安定していたことから、海外中長期資金の買いも入ったようで主力株も反転上昇していました。

 先物筋リードであれば、為替が円安に振れるはずですが、大きく振れなかったことから、為替のヘッジを必要としない足の長い資金が動いていたことがわかります。このところ、政府を中心にROEを引き上げる方策を講じており、今後、内部留保を株主還元に振り向ける動きが強まりそうなことも、中長期性資金を引き付け始めているのかもしれません。成長戦略ばかりに目を向けるのもいいですが、投資尺度が、海外投資家が好感する方向に大きく変わり始めていることを無視しないほうがいいように思いますが…。

 ただ、今日の上げは、株価の上げと円の下落が同時進行しており、先物筋がリードし、裁定業者の裁定買いが指数を引き上げた影響が大きいようです。日経平均は、当面の目途とした26週移動平均線を上回ってきましたが、既に上げに転じている52週線、今週から上げに転じる13週に続き、下落中の26週線を上向かせるパワーを発揮できるか…。今晩の米国株の動きがカギを握ってきそうです。今週は、米国で、重要な景気指標の発表が続きますが、これを受け、投資家みんなの関心事である米国債金利がどちらを向くか…。今週は内部要因よりも、外部要因に引っ張られる可能性が強そうです。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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